【ザ・ファブル】洋子(ヨウコ)は最後死亡する?原作漫画のあらすじをネタバレ

2021年6月時点で累計発行部数が900万部を突破した漫画『ザ・ファブル』。人気を博したことで2019年に実写化され、さらに2021年6月18日には続編映画が公開されました。『ザ・ファブル』では伝説的な強さであることから、寓話の意味を持つ「ファブル」ことアキラが大阪で一般人として生きる姿が描かれています。そしてそんなアキラのパートナが洋子(ヨウコ)です。ネット上では洋子の死亡説が囁かれているのですが、それは本当なのでしょうか?当記事では洋子の死亡説を原作漫画のあらすじをネタバレしつつ検証します。

【ザ・ファブル】洋子(ヨウコ)は最後死亡する?原作漫画のあらすじをネタバレのイメージ

目次

  1. ザ・ファブルの洋子(ヨウコ)とは?
  2. ザ・ファブルの洋子は最後死亡する?
  3. ザ・ファブルの洋子の実写映画キャスト
  4. ザ・ファブルの洋子に関する感想や評価
  5. ザ・ファブルの洋子の死亡まとめ

ザ・ファブルの洋子(ヨウコ)とは?

大人気漫画『ザ・ファブル』はその人気から2019年に実写化され、その後も2021年に続編となる映画が公開されました。ここからはネット上で囁かれている洋子の死亡説について、原作漫画のあらすじをネタバレを交えながら解説していきます。それではまず、『ザ・ファブル』の作品情報と洋子のプロフィールから見ていきましょう。

ザ・ファブルの作品情報

ザ・ファブルの概要

『ザ・ファブル』は南勝久による漫画を元に制作された岡田准一主演の実写映画です。原作漫画『ザ・ファブル』は2019年に22巻で完結していますが、実写映画化もそれと同時期に公開されています。そして本作は伝説の殺し屋の生き様を描いた物語となっているため、主演を務めた岡田准一は特殊部隊での訓練を受けたフランス人アトラクション振付師のアラン・フィグラルツを、ファイトコレオグラファーとして起用しています。

ザ・ファブルのあらすじ

ここでは実写映画『ザ・ファブル』のあらすじを簡単にまとめていきます。舞台は現代の大阪。そこには伝説の強さから寓話の意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいました。

ファブル幼少期から組織のボスに指導を受け、「オリンピックに暗殺の種目があれば金メダル取れる」と称されるほどの殺し屋となり、数多くの標的を仕留めてきました。しかしある日、ファブルはボスから一年間誰も殺さずに一般人として暮らすという命令を下されます。こうして、ファブルは「佐藤明」という偽名を使って大阪で暮らすことになるのでした。

洋子のプロフィール

実写映画『ザ・ファブル』に登場する佐藤洋子(さとうようこ)は明のパートナーです。暗殺の天才である明とは違って、彼女は天才的な瞬間記憶力の持ち主でした。ただ、明のパートナーというだけあって格闘の腕前はかなりのもので、銃器の扱いにも慣れています。

しかし実際に人を殺したことはありません。洋子もまた明と同様にボスの指示により大阪に移住し平和な暮らしを送ることになりました。明に対する恋愛感情は彼が強すぎるため無いらしく、一方で明の携帯電話に登録されている洋子の名前は「他人」です。周囲には明の妹ということで通していました。

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ザ・ファブルの洋子は最後死亡する?

ザ・ファブルの映画続編でもヨウコ死亡説はある?

1作目の実写映画公開から続編が期待されていた『ザ・ファブル』ですが、山岡の謀略によって主人公・佐藤明は幾度となく危険な目に遭っていました。その時に洋子はパートナーとして明に協力していましたが、彼女は実際に人を殺したことが無く、戦闘能力も明ほど高くないため死亡一歩手前の状況になることがあります。

そこで洋子の死亡説が囁かれることになりました。では、洋子の死亡説は実写映画の続編でも囁かれているのか?というと、洋子の死亡説は1作目と変わらず少なからず存在しているようです。では、ここからザ・ファブルの続編を原作漫画のあらすじをネタバレしながら、洋子の死亡説について検証していきます。

ザ・ファブルの映画続編は原作漫画の何巻?あらすじをネタバレ

2019年に実写化された映画『ザ・ファブル』は原作漫画の1~7巻までの内容で構成されています。そして続編映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』はHPで俳優の堤真一が演じる宇津帆(うつぼ)が登場した、原作漫画の9~13巻の内容です。それではここから、原作漫画の9~13巻までのあらすじをネタバレしていきます。

まず、9~13巻までの中心人物が興信所の経営者・宇津帆とプロの殺し屋・鈴木、元真黒組・伊崎、車椅子の少女・ヒナコの4人です。彼らは表向きは興信所としていますが、その裏では悪事を繰り返していました。そして彼らが伝説とされているファブルに興味を持った時から物語が大きく動き出します。その標的となったのがアキラのバイト先の同僚・貝沼でした。

好意を寄せているミサキの部屋を盗聴している貝沼はその事実をネタに脅迫されてしまったのです。こうして貝沼はアキラの情報を流すことになります。その後、ファブルことアキラは興信所のメンバーである車椅子の少女・ヒナコと公園で出会い、リハビリ中のヒナコにアドバイスするようになります。アキラがヒナタのリハビリを手伝うようになってから少し経ったある日、鈴木はヒナタの不審な行動に違和感を感じます。

そこでアキラのことを調べることになった鈴木は遂にアキラの正体がファブルであることを突き止めました。さらに鈴木はアキラと知り合ったヒナタを利用しようと画策した結果、ヒナタに両親を奪ったのはファブルことアキラであると嘘をつき、アキラに敵愾心を抱かせるように仕向けます。その後、宇津帆と鈴木はアキラを興信所におびき寄せて爆弾によるトラップを仕掛けるも失敗に終わり、アキラから逃げ出します。

アキラは彼らを追うことになりますが、辿り着いた山には鈴木に捕まったヨウコがいました。さらに宇津帆はあらかじめ地面に地雷を埋め込んでおり、少しでも動けば地雷が爆発し体が吹き飛んでしまう状況でした。ヨウコが捕らわれている以上、簡単には手が出せないアキラ。しかしその時、ヒナコが車椅子から立ち上がり、何とか地雷を回避することに成功します。こうしてアキラの勝利に終わり、ヨウコは何とか生き延びることができていました。

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ザ・ファブルの洋子の実写映画キャスト

木村文乃のプロフィール

  • 本名:木村 文乃
  • 生年月日:1987年10月19日
  • 出生地:東京都
  • 職業:女優
  • 事務所:トライストーン・エンタテイメント

死亡説が囁かれていた映画ザ・ファブルの洋子(ヨウコ)を演じたキャストは、芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」で女優として活動する木村文乃(きむらふみの)です。木村文乃は、2006年に公開された映画『アダン』で女優デビューを果たしています。

さらに同年5月に公開された映画『風のダドゥ』で映画初主演を果たしていました。当初は女優として大人しい性格や気の弱い性格、お嬢様などの役を演じることが多かったのですが、『ザ・ファブル』の洋子のように気の強い役も演じるようになっています。

木村文乃の主な出演作品

  • 2006年5月13日:風のダドゥ(浅野歩美 役)
  • 2006年5月20日:アダン(アダン 役)
  • 2011年9月23日:極道めし(水島しおり 役)
  • 2012年12月8日:今日、恋をはじめます(菜奈 役)
  • 2013年11月22日:すべては君に逢えたから(山口雪奈 役)
  • 2015年5月23日:イニシエーション・ラブ(石丸美弥 役)
  • 2016年4月29日:スキャナー 記憶のカケラをよむ男(沢村雪絵 役)
  • 2017年5月6日:追憶(田所真理 役)
  • 2017年11月23日:火花(真樹 役)
  • 2018年1月12日:伊藤くん A to E(矢崎莉桜 役)

Thumb【ザ・ファブル】実写映画版のキャスト一覧!あらすじや原作漫画との違いも比較紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ザ・ファブルの洋子に関する感想や評価

こちらでは実写映画『ザ・ファブル』に登場する洋子(ヨウコ)の死亡説に関する感想があがっています。どうやらザ・ファブルの案内には「洋子姉さん死亡!?」と記載されているようです。気になる方はチェックしてみてください。

こちらでは実写映画『ザ・ファブル』に登場する洋子(ヨウコ)の死亡説に関する感想があがっています。この方は予測変換で「洋子 死亡」と出てくることに不安を覚えたようです。やはり、予測変換でそのような結果が出てくるということは洋子の死亡説に注目されているのでしょう。

こちらでは実写映画『ザ・ファブル』に登場する洋子(ヨウコ)の活躍に関する感想があがっています。先に紹介した感想では洋子の死亡説を否定したい気持ちが現れていましたが、やはりこの方のように洋子のかっこよさが高く評価されているようです。

Thumb【ザ・ファブル】第一部がついに完結!22巻のあらすじ・結末や感想をネタバレ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ザ・ファブルの洋子の死亡まとめ

実写映画『ザ・ファブル』に登場する洋子(ヨウコ)は最後死亡するのか?ということで、原作漫画のあらすじをネタバレしながら死亡説に触れてきましたがいかがでしたか?

第一部の原作漫画を見ると、ヨウコが死亡する可能性が高かったのは続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の9巻~13巻までに描かれた地雷シーンかもしれません。今回は原作漫画のあらすじを簡単に紹介しましたが、詳しく知りたい方はぜひ映画と漫画のどちらかでチェックしてみると良いでしょう。

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