スターウォーズシリーズのキャスト一覧！当時と今現在の姿も画像で紹介

ダースベイダー、フォース、ライトセーバー。一度は耳にしたことのあるこの単語を生み出した名作スターウォーズシリーズ。今回は皆さんご存知のスターウォーズシリーズを演じている名キャスト達を見ていきます。当時と今現在の姿も画像付きでご紹介！

おなじみスターウォーズシリーズはジョージ・ルーカス監督が設立した会社、ルーカスフィルムが制作しているSFアクション超大作です。現在エピソード8まで公開されており、スピンオフ作品も多数発表されています。2012年以降は大手映画制作会社のウォルトディズニースタジオの傘下に入るなど、より一層映像にも演出にも期待されています。

スターウォーズの物語は全9作品完結を予定しており、旧三部作「オリジナル・トリロジー」、新三部作「プリクエル・トリロジー」、続三部作「シークエル・トリロジー」に分かれていて、それぞれ主人公が違う物語となっています。（※トリロジー＝ひとつの主題作品を三つの構成に分けたもの）それでは 、トリロジー別にキャラクターを演じている名キャスト一覧をご紹介していきます。

旧三部作「 オリジナル・トリロジー」はスターウォーズシリーズ第一作目から始まるエピソード4.5.6から構成されています。第一作目のエピソード4「新たなる希望」は1977年、エピソード5「帝国の逆襲」は1980年、エピソード6「ジェダイの帰還」は1983年に公開されました。

主人公は マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカー。 レイア姫のメッセージを受け取ったことにより黒幕ダースベイダー率いる帝国軍との戦いに身を投じていくことになります。 それではまず、スターウォーズ旧三部作「オリジナル・トリロジー」の主要キャスト10名を現在の画像、年齢と共に一覧でご紹介していきます！

スターウォーズシリーズ初作品の主人公ルークにキャストされたのはマークハミルです。その出演年数は初登場の時から数えると何と約40年！2018年現在では御年66歳になられました。エピソード7・８でも活躍のマーク。 最初の主人公ということもあり、最終章エピソード9での役どころも気になるところです。

スターウォーズ旧三部作のヒロイン、レイア姫。彼女を演じるのはキャリーフィッシャーです。当初の個性的な髪型がチャームポイントの彼女ですが、残念なことに2016年に60歳で亡くなられています。スターウォーズシリーズの最重要キャスト 、ヒロイン役に抜擢された彼女の活躍は今現在も消えることはありません。

レイア姫の夫であり、スターウォーズスピンオフ作品が出るほどの人気キャラクター、ハン・ソロに抜擢されたのは映画界でおなじみのハリソン・フォードです。彼も今や76歳になられました。 年を重ねてさらに味わい深い演技を見せてくれる大物俳優です。

スターウォーズ初期の最強キャラクターと言っても過言ではないオビ＝ワン・ケノービ。アレックス・ギネスが彼を見事演じていました。2000年に亡くなられており、当時86歳。オビ＝ワン・ケノービの厳粛な役柄に見事嵌っていました。

スターウォーズ旧三部作の黒幕、元老院議員パルパティーン扮するダース・シディアスにキャストされたのはイアン・マクダーミドです。現在73歳になられ、映画俳優以外にも演出家として活躍されています。

220センチという高身長を活かしてチューバッカにキャスティングされたのは、ピーター・メイヒュー。エピソード7フォースの覚醒までマスコットキャラクターの一人、チューバッカを見事に演じてくれました。現在74歳になられています。

スターウォーズシリーズいちの苦労人C-3PO にキャストされたのはアンソニー・ダニエルズ。今では俳優業以外にも政治家やカーネギーメロン大学の准教授を務めるなど、多方向に活躍されています。2018年現在、72歳ですが今後も様々な活動をされることでしょう。

チューバッカ、C-3POに並んでマスコットキャラクターとして活躍してくれたR2-D2。スターウォーズシリーズ初代のロボットキャラクターの彼を演じたキャストはケニー・ベイカーです。 実はエピソード5帝国の逆襲以降はラジコンが使用されていたそう。2016年に81歳で亡くなられるまでR2-D2としてスターウォーズシリーズの大切な役どころを演じられていました。

スターウォーズシリーズで最も名前が知られてるであろうダース・ベイダーの声を演じていたのはジェームズ・アール・ジョーンズ。 スターウォーズシリーズでは声優として出演しましたが87歳現在でも 俳優声優業共に活躍されています。

主人公ルーク・スカイウォーカーの師匠、ヨーダの声にキャストされたのはフランク・オズ。 声の演技以外にも俳優、映画監督、プロデューサーなど多方向に活動されています。現在74歳です。

スターウォーズ新三部作「 プリクエル・トリロジー」はアナキンスカイウォーカーを主人公とするスターウォーズシリーズ最古の物語です。1999年公開のエピソード1「ファントム・メナス」、2002年公開エピソード2「クローンの攻撃」、2005年公開エピソード3「シスの復讐」で構成されています。前作ジェダイの帰還からは実に16年ぶりの公開でした。

オリジナルトリロジーでダースベイダーとして敵対していた彼の、幼少期から帝国軍に回るまでの物語を描いています。それでは、スターウォーズ新三部作「プリクエル・トリロジー」から出演した主要キャスト8名を当時と現在の画像、そして今現在の年齢を一覧でご紹介していきます！

スターウォーズ新三部作の主人公、アナキンの幼少期を演じたのはジェイク・ロイド。その可愛らしい演技とルックスでスターウォーズファンを虜にしました。 撮影当時8歳だったジェイク・ロイドも今年で29歳となりました。

エピソード2「クローンの攻撃」からはヘイデン・クリステンセンが少年期のアナキン・スカイウォーカーとして活躍しています。当時20歳ほどだった彼ですが、 少年のような雰囲気がありつつ暗い影も持ち合わせている雰囲気がルーカスの目に留まり、アナキン役に抜擢されました。現在37歳です。

スターウォーズ新三部作のヒロイン役、そして 旧三部作のメインキャラクターのルークとレイアの母、 パドメ・アミダラ。その役を務めたのはナタリー・ポートマンです。実は少年期のアナキン役ヘイデン・クリステンセンと同い年で、彼女もまた現在37歳となりました。

スターウォーズ旧三部作でオビワン・ケノービを演じたのはアレックス・ギネスでしたが、新三部作ではユアン・マクレガーが務めています。彼の叔父が旧三部作に出演していたこともあり幼い頃から俳優を目指していました。現在47歳です。

オビ＝ワン・ケノービの師匠でありジェダイマスターである クワイ＝ガン・ジンの役を務めたのはリーアム・ニーソンです。現在66歳になりましたが今でも様々な映画に出演しまだまだ衰えを知りません。

ジェダイの中でも最強と謳われているメイス・ウィンドウを演じるのはサミュエル・L・ジャクソン。今でも年に何本もの映画に出演し活躍しています。また2011年には映画界での史上最高の興行収入をあげたということで、ギネス記録に登録されました。現在69歳です。

スターウォーズ新三部作の敵キャラクター、ダース・モールを演じたレイ・パーク。幼い頃からカンフーやその他協議会などに参加していたこともあり、見事な体術を披露してくれました。現在43歳です。

元ジェダイの騎士であり、アナキン達の脅威となったドゥークー伯爵を演じたのはクリストファー・リーです。93歳で亡くなられるまで生涯を通して映画界で活躍する偉業を成し遂げられました。世界で最も多くの映画に出演したとしてギネス記録を獲得されています。

スターウォーズシリーズ前二部作はスカイウォーカー親子の物語でしたが、続三部作「シークエル・トリロジー」は レイという放浪者の女性が主人公です。舞台はエンドアの戦いから30年経った時代となっています。エピソード7「フォースの覚醒」が2015年、エピソード8「最後のジェダイ」は2017年、そしてスターウォーズシリーズ最終章とされているエピソード9は2019年に公開予定となっています。

シークエル・トリロジーでは、主人公レイと帝国軍の残党ファースト・オーダーに属するカイロ・レンとの因縁の物語となっています。2012年からルーカスフィルムがディズニー傘下に入ったということもあり、ジョージ・ルーカス監督の描いていたものとは違う内容になっているということで賛否両論となっています。

しかし、時代を経て表現の方法が広がった今現在、最終章をどのように締めくくるのかと期待もされています。 それではシークエル・トリロジーから出演した主要キャスト7名の一覧を見ていきます。

スターウォーズ続三部作の、またスターウォーズシリーズ初の女性主人公レイを演じるのはデイジー・リドリーです。

俳優の他にも英語版のジブリ作品思い出ぽろぽろの声を担当するなど、声優としての活躍もされています。 当時はまだほぼ無名の女優でしたが、オーディションの演技で監督を唸らせレイ役の座を勝ち取りました。

主人公レイと因縁をもつファースト・オーダーのカイロ・レン役はアダム・ドライバーです。 一度は海兵隊へ入隊しましたがその後俳優を目指し、今回のカイロ・レンの役に抜擢されています。

2014年に公開された映画「ハングリーハーツ」ではベネチア国際映画祭男優賞を受賞しています。

元ストーム・トルーパーでしたが、ふとしたきっかけでライトセーバーを授けられたフィン。そんな彼を演じるのはジョン・ボイエガです。 彼もデイジー・リドリーと同じくほぼ無名の俳優として今回のスターウォーズに抜擢されています。

実は日本のアニメNARUTOが好きなのだそうで、ジャパンプレミアの会見の際に「火影になりたい ！」とお茶目な一面を見せてくれた事もあります。

今回のスターウォーズ続三部作でキーキャラクター、ポー・ダメロンの役にキャストされたのは、オスカー・アイザックです。

ストーム・トルーパーだったフィンに現在の名前を授けたり、 BB-8に重要な地図を渡して脱出させたりと、キーポジションキャラクターです。俳優の他にも歌手として活動されています。

どことなくヨーダと似た風貌のマズ・カナタを演じるのはルピタ・ニョンゴ。最新技術を駆使しモーションキャプチャーでマズ・カナタの動きを演じています。

女優としての他にもミュージックビデオ監督もしており、女優としては「それでも夜は明ける」でアカデミー助演女優賞を獲得しています。

今回の敵軍ファースト・オーダーを率いるスノーク最高指導者。その役を演じるのはアンディ・サーキスです。彼はスターウォーズ以外にもさまざまな作品に出演しているのですが、その割にあまり姿を見かけないのは実はモーションキャプチャーの役が多いからです。

以前にはロード・オブ・ザ・リングのゴラム役、キングコングのコング役などで活躍しています。

一部ではスターウォーズ続三部作の愛されキャラとも言われているハックス将軍。彼を演じているのはドーナル・グリーソンです。今回の役もそうでしたが、コメディ系の役柄を演じることも多いです。

また、皆さんもご存知のハリーポッターシリーズでは、主人公の親友ロンの一番上の兄「ビル・ウィーズリー」にキャストされていました。

最新の技術を用いたスターウォーズ続三部作「シークエル・トリロジー」。旧三部作ではロボットキャラクターも人間が演じていましたが、時代の移り変わりと共に現在では実際のロボットになっています。

そのため今回のマスコットキャラクターBB-8に配役はいませんが、主人公たちと共に敵に立ち向かう仲間として活躍しています。そんなBB-8の頑張りもお見逃しなく！

今回スターウォーズシリーズ旧三部作（オリジナルトリロジー）から新三部作（シークエルトリロジー）までのキャスト一覧をご紹介してきました。約40年という長い歳月を経て、他作品でも栄光ある賞を獲得したり、まだまだ現役で活躍している素晴らしいキャストがたくさん出演しています。

アナキンやルーク、ハン・ソロやカイロ・レンのように親子にわたっての物語を描いているスターウォーズシリーズ。

子供の頃に見ていたけれど今では自分自身がお子さんと見ているという人も多いのではないでしょうか？キャスト達の時の流れもリアルタイムで垣間見えてくる名作スターウォーズ。最終章エピソード9でどのように物語を締めくくるのか今後の展開が楽しみです！