ローガンのローラが主役のスピンオフ作品とは?演じたダフネ・キーンも紹介

大ヒット映画「ローガン」。日本でも最も評価されている作品の一つであるため、ローガンの続編の期待も高まっている。その中、ローガンに出演している「ローラ」が主役のスピンオフ作品が制作決定!「ローラ」演じるダフネ・キーンや、ローガンの物語、そして新たに決まった「ローラ」主役のスピンオフ作品について詳しく解説。可愛いと話題のダフネ・キーンの魅力、可愛さや、出演作品などを一挙紹介!

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目次

  1. ローガンのローラが主役のスピンオフ作品とは?ローラを演じたダフネ・キーンも紹介
  2. ローガンとは?
  3. ローガンの「ローラ」がかわいいと話題に!どんなキャラクター?
  4. ローガンのローラ主役のスピンオフ作品が制作決定!
  5. ローガンの「ローラ」を演じるダフネ・キーンを紹介
  6. ローガンの「ローラ」が主役のスピンオフ作品に期待が高まる!

ローガンのローラが主役のスピンオフ作品とは?ローラを演じたダフネ・キーンも紹介

続編決定!ローガンのローラ主役のスピンオフ作品とは?

2017年大ヒット映画「ローガン」の続編を制作中だと発表されている。「ローガン」はウルヴァリンの最後の映画と作られていたが、「ローガン」が完成したと同時に「ローラ」スピンオフ作品も考えていたとマンゴール監督が語っている。女性主人公の映画を制作することに不安を感じていたが、「ワンダーウーマン」が大ヒットと成功したことによって、制作が決まった。

続編スピンオフ作品のあらすじなど詳しく明かされていないが、前作「ローガン」の主人公が亡くなったその後をローラを主人公で描かれる。「ローガン」はX-MENシリーズで最後のウルヴァリン作品であり、日本では2017年6月1日に公開されている。興収入は6億ドル(日本円で約600億円)を超えており、日本でも海外でも大人気作品である。その続編、「ローラ」スピンオフ作品に期待が高ぶっている。

「ローガン」ローラを演じたのは天才子役、ダフネ・キーン

スピンオフ作品が決定しており、前作「ローガン」の主人公と共に旅をしていた少女ローラ。この役を見事に演じたのは、天才子役と称されるほどの名演技をみせたダフネ・キーン(当時11歳)。「ローガン」の主人公であるヒュー・ジャックマンは今作品に出演予定はないものの、「映画が公開されたら木曜の10時に並ぶよ。だって彼女は素晴らしい女性だからね。」と語っており、名俳優でさえも納得するほどの実力を持っている。

映画『LOGAN/ローガン』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

ローガンとは?

大人気の洋画・前作「ローガン」とは?

洋画、ローガンとは、アメリカのマーベル・コミック「X-メン」ウルヴァリンシリーズの第三作品目である。「ウルヴァリンX-MEN ZERO」と「ウルヴァリンSAMURAI」の続編となる。あらゆる能力を持つ人々をミュータントと呼び、そのひとりであるローガンこと、ジェームズ・ハウレットと同じくミュータントのひとりであるローラが「エデン」という地に向かい戦うストーリーである。

「ローガン」のあらすじを紹介

今までのユニバースとは異った、「ローガン」。本作品の内容は、主人公であるローガンは、特殊な能力を持っていた。その能力を持つものは「ミュータント」と呼ばれており、ローガンもそのひとりだった。ローガンはその能力と離れており、認知症であるチャールズの介護生活をしながら、リムジンの運転手として働いていた。

そこに、「エデン」という地に行きたいというローラという少女が現れる。違う人からもローラを「エデン」に連れていってほしいと頼まれていたため、「エデン」に連れて行くことを決意し、再びウルヴァリンとして戦いの日々を送っていくことになるというストーリーになっている。

ここで、重要なキャラクターだったのが主人公と共に旅をするダフネ・キーン演じるローラである。主役さえも食ってしまう存在感を発揮しているダフネ・キーンの演技力は今作品のローガン続編「ローラ」スピンオフ作品でも注目である。

Thumbローガン(映画)をネタバレ解説!ラスト・結末の感想やあらすじ紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ローガンの「ローラ」がかわいいと話題に!どんなキャラクター?

ローガンの「ローラ」が可愛いと話題に!

ローガンに出演しているローラことダフネ・キーン。顔立ちがハッキリしている。母親に似ていることから美少女であり、ローガンに出演してから一気に可愛い!と話題になった。可愛い顔立ちや、仕草はもちろん魅力の一つだが、当時11歳とまだまだ子供でありながら、演技に入ると大人びた姿も見られた。

その魅力も踏まえて、一気に知名度を伸ばした。しかし、やはり子供の一面も多々あり、走り回って遊んだり、色んなところをよじ登ったりと子供ならではのアクロバティックさも見られている。ローガンでは、サングラスをかけている姿なども可愛い!と話題になった決めてのひとつとなっている。

ローラ役に抜擢されたのが、納得。と感じさせてしまうダフネ・キーン。根は暗めな女の子を演じているが、時に破天荒で、時に世間知らずな難しい役柄を綺麗に演じきった。作中で、時折見せるダフネ・キーンの表情も可愛いと話題になっている。

実写版・ローガンの「ローラ」とは?

アメリカのトランシジェン社という遺伝子研究所でローラは誕生した。そこでウルヴァリン(主人公)と同様、移植手術を受けており、ローラと同じくして人工的に生まれたミュータントの子供たちと共に超人兵士になるために特訓をしていた。しかし、研究所では改良作(X-24)の開発に成功していたり、子供たちの反抗などによって超人兵士の計画がなくなってしまう。

必要のなくなった子供たちは、次々に抹殺されていき、ローラにも危険が及んでいたが、施設の方針に疑問を持っていた一部の職員によって手引きされ、生き残ったミュータントの子供たちとともに、施設から脱走した。その後は、ガブリエルという女性職員に匿ってもらっていたが、ガブリエルも研究所のもののてによって抹殺された。ローラがローガンのもとにいくきっかけとなった。

実写版・ローガンのローラはどんなキャラクター?

基本的には、物静かでおとなしい性格である。あどけなさが残っているが、自分に危害が及ぶと思えば態度が豹変し、普段からは想像できないほど凶暴になる。最初のほうでは、自らの身を守るためなら平気で人を殺めていた。ローガンとチャールズに出会ってからは徐々にではあるが、心境の変化が見えており、終盤では「人を殺したものはその罪を背負い続けなければならない」と述べている。

過酷な人生を歩んできたせいなのか、最初は心を一切閉ざしていた。言葉すらも発しなかったために、ローガンは喋れないと勘違いしていた。時間が経つにつれて、ローガンやチャールズに心を少しづつ開いていき、最後はローガンと会話をするようになっていた。生まれてからずっと施設育ちのためか、店の飲食物を勝手に食べたり、無銭で店からサングラスを持って出るなど世間知らずな一面も持っている。

原作版・ローガンのローラとは?

原作版では、組織の研究所でウルヴァリンの遺伝子ももとで作られ生まれたのが、X-23である。生みの 親であるセアラ・キニーから「ローラ」と名づけてもらった。研究所では人間としてではなく、戦闘マシーンとして育てられていた。しかし、研究所のものに生みの親であるセアラ・キニーを殺害されたことによって、ローラは復讐し、研究所のものを全員惨殺した。その後、違う街で娼婦として隠れ住んでいた。

その後、敵対していたX-MENと和解を果たし、一時的にメンバーにも選ばれた。父親になってしまうウルヴァリンには複雑な感情を抱いていたが、好意的に接することができていた。ウルヴァリンんぽ死後は、ユニフォームとウルヴァリンの地位を引き継いでいる。元は、アニメのオリジナルキャラクターで、人気に日がついたため、原作漫画でも登場することとなった異例のキャラクターである。

ローガンのローラ主役のスピンオフ作品が制作決定!

ローガン続編、「ローラ」が主役に!スピンオフ作品のあらすじなど紹介

今回「ローラ」スピンオフ作品が決定したが、あらすじや詳しい内容などはまだ明かされていない。しかし、監督は「ローラのその後」を描くことを語っているため、あらすじとしては「ローガン」で主人公が亡くなったあとのローラが主人公となって、その後を描かれる予定である。原作アメリカコミック「マーベル」では、ウルヴァリンの死後、そのユニフォームをローラが貰い受け、ウルヴァリンを引き継いでいる。

「ローガン」は最後のウルヴァリンの映画とされており、完成したときに監督は「ローラ」のスピンオフ作品も制作することを決意していた。ただ、女性が主人公になって映画を創ることに周りは抵抗や不安など気持ちが揺らいでいた。そんな中、同じ洋画の「ワンダーウーマン」が公開され大ヒットとなったことで監督は強く決意することが出来たといい、「ローラ」スピンオフ作品が現実となった。

ローガン続編、「ローラ」主役のスピンオフ作品の公開予想とは?

制作中であり、脚本も未だにまだ存在していないと明かされているため、公開は未定となっている。X-MENシリーズは「ニュー・ミュータンツ」や、「デットプール2」など続編の公開が控えているため、その前後に公開されるのは確かだが、2019年の12月~2020年3月の間に公開が予想されている。あくまで予想だが、公開が近いことは確実となっている。「ニュー・ミュータンツ」は2019年に控えている。

ローガンの「ローラ」を演じるダフネ・キーンを紹介

ローガンの「ローラ」演じるのはこの人!ダフネ・キーンとは?

本名はダフネ・キーン・フェルナンデス。「キーン」が父方の性で、「フェルナンデス」が母親の性である。2005年1月1日生まれで、出身国はイギリスである。ローガンに出演していた頃は11歳で、現在は13歳である。テレビドラマ「The Refugees」(難民)で女優デビューしている。その頃から、うっすら話題にはなっていたが、ローガンに出演が決まり、公開されて以降その演技力を見せつけ、注目株として挙げられている。

父親は俳優のウィル・キーンで、母親は女優のマリア・フェルナンデス・アチェ。父親のウィル・キーンと共演を果たすなど親子で活躍している。「ローガン」のローラ役に抜擢になったきっかけとなったのは、ダフネの父であるウィルが撮ったオーディション動画である。それを送り、監督に見せたところ目に止まり、本人を見たいとオーディションをしてもらい、見事、ローラ役を勝ち取った。

そのオーディションでは、監督や制作関係者などを驚かせる場面も多数あった。台本などもなしに、監督に「アドリブでオーディションを受けさせて欲しい」とその場で交渉し、英語とスペイン語を混ぜたセリフで演技を見せつけた。ローガン役のヒュー・ジャックマンの腕をパンチする場面もあったといい、ヒュー・ジャックマンの腕にはアザができていたという。ヒュー・ジャックマンも、「アザは初めてだ」と驚いた。

これらに対して監督は、「探していたのは彼女だよ」と語っている。イギリス語とスペイン語を両方話せて、なおかつアクロバティックさも必要なこの役柄にダフネ・キーンは見事にハマった。無事、採用となりローガンの出演を手にした。ダフネの前に500人ほどオーディションをしているが、同年代でひとりもローラ役を手にすることは出来なかった。ローラという役はダフネ・キーンのためにあったキャラクターといっても過言ではない。

ダフネ・キーンの魅力とは?これまでの出演作品も紹介

ダフネ・キーンの魅力といえば、大人顔負けな演技力。そして、周りのひともぞっとさせてしまうほどの表情の変化などがあげられる。子供らしい一面もあり、大人な一面もある。「ローガン」の撮影前には、しっかりスタント・トレーニングなども行っていたとかなりの努力家である。そのため、本番では主人公も驚くほど完璧なアクションを披露することが出来たという。11歳とは思えない演技力だった。

前作の「ローガン」では、子供には難しい役だったが、主人公のヒュー・ジャックマンは「大変なほど難しい役柄を演じきった彼女は本当に大したもの」だと大絶賛している。ダフネ・キーンの演技力はかなり評価されており、監督のみならず、スタッフやプロデューサーなどからの支持も厚い。その上、大先輩である主人公ヒュー・ジャックマンも口出し出来ないほどの名演技を見せている。

監督である、マンゴールド氏は「彼女は本当に素晴らしい人材だ」と語っている。ダフネ・キーンにとって、アクション映画は「ローガン」が初めてだった。そのことで、スタッフや関係者からも不安の声も上がっていたというが、その不安さえも、ダフネの迫真の演技を見ればなくなってしまった。実力もあり、演技力も良く、何事にも努力家なダフネ・キーンの魅力は数え切れない。

ダフネ・キーンの出演作品とは?

「ローガン」で一気に注目された彼女だが、実はほとんど映画やドラマに出演経験がない。テレビドラマ「難民」でデビューを飾っているが、それ以来の出演はなかった。その後に、父が送った動画がきっかけに映画「ローガン」に出演決定した。ダフネ・キーンはテレビドラマと映画各1本ずつ出演している。まだ女優の経験は浅いようにも見えるが、撮影が始まると子役とは思えない演技を見せてくれる、最高の女優であるのは確かだ。

ローガンの「ローラ」が主役のスピンオフ作品に期待が高まる!

ローガン続編「ローラ」スピンオフ作品に期待!

大ヒット映画「ローガン」。その続編となるとかなりのプレッシャーがダフネ・キーンに伸し掛ってしまいそうだが、ローラ役の演技をやりきったように、「ローラ」スピンオフ作品でも全力の体当たりな演技に全世界の人々が期待しているに違いない。スピンオフ作品は大ヒットすること間違いなしの注目作品である。

まとめ

大ヒット映画「ローガン」の続編、ローラスピンオフ作品の公開予定や、ローラ役を演じるダフネ・キーンについて紹介した。X-MEN作品の中では、今後間違いなく一番注目されている作品となるだろう。子役には見えないダフネ・キーンの魅力が詰まった続編、ローラスピンオフ作品に期待が高ぶる一方だ。

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