地獄少女の実写版がひどいと話題？主演玉城ティナの評価や映画の感想まとめ

『地獄少女』はカルト的な人気を博している作品であり、『地獄少女』の実写版が制作されたことは多くのファンを困惑させました。ネット上ではキャストやストーリーなどに多くの批判の声が集まり、特に閻魔あい役にキャスティングされた玉城ティナには多くの注目が集まりました。ここではまず『地獄少女』についてまとめていきます。

地獄少女の実写版制作発表は2018年9月13日でした。2019年11月15日に劇場公開され、主演にはモデルとして同性から圧倒的な支持を得ている玉城ティナが起用されました。玉城ティナ以外のキャストには橋本マナミ、楽駆、森七菜、大場美奈 (SKE48)などがキャスティングされています。

『地獄少女』の実写版の監督と脚本を担当したのは『ノロイ』や『貞子vs伽椰子』、『不能犯』など数多くの話題作を手掛けている白石晃士です。『ノロイ』や『貞子vs伽椰子』などホラーテイストの映画を得意としており、玉城ティナとは『貞子vs伽椰子』でもタッグを組んでいます。

実写映画『地獄少女』の興行収入は1000万円とされています。1億円未満の売り上げは「大爆死」と言われてしまうので、実写版の「地獄少女」は興行的には大失敗と言われてしまっています。これほどまでに売り上げが低調だと正式な発表もないので、正確な売り上げはもう少し上の可能性はあります。

ここからは地獄少女の実写版がひどいという話題と主演玉城ティナの評価などを紹介していきましょう。『地獄少女』はネット上でも高い人気を獲得しているので、実写化の際にはその内容やキャスティングに多くの感想が集まりました。

『地獄少女』の実写版がひどいと話題になっています。元々テレビアニメはそのホラーテイストな世界観や人間性を深く描いたストーリーなどがネット上などで話題になり、4シリーズ制作されている大人気シリーズです。その実写映画化はこれまで何回か噂になりましたが、2019年についに玉城ティナ主演で『地獄少女』の実写映画化が決定されて、ネット上ではその内容を注視するファンが多くいました。

公開後にはネット上の『地獄少女』ファンからバッシングの嵐となってしまいました。キャストやストーリーへのバッシングも多く、興行的にも大爆死してしまったことはネット上でも語り継がれています。

ここでは閻魔あい役が玉城ティナだとわかった際のネットの反応や評価、感想などを見ていきましょう。『地獄少女』の主演であり、作品の雰囲気を作り出すうえで最も重要なキャラクターである閻魔あい役は実写化する際の大きなハードルとなっていました。閻魔あいは年齢や演技力など様々な点が注目される役なので、玉城ティナだとわかった際には多くのファンから様々な感想が挙がりました。

閻魔あい役が玉城ティナだとわかった時には、その配役に疑問を感じた声が数多くあります。和風のイメージがある閻魔あいと洋風の顔をしている玉城ティナはあまり合っていないと感じる人も多くいました。ネット上には『かわいいのは分かるけど、身長とかを考えると微妙だよね』という感想や『配役が微妙と言うか、合ってない気がして』という感想などが挙がっています。

閻魔あい役が玉城ティナだと決まったことが最悪だという手厳しい声も多くあります。特に年齢については全く違うと抗議の声を挙げる人が多くいました。ネット上には『玉城ティナと閻魔あいだと年が全然ちゃうやん』という感想や『閻魔あい役が玉城ティナっていうらしいけど全然合ってない』という感想などが挙がっています。

ここでは閻魔あいのキャラクターイメージが公表された際のネットの反応や評価を見ていきましょう。公開前には『閻魔あい』のキャラクターイメージが公表されており、玉城ティナが扮する閻魔あいのキャラクターイメージにも多くの声が集まっています。

玉城ティナの閻魔あいは雰囲気は出てるという声もありました。キャラクターイメージが公表された時点ではネット上でも好意的な意見が見られていました。ネット上には『玉城ティナのポスター見たけど、結構雰囲気は似せてきてるよな』という感想や『おおっ！閻魔あい雰囲気出てるなぁ。』という感想などが挙がっています。

好意的な意見もある一方で、閻魔あいっぽくないという意見も多く、予告動画などが解禁されるとファンからは様々な意見が上がりました。ネット上には『予告動画みると、なんかちょっと違う感じがする』という感想や『地獄少女、玉城ティナがめちゃくちゃ能登麻美子を意識してるのいいんだけど、ここ見下してるのあんま閻魔あいっぽくないな』という感想などが挙がっています。

閻魔あい役の玉城ティナの演技に対するネットの反応や評価などを見ていきましょう。玉城ティナは女優としても注目されており、近年では主演作品も多くこなしている人気女優です。実際に『地獄少女』を見た人からは閻魔あい役を務めた玉城ティナの演技について様々な声が挙がっています。

閻魔あい役の玉城ティナがただただ綺麗なだけの映画と酷評する声もあります。抜群のルックスであることでも知られ、『地獄少女』でもそのルックスを楽しむだけの映画と言われてしまいました。ネット上には『閻魔あい役の玉城ティナが綺麗だということはわかった、それだけ』という感想や『地獄少女 閻魔あい役の玉城ティナちゃんがただただ綺麗だった 感じの映画』という感想などが挙がっています。

玉城ティナの演じた閻魔あいにはもう少し感情を殺してほしいという声も多くあります。人間味のない無感情なところが魅力のキャラクターなので、玉城ティナの人間味のある演技にも疑問の声が集まりました。ネット上には『感情がない感じが閻魔あいの魅力なのに』という感想や『玉城ティナちゃん、もっと感情殺して演技してほしかったなあ』という感想が挙がっています。

ここからは『地獄少女』の実写版あらすじネタバレを紹介していきましょう。実写版『地獄少女』は基本的な設定などはテレビアニメ『地獄少女』に準じていますが、ストーリーは映画版独自の内容となっています。こうした点も実写版映画を見たファンからは批判されてしまっています。

恨みを晴らしてくれるサイト『地獄通信』という都市伝説が女子高生たちの間でにわかに噂になっており、そんなことで盛り上がるグループになじめずに浮かない表情を浮かべる女子高生・市川美保も復讐サイトの存在を半信半疑でしたが聞いていました。そんな夢も目標もない市川美保でしたが、女子高生の間で話題となっているアーティスト・魔鬼の存在を知ります。

美保は魔鬼のライブに行き、そこで知り合った南條遥という同世代の少女と意気投合し、その奔放さに魅了されていきました。二人は勢いに任せて魔鬼のコーラスのオーディションを受けることを決めましたが、受かったのは遥だけでした。遥と美保は次第に距離が開いていきましたが、美保は遥が魔鬼のライブで『生贄』と称して命を狙われていることを知ります。

魔鬼は以前にバックコーラスに採用したアイドル・早苗が長岡という暴漢に襲われて、一生モノの傷を負わされてしまったことがありました。早苗は長岡への復讐を誓い、『地獄通信』へとアクセスしました。そんな中で、美保もまた遥を守るために『地獄通信』にアクセスし、魔鬼の周辺で閻魔あいが動き出します。

そして長岡を許せない早苗の要望通りに長岡は地獄に流されてしまいます。しかし、長岡の母親は早苗を許しませんでした。長岡の母親は『地獄通信』にアクセスし、早苗はライブパフォーマンス中に地獄に流されてしまいました。そして、美保もまた洗脳されてしまった遥を救うために、閻魔あいを頼ります。

ここからは『地獄少女』の実写版のロケ地を見ていきましょう。実写版『地獄少女』ではロケ地も話題になっており、数多くのロケ地がネット上でも話題になっています。『地獄少女』は2018年9月16日から10月9日までの約一か月間、神奈川県横浜市・藤沢市や千葉県柏市、東京都内などで撮影を行いました。実写版『地獄少女』で重要な役割を果たすライブハウスなどが主なロケ地となっています。

実写版『地獄少女』のロケ地①は『柏市の柏PALOOZA』です。『地獄少女』のエキストラ募集では2018年9月18日に千葉県柏市にあるライブハウス『PALOOZA』でライブシーンの撮影が行われています。柏駅周辺には『ThumbUp』や『04(ゼロヨン)』、『DOMe柏』といった多くのライブハウスがありますが、9月18日に休業していたのが『PALOOZA』なので、ロケ地は『PALOOZA』で間違いありません。

実写版『地獄少女』のロケ地②は『藤沢市のライブ館ライブハウスN』です。SKE48の大場美奈が映画「地獄少女」のエキストラを募集しており、その中の一つに神奈川県藤沢市にある『ライブ館ライブハウスN』がありました。『ライブ館ライブハウスN』では大場美奈の重要なシーンが撮影されると告知されていました。

実写版『地獄少女』のロケ地③は『横浜市の横浜富士見丘学園中学校・高等学校』です。序盤で多く登場する学校の教室でのシーンで使用されているのは『横浜富士見丘学園中学校・高等学校』だと言われています。ドラマ「あなたには帰る家がある」でも使用されていたので、まず間違いなく『横浜富士見丘学園中学校・高等学校』がロケ地になっています。

実写版『地獄少女』のロケ地④は『横浜市のライブハウス？』です。神奈川県横浜市のみなとみらい線「元町・中華街」の近辺にあるライブハウスでは『老若男女400名大募集』というエキストラ募集があったのでかなり大規模な撮影が行われています。明確なロケ地は示されていませんでしたが、そういった規模のライブハウスとすれば『横浜ベイホール』などが候補として有力視されています。

実写版『地獄少女』のロケ地⑤は『渋谷区のライブハウス？』です。2018年9月16日に行われた撮影では渋谷区にライブハウスで撮影が行われています。本作で重要な役割を果たす魔鬼のライブシーンの撮影があり、渋谷区で撮影されました。しかし、渋谷にはライブハウスが数多くあるので、特定するのはかなり難しくなっています。

ここからは『地獄少女』の実写版の登場人物とキャストを紹介していきましょう。ネット上でも大きな話題となった『地獄少女』のキャスト陣は豪華なことでも知られており、いま大注目の若手女優が数多くキャスティングされています。

閻魔あい役を担当したのはモデルとしても、女優としても若い女性に圧倒的な支持を受けている玉城ティナです。地獄通信で受けた標的を地獄へと送る閻魔あいに抜擢され、その抜群のルックスで美しさについては多くのファンが認めていました。玉城ティナは映画を中心にホラーテイストの作品に多く出演しているので、『地獄少女』へのキャスティングもこれまでの活動が評価された結果といえます。

玉城ティナは女優として出演作を増やしており、近年の出演作には『わたしに××しなさい!』や『Diner ダイナー』、『惡の華』などの話題作が多くあります。

悲しき遊女の妖怪である骨女役はセクシーな魅力で女優としても注目されている橋本マナミです。『第7回全日本国民的美少女コンテスト』でデビューした橋本マナミは20代後半で大ブレイクしたグラビアアイドルであり、近年では妖艶な魅力から多くの作品でセクシーな女性を好演しています。今回は哀しき遊女の妖怪を演じており、遊女として不気味で妖艶な演技を披露しました。

骨女役を演じた橋本マナミの出演作に『破門 ふたりのヤクビョーガミ』や『過ちスクランブル』、『光』などの映画や『不機嫌な果実』、『ハロー張りネズミ』などのテレビドラマなどもあります。

どこでも見られる目を持っている『刀』の化身である一目連役を演じたのは近年評価を上げている若手俳優・楽駆です。所属事務所主催『ワークショップオーディション』で芸能界入りを果たし、近年テレビドラマや映画に数多く出演しています。2019年には映画『最初の晩餐』で『第34回高崎映画祭最優秀新人男優賞』を受賞するなど俳優として高い評価を獲得しました。

デビュー作はテレビドラマ『インベスターZ』であり、楽駆の近年の出演作品に『ハイポジ 1986年、二度目の青春。』や『駐在刑事 Season2 』、話題のドラマのスピンオフ作品『病室で念仏を唱えないでください 〜サトリ研修医・田中玲一〜』などがあります。

怒れる車輪の妖怪である輪入道役を担当したのは麿赤兒です。麿赤兒は俳優であり、舞踏家や演出家としても活躍しているベテラン俳優です。人気俳優・大森南朋の父親としても知られています。麿赤兒の近年の出演作に『まほろ駅前多田便利軒』シリーズや『午後の遺言状』、『菊次郎とさき』などがあり、数多くの出演作がある俳優となっています。

物語で重要な役割を果たす市川美保役を担当したのは今最も注目されている若手女優の一人である森七菜です。映画『心が叫びたがってるんだ。』などでデビューした森七菜は本作で最も重要なキャラクターである市川美保に抜擢されました。森七菜は今最も活躍している若手女優であり、メガヒット作品である『天気の子』の声優として大ブレイクしています。

森七菜の近年の出演作に岩井俊二監督作品『ラストレター』や『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』、『連続テレビ小説「エール」』などがあり、話題のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』では繊細な女子高生役を好演し、評価を上げました。

南條遥役は高い演技力で評価をあげている若手女優の仁村紗和です。仁村紗和はモデル出身の若手女優であり、デビューする前には20社以上の芸能事務所からスカウトされたという伝説でも知られている注目の女優となっています。仁村紗和の出演作に『ヤヌスの鏡』や『それぞれの断崖』、『巫女っちゃけん。』などがあります。

御厨早苗役はSKE48のメンバーであり、女優としても注目されている大場美奈です。SKE48を長年支えているメンバーであり、近年では抜群のプロポーションでグラビアにも挑戦している大場美奈も重要なキャラクター・御厨早苗に抜擢されました。大場美奈の出演作に『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011 』や『劇場版ほんとうにあった怖い話2016』などがあります。

フリーのルポライターである工藤役は個性派俳優として数多くの出演作のある波岡一喜です。波岡一喜の演じた工藤は地獄通信の記事を書いた張本人であり、女子高生たちに『地獄通信』を広めて、今回の映画で起こる事件の発端となるキャラクターを演じました。波岡一喜の出演作に『パッチギ』や『決算!忠臣蔵』などがあります。

ここからは『地獄少女』の実写版はひどいという感想や評価の中で玉城ティナ以外の声を紹介していきましょう。主演を担当した玉城ティナの他にも、ストーリーや他のキャストなどにも注目が集まっているので、様々な事がネット上でも話題になっています。

『地獄少女』の実写化には厳しい意見が多く、その内容などもひどいという意見が数多く挙がっています。ネット上には『「地獄少女」の実写見たけど、かなり微妙な出来だった』という声や『「地獄少女 実写」ってGoogleの検索欄に入れるとサジェスト欄の最初に「ひどい」が出てくる』という声などが挙がっています。

『地獄少女』の実写化作品はファンにはオススメはしないという声も数多く挙がっています。カルト的な人気を獲得しているために、『地獄少女』への愛が強いファンもいるので見ること自体をおすすめしないという意見が圧倒的にあります。ネット上には『アニメファンは見ない方がいいよと思おうわ』という声や『あまりおすすめしません！ということです。』という声などが挙がっています。

2006年に放送されたテレビ版の実写化キャストの方がいいという声も多くあります。2006年の実写化作品はファンにも好評なので、今回の実写映画映画と比較する声も多く見られました。ネット上には『地獄少女ってテレビ版のキャストのほうがよかったなぁ』という声や『地獄少女、前の実写キャストの方が好きだなあ』という声などが挙がっています。

今回は『地獄少女』の実写版がひどいという評価、主演を担当した玉城ティナ、他のキャストやストーリーの評価などを紹介してきました。地獄少女の実写版は興行的にも失敗したと言われており、キャストやストーリーなども酷評されるなど、その出来は『地獄少女』ファンから多くの批判の意見が挙がるほどでした。

閻魔あい役の玉城ティナは数多くの批判の声もありましたが、そのビジュアルについては一定の評価を獲得しており、外見の雰囲気には好意的な意見も多くありました。売り上げや映画の出来はともかく『地獄少女』ファンとしては一見の価値ありと言われているので、ぜひ実写映画『地獄少女』を見て、ご自身の目で確かめてみてください。