【ラブライブ】絢瀬絵里役の声優はナンジョルノこと南條愛乃！演じたキャラは？

社会現象を巻き起こしたアイドルアニメ『ラブライブ』の人気キャラクター絢瀬絵里の声優を担当した南條愛乃がかわいいと話題になっています。声優ブームの中でも、アーティスト活動なども積極的に行っているために、多くの人がかわいい女性声優の南條愛乃に注目しています。ここでは『ラブライブ』と南條愛乃の基本情報を見ていきましょう。

『ラブライブ』はアイドルアニメの歴史を変えたと言われるほどの作品であり、現在でも様々な形態でシリーズの世界観が広がっている作品となっています。特にアニメ『ラブライブ』は『ラブライブ』ブームの火付け役として、いまだに語り継がれておりラブライバーの中では伝説的なアニメとなっています。

『ラブライブ』はアニメ・ゲーム・アーティスト活動を並行して行うという画期的なアニメ企画であり、声優ブームやアイドルアニメブームに火をつけた圧倒的な人気を誇る作品となっています。ゲームや漫画、アニメなど様々な媒体でメディア展開され、特にアニメ『ラブライブ』は高い人気を集めました。本作で声優を務めた女性声優たちは、実際にアイドル活動をしており『紅白歌合戦』にも出場するほどの人気を獲得しました。

『国立音ノ木坂学院』に通う高校二年生の『高坂穂乃果』は学校が廃校になってしまうことを知り、自分も何かをしなければと考えるようになります。そして高坂穂乃果は『スクールアイドル』として活躍し、生徒数を増やすことによって廃校を阻止しようと考えだします。穂乃果は同級生の園田海未と南ことりと共にスクールアイドルを結成し、まずはメンバー探しから始めることにします。

南條愛乃が担当した絢瀬絵里はスクールアイドル『μ’s』のメンバーであり、『国立音ノ木坂学院』の三年生で生徒会長を務めていた才女です。ロシア人とのクォーターであり、幼少期からバレエダンサーを目指して本格的なトレーニングを積んでいました。お嬢様育ちであり、世間知らずな一面も持っています。基本的にはしっかり者であり、メンバーのことをフォローすることも多くなっています。

ここでは絢瀬絵里の声優を務めた南條愛乃のプロフィールを紹介していきましょう。南條愛乃は1984年7月12日の35歳(2019年現在)の静岡県出身声優であり、ナンジョルノという愛称でも知られています。声優だけでなくアーティストや作詞家としても活動しています。『代々木アニメーション学院』などを卒業しており、2006年からテレビアニメで声優として活動を開始しています。

2009年にはアーティスト『fripSide』の二代目ボーカルに抜擢され、アーティスト活動を本格的に開始します。さらに2010年に『ラブライブ』に出演したことで、南條愛乃は声優として圧倒的な人気を獲得します。現在ではソロ活動も開始しており、声優としてもアーティストとしても多忙な日々を送っています。かわいい声優としても実力派のアーティストとしても注目されている存在に成長しました。

ここからは絢瀬絵里役でトップ声優の仲間位入りを果たした声優『ナンジョルノ』こと南條愛乃が演じたキャラクターを紹介します。南條愛乃は『ラブライブ』に出演する前から声優としてもアーティストとしても活躍していたために、絢瀬絵里役以外にも多くの出演作があります。

絢瀬絵里役の南條愛乃の出演作①は『家庭教師ヒットマンREBORN!』のユニ役です。大人気漫画のアニメ化作品『家庭教師ヒットマンREBORN!』の人気キャラクターも好演しています。ユニはアルコバレーノのボスであり、短命の運命を受け継いだ少女となっています。かわいいキャラクターとしても人気が集まっています。

絢瀬絵里役の南條愛乃の出演作②は『D.C.II 〜ダ・カーポII』の月島小恋役です。南條愛乃が声優活動に自信を持つきっかけとなったと語っている作品であり、主人公『桜内義之』の幼馴染であり、クラスメイトの女子高生となっています。音楽などに多彩な一面を見せますが、天然でいじられ役になっている月島小恋を好演したことで声優として高い評価を受けました。

絢瀬絵里役の南條愛乃の出演作①は『探偵オペラミルキィホームズ』の明智小衣役です。声優たちのパフォーマンスも好評を博した人気アニメにも出演しています。金髪のロリっ子であり、尊大な性格が特徴のキャラクターを好演しています。『μ’s』で共に活動している三森すずこと徳井青空は『探偵オペラミルキィホームズ』のメインキャラクターを演じています。

ここでは絢瀬絵里の声優・南條愛乃の膝の状態について見ていきましょう。『ラブライブ』では声優も実際にパフォーマンスを行う事で知られていますが、その際に南條愛乃が膝を負傷していることが話題になりました。そのためライブパフォーマンスを休むことも多く、ファンの関心が集まっています。

南條愛乃の膝の怪我が悪化したことでファンの間にも心配の声が挙がっています。南條愛乃の膝の怪我が悪化したのは『ラブライブ』の出演者としてライブ活動を行っていた時期でした。南條愛乃はダンスパフォーマンスでひざに痛みを覚え、ライブ活動を休止することになりました。後に、ひざに先天的な疾患を抱えていることが分かり、ラブライブでのパフォーマンスで悪化したと考えられています。

南條愛乃は2015年に膝を負傷したことを明かしています。以前から痛みがあったために、診察を受けて当初は「半月板損傷」と診断されました。そのためダンスパフォーマンスなどをセーブして、『µ's』としての活動を休止していた時期があります。その後、事務所は『膝内障』を患っていることを公表し正式な病名は『膝内障』であるとされました。

南條愛乃が診察された『膝内障』は膝関節の病気です。半月板、靭帯、関節軟骨など膝に関する組織や筋肉への損傷や変形などの総称となっています。膝周り全体を表すため、詳しくどの部分が負傷しているのかは詳しい検査をしてから断定されます。

南條愛乃はその後、手術のために精密検査を受けて正確な病名は『膝蓋骨亜脱臼』であることを明かしています。この疾患は基本的には激しい動きが制限されてしまうため、日常生活には支障がないものの、南條愛乃のように激しいダンスをするのは困難とされています。

南條愛乃が患った『膝蓋骨亜脱臼』はスポーツ選手に多い疾患と言われています。そういった場合は徐々に膝への負担がかかっていたり、女性ホルモンの分泌で軟骨組織がもろくなってしまっていたりと後天的なケースがほとんどです。しかし、南條愛乃の場合は『先天性膝蓋骨亜脱臼』であり、生まれつき膝関節が弱かったことが判明しています。

膝蓋骨亜脱臼は完全に脱臼してしまったときには早急な対処が必要な病気となっています。急性期には自然治癒することは難しく、手術や固定、リハビリなどが必要となってきます。南條愛乃も長期にわたる治療を行っており、ライブ活動などを休止していた時期がありました。

南條愛乃の『μ’s』のライブについて見ていきましょう。南條愛乃は『紅白歌合戦』なども万全のパフォーマンスができないと辞退しており、今でも激しいパフォーマンスには不安が残ります。2020年には『ラブライブフェス』を控えており、『μ’s』の出演もアナウンスされています。しかし、絢瀬絵里役の南條愛乃の参加はいまだに不透明であり、ファンは彼女の出演を期待しています。

ここでは絢瀬絵里の声優としても知られている南條愛乃えおより深く知るための『3つのこと』を紹介していきましょう。あだ名や尊敬している声優、アーティスト活動など様々な事を見ていきましょう。

南條愛乃といえば、あだ名は「ナンジョルノ」という事でも知られています。このあだ名は公私ともに仲がいい声優の春夏ひとみが名付け親となっています。ファンの間では『ジョルノ』と呼ぶファンもいるなど定着しているあだ名となっています。『μ’s』のメンバーや女性声優仲間からは『なんちゃん』と呼ばれることもあり、後輩からは『南條さん』と呼ばれています。

南條愛乃のもう一つの顔に『アーティスト』があります。2009年にはnaoの後任として『fripSide』の二代目ボーカルに就任しており、2010年からは『Animelo Summer Live』に六年連続出場を果たすなど、アニソン界屈指の実力派グループとして知られています。「fripSide」は数多くのアニメ、ゲームにタイアップされており、アニメ界では知らない人がいないほどの人気アーティストとなっています。

『fripSide』や『ラブライブ』で知名度を上げた南條愛乃は2014年からソロアーティストとしても活動をスタートさせています。すでに声優としても高い知名度がありアーティストとしても高い実力を持っているため、様々なアニメへのタイアップもされています。5枚目のシングルである『ゼロイチキセキ』はオリコンシングルチャートでトップ10入りを果たすと、その後も二枚のシングルでトップ10入りしています。

さらにアルバムは好調であり、ファーストソロアルバム『東京 1/3650』はオリコンアルバムチャート5位を記録し、三枚のアルバムがオリコントップ10入りを果たしておりソロアーティストとしても注目を集めています。

南條愛乃は『ラブライブ』で「μ's」のすべての楽曲で作詞を担当している畑亜貴を尊敬していることでも知られています。アーティストとして作詞などをすることもある南條愛乃なので、アニメ界で高い評価を獲得している作詞家である畑亜貴を尊敬していると示唆する発言をインタビューやイベントなどでは多くしています。

ここからは絢瀬絵里の声優としてネット上でも人気の高い声優となっている南條愛乃に対するネット上の感想や評価を見ていきましょう。『ラブライブ』はネット上でも高い人気を獲得しており、南條愛乃にも多くの注目が集まっています。

南條愛乃に関する感想で最も多いのは『かわいい』という感想です。『ラブライブ』への出演以来、アイドル的な人気を獲得している南條愛乃の可愛さには注目が集まっています。ネット上には『南條さんくそかわいい』という声や『ナンジョルノが可愛すぎる』という声などが挙がっています。

南條愛乃といえば絢瀬絵里という声も多く、アニメ終了後も南條愛乃の絢瀬絵里役の演技への絶賛の声がネット上には溢れています。南條愛乃の代表作でもあるために、いまだにファンの印象に強く残っているキャラクターとなっています。ネット上には『絢瀬絵里のイメージが強い』という声や『ナンジョルノのといえばエリチカでしょ』という声などが挙がっています。

南條愛乃のソロ活動もスゴイと話題になっています。アニソンアーティストとしても圧倒的な人気を誇る南條愛乃なので、彼女のソロシングルやアルバムにも注目が集まっています。ネット上には『南條愛乃はアーティストとしてもトップクラス』という声や『ナンジョルノはソロでも大活躍だな』という声などが挙がっています。

2020年には『ラブライブフェス』の開催も決定しているため、南條愛乃のアイドルパフォーマンスが見れるのではないかと期待する声も多く、ネット上でも関心が高まっています。ネット上には『絢瀬絵里役の南條愛乃さんを一度でいいから生で見たい』という声や『ナンジョルノのパフォーマンスが見れるか気になる』という声などが挙がっています。

今回は『ラブライブ』の人気キャラクター『絢瀬絵里』の声優・南條愛乃のプロフィールや出演作品などを紹介してきました。『ナンジョルノ』という愛称でも知られ、かわいいと絶賛されている南條愛乃はますます注目が集まっているため、今後も南條愛乃に注目してみてください。