2019年09月17日公開
2019年09月17日更新
ニコラス・ケイジの結婚相手エリカ・コイケは日本人?年齢・職業や顔画像は?
ハリウッドで活躍する人気俳優ニコラス・ケイジの4人目の再婚相手が日本人のエリカ・コイケであるとその後のドタバタ劇を含めて大きな話題になった。お相手のエリカ・コイケはニコラス・ケイジよりも20歳も年下の年齢の女性。画像を見ると20代にも見える。アメリカには日系人も多い、国籍は日本なのかそれとも今住んでいるアメリカ国籍なのかなど、エリカ・コイケの気になる点をまとめていく。
目次
エリカ・コイケで話題になったニコラス・ケイジとは?
ニコラス・ケイジのプロフィール
ニコラス・ケイジは1964年カルフォルニア生まれのアメリカ国籍の俳優であり映画監督・映画製作も行っている。ふたりの兄も映画関係の仕事をしている。「地獄の黙示録」などで有名なフランシス・コッポラから見るとニコラス・ケイジは甥にあたる。ビバリーヒルズの高校を退学した後日本語学校に通っていたこともあり、日本語を話すことが出来る。
俳優としてデビュー当時はニコラス・コッポラという名前で活動していたが、フランシス・コッポラの甥と言われるのを嫌いニコラス・ケイジと名乗るようになった。1995年「リービング・ラスベガス」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。オスカーを手にした後は、それまでの芸術的な作品ばかりではなく、大作と呼ばれる作品にも出るようになった。
ニコラス・ケイジはコミックマニアという意見は否定しているが、ガレージキットなどのコレクターとしては浪費家と言われる程だと評判である。日本人のオタクが集まると言われる「まんだらけ」。来日したニコラス・ケイジが現れると店の売り上げが跳ねあがる程に買っていくという逸話もある。
ニコラス・ケイジの主な出演作品
ニコラス・ケイジの話題になった映画作品を3つ、画像を含めて紹介する。中でも「魔法使いの弟子」の画像をみてロングヘアーのニコラス・ケイジの画像が話題になった事もある。
魔法使いの弟子
ディズニーの「ファンタジア」をベースにしたニコラス・ケイジが企画した映画。2010年公開作品。子供の頃に自分が感銘を受けた作品を今の家族に見せたいという事でディズニーの製作が2007年に決まっていたという。
コレリ大尉のマンドリン
コレリ大尉のマンドリンはニコラス・ケイジとペネロペ・クルスを主演に1943年の第2次世界大戦中のイタリアの将校とドイツ軍の問題について描かれている。戦場にマンドリンを持ち込んだ男の戦場での姿が描かれている。
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」は2018年に公開されたベルギー映画である。ニコラス・ケイジ演じる男の妻がカルト集団の手により殺されてしまったことで、ニコラス・ケイジが復讐をする映画である。刺激的なシーンがあることから、この作品はR15指定されている。
エリカ・コイケは日本人?年齢や職業・顔画像は?
エリカ・コイケは日本人?国籍は?
ハリウッドセレブとの結婚なんて日本人から見たらシンデレラストーリー。その名前が報じられたとき「日本人?日系人?」という意見がネットに飛び交った。ニコラス・ケイジのお相手エリカ・コイケは日本人なのか、その国籍・年齢について調べてみた。
エリカ・コイケの国籍はどこなかのか、名前からすると日本人の様であるが、江戸時代の終わりごろから日本からアメリカに向かいアメリカ国籍を取得して新しい人生を夢見た日本人は多かった。その為日本人のような名前のアメリカ国籍を有した日本人はたくさんいる。エリカ・コイケは日系〇世というアメリカ国籍をもち日本人の血筋だと言われている。
エリカ・コイケの年齢や職業
エリカ・コイケは1983年アメリカで生まれた。エリカ・コイケがニコラス・ケイジと出会った時が2018年、35歳の時である。結婚騒動の件で報道があった時にはエリカ・コイケの職業はスタイリストと報道されていた。報道されていた画像などをみると35歳という年齢よりも若く見える。若作りという年齢のごまかしではなく、スタイリストならではの肌艶のよさなどからの若く見るという感想だった。
参考画像のように海外で活躍する日本人スタイリストも多いLA・NYなどもいるが、エリカ・コイケはアメリカ生まれだという。
エリカ・コイケの顔画像
エリカ・コイケのネット上で見られる顔画像を見ると日本人にしてはエキゾチックという意見もあった。エリカ・コイケは父親が日本人で母親がアジア系なのではという書き込みもあった。あるパーティでは着物姿の美しい画像も公表されている。中には大人しくしているのに疲れて豪快に煙草を吸っている写真も暴露されている。
エリカ・コイケの名前が二つ出回っている理由
ニコラス・ケイジのお相手の日本人女性と言われている方の名前が、2種類でまわっている。「エリカ・コイケ」と「コイケ・ケイコ」である。コイケ・ケイコ」って、上から読んでも下から読んでも「「コイケ・ケイコ」ってフェイクではないかという感想もあった。そのせいもあってYahoo!で配信された「クランクイン」というニュースサイトで誤報が「コイケ・ケイコ」で出た。すぐに訂正記事が出た。
しかし、訂正記事というのは見ない人もいる。その為、このニュースを見た人が「コイケ・ケイコ」とツイッターなどで拡散してしまい2つの名前が出てしまった。
エリカ・コイケとの馴れ初め
ニコラス・ケイジとエリカ・コイケが付き合っているというのは、2018年ごろから噂が立ち始めたという。ニコラス・ケイジが映画を撮影していたプエルトリコで一緒にいた所をパパラッチされている。その写真の中には仲良くキスしているシーンもあった。
エリカ・コイケのSNSはある?
出典: https://boxil.jp
芸能界の裏方とはいえパーティなどにも参加しているエリカ・コイケ、インスタグラムやツイッターなどのSNSをしているのではないかと、ニコラス・ケイジとのことを書いたSNSを芸能記者たちも探したようだった。エリカ・コイケのプライベートなSNSは発見されていないようだ。
実際ハリウッドスターたちと一緒に仕事する以上、言葉の一つ一つ、写した写真の一枚一枚にコンプライアンスを求められる。日本の芸能界でも情報が解禁するまでは芸能人たちもブログやツイッター等で注意をしている。ましてやハリウッドの場合その情報がじぶんのSNSから漏れたら賠償金は天文学的な数値になる可能性もある。その為やっていないのではないかという意見もあった。
エリカ・コイケとニコラス・ケイジがスピード離婚?
婚姻届の提出から4日後に婚姻無効申請
ハリウッドのスターでもあり、オスカー俳優のニコラス・ケイジに恋人がいてそれが日本人という情報はテレビの情報番組はもちろん、ネットニュースなどを駆け巡った。ニコラス・ケイジの前の妻が、韓国人と言われていたので、アジア系が好みなのかとも言われた。さらにニコラス・ケイジにしては前の妻との結婚生活が長かったことから、エリカ・コイケは浮気相手だったのではという意見もあった。
この報道は阿ニコラス・ケイジがエリカ・コイケとアメリカネバダ州において、結婚証明書を取得したと報道された。アメリカでは結婚するために結婚をしてもいい関係であるかを確認する結婚許可証をまず取得しなければいけない。さらに結婚許可証の起源は1年なので1年以内に結婚式をあげることで正式な結婚となるという。
日本のような戸籍制度の無いアメリカにおいて、結婚を成立させるための基本的な確認として「結婚許可証」がある。結婚したいと言っている男女が独身であることを証明する必要があり、この結婚許可証の制度が取られているのだ。
婚姻無効申請した理由
ニコラス・ケイジとエリカ・コイケはプエルトリコでの短編映画での仕事が、きっかけで付き合い始めたが、お互いの素性の事を良く知らないままに「結婚許可証」を受けてしまったという。正式な結婚の手続きをする前にレイカ・コイケに飲酒運転での逮捕歴があった事が分かった事。さらには「結婚許可証」を取得した時の二人の状態が泥酔状態であったため婚姻無効申請したと言われている。
結婚の無効証明をするシーンは、テレビなどでも報道され、エリカ・コイケが「結婚してくれなんて言っていなかった」とお互いをののしり合うようなシーンも世界中に拡散されてしまった。ニコラス・ケイジは55歳という年齢である。もう少し思慮深さを身に着けてもいいのではないかという声もあった。
ニコラス・ケイジとエリカ・コイケの結婚の無効化については、無事に無効化した。しかしエリカ・コイケは自分の犯罪歴に関する報道に対して、強く反論をしている。
エリカ・コイケで話題のニコラス・ケイジの元妻や子供
元妻①パトリシア・アークエット
ニコラス・ケイジが最初に結婚したのは1995年4月女優のパトリシア・アークエットと結婚している。この時のニコラス・ケイジの年齢が31歳、パトリシアが27歳の時子の結婚は、2001年まで続いた。ふたりの間に子供はいない。
元妻②リサ・マリー・プレスリー
ニコラス・ケイジの2人目の元妻。名前で分かるように多くの人を魅了したあのエルビス・プレスリーの一人娘である。国籍はアメリカ国籍。リサにとってニコラス・ケイジは結婚相手としては3人目だった。2人目の夫はマイケル・ジャクソンだった。その上直前には婚約破棄をしているリサ。ニコラス・ケイジと結婚したのは2002年8月、離婚したのは2002年11月。結婚した時の年齢はリサが32歳、ニコラス・ケイジが38の年齢の時だった。
たった数ヶ月「この二人はなんのために結婚したのだろう」と言われている。公表されている離婚理由は「性格の不一致」だそうだ。しかしニコラス・ケイジがエルビス・プレスリーのファンだったことから、単にトロフィー・ワイフと呼ばれる「ステイタスシンボルにしたかっただけでは」と言われている。
元妻③アリス・キム
ニコラス・ケイジの3人目の妻は韓国籍といわれている。韓国系アメリカ人でアメリカに出店している寿司店でウエイトレスとして働いた。ニコラス・ケイジと出会ったのはナイトクラブだそうだ。ふたりの結婚生活はこれまでの最長で2004年に結婚し2016年まで続いたそうだ。アリス・キムとの間には2005年10月3日、男の子カル=エル・コッポラ・ケイジが生まれた。
カル=エルというのは、実はスーパーマンが生まれた時の名前である。コレクターであるニコラス・ケイジが息子の名前までお気に入りのコレクションと同じような扱いをしてしまったのが離婚原因ではという意見もあった。リサ・マリー・プレスリーとの結婚についてもプレスリーのフィギュアを集めていて、リサもコレクションの一つにされていたのではと言われている。
ニコラス・ケイジの子供
ニコラス・ケイジにはもう一人息子がいる。ただこの時のお相手は女優のクリスティーナ・フルトンであることはわかっている。しかしふたりは未入籍の事実婚である。国籍によって結婚の形態はさまざまである。息子の名前はウェストンさん1990年に生まれ、息子のために1995年まで事実婚を続けたが、その後の関係は解消されたそうだ。
息子は成長し現在では「アイズ・オブ・ノクターン」というブラックメタルバンドのリードボーカルを担当するウェストン・コッポラ・ケイジとして活躍している。彼の画像をさがすとブラックメタルバンドのボーカルらしいダークな画像が多い。
エリカ・コイケやニコラス・ケイジに関する感想や評価
ニコラスケイジさんが日本人のコイケ・ケイコさんと再婚したらしいけど、コイケさんはケイコ・ケイジになるのかな。夫婦漫才コンビ感。
— yuhei(: (@yuhei_zero) March 26, 2019
ニコラス・ケイジという名前を日本人っぽい名前という人や、初めて聞いた時ニコラス刑事という刑事の話かと思ったというほど名前が日本的である。そしてこの発言ではニュースサイトが間違って伝えたエリカ・コイケの名前が「コイケ・ケイコ」で伝わっていた様子もわかる。
【ハリウッド】俳優ニコラス・ケイジ、エリカ・コイケさんとの婚姻取り消しを申請…結婚からわずか4日
— 江戸のシゲちゃん。 (@shige_dqmsl_918) March 29, 2019
https://t.co/SDXIpLVhoL
フェイス/オフの時が絶頂期だったな〜
最近は、いい作品に恵まれてないというかニコラスが悪いのか?
ニコラス・ケイジの結婚は20歳くらいの年の差もあり、若い女性に騙されたなどと言う意見もあった。泥酔状態で結婚の手続きを取ったとかいろいろな情報が流れ、取り消しの届け出に行った時は、エリカ・コイケの「結婚してくれと頼んだわけではない」という怒鳴り声も報道されていた。「結婚証明書」というシステム制度があるアメリカ、頭を冷やす機会はあっただろうという意見もあった。
ニコラス・ケイジ、日本人女性との結婚を4日で無効申請か - ニコニコニュース https://t.co/gjJmaYeDFR 先日、結婚許可証を申請し、交際中の日本人女性と結婚準備を進めていると報じられた俳優のニコラス・ケイジ。実は結婚許可証を申請したその日に結婚し、すでに結婚の無効を求めているという。Th… pic.twitter.com/lQaoKUE4ZB
— Gnews (@Gnews__) March 29, 2019
ニュースサイトによっては、エリカ・コイケの名前が「コイケ・ケイコ」で出ていたり、国籍が日系アメリカ人とあったり、日本人とあったりいろいろと問題も多かった今回の騒動であるが、ニコラス・ケイジとエリカ・コイケの結婚自体が泥酔状態だったという報道もあり、不可解な面が多い再婚報道であった。
そんな中で、ニコラス・ケイジにとって結婚とは「日本のまんだらけで、気に入った商品をゲットするのと同じことなのだろう」という意見もあった。あまりに世界の違うハリウッド俳優は4日の結婚生活もコメディ映画の一つとしてとらえる人も多かった。
エリカ・コイケとニコラス・ケイジの結婚まとめ
エリカ・コイケとニコラス・ケイジの結婚はお相手が、日本人と言って日本のマスコミが沸き上がったが、4日間で無効の手続きを撮ったことから、その様相がコメディ映画のような現実感の少ない短編映画を見せられているようだという意見もあった。ニコラス・ケイジのそれまでの3人の妻との関係性もドラマ・映画のような意外性のある理由での結婚・離婚が報道されていた。
3人目の妻との関係は長く続き、ニコラス・ケイジも年齢を重ねたことで落ち着いた結婚生活が送れていたのだろうという意見もあった。離婚理由にはニコラス・ケイジのDVなどもささやかれた。ジョニー・ディップも若い妻と別れる時には同じようなDVがささやかれた。離婚の慰謝料が億を超えるハリウッドスキャンダル。日本の庶民としてはこれも一つのドラマとして見ていた意見も多い顛末であった。