2019年09月04日公開
2019年09月04日更新
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキング!洋画や日本の作品も!
『スプラッター映画』を皆さんは見たことがありますか?ゾンビや過激なシーンなどがある作品が『スプラッター映画』として呼ばれていることも多いかもしれません。今回は『スプラッター映画』のおすすめ名作・人気作品をランキング形式にして一覧にしてご紹介します。日本の名作、洋画の名作などそれぞれのランキングで見ていきましょう。どんな作品が人気の名作となっているのか…?日本では、どんな作品が『スプラッター映画』となっているのか…?などご紹介します。
目次
スプラッター映画とは?
『スプラッター映画』を皆さんはご存知ですか?今回は、世界で有名な洋画・日本編のおすすめ人気名作ランキングをTOP15としてご紹介します。日本編のスプラッター映画は、TOP5からのご紹介をさせていただきます。スプラッター映画は、コアなファンが多くいる作品ばかり…かもしれませんが、その中にも魅力的な要素はたくさんあります!
スプラッターの意味、どんな映画を指しているのかなど、様々な観点から魅力に迫っていきましょう!それではご覧ください!
スプラッターの意味
「スプラッター」という言葉は、アメリカの映画評論家である、ジョン・マッカーティ氏によって生み出された言葉です。水が跳ねることを意味する英語「Splatter」からとっているようです。スプラッター映画には、血しぶきなどが飛ぶ残虐シーンが多くあるので誇張表現されている意味も込められているようです。
残酷な場面を見せる映画
『スプラッター映画』とは、残酷な場面(殺害シーンなど)を生々しく表現をしている映画のことを言います。ホラー映画と同じ部類になってきますが、ホラーとは別のスリリングさ、怖さなどがある映画のことをスプラッター映画と呼んでいるようです。例えば、身体が切断される、血しぶきが大量に出るなどの描写に関しては、スプラッター映画ならではの描写と考えられています。
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキング(洋画)TOP15~11
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキングをここからは、ご紹介させていただきます。まずは、TOP15からTOP11までを見ていきましょう!それではご覧ください。
15位:サンゲリア
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第15位を見ていきましょう。『サンゲリア』がランクインしました。イタリアで1979年に上映されたスプラッター映画です。ルチオ・フルチ監督の代表作としても知られている作品で、古いゾンビ映画です。この映画のゾンビは、独特の気持ち悪さがある…という評価もあり、ファンの間で話題になっています。
14位:血の祝祭日
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第14位を見ていきましょう。『血の祝祭日』がランクインしました。「史上初のスプラッター映画作品」と呼ばれている作品です。この作品が、出来上がった過程は、ポルノ作品を作るときに間違えて血糊を大量発注してしまい、「捨てるのがもったいない」ということで制作されました。
一番最初のスプラッター映画と呼ばれている本作は、描写も素晴らしいという評価を受けています。本作を見るのであれば、H.G.ルイス監督の『ゴア・ゴア・ガールズ』などの作品もオススメとのことです!
13位:ホステル
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第13位を見ていきましょう。『ホステル』がランクインしました。スプラッター映画界の中で、とても有名な作品として知られています。気分が悪くなるスプラッター映画ではないですが、人には「絶対に見て!」とはおすすめできない作品…とまで言われています。
12位:テキサスチェーンソー
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第12位を見ていきましょう。『テキサスチェーンソー』がランクインしました。ストーリーには、 レザーフェイスをかぶった異常な人が、旅行者を襲っていくパニックムービーと呼ばれています。大男がチェーンソーを振り回しながら、追いかけてくる恐怖ムービーです。
11位:死霊のはらわた
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第11位を見ていきましょう。『死霊のはらわた』がランクインしました。1981年の作品で、スプラッター映画ファンの間では大人気の作品です。とても有名な作品であり、今でも根強いファンが大勢いて愛されています。痛々しい表現も多くあり、目を塞ぎたくなってしまうシーンもたくさんある問題作です。
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキング(洋画)TOP10~4
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキングをここからは、ご紹介させていただきます。まずは、TOP10からTOP4までを見ていきましょう!それではご覧ください。
10位:ウェアー破滅ー
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第10位を見ていきましょう。『ウェアー破滅ー』がランクインしました。U-NEXTなどの動画配信サービスサイトでも見ることができます。2013年に制作された新しい映画であり、現代版の「狼男」の映画だと言われています。ストーリーもスプラッター描写も楽しむことができる作品とファンの間で高評価です!
9位:悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第9位を見ていきましょう。『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』がランクインしました。U-NEXTなどの動画配信サービスサイトでも見ることができます。2013年に制作された新しい映画です。本作も、レザーフェイスの殺人鬼を描いています。スプラッター描写に多い、切断などのシーンは見どころとなっているようです!
8位:ブレインデッド
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第8位を見ていきましょう。『ブレインデッド』がランクインしました。1992年にニュージーランドで公開されている映画です。ピーター・ジャクソン監督の3作目になる本作は、ハイテンションな悪趣味が詰まっているスプラッター映画として根強いファンがいます。1980年代に流行ったスプラッターコメディ映画という位置づけになるようです。
『ロード オブ ザ リング』シリーズを手掛けているピーター・ジャクソン監督の作品を遡ると必ずおすすめ作品として登場してきます。ホラー映画などに興味を持っている人はぜひご覧になってください。ラストの血の量は、あまりにも多すぎて驚くこと間違いなしです!
7位:サプライズ
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第7位を見ていきましょう。『サプライズ』がランクインしました。2013年にアメリカで制作されたスプラッター映画です。動画配信サービス「Amazonprime」で配信されています。ストーリーは、結婚祝いに集まった家族に起こる悲劇…。動物のマスクをかぶっている謎の人物に襲われて次々に消えてしまいます。
タイトル『サプライズ』となっていますが、ラストに驚きの展開が待ち受けています。この驚きの展開とはいったい何なのか…?ここに注目をして見ていただくと楽しく見ることができるでしょう!
6位:13日の金曜日
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第6位を見ていきましょう。『13日の金曜日』がランクインしました。この作品は、有名なスプラッター映画作品として知られており、大人気シリーズです。「13日の金曜日」のタイトルだけなら誰しも知っているはずです。
殺人鬼・ジェイソンに若者が襲われていくというストーリーになっています。様々な手段で若者に襲い掛かるその映像は、何回見ても怖い…。と話題になるほどです。動画配信サービスでも配信されてるのでいつでも見られます。
5位:パーフェクトトラップ
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第5位を見ていきましょう。『パーフェクトトラップ』がランクインしました。「ワナオトコ」の続編作品になっており、本作では、洋館に罠(トラップ)が、前回よりもパワーアップしているところが見どころです。残虐シーンがより鮮明に映し出されているため苦手な人はご注意ください。
4位:SAWシリーズ
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第4位を見ていきましょう。『SAW』シリーズがランクインしました。『SAW』シリーズは、知っている人も多いのではないでしょうか?スリラー作品として代表されていますが、残虐性などからスプラッター映画と言われるようになりました。
海外でも人気があり、シリーズ化され何度も映画化されています。回を重ねるごとにドンドンスケールアップしていくスプラッター描写がこの映画のポイントになってくるでしょう。そして、ゲーム化もされています。
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキング(洋画)TOP3
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキングをここからは、ご紹介させていただきます。いよいよ、TOP3を見ていきましょう!それではご覧ください。
3位:ハイテンション
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第3位を見ていきましょう。『ハイテンション』がランクインしました。映画のポスターは、『悪魔のいけにえ』にちょっとだけ似ているけれど、全く別物…。フランスから生まれたカルト的要素がたっぷりと詰まっているスプラッター映画です。
「性」を連想させるシーン、幾度ともなく伏線が散りばめられている作品で見どころがたくさんあります。本作は、ネットなどにあるネタバレを「一切見ることなく、楽しむことをおすすめする」というファンの方の意見も参考にしてご覧になってください。
2位:マーターズ
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第2位を見ていきましょう。『マーターズ』がランクインしました。こちらの映画もフランス映画になっています。スプラッター映画は、フランスが強いのかもしれません。タイトルにもある「マーターズ」とは、殉教者という意味があります。この映画のスプラッターシーンは、残虐すぎると話題になるほどです。
1位:屋敷女
『スプラッター映画』の【洋画】おすすめ人気名作ランキング第1位を見ていきましょう。『屋敷女』がランクインしました。フランス映画です。女性同士が、殺し合いをするというシンプルなストーリーになっていますが、主演の女優の演技が「狂気」すぎると話題になりました。観ている人を釘付けにしてしまう程の圧巻の演技です。
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキング(日本)TOP5
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】をここからは、ご紹介させていただきます。洋画の『スプラッター映画』は、過激なシーンが多くあるものがあり、怖さまで出てしまうのが特徴的です。では、日本の『スプラッター映画』は、どうなのでしょうか…?ここでは、おすすめ人気名作ランキングのTOP5を見ていきましょう!
5位:ヒメアノ~ル
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】第5位を発表します。『ヒメアノ~ル』がランクインしました。この作品は、V6の森田剛さんが出演をしており、サイコキラーな役を演じているのがポイントです。R15+指定にもなっている映画作品として、公開当初、残虐なシーンも多く含んでいる映画としてネット口コミサイトにより、話題を呼んでいった作品です。
4位:バトルロワイヤル
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】第4位を発表します。『バトルロワイヤル』がランクインしました。『バトルロワイヤル』は、2000年代を代表する『スプラッター映画』と言われています。若かりし頃の柴崎コウさんなども出演をしていた作品です。同じクラスの友人たちを殺さないと…自分が殺されてしまう。といった問題作です。
3位:悪の教典
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】第3位を発表します。『悪の教典』がランクインしました。高校の英語教師、蓮実聖司の役を(主演)伊藤英明さんが演じています。こちらの映画では、たくさんの人が死ぬのですが、本編ラストで、銃を使って大量虐殺のシーンは、日本史上最も過激なシーンともいわれています。
2位:グロテスク
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】第2位を発表します。『グロテスク』がランクインしました。日本映画史上最も激しい、残虐シーンが多くあると言われており、Amazonなどの通販サイトでは販売中止になったこともあったようです。邦画のスプラッター映画では、一番残虐的なシーンが多く、グロテスク要素も多いということで第2位となっています。
1位:冷たい熱帯魚
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】第1位を発表します。『冷たい熱帯魚』がランクインしました。R18+指定にもなっている問題作と呼ばれているスプラッター映画作品です。園子温が監督を務めています。俳優・でんでんの演技力の高さから『第35回日本アカデミー賞』最優秀助演男優賞を受賞するなどしました。
実際の事件を基に本作は制作されていることもあり、日本の映画の描写にしては、とても攻めていると言われています。
スプラッター映画おすすめ人気名作ランキングまとめ
『スプラッター映画』のおすすめ人気名作ランキング【日本編】と【洋画編】をそれぞれお届けしました。海外の映画だと、残虐シーンの描き方が、日本とは違いより鮮明に、そして激しいというのが特徴的です。より怖さが倍増するのは、洋画の『スプラッター映画』でしょう。もし、どれかの作品を見てみたいと思いましたら、ご覧になってみてください。