マイケル・J・フォックスの現在の病気はパーキンソン病?妻や子供・出演作品を調査

タイムトラベルを題材にした映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの主人公マーティ役で一躍スターになったマイケル・J・フォックスは、現在「パーキンソン病」という病気だということです。ここでは病気と闘うマイケル・J・フォックスの現在の様子や俳優活動について見ていきます。また、マイケルの妻と子供について紹介します。さらにマイケル・J・フォックスが出演した作品を紹介します。

マイケル・J・フォックスの現在の病気はパーキンソン病?妻や子供・出演作品を調査のイメージ

目次

  1. マイケル・J・フォックスとは?
  2. マイケル・J・フォックスの現在の病気はパーキンソン病?
  3. マイケル・J・フォックスの妻や子供
  4. マイケル・J・フォックスの出演作品
  5. マイケル・J・フォックスが好きな人におすすめの俳優
  6. マイケル・J・フォックスに関する感想や評価
  7. マイケル・J・フォックスの現在まとめ

マイケル・J・フォックスとは?

マイケル・J・フォックスのプロフィール

マイケル・J・フォックスは、カナダ・エドモントン出身、1961年の6月9日生まれです。父親は警察官で、カナダ国内を転々とする生活でしたが、子供の頃からお芝居や音楽が好きなマイケルは芸能活動をしていました。

マイケル・J・フォックスの経歴

経歴を紹介すると、15歳でカナダのドラマ「Leo and Me」に出演。18歳でアメリカに乗り込み、4年後テレビドラマシリーズ「ファミリータイズ」で主演。1985年、24歳で映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に主演、その後1989年のPART2、1990年のPART3でも主演しました。1988年、ドラマ「ファミリータイズ」で共演した女優のトレイシー・ポランと結婚。1991年、30歳でパーキンソン病と診断されました。

当時は病気を非公表。1996年開始のテレビドラマ「スピン・シティ」に主演しますが、出演中の1998年にパーキンソン病を公表。その2年後ドラマを降板しました。ここまで、マイケル・J・フォックスが病気を発症し、公表するまでの経歴を紹介しました。ここで、マイケル・J・フォックスが発症したパーキンソン病とは、どのような病気なのか?についてと、マイケルの現在の様子について見ていきます。

マイケル・J・フォックスの現在の病気はパーキンソン病?

マイケル・J・フォックスは30歳でパーキンソン病に

大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公・マーティ役で、一躍ハリウッドスターになったマイケル・J・フォックスは、30歳でパーキンソン病と診断されました。パーキンソン病は高齢者の発症が多いそうですが、30歳という若さでの発症は、若年性パーキンソン病と呼ぶそうです。それでは、パーキンソン病とはどのような病気なのでしょうか?その説明を以下の引用で紹介します。

パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる場所に存在するドパミン神経が脱落してなくなっていってしまう病気です。進行性の病気で、一旦発症すると自然によくなったり治ったりすることはありません。

パーキンソン病とは、このような病気だということです。次に、パーキンソン病の症状と原因について見ていきます。

パーキンソン病の症状と原因

パーキンソン病の原因は、引用でも紹介した通り、「ドパミン神経」が少なくなっていくことが原因です。パーキンソン病の症状は、まず手足が震えたり、動きが鈍くなったりします。そして筋肉は固くなり、すり足での歩行や、歩幅が狭くなる、転びやすいなど歩行に支障が出て来ます。

パーキンソン病の症状は5段階に分けられています。1度の段階では手足の震えなどがありますが、日常生活にほとんど支障はないと言われています。症状が進み、5度の段階になると、車椅子や寝たきり状態となり、全面的に介護が必要になります。

マイケル・J・フォックスの信念

パーキンソン病を発症したマイケル・J・フォックスは、自身の身の上を悲観していません。「ラッキーマン」という自伝を発表するなど、病気を個性と呼び、人生を常に前向きに生きていくというのが、マイケル・J・フォックスの信念だということです。

マイケル・J・フォックスはいつ復帰?

1996年開始のドラマ「スピン・シティ」で、主演を務めていたマイケルですが、1998年病気の公表後も出演を続けていましたが、シーズン4(2001年)を終了後降板しました。パーキンソン病の治療に専念するかと思われましたが、リハビリをしながら2004年「Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」、2006年「ボストン・リーガル」や2009年「レスキュー・ミー NYの英雄たち」など、ドラマ出演を断続的に行っています。

病気を一つの個性と言い切る前向きなマイケル・J・フォックスは、現在闘病を続けながら、俳優活動、自伝の執筆、パーキンソン病患者への支援活動などを精力的に行っているということです。

マイケル・J・フォックスの現在の活動

30歳という若さでパーキンソン病という病気が発症したマイケル・J・フォックスですが、病気を個性ととらえて常に前向きに、という信念を持っていました。病気と闘うマイケルの現在の活動を見ていきます。

現在①俳優として活躍

現在(2019年)、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」オリジナルのドラマ「シー・ユー・イエスタデイ」に出演しています。このドラマは、高校生と天才科学者がタイムトラベルを試みるというドラマで、2019年の5月から配信されています。マイケルは教師の役です。前年の2018年にドラマ「サバイバー:宿命の大統領」のシーズン2に出演しました。

2015年の10月21日は、大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」でタイムトラベルで未来に着いた日ということで、マイケルはドク役のクリストファー・ロイドとイベントに出席しました。また、マイケルとクリストファー・ロイドは、トヨタ・MIRAI(2015年発売)のCMに二人で出演。2016年には映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の曲を、イギリスのロックバンド「コールドプレイ」と共に演奏しました。

現在②財団の活動に協力

マイケルは、パーキンソン病で同じように闘病をしている患者のため、下記のような財団を立ち上げました。

「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団 https://www.michaeljfox.org/ 」

この財団は、パーキンソン病の原因究明、治療薬の開発のためのサポートや寄付金を集める活動をしています。マイケルは自身が広告塔になり、精力的に活動をしているということです。

マイケル・J・フォックスの妻や子供

ここまで、マイケル・J・フォックスが発症したパーキンソン病という病気について紹介し、マイケルの信念や現在の活動などを見てきました。ここからは、パーキンソン病と闘うマイケル・J・フォックスの、妻や子供について紹介していきます。画像は、マイケル・J・フォックスが、妻と子供たちと共に出かけたときの画像です。

妻はトレイシー・ポラン

マイケル・J・フォックスの妻は、女優のトレイシー・ポランです。マイケルとトレイシーの出会いは、1982年から始まったドラマ「ファミリータイズ」でした。マイケルはこのドラマの主人公アレックス役で、トレイシーはアレックスの恋人・エレンを演じました。

二人は1988年に結婚することになりました。結婚式では牧師と共に、ユダヤ教の信者であるトレイシーのためにユダヤの指導者(ラビ)を招きました。夫・マイケルについてトレイシーは、とても頭の良い人で、よく自分を笑わせてくれる人だと言っています。二人は、スキャンダルのない仲の良い夫婦と言われています。

マイケルの妻、トレイシー・ポランは、ニューヨーク州・ロングアイランドで1960年に誕生。「リー・ストラスバーグ・インスティテュート」で演劇の勉強をし、デビュー作は1982年のテレビ映画「For Lovers Only」です。マイケルと共演した「ファミリータイズ」には1985年に出演。1988年の映画「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」、2013年のドラマ「マイケル・J・フォックス・ショウ」で、マイケルと共演しました。

マイケル・J・フォックスの子供は四人?

1988年に結婚したマイケルとトレイシーには4人の子供がいます。1989年誕生の長男サム・マイケル・フォックス、1995年に誕生したのは双子の娘で、長女アクイナ・キャスリーン・フォックスと、次女スカイラー・フランシス・フォックスです。そして2001年に誕生した子供が、三女エズメ・アナベラ・フォックスです。子供たちの育て方については、マイケルとトレイシーは、夫婦が協力して子育てにあたったということです。

子供たちについて紹介すると、長男のサムは子供の頃、父・マイケルに目元や眉毛がよく似ていたそうです。双子の娘のアクイナ・キャスリーンは母・トレイシー似で、双子のスカイラー・フランシスは目元が父・マイケル似だということです。そして末の子供のエズメ・アナベラは、夫婦を合わせたような感じだということです。

4人の子供たちを育てながら、夫・マイケルの闘病を支え続けるトレイシー。マイケルとトレイシーは、「おしどり夫婦」と呼ばれているそうです。

マイケル・J・フォックスの出演作品

マイケル・J・フォックスの出演映画

ここまで、パーキンソン病と闘うマイケル・J・フォックスの、妻と4人の子供について紹介してきました。ここからは、マイケル・J・フォックスが出演した主な作品を紹介していきます。

処刑教室

「処刑教室」は1982年公開のカナダ映画です。不良グループたちに支配されている高校に赴任してきた教師・アンディが、不良たちと対決する物語です。マイケル・J・フォックスは当時まだ無名で、真面目な女子生徒のボーイフレンドのアーサー役を演じました。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は1985年公開の映画で、マイケル・J・フォックス主演です。公開時、全米に大ブームを巻き起こした作品です。主人公の高校生マーティ・マクフライは、親友の天才科学者ドク(エメット・ブラウン博士)が開発したタイムマシン・デロリアンに乗って30年前の過去にタイムスリップします。若い頃の母親と出会ってしまったマーティは、母親に一目ぼれされてしまいます。

両親が結婚しなければ自分はこの世に存在できなくなることから、両親が出会うために奮闘する姿が描かれています。この作品の大ヒットによってマイケル・J・フォックスは、ハリウッドスターとしての地位を確立しました。

ティーン・ウルフ

「ティーン・ウルフ」は1985年公開のコメディ映画で、マイケル・J・フォックス主演です。主人公は高校生で、ある日突然狼男に変身したスコットは、自分の家系には狼の血が流れていることを知ります。怒りや興奮などで感情が激したとき狼男に変身するスコットは、学校で人気を集めますが、次第に悩みも深くなっていきます。バック・トゥ・ザ・フューチャーの直前の、マイケルの魅力が詰まった作品だと言われています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」は、1989年にPART2、1990年にPART3が公開されました。PART2では未来にタイムトラベルします。マーティは、30年後の2015年にやって来ますが、マーティが興味本位で買った50年分のスポーツ年鑑が騒動を巻き起こします。マーティの家族が未来で危機的な状況に陥ったことから、家族を取り戻すため奮闘するという内容です。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のPART3は完結篇です。落雷によって100年前の1885年にタイムトラベルしてしまったドク。過去から送られてきたドクの手紙を読んだマーティ。ドクに危険が迫っていることを知ったマーティは、手紙の指示にあった通りに30年前から戻ってきたドクに会い、100年前に飛びました。ドクは100年前のアメリカでクララという女性に恋していました。

スチュアート・リトルシリーズ

「スチュアート・リトル」は1999年公開の映画で、マイケルは主人公・スチュアート・リトルの声を担当しました。ニューヨークのセントラルパークに住むリトル一家は、子供・ジョージのため、人間の言葉を話すねずみ(スチュアート)をジョージの弟として引き取ることにしました。ねずみの弟なんてと、ジョージは反発。リトル家には飼い猫がいることも、ねずみのスチュアートにとって一筋縄ではいかない環境です。

スチュアート・リトルシリーズのPART2は、2002年に公開されました。リトル家にすっかり馴染んだスチュアート。ある日、傷ついた小鳥マーガロを助けます。スチュアートはマーガロに対して、ある感情を抱きます。

スチュアート・リトルシリーズのPART3のタイトルは「スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険」で、2005年に公開されました。夏、避暑で訪れた湖で「レイク・スカウト」への入団を希望したスチュアート。前2作はスチュアートをCGで描いた実写映画でしたが、PART3はアニメーション映画になりました。

マーズ・アタック!

「マーズ・アタック!」は1996年公開のSF映画で、火星人が地球に襲来したことで、人間たちがパニックに陥る姿をコメディタッチに描いた作品で、主演はジャック・ニコルソンです。、マイケル・J・フォックスはジェーソン・ストーンという、恋人を取られたあげく、自身は火星人に殺されてしまうリポーターの役を演じました。

アトランティス 失われた帝国

「アトランティス 失われた帝国」は2001年公開のアニメーション映画です。マイケル・J・フォックスは主人公のマイロの声を担当しました。言語学者のマイロはアトランティスの研究で、新たな学説を発表。アトランティスを発見したマイロは、アトランティスの王女を愛しますが、様々な苦難が待ち受けていました。

ANNIE/アニー

「ANNIE/アニー」は2014年に公開されたミュージカル映画です。両親に捨てられた過去を持つ10歳の女の子、アニーはいつか両親が迎えに来ると信じています。そんなアニーが様々な困難に立ち向かい、幸せを求める姿を描いた作品です。マイケル・J・フォックスは、本人の役でカメオ出演しました。

シー・ユー・イエスタデイ

「シー・ユー・イエスタデイ」は動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」のオリジナル映画です。高校生と天才科学者がタイムトラベルするという物語です。マイケルはこの映画の中で、ある言葉を話しました。それは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクの口癖で、「Great Scott」でした。意味は「すごい、たまげた」です。

マイケル・J・フォックスの出演ドラマ

マイケル・J・フォックスの主な出演映画を紹介しました。ここからは、マイケル・J・フォックスが出演した主なドラマを紹介します。

ハリウッド・ナイトメア

「ハリウッド・ナイトメア」は1989年から1996年までアメリカで放送されたオムニバス・ドラマです。マイケル・J・フォックスは、1991年の第3シーズンの第3話に出演しました。ホラー物で、残虐シーンが多く、ほとんど毎回死者が出るというドラマです。ゲストが豪華で、ブラッド・ピット、トム・ハンクス、デミ・ムーアなど多くのスターが出演しました。

スピン・シティ

「スピン・シティ」は1996年から2002年まで放送されたドラマで、主演はマイケル・J・フォックスです。このドラマはシチュエーション・コメディ(シットコム)というジャンルです。ニューヨーク市庁舎を舞台に、市長補佐として市の運営を担うエリートの主人公が、毎回起きる出来事、ドラブルに振り回されるという1話完結のドラマです。

主人公マイクは優秀な頭脳、機知に富んだ会話、友人想いの人柄で同僚や部下から慕われています。しかし、プレイボーイな一面があり、それがトラブルの基になることもあります。マイケルは、パーキンソン病の治療ためシーズン4で降板し、シーズン5からチャーリー・シーンが演じました。マイケルはこの作品でゴールデングローブ賞のテレビ・コメディ部門で主演男優賞を獲得しました。

グッド・ワイフ

「グッド・ワイフ」は2009年から2016年まで放送されたドラマで主演はジュリアナ・マルグリーズ。2019年に日本版が常盤貴子主演で放送されました。検事の夫が逮捕され、妻は13年ぶりに弁護士に復帰します。夫の不倫も発覚し、妻として母として悩みながら、仕事に挑んでいくドラマです。マイケル・J・フォックスは、難病を抱える弁護士・ルイス・ケニング役で、自身の病気さえもずる賢く利用するような人物です。

マイケル・J・フォックス・ショウ

「マイケル・J・フォックス・ショウ」は2013年から2014年まで放送されたシットコムドラマです。主演はマイケル・J・フォックスで、自身をモデルにしたマイクという役を演じました。マイクは、パーキンソン病を抱えるニュースキャスターで、病気のため一時は引退しますが、病気と闘いながら仕事を続ける決意をします。そんなマイクが仕事や家族のため奮闘する姿をコミカルに描いたドラマです。

マイケル・J・フォックスが好きな人におすすめの俳優

こちらの画像は、マイケル・J・フォックスの若い頃の画像です。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で一躍ハリウッドスターとして認められたマイケル・J・フォックスは、当時、イケメンアイドルとして人気を博しました。ここでは、マイケルを好きな人におすすめの俳優を紹介します。

おすすめの俳優①デイン・デハーン

デイン・デハーンは、1986年生まれ、2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」で、ハリー・オズボーン役を演じました。主人公の親友役という主要キャストを演じたデインが知名度を上げたのは、2012年のSF映画「クロニクル」の主演でした。「美少年」と言われ、人気を集めましたが、現在では30歳を過ぎ、女優のアナ・ウッドと結婚するなど、すっかり大人の俳優になりました。

おすすめの俳優②エドワード・ファーロング

エドワード・ファーロングは、1977年生まれ、映画「ターミネーター2」のジョン・コナー役で日本でも人気があると言われています。日本限定で「Hold on Tight」というアルバムを発売するなど、歌手としての活動もありました。しかし、プライベートでは薬物・アルコールによる暴力で逮捕されるなどの問題を抱えていました。 現在は2019年の11月公開予定の映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」にジョン・コナー役で出演。

おすすめの俳優③レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオは、1974年生まれ、14歳から俳優活動をしてきたディカプリオは、世界的な大ヒット作である1997年の映画「タイタニック」の主演によって、一気にハリウッド・スターに駆け上りました。その後も多くの映画に出演しているディカプリオは、2016年の「レヴェナント:蘇りし者」に主演し、長年待ち望んだアカデミー賞の主演男優賞を獲得しました。

マイケル・J・フォックスに関する感想や評価

大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」からのファンだという方の感想です。マイケル・J・フォックスが出演する映画は、笑顔になれる作品ばかりで、病気と闘う姿に勇気を貰っているということです。

パーキンソン病を公表したマイケル・J・フォックスが、自ら闘病の様子を書いた自伝「ラッキーマン」の感想です。「病気になったことで多くの大切なことに気づいたラッキーな男だ」というマイケルの言葉に勇気をもらった人がたくさんいるはずで、凄い人だという感想です。

ドラマ「グッドワイフ」で、難病を抱える弁護士役を演じたマイケル・J・フォックス。病気を利用してずる賢く立ち回る、狡猾な弁護士役ということで、非常に面白いという感想です。病気を抱える方にも是非、観て頂きたいということです。

マイケル・J・フォックスの現在まとめ

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で一躍スターになったマイケル・J・フォックスは1991年、30歳という若さでパーキンソン病を発症しました。ここでは、その後の活動や現在の様子を見てきました。また、マイケルの妻と4人の子供を紹介しました。病気発症によって主演ドラマの降板などもあり、俳優休業とも言われましたが、病気と闘いながら精力的に俳優、執筆、支援活動などを行っていることが分かりました。

マイケルは、自身が立ち上げた「パーキンソン病リサーチ財団」において、研究費用を募ったり、治療薬の開発のサポートをしたりする活動をしています。自身の闘病を書いた「ラッキーマン」という自伝は、病気に苦しむ人だけでなく、様々な人々に勇気を与えるものだと言われています。病気を公表し、様々な活動をしながら闘病を続けるマイケル・J・フォックスに、これからも注目していきましょう。

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