テラスハウスの海外の反応まとめ！感想や評判は？徳井や山里の人気も調査

『テラスハウス』2012年10月12日から2014年9月29日フジテレビ系列「COOL TV」枠で放送され、その後、2015年には映画版公開されるとNetFlixやフジテレビ・オンデマンドで配信された日本のリアリティ番組です。2019年現在のスタジオキャストにはYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、山里亮太(南海キャンディーズ)、馬場園梓(アジアン)、葉山奨之がいます。

『テラスハウス』は2015年に日本で配信が始まったNetFlixで日本のオリジナルコンテンツ第1弾として、世界190カ国に配信されているようです。そして、海外でも配信されるようになると大人気番組となります。『テラスハウス』は日本国内にNetFlixを浸透させた番組でもあります。

リアリティ番組『テラスハウス』の海外の反応をそれぞれ圏ごとに紹介していきます。『テラスハウス』の海外の反応ではどのような感想や評判の声があがっているのでしょうか？さっそく見ていきましょう！

『テラスハウス』を視聴した海外の反応を紹介していきます。ベトナムやフィリピンなどのアジア圏の人々の『テラスハウス』の感想・評判には、『テラスハウス』を超えるような番組は存在しないという声や、『テラスハウス』を通して日本の恋愛文化を知ることができ、日本に興味が出てきて行ってみたいと思うようになったという声があがっています。

『テラスハウス』の海外の反応でイギリスやフランスなどのヨーロッパ圏の人々の『テラスハウス』の感想・評判の声からも『テラスハウス』の人気の高さが窺えます。『テラスハウス』の具体的な感想には、『テラスハウス』に出演している人たちの育ちが良すぎてイライラするという声も見られる中、『テラスハウス』の大ファンでただの男女の恋愛や友情ドラマではなく、色々なことを学べると評価する感想も見られます。

その他の『テラスハウス』の感想・評判には、日本人は何かを打ち明ける時には誠実に対応する姿が凄く新鮮で素敵であり、打ち明けた後も自分が感じたことを隠さずに伝える、日本人同士の距離感が凄く羨ましいという声や『テラスハウス』を視聴して凄く平和な気持ちになり日本人が好きになったという声があがっています。また、『テラスハウス』の影響で日本人のライフスタイルを真似したいという感想も見られました。

『テラスハウス』の海外の反応で、オーストラリアの人々の『テラスハウス』を視聴した感想・評判を紹介します。オーストラリアにも『テラスハウス』のファンが多くいるようで、中には『テラスハウス』のファーストシーズンから見ているというファンもいるようです。

『テラスハウス』の感想・評判の声には、基本的に日本人の礼儀正しさを見る番組だとして視聴している人がいるようです。早く新しバージョンの『テラスハウス』を配信してほしいと期待して待っているファンも中にはいることが感想から窺えます。

最後に『テラスハウス』の海外の反応でアメリカの人々が『テラスハウス』を視聴した感想や評判についてを紹介していきます。アメリカでも『テラスハウス』の人気は高く、日本のリアリティ番組で『テラスハウス』を超える番組はないとの声があがっています。

『テラスハウス』を視聴していると10代の頃の青春時代を思い出し、懐かしさと共に目の前で繰り広げられる男女のやり取りが面白いと評判のようです。NBA選手の八村塁も大学の同級生に『テラスハウス』をすすめているようです。また、人気ドラマ「glee(グリー)」に出演する俳優のダレン・クリスも『テラスハウス』に嵌っているとコメントしていたようです。

『テラスハウス』の海外の反応ではスタジオキャストで出演しているチュートリアルの徳井義実や南海キャンディーズの山里亮太の人気が高く評判のようです。『テラスハウス』で活躍する徳井と山里の人気ぶりが分かるエピソードを紹介します。

『テラスハウス』のスタジオキャストとして番組を盛り上げているチュートリアルの徳井義実は、ハワイの空港で飛行機の搭乗時間に間に合わない時に空港にいた外国人に「I know you！TERRACE HOUSE！(テラスハウスでみたことある)」と声を掛けられ、無事に搭乗できたというエピソードを明かしています。

徳井と共に『テラスハウス』を盛り上げてる山里亮太に対しての海外の反応では、毒舌で恋愛経験値が低いと外国人にも認識され面白い芸能人と人気を集めているようです。女優の蒼井優と山里の結婚が発表されたニュースが流れると、Twitterの世界のトレンドワードで「山ちゃん」が1位となりました。山里の結婚についての海外の反応では、「まじかよ」「信じられない」「なんてこった」などと声があがっています。

日本を訪れる留学生に日本で有名な芸能人を聞くと「山ちゃん」と回答する人が多く、『テラスハウス』の看板となっている山里亮太が海外に行くとインタビューを受けることもあるようです。

海外の反応から分かる『テラスハウス』の最大の魅力は、スタジオキャストの鋭くて面白いコメントとの声があがってます。チュートリアルの徳井義実が外国人から見た『テラスハウス』の魅力をコメントしていました。

「『テラスハウス』を視聴することで見える日本人の文化や行動、日常でのやり取りが外国人には面白いと感じられるようです。『テラスハウス』の住人の日本人が、アメリカドラマのように殴り合いの喧嘩になったり大事件に発展することなく、小さなすれ違いで一喜一憂する姿が不思議で新鮮に映っているようです。」

下記からは『テラスハウス』の番組の魅力についてをまとめて紹介していきます。日本だけでなく海外の反応でも非常に高い人気を集めている『テラスハウス』の魅力はどこにあるのでしょうか？『テラスハウス』の魅力を見ていきましょう！

『テラスハウス』の魅力には、共同生活する男女が一般応募で集められ、洗礼されたオシャレな美男美女揃いのメンバーに視聴者の男女双方が楽しめるということが挙げられます。『テラスハウス』に登場するランチするカフェや遊びに行く場所はどこも都会的で実際にあるお店なので気になった場所は視聴者も直接足を運ぶことが可能です。

『テラスハウス』で繰り広げられる生活は一緒に料理を作ったり、ランチに行ったり、デートに誘って横浜に行ったり、サーフィンしたりと非現実的なものではなく、手を伸ばせば届きそうな素敵な生活が描かれており、視聴者が安心して楽しめるような演出がされています。しかし、『テラスハウス』のあまりにキラキラな充実した生活を魅せ付けられるのでシングルの人の中には嫉妬に注意してみるべきとの声もあがっているようです。

『テラスハウス』の魅力は、視聴者は当事者ではないため、テラスハウスの住人を観察するただの傍観者で間接的に見ることができることが挙げられます。『テラスハウス』では台詞なんじゃないかと疑う程の人生論、恋愛論等をドヤ顔で語ったり、行動したりする住人たちに親近感を持つ反面、自分のことは棚に上げて容赦なく突っ込みを入れて好き勝手に感想が言えます。

『テラスハウス』の住人たちを笑う視聴者がいる一方で、いざ住人たちと同じ状況に立たされたら自分はどう行動し何を発するのかと客観的に自分の行動や言動を見直す人も中にはいるようです。自身の行動を見つめ直す良いきっかけとなるような『テラスハウス』の奥深くのテーマ性も感じさせる部分も番組の魅力となっているようです。

『テラスハウス』での共同生活は男女それぞれ別の部屋が用意されています。テラスハウスの各部屋では同性同士での情報共有の場面が見られ、男性陣は基本的に面白おかしいことを語っていますが、女性陣の話はかなり強烈さが感じられるようです。『テラスハウス』住人メンバーのある男子が気に入った女子とデートに行ったその日の夜、女子部屋ではそのデートについて女子トークが始まります。

その女子は新しいヒールを履いていたようです。しかし、連れていかれたのは海でヒールがダメになり、事前に言ってほしかったと語ります。そして、お昼はラーメンだったようですが、彼女が着ていたのは白いワンピースで汁が飛んだらシミになるとダメ出しをするように語ります。このように会話の内容には男女には大きな差異があり『テラスハウス』は男女それぞれの違いを知り、本音を堪能できることに魅力があるようです。

『テラスハウス』では番組サントラ『TERRACE HOUSE TUNES – CLOSING DOOR』が発売されるほどに力を入れている音楽と一緒に映像を楽しめます。それが『テラスハウス』の醍醐味で魅力となっているようです。『テラスハウス』主題歌であるテイラー・スウィフトの『We Are Never Ever Getting Back Together』も耳に残る様な名曲と言われていますが、注目を集めているのは泉まくらが歌う『balloon』という曲です。

泉まくらは福岡在住のヒップホップMCでテレビアニメ「スペース☆ダンディ」では菅野よう子とコラボしているアーティストです。『balloon』は脱力感のあるメロディーと歌声に、シビアで病的なミステリアスさが漂う歌詞が魅力と言われています。興味のある方は視聴してみるといいかもしれません。

2019年からNetFlixで配信されている回の『テラスハウス』についての感想や評判を紹介していきます。どのような感想があがっているのか、気になる2019年版『テラスハウス』の感想・評判をさっそく見ていきましょう！

『テラスハウス』の番組構成についての感想には、様々な場面の継ぎ接ぎが多く、視聴者がそれぞれ自分のいいように解釈してしまうところがあると、真実が見えてこないというような感想が見られました。2019年5月からNetFlixで配信が始まった『テラスハウス』の住人である流佳とケニーと莉咲子の話し合いは良く分からないという感想があがっています。

20歳の流佳対しての感想が非常に多い中、流佳の人柄について感心するという感想があがっていました。相手が人を見下した態度で大した内容のことを言っていなくても決して否定したり、馬鹿にしたりせずに受け止める流佳が強くて優しいというような感想が多く見られました。この場面の流佳からは人を否定しないで受け止める強さを学んだという人も少なくなかったようです。

『テラスハウス』の住人を通して、人として未熟な自分を発見できたという感想もあがっていたようです。相手にキツく当たってしまうのはその人が自分に対して自信を持っておらず、自分とは異なる人に対して否定するかのような態度を取ってしまうということが学べたという人もいたようです。

『テラスハウス』でパスタ作りをした流佳ですが、周囲に茶化されて結局できたのが味なしのパスタでした。普通なら出来ない自分を責められて落ち込んでしまうところですが、流佳は「味がないことは失敗なのか」と放ち周囲を驚かせます。確かに、味がないパスタは失敗なのかとふと立ち止まって考えた人もいたようです。この流佳の発言で物事を捕らえる視点は1つではないと気付かされるようです。

流佳がパスタを作っている際に流佳の姿を見ていた周囲の反応は、人間の邪の部分を魅せ付けられているようでいい気分がしなかったという人が多かったようです。しかし、この場面から自分も知らずの内に流佳の料理姿を見ていた彼女たちと同様な気分になることがある、または過去に経験したことがあるという人は少なくなく、相手の姿を見て自分を振り返るという人もいたようです。

夢について語る場面では、それぞれが優位に立とうとどれだけ自分が夢に対して真剣かという思いを語り合いますが、執着地点が見えずただ言いたいことを言い合っている場面が見られます。自分を認めてほしくてだけどそれは相手ではなくて本当は自分自身が自分を認めてと言っているのに気づいていないと彼らを通して気付いたという視聴者も中にはいたようです。

人気リアリティ番組『テラスハウス』の海外の反応をそれぞれ圏ごとに分けて感想や評判をまとめ、番組の魅力や『テラスハウス』のスタジオキャストとして海外でも認知されているチュートリアルの徳井義実や南海キャンディーズの山里亮太についても紹介してきました。『テラスハウス』は日本人の言語や文化、恋愛事情が知れると世界中で人気がある番組のようです。

外国人から見える日本人の文化は不思議であり新鮮でとても興味関心を持たれていることが感想や評判から窺うことが出来ます。留学生や日本を離れた人でも『テラスハウス』の配信日を心待ちにしている人が非常に多いようです。

日本のみならず海外でも高い人気を集め、現在では日本を代表する番組と言っても過言ではない『テラスハウス』、共同生活をする美男美女を覗き見したいという方は是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか？