2018年12月20日公開
2018年12月20日更新
テラスハウスの主題歌やテーマ曲・挿入歌がお洒落!おすすめの洋楽BGM一覧
2012年10月からフジテレビ系列にて放送されていた恋愛リアリティ番組「テラスハウス」。男女6名が一軒のおしゃれなシェアハウスで生活をし、そこで繰り広げられる恋愛模様を観察する番組で若者を中心に人気を博しました。番組自体も人気でしたが、この「テラスハウス」で流れている主題歌やテーマ曲・挿入歌もお洒落だと話題になりました。この記事では、そんな「テラスハウス」の主題歌やテーマ曲・挿入歌、さらにおすすめの洋楽BGMも合わせて一覧で紹介していきます。
目次
テラスハウスの主題歌やテーマ曲・挿入歌を調査!
男女6名が一軒のおしゃれなシェアハウスで生活をし、そこで繰り広げられる恋愛模様を観察する恋愛リアリティ番組「テラスハウス」。若者を中心に大人気の「テラスハウス」ですが、番組内容だけでなく、番組内で流れている主題歌やテーマ曲・挿入歌もお洒落だと話題になっています。この記事では、そんな主題歌やテーマ曲・挿入歌を一覧で紹介し、さらにおすすめの洋楽BGMも一覧で紹介していきます。ぜひご覧ください。
テラスハウスとは?
テラスハウスの番組概要
「テラスハウス」(正式名TERRACE HOUSE BOYS×GIRLS NEXT DOOR)は、2012年10月からフジテレビ系列にて放送されました。10代~20代の男女6名が一軒のおしゃれなシェアハウスで生活を共にし、そこで繰り広げられる恋愛模様を観察する恋愛リアリティ番組です。台本はなく、そこで生活し、自然に発生する出来事をスタジオにいるメンバーがVTRで見ながら、随時コメントをしていくという形で番組は信仰していきます。
スタジオには、YOUさん、トリンドル玲奈さん、チュートリアルの徳井義実さん、南海キャンディーズの山里亮太さんといったメンバーで、繰り広げられる恋愛模様に対して、コメントや時には突っ込みを入れていきます。ただ生活風景をVTRで流すだけでなく、こういったスタジオのコメントが視聴者への解説になり、「私もそう思う!」といった共感を得たりすることで人気になっていったのではないでしょうか?
フジテレビで放送されていた「テラスハウス」は、2014年9月29日の放送をもって最終回を迎えましたが、あまりの人気ぶりに視聴者からの反響が大きく、続編を望む声が多数上がりました。その為、2015年2月映画版「テラスハウス クロージング・ドア」という形式で続編が公開されました。さらに動画配信サイトNetflixにて「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」という新シリーズが配信されました。
フジテレビ・オンデマンドとNetflixにて、2016年11月から「TERRACE HOUSE ALOHA STATE(テラスハウス アロハ ステート)」、2017年12月から「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)」という新シリーズも、続々と配信されています。
また、「テラスハウス」に出演したメンバーも次々と大躍進しました。モデルの今井華さんは、モデル業だけでなく、バラエティ番組にも出演するようになりましたし、てっちゃんこと菅谷哲也さんは俳優志望の素人でしたが、俳優になり、写真集を出すほどの人気になりました。
また、グラビアアイドルの筧美和子さんも、「めざましテレビ」のレポーターや女優等、活動の幅がぐっと広がりました。「テラスハウス」は、ひとつのスターへの登竜門のような存在になっているようです。
テラスハウスの歴代主題歌・テーマ曲一覧!
ここでは、「テラスハウス」の歴代主題歌・テーマ曲を一覧で紹介していきます。「テラスハウス」の顔ともいえる名曲です。洋楽ですが、この「テラスハウス」という番組にとてもあっており、知っている方も多いのではないでしょうか?
テラスハウスの主題歌といえばTaylor Swift!
「テラスハウス」の主題歌といえば、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)さんです。「テラスハウス」初回放送からの主題歌「We Are Never Ever Getting Back Together」や様々な挿入歌なども歌い、「テラスハウス」にとってなくてはならない存在となりました。この一覧で紹介する主題歌は、ほとんどTaylor Swiftさんが歌っています。
Taylor Swiftさんは、アメリカ合衆国出身のシンガーソングライターです。2004年、14歳の時に、RCAレコードの養成所と契約しました。2006年10月に自分の名前をタイトルにしたアルバム「Taylor Swift 」を発売し、 Billbord 200で5位を記録する大ヒットとなりました。
2008年11月には、セカンド・アルバム「Fearless」を発売し、史上最年少で第52回グラミー賞年間最優秀アルバム賞を受賞しました。さらに、2016年2月には、第58回グラミー賞年間最優秀アルバム賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞しました。
Taylor Swift/We Are Never Ever Getting Back Together
「テラスハウス」といえば、この洋楽という方も多いのではないでしょうか?2012年10月の初回の放送から流れているこのTaylor Swiftさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」は、とても印象的で、「テラスハウス」には欠かせない存在となりました。
曲の内容は「もう別れた恋人とはよりを戻さないわ」という女性の感情を歌っています。このポップな洋楽は、Taylor Swiftファンのみならず、「テラスハウス」ファンからも愛される曲になりました。
Taylor Swift/New Romantics
この「New Romantics」は、Netflixにて配信された新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」の主題歌です。前シリーズの「We Are Never Ever Getting Back Together」から引き続き、Taylor Swiftさんが主題歌を歌っています。この曲は、「1989~デラックス・エディション」のボーナストラックに収録されており、「失恋の歌は国歌、胸を張って歌うのよ」という歌詞からも分かるように、前向きな恋愛観を歌っています。
Taylor Swift/…Ready For It?
Taylor Swiftさんの「…Ready For It?」は、軽井沢が舞台の「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」の主題歌・テーマ曲です。「恋はゲーム」恋愛をゲームのように楽しもうというTaylor Swiftさんの恋愛観が歌われています。この曲は、2017年11月発売のTaylor Swiftさん6枚目のアルバム「reputation」に収録されています。
Snow Patrol/Chasing Cars
このSnow Patrol(スノウ・パトロール)の「Chasing Cars(チェンジング・カーズ)」は、「テラスハウス」のエンディングテーマ曲として流れていました。Snow Patrolは、北アイルランド人とスコットランド人の混合グループで、Gary Lightbody・Paul Wilson・Jonny Quinn・Nathan Connolly・Tom Simpsonの5人によるロックバンドです。
1994年に結成し、2003年発売のメジャー移籍後の最初のアルバム「Final Straw」が全英チャート3位にランクインし、一気に人気バンドとなりました。この「Chasing Cars」が「テラスハウス」のエンディングに流れていたことで、日本でも話題になりました。洋楽ですが、切なく透明感のある歌声がエンディングにとても合っていると評判です。
MACOの日本語版にも注目!
MACO(マコ)さんは、 北海道函館市出身のシンガーソングライターです。2014年4月発売のミニアルバム「22」でインディーズデビューを果たし、7月にはミニアルバム「23」でユニバーサルミュージックからメジャーデビューしています。
YouTube上で、「テラスハウス」主題歌であるTaylor Swiftさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」を日本語歌詞で歌った映像をアップし、大きな反響を呼んでいます。配信シングルとして発売され、iTunes R&Bチャート1位及びiTunes総合チャート2位という異例の大ヒットを打ち出しました。
テラスハウスのおすすめ挿入歌一覧!人気の洋楽BGMは?
「テラスハウス」では、前項目の一覧で紹介した主題歌・テーマ曲だけでなく、番組中に流れる挿入歌にも注目が集まりました。この洋楽の歌が番組内の恋愛模様を盛り上げ、より印象的なものに演出しています。ここでは、そんな挿入歌を一覧で紹介していきます。挿入歌は、洋楽だけではなく、邦楽も使用されていますので、この一覧で一緒に紹介していきます。
Taylor Swift/Love Story
一覧の最初を飾るのは、Taylor Swiftさんの「Love Story」です。ロミオとジュリエットのラブストーリーのような洋楽になっています。PVもTaylor Swiftさんがお姫様の姿で登場し、おとぎ話のような素敵なPVになっていると人気です。
この曲は、2008年8月発売のTaylor Swiftさんの2枚目のアルバム「Fearless(フィアレス)」に収録され、2008年9月に1stシングルとして「Love Story(ラヴ・ストーリー)」が発売されました。このシングルは、Billboard Hot 100で最高位4位を記録しました。
The Verve/Bitter Sweet Symphony
次に紹介するのは、The Verve(ザ・ヴァーヴ)の「Bitter Sweet Symphony(ビター・スウィート・シンフォニー)」です。The Verveは、1989年に結成されたイギリスのロックバンドで、1995年、1997年、2009年と3度にわたり、解散・再結成を繰り返しています。
この「Bitter Sweet Symphony」は、The Verve最大のヒット曲で、1997年発売のアルバム「アーバン・ヒムス」の先行シングルとしてリリースされました。この曲はこの一覧で紹介している洋楽の中でも最も古い曲ではないでしょうか?
Sublime/Santeria
次に紹介するのは、Sublime(サブライム)の「Santeria(サンテリア)」です。Sublimeは、Bradley Nowell(ブラッドリー・ノエル)、Eric Wilson(エリック・ウィルソン)、Bud Gaugh(バド・ゴウ)の3人によるアメリカ合衆国のロックバンドです。パンクにスカなど複数の要素を取り込んだ独特な曲調が、90年代のアメリカで人気になりました。ここで紹介する洋楽の中でも、特に特徴的なテイストの曲になっています。
この「Santeria」は、Sublimeの最もメジャーなヒット曲で、1996年発売のアルバム「Sublime(サブライム)」に収録されています。美しいサウンドと哀愁漂う歌声が番組をよりムードに仕上げています。
Tristan Prettyman/The Rebound
次に紹介するのは、Tristan Prettyman(トリスタンプリティーマン)の「The Rebound(ザ・リバウンド)」です。Tristan Prettymanは、アメリカ・カリフォルニア州出身のシンガーソングライターです。アコースティックギターでの音楽スタイルから「女性版ジャック・ジョンソン」とも言われています。この「The Rebound」は、アルバム「Cedar + Gold」に収録されています。
Natty/Badman
次に紹介するのは、Natty(ナッティ)の「Badman(バッドマン)」です。Nattyハ、ノース・ロンドン出身のアコースティック系レゲエ・シンガーです。この「Badman(バッドマン)」は、2009年1月発売のアルバム「MAN LIKE I (マン・ライク・アイ)」に収録されています。
Lucy Rose/Our Eyes
次に紹介するのは、Lucy Rose( ルーシー・ローズ)の「Our Eyes(アワー・アイズ)」です。Lucy Roseは、イギリスのウォリックシャー出身のシンガーソングライターです。この「Our Eyes」は、2015年に発売されたシングル「Our Eyes」の収録曲です。リズミカルなサウンドとLucy Roseのどこかせつない歌声がマッチした洋楽になっています。
Circa Waves/Fossils
次に紹介するのは、Circa Waves(サーカ・ウェーブス)の「Fossils」です。Circa Wavesは、イギリスのリヴァプール出身のロックバンドです。2014年、2015年と2年連続でサマソニ出演をしたことで、日本でも人気急上昇となっています。特に2017年に発売のセカンドアルバムで世界中で大ヒットとなりましたこの「Fossils」も、お洒落でキャッチ-なメロディーが耳に残ります。
The Pharcyde/Runnin’
次に紹介するのは、The Pharcyde(ファーサイド)の「Runnin’」です。挿入歌一覧の中でも、特に番組中に流れていた曲ではないでしょうか?The Pharcydeは、Imani・Slimkid Tre・Bootie Brown・Fat Lipの4人によるヒップホップグループです。
1992年にファーストアルバム「Bizarre Ride II the Pharcyde」でデビューし、日本のヒップホップ界にも大きな影響を与えたグループです。この「Runnin’」は、The Pharcydeセカンドアルバム「Labcabincalifornia」に収録されています。
James Bay/Need The Sun To Break
次に紹介するのは、James Bay(ジェームズ・ベイ)さんの「Need The Sun To Break(ニード・ザ・サン・トゥ・ブレイク)」です。James Bayさんは、イギリス・ハートフォードシャー出身のシンガーソングライターです。
ライヴの動画がネットに公開されたのをきっかけに、アメリカのリパブリック・レコードと契約し、アルバム「カオス&ザ・カーム」でデビューを果たします。このアルバムで、全英チャート初登場1位を獲得し、第58回グラミー賞最優秀新人賞も受賞しています。
Daniel Powter/Bad Day
次に紹介するのは、Daniel Powter(ダニエル・パウター)さんの「Bad Day(バッド・デイ)」です。Daniel Powterさんは、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州出身のミュージシャンです。ピアノで弾き語りをするスタイルから「ピアノマン」とも呼ばれています。
ヨーロッパでデビューし、2005年に発売されたファーストシングル「Bad Day」が全欧オンエア・チャートで3位、ドイツでエアープレイの1位、カナダのシングルチャートでも1位を記録するという世界中で大ヒットとなりました。
日本でも、SUMMERSONIC 06への出演や単独ツアーも開催され、瞬く間に人気となりました。「Bad Day」は日本でも人気の洋楽となり、テレビやラジオでもよく流れていたので、洋楽をあまり知らない方でも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
Carousel Kings/Grey Goose
次に紹介するのは、Carousel Kings(カルーセル・キングス)の「Grey Goose(グレイ・グース)」です。Carousel Kingsは、アメリカ・ペンシルベニア州出身のパンクバンドです。
2008年に結成し、2013年にファーストアルバム「スライス・オブ・ヘヴン」、2014年にあセカンドアルバム「ユニティ」を発売し、徐々に知名度を上げています。「Grey Goose」は、2017年2月に発売のアルバム「Charm City」に収録されています。
Alessia Cara/Wild Things
次に紹介するのは、Alessia Cara(アレッシア・カーラ)の「Wild Things(ワイルド・シングス)」です。Alessia Caraは、カナダ出身のシンガーソングライターです。1996年生まれで、ティーンから絶大な人気を得ています。自ら投稿したYouTubeの動画から人気に火が付き、アルバム「ノウ・イット・オール」でデビューを果たしました。
Yellow Claw Ft. Rochelle/Shotgun
次に紹介するのは、Yellow Claw Ft. Rochelle(イエロー・クロウ・ヒューチャリング・ロシェル)の「Shotgun(ショット・ガン)」です。Yellow Clawは、Bizzey・Jim Aasgier・Nizzleの4人によるEDMユニットです。
2013年11月に「Spinnin’ Records」と契約し、オランダのシンガー Rochelleとコラボした楽曲「Shotgun」を発売し、オランダやベルギーのチャートでトップ10入りする大ヒットとなりました。
San Cisco/Beach
次に紹介するのは、San Cisco(サン・シスコ)の「Beach(ビーチ)」です。San Ciscoは、ジョーディ、スカーレット、ニック、ジョシュの4人によるガレージバンドです。
平均年齢19歳という若手バンドで、日本でも人気があり、新ウェブ・サービスAliveを利用したファン投票により、2014年3月に初来日公演も行われました。
OKAMOTO’S/Dance With You
次に紹介するのは、OKAMOTO’S(オカモトズ)の「Dance With You(ダンス・ウィズ・ユー)」です。「テラスハウス」で流れている挿入歌は、雰囲気のある洋楽だけではなく、邦楽も使用されています。この曲もそのひとつです。OKAMOTO’Sは、オカモトショウ・オカモトコウキ・ハマ・オカモト・オカモトレイジの4人による日本のロックバンドです。
メンバーのハマ・オカモトさんは、ダウンタウンの浜田雅功さんと、タレントの小川菜摘さんの息子です。OKAMOTO’Sは、2010年5月にメジャーデビューを果たしました。この「Dance With You」は、2015年6月に発売された「Dance With Me/Dance With You」に収録されています。語り掛けるような歌い方やリズミカルなサウンドが聞く人を楽しませる一曲です。
80KIDZ/Baby(feat.HAPPY)
次に紹介するのは、80KIDZ(エイティーキッズ)の「Baby(feat.HAPPY)」です。80KIDZは、2人組エレクトロユニットです。2009年4月発売のファーストアルバム「THIS IS MY SHIT」で、 オリコンアルバムチャートで32位、そして、Tunes Electoro Chartで1位にランクインし、話題となりました。
この「Baby」は、人気急上昇のバンドHAPPY(ハッピー)とのコラボ曲となっています。センセーショナルなサウンドが魅力的な一曲になっています。
RIP SLYME/POPCORN NANCY
次に紹介するのは、RIP SLYME(リップスライム)さんの「POPCORN NANCY(ポップコーン・ナンシー)」です。RIP SLYMEは、RYO-Z・ILMARI・PES・SU・DJ FUMIYAによる日本のヒップホップグループです。
1994年8月に結成され、1995年にアルバム「Lip's Rhyme」でインディーズデビューを果たし、2001年3月にシングル「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビューをします。SONYやオンワード、マクドナルド等様々なCMに起用され、アルバムも10枚リリースするほどの人気グループでしたが、2018年10月をもって、活動休止しています。
「POPCORN NANCYは、挿入歌一覧の中でも、かなり軽快でコミカルな一曲になっています。さらに、PVで見せるダンスもコミカルで可愛いと人気です。2015年7月発売のRIP SLYME22枚目のトリプルA面シングル「POPCORN NANCY/JUMP with chay/いつまでも」に収録されています。
[Alexandros]/Droshky!
次に紹介するのは、[Alexandros](アレキサンドロス)の「Droshky!」です。[Alexandros]は、川上洋平・磯部寛之・白井眞輝・庄村聡泰の4人によるロックバンドです。アサヒビールやSUBARU、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン等のCMソングも担当したことから、瞬く間に人気になりました。
泉まくら/ballom
次に紹介するのは、泉まくらさんの「ballom」です。泉まくらさんは、「さみしくて、流されやすくて、そしてちょっぴりエッチで。ラップをしちゃう普通の女の子」というキャッチコピーのヒップホップMCです。
2012年に発表されたデビュー曲「卒業と、それまでのうとうと」で話題となり、パスピエや菅野よう子とのコラボで大きな注目を集めました。この「ballom」は、映画版「テラスハウス クロージング・ドア」の挿入歌として起用されました。どこかけだるげな、ラップのような独特な歌い方が特徴的な一曲です。
あいみょん/ふたりの世界
次に紹介するのは、あいみょんさんの「ふたりの世界」です。この曲は「テラスハウス」に出演されている岡本至恩と佐藤つば冴のふたりのシーンで主に流れていた挿入歌です。あいみょんは、兵庫県出身のシンガーソングライターです。
2015年3月にタワーレコード限定のシングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」でインディーズ・デビューを果たし、2016年11月発売のシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューします。
この「ふたりの世界」は、2017年9月に発売された1stフルアルバム「青春のエキサイトメント」に収録されています。リズミカルなサウンドに語り掛けるような歌い方、ストレートな歌詞が同年代の若者に共感を得ている一曲です。
BECK/Dear Life
次に紹介するのは、BECK(ベック)の「Dear Life(ディア・ライフ)」です。この「Dear Life」は、軽井沢を舞台にした「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」で流れていました。
BECKは、アメリカ出身のミュージシャンです。1993年にアルバム「Golden Feelings」でインディーズデビューを果たし、1994年には、アルバム「メロウ・ゴールド」でメジャーでデビューします。
「メロウ・ゴールド」に収録されている「ルーザー」が、大ヒットとなり、一気に有名になりました。2015年には、2014年に発売したアルバム「モーニング・フェイズ」が第57回グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞しました。
DNCE/Cake By The Ocean
次に紹介するのは、DNCE(ディー・エヌ・シー・イー)の「Cake By The Ocean(ケイク・バイ・ザ・オーシャン)」です。 Joe Jonas・Jack Lawless・Cole Whittle・JinJoo Leeの4人によるファンクバンドです。2015年9月に発売のシングル「Cake By The Ocean」でデビューしたばかりのグループです。
平井 大 / また逢う日まで
次に紹介するのは、平井 大さんの「また逢う日まで」です。平井 大さんは、日本のシンガーソングライターです。2011年に「ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜」がハワイ最大規模のイベント「ホノルルフェスティバル」の公式イメージソングに選ばれ、一気に注目されました。
2012年5月に発売のファーストアルバム「ALOHA」で、Tunesの総合チャートで1位となり、7月にはアルバム「Dream」でメジャーデビューを果たします。
大橋トリオ/愛で君はきれいになる
次に紹介するのは、大橋トリオさんの「愛で君はきれいになる」です。大橋トリオさんは、兵庫県西宮市出身のシンガーソングライターです。2009年のiTunes JAPAN SOUND OF 2009で期待の新人として選ばれ、ミニアルバム「A BIRD」でメジャーデビューを果たしました。
DMD/kiss me like nobody else
一覧の最後は、DMDの「kiss me like nobody else」です。DMDは、男性ダンス&ボーカルユニットのw-inds.の橘慶太が楽曲制作を手掛けるプロデュースチームで、歌うのは同じプロダクション所属のChicaさんです。
この楽曲は、「テラスハウス」が大好きな橘慶太さんが「テラスハウス」史上最高の恋と話題を集めたモデルの丹羽仁希とプロサーファーの佐藤魁のラブストーリーに影響を受け、製作したそうです。英語の曲なので、洋楽なのかと勘違いすぎるほど自然な楽曲になっています。
テラスハウスの主題歌や挿入歌に対する感想・評価は?
出典: https://wired.jp
ここまで「テラスハウス」の主題歌や挿入歌を紹介してきましたが、ここでは、視聴者はどう思っているのでしょうか?評価も合わせて紹介していきます。
テラスハウスの挿入歌?というか途中で流れる曲選んどる人、ほんとプロ。センス好きすぎ😭❤️
— 楓 :) (@thanx___x) June 22, 2018
#テラスハウス #音楽
「テラスハウス」の挿入歌を選曲している方に対して、すごい!センスが良すぎる!という感嘆のコメントが多いようです。番組の雰囲気に合った曲をおしゃれな洋楽だけでなく、マイナーな邦楽も起用しており、そのセンスが光っています。
帰宅して最新の
— 𓇼ゆりふぁな𓇼 (@yurijuana) August 21, 2017
テラスハウス💓
夜景での挿入歌の
Kiss me like nobody elseが
英語なんやけど、
洋楽っぽくてよかった🙋🏼✨
The Chainsmokersの
CloserとSomething Just Like Thisに似た感じ☻#テラスハウス
「テラスハウス」が大好きだというwinds.の橘慶太さんが所属するプロデュースチームDMDの楽曲「kiss me like nobody else」。橘慶太さんが楽曲提供していますが、この洋楽のような雰囲気が「テラスハウス」に良くあっているのでしょう。
テラスハウスで80KIDZ feat.HAPPYのBaby使われてたー!!
— ちょみ (@jeeeee0916) June 13, 2016
最近80をテレビでたくさん聞けて嬉しい限りです!#80kidz #happy #baby #テラスハウス #挿入歌 #bgm #副音声 pic.twitter.com/fiWbc4mtcQ
80KIDZさんのファンから、「テラスハウス」で曲が流されてうれしいといった逆のコメントもありました。お洒落だといわれる「テラスハウス」で曲が流されることは、ファンにとっても嬉しいことのようです。
わかるー!ほしい(´・_・`)"@6Motokichi6: TERRACE HOUSEの挿入歌のアルバムとか出たら買うのになぁー^_−♪ 夏とか車でかけたり、休日のまったりしとる時に聞きたいよね♪ #テラスハウス"
— ともちん☺︎ (@tomochin_25) April 19, 2013
この記事の主題歌一覧や挿入歌一覧で紹介した曲たちのようにアルバムにして聞きたいという声も多数ありました。車の中や部屋でBGMとして流したいと思う視聴者が多いようです。
テラスハウスの主題歌やテーマ曲・挿入歌まとめ!
「テラスハウス」の主題歌やテーマ曲、そして、挿入歌を一覧で紹介してきましたが、どれも番組やシーンにしっかり合ったとてもお洒落な主題歌・挿入歌となっていました。この一覧で紹介した曲は、視聴者も認めるほどのお洒落で素敵な曲ばかりなので、知らない曲や聞いたことのないという方は、この機会にぜひ聞いてみて下さい。