ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレ!登場人物やキャスト・名言も紹介

「ロード・オブ・ザ・リング」は、2001年公開のアメリカ・ニュージーランド合作の映画です。J・R・Rトールキンの『指輪物語』を原作にして3部作が製作され、第1作目である「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじをネタバレし、その結末、感想や評価について紹介していきます。また、「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじや結末以外にも、ホビット、魔法使い、ドワーフ、人間、その他の種族に渡る様々な登場人物についてもまとめていきます。

ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレ!登場人物やキャスト・名言も紹介のイメージ

目次

  1. ロード・オブ・ザ・リングとは?
  2. ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ
  3. ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト
  4. ロード・オブ・ザ・リングの名言
  5. ロード・オブ・ザ・リングの種族
  6. ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説
  7. ロード・オブ・ザ・リングに関する感想や評価
  8. ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレまとめ

ロード・オブ・ザ・リングとは?

映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは、J・R・Rトールキン(1892~1973)の『指輪物語』を原作にして3部作が製作され、ピーター・ジャクソン(1961~)が監督しました。「ロード・オブ・ザ・リング」はその第1作目として2001年に公開されたアメリカ・ニュージーランド合作の映画です。

これから、「ロード・オブ・ザ・リングとは?」、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ」、「ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト」、「ロード・オブ・ザ・リングの名言」、「ロード・オブ・ザ・リングの種族」、「ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説」、「ロード・オブ・ザ・リングに関する感想や評価」、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレまとめ」について紹介します。

ロード・オブ・ザ・リングの作品情報

映画「ロード・オブ・ザ・リング」への評価は高く、第34回アカデミー賞では撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞の4部門で受賞し、ノミネートは13部門に及びました。ここから、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の概要、「ロード・オブ・ザ・リング」のスタッフなどについてまとめていきます。

ロード・オブ・ザ・リングの概要

映画「ロード・オブ・ザ・リング」は、2001年のアメリカ・ニュージーランド合作映画で、上映時間は178分です。原作はJ・R・Rトールキンの『指輪物語』、監督はピーター・ジャクソン、音楽はハワード・ショアなどが担当しています。キャストはイライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ヴィゴ・モーテンセン、イアン・マッケランなどが出演しています。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の興行収入は、8.71アメリカ合衆国ドルです。世界の2001年の興行収入ランキングでは2位、日本の2002年の興行収入ランキングでは4位でした。

ロード・オブ・ザ・リングのスタッフ

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の監督はピーター・ジャクソン(1961~)で、ニュージーランド出身の映画監督、映画プロデューサー、脚本家です。代表作は、「バッド・テイスト」(1987年)、「ブレインデッド」(1992年)、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「キング・コング」(2005年)、「ホビット」シリーズなどがあります。

ロード・オブ・ザ・リングは小説「指輪物語」

映画「ロード・オブ・ザ・リング」は、J・R・Rトールキン(1892~1973)の『指輪物語』を原作にしています。初版は1954年~1955年にかけて『指輪物語』は3巻本で出版され、重厚なあらすじが高く評価されました。20世紀を代表する文学作品として歴史上のベストセラートップ10にも3巻ともランクインしています。

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ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングとは?」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ」について紹介していきます。

ネタバレあらすじ①冥王の指輪

指輪を巡る旅が始まる遥か昔のあらすじをネタバレしていきます。闇の冥王サウロン(サラ・ベイカー)は、世界に生きるものすべてを支配したいという欲望を注ぎ込んだ1つの指輪を完成させます。冥王サウロンは指輪の力を利用して「中つ国(ミドル・アース)」を徐々に支配していく中、エルフと人間による連合軍がサウロンと戦います。

人間の王エレンディルと王子イシルドゥアはサウロンに挑み、エレンディルは命を落としますがイシルドゥアはサウロンの指を指輪ごと切り落とし、勝利します。エルフのエルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)はイシルドゥアに指輪を破壊することを提案しますが、イシルドゥアは戦利品として指輪を持ち帰ろうとします。しかし、指輪に裏切られイシルドゥアは命を落とし、指輪も長い間闇の中に消えていました。

ネタバレあらすじ②長い旅

指輪を巡る旅の始まりのあらすじをネタバレしていきます。のどかなホビット庄ではビルボ・バギンズ(イアン・ホルム)の111歳の誕生日が祝われており、ビルボは長い旅に出るつもりでした。そこへビルボの旧友である魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)が訪ねてきます。ガンダルフは、ビルボが持っていた指輪に尋常ではない力が込められている感想を持ち、養子のフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)に預けさせます。

ガンダルフは、その指輪が冥王サウロンの指輪であることを確かめます。ホビット庄にもサウロンの魔の手が迫っていることを感じたガンダルフは、フロドに指輪を持ってエルロンドが治めるエルフの拠点である裂け谷へ向かうようにいいます。その様子を盗み聞きしていた庭師のサム(ショーン・アスティン)と共にフロドは旅立ちます。ガンダルフは、同じ魔法使いであるサルマン(クリストファー・リー)に助言を求めに向かうのでした。

フロドとサムはガンダルフとの集合場所であるブリー村へ向かう途中、友人のメリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)も旅に加わりました。村の宿屋ではガンダルフは到着しておらず、アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)が待っており、サウロンの放った追手から共に逃げます。しかし、サウロンの下僕であるナズグルに追いつかれ、フロドは傷を負います。

フロドの生気が失われていく中、エルフのアルウェン(リヴ・タイラー)によって馬で裂け谷へ運ばれます。気を失っていたフロドが目覚めると、ビルボとガンダルフがいました。ガンダルフは、サウロンに屈したサルマンの裏切りに遭いながらも巨大な鷲グワイヒアによって救出され、裂け谷へ到着していました。

ネタバレあらすじ③9人の仲間

指輪を葬るために集まった9人の仲間と過酷な旅の始まりのあらすじをネタバレしていきます。サウロン率いる闇の勢力が力を盛り返していることと指輪の所持者が判明したことにより、裂け谷の領主であるエルロンドは様々な種族の代表者を集めて会議を開きます。指輪を持つフロドたちホビットをはじめ、エルフ、魔法使い、人間、ドワーフが参加しました。

誰がサウロンの指輪を葬る役目を担うのか、会議は様々な登場人物の意見や感想で紛糾しますが、意外な結末を迎えます。戦闘に不向きな種族とされているホビットのフロドが立候補し、重責を担うことになります。フロド、サム、メリー、ピピン、ガンダルフ、アラゴルン、エルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)、ドワーフのギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)、人間のボロミア(ショーン・ビーン)の9人が旅の仲間に決まりました。

9人の旅の仲間は、指輪を葬るために裂け谷から滅びの山へ出発しました。サルマンなどによる妨害によって、危険なモリア坑道を通らざるを得なくなります。ピピンの不注意で坑道に住む大勢のオークと、トロルに襲われます。そんな中、洞窟の奥から悪鬼バルログが現れますが、一行はなんとか難所であるカザド=ドゥムの橋へ到達しました。

バルログとガンダルフは激しく戦い、ガンダルフは一行を逃がします。ガンダルフはバルログを谷に落とすことに成功しますが、バルログの放った火の鞭によって谷に引きずりこまれてしまいました。

ネタバレあらすじ④さらなる旅へ

旅の仲間はエルフの住む森へたどり着き、森を警備していたハルディア(クレイグ・パーカー)によって、森を治めているガラドリエル(ケイト・ブランシェット)とケレボルン(マートン・チョーカシュ)の元へ導かれます。ガラドリエルとケルボルンは旅の仲間を支援し、ガラドリエルはガンダルフを失って不安になっているフロドを励まし装備を与えました。

旅の仲間はエルフの森を出発し、小舟で大河を下っていきました。そんな中、衰退する人間の王国のために指輪の力を得ようとしていたボロミアは、指輪を手に入れるためにフロドに襲い掛かってしまいます。指輪の魔力に囚われてしまったことをボロミアは後悔します。アラゴルンはフロドを見つけますが、フロドは誰も信じられない状態になっていました。

そんな中、サルマン配下のラーツ(ローレンス・マコーレ)率いるウルク=ハイの軍勢が襲いかかります。フロドを守るためにボロミアは戦いますが命を落とし、アラゴルンに看取られながらボロミアの旅はここで結末を迎えました。メリーとピピンはウルク=ハイによって連れ去れてしまいます。

フロドは1人で指輪を葬る旅へ向かおうとしますが、サムはガンダルフとの約束を果たすために同行します。ラーツの軍勢をせん滅したアラゴルン、レゴラス、ギムリは連れ去られたメリーとピピンの救出に向かいます。映画「ロード・オブ・ザ・リング」は結末を迎えましたが、指輪を葬る旅は続きます。

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ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト」について紹介していきます。

フロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)

主人公で、ホビットの登場人物であるフロド・バギンズを演じたのは、アメリカ出身の俳優イライジャ・ウッド(1981~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてフロドを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもフロドを演じています。

イライジャ・ウッドの他の代表作は、「ディープ・インパクト」(1998年)、「僕の大事なコレクション」(2005年)、「ハッピー フィート」シリーズでの声の出演などがあります。

サム(ショーン・アスティン)

ホビットの登場人物であるサムを演じたのは、アメリカ出身の俳優ショーン・アスティン(1971~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてサムを演じています。ショーン・アスティンの他の代表作は、「グーニーズ」(1985年)、「ルディ/涙のウイニング・ラン」(1993年)などがあります。

メリー(ドミニク・モナハン)

ホビットの登場人物であるメリーを演じたのは、イギリス出身の俳優ドミニク・モナハン(1976~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてメリーを演じています。ドミニク・モナハンの他の代表作は、「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」(2009年)などがあります。

ピピン(ビリー・ボイド)

ホビットの登場人物であるピピンを演じたのは、イギリス出身の俳優ビリー・ボイド(1968~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてピピンを演じています。ビリー・ボイドの他の代表作は、「マスター・アンド・コマンダー」(2003年)などがあります。

アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)

人間の登場人物であるアラゴルンを演じたのは、アメリカ出身の俳優ヴィゴ・モーテンセン(1958~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてアラゴルンを演じています。「イースタン・プロミス」(2008年)と「はじまりの旅」(2016年)では、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

ヴィゴ・モーテンセンの他の代表作は、「オーシャン・オブ・ファイヤー」(2003年)、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)、「ザ・ロード」(2009年)、「グリーンブック」(2018年)などがあります。

レゴラス(オーランド・ブルーム)

エルフの登場人物であるレゴラスを演じたのは、イギリス出身の俳優オーランド・ブルーム(1977~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてレゴラスを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもレゴラスを演じています。

オーランド・ブルームの他の代表作は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「トロイ」(2004年)、「キングダム・オブ・ヘブン」(2005年)などがあります。

ガンダルフ(イアン・マッケラン)

魔法使いの登場人物であるガンダルフを演じたのは、イギリス出身の俳優イアン・マッケラン(1939~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてガンダルフを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもガンダルフを演じています。「ロード・オブ・ザ・リング」ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。

イアン・マッケランの他の代表作は、「リチャード三世」(1995年)、「X-MEN」シリーズ、「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)、「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」(2015年)などがあります。

ギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)

ドワーフの登場人物であるギムリを演じたのは、イギリス出身の俳優ジョン・リス=デイヴィス(1944~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてギムリを演じています。ジョン・リス=デイヴィスの他の代表作は、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「007 リビング・デイライツ」(1987年)などがあります。

ボロミア(ショーン・ビーン)

人間の登場人物であるボロミアを演じたのは、イギリス出身の俳優ショーン・ビーン(1959~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてボロミアを演じています。ショーン・ビーンの他の代表作は、「007 ゴールデンアイ」(1995年)、「サイレントヒル」シリーズなどがあります。

エルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)

エルフの登場人物であるエルロンドを演じたのは、オーストラリア出身の俳優ヒューゴ・ウィーヴィング(1960~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてエルロンドを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもエルロンドを演じています。

ヒューゴ・ウィーヴィングの他の代表作は、「マトリックス」シリーズ、「Vフォー・ヴェンデッタ」(2005年)、「トランスフォーマー」シリーズでの声の出演などがあります。

ケレボルン(マートン・チョーカシュ)

エルフの登場人物であるケレボルンを演じたのは、ニュージーランド出身の俳優マートン・チョーカシュ(1966~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてケレボルンを演じています。マートン・チョーカシュの他の代表作は、「トリプルX」(2002年)、「イーオン・フラックス」(2005年)、「イコライザー」(2014年)などがあります。

ハルディア(クレイグ・パーカー)

エルフの登場人物であるハルディアを演じたのは、ニュージーランド出身の俳優クレイグ・パーカー(1970~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてハルディアを演じています。クレイグ・パーカーの他の代表作は、ドラマ「スパルタカス」(2010年~2012年)などがあります。

アルウェン(リヴ・タイラー)

エルフの登場人物であるアルウェンを演じたのは、アメリカ出身の女優リヴ・タイラー(1977~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてアルウェンを演じています。リヴ・タイラーの他の代表作は、「アルマゲドン」(1998年)、「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」(2008年)、「インクレディブル・ハルク」(2008年)などがあります。

ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)

エルフの登場人物であるガラドリエルを演じたのは、オーストラリア出身の女優ケイト・ブランシェット(1969~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてガラドリエルを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもガラドリエルを演じています。

ケイト・ブランシェットの他の代表作は、「アビエイター」(2004年)ではアカデミー賞助演女優賞を受賞し、「ブルージャスミン」(2013年)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。

サウロン(サラ・ベイカー)

冥王サウロンを演じたのは、ニュージーランド出身の俳優、スタントマンのサラ・ベイカー(1976~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてサウロンを演じており、スタントマンとしてウルク=ハイや人間の兵士などを演じています。

サルマン(クリストファー・リー)

魔法使いの登場人物であるサルマンを演じたのは、オーストラリア出身の俳優クリストファー・リー(1922~2015)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてサルマンを演じており、その後に製作された「ホビット」シリーズでもサルマンを演じています。

クリストファー・リーの他の代表作は、「吸血鬼ドラキュラ」シリーズ、「007 黄金銃を持つ男」(1974年)、「スター・ウォーズ」シリーズなどがあります。

ラーツ(ローレンス・マコーレ)

ウルク=ハイのラーツを演じたのは、ニュージーランド出身の俳優、スタントマンのサラ・ベイカー(1968~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズを通じて、ウルク=ハイやオークなどを演じています。

その他の登場人物

その他の登場人物についても紹介しておきます。一つの指輪にとりつかれているゴラムを演じたのは、イギリス出身の俳優でモーションアクターのアンディ=サーキス(1964~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズを通じてゴラムを演じています。

また、フロドの養父であるビルボ・バギンズを演じたのは、イギリス出身の俳優であるイアン・ホルム(1931~)です。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを通じてビルボを演じています。

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ロード・オブ・ザ・リングの名言

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングの名言」について紹介していきます。

名言①「この先は1人で行く!…」

「この先は1人で行く!」(フロド)
「わかってます!だから俺も行きます!」(サム)

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の名言①は、あらすじネタバレの最後で紹介した旅の仲間が散り散りになった際、ひとりで指輪を葬る旅を続けようとしたフロドと、必死についていこうとしたサムによるものです。

名言②「それよりも自分が今…」

「それよりも自分が今、何ができるかを考えるのじゃ」(ガンダルフ)

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の名言②は、あらすじネタバレで紹介した旅の仲間が危険なモリア坑道を進む場面で、指輪を持つ意味の重さに対して弱音を吐くフロドに、ガンダルフがかけた言葉です。

名言③「指輪が結ぶ旅の仲間となれ」

「指輪が結ぶ旅の仲間となれ」(エルロンド)

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の名言③は、あらすじネタバレで紹介した、冥王の指輪にどう対応するか、様々な種族が集まった会議の場面で、旅の仲間が結成された際にエルロンドがかけた言葉です。

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ロード・オブ・ザ・リングの種族

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングの名言」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングの種族」について紹介していきます。

種族①ホビット

ホビットは、平均身長1メートルほどの小柄で争いごとを嫌う穏やかな種族です。ホビットの平均的な寿命は100歳ほどとされ、33歳で成人とみなされます。

「ロード・オブ・ザ・リング」でのホビットの登場人物は、フロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)、ビルボ・バギンズ(イアン・ホルム)、サム(ショーン・アスティン)、メリー(ドミニク・モナハン)、ピピン(ビリー・ボイド)などがいます。

種族②エルフ

エルフは不老不死の種族で、重い外傷や深い絶望以外に死ぬことはありません。しかし、冥王サウロンなどをはじめとする闇の勢力との長きにわたる戦いで、不老不死の力を失いつつあります。

「ロード・オブ・ザ・リング」でのエルフの登場人物は、レゴラス(オーランド・ブルーム)、エルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)、ケレボルン(マートン・チョーカシュ)、ハルディア(クレイグ・パーカー)、アルウェン(リヴ・タイラー)、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)などがいます。

種族③魔法使い

魔法使いは老人の姿をしているものの、優れた身体能力と精神力で、闇の勢力に対抗する者たちを結集させる使命を帯びて神々の世界から派遣されています。「ロード・オブ・ザ・リング」での魔法使いの登場人物は、ガンダルフ(イアン・マッケラン)、サルマン(クリストファー・リー)がいます。

種族④ドワーフ

ドワーフは、ホビット族よりは大きいものの小柄な種族です。小柄ながら頑強な肉体をもち、頑固な気質をもっています。「ロード・オブ・ザ・リング」でのドワーフの登場人物は、ギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)などがいます。

種族⑤人間

人間は、他の種族よりも寿命が短く、闇の勢力の誘惑や恐怖に屈しやすい精神的なもろさを持った種族です。「ロード・オブ・ザ・リング」での人間の登場人物は、アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、ボロミア(ショーン・ビーン)などがいます。

種族⑥その他

その他の種族には、冥王サウロン、堕落した元エルフであるオーク、サルマンの手によってオークと人間をかけあわせて作られたウルク=ハイなど、旅の仲間と戦う闇の勢力がいます。

ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングの種族」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説」について紹介していきます。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界では力の指輪と呼ばれる指輪が20点存在し、それらを支配するサウロンの一つの指輪があります。

指輪①一つの指輪

一つの指輪は、冥王サウロンが力の大部分を注ぎ込み、すべての生命を支配するために製作されました。他の種族が持つ20点の力の指輪を支配する力を持ちます。所持者によって大きさが変わり、サウロン以外が所持すると肉体的精神的に蝕まれます。映画「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじの中でも最も重要なアイテムです。

指輪②三つの指輪

三つの指輪は、それぞれ「ナルヤ」はガンダルフ、「ネンヤ」はガラドリエル、「ヴィルヤ」はエルロンドが所持していました。様々な力を持っていましたが、一つの指輪の破壊と共に力を失いました。

指輪③七つの指輪

七つの指輪は、ドワーフたちが所持していました。ドワーフたちは金銀財宝を集めるために指輪の能力を使い莫大な富を築きましたが、破滅の原因にもなりました。

指輪④九つの指輪

九つの指輪は人間に与えられました。その強力な力に魅入られてしまい、指輪の所持者である9人はサウロンの下僕であるナズグルになっていました。

ロード・オブ・ザ・リングに関する感想や評価

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説」について紹介してきました。これから、「ロード・オブ・ザ・リングに関する感想や評価」について紹介していきます。

この方の感想では、旅の仲間をはじめとした登場人物とあらすじを高く評価しています。あの中でのボロミアとの別れのシーンを気に入っている感想です。

この方の感想では、あらすじを高く評価しています。指輪を巡る冒険というあらすじを気に入っている感想です。

この方の感想では、あらすじなどを名作として高く評価しています。戦闘や様々な種族を気に入っている感想です。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に対する感想をまとめると、あらすじ、様々な種族の登場人物などを高く評価している感想が多いようです。

ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレまとめ

これまで、「ロード・オブ・ザ・リングとは?」、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじと結末をネタバレ」、「ロード・オブ・ザ・リングの登場人物とキャスト」、「ロード・オブ・ザ・リングの名言」、「ロード・オブ・ザ・リングの種族」、「ロード・オブ・ザ・リングの指輪を解説」、「ロード・オブ・ザ・リングに関する感想や評価」、「ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ結末ネタバレまとめ」を紹介してきました。

今回あらすじをネタバレしてきたフロドをはじめ様々な登場人物の旅は、「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」に続きます。それぞれの登場人物がどのような結末を迎えるのか、気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

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