映画・アクアマンの評価まとめ！口コミや感想は？【ネタバレあり】

全世界で大ヒットしている映画『アクアマン』。バッドマンやスーパーマンなどのアメリカのスーパーヒーロー達が活躍する、映画『ジャスティス･リーグ』のその後のストーリとなっています。日本でも2019年2月に上映され、高い評価をされています。そんな、全世界で注目されている映画『アクアマン』の作品情報を紹介していきます!

アクアマンは、2017年に公開された『ジャスティス･リーグ』内でスーパーマンやバッドマンなどのスーパーヒーロー達と共に戦った、海の戦士で知られています。今回そのアクアマンが、単体での主演映画や全世界で記録的な大ヒットとなり話題を呼んでいます。アクアマンのキャラクターイメージといえば、短髪姿を思い浮かべる方が多いでしょう。

ですが、映画公開された『アクアマン』は、1990年代のコミック版に登場していた長髪で髭をたくわえていた頃のアクアマンの容姿がベースになっています。現在、DC映画で1番大ヒットしている映画『アクアマン』は、続編の製作も正式に決定されており、2022年12月に全米公開されるという情報があります。

• 名前:ジェームズ･ワン
• 生年月日:1977年2月26(現41歳)

幼少期の頃から、映画関連の職業に興味を持っていたジェームズ･ワンさん。大学生時代に映画『ソウ』の脚本家を務めたリー･ワネルさんと親しくなり、2人でパイロット版スリラー映画『ソウ/SAW』を映画会社に売り込み、長編映画の製作が決まります。撮影期間が18日間という短期間で行われた『ソウ』は、2004年に行われたサンダンス映画際で評価され、世界に注目されます。

その後、大人気ホラー映画『死霊館』など様々なホラー映画を手掛けますが、1度ホラー映画から離れると宣言した後、2015年に公開されたワイルド･スピード第7昨目となる『ワイルド･スピードSKYMISSON』が評価されます。このアクション映画が大ヒットとなり、ジェームズ･ワンさんは、ホラー映画やアクション映画で世間から注目をあび、才能が溢れる有能監督と評価されています。

予告動画を見て、映画『アクアマン』に興味を持った方が多くいるのではないでしょうか?予告動画にもジェームズ･ワンさんが得意とする、カメラワークシーンが使われているので、ぜひチェックしてみてください!

DC映画歴代No.1の大ヒット作『アクアマン』のあらすじをネタバレ紹介していきます!ストーリーの内容が面白いと口コミで評価されている、映画『アクアマン』のあらすじネタバレとは、どのような物語になっているのでしょうか?一緒にネタバレをみていきましょう!ここから、あらすじのネタバレを含む内容となっているため、ネタバレを閲覧する際は気をつけてくだい。

あらすじをネタバレしていきます。米国にあるメイン港町で灯台守として働いている男性がいました。その男性の名は、トーマス･カーリー。ある日、仕事をしていたトーマスが嵐で大荒れの海から岸へ1人の美女が流れ着いてきました。美女を救出したトムは、自宅に連れて帰りました。意識が回復した女性は、『アトランティスに住む女王で、アトランナ。政略結婚から逃げてきた。』と、トーマスに話します。

始めは警戒していたアトランナでしたが、トーマスと共に生活をしているうちに、トーマスの気遣いや優しい性格に触れ、次第に惹かれていきます。そして、トーマスとアトランナは、恋におち2人の間に息子が誕生します。息子の名は、アーサーと名付けられ3人は幸せな日々を送っていました。ですが、幸せはそう長くは続きませんでした。

アーサーが少年に成長したある日のこと、アトランナは、海底からやってきたアトランティスの追ってに捕まってしまいます。家族に危害はなかったものの、アトランナは、最愛の夫と息子を守るためにアトランティスの故郷へ戻ることを決心するのでした。そして2人に、平和が訪れたら戻ってくることを誓い、海へ姿を消しました。ここまでがあらすじ①のネタバレになります。

あらすじ②をネタバレします。アトランナが故郷に戻ってからは、父親と2人で生活をしていくことになったアーサー少年。アトランナは、王家に仕える忠臣･バルコを陸に送り、アーサーにアトランティス人として教育するよう頼みます。そして、アーサーは、バルコから武術を教わり海底人としての戦い方を学んでいき、超人的能力を活かし陸で人助けや海賊退治をしていました。そして、人々からアクアマンと呼ばれるようになります。

海賊のボスであった父親をアーサーに殺されたことから、デイビットはアーサーに復讐することを決意していました。ある日、海の覇者“オーシャンマスター”になる野望を抱えていたオーム王は、デイビットにアトランティスへ攻撃するよう命令します。オーム王は、敵から攻撃されたことを装い、地上人と戦争を始める計画を企てていました。ここまでがあらすじ②のネタバレになります。

あらすじ③をネタバレします。ネレウス王の娘であり、オーム王の婚約者･メラは、地上人と海底人との抗争を止めようとしていました。アクアマンに助けを求め、共にアトランティスへ向かいます。そこで待っていたのは、昔アーサーに海底人としての戦い方を教えていたバルコでした。バルコは、アクアマンに伝説の槍を見つけ王座に着くようアドバイスをします。その直後、オーム王の兵隊が現れ、アクアマンは拘束されてしまいます。

拘束されたアクアマンは、オーム王と対面し決闘を申し込みます。この戦いが罠だと思ったメラは、間一髪でアクアマンを救出し2人で伝説の槍を探しに目的地をへ向かいます。その途中で、オーム王と取引をし、ブラックマンタとなったデイビットがアクアマンとメラを襲撃してきます。激闘の末、ブラックマンタを倒した2人は、海溝王国に向かいます。ここまでがあらすじ③のネタバレになります。

あらすじ④を紹介します。秘宝がある海溝王国には、たくさんの海の怪物がせいそくしています。そして、母･アトランナが処刑された場所でもありました。その場所で、アトランナと奇跡の再会を果たしました。アクアマンは、秘宝を守る怪物と対決し、伝説の槍を無事手にすることができ海の王となり海の生物が味方につきます。アクアマンはオーム王と対戦し、オーム王を制圧するのでした。そして、アトランティスに平和が訪れます。

アトランナが姿を消してから、1日も欠かさず桟橋を訪れていたトーマス。そんなトーマスの目の前にアトランナが姿を現します。久しぶりに再会をした2人は、熱い抱擁を交わしました。一方、ブラックマンタのデイビットは、瀕死の状態のところを海洋研究者に救出されていました。意識を取り戻したデイビットは、アクアマンに復讐しようと誓うのでした。以上が、映画『アクアマン』の結末までのあらすじネタバレとなります。

映画『アクアマン』が面白いといわれる理由を、調査してみました。『アクアマン』が大ヒットした要因は、大きく分けて4つあります。その面白いといわれる理由をみていきましょう!

面白いといわれる1つめの理由は、序盤の見せ方が上手いという評価です。アトランナが金魚を食べるシーンや、犬を初めて目にした驚いたシーンなど、海底人と人間の住む世界を、はっきり区別し描かれています。そして、物語で一番大事なところは、 アクアマンの父親が灯台守りの仕事であることです。灯台は陸の位置の目印であり、海を見守り続ける存在です。

それは、彼が海に消えたアトランナをずっと待っているという意思表示でもあるのです。息子である“アクアマン”にもその意思を示しており、彼の役割をも象徴していて見せ方が上手いといわれています。

面白いといわれる2つめの理由は、キャラクターへの評価です。物語の設定が海中が舞台となっていること、また、原作コミックでは地上で活動する際は、1時間毎ごとに水に触れなければ死んでしまうという設定もありました。このことから、他のスーパーヒーローと比較した際、アクアマンに“地味で弱いヒーロー”というイメージがついてしまっていました。

70年代に入った頃には、今まで違和感がなかった設定やコスチュームも時代遅れの存在となり、笑いやパロディの対象にもなっていきました。この状況を打開するため、時代に合わせて様々なリニューアルが計画されます。そして、2011年に見事ジョフ･ジェンズさんによってアクアマンがリニューアルされます。彼は今回、映画版のストーリーと製作総指揮を担当した方です。

彼が映画版に合わせベストな物語のアレンジがされていること、彼の存在が映画『アクアマン』を大ヒットへと導いたといわれても過言ではありません。映画を観てアクアマンに興味を持たれた方は、リニューアルする前とされた後の、アクアマンのギャップが凄いので1度原作コミックで見比べてみるのも、違った楽しさがあり面白いのではないのでしょうか?

面白いといわれる3つめの理由は、コスチュームへの評価です。原作コミックでは、常にあのコスチュームで登場するアクアマン。他のスーパーヒーローのように、ヒーローとその正体という、もう一つの顔の部分の設定が不足していたため、時代の流れとともにかっこ悪いコスチュームという印象が強くありました。映画化にともないデザインを変更するという選択肢もあったはずですが、映画でも原作に近いコスチュームで登場してきます。

ストーリーと製作総指揮を担当したジョフ･ジェンズと、ジェームズ･ワン監督の演出、そして、アクアマンのコスチュームを終盤に登場させた点があったから、原作で時代遅れのコスチュームが、豪快でかっこよく見せていたのではないのでしょうか?アーサーがアクアマンとして登場するシーンは、大変盛り上がること間違いなしです!

面白いといわれる4つめの理由は、監督の演出が凄いという評価でした。今までのアメコミ映画は、ラストの戦いにかけて迫力のあるCG感満載の演出になっています。迫力のある演出はいいですが、誰が誰とどこで戦っているのか位置関係が、観客からしたら分かりづらいのです。その点、本作を担当した監督の演出は、離れた2人が戦っている位置関係、同時に追ってくる敵の位置も一目みただけで分かるよう演出が工夫されています。

その点、本作を担当したジェームズ･ワン監督の演出は、離れた2人が戦っている位置関係、彼らを追ってくる敵の位置を、同時に一目みただけでも分かるよう演出に工夫されています。特に監督の気配りのある演出が見られるのは、映画の中盤で、アクアマンとメラ、アトランティスの兵士が三つ巴になって戦うアクションシーンです。このシーンのカメラワークは、必見の名シーンになっているので、お見逃しなく!

上記とは対照的に、つまらないといわれる評価もありました。世界中で大ヒットとなった映画『アクアマン』ですが、なぜ、つまらないといわれたのでしょうか?その理由をまとめていきます!

つまらないといわれる理由は3つありました。まず、1つめは脚本がつまらないという評価でした。『アクアマン』は、アクションシーンなどの山場を作りすぎて、観客が一息つけれるシーンが一切ありません。その分、演出でカバーしていますが、見せ方に工夫していても、物語に変化をつけることが難しく、敵が登場し戦って逃げるを繰り返す展開になっています。

そのため、アクション映画やヒーロー映画が苦手な方は、映像ばかりに気をとられ物語の内容がつまらないと感じるのかもしれません。ですが、逆にその王道展開がいい!と評価する口コミもありました。

つまらないといわれる2つめは、設定に違和感があるという理由でした。映画『アクアマン』を観た方の中には、物語の設定に違和感を感じたという意見ありました。山場を多く作ったことによる原因もあるのか、物語の筋が通ってなくストーリー性が損なわれているから、つまらないといわれてしまったのでは、ないのでしょうか?

つまらないといわれる3つめは、アクアマンの正義がわからないという理由でした。アクアマンに限らず、膨大な力を持つヒーローには、なぜ正義を執行するのか理由を観客は知りたいと思うのですが、物語にはその描写がありません。そのため、アクアマンがなぜヒーローなのか?正義とは何か観客に伝わらなかったのではないのでしょうか?

今、話題の映画『アクアマン』の登場人物と、演じたキャストをまとめていきます!本作の脇を固めるキャスト陣は、アメコミのスーパーヒーロー映画に出演したことのある、豪華キャストで話題になっています!

• 名前:ジェイソン･モモア
• 生年月日:1979年8月1日
• 出身地:アメリカ合衆国
• 主演作:コナン･ザ・バーバリアン

主役のアーサー･カリーことアクアマンを演じたキャストは、『コナン･ザ･バーバリアン』(2011)で、主役コナン役を演じたことで知られているジェイソン･モモアさんです。彼は、映画『ジャスティス･リーグ』(2017)でもアクアマン役を演じています。日本語吹き替えを担当したのは、安元洋貴さんです。

• 名前:パトリック･ウィルソン
• 生年月日:1973年7月3日
• 出身地:バージニア州ノーフォーク
• 主演作:ウォッチメン、死霊館シリーズ

アクアマンの弟でオーム王(オーシャンマスター)を演じるキャストは、パトリック･ウィルソンさんです。パトリック･ウィルソンさんと言えば、映画『ウォッチメン』(2009)でナイトオウルを演じていたことで知られています。本作では、悪役として映画『アクアマン』に出演しています。彼の迫力ある悪役の演技に注目です!日本語吹き替えを担当したのは、中村悠一さんです。

• 名前:ドルフ･ラングレン
• 生年月日:1957年11月3日
• 出身地:スウェーデン
• 主演作:ロッキー4、エクスペンダブルズシリーズ

海底王国ゼベルの王様であり、メラの父親･ネレウス王を演じたキャストは、ドルフ･ラングレンさんです。彼の代表作といえば、映画『ロッキー4/炎の友情』。アクアマンでは、髭を伸ばしているので、ロッキーを演じていた時とは、イメージが変わっています。格闘系の映画に出演が多い、ドルフ･ラングレンさんがアクアマンでどのような演技をしているのか注目です!日本語吹き替えを担当したのは、広瀬彰勇さんです。

• 名前:ニコール･キッドマン
• 生年月日:1967年6月20日
• 出身地:アメリカ合衆国
• 主演作:バッドマン、奥様は魔女

アクアマンとオーム王(オーシャンマスター)の母であるアトランナ役を演じたのは、ニコール･キッドマンさんです。『バッドマン･フォーエヴァー』(1995)に出演していた、オーストラリアを代表する大女優さんです。51歳とは思えない美貌で、圧巻のアクションシーンを映画『アクアマン』で披露しているので、お見逃しなく!日本語吹き替えを担当したのは、沢城みゆきさんです。

• 名前:テムエラ･モリソン
• 生年月日:1960年12月26日
• 出身地:ニュージーランド
• 主演作:スター･ウォーズシリーズ、スピード2

アクアマンの父親であるトム･カリー役を演じたのは、テムエラ･モリソンさんです。大人気映画『スター･ウォーズ』シリーズに出演していたことで知られています。日本語吹き替えを担当したのは、丸山壮史さんです。

以上のように、映画『アクアマン』は、経験豊富な豪華キャスト陣によって作られた作品です。水を利用した演出映像は、ジェームズ･ワン監督も力を入れた演出となっており、観客の方も映像が綺麗だという感想がありました。別作品とは違った顔をみせてくれる、俳優陣の迫力ある演技にもぜひ注目して観てください!

賛否両論ある映画『アクアマン』ですが、口コミや感想はどのような評価がされているのでしょうか?アクアマンに関する口コミや評価をまとめていきます!一緒に見ていきましょう!

『アクアマン』の原作コミックも、面白いという感想でした。原作には、2人のアクアマンがいたり、シュールな設定が存在します。映画にはない面白さがあるかも知れません。日本の方でも読めるように日本語に訳されているので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください!

ホラー映画で名の知れたジェームズ･ワン監督。ワイルド･スピードや本作でもそうですが、アクションシーンの撮り方がうまいと絶賛されている、口コミや感想が多く見受けられました。上記でも紹介した、監督の気配りある演出にも注目してみてください!

映像『アクアマン』は、映画館での観賞をおすすめする口コミや感想が見受けられました。アクアマンの映像は、絵画のような美しさをみせるくらい、映像が綺麗です。予告映像が解禁された時、興味を持った方がいるのではないでしょうか?ジェームズ･ワン監督も、自信を覗かせるぐらい、幻想的な作品に仕上がっています。

今までのDC映画といえば、暗くて重い内容の映画を作っていました。本作では、迫力のある海中でのバトルシーンやキャスト陣がみせる演技力で、イメージが払拭したという口コミや感想がありました。

好評価の口コミや感想が多い中、一部不評がありました。世界中で大ヒットとなった作品なだけに、期待してたが、微妙だったという口コミや感想がありました。上記のつまらない理由を紹介したように、脚本がつまらなかったという意見が一部見受けられました。

アクアマンの感想や評価のネタバレまとめ記事は、いかがでしたでしょうか?賛否両論ありますが、好評価の口コミや意見が多く見受けられました。まだ、映画『アクアマン』を観ていない方は、ぜひ、このまとめ記事を参考にしてチェックしてみては、いかがでしょうか?