桃井はるこが結婚？噂の真相やシンガーソングライター・作詞作曲活動を紹介

結婚の噂がある桃井はるこさんは、主にシンガーソングライターとして活動していますが、声優、作詞・作曲などの音楽プロデューサー、随筆家、ラジオパーソナリティとしても活動しています。

作詞・作曲をはじめ、シンガーソングライターなど多方面で活動している桃井はるこさんですが、まずはその基本情報、プロフィールや人物像などをご紹介します。

桃井はるこさんは東京都出身で、生年月日は1977年12月14日、2019年現在で41歳です。血液型はO型で、ライト・ゲージに所属しています。愛称はモモーイ。学生時代から秋葉原への深い愛情があり、「元祖アキバ系女王」の異名を持っています。桃井はるこさんの学生時代はオタクが否定的でしたが、寧ろそれを前面に押し出してオタク・カルチャーの印象を覆すことで、学生時代から著名になりました。

桃井はるこさんは学生時代からアイドル好きで、独自にアイドル楽曲の作詞分析を行ったり、イベントやライブに足を運んだりしてました。その後、「アイドル論を自分で体現して表現する」ために、学生時代に自らもプレアイドル活動を行いましたが、自分が目指す活動とアイドルの間に壁があると実感して活動休止します。因みに、その後桃井はるこさんのクローンと名乗るバーチャルアイドル・もあいはるこが現れたりもしました。

桃井はるこさんは、大学中退後、2000年5月にメジャーデビューシングル『Mail Me』を発表します。その後、小池雅也さんとUNDER17を結成し、「美少女ゲームソングに愛を！」「萌えソングをきわめるゾ！」を旗印にシンガーソングライターとして活動。イベントやライブ、美少女ゲームへ作詞・作曲などで楽曲提供し、独自の価値観を確立させます。

UNDER17解散後、桃井はるこさんはシンガーソングライター活動を行い、『Animelo Summer Live』へは2007年から2010年まで連続出場しました。また、『アキハバLOVE～秋葉原と一緒に大人になった～』などの著書も発表しました。同時に作詞・作曲など音楽プロデューサーとしても活動し、くしよし、Perfume、志倉千代丸、アフィリア・サーガ、奥井雅美、xRukixなどのプロデュースを手掛けています。

では、次にシンガーソングライター・桃井はるこさんの趣味について迫ってみましょう。多趣味の桃井はるこさんだけに、その一つひとつがファンにも注目されています。

桃井はるこさんは熱烈な野球ファンで、中でも「東京ヤクルトスワローズ」の大ファンです。学生時代から球場にもよく足を運んでおり、バレンティン選手が55号ホームランを打ってプロ野球記録に並んだ時などは、バレンティン選手の故郷・キュラソー島旗を持ってインタビューを受ける姿がバックスクリーンに映し出されました。球団側も桃井はるこさんを認知しており、2015年には始球式も務めています。

桃井はるこさんは、30代半ばから競馬に興味を持ち始めたそうです。ハマったのは、『フェブラリーステークス』というG1レースでした。競馬のいいところは、「他の人が評価していなくても、自分だけが信じていたものが勝った時にご褒美がある」と桃井はるこさんは言い、それは「凝り性のオタク気質と競馬の性質が合致した」と語っています。

桃井はるこさんは、幼い頃からミニ四駆が大好きです。2008年には『サンダーショットMk.Ⅱ 桃井はるこSpecial』が発売され、その後『桃井はるこSpecial Vey.2 ホットショットJr.』も発売されました。車体には「Party!」や「Sunday early morning」など桃井はるこさんの楽曲のロゴが入っており、派手でひと際目立つミニ四駆となっています。

桃井はるこさんが結婚した？という噂が巷で話題ですが、その結婚の真相はどうなのでしょうか？その辺りを調査してみました。

結論から言いますと、桃井はるこさんは結婚していません。結婚の噂の発端は2006年頃のようですが、当時、桃井はるこさん本人がラジオ番組で結婚を否定しています。そして、2019年現在でも結婚はしておらず、仕事仲間の浅野真澄さんが結婚した時に「結婚おめでとう～♡(∩´∀｀)∩」とツイートしていましたので、その辺りから桃井はるこさんが結婚したとの噂につながっていったと言われています。

桃井はるこさんの彼氏情報ですが、結婚に関しては噂が出ましたが、彼氏についての情報はありません。結婚していてもおかしくない年齢ですが、不思議と結婚はおろか彼氏情報も出回っていません。一説では、密かに結婚しているのでは？とも言われていますが、結婚についても彼氏についても確かな情報はありません。

では、結婚が気になる桃井はるこさんのシンガーソングライターとしての活動について、詳しくご紹介していきましょう。

結婚が噂の桃井はるこさんは歌手として歌うだけではなく、学生時代から作詞活動も作曲活動もしています。作詞については、歌詞に多重の意味を持たせることを好んでいて、様々な意味を込めた歌詞を書いています。また、ネットスラングや言葉遊びを仕込むことも特徴の一つです。

作曲に関しては全くの独学だそうで、中学生の頃から文化祭での発表などを行っていました。そうして作曲作品を書き溜めていく内にアイドルに曲を提供したいという思いが芽生えてきたとのことです。また、編曲も行っており、『瀬戸の花嫁』のオープニング曲「Romantic summer」では、ベンチャーズ風のクロマティックラン奏法ギターサウンドによる、サーフロック調編曲が採用されました。

結婚が噂の桃井はるこさんは、他の歌手やアイドルにも多くの楽曲を提供しています。では、その一部をご紹介していきます。

『S・M・L☆』は、桃井はるこさんがアフィリア・サーガに提供した楽曲です。テレビアニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』のオープニング曲となっており、アフィリア・サーガ11枚目のシングルです。2013年11月25日付のオリコンウィークリーチャートで2.9万枚売上となり、自己最高順位となる4位を獲得しています。

『ルミナスの泉』は、桃井はるこさんがアフィリア・サーガイーストの提供した楽曲です。テレビ東京の『アニソンぷらす』2009年度4月度のオープニング曲となっており、アフィリア・サーガイーストのデビューシングルでした。アフィリア王国で「ホワイト・ルミナス」の原料になる泉をテーマとしており、甘酸っぱい初恋をイメージし、透明感と疾走感が混同したような曲となっています。

『Phantasista/Dreamcasting』は、桃井はるこさんがアニメ・アイドルであるTAKUYA（CV:蒼井翔太）とYUMI（CV:新田恵海）に提供した楽曲です。『ファンタシースターオンライン2-ON STAGE-』という舞台曲で、両A面シングルとして発売されました。『Phantasista』は二人のデュエット及び二人それぞれのソロ、『Dreamcasting』はYUMIのソロとなっています。

次に、結婚が噂の桃井はるこさんと田村ゆかりさんの声が似ている？という噂についての検証です。真相はどうなのでしょうか？その辺りを探ってみました。

一時期、桃井はるこさんと田村ゆかりさんの声が似ている！と話題になりました。しかし、それぞれのファンの方々は、互いに「似ていない！」と主張しました。聴き比べた方々の意見でも、やはり「似ていない」というものが大多数でした。特徴的な声を持っている二人だけに、「似ている」というのは同種の声質のような意味合いだったようです。

ここで、田村ゆかりさんのプロフィールをご紹介しておきます。田村ゆかりさんは福岡県出身の声優で、生年月日は1976年2月27日、血液型はA型です。アミュレートに所属しており、歌手やナレーターとしても活動しています。趣味・特技はリボン結び、猫寄せ、お菓子作りなどで、料理は苦手とのことです。また、ロリータファッションを好み、ゲームも大好きで得意なものが多いようです。

同じ声優ということで、桃井はるこさんと田村ゆかりさんはいくつかの作品で共演もしています。それらをご紹介しておきます。

• 『Steins;Gate』桃井はるこ：フェイリス・ニャンニャン役、田村ゆかり：阿万音鈴羽役
• 『武装神姫 BATTLE RONDO』桃井はるこ：丑型ウィトゥルース役、田村ゆかり：ハイマニューバトライク型イーダ役
• 『げんしけん』桃井はるこ：榎本忍役、田村ゆかり：朝霧小牧役
• 『ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて Z』桃井はるこ：中原小麦役、田村ゆかり：櫻井明日香役
• 『DearS』桃井はるこ：チナ役、田村ゆかり：ニア役
• 『D.C. ～ダ・カーポ～』桃井はるこ：うたまる役、田村ゆかり：芳乃さくら役

結婚が噂の桃井はるこさんは、声優としても多くのアニメ作品に出演しています。では、その中から代表的なものをご紹介します。

桃井はるこさんが演じたアニメキャラ代表作・一つ目は、『The Soul Taker 〜魂狩〜』の中原小麦です。中原小麦は「世界の治療」を掲げる謎の集団・ホスピタルのミュータントで、看護師です。年齢は16歳。脳天気で素直な明るい性格で、他人を思いやれる少女です。コスプレを趣味にしており、作中のマスコット兼オアシス的な存在です。

桃井はるこさんが演じたアニメキャラ代表作・二つ目は、『STEINS;GATE』のフェイリス・ニャンニャンです。フェイリス・ニャンニャンは、未来ガジェット研究所のラボメンNo.007です。年齢は17歳。秋葉原のネコ耳メイド喫茶の人気N.1メイドで、本名は秋葉留未穂です。秋葉原一帯の地主の娘で、超高層マンションの最上階に執事付きで暮らしています。

桃井はるこさんが演じたアニメキャラ代表作・三つ目は、『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』のオーガキャッツです。オーガキャッツはアークスのキャラクターの一人で、クラスはファイター/ハンターです。リアルでは建設会社の若手作業員であり、いわゆるネカマキャラです。語尾に「ニャン」を付けて、あざとい言動のロールをします。

では、ここで結婚が噂の桃井はるこさんに関して、ツイッターでの感想や評価をいくつかご紹介しましょう。

桃井はるこさんが東京ヤクルトスワローズのファンだということは、思ったより知られていないようです。しかし、野球番組スタッフより詳しいとは、さすがモモーイと言われています。

これは、桃井はるこさんがプロデュースしたアフィリア・サーガの方のツイートです。数多くのアイドルを育てた桃井はるこさんは、今でも感謝・尊敬の対象のようです。

桃井はるこさんがタミヤをコラボしたミニ四駆についてのツイートもありました。かなり昔のことですが、今でもファンの間では語り継がれているようです。

こちらも桃井はるこさんが育てたアイドルのツイートです。海外で一緒になったとのことで、喜びもひとしおだったようです。

こちらは秋葉原に関するツイートです。こうしたところにも、自然と桃井はるこさんの名前が出てくる辺り、やはり秋葉原とは切っても切れない関係にあるようです。

こちらは、桃井はるこさんが主人公の声を演じた『瀬戸の花嫁』のオープニング曲に関するツイートです。この曲を歌う桃井はるこさんは編曲も手掛けており、今なお大人気の楽曲としてファンの記憶に残っています。

こちらは『ボコスカウォーズ』という伝説のレトロゲームに関するツイートですが、桃井はるこさんが作中歌でコラボしているようです。さすがはサブカルの女王といった活動範囲です。

桃井はるこさんは、今なお単独でライブ活動も行っています。ライブでは常にファンとの一体感を大切にしているという桃井はるこさん。ファンも大満足のようです。

学生時代の思い出を語る時、「桃井はるこ」というワードは一定の方たちには必須なようです。それだけポップ・カルチャーにおいて重要なポストだったと言えます。

以上、桃井はるこさんの結婚情報、学生時代からのアイドル好き、作詞や作曲などシンガーソングライターとしての活動についてのまとめでした。学生時代から素質を開花させてきた桃井はるこさんは、今でも作詞に作曲にと大活躍です。結婚はまだのようですが、これからもシンガーソングライターとしての桃井はるこさんから目が離せません！