ターミネーターシリーズを一覧で紹介!映画を見る順番やあらすじ・評価は?

1980年代から長く愛され続けているSF映画の金字塔『ターミネーター』。今回はその映画『ターミネーター』シリーズの魅力とあらすじの時系列などを徹底解説!『ターミネーター』シリーズ一覧のあらすじを順番を追っておさらいしつつ、それぞれの評価やキャストの違いなどについても触れていきます。また『ターミネーター』シリーズの新作についての速報もご紹介しますので併せて映画『ターミネーター』シリーズの世界をお楽しみ下さい。

ターミネーターシリーズを一覧で紹介!映画を見る順番やあらすじ・評価は?のイメージ

目次

  1. ターミネーターシリーズとは?
  2. ターミネーターシリーズ一覧
  3. ターミネーターシリーズの映画を見る順番
  4. ターミネーターシリーズのあらすじネタバレ
  5. ターミネーターシリーズのメインキャスト一覧
  6. ターミネーターシリーズの新作が2019年公開?
  7. ターミネーターシリーズに関する感想や評価は?
  8. ターミネーターシリーズ一覧まとめ

ターミネーターシリーズとは?

ジェームズ・キャメロン監督が1985年に世に放った「時空を超えた殺人鬼(ターミネーター)」と「滅びの運命に争う親子」を描いた名作『ターミネーター』はご存知でしょうか?

1985年の5月25日に日本でも公開され、それ以来本国はもちろんながら日本でも不動の地位を保っているSF映画シリーズで映画は5本、ドラマシリーズは1本と20年以上に渡り作品が作られ続けています。更に2019年には新作もこの一覧に加わることになっており、『ターミネーター』シリーズはSF映画界のなかでも一大シリーズなのです。

今回はそんな『ターミネーター』シリーズの一覧をご紹介しながら評価や観る順番、そして気になるあらすじなどを一挙にご紹介いたします。初見の方でもネタバレを最小限にしてあらすじのみの情報に抑えますのでこれから観る方も必見です!

ターミネーターシリーズ一覧

『ターミネーター』(1985)

1984年にジェームズ・キャメロン監督がはじめて製作した『ターミネーター』シリーズの1作目は『ターミネーター』です。1982年にジョン・ミリアス監督の『コナン・ザ・グレート』でスクリーンにその名を知らしめた若き日のアーノルド・シュワルツェネッガーを「ターミネーター」役として起用し、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作にもなりました。

主人公がタイムスリップをし問題を解決する映画作品は1980年以前でも存在していましたが、未来から刺客がきてタイムパラドックスを狙うパターンは新鮮であり、1980年代のSF映画ブームに一躍を買ったのです。

その強烈さは未だに不動の地位を保っており、多くのファンの方々がシリーズ一覧のなかでも高評価を述べています。またここからはじまる『ターミネーター』シリーズの世界観ルールやロジックが最初の1作目からかなりはっきりと描かれていたため、タイムスリップもののSF映画にも多く影響を与えました。

Tips:SF映画黄金期

1980年代に限らずコンスタントにSF映画は世の中を潤していますがそのなかでも、1980年に公開された映画たちは熾烈な競争とともにSFファンたちを釘付けにする時代でもありました。CG技術の向上によって想像力を膨らませ日々研鑽したクリエイターたちによって、現代においても有名な名作の数々がこの1980年代のCG黎明期に一挙に現れることになったのです。

ここでは少し『ターミネーター』の前後に公開された1980年代のSF映画を一部抜粋にして一覧にしてみましょう。おそらく多くの方に馴染みのあるタイトルが多いのではないでしょうか?

  • ブレードランナー(1982)
  • E.T.(1982)
  • スタートレックII カーンの逆襲 (1982)
  • 遊星からの物体X(1982)
  • スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)
  • バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー (1984)
  • バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
  • 未来世紀ブラジル(1985)
  • プレデター(1987)
  • ロボコップ(1987)

日本でも以下のような名作が生まれたのが1980年代です。同じく一覧を作ってみましょう。これらの作品はお互いに影響し合いながらそれぞれのテーマの世界観を考察していきのちに大きな影響を与えていきます。

  • 狂い咲きサンダーロード(1980)
  • ヤマトよ永遠に(1980)
  • 火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980)
  • クラッシャージョウ(1981)
  • 時をかける少女(1981)
  • 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1982)
  • ゴジラ(1982)
  • プロジェクトA子(1986)
  • AKIRA(1988)
  • 機動警察パトレイバー the Movie(1989)

『ターミネーター2』(1991)

『ターミネーター』の大ヒットに続いて1991年に製作されたのが同じくジェームズ・キャメロン監督作の『ターミネーター2』です。前作で脚本をつとめたゲイル・アン・ハードが総指揮に周り、アカデミー賞をはじめ多くの賞を受賞して堂々の名作となりました。

『ターミネーター2』の最大の醍醐味は前作の『ターミネーター』では悪役であった「T-800」(アーノルド・シュワルツェネッガー)が主人公の「ジョン・コナー」(エドワード・ファーロング)を助けるためにタイムスリップし、そして母親である「サラ・コナー」(リンダ・ハミルトン)が共闘するというかなり大胆な脚本にありました。

前作以上にパワフルなアクションとリンダ・ハミルトン演じる「強い母親」の図に興奮したファンも少なくないはずです。また、前作にはなかった「ロボット(AI)との心の交流」などSF映画の醍醐味をしっかりと組み込んでブームをつくりました。

『ターミネーター3』(2003)

それから更に12年後、『ブレーキ・ダウン』(1997)や『U-571』(2000)といったアクション映画に長けたジョナサン・モストウ監督の手によって製作されたのが『ターミネーター3』です。シリーズ初の女性型ターミネーター「T-X」が登場し、本作でもまたアーノルド・シュワルツェネッガー演じる「T-800」と「ジョン・コナー」のコンビが復活しました。

ただし、キャスト面ではかなり大きな変更があり、「サラ・コナー」の病死や「ジョン・コナー」のニック・スタールへの役替など、ファンの評価が大きく分かれました。

ダイナミックなカーチェイスはさすがジョナサン・モストウ監督の得意技で前作より更に大掛かりなチェイスシーンが追加されたことでも話題になりました。

『ターミネーター4』(2009)

『ターミネーター3』から更に6年後の2009年。『ターミネーター』シリーズのバトンは受け渡されることになります。受け取ったのはマックG監督。『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの監督でも知られる彼によって製作された本作は舞台が2018年という近未来でタイムスリップものという要素よりはその後のストーリーに着目した作りとなりました。

主演の「ジョン・コナー」を『アメリカン・サイコ』(2000)や『リベリオン』(2002)でもお馴染みのクリチャン・ベールが演じるなど、ジェームズ・キャメロン監督の初期作とは別路線での魅力を発揮し尖るところは少ないながらもシリーズのバトンをしっかりと繋いでいます。

また、味方として前3作では共闘してくれたT-800が再度敵に回るなどファンを驚かせる努力もなされました。ただし、アーノルド・シュワルツェネッガーご本人はこの時期カリフォルニア州で政治活動を行なっていたため出演しておらず、家族に出演しているとCGを誤認されたというエピソードがあります。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)

2015年に改めて、前作までのシリーズ一覧の流れを汲みつつも全く違う側面からアプローチをした作品として『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開されました。

監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)などで人気を博したアラン・テイラー監督で、製作は『トゥルー・グリット』(2010)や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)などで活躍していた新星デヴィッド・エリソンがプロデュースし新鮮な土壌を作り出しました。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の醍醐味は「前作までのシリーズによって起きたタイムパラドックスの影響を受けた別の世界線」の『ターミネーター』(1985)リブートという形であり、これには1作目の作者でもあるジェームズ・キャメロン監督が正当な続編として太鼓判を押すなど世界観拡張に一役買ったのです。

番外:『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』(2008/テレビドラマ版)

また、映画版とは別の流れを汲んだものとして『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』もシリーズのなかにはあります。『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』は2008年から放送されたドラマシリーズで若き日の「サラ・コナー」の活躍と彼女の奮闘によってタイムパラドックスを狙った動き、そしてターミネーターやアンドロイドなどの勢力との争いが描かれています。

細やかな設定や脚本がシリーズを補足する形になっており、ファンのなかでもそこそこに評価が高い作品でしたが残念ながら打ち切りになってしまっており再開の目処は立っていません。

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ターミネーターシリーズの映画を見る順番

ここでは監督や製作スタッフの転向などでストーリーラインが掴みづらいという評価も存在する『ターミネーター』シリーズの時系列順の順番と、観る際のオススメの順番をそれぞれご紹介いたします。

①時系列に並べたシリーズ一覧の順番

まずはタイムパラドックスを恐れずに純粋に劇中での舞台や時間順で『ターミネーター』シリーズの順番を確認してみましょう。

  • 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』:1984年〜2017年
  • 『ターミネーター』:1984年5月12日木曜日のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター2』:1994~95年のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター3』:『ターミネーター2』から10年後→2004~05年が舞台
  • 『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』1999年から主な舞台は2007年
  • 『ターミネーター4』:2018年ロサンゼルス郊外が舞台

しかし、この順番はただの順番ではなく、それぞれ設定を打ち消しあい制作側からも「本作とあの作品は別世界線」として扱っていることからこの順番で観るとおそらく一番混乱してしまうと多くのファンが首を傾げています。

②世界線の噛み合わせからみたシリーズ一覧の順番

ここで製作陣やファンの間で矛盾を最小限にする組み合わせと順番を一覧にしてみましょう。それぞれが別の世界線でありながら『ターミネーター』→『ターミネーター2』の流れを守っているのでこの2作を順番に観た上で、気に入った設定の作品を選ぶと面白いでしょう。

順番①スカイネット暴走ルート

『ターミネーター3』の評価を左右している点として「スカイネットを主人公たちが止められるのか否か」というクリマックス部分に関わっているとも言われています。あらすじで詳しく噛み合わせについて解説しますが、もしも『ターミネーター3』が観たい場合は「審判の日」を描いた『ターミネーター4』もそのまま続編として観ることができるためこの世界線ルートの順番は以下のようになります。

  • 『ターミネーター』:1984年5月12日木曜日のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター2』:1994~95年のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター3』:『ターミネーター2』から10年後→2004~05年が舞台
  • 『ターミネーター4』:2018年ロサンゼルス郊外が舞台

順番②サラコナーの生存ルート

映画ではないですがドラマ版として打ち切りしているものの人気が高い作品が『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』です。この作品は母親の「サラ・コナー」が主人公で、彼女が病魔と闘いつつも運命を変えようと奔走する姿が描かれています。『ターミネーター3』ではサラ・コナーは病死しているためこの2作は相反します。『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』を観たい場合のオススメの順番は以下になります。

  • 『ターミネーター』:1984年5月12日木曜日のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター2』:1994~95年のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』1999年から主な舞台は2007年

順番③ジェームズ・キャメロンおすすめの順番

最後に、2019年にジェームズ・キャメロン監督のインタビューに登場したコメントをもとにオススメの順番をご紹介しましょう。それは次のあらすじの章で詳しく触れますが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を最後にして敢えてタイムパラドックスを楽しむルートです。その場合の順番は以下のようになります。

  • 『ターミネーター』:1984年5月12日木曜日のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター2』:1994~95年のロサンゼルスが舞台
  • 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』:1984年〜2017年

ジェームズ・キャメロン監督は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の製作には関わっていませんが、彼自身が「ターミネーターシリーズの3作目」と認めるほどに敢えて用意したパラドックスが彼からの高評価を引き出しているのです。おそらく2019年の新作にも影響を与えているのではないかと考察されています。

ターミネーターシリーズのあらすじネタバレ

ここからは初見の方でも観る楽しさを残しつつも新作に向けたおさらいとしてシリーズ一覧のあらすじをなぞって紹介していきます!

あらすじネタバレ①『ターミネーター』(1985)

物語の舞台は1984年のロサンゼルス。ここでは「サラ・コナー」という女性が次々に殺されるという不可解な事件が起きていました。その犯人は2029年の人類と機械が戦争を起こしている近未来からきた「ターミネーター」であるT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)という衝撃的なものでした。

未来からの刺客がいったい何故「サラ・コナー」(リンダ・ハミルトン)を狙うのか、未来からきたエージェント「カイル・リース」(マイケル・ビーン)は何を思って「サラ・コナー」を助けるのかなどスリリングなスラッシュホラーのような展開とチェイスが見所になっています。

あらすじネタバレ②『ターミネーター2』(1991)

物語の舞台は無事に「サラ・コナー」(リンダ・ハミルトン)が生存し、息子の「ジョン・コナー」(エドワード・ファーロング)と疎遠ながらも穏やかに暮らしていた1994~95年のロサンゼルス。母親の語る「終末戦争」とその戦争への備えとして手癖の悪さを武器にしていたジョンのもとに「謎の警察官」…「T-1000」(ロバート・パトリック)が迫るのでした。

前作以上の凶悪な性能をもつT-1000に追い詰められた先になんと現れたのは「T-800」(アーノルド・シュワルツェネッガー)というかなり大胆な展開が特徴の作品です。この作品では「液体金属」という特殊な設定がCGを使った映像で作り出されており、「殺人サイボーグvs殺人サイボーグ」という構図はこれ以降『ターミネーター 』シリーズの代名詞になっていきます。

あらすじネタバレ③『ターミネーター3』(2003)

『ターミネーター2』での激闘を経て、平穏な未来を確立したかと思っていた矢先、「サラ・コナー」は病に倒れ「ジョン・コナー」(ニック・スタール)は天涯孤独の身となります。時代は『ターミネーター2』から10年後。そんなジョンの生活の裏で、奇妙な事件がまた起きます。なんと女性型の「T-X」(クリスタナ・ローケン)がまた未来から「ジョン・コナー」を狙ってやってきたのです。

前の章でも少しあらすじに触れると紹介しましたが、『ターミネーター3』ではこの「終末戦争」を引き起こすきっかけになっている「スカイネット」の謎に迫り、来るべき暗澹とした未来を回避すべくジョンが同じく襲来した「T-850」(アーノルド・シュワルツェネッガー)と「ケイト・ブリュースター」(クレア・デインズ)とともに立ち向かっていくことになるのです。

あらすじネタバレ④『ターミネーター4』(2009)

『ターミネーター4』の舞台は『ターミネーター3』のエンディングを受け止めた先での2018年が舞台になっています。あらすじとしては"来てしまった"「終末戦争」を息抜きなんとか乗り越えていこうとするレジスタンスの「ジョン・コナー」(クリスチャン・ベール)や、「スカイネット」にまつわる真相など前作までのシリーズの流れを踏襲してタイムパラドックスを巡ったアクションが展開されていきます。

SF映画らしいあらすじを持っている作品で、SF好きには堪らない問答なども展開されますが、新展開としてもたらされた設定が非常に多いため、シリーズ一覧にあがっていた作品をある程度知っていることが必要かもしれません。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)

シリーズ5作目にあたる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は複雑ながらユニークなあらすじを持っています。それはシリーズお馴染みのキャラクターである「サラ・コナー」の幼少期まで遡ってタイムパラドックスが起きるきっかけを描き、そして「サラ・コナー」の成長とともに周りの歴史も少しづつ変わっていくというSFのタイムパラドックスものでは定番のあらすじです。

前作までの予備知識がなくてもある程度完結しているので鑑賞出来るのが特徴ですが、『ターミネーター』と『ターミネーター2』というジェームズ・キャメロン監督作品に強いオマージュを持っているためこれら2作を観てから『ターミネーター:新起動/ジェニシス』観ると少し変わった感触が味わえるかもしれません。

ターミネーターシリーズのメインキャスト一覧

この章では『ターミネーター』シリーズを彩る多彩なキャラクターのうち主要なキャストを一覧にしてそれぞれの出演作をご紹介します。役替が多いことでも有名なシリーズですのでキャスト一覧から選んでも面白いでしょう。

T-800(1作目、2作目)/アーノルド・シュワルツェネッガー

やはりシリーズに欠かせないメインキャストは「T-800」役のアーノルド・シュワルツェネッガーでしょう。アーノルド・シュワルツェネッガーは『ターミネーター』『ターミネーター2』でこの「T-800」という無機質な殺人鬼を演じきっています。

無機質ながら細やかなコミカルさをみせる演技が非常にファンからも評価が高く、アーノルド・シュワルツェネッガーを実物のターミネーターだと思って劇中アクションをかけてしまった事件も発生するほどはまり役になりました。

「T-800」は「スカイネット」によって製造された人型ターミネーターで、1作目では敵対しますが、2作目以降「ジョン・コナー」の心強いパートナーとして活躍します。
 

T-850(3作目)/アーノルド・シュワルツェネッガー

パッと見は非常にわかりづらいですが、マイナーチェンジをした別個体として『ターミネーター3』では「T-850」というターミネーターが「ジョン・コナー」と「ケイト・ブリュースター」の2人を守ることになります。「T-850」が登場するのは『ターミネーター3』のみの設定になり、他のシリーズ作品では「T-800」が設定をそれぞれ持ちつつも踏襲されています。

アーノルド・シュワルツェネッガーは『ターミネーター』シリーズ以外でも『SF超人ヘラクレス』(1970)での「ヘラクレス」役でデビューして以来、元ボディビルダーとしての驚異的な肉体美を前面に押し出した強面なキャラとして『コマンドー』(1985)の「ジョン・メイトリックス」や『トゥルーライズ』(1994)の「ハリー・タスカー」、『エクスペンダブルズ』シリーズの「トレンチ」などを演じています。

サラ・コナー(1作目、2作目)/リンダ・ハミルトン

苛烈な愛を持った母にしてヒステリックな女戦士でもある「サラ・コナー」を演じているのはリンダ・ハミルトンです。テレビ番組の『ミッキー・ロークの レイプ&マリッジ』(1980)でデビューしたリンダ・ハミルトンは『ターミネーター』と『ターミネーター2』でそのカッコいい女性像を打ち立て一躍有名になりました。新作でもその気丈さは発揮されるものとファンの間では期待されています。

3以降のサラ・コナーたち

3以降のサラ・コナー役は『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』は『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011)では「サーセイ・ラニスター」を演じたレナ・ヘディが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)で「キーラ」を演じていたエミリア・クラークが担当しています。

ジョン・コナー(1作目、2作目)/エドワード・ファーロング

苛烈な運命に翻弄されていく少年「ジョン・コナー」を演じたのは幼き日のエドワード・ファーロングです。『アメリカン・ヒストリーX』(1998)の「ダニー・ヴィンヤード」役や『グリーン・ホーネット』(2011)の「タッパー」役なども演じていますが、薬物依存症とアルコール依存症でかなり変わってしまったと噂される人物でもあります。

3以降のジョン・コナー

時系列上青年「ジョン・コナー」や大人になった「ジョン・コナー」がシリーズには登場しますが、それぞれ『ターミネーター3』は『シン・レッド・ライン』(1998)のニック・スタール、『ターミネーター4』ではあらすじの章でご紹介した通りクリスチャン・ベールが貫禄ある大人の「ジョン・コナー」を演じています。

T-1000(2作目)/ロバート・パトリック

『ターミネーター2』の冷酷で性格無比な悪役として登場する「T-1000」を演じたのは若き日のロバート・パトリックです。怜悧な態度と液体金属によるアクションが非常に強烈だとファンの間でも高評価を得ている『ターミネーター』シリーズの代表的なエネミーになります。

ロバート・パトリックは『ザ・フューチャーハンター』(1986)でデビューを果たしたあとこの「T-1000」で一躍有名になり、『パラサイト』(1998)の「ジョー・ウィリス」や『スパイキッズ』(2001)の「ミスター・リスプ」など様々な作品に出演しています。

5作目のT-1000

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にも「T-1000」は登場しますが、こちらは歌手としても名高い韓国のイ・ビョンホンが演じており、同じ怜悧さを残しつつも不気味のベクトルが違うためかなり雰囲気は変わっています。

Thumbターミネーター2の子役・エドワード・ファーロングの現在!美少年が劣化して別人? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ターミネーターシリーズの新作が2019年公開?

2019年4月に公式ツイッターアカウントを設立し『ターミネーター』シリーズ新作の情報が入ってまいりました。その名も『ターミネーター:ニュー・フェイト』。原題は『Terminator: Dark Fate』で、シリーズのなかでも人気が高くジェームズ・キャメロン監督が直接メガホンをとっていた『ターミネーター』と『ターミネーター 2』に続ける形でキャストやストーリーを継承するという情報が発表されています。

この章では、そんな気になる新作について詳しくシリーズとの関わり方やどの順番に挿し込まれるのかといったポイントを考察していきましょう!

ターミネーターシリーズ新作の公開日

新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日については主演のアーノルド・シュワルツェネッガー本人のツイートから11月初頭にアメリカ本国で公開されるということが判明しています。全国同時上映企画についてはまだ未発表のため、日本での公開はおそらく11月の中旬から下旬なのではないかと考察されています。

ターミネーターシリーズ新作の監督や出演者

『ターミネーター:ニュー・フェイト』の監督はティム・ミラー

『ターミネーター:ニュー・フェイト』の監督は『デッドプール』の監督としても知られるティム・ミラーがメガホンをとり、製作にジェームズ・キャメロンが入るというかなり手堅い布陣が組まれています。

ダイナミックなアクションやキャラクターの再現度へのこだわりなど、映画『デッドプール』シリーズの火付け役にもなったティム・ミラーと『ターミネーター』シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンがタッグを組むという点はファンにどのような影響を与えるでしょうか…!

『ターミネーター:ニュー・フェイト』のキャストはかなり豪華!

『ターミネーター:ニュー・フェイト』のキャストについてのニュースはサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンのパワフルなコメントから話題になっていました。

新作公開の段階でのアーノルド・シュワルツェネッガーの年齢はなんと71歳というかなりの高齢ながらシリーズのファンにはたまらない夢の再演が期待されているのです。また、『オデッセイ』(2015)や『ブレードランナー 2049』(2017)でもおなじみのマッケンジー・デイヴィスが出演することも判明しています。

ターミネーターシリーズ新作のあらすじ内容

『ターミネーター:ニュー・フェイト』では『ターミネーター2』のフラグを回収する形で順番としては『ターミネーター』→『ターミネーター2』→『ターミネーター:ニュー・フェイト』の順になるようにストーリーを再構成するのではないかとインタビューの内容などから考察され、そのインタビューへの評価も賛否分かれています。

また、前述のご紹介の通り時間軸の順番は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』→『ターミネーター』→『ターミネーター2』→『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』/『ターミネーター3』→『ターミネーター4』→『ターミネーター:新起動/ジェニシス』となっているため現状ただでさえお互いにパラドックスを起こしているシリーズ作品のなかでどのように立ち回るのか期待と疑惑が高まっているのです。

Terminator: Dark Fate (@Terminator) | Twitter

ターミネーターシリーズに関する感想や評価は?

ここでは幅広い世代に影響を与えたと評価されている『ターミネーター』シリーズの感想をご紹介しましょう!

SF映画の名作が乱立した1980年代のなかでも、『ターミネーター』シリーズに触発されてロボット映画やSFアクション映画に影響を受けたという人は多く存在します。なかでも、アーノルド・シュワルツェネッガーの力強いアクションと異種族との友情もののようなアツいストーリーラインは非常に評価が高いのです。

『ターミネーター』シリーズのなかでも、エドワード・ファーロングの演じた主人公「ジョン・コナー」少年(青年)はとても可愛らしいという評価を得ており、筋骨隆々のアーノルド・シュワルツェネッガーや同じくたくましい母役のリンダ・ハミルトンとの対比も作品の高評価に繋がっています。

『ターミネーター』シリーズの一覧のなかでも評価が高いのが『ターミネーター2』だとあげる方は多く存在ます。実際にアカデミー賞4部門を受賞するなど評論家のなかでも評価が高い名作となっており、3D上映やアトラクションなど多くの発展形を持っているのです。また「溶鉱炉に親指を立てて沈む」などの強烈なシーンが人気を呼びパロディがたくさん作られています。

ターミネーターシリーズ一覧まとめ

『ターミネーター』シリーズ一覧の紹介はいかがでしたか?新作の『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開を控えるなか、セルフオマージュを楽しみにしつつ今一度シリーズを振り返ってみると面白いかもしれません。

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