エリン・ブロコビッチのネタバレあらすじ!実話を元にした映画のその後・現在は?

2000年公開のアメリカ映画『エリン・ブロコビッチ』は、命に関わる環境汚染をもたらした大手企業を相手に、勇猛果敢に戦い、史上最高の和解金を手にした女性の実話をもとにした作品です。この作品で主役の『エリン・ブロコビッチ』役を務めた女優・ジュリア・ロバーツは高い演技力が認められ、数々の賞を受賞しました。また、本作品には『エリン・ブロコビッチ』本人もカメオ出演。この史上最高の和解金を手にした『エリン・ブロコビッチ』の作品情報あらすじネタバレをしていくと共に、現在の姿も掘り下げ追究していきます。

エリン・ブロコビッチのネタバレあらすじ!実話を元にした映画のその後・現在は?のイメージ

目次

  1. エリン・ブロコビッチとは?
  2. エリン・ブロコビッチのあらすじネタバレ
  3. エリン・ブロコビッチは実話映画?
  4. エリン・ブロコビッチ本人の現在は?
  5. エリン・ブロコビッチのキャストは?
  6. エリン・ブロコビッチに関する感想や評価
  7. エリン・ブロコビッチのあらすじ実話まとめ

エリン・ブロコビッチとは?

『エリン・ブロコビッチ』は2000年にアメリカで制作公開された映画です。『エリン・ブロコビッチ』はアメリカ西海岸を拠点とする大手企業(PG&E)がもたらす環境汚染が住民の健康に被害を及ぼしていることに気づき、1993年大手企業を相手に訴訟を起こし、史上最高の和解金・3億3300万ドルを勝ち取った女性の実話をもとに製作された映画です。

エリン・ブロコビッチの映画情報

映画『エリン・ブロコビッチ』は監督スティーブン・ソーダバーグ、脚本スザンナ・グラント、主人公・エリン・ブロコビッチ役にジュリア・ロバーツを起用し、アメリカで2000年3月17日公開、日本では2000年5月27日公開されました。映画『エリン・ブロコビッチ』は3人の子どもを持つシングルマザーの人生を物語った実話を映画化した作品です。その為、本人も劇中でウエイトレス役としてカメオ出演しています。

主人公・エリン・ブロコビッチはアメリカ西海岸で暮らしていて、そこで3人の子どもを抱えながら、日々職を探し求めていました。そしてある日、信号無視の車に追突されます。事故の話を聞いた弁護士は、過失は完全に相手に有るので、裁判をしても勝てると思い、エリンの弁護士として裁判に臨むも、加害者は医師で、世間的にも信用度が高く、陪審員はエリンが金目当ての事故を起こしたと見なし敗訴します。

エリンは敗訴した賠償として、強引に弁護士の事務所で働くことに。そんな生活を送っていたある日、エリンは事務所で偶然見てしまった大手企業のファイルから「不法があるのでは?」と気が付きます。その企業は住民に健康被害を与える有害物質を出していたのですが、もちろん大手企業がすんなりと認めるわけがありません。

ですが、エリンは健康被害に合いながらも、耐えている住民のために、負けまいと不法を見つけ出し、集団訴訟を起こすことになります。そして、その後エリンは訴訟に勝ち、大手企業から「3億3300万ドル」という多額の賠償金を貰い、和解しました。この作品はすべてが実話だと言うこともあり、観ているこちらまで力強く応援したくなる作品になっています。

エリン・ブロコビッチの映画予告

映画『エリン・ブロコビッチ』の映画予告です。シングルマザーが子どもを育てるのに必死で職をさがし、事故を期に中半強引に弁護士事務所へ押しかけ就職します。事務所で偶然見た書類からエリンの人生が変貌して行きます。環境問題に興味のある方も無い方も、実話映画『エリン・ブロコビッチ』是非ご覧ください。

エリン・ブロコビッチのあらすじネタバレ

ここからは『エリン・ブロコビッチ』がどの様にして大手企業の不法を見つけ出し、どの様にして闘っていったのかをあらすじネタバレを掘り下げて紹介していきます。

あらすじネタバレ:シングルマザー

『エリン・ブロコビッチ』の主人公・エリンは若かりし頃、ミスコンで入賞するほどの美貌の持ち主でした。ですが結婚するも上手く行かず離婚。その後も再婚するも離婚で、3人の子どもを抱えて養育していく身でありながらも、中々職に就けずに職探しの日々を過ごしていました。そんなある日、いつもの様に面接に行き、やはり此処でも不採用とされます。

その帰りの車でエリンは交通事故に遭います。エリンの車に激突して来た車は信号無視でした。エリンに非がないこの事故で「勝てる!」と思った定年間近の弁護士エドワードだが、陪審員の人たちはエリンがシングルマザーだと知るとエリンに対して厳しい目を向けてしまいます。そして、何よりこの事故の加害者が人命救助のER医師だと知ると事故の本質を見ることを忘れ、エリンを見た目で判断してしまいます。

あらすじネタバレ:暴言で敗訴

ERの人命救助をする医師が事故を起こすはずがない、エリンが無職で3人の子どもを持つシングルマザーだから慰謝料を欲しさに訴訟を起こしたのではないかと、シングルマザーへの偏見を言い出し、それを聞いていたエリンは裁判中にも関わらず暴言を言い放ってしまいます。そのためエリンに非のない交通事故の裁判で理不尽にも負けてしまいます。

あらすじネタバレ:弁護士事務所

エリンは今回の負けは、訴訟で「勝てる」と見込んだエドワードの責任だと主張し、3人の子どもを育てていくためにも、エドワードの事務所で働かせてもらいたい!と中半強引に採用してもらう事になります。ある日、エドワードが不動産売却の訴訟ファイルを探して欲しいと事務員のアンナに依頼するも、アンナが出掛けていたため、代わりにエリンが探すことに。

そこでエリンは不審な書類を見つけます。それは不動産売却のための書類に、何故か血液検査の結果が添付されていたことです。「何故不動産売買に診断書が?」と疑問に感じたエリンはアンナにその事を尋ねますが、アンナも分かるはずもなく「仕事を覚えて」の一言で終わってしまいます。

あらすじネタバレ:家の買い上げ

エリンは、アメリカの大手企業の「PG&E」社が一般住民の家を買い上げたという書類を目にしました。その書類には不動産売買に関係の無いものとされる血液検査の結果が添付されていたのでした。不審に感じたエリンは事の重大さを感じ取り、エドワードに許可をもらい、調査をする事にします。

自ら現地に向かい何があったのかを調べることにします。その間、事務所に出勤もせず、連絡も入れてこないエリンに対してエドワードは「無断欠勤」と見做し解雇してしまうのです。

あらすじネタバレ:有機物質

そんな誤解を招いていると知らないエリンは、現地に向かい、時間を掛けて必死で住人に聞き取りをしていました。当初、口を閉ざしていた住人も徐々にエリンに話をしていく様になります。エリンは住人の目線に立ち、住人の声に耳を傾けて聞き取りをします。

エリンは自分の身の危険を顧みず、「PG&E」の工場から排水される水を汲み取り、その中には健康に害のある有機物質が垂れ流しにされていることを突き止めて来ていたのです。

あらすじネタバレ:ジョージとの関係

エリンはこれまでちゃんとした職にも就いていなかった為、お金もなく、仕事をするにもベビーシッターに払うお金もありませんでした。そんな時に親しくなった隣人の男ジョージと出会います。ジョージはエリンの子どもたちの面倒をみてくれる無償シッターになってくれました。そしてエリンの恋人になっていくのです。

ジョージはエリンの心の支えでもあり、エリンが調査に出掛けたりして、家を留守にする時は、エリンの子どもたちの面倒も見てくていました。が、余りにも調査や仕事に没頭するあまり、ジョージは理解の度を越え、エリンと別れる道を選ぶのです。エリンはジョージが去った後も、自分の信じた道を諦めずにいました。

エリンはジョージが居なくなったことにより、精神的にも困り、ジョージに戻って来てくれる様に頼みます。そして再びジョージはエリンを心身ともにサポートしていきます。そして裁判で勝利を収めた時、ジョージは初めてエリンがして来たことの重要性を知ります。

あらすじネタバレ:エリンの取引

エリンはエドワードに対して「あなたが調査してもいい!と言ったから調査していたのに!」と解雇されたことに怒りの言葉をぶつけ、家に戻ります。その後、エドワードの事務所に、エリンが水質調査を依頼していた水道局から結果が届きます。その書類を見たエドワードは驚きます。

エドワードは、その書類を手にエリンの家を尋ね、訴訟の話を持ち掛けます。そしてエリンは、エドワードと今後の条件などを話し取引をします。その条件取引に承諾したエドワードの事務所にエリンは再就職しました。エリンは専門知識も学んだことが無いのですが、被害に合っている住民のために必死で調査をはじめ、活躍をしていきます。

あらすじネタバレ:住人の協力

住人はエリンが聞き取りに来た当初は口を噤んでいましたが、エリンの根気強い説得に少しずつ住人も心を開くようになります。そしてドナ・ジェンセンは家族全員の健康診断料をPG&Eが毎年払ってくれている事実や、癌を発症している人、白血病になってしまった人、体が麻痺している子どもがいることなどを伝え始めました。

エリンは被害地域全ての住人が不公平のないように!と考え、被害者家族全員を巻き込み、「総勢411名の原告団」で「162件の申し立て」とエドワードに呆れられ、反対を説得しながらも大きな公害訴訟へと裁判を運んで行く手立てを取ります。

あらすじネタバレ:証拠集め

エリンは現地でPG&Eに潜り込んだ時に「水質汚染の浄化命令書」を見つけていて、資料をコピーしていました。そして水質検査を依頼した結果、そこには人体に影響を及ぼす6価クロムを使用していました。PG&Eは住人たちに「健康被害のない3価クロムを使用」と説明しながら、実は発がん性の高い6価クロムを使用していたのでした。

それから数ヶ月が経ち、証拠収集をしているエリンの元に、以前PG&Eの工場のガス圧縮部で働いていたという男性から「14年分の汚水が染み込んでいる貯水池の底が問題なんだ」と言った証言を貰います。そしてPG&Eの不正に止めを刺す証拠をエリンは手にするのです。それは工場の不始末をPG&Eの本社も周知の事実だった!という「井戸水検査」の内部書類です。

あらすじネタバレ:裁判所

エドワードは大企業を相手取る裁判のため、訴訟に強い弁護士カート・ポッターの助けを借りることにします。しかし、このカートから裁判を「調停」にしようとの提案を受けます。

当初「調停」に反対していたエリンも裁判が長期化し、現在支援が必要な人までも亡くなってしまう可能性があると聞かされ考え直します。しかし原告団はエリンの言葉以外には聞く耳を持たないので、エリンが住人を説得します。

あらすじネタバレ:たくさんの署名

エリンは大企業「PG&E」の被害に合った644名の家族全員に対し、訴訟に対する合意署名を貰うために街を奔走します。このエリンの必死で一途な思いがエドワードにも伝わり、エドワードをも本気にさせてしまい、この訴訟に全身全霊で精力を傾けます。

あらすじネタバレ:和解成立

エリンは「証拠集め」で入手した書類を手にして、被害住人たちと共に大企業を相手に訴訟を起こしました。裁判長は「レロイ・A・シモンズ裁判長」です。この訴訟はエリンや住人たちが思っていた以上に悪質なことが判明し、訴訟を更に上の段階に持っていく事が出来、その結果、大企業のPG&Eを相手に全米史上最高の和解金を手にすることが出来ました。

エリン・ブロコビッチは実話映画?

映画『エリン・ブロコビッチ』は1960年6月22日・アメリカはカンザス州で「エレン・パティー」として生を受け、「ブロコビッチ」に嫁いだ女性の実話をもとに製作された作品です。エリン・ブロコビッチは1993年にカリフォルニア州に実在する大手企業を不正を暴き、莫大な和解金を手にしたとして話題となり映画化になりました。

エリン・ブロコビッチの本人の実話

映画『エリン・ブロコビッチ』は実在するエリン・ブロコビッチ本人のサクセス・ストーリーで、エリン・ブロコビッチ本人が2度の結婚・離婚をして3人の子どもを抱えるシングルマザーです。映画の中のエリンは高校卒ですが、エリン・ブロコビッチ本人はカンザス州立大学を出ています。

そして本人自身も自分の美貌を理解していて、「美人コンテスト」に賞金目当てで参加するようになり、1981年には「ミス・パシフィック・コースト」になります。その翌年にカリフォルニア州に移り住みます。

成功した陰で生じた苦労

エリン・ブロコビッチ本人は、この実話の映画のお陰でお金も名声も手に入れましたが、実はその陰で元夫や映画にも登場していた恋人のとジョージからも慰謝料を請求され、その支払いに応じず、訴えられています。

また、エリンの子どもたちは母親が留守がちだったせいか長女と長男は10代でドラッグ漬けになり、莫大な費用をかけ、入院治療を行いました。この他にも映画を見た人から謂れのない反感を買い、脅迫電話やメールが届いていたという事実もあったそうです。

エリン・ブロコビッチ本人の現在は?

「PG&E」の問題で大活躍されたエリン・ブロコビッチはその後どの様に過ごされているのでしょうか。エリン・ブロコビッチのプライベートなその後を追跡し、紹介していきます。

本人の現在は?

エリン・ブロコビッチ本人は現在でも環境活動家として各地で活躍しています。ニューヨーク州のリロイという小さな町に在る『リロ・ハイスクール』に通う高校生たちの体に次々と現れる健康被害。この被害には1970年に脱線した列車事故による化学物質流出によるものだとされています。そして高校付近の井戸から猛毒のトリクロロエチレンが検出されています。

しかし、この事故から40年以上も経っているのに何故現在になって症状が?と。脱線事故との因果関係を調査中だそうです。このように、現在もエリン・ブロコビッチは環境・薬害訴訟を専門とした消費者団体の代表として活躍しています。

本人は現在バツ3の母親

現在に至るまで、エリン・ブロコビッチ本人は、22歳の時に結婚して第1子を儲けます。そして翌年、23歳で第2子を儲け、とても幸福な生活を送っているはずでした。が、24歳の時に「パニック症候群」になり、26歳で離婚。その後子どもを育てるために秘書の仕事に着き、当時の職場の上司と再婚。今度こそは幸せな生活を送りたいと願っていたのですが、今度は「拒食症」に苦しむことになり、29歳で2度目の離婚をします。

この離婚後、改名手続きの手数料が払えなかったので、夫の性の「ブロコビッチ」をそのまま自分の性にしておきました。そして、この離婚後に妊娠が発覚し、30歳で第3子を儲けました。それから2012年には3度目の夫「エリック・エリス」とエリックからの申し立てにより離婚しています。

本人は逮捕されている?

エリン・ブロコビッチ本人がネバダ州ラスベガス郊外のミード湖でモーターボートを操縦していてボート置き場に戻り、ボートを停泊させるのを四苦八苦していて所を係員が発見します。エリン・ブロコビッチの様子からアルコール検査したところ、法定血中のアルコール濃度の2倍の数値が検知され、飲酒運転で現行犯逮捕されています。

エリン・ブロコビッチは逮捕された2日後に、保釈金1000ドルを払ってクラーク群の拘置所から釈放。その後の会見で、自身の行動について「危険はありませんでしたが、お酒は飲んでいました。これは重大な過失です。心からお詫びします。」と釈明しています。

エリン・ブロコビッチのキャストは?

実話の映画化『エリン・ブロコビッチ』に登場・キャスティングされ、見事実話を演じていた俳優・女優のプロフィールを紹介していきます。どの俳優・女優も素晴らしい方々です。

エリン・ブロコビッチ/ジュリア・ロバーツ

『エリン・ブロコビッチ』の主人公・エリン役にキャスティングされていたのは1967年10月28日ジョージア州・スマーナで生誕したジュリア・ロバーツです。1988年に映画デビューしたジュリア・ロバーツは翌年に出演した「マグノリアの花たち」でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞し注目をされます。

そしてその翌年の1990年には、リチャード・ギアと共演し、世の女性たちに夢の衝撃を与えた名作「プリティ・ウーマン」ではコールガールがエレガントな女性に変身する役を見事に熟し、一気にスターダムに駆け上がります。更に2001年には映画『エリン・ブロコビッチ』で主演女優賞を受賞し、その地位を不動のものにしました。

2002年には映画カメラマンのダニエル・モダーと結婚、2004年11月男女の双子を儲け、2007年6月には第3子で次男の男の子を授かります。現在でも女優業を精力的に熟し、2018年6月に公開された「ワンダー君は太陽」や2019年5月公開予定の「ベン・イズ・バック」にも出演しています。また、ハリウッドで1番のギャラの高さも保っているジュリア・ロバーツの更なる活躍が楽しみです。

ジョージ/アーロン・エッカート

『エリン・ブロコビッチ』の主人公・エリンの隣人で恋人になり、エリンを心身ともに支えるジョージ役にキャスティングされていたのは、1968年3月12日カリフォルニア州サンタクララ・クパチーノで生誕したアーロン・エッカートです。1981年からはイングランド・サリー州。1985年からはオーストラリア・シドニーで育ち、高校卒業後にサーフィンのためハワイに在住していたそうです。

アローンは1992年に「二重告訴」(日本未公開)でデビューします。その後も様々な映画に出演します。そして2006年公開の「サンキュー・スモーキング」での演技に注目をされゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート、惜しくも受賞は逃してしまいましたが、その後のキャリアには大きな影響を与えた作品をなっています。

エドワード・L・マスリー/アルバート・フィニー

『エリン・ブロコビッチ』ではエリンが働く弁護士事務所の上司エドワード・L・マスリー役にキャスティングされていたのは1936年5月9日イギリスはマンチェスタ・サルフォードで生誕した名俳優のアルバート・フィニーです。1960年「寄席芸人」でデビューしたアルバートは数々の賞を受賞し、幾度もアカデミー賞にノミネートされるほどの実力の持ち主です。

映画『エリン・ブロコビッチ』では全米映画俳優組合相助演男優賞を受賞しており、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。本作以降は、2004年「オーシャンズ12」・2007年「ボーン・アルティメイタム」・2012年「007スカイフォール」などに出演しています。そして2019年2月7日長い俳優人生に終止符を打たれました。

チャールズ・エンブリー/トレイシー・ウォルター

『エリン・ブロコビッチ』ではPG&E社の工場から処分を命令されながらも、その書類を持っていたという最重要な証拠を持つキーパソン、チャールズ・エンブリー役にキャスティングされていたのは1947年11月25日アメリカ・ニュージャージに生誕したトレイシー・ウォルターです。

トレイシー・ウォルターはブロードウェイの舞台活動を得て、1971年映画「Ginger」でデビューします。これまでに100本を超える映画やドラマに出演していて、アメリカでは映画やドラマに欠かせない名脇役の俳優です。

ドナ・ジェンセン/マーグ・ヘルゲンパーカー

『エリン・ブロコビッチ』ではPG&Eから家を買収されていた「ジェンセン邸」の主婦ドナ・ジェンセン役にキャスティングされていたのは1958年11月16日アメリカ・ネブラスカ州に生誕したマーグ・ヘルゲンパーカーです。ノースウェスタン大学卒業後、舞台での演技が認められ映画の道へ。ベトナムを舞台とした「チャイナ・ビーチ」ではエミー賞助演女優賞を受賞しています。

また、TVシリーズでは日本でも人気の高い医療ドラマで「ER緊急救命室」に出演され、2000年からは「CSI:科学捜査班」のキャサリン・ウィロウズ役で出演。このドラマでの1エピソード辺りの(推定3188万円)高額ギャラが話題にもなり、経済誌フォーブス誌が最も稼いでる女性セレブ3位としてランクインされています。

パメラ・ダンカン/チェリー・ジョーンズ

『エリン・ブロコビッチ』ではエドワードが協力を求めた大手弁護士事務所の弁護士として働くパメラ・ダンカン役にキャスティングされていたのは1956年11月21日アメリカ・テネシー州に生誕したチェリー・ジョーンズです。チェリー・ジョーンズの活躍の場は主に舞台や映画なのですが、2009年からはTVの大人気シリーズ「24‐TWENTHY FOR-」に出演されています。

カート・ポッター/ピーター・コヨーテ

『エリン・ブロコビッチ』でエドワードがPG&E社との訴訟を勝ち取るために協力を依頼した「訴訟に強い弁護士」カート・ポッター役にキャスティングされていたのは1941年10月10日アメリカ・ニューヨークに生誕したピーター・コヨーテです。

ピーターはドキュメンタリー映画やオーディオブックのナレーションを数多く務めています。また1970年代後半からは舞台・映画俳優に活動の場を広げ、1990年代からはテレビ番組にも出演されています。

エリン・ブロコビッチに関する感想や評価

実話を題材にした映画『エリン・ブロコビッチ』を観た方々の感想で多く見受けられたのは、大手企業を相手に屈することなく闘う姿に「勇気が貰える!」「元気が貰える!」と言った声が多くありました。

「自由の国アメリカ」のはずなのですが、陪審員の方から意外にもシングルマザーと言うだけで信頼が崩れる目を向けられてしまいます。「シングルマザーなめんなよ」の一言で、この映画の持つ差別的要素が払拭されます。

シングルマザーでお金と学歴・専門知識がないエリンが、大手企業を相手に訴訟を起こす辺りが「何度見ても最高なの」と最高の誉め言葉を貰える所以です。人生は偏見に囚われず歩むこと教えてくれる実話映画『エリン・ブロコビッチ』です。

エリン・ブロコビッチのあらすじ実話まとめ

今回紹介しました、映画『エリン・ブロコビッチ』はエリン・ブロコビッチ本人の実話を元に製作された映画です。大手企業の不正を暴き、弱き者が泣き寝入りしていた環境問題に身を乗り出し、口を閉ざす住人の心に寄り添い、声を聞き、最終的には住人の心を動かし訴訟へ導くことが出来ました。エリン・ブロコビッチは法律・環境問題の専門的知識は一切なく、「不正を暴き、住人を助けたい」という気持ちで昼夜問わず独学で学びます。

そんなエリンがアメリカ史上最高の和解金を手にすることが出来た行動力には映画を観ている人たちに勇気を与えてくれます。仕事で壁に当たった時や悩んだ時には是非『エリン・ブロコビッチ』を観て勇気を貰ってください!そしてこの事件をきっかけに、エリン・ブロコビッチ本人は現在でも環境問題に取り組んでいます。

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