ゾンビシャーク 感染鮫をネタバレ!映画のあらすじ・結末や感想も紹介

映画「ゾンビシャーク 感染鮫」は、サメがまさかのゾンビ化をするという異色のパニックホラー映画です。今回はそんなゾンビシャーク 感染鮫について、ネタバレを含めたあらすじから結末までをご紹介します。更に実際にゾンビシャーク 感染鮫を鑑賞した人の感想もまとめているので、まだゾンビシャーク 感染鮫を観た事がない人は是非参考にしてください。ゾンビシャークとは一体どの様な生き物なのでしょうか?

ゾンビシャーク 感染鮫をネタバレ!映画のあらすじ・結末や感想も紹介のイメージ

目次

  1. ゾンビシャーク 感染鮫とは?
  2. ゾンビシャーク 感染鮫の映画あらすじをネタバレ
  3. ゾンビシャーク 感染鮫の映画結末をネタバレ
  4. ゾンビシャーク 感染鮫のゾンビの扱い
  5. ゾンビシャーク 感染鮫に関する感想や評価は?
  6. ゾンビシャーク 感染鮫の映画ネタバレまとめ

ゾンビシャーク 感染鮫とは?

サメの登場するパニック映画は数多く存在していますが、近年では海の中だけでなく空を飛んだり砂の中を泳ぐサメも登場したりと、バリエーションがかなり豊富なジャンルとなっています。今回はそんなサメ映画の中でも驚きの設定となる、「ゾンビシャーク 感染鮫」という映画についてご紹介します。あらすじから結末までネタバレ満載となっている為、まだ鑑賞していないという人は閲覧にはくれぐれもご注意ください。

ゾンビシャーク 感染鮫の映画作品情報

映画「ゾンビシャーク 感染鮫」は2015年に製作された作品で、タイトル通りゾンビとなったサメに襲われる恐ろしい映画となっています。観光地であるレッドプラム島では、巨大な施設の中でとある研究が行われていました。その実験台として使われていたのがサメで、突然変異によって不死身であるサメのゾンビが誕生する事となります。サメに噛まれると人間もゾンビとなってしまう前代未聞のパニック映画です。

ゾンビシャーク 感染鮫の予告編動画

ゾンビシャーク 感染鮫の予告編動画を観てみると、はっきりとその姿を捉える事はできませんが、海の中で獲物を狙うサメが別のサメによって捕食されてしまう様子がわかります。ただのサメではなくゾンビ化という要素が加わった事によって、更なる恐怖が襲い来るゾンビシャーク 感染鮫という映画は、単なるサメのB級映画だと侮る事はできないかもしれません。

ゾンビシャーク 感染鮫のキャスト

名前:キャシー・スティール
生年月日:1989年12月2日(現在29歳)
出身:不明
身長:160cm
職業:女優
出演作品:「ゾンビシャーク 感染鮫」「ザ・ドミトリー 血塗られた学生寮」

名前:スローン・コー
生年月日:不明
出身:ルイジアナ州ニューオーリンズ
身長:不明
職業:女優
出演作品:「ゾンビシャーク 感染鮫」「ゴースト・シャーク」「デビルズ・バースデイ」

名前:ジェイソン・ロンドン
生年月日:1972年11月7日(現在46歳)
出身:カリフォルニア州サンディエゴ
身長:180cm
職業:俳優
出演作品:「バッド・チューニング」「クール・ボーダーズ」「タワー・オブ・ザ・デッド」

ゾンビシャーク 感染鮫の映画あらすじをネタバレ

斬新な設定でストーリーが気になるゾンビシャーク 感染鮫ですが、早速ゾンビシャークのあらすじをご紹介します。以降は多大なネタバレを含む事となりますので、ネタバレをされたくないという人や自分の目で結末を確かめたいという人はくれぐれもご注意ください。ゾンビ系の映画が好きだという人も、サメがゾンビになってしまう映画は観た事がないのではないでしょうか?

あらすじネタバレ:旅行

主人公のアンバーは、恋人のジェンナーが格安旅行のチケットを入手したことから、妹のソフィと同僚のブリジットを連れてレッドプラム島へ旅行へ行く事となりました。アンバーは15歳という年齢で妊娠出産を経験した過去があり、その事で愛想を尽かしていた両親は、アンバーとは正反対に過保護に育ててきたソフィを旅行に同行させる事を良しとしていませんでした。そんな両親を説得の末、四人はレッドプラム島を訪れます。

あらすじネタバレ:レッドプラム島

宿泊地で四人を迎えてくれたのは管理人のレスターでした。島に到着してのんびりと過ごしたいと考えていたアンバー達を置いて、早速水着へと着替えたブリジットはビーチへ足を運びます。砂浜でビーチを堪能していたブリジットは、男性達がこちらへ向かってくる事に気付きます。ナンパをされるかと思いきや、男性達はブリジットの前を素通りして浜辺に打ち上げられていたサメの死骸を見に行っていました。

あらすじネタバレ:サメ

レスターによれば、別名「シャーク・アイランド」と呼ばれているものの、島でサメを見た事などないという話でした。しかし打ち上げられたサメを見たブリジットはすぐにアンバー達を砂浜へと呼び、SNSに載せる為にサメの死骸へ近付きます。サメに食べられている構図を撮影する為にジェンナーがサメの口元へ頭を近づけると、突然蘇ったサメがジェンナーに襲いかかり、更にサメを倒そうとした保安官までもが食べられてしまいます。

島の中はサメが蘇ったという話でパニック状態となり、島民や観光客が次々と犠牲になっていきます。そんな中でボートで逃げる事を考える三人ですが、ボートの鍵はジェンナーが持っていました。どうにか逃げ出した三人ですが、救助を呼ぼうにも嵐が来ており厳しい状況です。レスターに無線を借りる事に成功すると、ケージ軍曹とパーマー博士に事情を話して救助を求める事ができました。

あらすじネタバレ:ケージ軍曹

島の反対側には政府の研究の為の巨大な施設があり、そこで実験を行っていたサメが脱走してしまっていました。サメの誘導装置の修理が急がれる中で、ケージ軍曹は逃げ出したサメの捜索を行っていました。そんな中でアンバー達がサメに襲われかけた時、到着したケージ軍曹がサメを退治してくれたのです。しかしそのサメは首だけとなってもまだ動いており、更におかしなサメは一匹だけではないという事もわかりました。

あらすじネタバレ:ブリジットの死

レスターの店に戻った一行ですが、そこにはサメに襲われた島民を助けようとしているレスターとブリジットの姿がありました。加勢したケージ軍曹は手りゅう弾を使いサメに命中させて倒す事に成功しますが、爆発した際にちぎれてしまったサメの頭がブリジットの元へと吹き飛び、ゾンビとなっているサメはちぎれた頭のままでブリジットに噛み付き、思わぬ状況の中でブリジットは死亡する事となってしまいました。

あらすじネタバレ:ゾンビシャークの誕生

ケージ軍曹によって、研究施設でサメを使った実験を行っていた事が明かされます。その実験とは重傷を負った兵士の怪我を回復させる事を目的としたもので、その過程で生まれる事となったサメが研究所から逃げ出してしまっていたのです。このサメは脳を破壊しなければ殺す事ができず、更にそのサメに噛まれた場合にはその相手もゾンビとなってしまうという恐ろしい感染力を持っている事がわかります。

ゾンビシャーク 感染鮫の映画結末をネタバレ

サメによるパニックだけではなくゾンビ要素も加わった異色の映画ゾンビシャーク 感染鮫ですが、続いてはそんなゾンビシャークの気になる結末についてもネタバレ込みで順番にご紹介します。見慣れたサメ映画でもゾンビ要素が加わるだけで一気にパニック度が増していきますし、サメだけではなくゾンビ化した人間にも対処しなければなりません。ゾンビシャークという映画は果たしてどの様な結末を迎えるのでしょうか?

結末ネタバレ:サメ退治

ケージ軍曹に連れられてアンバーとソフィは研究施設を目指す事となりました。一方のレスターは島にいる友人達に連絡をして、サメとゾンビを退治する為に武装をして対抗する事にしました。脳を破壊すれば良いとわかった事で、様々な武器を持った島民達と共にレスターはサメや人間のゾンビを退治していきます。その頃ようやくサメの誘導装置の修理が完了しますが、修理を担当していたロジャーが死亡してしまいました。

結末ネタバレ:ゾンビシャークの脳

施設側との通信も回復して、アンバー達は施設にいる博士とコンタクトを取る事に成功します。パーマー博士はワクチンを開発する為に、ゾンビとなったサメの脳が欲しいと言います。ゾンビシャークを探すアンバー達は、浜辺で見かけていたサメの頭を入手する事ができました。しかし桟橋を渡る最中に海面から飛び出してきたサメにより、その頭に突き刺さっていたマチェットがケージ軍曹の足に刺さります。

結末ネタバレ:ワクチン

更にケージ軍曹の方へ気を取られていたアンバーの背後には、ゾンビとなった人間が迫っていました。しかしまるでアンバーを助けようとするかの様なタイミングで、飛び出してきたゾンビシャークによって人間のゾンビは食べられてしまいます。負傷しながらも施設へ辿り着いた一行は、残るはワクチンを完成させて集めたサメを施設と共に吹き飛ばせば良いという段階まできていました。

この恐ろしい施設が作られた経緯は、そもそも博士の過去にありました。パーマー博士には従軍していた兄がいましたが、その兄が戦争によって重傷を負い、救う事ができなかった事から博士が今の研究を始めたというのです。持ち帰ったサメの頭に完成したワクチンを試してみる博士ですが、感染した後ではワクチンは効果が無いという事が判明します。一行は爆破の為に研究所を脱出する事にしました。

結末ネタバレ:パーマー博士

装置を作動させてサメが集まりだした所で研究所を出ようとする一行ですが、途中でパーマー博士がワクチンを持ち出し忘れていた事に気が付きます。博士はソフィと共に施設へとワクチンを取りに戻りますが、ワクチンを作る為に使っていたサメの頭に博士は脚を噛まれてしまいます。博士はソフィにワクチンを託し、自らは施設へと残った状態で集まったサメごと爆発して死亡してしまう事となりました。

結末ネタバレ:ソフィ

施設から脱出したソフィでしたが、爆風によって吹き飛ばされてしまうと海へと落下していきます。そこに生き残っていた一匹のサメが現れ、ソフィはサメに食べられてしまいます。それを見ていたアンバーは銛を使い最後のゾンビシャークを退治しますが、動かなくなったサメの腹が不自然に動いているのを発見し、まだソフィが生きていると判断したアンバーは急いでその腹を裂いて手探りにソフィを探します。

結末ネタバレ:脱走

サメの腹の中からソフィの姿を見つけ出したアンバーは喜びますが、腹の中で感染してしまっていたソフィは既にゾンビとなっており、アンバーに襲い掛かります。やむを得ずソフィを手に掛けたアンバーは、その手元から転がり落ちたワクチンを手に入れて、生き残っていたケージ軍曹とレスターと共にレッドプラム島から逃げ出す事に成功したのでした。

ゾンビシャーク 感染鮫のゾンビの扱い

決してハッピーエンドとは言い難い結末を迎えたゾンビシャーク 感染鮫ですが、異色のゾンビシャーク映画を観てどの様な感想を抱いたでしょうか?続いてはそんなゾンビシャーク 感染鮫に登場する、ゾンビという存在に対する扱いについても考察していきます。単なるサメ映画ではなくゾンビというものを題材として取り入れている映画とあって、注目すべきはやはりサメに次いでゾンビの扱いであると言えそうです。

サメに噛まれてゾンビ化

ゾンビシャーク 感染鮫では、ゾンビ化したサメに噛まれる事によって人間もゾンビとなってしまう設定が盛り込まれています。しかし普通に考えてみると、人間や犬のゾンビであればともかくサメという生き物に噛まれてしまうと、ゾンビになる以前に人間としての原型を留める事ができないのでは?という疑問も拭えないポイントです。サメが甘噛みで済ませてくれるとも思えませんが、リアルな設定とは言えないかもしれません。

ゾンビ化という設定を活かせていない?

ゾンビシャーク 感染鮫では、そもそもゾンビ化するという最大のポイントを活かせていないのでは?といった感想も見受けられました。通常のゾンビ映画の場合には人間同士の戦いであれば対抗手段があるものの、そこにゾンビ化という要素が加わる事によって強さがプラスされます。しかしサメという存在はゾンビ化するまでもなく既に驚異の存在であり、頭だけになっても動くというくらいしか活かされていない設定です。

ゾンビが少なすぎる

更にゾンビシャーク 感染鮫では人間もゾンビとなる設定があるにも関わらず、陸上にはあまりゾンビの姿が見受けられません。せっかくゾンビ化という要素も含まれた映画でもあるので、サメだけでなく普通のゾンビとの戦闘シーンもしっかり盛り込んで欲しかったという感想もありました。ただし前述の通り原型を留められないという点からも、ゾンビ化する前に陸地にいた人々は食べられてしまったという風にも考えられます。

ゾンビシャーク 感染鮫に関する感想や評価は?

結末には賛否両論あるゾンビシャーク 感染鮫ですが、続いては実際にゾンビシャークを鑑賞した人の感想についても少しだけご紹介します。普段ゾンビシャークの様なB級映画を見慣れていないという人は厳しい感想を持つ事もあるかもしれませんが、この手の映画を楽しむ事ができる人からは良い評価や感想を得られる作品となっているのではないでしょうか?

ゾンビシャーク 感染鮫は全体的にギャグ要素も盛り込まれ、勢いのある映画でもある為に楽しんで観られたという感想も多い様です。シナリオも比較的きちんと作り込まれた映画でもあるので、B級映画であるという事を前提として観れば十分楽しむ事のできる作品である筈です。

ゾンビシャーク 感染鮫は映像がそこまでリアルな作りではない為、サメ映画があまり得意ではなかったりホラー系の映画が怖くて観られない、という人でも楽しむ事のできる映画なのではないでしょうか?難しく考えずに鑑賞できる映画でもあるので、笑いながら楽しめたという感想も多い様です。

ゾンビシャーク 感染鮫はタイトルにもなっている様にゾンビ化したサメを楽しむ映画でもありますが、やはりサメとゾンビは別々に楽しみたいという感想もあった様です。通常のサメとは違った脅威をゾンビシャークに対して感じ取れない事も、そういった感想が出る理由の一つであるのかもしれませんが、陸地ではなく完全に海の中でゾンビシャークと対峙する映画であった場合、また違った感想も出て来るかもしれません。

ゾンビシャーク 感染鮫の映画ネタバレまとめ

サメのゾンビが襲い来る恐怖の映画ゾンビシャーク 感染鮫について、ネタバレを含めたあらすじから結末までをご紹介しましたが、まだゾンビシャークを観た事がなかったという人でも気になったのではないでしょうか?普通のゾンビ映画やサメ映画には飽きてきてしまったという人でも、また違った視点から楽しむ事のできる映画となっている筈です。

今後もゾンビシャークの様な異色のサメ映画が登場してくる可能性は大いに期待できますし、ゾンビシャークを楽しめたという人は、現在公開されている様々な種類のサメ映画を網羅してみるというのもオススメです。映画界には色んなサメが登場していますが、きっとお気に入りのサメを見つける事ができるのではないでしょうか?

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