2019年03月15日公開
2019年03月15日更新
マグノリアの花たちのキャストが豪華で魅力的!感動の結末とあらすじをネタバレ
1989年にアメリカで公開され、1990年に日本でも公開された映画「マグノリアの花たち」について紹介をしていきます。原作はロバート・ハーリングの戯曲であり、映画の脚本も原作と同じくロバートが務めました。そんな映画「マグノリアの花たち」に出演しているキャストを詳しく解説し、さらに6人の女性たちの結束が描かれている映画「マグノリアの花たち」のあらすじから結末までのストーリーをネタバレ解説していきます。
目次
マグノリアの花たちとは?
ロバート・ハーリングの戯曲が映画化された映画「マグノリアの花たち」を中心に今回は紹介をしていきます。映画「マグノリアの花たち」は1989年にアメリカで公開され、翌年日本でも公開されていました。とある町の親子や女性たちについて描かれている映画「マグノリアの花たち」のあらすじから結末までのストーリーのネタバレや、出演しているキャストの情報、そして映画の感想や評価についても詳しく解説をしていきます。
マグノリアの花たちの作品情報
映画「マグノリアの花たち」の作品情報について解説をしていきます。ロバート・ハーリングの戯曲「マグノリアの花たち」を映像化した作品であり、脚本は戯曲を作ったロバート自身が務めました。そして監督にはハーバート・ロスが抜擢されています。また、キャストにはアカデミー賞を受賞した女優サリー・フィールなどが揃いました。さらにジュリア・ロバーツは今作品でゴールデングローブ助演女優賞を受賞していました。
マグノリアの花たちの予告動画
キャストが豪華なことでも話題となった映画「マグノリアの花たち」の予告動画がこちらです。シェルビーの結婚式というおめでたい場面で母マリンが悩んでいるシーンから予告は始まります。予告ではアカデミー賞も受賞する豪華なキャストが出演をしている「マグノリアの花たち」のストーリーの魅力がたくさん詰まった予告動画となっていました。
マグノリアの花たちのキャスト
1989年に公開された映画「マグノリアの花たち」についてを中心に紹介をしていきます。ここまでは「マグノリアの花たち」の作品情報や予告動画について解説をしてきました。結婚式の日から物語がスタートし、悲しくも前向きな結末を迎える「マグノリアの花たち」について、ストーリーのあらすじ・結末を解説していく前に、「マグノリアの花たち」に出演しているキャストと登場人物を詳しく解説していきます。
ジュリア・ロバーツ/シェルビー
映画「マグノリアの花たち」に出演しているキャストについて紹介をしていきます。「マグノリアの花たち」でシェルビーを演じたのは、ジュリア・ロバーツでした。1990年に公開された映画「プリティ・ウーマン」ではアカデミー賞にもノミネートされます。また2001年の「エリン・ブロコビッチ」でアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。さらに、ブロードウェイデビューもしています。
サリー・フィールド/マリン
映画「マグノリアの花たち」のキャストを紹介します。「マグノリアの花たち」に登場するキャラクター、マリンを演じていたのはサリー・フィールドでした。サリーは、「ノーマ・レイ」「プレイス・イン・ザ・ハート」で二回もアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。また2007年に公開された映画「ブラザーズ&シスターズ」ではエミー賞主演女優賞も受賞しているベテラン女優です。
ドリー・パートン/トルービィ
映画「マグノリアの花たち」のキャスト情報を紹介します。「マグノリアの花たち」に登場するトルービィを演じていたキャストは、ドリー・パートンでした。女優だけでなくシンガーソングライターとしても活躍をしています。「9時から5時まで」ではゴールデングローブ賞主演女優賞ミュージカルコメディ部門、そして新人女優にもノミネートされています。
オリンピア・デュカキス/クレリー
映画「マグノリアの花たち」のキャストを紹介していきます。「マグノリアの花たち」にクレリー役で出演をしたキャストはオリンピア・デュカキスでした。オリンピアは、「月の輝く夜に」でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。さらにゴールデングローブ賞助演女優賞も同作品で受賞しています。
シャーリー・マクレーン/ウィザー
映画「マグノリアの花たち」のキャスト情報を紹介します。「マグノリアの花たち」でウィザーとして出演をしてたキャストはシャーリー・マクレーンでした。1983年に公開された映画「愛と追憶の日々」でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。「ココ・シャネル」「奥様は魔女」「あなただけ今晩は」「アパートの鍵貸します」などの作品に出演をしていました。
マグノリアの花たちの映画結末をネタバレ
映画「マグノリアの花たち」は1989年にアメリカで公開され話題となっていました。メインキャストにはアカデミー賞受賞女優たちばかりが揃っています。そんな映画「マグノリアの花たち」について、ここまではキャスト情報を紹介していきます。ある町を舞台に繰り広げられ、衝撃的な展開を迎えた映画「マグノリアの花たち」のストーリーの結末についてここからは詳しくネタバレ解説をしていきます。
結末ネタバレ:還らぬ人
映画「マグノリアの花たち」のストーリーの結末についてネタバレ解説をしていきます。昏睡状態に陥ってしまったシェルビーですが、夫が書類にサインをして延命のための機械を外すことになりました。機械が外されたシェルビーの心拍数はゆっくりと下がっていってしまいます。そしてシェルビーは亡くなってしまいました。ストーリーの場面はシェルビーのお葬式へと転換します。
シェルビーの葬式の日、母親であるマリンはシェルビーの棺の前から動くことができませんでした。そこへ、町の女性たちが集まってきます。結婚式当日に美容院へとやってきたアネルは、マリンにシェルビーがいつでも見守っていると言い、マリンを慰めました。そんなアネルの言葉でマリンは元気を取り戻します。そこで改めてて鏡を見たマリンは自分の姿を見てシェルビーの言っていた通り、ヘルメットみたいな髪型だと言いました。
結末ネタバレ:新しい命
映画「マグノリアの花たち」の結末をネタバレしていきます。元気を取り戻したマリンは怒り出しました。そして誰かを殴りたくなります。クレリーはウィザーを殴ればいいと言いました。そんなクレリーの言葉にマリンと女性たちはおもわず笑ってしまいます。ウィザーは当然、そんなクレリーの発言に怒りますがクレリーは愛しているからだと言い、仲良くベンチを取り合いました。
またアネルが妊娠していることが明らかとなります。アネルは生まれてくる子供の名前はシェルビーにするという決意を、シェルビーの母親であるマリンに打ち明けます。マリンはそんなアネルの気持ちを聞いて、そうやって時が流れていくと呟きました。トゥルーヴィーノ美容室には2号店ができ、ついにアネルが産気づきます。病院へと向かうアネルの車をシェルビーは遠くから見守っているシーンで映画は終わります。
マグノリアの花たちの映画あらすじをネタバレ
1989年に公開された映画「マグノリアの花たち」についてを中心に紹介をしてきます。アカデミー賞を受賞した女優もキャストにいることで話題となった映画「マグノリアの花たち」ですが、ここまでは映画に出演をしているキャストや「マグノリアの花たち」の結末について紹介をしてきました。ここからは家族や友情について描かれている「マグノリアの花たち」のあらすじについて、詳しくネタバレ解説をしていきます。
あらすじネタバレ:結婚式
映画「マグノリアの花たち」のあらすじをネタバレ解説していきます。「マグノリアの花たち」の舞台となる美容室にとある女性が向かっている頃、結婚式の準備で大騒ぎをしている家族がいました。その家族の娘であるシェルビーが結婚するのです。マリンの夫は渡り鳥を追い払うために銃を撃ちまくっていました。しかしそこへウィザーが愛犬が銃のせいでおかしくなってしまったと怒鳴り込んできました。
結婚式をあげるシェルビーと、その母親であるマリンは美容室へと向かいました。冒頭で美容室に向かっていた女性は、この美容室で働くためにやってきていました。アネルというその女性は、トゥルーヴィの美容室で働くことになります。マリンは夫がいるのにも関わらず、一人暮らしという特殊な環境にいました。マリンはつい数週間前にこの町に引っ越していました。アネルは美容学校での成績がよく、気に入られます。
出演キャストでも話題となった映画「マグノリアの花たち」のあらすじについて紹介をしていきます。トゥルーヴィの美容室には、クレリーもやってきます。クレリーは元町長の妻でした。美容室は結婚式の楽しい話題で盛り上がります。しかし、シェルビーは話題が子供の話になった途端に体調が悪くなってしまい糖尿病の発作を起こしてしまいました。マリンはシェルビーに子供ができないことを知ります。
シェルビーは母のマリンに子供ができないことを宣告されたと言いました。しかし、シェルビーの発作はなんとか落ち着き無事に結婚式が行われます。結婚式当日に美容院にやってきたアネルですが、実は夫が蒸発していたということが明らかとなります。そんなアネルはシェルビーの結婚式に誘われ出席することになりました。そしてアネルは給仕の男性と、早速良い雰囲気となります。
あらすじネタバレ:クリスマス
女性達の友情が描かれている映画「マグノリアの花たち」のあらすじをネタバレ解説していきます。そして場面はクリスマス&ハッピーニューイヤーという文字が移され、結婚式後へと転換します。シェルビー夫婦は結婚してから暫く帰省していませんでした。そんな夫婦は帰省をして町の祭りに参加をします。結婚式当日町へやってきたアネルは、蒸発していた元夫と完全に縁を切り、イメージチェンジをして別人となっていました。
元町長の妻であるクレリーは、町にあったラジオ局を買い取っていました。そしてフットボールの解説者として働いています。帰省をしたシェルビーは母親であるマリンに子供を授かったことを告げました。しかし、シェルビーの糖尿病のことを考えたマリンは素直に喜ぶことができません。シェルビーたちのウィザーは、愛犬だけが生きがいでした。そんなウィザーのためにシェルビーはオーウェンという男性を紹介します。
家族や友情について描かれた映画「マグノリアの花たち」のあらすじをネタバレ解説していきます。ウィザーとオーウェンをシェルビーはくっつけようとしていました。一方娘のシェリーから妊娠したことを告げられたマリンはクリスマスパーティでも娘のことを心配します。しかしマリンは女性たちに励まされ元気になりました。時がたち、シェルビーはついに出産をしました。子供が一歳になる頃シェルビーはある決断をします。
シェルビーの子供が一歳になった時誕生日パーティが開催されました。パーティに出席している皆は、これまでの生活で結束が固まり非常に幸せそうな生活を送っていました。シェルビーはこの時美容室で長かった髪をバッサリとカットしショートヘアにします。そこでネイルもしてもらおうと手を差し出しました。そこでシェルビーの体にあった酷い傷にみんなが気がつきます。そしてシェルビーのことを問い詰めました。
あらすじネタバレ:腎臓移植
映画「マグノリアの花たち」のストーリーのあらすじをネタバレ解説していきます。シェルビーは出産によって腎臓に多くのストレスがかかってしまいました。そして透析治療をすることになっていたのです。さらにシェルビーは腎臓移植の手術を控えていました。その手術の日はなんと翌日です。母親であるマリンの腎臓を移植することになっていたシェルビーの手術を家族と仲間が見守っていました。そして手術は成功します。
シェルビーは腎臓移植の手術が成功し、自分の子供を抱き上げます。しかしその時ふらついてしまい急いで夫に連絡をしようとします。夫が帰宅をすると家の中では子供が泣き叫んでいました。シェルビーは受話器を持って倒れています。夫に連絡をする前に倒れてしまったのです。シェルビーは昏睡状態に陥ってしまっていました。
マグノリアの花たちを観た人の感想や評価は?
映画「マグノリアの花たち」は、戯曲である「マグノリアの花たち」を映像化したものでした。今回はそんな映画「マグノリアの花たち」について紹介をしています。シェルビーの結婚式から始まったストーリーは、シェルビーの死という悲しい展開から母親マリンが立ち直るまでが描かれていました。ここまではそんな映画のあらすじから結末までのネタバレや、キャストを解説してきました。ここからは感想を紹介していきます。
素晴らしい映画
気に入った映画は何度でも見れる。今日、「マグノリアの花たち」を見た。本当に心が温まり、家族愛、友情、あらためて実感できる素晴らしい映画です。キャストも素晴らしく特にサリーフィールドの母親役はピカイチだと思う。同じくフォレストガンプでも素晴らしい母親役を演じている。
— 黒澤英介 (@acekuro8) November 8, 2014
映画「マグノリアの花たち」の感想や評価について紹介をしていきます。映画「マグノリアの花たち」に対する感想や評価の中には、心が温まる素晴らしい映画だという感想がありました。家族愛や友情についても改めて実感できる素晴らしい映画という評価もされていました。
マグノリアの花たちの映画まとめ
1989年にアメリカで公開された映画「マグノリアの花たち」についてを中心に解説をしてきました。日本では1890年に公開されています。アカデミー賞受賞女優たちが集結をしていることでも話題となった映画「マグノリアの花たち」はシェルビーの死そして新しい生命の誕生も描かれていました。今回はストーリーやキャストを解説してきました。そんな映画「マグノリアの花たち」ご覧になってはいかがでしょうか。