バイオレンスレイクは救いのない鬱スリラー映画?あらすじやラストの結末は?

救いのない鬱スリラー映画と称される映画「バイオレンスレイク」は、キャンプのためにエデン湖を訪れた主人公カップルの運命を描いた作品であり、未成年少年グループによる主人公達への過激な拷問や、視聴者の予想を裏切る衝撃的な結末が話題を呼びました。本文では、映画「バイオレンスレイク」のネタバレを交えたあらすじや気になるラスト、出演キャスト、作品に関する感想や評価について紹介します。

バイオレンスレイクは救いのない鬱スリラー映画?あらすじやラストの結末は?のイメージ

目次

  1. バイオレンスレイクとは?
  2. バイオレンスレイクの映画あらすじをネタバレ
  3. バイオレンスレイクの映画結末・ラストをネタバレ
  4. バイオレンスレイクのキャスト・登場人物
  5. バイオレンスレイクは鬱映画?感想や評価を紹介
  6. バイオレンスレイクの映画ネタバレまとめ

バイオレンスレイクとは?

衝撃的な結末から救いのない鬱スリラー映画と称される「バイオレンスレイク」は、エデン湖にキャンプをしに訪れた主人公カップルの運命を描いた作品です。未成年による主人公達への過激な拷問や衝撃的なバッドエンドが話題を呼んだ映画「バイオレンスレイク」のネタバレを交えたあらすじや結末ラスト、出演キャスト、映画に関する感想や評価について紹介します。

バイオレンスレイクの映画作品情報

バイオレンスレイクの映画作品情報の紹介・イメージ画像

映画「バイオレンスレイク」は、2008年に公開されたイギリス映画で、原題は「Eden Lake」です。本作品では、主人公カップルにいたずらを仕掛ける不良グループの行き過ぎた悪行や、主人公達にふりかかる災難な逃亡劇、そして予測のつかない結末ラストは、観る者に多きな衝撃を与えました。日本では、「バイオレンスレイク」のショッキングなあらすじや、結末から救いのない鬱映画とも言われています。

バイオレンスレイクの監督

少年達による過激な悪行が物議をかもした映画「バイオレンスレイク」は、脚本家としても活動するジェームズ・ワトキンスの監督デビュー作品にあたります。ジェームズ・ワトキンスの監督の作品は、映画「ウ―マン・イン・ブラック 亡霊の館」テレビドラマ「ブラック・ミラー」のように、過激な描写から賛否両論が巻き起こるストーリー展開が特徴です。

バイオレンスレイクの予告編動画

映画「バイオレンスレイク」は、未成年の不良少年達による暴力から、ひたすら逃げることを強要された主人公カップルの運命を描いた作品です。予告編動画だけでも、主人公2人にふりかかった災難や逃げる様子、そして民家に逃げ込んだジェニーの衝撃的なラストまでを一気に映し出しており、思わず見入ってしまうでしょう。

バイオレンスレイクの映画あらすじをネタバレ

映画「バイオレンスレイク」のあらすじネタバレ・イメージ画像

エデンレイクの湖畔へキャンプに訪れたカップル・スティーヴとジェニーの悲劇は、「立ち入り禁止区域」に足を踏み入れたことで始まります。以下では、映画「バイオレンスレイク」のネタバレを交えたあらすじを紹介します。

あらすじネタバレ:キャンプ

週末を利用してキャンプに出掛けたジェニーとスティーブは、人里離れた湖・エデンレイクを訪れます。カップルは、立ち入り禁止の傍の湖畔に拠点を構え、湖で泳ぎ始めます。しばらくすると、ラジカセを大音量に鳴らしながら、不良少年グループが姿を現してきました。

あらすじネタバレ:少年達

少年達は、ジェニー・スティーヴの姿を見ると、その周囲で悪質ないたずらを始めました。最初は、気にも留めなかったものの、少年たちの悪行に業を煮やしたスティーヴは、正義感を盾に彼らに注意を促します。しかし、少年達は、スティーヴの注意に耳を傾けるどころか、さらに悪ぶって一向に話を聞こうともしませんでした。

少年達の悪態ぶりに根負けしたスティーヴとジェニーは、一旦、注意することを辞め、少年達のいたずらを無視しながら、彼らが去るときを待っていました。そして、帰る時間となり、車を発進させると、タイヤがパンクするアクシデントが発生します。

あらすじネタバレ:不良少年の評判

タイヤを確認すると、粉々に割れた空き瓶が横たわっており、先ほどの不良少年によるいたずらだとスティーヴは、頭に血をのぼらせます。しかし、ジェニーの慰めにより冷静さを取り戻したスティーヴは、少年グループの自転車を発見します。そして、自転車を手掛かりに少年グループの家に向かい始めます。

少年の自宅を訪れ、彼らの親に自分たちが受けたいたずらについて訴えようとするも、話がこじれそうになることを恐たスティーヴは、逃げるように去っていきます。地元にダイナーで少年達の悪行について話していると、少年達の評判を知るウェイトレスは、2人に罰の悪そうな顔を向けます。

あらすじネタバレ:盗まれた車

ダイナーのウエイトレスの反応を意に介さないスティーヴとジェニーは、そのまま湖畔でキャンプを続けていました。そして、スティーヴは湖水浴を楽しみ、ジェニーは浜辺で寝ていました。その後、プロポーズのために指輪を取り出そうとしたスティーヴの耳に、ジェニーのビーチバックが盗まれた情報が入ります。

そして、スティーヴの車もその場から消えており、例の不良少年による窃盗だと予感したスティーヴは、すぐさま森の中へ向かいます。すると、猛スピードで走り抜ける車を発見したスティーヴは、少年達を捕まえようと追いかけて行きます。

あらすじネタバレ:エスカレートする悪行

そして、薪をしている少年グループを見つけたスティーヴは、盗まれた車や財布を返すように要求します。しかし、不良少年のリーダー格・ブレッドは、一向に引く様子もなく、少年の1人がナイフを抜きました。そして、スティーヴともみ合いになった結果、誤って彼の犬・ボニーを殺してしまいます。

仕方がなくその場から逃げ出したジェニーとスティーヴでしたが、慣れないオフロード運転に、少年達にライトを壊されて視界が悪いことで、すぐ少年達に追いつかれ囲まれてしまいます。事態を重く見たスティーブは、ジェニーに車から逃げるように促します。

あらすじネタバレ:血痕

少年達から逃げ切ったジェニーは、森の中に隠れながら一夜を過ごします。そして、車へと戻ったジェニーは、スティーヴの血痕を発見します。そして、血痕を辿って向かった先では、スティーヴが少年グループに拘束されている場面に遭遇します。ジェニーは息をひそめながら様子を伺い始めます。

一方、不良グループの主犯格・ブレッドは、他の少年達にスティーヴを刺すように脅します。少年達はおびえながらスティーズを刺し続け、その様子をブレッドが撮影していました。

その頃、ジェニーは警察に通報するため、GPS機能で携帯を発信させていました。しかし、近くにブレッドがいたため彼の携帯から、ジェニーの居場所が特定されてしまいます。ジェニーはその場から逃げ出し、子供達が居なくなった隙を見てスティーヴも逃げ出します。なんとか合流することができたジェニーとスティーブは、湖畔の小屋に隠れ、身を潜めます。

あらすじネタバレ:アダム少年の正体

なんとか少年達から逃れることができたジェニーは、ブレッドを湖畔の小屋に残して助けを呼びに走り去ります。そして、森の中で少年・アダムと遭遇します。ジェニーは、アダムに助けを求めるも、彼も例の不良グループの仲間だったことで、まんまと騙されたジェニーは、殴られて気を失います。

バイオレンスレイクの映画結末・ラストをネタバレ

双方の行き違いから、大事件に巻き込まれてしまったスティーヴとジェニーの逃亡劇は、映画ラストシーンまで目の離せない展開となっています。以下では、映画「バイオレンスレイク」の結末・ラストをネタバレを交えて紹介します。

結末ネタバレ:燃えるスティーヴ

スティーヴに向けられた火・イメージ画像

気が付いたジェニーの目には、ガソリンをまかれるスティーヴの光景が映っていました。そして、ブレッドは、アダムに火を付けるように命令します。不良グループのリーダー格であるブレッドの悪行を止める者は誰も現れず、アダムはスティーヴに火を付けてしまいます。

焼けほどけた紐をちぎり、火だるまと化したスティーヴは少年達を威嚇し、その隙にジェニーを逃がします。そして、ブレッドはアダムにも火を付けると、ジェニーを追いかけ始めます。そして、ゴミ箱に身を潜めたジェニーは、護身用にガラス片を構えてながら、外の様子を伺っていました。

結末ネタバレ:ジェニーの殺人

ガラス片を手に持ったその時、後ろから声をかけられたジェニーは、反射的にガラス片を少年に刺してしまいます。過失とはいえ、ジェニーが刺した少年は、まだ幼くか弱い姿をしており、ジェニーは罪悪感にさいなまれます。そして、仲間を殺されたことを知ったブレッドは、狂気を顕わにしながらジェニーを執拗に追い続けました。

結末ネタバレ:車の中にて

ジェニーが乗り込んだ車・イメージ画像

か弱い少年を殺害した罪悪感に悩まされながらも、ジェニーは走り続け車道に出ました。そこへ一台の車が通りかかり、ジェニーは、運転手に助けを求めました。一旦、車に乗り込んだジェニーでしたが、その車の主は、不良グループ・ブレッドのお兄さんでした。ブレッドを迎えにいくために、森の中へ向かう車をジェニーは、一瞬の隙を見て車を奪うと、エデンレイクから脱出し、街へ向かいました。

結末ネタバレ:電話

フレッドの自宅と電話・イメージ画像

運悪く、民家に車を突っ込んでしまったジェニーは、ある民家に助けを求めました。その家では、何家族が集まってパーティーをしており、民家の主の男性はジェニーを快く自宅に招き入れたその直後、一本の電話によて、主の男性の態度は急変します。そして、ジェニーが助けを求めた民家はあろうことか、ブレッドの家だったことが判明します。

帰ってきたブレッドを信じ込んだ親たちは、自分たちの子供が、ジェニーによって殺されたことに怒りを覚え、血相を変えてジェニーを痛めつけはじめました。その頃、彼らの子供であるブレッドは、録画したスティーヴの拷問動画を、携帯から削除していました。

バイオレンスレイクのキャスト・登場人物

バイオレンスレイクのキャスト・登場人物の紹介・イメージ画像

映画「バイオレンスレイク」で描かれた、子ども達による純粋な暴力行為は、殺人鬼や精神異常者を題材にしたスリラー作品とは異なる恐怖を与える作品でしょう。以下では、映画「バイオレンスレイク」のキャスト・登場人物を紹介します。

ケリー・ライリー/ジェニー

不良少年たちとの出会いが、恋人からのプロポーズを待つロマンチックな展開から一変し、ジェニーの命がけの逃亡劇を引き起こします。ストーリー展開を追うごとに逃げることを強要されてしまうジェニーの運命に、映画ラストまで、目が離せないでしょう。

映画「バイオレンスレイク」ジェニー役を演じたケリー・ライリーは、1977年生まれ、イギリス出身の女優です。ロイヤル・ナショナル・シアターのメンバー活動を経て、2009年公開の映画「シャーロック・ホームズ」や2012年公開の映画「フライト」等、映画やドラマ等に出演しています。

マイケル・ファスベンダー/スティーヴ

恋人ジェニーにプロポーズを計画するも、少年達によって不幸に見舞われたスティーヴを演じるマイケル・ファスベンダーは、旧西ドイツ生まれの俳優です。ドイツ・アイルランド・イギリス国籍を持つドイツ系アイルランド人であり、主にアメリカで俳優活動を行なっています。

マイケル・ファスベンダーの主な出演作の中で、2015年に公開された「スティーブ・ジョブス」では、主人公スティーブ・ジョブス役を演じ、アカデミー賞主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞・主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート、ロサンゼルス映画批評家協会賞主演男優賞を受賞しました。

ジャック・オコンネル/ブレッド

物事の判別がつかない子供故に、スティーヴに火を付けることもいとわない不良グループのリーダー・ブレッド少年の行き過ぎた悪行は、彼の親にも原因があると考察されます。それは、映画ラストでのジェニーの運命から、カエルの子はカエルの子と思わざるを得なく感じさせるでしょう。

作中での悪行から多くの視聴者を恐怖に陥れたブレッド役を演じたジャック・オコンネルは、1990年生まれ、イギリス出身の俳優です。2010年からは、アメリカでの活動も開始させ、2014年「300(スリーハンドレッド)~帝国の進撃~」「不屈の男 アンブロークン」等、映画・ドラマに出演しています。

バイオレンスレイクは鬱映画?感想や評価を紹介

バイオレンスレイクの感想や評価を調査・イメージ画像

一部の映画ファンの間では、衝撃的なラストから「バイオレンスレイク」は鬱映画とも称されています。以下では、映画「バイオレンスレイク」に関する気になる感想や評価を紹介します。

感想1:「バイオレンスレイク」は知る人ぞ知る映画

映画「バイオレンスレイク」は、恐怖映画好きの間では知られた映画作品であり、未成年の少年達による限度の無い拷問や、息をつかせぬストーリー展開に定評があります。結末ラストで描かれた主人公ジェニーの運命について賛否両論が飛び交っていますが、スリラー映画好きには、一度視聴してほしい作品の一つでしょう。

感想2:ワトキンス監督作品で最も恐ろしい映画

監督ジェームズ・ワトキンス監督のデビュー作にして、代表作とも呼ばれる映画「バイオレンスレイク」は、正義の人間が次々と惨殺され、良い人間は誰一人救われない過激な展開から、鬱映画とも呼ばれています。ワトキンス監督の作品には、他に「死霊館」のような恐怖映画が名を連れています。

感想3:救われないラストにいまいちとの声も

ホラーやスリラー映画の多くは、旅先で遭遇した狂気な人びとから逃げまどいながら、ラストでは無事に逃げ切ることができ、ハッピーエンドの結末を迎えるストーリー展開が見られます。しかし、映画「バイオレンスレイク」のように、バッドエンドの展開の作品は、一部のスリラー映画ファンの間では好評な一方、後味が悪いなど批判的な感想も寄せられています。

バイオレンスレイクの映画ネタバレまとめ

映画「バイオレンスレイク」のネタバレを交えたあらすじや結末ラスト、出演キャスト、「バイオレンスレイク」に関する感想や評価について紹介しました。正義の人間が、誰一人救われない過激なストーリー展開が特徴の映画「バイオレンスレイク」を、スリラー映画好きなら一度は観てほしいおすすめの作品です。

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