映画S.W.A.T.のあらすじまとめ!結末やキャスト・評価もネタバレ紹介

映画『S.W.A.T』は世界でトップクラスの実力のある警察組織、 S.W.A.Tを舞台にしたアクション映画です。主演はS.W.A.Tの隊員役を演じるコリン・ファレルで、同僚S.W.A.T隊員役にサミュエル・L・ジャクソン、ミシェル・ロドリゲスが演じる豪華キャストです。映画『S.W.A.T』の気になるあらすじや結末、評価もネタバレもあわせて紹介していきます!

映画S.W.A.T.のあらすじまとめ!結末やキャスト・評価もネタバレ紹介のイメージ

目次

  1. 映画S.W.A.Tとは?
  2. 映画S.W.A.Tのあらすじネタバレ
  3. 映画S.W.A.Tの結末ネタバレ
  4. 映画S.W.A.Tの登場人物・キャスト
  5. 映画S.W.A.Tに関する感想や評価は?
  6. 映画S.W.A.Tのネタバレまとめ

映画S.W.A.Tとは?

映画『S.W.A.T』は、2003年にアメリカで公開されたアクション映画で、「不可能を可能にする。それがプロのチームだ」の触れ込みで、日本でも同年に公開されています。公開当時新人俳優だったキャスト達も魅力的です。

映画『S.W.A.T』は結末まで目を離せないアクションシーンやストーリー展開が人気です。まずは、映画『S.W.A.T』の、監督の情報や作品情報をご紹介していきます!

映画S.W.A.Tの作品情報

映画『S.W.A.T』は1970年代にアメリカで製作された、テレビドラマの人気シリーズ『特別狙撃隊 S.W.A.T』のリメイク作品として映画化されました。ロサンゼルスを舞台に警察の特殊部隊S.W.A.Tの活躍を描いた作品となっています。主演キャストのコリン・ファレルの出世作とも言われています。アクションシーンも評価の高い作品と評判です。

映画S.W.A.Tの監督

映画『S.W.A.T』の監督はアメリカで俳優としての経歴を持つ、クラーク・ジョンソンです。1980年代から俳優として映画出演をしており、監督活動としてはテレビドラマの監督からスタートし、映画監督としては『S.W.A.T』が初の作品となります。『S.W.A.T』で監督をしてから、テレビドラマ『ウォーキング・デッド』『HOMELAND』の監督も手掛けています。

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映画S.W.A.Tのあらすじネタバレ

映画『S.W.A.T』の作品情報をご紹介してきましたが、警察の特殊部隊S.W.A.Tの活躍を描いた作品で、結末まで派手なアクションも評価が高く見所となっています。ここでは映画『S.W.A.T』のあらすじ、ネタバレをご紹介していきます!

あらすじネタバレ:強盗事件

ロサンゼルスで武装した犯人による人質を捕った銀行強盗が発生し、S.W.A.Tが出動します。ロサンゼルス警察は交渉人を使い電話での交渉を始めようとしました。建物は封鎖されS.W.A.T隊員は配置につき待機していましたが、S.W.A.T隊員のギャンブルは同僚ストリートの制止も聞かず待機命令を無視します。

ギャンブルは独断で犯人のいる建物へと侵入し、射撃許可もおりていないのに勝手に犯人に向け発砲します。その結果、人質の女性を誤射し負傷させるという失態をおかします。結果的にギャンブルについて行ったストリートが銃で犯人を制圧しましたが、命令違反と人質の負傷した責任を2人は取ることになります。

S.W.A.Tの責任者のフーラーは厳しく責任を追求しました。直属の上司はフーラーに頼み、なんとか2人は警察に残れることになります。ところが銃器の調整や武器庫の管理が担当への異動という寛大な処分だったにもかかわらず、ギャンブルは不満に思い依願退職をし、ストリートは受け入れて警察に残ることに。

ストリートは、ギャンブルの命令違反や独断を指摘し諭しますがギャンブルは反発します。今までギャンブルのことをかばいながら、相棒として五年組んできた仲でしたが、溝ができ2人の友情も終わりを迎えます。

あらすじネタバレ:半年後

ストリートはS.W.A.Tから外されても、腐ることなく仕事を続けていました。半年が経った頃、元S.W.A.T隊員のホンドーが戻って来ます。半年前の銀行強盗での人質発砲によりS.W.A.Tへの批判が続いており、署長がホンドーを呼び寄せたのでした。ホンドーを隊長にし、ロサンゼルスのS.W.A.Tに新しい部隊を作ることになったのです。

ホンドーは自ら視察のための運転手にストリートを指名し、新メンバーにS.W.A.T隊員のTJ、ボクサー腕利きの警官ディークとサンチェスを選びます。ホンドーは視察後、あと1人だと言いストリートにS.W.A.Tが天職だろうと誘います。ホンドーはストリートを高く評価していたのでした。

ストリートは初め今までの経緯から気が進まない様子でしたが、最後の1人にストリートが選ばれ5人でトレーニングを開始することになりました。ホンドーにより、厳しい訓練を受けた5人はS.W.A.Tの新部隊として認められます。フーラーと対立してホンドーはS.W.A.Tから離れていた経緯がありました。

処分を受けS.W.A.Tを離れたストリートが復帰し、過去にS.W.A.Tの試験を二度も合格し評価が高いにも関わらず、フーラーが落としてきた女性警察官のサンチェスがメンバーに選ばれました。フーラーはこのことに不満な様子ですが、ホンドーは自分が率いるチームのメンバーは自分で決めると言い切ります。

そして選ばれたメンバー5人は、1人も脱落することなく訓練を終えて、初任務の立てこもり事件も見事に制圧し評価を得たのでした。

あらすじネタバレ:アレックスの発言

麻薬組織のボスの息子アレックスは体調の悪い父親に変わって、自分がトップになろうとします。麻薬組織のトップになるため、躊躇せず祖父を殺してしまいます。アレックスは祖父の殺害後に祖父の車を運転しますが、テールランプが切れておりパトロール中の白バイ警察官に止められます。

車のナンバーを確認されて祖父に逮捕状が出ていた為、拘束されることになります。偶然にも、国際指名手配されている麻薬王アレックスを逮捕する事になったロサンゼルス警察は慌ただしくなります。ロサンゼルス警察がアレックス護送中に、アレックスの仲間達が助けに入り逃走されてしまいます。しかしS.W.A.Tが見事アレックスを再び捕まえることに成功、拘束しました。

再び連行されるその時、アレックスは集まったマスコミのカメラに向かい「俺を逃がしてくれた奴に1億ドルやるぞ!」と叫びます。アレックスのこの発言は世界中に発信され、ギャングなど大勢から逃走の手助けをしようと狙われることになります。世界中から狙われることとなった護送は、簡単ではなくなってしまうのでした。

困難が予想される、アレックスの移送にはホンドー率いるS.W.A.Tチームが選ばれます。アレックスの移送中、大型の武器で警察のヘリは撃墜され、警護のパトカーは次々と襲撃される事態となり街はパニックに陥ります。しかし襲撃された車両はおとりで、これはホンドーの作戦でした。アレックスは別の道をS.W.A.Tの警護により移送されていたのでした。

映画S.W.A.Tの結末ネタバレ

映画『S.W.A.T』のあらすじ、ネタバレをご紹介しましたが、スピード感のあるストーリー展開で結末が気になるかと思います。それでは、映画『S.W.A.T』の気になる結末のあらすじ、ネタバレをご紹介していきます!

結末ネタバレ:裏切り

アレックスを連れて順調に道を進めていたストリート達でしたが、チームのTJが仲間達に銃を向けます。アレックスはS.W.A.T隊員のTJに、自分を逃がしてくれたら6600万ドルを支払うと持ちかけ、TJは話に乗ってしまったのでした。TJの裏切りにストリート達は驚きますが、更にS.W.A.Tを辞めたギャンブルが、警察への報復やお金欲しさに襲撃しボクサーを撃ってしまいます。

裏切ったTJも、ギャンブルの暴走にさすがに怒り動揺しますが後戻りはできません。ギャンブルはTJを仲間につけ、アレックスを連れ出し地下鉄で逃走しました。ストリートはホンドーに事態を報告し合流します。アレックスの行方を追いS.W.A.Tと警察は、次の駅で待機しますが電車は到着しません。

ストリートとホンドーが線路沿いに探しに行くと、電車は停車しており雨水坑へ逃げたとわかります。アレックスを連れて空へ逃げると気づき空港へと警察、S.W.A.Tの全隊員が急ぎます。しかし、ホンドーは空港とは違う方向に向かう怪しい飛行機を見つけます。ホンドーは空港はおとりでとこかに着陸するはずと考え、ストリートブリッジへ着陸すると予想し急行します。

結末ネタバレ:一件落着

飛行機はホンドーの予想通り、ストリートブリッジへと着陸します。ギャンブルは老夫婦が乗る飛行機のパイロットに仲間を忍ばせており、密かにハイジャックしていました。封鎖されて車のいない橋を滑走路にし、アレックスを連れてギャンブル達は飛行機に乗り込み離陸しようとします。ストリート達の予想が当たりましたが、橋に到着した時には離陸直前で飛び立とうとしていました。

ストリート達は、車を走らせ飛行機へと車ごと体当たりし離陸を阻止します。TJは自分の犯したことを後悔するように、ホンドーが見ている目の前で、拳銃自殺をし呆気ない結末を迎えます。ギャンブルは逃走を図りますが、ストリートが後を追い橋の下の線路へと場所を移り闘います。ギャンブルは警察を辞めたことを、ストリートのせいだと逆恨みをしていたのでした。

ストリートとギャンブルは、動き出す貨物列車を間に挟み死闘が続き、ストリートが勝ちました。麻薬王アレックスの1億円がかかった逃走劇は、なんとか終わりを迎えます。ストリート達、S.W.A.Tチームはアレックスを護送し、無事任務を遂行することができました。苦しく難しい任務を無事終えたばかりのS.W.A.Tチームでしたが、また事件の一報が入りチームは意気揚々と、すぐに次の任務へと向かったのでした。

映画S.W.A.Tの登場人物・キャスト

映画『S.W.A.T』のあらすじ、結末をご紹介してきましたが、魅力的な登場人物、キャスト達が決める派手なアクションがかっこいいと評価が高く見所かと思います。ここでは、映画『S.W.A.T』の魅力を支えるキャスト達をご紹介していきます。

ダン・“ホンドー”・ハレルソン/サミュエル・L・ジャクソン

サミュエル・L・ジャクソンは、アメリカ出身の俳優です。1981年映画デビューして以降、100本以上の様々な作品に出演するベテラン俳優で、2011年には史上最高の興行収入を上げた俳優としてギネス記録を持っています。代表的な出演映画は、『ジュラシックパーク』『パルプフィクション』『スターウォーズ エピソード1』で映画『S.W.A.T』では元海兵隊でS.W.A.Tの頼れる隊長ダン・“ホンドー”・ハレルソン役を演じています。

ジム・ストリート/コリン・ファレル

コリン・ファレルは、ハリウッドを中心に活躍する俳優で、アイルランド出身です。1998年よりテレビ俳優としてデビューして以降、映画にも活躍の場を広げ『マイノリティ・リポート』『マイアミ・バイス』『トータルリコール』などに出演しています。映画『S.W.A.T』では、元シールズ隊員で戦闘能力も高く、武器の扱いにも慣れている主役キャストで新人S.W.A.T隊員役ジム・ストリートを演じています。

クリス・サンチェス/ミシェル・ロドリゲス

ミシェル・ロドリゲスは、アメリカ出身の女優で2000年に映画『ガールファイト』の主演に選ばれて注目されて以降、映画『ワイルド・スピード』『バイオハザード』などに出演しています。映画『S.W.A.T』ではバツイチで娘を1人で育てるS.W.A.Tの同僚隊員クリス・サンチェス役を演じています。

ブライアン・ギャンブル/ジェレミー・レナー

ジェレミー・レナーは、アメリカの俳優、ミュージシャンで2000年代より映画出演をし『S.W.A.T』では、ジム・ストリートの相棒役で命令違反を繰り返すS.W.A.T隊員ブライアン・ギャンブルを演じています。代表的な出演映画に、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『アベンジャーズ』があります。

映画S.W.A.Tに関する感想や評価は?

映画『S.W.A.T』のあらすじ、結末、ネタバレ、キャストの紹介をしてきましたが、実際に映画を鑑賞された方達の評価も気になるところかと思います。映画『S.W.A.T』への気になる感想や評価を、Twitterを中心にご紹介したいと思います。

全員のアクションが必見だと、やはりアクションシーンに注目が集まっていました。どのアクションシーンも、かっこいいシーンだったかと思います。個性的キャスト達のアクションは見所です。

ストーリーもキャスト達も良く何度観ても面白いと評価がありました。2003年の映画『S.W.A.T』公開当時には、まだ若手俳優で知名度も低かったキャスト達でしたが、映画『S.W.A.T』をきっかけに人気や認知度がアップしたようです。他のTwitterには、ギャンブル役のジェレミーレナーが悪役を演じていることに驚く内容の感想もありました。

映画S.W.A.Tのネタバレまとめ

映画『S.W.A.T』のあらすじ、ネタバレ、評価をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。個性的なキャスト達の派手なアクションでドキドキ感も楽しめ、結末までスピード感のあるストーリー展開になっていて最後まで目が離せない作品となっています。S.W.A.T隊員の活躍がわかりやすく描かれていて、とても面白い作品だと思います。是非、映画『S.W.A.T』をご覧になっていただきたいと思います。

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