響HIBIKIをネタバレ解説!映画のあらすじとラストの結末は?【平手友梨奈主演】

大ヒット漫画「響〜小説家になる方法」を原作として映画化された「響−HIBIKI−」についてを中心に紹介をしています。映画「響−HIBIKI−」で響が小説を投稿するあらすじから芥川直木賞を受賞するラストの結末までのネタバレ解説や、主題歌となった「角を曲がる」についてのネタバレ解説、そして感想や、主演の平手友梨奈をはじめとする豪華キャストたちの情報についても解説をしていきます。

響HIBIKIをネタバレ解説!映画のあらすじとラストの結末は?【平手友梨奈主演】のイメージ

目次

  1. 響HIBIKIとは?
  2. 響HIBIKの映画あらすじをネタバレ
  3. 響HIBIKIの映画ラストをネタバレ
  4. 響HIBIKI主演の平手友梨奈とキャスト
  5. 響HIBIKIの主題歌について
  6. 響HIBIKIを観た人の感想や評価は?
  7. 響HIBIKIのネタバレ映画まとめ

響HIBIKIとは?

「ビックコミックスペリオール」にて連載されている漫画「響〜小説家になる方法〜」は天才女子高生作家響を中心に描いている作品です。そんな「響〜小説家になる方法〜」は、2018年月川翔監督のもと映画化され話題となりました。今回はそんな映画「響−HIBIKI−」についてあらすじからラストの結末までのネタバレや、主演の平手友梨奈が歌う主題歌などの情報についても、ネタバレ解説をしていきます。

響HIBIKIの作品情報

映画「響−HIBIKI−」のあらすじやラストの結末のネタバレの前に、ここからは映画「響−HIBIKI−」の作品情報を紹介していきます。映画「響−HIBIKI−」は、2018年9月4日に公開されました。主役の響を務めたのは映画初出演で初主演となった平手友梨奈です。また、北川景子や小栗旬といった豪華なキャストも作品に参加をしていることで話題となりました。映画の主題歌として採用されたのは平手友梨奈のソロ曲「角を曲がる」です。

響HIBIKI予告動画

映画「響−HIBIKI−」の予告映像を紹介していきます。アイドルとして活躍をしている平手友梨奈が主演を務めるということで、公開前からかなりの注目を集めている作品でしたが、映画が公開される前に公開されたこの予告編は「響−HIBIKI−」の魅力がたっぷり詰まったものになっていました。平手友梨奈が屋上から飛び降りるという映像が話題を呼び、文学界に現れた天才女子高生というストーリーにも非常に注目が集まっていました。

響HIBIKIの映画監督

映画「響−HIBIKI−」はそのストーリーや主演の平手友梨奈の演技などが非常に話題となっていました。また。映画を指揮していた監督も話題になっていました。話題作となった映画「響−HIBIKI−」の監督を務めたのは、「君の膵臓をたべたい」を大ヒットに導いた月川翔でした。東京芸術大学映像研究学科で学び、在学中から数々の賞を受賞していた監督です。「黒崎くんのいいなりになんてならない」などヒット作を生み出しています。

映画『響 -HIBIKI-』公式サイト

響HIBIKの映画あらすじをネタバレ

「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が指揮をとったことや平手友梨奈が主演であることでも話題となった映画「響−HIBIKI−」ですが、そんな映画「響−HIBIKI−」についてを中心に今回は紹介をしていきます。話題となったラストの結末や、豪華だと言われているキャストの情報、そして主題歌のネタバレ解説などもしていきます。その前に、ここからは響の投稿作から始まる映画「響−HIBIKI−」のあらすじをネタバレ解説していきます。

あらすじネタバレ:新人賞

映画「響−HIBIKI−」のあらすじをネタバレ解説していきます。ある新人賞の応募原稿が小説雑誌「木蓮」の編集部に送られてきます。しかし、その新人賞の応募条件はWeb応募のみの受付でした。応募条件にあっていないので、送られてきた新人賞の原稿は廃棄処分に回されることになりました。しかし「木蓮」の編集部員である花井ふみは、その新人賞の原稿を手にします。その原稿に書いてあった話を読んだふみは驚きました。

ふみはその原稿を読んで天才が現れたと衝撃を受けます。そしてなんとかして作者と連絡をとろうとしました。しかし連絡の手段はなく、ふみは自らその原稿を応募条件に合うようにパソコンに打ち込んでいきます。一方、高校一年生である響は部活に入部しようと考えていました。幼馴染の涼太郎も響を心配して、同じ部活に入るといいだしました。二人が入ろうとした部活は、文芸部でした。しかし、文芸部は不良のたまり場でした。

映画「響−HIBIKI−」のあらすじを解説していきます。不良である隆也の指をおった響ですが、文芸部を存続させるためにはあと一人部員が足りませんでした。そこで隆也と屋上で対決した響は飛び降りることでケリをつけようとします。そんな響に驚いて隆也は部活へ戻ってきました。そして響は自分が作品を送った編集部に電話をして、感想を聞きます。その電話を受け取ったのは、手書き原稿の作者を探していた花井ふみでした。

編集部に手書きの原稿を送ったのは響だったのです。ふみは思わず興奮して感想を伝えますが、そんなふみの感想を聞いて満足した響は電話を切ってしまいました。文芸部の部長である凛夏は、小説家として活躍をしている祖父江秋人の娘でした。そんな凛夏は響の作品を読んで、その才能に気がついてしまいました。小説家を目指している凛夏は、ふみとも知り合いでした。そして凛夏の家に響がいる時ふみがやってきます。

映画「響−HIBIKI−」のあらすじをネタバレしていきます。ふみは秋人の書斎にいた女子高生が響だとわかると連絡先を教えてと迫りました。そして凛夏は秋人の娘としてデビューをすることが決まります。編集部にやってきてふみと話をしていた響ですが、待っていた凛夏が芥川賞作家の鬼島にいいように言われているのを見て、友達だからと鬼島の事を蹴り倒します。響は鬼島の作品は芥川を受賞した後から面白くないといいました。

響は、鬼島に向かってどうしてまだ小説を書き続けているのかと聞きました。それに鬼島は驚いたような顔をしてから、惰性だよと答えます。ふみが見つけたことがきっかけで審査されることになった「お伽の庭」はふみの言った通り新人賞を受賞しました。線香を担当した小説家たちも絶賛の作品であり、天才だと響は持ち上げられます。そしてもう一人、新人賞を受賞した人物がいました。もう一人の受賞者は田中康平でした。

あらすじネタバレ:芥川賞

映画「響−HIBIKI−」のあらすじをネタバレ解説していきます。響の「お伽の庭」は新人賞を受賞し、凛夏と一緒に芥川の候補作となりました。そして新人賞受賞式の日、田中康平は、女子高生作家である響に向かって敵意をむき出しにします。しかし田中の小説を一人よがりだと響は評価し、田中から挑発されます。そしてそんな田中の挑発に乗ってしまった響は、会見中に田中のことを殴りました。そして読んでから判断しろといいました。

天才小説家である祖父江秋人の娘としてデビューした凛夏の小説は大変注目されていました。凛夏はテレビなどにも出演し、PR活動をしていきます。しかしそんな発売された凛夏の小説を読んだ響はつまらなかったと評価します。凛夏は響に怒ってしまい、二人は殴り合いの喧嘩をしてしまいました。凛夏は、怒りながらも響に向かって芥川賞のノミネート作品が発表されるまでは絶交だと響に向かって言い張りました。

あらすじネタバレ:Wノミネート

映画「響−HIBIKI−」のあらすじをネタバレ紹介していきます。響と凛夏は芥川賞のノミネートまで絶交をすることになりました。そして発表の日、信じられない快挙が起こります。響の「お伽の庭」は芥川賞だけではなく直木賞も受賞しWノミネートとなったのです。そんなニュースを凛夏は自宅のテレビで見ていました。そこへ響がやってきます。一度は追い返してしまう凛夏ですが、やはり響のことを追いかけていきます。

響は玄関の扉の前にいました。本心じゃないとわかっているという響と凛夏は、抱き合って仲直りをします。凛夏は、ふみに言われた通り直しているうちにつまらないものになってしまったと言いますが、響はふみのせいにするのはよくないといいました。響はWノミネートされたことによって、マスコミから注目を集めます。そして、新人賞を受賞した時の受賞式での暴力沙汰も、報道されてしまいました。

響HIBIKIの映画ラストをネタバレ

映画「響−HIBIKI−」は主演が平手友梨奈であるということやそのラストの結末なども話題となり、圧倒されたという感想もありました。今回はそんな映画「響−HIBIKI−」についてを中心に紹介をしていきます。ここまでは響の小説「お伽の庭」が芥川賞直木賞にWノミネートされ、響がマスコミから注目を浴びていくというあらすじをネタバレ解説してきました。ここからは、映画「響−HIBIKI−」のラストの結末を解説していきます。

結末ネタバレ:受賞会見

映画「響−HIBIKI−」のラストの結末をネタバレ解説していきます。響は記者に追われますが、その記者のカメラを道路に投げ、壊します。さらに記者の家まで乗り込んで、この件を報道しないように脅します。さらに担当編集であるふみからは謝罪会見のことを聞かれました。しかし、響は本人に謝罪をしているのにどうして世間に謝罪をしなくてはいけないのかとふみに反論しました。芥川賞直木賞の発表の日、響は動物園にいました。

ふみがスポンサーとなり、文芸部の課外活動として動物園を訪れた四人は早速動物園を楽しみます。響の才能に落ち込んで執筆意欲をなくしていた凛夏ですが、この時になってようやくその意欲を取り戻します。そしてそんな凛夏に響はおかえりと言って微笑みました。動物園を満喫していた四人とふみの元に、驚きの知らせが舞い込んできます。響は、芥川賞そして直木賞をW受賞してしまったのです。

映画「響−HIBIKI−」のラストの結末をネタバレしていきます。響は、ふみともう絶対に暴力は降らないという約束をしていました。そして、芥川賞と直木賞の受賞会見にはフードを被って登場します。記者からの質問にはふみがすべて答えるという形になり、会場はどよめきました。そんな形式に記者たちは思わず不満を漏らします。そして響によってカメラを壊された矢野が、質問しようとした時響はマイクを手にしました。

響に向けて攻撃的な質問をする矢野ですが、響に反撃されてしまい矛先をふみに向けてしまいます。そしてそんな矢野に激昂した響は、矢野に向かって飛び蹴りをしてしまいました。自分のためには暴力を振らないと約束した響ですが、ふみが困っていたからという理由でふみを守るために矢野に暴力をふるってしまいました。そんな響は、さっさと芥川賞、直木賞の授賞式の会場から去って行ってしまいました。

結末ネタバレ:山本春平

映画「響−HIBIKI−」のラストの結末を解説していきます。響は、矢野に飛び蹴りをして会見を切り上げてしまいました。そしてそんな会見の帰り道に、ある男が踏切の前に立っていることに気がつき声をかけます。その男は今年こそ芥川賞を取れると思っていた山本でした。絶望している山本の前で響は踏切の中へと入っていきます。傑作を書くまで私は死なないと、響は山本に向かって言います。そんな響に山本は唖然としていました。

響は、山本が死なないと言っても踏切の中から動きません。そして電車は響の目の前で緊急停止しました。その頃編集長からもう無理だと言われていた「お伽の庭」は、なんと単行本として発売されることが決まっていました。ホッとしているふみの元に、警察に捕まった響から電話がかかってきます。響は、単行本になることで印税はいくら入るかと聞きました。そして賠償請求について心配する警官に向かって響は大丈夫といいました。

響HIBIKI主演の平手友梨奈とキャスト

映画「響−HIBIKI−」は、平手友梨奈の演技や脇を固めた豪華なキャストが話題となった作品でした。天才女子高生作家である響を中心に描かれている作品ですが、今回はそんな映画「響−HIBIKI−」の紹介をしていきます。ここまではあらすじからラストの結末までをネタバレ解説してきました。ラストでは踏切に飛び込み、損害賠償請求をされてしまうという結末を迎えた響ですが、ここからは映画に出演しているキャストを紹介します。

平手友梨奈/鮎喰響

ラストの結末二ついても話題となった映画「響−HIBIKI−」に出演していたキャストについて紹介をしていきます。物語の主役である響を演じたのは平手友梨奈です。アイドルグループ「欅坂46」のメンバーとしてデビューした平手友梨奈ですが、デビュー作「サイレントマジョリティー」のMVが公開され天才だと注目を集めるようになりました。八作連続でシングル曲のセンターを務めていて、今回の映画では初出演初主演となりました。

北川景子/花井ふみ

映画「響−HIBIKI−」に出演しているキャストを紹介していきます。響の担当編集として登場する花井ふみを演じたのは女優の北川景子でした。北川景子は現在スターダストプロモーションに所属をしています。「Seventeen」のモデルに抜擢された後に「セーラームーン」の実写化で女優デビューをしました。また2007年に放送された「モップガール」では、連続ドラマで初めての主演を果たしました。

アヤカ・ウィルソン/祖父江凛夏

映画「響−HIBIKI−」に出演をしているキャストについて詳しく解説をしていきます。響が所属をしている文芸部の部長であり、響のライバルとして登場する凛夏を演じているのは、アヤカウィルソンです。2008年に映画「パコと魔法の絵本」に出演したことがきっかけとなりブレイクしました。またその映画では日本アカデミー賞の新人賞、日本インターネット映画大賞日本映画部門新人賞などを受賞しています。

小栗旬/山本春平

映画「響−HIBIKI−」に出演をしていたキャストについて詳しく解説をしていきます。ラストの結末で、踏切の前で絶望している小説家山本春平を演じたのは、小栗旬でした。1998年のドラマ「GTO」で、初めてドラマにレギュラー出演をします。大人気アニメの「名探偵コナン」の実写化では、工藤新一を演じたことで話題となっていました。さらに「ごくせん」やイケメンパラダイス」「花より男子」などの話題作に出演しています。

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響HIBIKIの主題歌について

映画「響−HIBIKI−」は、平手友梨奈の演技やそのラストの結末などが非常に話題となった作品でした。天才女子高生作家である響は、新人賞に送った「お伽の庭」で芥川賞と直木賞にWノミネートされ、そしてどちらも受賞してしまいます。しかし、そんな響の暴力性も話題となり響はマスコミに巻き込まれてしまいます。ここまではあらすじから結末までをネタバレ解説してきました。ここからは映画の主題歌について解説をしていきます。

響HIBIKIの主題歌「角を曲がる」

映画「響−HIBIKI−」の主題歌は、主演である平手友梨奈が一人で歌っている「角を曲がる」という曲でした。しかしこの平手友梨奈の「角を曲がる」ですが、平手友梨奈の所属しているアイドルグループの欅坂46のCDには収録されていませんでした。さらに、配信サイトでの配信もなく映画でのみ公開されている楽曲でした。映画の監督である月川翔も主題歌を映画本編の一部だと思って欲しいというコメントを残していました。

主題歌の歌詞について

映画「響−HIBIKI−」の主題歌情報について紹介をしていきます。映画の主題歌となった「角を曲がる」ですが、どこにも公開されておらず映画でしか聞けない楽曲であることが判明しました。そんな「角を曲がる」の歌詞は、響の信念が描かれていました。自分らしさ、と言うことについて問いかけてくる歌詞を響役を務めた主演である平手友梨奈が歌うことによって説得力が生まれたと視聴者の間では非常に多くの話題を集めていました。

平手友梨奈の評価

映画「響−HIBIKI−」で主演を務め、さらには映画の主題歌も歌った平手友梨奈の評価について詳しく紹介をしていきます。アイドルグループ「欅坂46」のセンターとして有名な平手友梨奈ですが、映画には初めての出演となりました。そのパフォーマンスは以前から話題となっていて、今回の映画でも注目を集めていました。響という主人公そのものになりきったような平手友梨奈の演技は高評価で日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。

響HIBIKIを観た人の感想や評価は?

「ビックコミックスペリオール」で連載されている漫画「響〜小説家になる方法〜」の実写版映画として話題になった映画「響−HIBIKI−」についてを中心に紹介をしていきます。映画「響−HIBIKI−」では、平手友梨奈演じる響が新人賞に送った小説を、花井ふみが拾うというシーンから物語が始まります。映画は衝撃の結末を迎え、話題となっていました。ここからは映画「響−HIBIKI−」に対する感想や評価について紹介していきます。

生き方を考えさせられた

映画「響−HIBIKI−」に対する感想や評価について紹介をしていきます。映画「響−HIBIKI−」に対する感想や評価の中には、生き方を考えさせられたという感想がありました。小説家として信念を曲げずに悪いことについて指摘をできる響の生き方は非常にかっこいいと話題になっていました。しかし、圧倒的な実力を持つ天才だからできるという感想や、さらに主題歌である「角を曲がる」の発売を待ち望んでいる感想もありました。

響HIBIKIのネタバレ映画まとめ

漫画「響〜小説家になる方法〜」の実写映画として話題になった映画「響−HIBIKI−」についてを中心に紹介をしていきました。平手友梨奈や北川景子、小栗旬などといった豪華なキャストが集結していることでも話題となった作品です。そんな映画のストーリーは、響が小説の新人賞に応募したことをきっかけに動いていきました。響の原稿を手に取ったのは、編集部員である花井ふみでした。花井は原稿を読み、天才だと感動をします。

そして、響の担当作家となったふみは響によって振り回されていくことになりました。響は天才小説家でしたが、自分の信念を絶対に曲げず、悪いと思ったものには暴力をふるってしまう女子高生でした。そんな響の元には凛夏という同じく小説家を目指す女子高生が現れます。そして響の小説は、前代未聞の芥川賞と直木賞をW受賞しました。そんな天才女子高生が登場する映画「響−HIBIKI−」一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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