芦村幸香の旦那や経歴・年収は？モデルからボートレーサーに転身？【から騒ぎ】

芦村幸香は1985年6月9日生まれの2019年現在33歳で、身長156センチ、体重44キロのB型です。職業はボートレーサーで、現在も現役で活躍しています。ボートレーサーとしての登録期は109期で、級別はB2級となっています。競艇選手として活躍する以前はファッションモデルとして活躍し、バラエティ番組「恋のから騒ぎ」に17期生として出演した事もあるなど、旦那と結婚して現在に至るまでに様々な場面で活躍してきました。

芦村幸香の出身地は山口県下関市で、山口県立長府高等学校を卒業した後、ボートレーサー養成所である「やまと学校」に25歳の時に4回目の受験で入学を果たしました。学生時代は陸上部で長距離の選手をしていたという事ですが、その頃から自宅の近くのボートレース場に遊びに行っていたという事です。また祖父が同じ山口県出身のボートレーサー・今村豊のファンだった事もあり、学生時代からボートレーサーに興味を持ち始めました。

芦村幸香は3歳年上で同じくボートレーサーの齊藤優と結婚しています。2016年の秋には第1子のなる長女・花杏夏(かんな)を出産し、しばらく産休のためにボートレーサーを休業していました。ファンの間では引退もささやかれた事もありましたが、2018年の1月から復帰し、ママさんレーサーの1人として現在も活躍しています。ちなみに女性のボートレーサーは他のスポーツよりも産休の後に復帰するパターンが非常に多いようです。

女性は出産後に復職しにくい職業が少なくない世の中で、ボートレース界は女性が復帰しやすい環境がある事から、気兼ねなく結婚する事が出来るとして注目されている職業となっています。レース中に怪我の心配はある職業ですが、水の上である事から比較的安心という事と、女性レーサーは全体の1割程度しかおらず、まだまだ拡張していくという事で、ボートレーサーを目指す女性は門を叩きやすくなっています。

芦村幸香の旦那である齊藤優は、徳島県出身で1982年5月1日生まれの2019年現在36歳で、芦村幸香と同じく「やまと競艇学校」に4回目の受験で合格し卒業記念競走の時には優勝して「やまとチャンプ」になったという経歴を持っている実力者です。2008年には「唐津競艇場」での「G3新鋭リーグ第10戦」で初優勝も果たしています。芦村幸香と結婚して旦那となった現在もB1級のパパさんボートレーサー選手として活躍しています。

画像を見ても分かるように齊藤優はイケメンであるので、女性にもモテていた事が考えられますが、芦村幸香と結婚をした事で美男美女の夫婦となりました。齊藤優はボートレーサーになる以前は「陸上自衛隊中部方面隊総監部」に勤務しており、これにより基礎体力を作った事がボートレーサーになる事が出来た大きな理由の1つだと本人は語っていました。

ボートレーサーは賞金の他に手厚い待遇なども含めると平均年収が1600万円にもなると言われているなかで、齊藤優は2019年現在B1級となっているので、B1級レーサーの平均年収とされている1100万円程だと考えられます。ただし齊藤優はB1級よりも一つランクが高く、平均年収が1900万円とも言われているA2級であった期間が長く、さらに実力のある選手なので現在よりもランクと年収が上がる可能性が高いと考えられます。

2016年の秋に芦村幸香と旦那である齊藤優の間に長女・花杏夏が誕生しました。画像にもあるように子供の写真は芦村幸香のブログで見る事が出来ます。芦村幸香のブログでは家族団らんの写真が多く投稿されており、仲の良い様子がうかがえます。子供は2019年現在2歳となっているので、芦村幸香は産休を終えてボートレーサーとして第一線で活躍しています。

山口県下関市に生まれた芦村幸香は、小学生時代から陸上の長距離選手として活躍し、下関市の大会で優勝した事があるほどの実力者だったという事で、本人はこの頃にボートレーサーとしての基礎体力を作る事が出来たと語っていました。ボートレース場が家の近くにあった事で、幼いころからボートレース好きの祖父や両親と一緒に当然のようによくレースを観に行き、間近で大迫力の第一ターンを食い入るように見ていたという事でした。

山口県立長府高等学校に在籍していた時代も変わらずボートレースを観に行っていた芦村幸香は、3年生の時に下関競艇のボートレース試乗会に参加した事で初めてボートレースに乗りました。さらに祖父と一緒に「総理大臣杯競争」を観に行った時にファンであった今村豊が優勝し、「何事も諦めなければ夢は叶う」という彼のインタビューに感銘を受けた事でボートレーサーになりたいという夢が膨らんでいったという事です。

芦村幸香は高校を卒業後、モデルとなって様々なファッション雑誌で活躍していくようになります。画像にもあるように芦村幸香は美人であるため、モデル時代のサイン会などでは長蛇の列が出来たという事です。また幼いころからボートレースに縁が深かった芦村幸香は、地元の「ボートレース下関」でキャンペーンガールを務めた事があるという事で、当時はとても嬉しかったと語っていました。

モデルとして活躍していた芦村幸香は、常に自分を磨き続けており、多くの人の前に出たいという自らの意志で画像を見て分かるように2010年7月に恋愛トークバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に17期メンバーとして1度出演しています。「恋のから騒ぎ」で最前列に座る事の出来る女性陣は美人と言われており、芦村幸香も最前列に座っていたので美人として認められている事が分かり、司会の明石家さんまにも度々話を振られていました。

芦村幸香はこの頃もボートレースに対する憧れの気持ちが膨らみ続けており、今村豊の弟子であるボートレーサー・白井英治の運転する2人用のペアシートのボートに乗せてもらったり、モデルの仕事として10代の頃と同じように大きなレースを間近で見る機会も多かったため、ついに自分もボートレースの世界に足を踏み入れる決心をします。

芦村幸香は18歳から25歳までの7年間モデルとして活躍していましたが、画像にもあるように大きな目が特徴でスタイルも良く、正統派のモデルとして人気でした。しかし現在の芦村幸香曰く、モデルにはなりたくてなったわけでは無く、無理やり可愛らしい女の子を演じていたという事でした。モデル時代でもボートレースの事が頭から離れなかったという事で、ボートレーサーとなった今は、過去の職業に未練はないと語っていました。

芦村幸香は「恋のから騒ぎ」に出演してから3か月後、ボートレーサー養成所の「やまと学校」に4回目の受験の末に入学しました。「やまと学校」は合格率が2.5%で、2次試験や3次試験、合宿によるメニューや態度の審査なども厳しく、さらに男女関係なく過酷な訓練メニューが待っているので、卒業率も60%となっているという超難関学校として知られています。しかし芦村幸香はボートレーサーになるという夢のために耐えました。

芦村幸香はこの訓練生時代から、周りの訓練生や教官達にも「恋のから騒ぎ」に出演した事があり、さらにモデルであった事からも注目していたようです。そして歯を食いしばりながら1年間の過酷な訓練に耐え、2011年11月18日にボートレーサーとしてデビューを果たしました。「恋からレーサー」として注目されていた芦村幸香ですが、初の大会で2位という好成績を収めました。

さらに翌年の2012年11月19日に行われた「大村競艇場7レース」では初勝利を収めました。ボートレーサーとして勢いよく成績を残し続けた芦村幸香ですが、現在に至るまで常に「恋からレーサー」と言われ続けたため、違う呼び方をされるまで実力を上げて世間に実力派として知られるようになる事が目標と語っていました。

モデルとして人気となっていた芦村幸香がボートレーサーに転職した理由は、もちろん幼いころからの夢であったという事もありますが、1番の理由は親孝行をしたかったからという事を本人が語っていました。芦村幸香の親は離婚しており、さらに母は身体が弱かったにもかかわらず娘を女手一つで立派に育ててくれました。そんな母のために「自宅に綺麗な風呂を作る」「サウナを設置する」という目標を持った事が転職理由となります。

芦村幸香は現在旦那となっている齊藤優と結婚して妊娠をしたため、2015年の秋頃からボートレースの仕事を休んで収入を旦那に任せていた時期もありましたが、産休に入る前の2013年の獲得賞金は600万円程になります。さらにボートレーサーは賞金を獲得する事が出来なくても完走賞などの手当てがあり、年間で300万円程はレースに参加するだけで貰えるようなので、2013年に関しては年収900万円程であることが分かります。

2018年の賞金額は200万円程でしたが、手当も含めて500万円となっており、これだけでもなかなかの年収ですが、芦村幸香はテレビ番組に出演する機会も少なくなく、教養バラエティ番組「林先生が驚く初耳学！」に出演した事もあるため、出演料などもプラスされます。ちなみに「林先生が驚く初耳学！」ではボートレーサーの生涯獲得収入は9億円と言われており、男性レーサーは36億円獲得したという人物もいるようです。

女性では2019年現在57歳で、現役のボートレーサーとして活躍している日高逸子がデビューしてから現在までで8億円を稼いでおり、女性レーサーの憧れとなっているようです。現在33歳である芦村幸香もレースに出場し続けてランクを上げ、テレビ出演などもこなしていけば日高逸子のレベルまで達する事が出来ると予想するファンは多くいます。さらに旦那の齊藤優の年収も合わせると夫婦での年収は2000万円以上にもなります。

2019年になってからは1月4日から9日まで尼崎のレース場で行われた「日本モーターボート選手会長杯 男女Ｗ優勝戦 純烈祭」で、男性とのレースにも関わらずなかなかの好成績を収めているので、これからの芦村幸香の活躍にファンは期待しています。

芦村幸香はボートレーサーとしての実力はもちろん、元モデルをしていたというだけあって、画像でも分かるように非常に美人であるので、好きになるファンが多くいるようです。テレビ出演やイベントでのトーク会なども積極的に行っているので、結婚をした現在でもファンは増える一方だという事です。また「恋のから騒ぎ」出演をはじめ様々な経験をしてきたからか、丁寧な会話の仕方で優しい印象も受ける事が魅力の1つです。

「恋からレーサー」として、男性から人気の芦村幸香ですが、近年では女性からも人気となっています。「やまと学校」の超難関試験をくぐり抜け、自分の力一つで女性ボートレーサーとなった事で女性に憧れられることが多くなってきています。また芦村幸香は結婚して産休をしたのちに復帰した姿を世間に見せた事で、子供も育てやすい環境であるボートレーサーという職業に興味を持つ女性が増えてきたきっかけにもなっているようです。

女性ボートレーサーである芦村幸香は、結婚してからもママさんレーサーとして活躍していますが、元モデルである事からファッションについてのトークショーをする機会も多いようで、自分の休日などの私服を披露するなどしてファンと交流を深めています。女性のためになるトークであり、丁寧な言葉遣いである事から、芦村幸香がボートレースファン以外の女性からも人気が高い理由の1つにもなっています。

ボートレース界は美人が多いと言われており、芦村幸香の後輩女性レーサーである薮内瑞希や向井田真紀など可愛らしい女性が多数おり、ボートレース界を盛り上げている要因の一つになっています。しかしその中でも芦村幸香の人気は飛び抜けており、やはり美人である事が大きな理由となっています。今まで画像で紹介してきたように、33歳という年齢よりも若々しく見える芦村幸香は競艇界のアイドルというにふさわしい女性です。

芦村幸香の旦那や年収・経歴などを画像付きでまとめてきましたが、様々な苦難を乗り越えて女性ボートレーサーとしての実力者になったという魅力的な人物であることが分かります。今回の芦村幸香の画像付きまとめ記事を読んだ事によって読者様が、彼女について関心を深めて頂けたというのであれば幸いです。