陸海空のラブアースは打ち切り？メンバーや最終回をネタバレ【地球征服するなんて】

陸海空のラブアースはテレビ朝日系列の「陸海空地球征服するなんて」の企画出身の番組です。隔週日曜夜10時からAbemaTVにて放送されています。

陸海空のラブアースベトナム編では、男女6人が12日間で5つのチェックポイントを通過しながら首都ハノイを目指す旅です。途中、ラブミッションと呼ばれる恋愛を発展させるミッションが行われたり、1日1回男性から女性に対してハグをして思いを伝えるイベントがあります。全8話の最終回までにハノイにゴールできるのか、なによりカップル成立はあるのかどうかが注目されました。

今回は陸海空のラブアースの最終回までのネタバレ、さらには番組打ち切りの噂の真偽まで調べてまとめました。

陸海空のラブアースベトナム編と沖縄編はAbemaTVにてすでに最終回まで放送されています。シーズン3の放送も決定し、大人気の恋愛バラエティ番組です。

陸海空のラブアースは今回紹介するベトナム編が終わった後、しばらく続きが放送されませんでした。そのため陸海空のラブアースはベトナム編で打ち切りなのではないかとファンの間で話題になっていました。推察された打ち切りの理由は「似た番組があるため、コンプライアンスの問題」「出演者が現地でもめた」「視聴者から出演者への苦情が多い」などなど様々です。

しかし、打ち切り疑惑があがっても待っていたファンがいるのは事実です。そして打ち切りの噂をかき消すかのように陸海空のラブアースシーズン2が放送され、更に3の制作も決定しています。陸海空のラブアースの放送を楽しみにしていた人には嬉しい知らせになりました。ラブアース打ち切り、というのはただのうわさに過ぎなかったようです。

陸海空のラブアースシーズン2では出演者の鈴木身来さんが番組内にやらせがあるとSNSで告発しました。鈴木さんは旅の中では「番組を面白くするために」という指示で意に沿わない発言や行動をさせられた、と主張します。鈴木さんを擁護する意見もあれば、ある程度の演出はしかたないとする番組側にたった意見もあり騒動になりました。

陸海空のラブアースの行方を最終回まで見守るスタジオメンバーは、片岡正徳さん（オオカミ少年）山崎ケイさん（相席スタート）山崎ケイさん、柴田あやなさんたちです。メンバーの恋模様にはらはらしつつ、視聴者と同じ目線でラブアースの旅を楽しみます。

陸海空のラブアースに出演する裕の本名は、安藤祐輝です。1997年2月10日生まれで、出身は愛知県。職業は俳優見習いです。おしゃれですこしシャイな、塩顔男子です。

陸海空のラブアースに出演するマサキの本名は小堺正樹です、1981年7月29日生まれです。最終学歴は札幌大学卒業。職業はタレントや旅行作家、旅行評論家、モデル、ツアーコンダクターなど多岐にわたります。

陸海空のラブアースに出演するもっちゃんの本名は坂本隆行です。1988年8月10日生まれで、出身は静岡県浜松市。職業は芸人で、サッカーやピアノ、将棋にクラシック音楽などを楽しむ多趣味な一面を持ち合わせています。

陸海空のラブアースに登場するまやの本名は今井麻耶です。1991年1月24日生まれ、東京都世田谷区出身です。学歴はカナダ・BCIT大学を卒業した高学歴女子で特技はイカをさばくことという意外な一面も持っています。気配り上手で優しい性格なので、最終回まで男子からの人気が高い女性でした。

陸海空のラブアースに出演するるみの本名は長谷川るみです。1989年3月24日生まれ、東京都の出身です。職業は女優で、トライストーン・エンターテインメントに所属しています。その独特なキャラクターで、最終回まで騒動の中心的な存在になります。

陸海空のラブアースに出演するりなぷぅ、本名は倉松里奈です。1992年8月18日生まれで出身は熊本県です。職業は読者モデルで、ピアノや水泳や犬の鳴きまねが特技の女性です。

ベトナムのホーチミンに集まった６人は、第1チェックポイントである「初代ベトナム国王の石像」を目指します。その道中のバスの中では６人それぞれのこれまでの恋愛経験の話になりました。６年彼女がいないもっちゃんや、行動で気持ちを示してほしいと主張するるみなど恋愛観が明らかになります。

到着したスイティエン公園では、屋台の食事を『男女一組がアーンをして間食する』というラブミッションが発動しました。クジでまやともっちゃんがペアになり、ミッションを達成します。このラブミッションで第一印象ではるみが気になっていたもっちゃんはマヤを意識しはじめます。

第2チェックポイントは「丸い奇石」目的地までかなり距離があるので、マサキは宿泊費を節約しようとバスで一晩過ごすことを提案します。しかし前日の深夜にベトナムに到着した女子メンバーは、疲れがピークに達していてホテルで休もうと提案し、マサキとるみの言い合いがヒートアップ。結果るみは泣きだしてしまい、マサキは「一人にさせてくれ」と席を立ってしまいます。

バスでの移動は「カンクウ4」で終了し、メンバーはお店で夕食をとることにします。食卓を囲んでいる最中、るみは泣きだしてしまいます。メンバーがどうしたのか聞くと「申し訳なかったとおもって……」と答えました。バスの中でマサキと喧嘩して微妙な空気にしてしまったのを気にしていたようです。それをみたマサキも大号泣。二人は握手して仲直りしました。

陸海空のラブアースのルールでは毎晩男性メンバーが女性メンバーをハグして告白しなければなりません。1日目は裕ともっちゃんはマヤ、マサキはりなぷぅにハグしました。裕は周りに気を使えるところ、もっちゃんはラブミッションでマヤのことが気になったと告白しました。マサキはりなぷぅのファッションをほめ「夢で遭いましょう」という言葉を送ります。

こうして陸海空のラブアースの企画は個性的なメンバーと先の読めない展開によって幕を開けました。ちなみに2話目からはAbemaTVで放送されました。

2日目、メンバーは次のバス停が現在地から20キロ先にあることを知ります。戻ってバス停を探すか、進むか全員で話し合った結果進むことに決まりました。途中、「ラップ越しに2人がキスをする」というラブゲームにるみと裕が選ばれます。ミッションは無事達成しますが裕は「このミッションで気持ちが変わることはない」と宣言しました。

実に半日以上ずっと歩き続け、この日はラブホテルで一夜を明かすことにしました。この日のラブタイムは、もっちゃんと裕はマヤを選び、マサキはるみを選びました。もっちゃんと裕はマヤの気配りができて安心感があるところに惹かれているようです。マサキはるみのことが気になるからもっと話がしたいと告白しました。

陸海空のラブアース2話で見つからなかった次のバス停は、3話の冒頭でなんとか見つかりました。バスに乗り込むと同時にラブミッション「男女一組は抱っこ座りで移動する」が発動し、もっちゃんとマヤが選ばれました。想いをよせるマヤに密着してもっちゃんはドギマギします。

約1時間バスに揺られたのちに、また次のバス停探しが始まります。この回からルールが変更され、路線バスがなければヒッチハイクOKになりました。前回空回りしたマサキは汚名返上とばかりにヒッチハイクを買って出ます。しかし英語ができるもっちゃんが現地の人に頼み込んで車で送ってもらう約束を取り付けていました。聞き込みの結果、目的地行きのバスは今日は運航が終わっていることが分かります。

この日は親切な現地の人が、ホテルをとってくれました。しかし、役に立てなかったことが不満だったのかマサキは原付に乗った現地の人にのせてもらい情報を集めに行きます。2日目に思いを寄せていたるみからは「気が済まないんだったら勝手にやらせればいい」という冷たい一言を貰ってしまいます。

結果、マサキはスタッフに怒られつつ戻ってきました。この日のラブタイムは裕ともっちゃんはこれまでと変わらずマヤを選び、マサキはりなぷぅを選びました。

陸海空のラブアース4話は豪華ホテルでくつろぐ面々へのラブミッションから始まりました。指令は「男女一組が個室でマッサージをしあう」というもの。選ばれたのはるみともっちゃんです。もっちゃんはマヤへの気持ちを語りました。この日のラブタイムではもっちゃんはマヤを選び、マサキはるみ、裕はこれまでとは違い、りなぷぅを選びました。

翌朝、バスで移動したターミナルで朝食をとっている最中にラブミッションが発動します。内容は「男女一組が日没まで手錠をして行動」というもので選ばれたのはマサキとるみでした。マサキはるみが気になっているものの、るみはマサキが好きではありませんでした。るみのキツイ言葉にメンバーの空気が重くなる場面もありました。

その日泊まるホテルに入った後、りなぷぅとマヤがスタッフにるみの行動がおかしくてついていけないと相談に来ました。よるにいつまでも寝なかったり、真夜中に数珠を振り回したりする彼女の奇行に2人は限界だったのです。そのことを遠回しにるみに伝えると「じゃあもう私帰った方がいいんじゃない？」という冷たい返事が帰ってきます。陸海空のラブアース存続の危機か、というところで4話は終了しました。

陸海空のラブアース5話は、前回のるみの離脱騒動の続きから始まります。るみは精神的に強くなるという当初の目標は達成できたから日本に帰りたいといいます。その後男子メンバーも交えた話し合いは深夜にまで及び、メンバーの説得によってるみは帰国を思いとどまります。しかし、この一件でメンバーの中に溝ができてしまいました。

この日のラブミッションに選ばれたのはるみともっちゃんです。お題は「男女一組は相手の好きなところを20個いう」でした。るみは褒められて嬉しそうでしたが、女子メンバーの反応は微妙でした。その後、泊まれるホテルを探すもどのホテルもるみが「霊が出るから嫌だ」といったり見つかったホテルが目的地からかなり遠かったりと、ホテル探しはかなり難航し、女子間の溝も埋まらないままでした。

陸海空のラブアース6話目はなかなか先に進むことができず、メンバーは焦り空回りを続けます。時間をかけてて駅まで移動した結果、車で移動する人が来るはずない駅でヒッチハイクをするミスをしたりとメンバーの心はつかれていきます。その中でさらにいらだったるみがキツイ言葉をメンバーに投げかけるシーンもありました。

裕と行ったラブミッション「男女一組がおでこをくっつけて10分間トーク」でるみは多少は落ち着いて話せたようです。この日のラブタイムではもっちゃんと裕はマヤを選び、マサキはりなぷぅを選びます。一方、女子メンバーの間は、るみの奇行によってさらに亀裂が深くなり、るみはいらだった様子でマネージャーに電話をかけだします。

マネージャーに電話をかけた結果「どうしてもつらいならやめて日本に帰ってきてもいい」という返答をマネージャーからもらったるみは、深夜3時にも関わらず女子部屋に帰っていきました。この日るみは何事もなく寝たかのように見えましたが、実は部屋の端に塩を撒いていました。この一件とるみの一言がきっかけになり、女子メンバーは大喧嘩をしてしまいました。

陸海空のラブアース7話は恋愛にも大きな動きがありました。男女一組ずつペアになって観光したのですが、もっちゃんとマヤのペアはもはやカップル同然。一方、るみはマサキを放って一人で買い物をして失踪騒動を起こしてしまいます。気になっていたりなぷぅとペアになれなかったうえにるみに置いていかれるという災難にあったマサキはかなり不満顔でした。

この日のラブタイムではもっちゃんとマサキはマヤ、裕はりなぷぅを選びました。次回が最終回という局面で、もっちゃんとマヤはかなりいい雰囲気です。

陸海空のラブアース最終回では、メンバーはそれぞれアプローチをしかけつつゴール地点を目指します。しかし乗るはずだったバスは満員で、最終日にも関わらず移動ができませんでした。ホテルでラブミッションが行われ内容は「男女一組が腕まくらをしながら寝る」というもので選ばれたのはりなぷぅともっちゃんです。しかしもっちゃんはマヤのことを想い、わざとラブミッションを失敗しました。

翌日なんとかゴールを目指そうと奮起するメンバーたちに伝えられたのは朝9時をもってベトナムの旅を終了して帰国するというものでした。なんと陸海空のラブアースはゴールすることができなかったのです。この企画で付き合ったカップルは一組。一途な気持ちを貫き通したもっちゃんとマヤのカップルでした。裕とりなぷぅは良いお友達として日本で関係を続けるようです。マサキはりなぷぅに告白しましたがふられてしまいます。

マサキは今回の陸海空のラブアースを振り返って、第二弾があるならこういう恋がしたい、とフリップにまとめて続編への意欲を見せました。

打ち切り騒動ややらせ疑惑がありつつも、シーズン2まで放送された陸海空のラブアース。ファンからの評判はどのようなものだったのでしょうか？

陸海空のラブアースシーズン3の放送が決まり、早くも期待に胸を躍らせている人がツイッター上にもたくさんいました。

陸海空のラブアースの番組概要や最終回までのネタバレ、打ち切りの噂の真相についてまとめてきました。男女の恋愛のリアリティを追及した番組だけにトラブルも多いようですが、根強い人気があるのも事実です。2019年に入ってからシーズン3の放送が発表されたので、まだまだラブアースの勢いが衰えることはなさそうです。