2018年12月31日公開
2018年12月31日更新
おすすめの邦画ランキング!絶対に見るべき面白い名作・傑作まとめ【2018年版】
数多くの名作邦画がある中、「どれを見たらいいのか」と迷うという方も多くいらっしゃることでしょう。ここでは、そんな人のためにおすすめ邦画をランキング形式でまとめました。さらに、2018年公開の最新版おすすめ邦画も10選紹介いたします。面白い作品、感動する作品、切なくて泣ける作品、ミステリー作品など、ジャンルも豊富です。お気に入りの作品が見つかるかもしれません。
目次
邦画のおすすめランキングTOP50〜41位
第50位:ただ、君を愛してる
早速おすすめ邦画ランキングをまとめていきます。ランキング第50位は、恋愛映画「ただ、君を愛してる」です。身体においてコンプレックスを持つ誠人(玉木宏さん)と、複雑な事情のある静流(宮﨑あおいさん)の恋を描いた神秘的かつ優しい映画です。恋愛映画が苦手という人にも評価が高い映画でもあります。
第49位:ハンサムスーツ
容姿にコンプレックスを抱える大木琢郎(塚地武雅さん)は、ある日着るだけでイケメンになれるスーツを手に入れます。今まで味わったことのないイケメンになった世界に満足しますが、意中の星野寛子(北川景子さん)にはフラれてしまいます。そんな中、新しく入ったアルバイトの橋野本江(大島美幸さん)のことが気になりはじめます。大木の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか。容姿や恋愛に悩む人に向けた面白い邦画です。
第48位:紙の月
ランキング第48位「紙の月」は、人気小説家・角田光代さん原作の邦画です。梅澤梨花(宮沢りえさん)は、仕事のできる銀行の契約社員です。しかし、家庭では自分に関心を向けてくれない夫との関係に悩んでいました。そんな中、大学生の光太と出会い、とうとう不倫関係に発展します。そしてとうとう光太へ貢ぎ続けるために手をつけてはいけないお金も使うようになってしまうのでした。
第47位:南極料理人
南極へ観測隊員として単身赴任している西村淳(堺雅人さん)。観測隊員のメンバーの中で調理を担うことになりました。氷点下54℃以下になる過酷な環境で、様々な工夫をこらし、隊員たちに食事をふるまうのでした。南極での料理とはどのようなものなのか、南極観測隊員の目線で現地での生活を知ることができる、一風変わった面白い邦画です。この作品を見て、南極料理を食べたいという感想を持つ人も多くいました。
第46位:湯を沸かすほどの熱い愛
出典: https://eiga.com
第46位は「湯を沸かすほどの熱い愛」です。銭湯を営んでいた幸野夫婦。しかし、ある日夫が行方不明になり、妻の双葉(宮沢りえ)がパートで家計を支えることになります。しかし、ある日双葉は末期の癌があることが発覚し、余命も数か月しかないことが告げられるのでした。しかし、明るく前向きな性格の双葉はすぐに気持ちを持ち直し、ある決意を固めるのでした。心温まる家族愛が描かれた面白い名作邦画です。
第45位:東京物語
「東京物語」は1953年に公開されたモノクロの名作邦画になります。周吉(笠智衆さん)と妻のとみ(東山千栄子さん)は東京に住む子どものもとを訪れます。しかし、子どもたちは忙しさから2人にあまり構おうとしません。
そんな中、次男の妻・紀子(原節子さん)のみが2人を気にかけ、東京を案内してあげるのでした。自宅に帰宅する周吉ととみ。しかし、それから間もなくしてとみは亡くなるのです。家族間のリアルな人間模様が描かれた映画です。
第44位:聖の青春
ランキング第42位「聖の青春」は、若くしてこの世を去った将棋棋士・村山聖さんをモデルとしたノンフィクション映画です。松山ケンイチさんが主演の村山聖さんを演じたことでも話題となりました。重い病を患いながらも対局戦に挑む1人の棋士の物語です。視聴者の間では、将棋と真摯に向き合い続けた村山聖さんの姿に胸を打たれたという感想が目立ちました。
第43位:アフタースクール
探偵業のような仕事をして生活している北沢雅之(佐々木蔵之介さん)。ある日、彼のもとに「木村一樹(堺雅人さん)という男を探してほしい」という依頼が舞い込みます。北沢は捜査のため木村の母校である中学を訪れますが、そこには木村の同級生である神野良太郎(大泉洋さん)という教師がいました。北沢は神野を巻き込み、木村を探すことにするのでした。テンポよく進む面白いサスペンス邦画です。
第42位:オー!ファーザー
「オー!ファーザー」は、人気小説家・伊坂幸太郎さん原作の邦画です。父親が4人いるという複雑な家庭事情を抱える高校生の由紀夫(岡田将生さん)。4人の父親は、大学教授、ギャンブラー、体育教師、元ホストの主夫と職業も性格もバラバラです。ある日、カバンを置き換える犯行現場に直面します。それからというもの、由紀夫の周囲では様々な事件が起き出すのです。
第41位:今度は愛妻家
有名なカメラマンだった北見俊介(豊川悦司さん)は、今では絵に描いたようにダメな夫でした。妻のさくら(薬師丸ひろ子さん)はそんな俊介にも世話を焼き、明るく振る舞います。しかし、あることがきっかけでさくらとケンカになってしまいます。北見は、さくらのいない生活をどこか物足りなく感じるのでした。ラストのオチに涙した人も多くしました。夫婦の愛情を描いた名作です。
邦画のおすすめランキングTOP40〜31位
第40位:のだめカンタービレ 最終楽章
ここからは40〜31位のランキングをまとめていきます。第40位「のだめカンタービレ 最終楽章」は、前編と後編の2部作で制作されました。音楽を学ぶためにフランスへ留学したのだめ(上野樹里さん)と千秋(玉木宏さん)。2人の現地での出来事が例のごとくコミカルに描かれています。クラシックも本格的で、作品の世界観に引き込まれると好評の名作邦画でした。クラシックが好きな人、コメディが好きな人におすすめです。
第39位:どろろ
父親によって身体の48箇所を魔物に差し出された青年・百鬼丸(妻夫木聡さん)。ひょんなことから同行するようになったどろろ(柴咲コウさん)と共に、身体を取り戻すため魔物討伐の旅を続けます。手塚治虫さん原作の作品です。ダークファンタジーや、アクション邦画を見たい人におすすめの作品です。
第38位:それでもボクはやってない
「それでもボクはやってない」は、冤罪と戦う青年の物語です。監督と脚本は、周防正行さんが担当されました。主演の加瀬亮さんの演技も高く評価されました。日本の裁判事情にはびこる問題を描いた名作です。
第37位:鈴木先生
真面目で生徒想いだが妄想癖のある国語教師・鈴木章(長谷川博己さん)。学園ものの邦画ですが、いわゆる王道の問題児ではなく、どこにでもいる普通の生徒にスポットを当てた面白い名作です。主演の長谷川博己さんのはまり役と話題の演技にも注目です。
第36位:八日目の蝉
「八日目の蝉」は、小説家・角田光代さん原作の映画です。希和子(永作博美さん)は、不倫相手とその妻の子ども恵理菜(井上真央さん)を誘拐して育てます。しかし、その生活は長くは続きませんでした。そして、成長した恵理菜も希和子と似たような境遇を迎えるのでした。「母とは何か」をテーマとした作品です。
第35位:青い鳥
出典: https://eiga.com
「青い鳥」は、小説家・重松清さん原作の邦画です。吃音症の臨時教師・村内(阿部寛さん)。いじめが原因で転校をした生徒・野口哲也(山崎和也さん)の机を教室に戻し、無人の机に向かって毎日あいさつをするようになります。そんな中、野口いじめの主犯格である園部真一(本郷奏多さん)が、村内に心中を話しはじめます。いじめという難しい問題を取り扱った名作邦画です。
第34位:深夜食堂
深夜営業の食事処を営むマスター(小林薫さん)。ある日、店に客の骨壺の忘れ物がありました。マスターは一時骨壺を預かりますが、一向に持ち主が現れないのです。いったい持ち主にはどんな事情があったのでしょうか。人の心にそっと寄り添ってくれる温かい隠れた名作邦画です。
第33位:キサラギ
自殺したアイドル如月ミキの1周忌追悼会に参加する5人の男たち。しかし、参加者の1人オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)が「彼女の死は他殺だ」と発言し、事態は動き出します。如月ミキの死の真相の謎に迫ります。ミステリーとコメディ要素を併せ持つ面白い邦画です。重たすぎるミステリーは苦手という人にもおすすめの名作です。
第32位:バクマン。
ランキング第32位は「バクマン。」です。真城最高(佐藤健さん)は、絵は上手いのですが、日々の生活を面倒くさそうに過ごす高校生です。最高の画力に目を付けたクラスメイトの高木秋人(神木隆之介さん)は「漫画家を一緒に描かないか」と誘いかけます。漫画家を目指す青年たちの面白い青春映画です。漫画が好きな人、出版業界に興味がある人におすすめの作品です。
第31位:世界の中心で、愛をさけぶ
第31位は、「世界の中心で、愛をさけぶ」です。朔太郎(大沢たかおさん)の婚約者・律子(柴咲コウさん)は、朔太郎の故郷である四国に向かいます。朔太郎も律子を追って四国に行きます。そこで、白血病で亡くなった高校時代の恋人・広瀬亜紀(長澤まさみさん)との思い出を振り返るのでした。切ない純愛を描いた邦画になります。
邦画のおすすめランキングTOP30〜21位
第30位:太陽を盗んだ男
ここからは30〜21位をまとめていきます。ランキング第30位「太陽を盗んだ男」は、沢田研二さん主演の1979年に公開された邦画です。中学の理科教師である城戸誠(沢田研二さん)は、原爆を制作し日本国政府を脅迫するのです。その要求とは何なのでしょう。派手なアクションシーンが魅力の面白い邦画です。
第29位:鍵泥棒のメソッド
桜井武史(堺雅人さん)は、売れない役者をしていました。そんな時、風呂に入るため銭湯へ行くと石鹸に足をすべらせて気絶する山崎信一郎(香川照之さん)と遭遇します。桜井は山崎の持つ鍵と自分の鍵をすり替えます。山崎の荷物には大金が入っており、櫻井はその金を借金返済に使ってしまうのでした。コメディ要素満載の面白い邦画です。映画を見て笑いたいという人におすすめの名作です。
第28位:サマータイムマシーンブルース
クーラーのリモコンが壊れ、熱い部屋で過ごすSF研究会の面々。そんなメンバーの前に、タイムマシンが出現します。時を行き来できることがわかり、過去を好き放題楽しみます。しかし、過去を変えることで現在にも影響が出てしまう可能性があることがわかりなんとか修正しようと試みます。ノリの良い面白いSFコメディ邦画です。
第27位:間宮兄弟
「間宮兄弟」は、小説家・江國香織さん原作の映画です。間宮明信(佐々木蔵之介さん)と間宮徹信(塚地武雅さん)は、非常に仲の良い兄弟です。仲良し兄弟の日常をほっこり描く面白いヒューマンドラマです。
第26位:BRAVE HEARTS 海猿
「BRAVE HEARTS 海猿」は、人気シリーズ「海猿」の4作目の作品です。エンジントラブルにより、海上へ着水したジャンボジェット機。346名という数多くの要救助者を救出するため海上保安庁の面々が現場へと向かいます。ダイナミックな演出と手に汗握るハラハラドキドキの展開が見物です。
第25位:用心棒
「用心棒」は、1961年に公開されたモノクロ邦画になります。跡目相続の問題で二人の頭が対立する宿湯。緊迫する空気の中、浪人・桑畑三十郎(三船敏郎さん)が現れます。三十郎はある目的を有し、一方の頭に「自分を用心棒に雇わないか」と持ちかけます。アクションシーン多めです。時代劇が好きな人におすすめの作品です。
第24位:バトル・ロワイヤル
この作品の世界では、奇妙な法律がありました。毎年全国の中学校の中から1クラスが選ばれ、無人島へ閉じ込められます。そして、その地で最後の1人になるまで殺し合わなければならないのです。運悪く抽選で選ばれた岩城学園中学3年B組の生徒たち。互いを疑い、裏切り合いながら殺し合いがはじまります。ダークな邦画を見たいという人におすすめの1作です。
第23位:下妻物語
あることをきっかけに出会った下妻に住むロリータファッションを好む竜ヶ崎桃子(深田恭子)と、ヤンキー口調で暴走族の白百合イチゴ(土屋アンナ)。一方的に絡んでくるイチゴに、当初は迷惑気味の桃子でしたが、共に過ごすうちに友情が芽生えはじめます。正反対の2人の友情をコメディ調に描いた作品です。ガーリーな映画を見たい、おしゃれで面白い映画を見たいという人におすすめの面白い邦画です。
第22位:モテキ
「モテキ」は漫画家・久保ミツロウさん原作の映画です。今まで女性に縁がなかった藤本幸世(森山未來さん)。SNSで気の合う相手と会うことになりましたが、その相手はみゆき(長澤まさみ)という美女でした。それからというもの、幸世にモテ期が訪れるのでした。たくさんの美女に囲まれる幸世は、誰と結ばれるのでしょうか。ラブコメディ邦画を好む人におすすめです。
第21位:君の名は。
田舎に暮らす女子高生の三葉と東京で暮らす男子高生の瀧。接点のなかった2人でしたが、何故か身体と心が度々入れ替わってしまう現象が起こります。ありがちな入れ替わりストーリーではなく、展開が面白いと話題になりました。この現象はいったい何なのでしょうか。2人はどうなってしまうのでしょうか。新海誠監督の人気アニメ映画です。
邦画のおすすめランキングTOP20〜11位
第20位:キッズ・リターン
ここからは20〜11位をまとめていきます。いわゆる不良の問題児であるマサル(金子賢さん)とシンジ(安藤政信さん)。ある出来事をきっかけにともにボクシングを習いはじめます。しかし、シンジはボクシングの才能を見出される一方、マサルは自身の才能の無さを自覚しボクシングをやめてしまいます。しばらく連絡を取り合うことのなかった2人でしたが、偶然再会します。青年期の不器用さや複雑な心情が丁寧に描かれた作品です。
第19位:シン・ゴジラ
総監督と脚本を庵野秀明さんが手がけた話題作「シン・ゴジラ」。突如、現れたなぞの生命体は、海から町へ訪れ、町を壊しながら前進しました。政府はこの巨大生物を退治することに奮闘します。実際の東京の町を再現した美術、ゴジラの迫力、展開の意外さなど、あらゆる面で評価が高かった作品です。長谷川豊さん主演の人気作です。
第18位:君の膵臓をたべたい
膵臓に重い病気を抱える女子高生の桜良。あることがきっかけで、「僕(北村匠海さん)」は桜良(浜辺美波さん)の病気を知ることになります。切ない純愛を描いた邦画です。アニメ版の映画もあるので、併せて見るとさらに世界観を楽しむことができます。
第17位:歩いても歩いても
第17位は、「歩いても歩いても」です。横山良多(阿部寛さん)は兄の命日を偲ぶため、妻のゆかり(夏川結衣さん)と子どものあつし(田中祥平さん)と実家に帰省します。家族の絆を描いたヒューマンドラマになります。ほのぼのとした映画が好きな方におすすめです。
第16位:聲の形
石田将也が通う小学校に、聴覚障害を持つ少女・西宮硝子が転校してきます。障害を持つ硝子を疎ましく思った生徒たちは、将也を中心に彼女をいじめはじめます。担任の教師はリーダー格だった将也にのみいじめの罪をかぶせ、場をおさめます。いじめの標的は、硝子から将也へと移っていくのでした。いじめ問題の根の深さを描いた作品です。作画や演出の美しさも評価が高いポイントの一つです。
第15位:いま、会いにゆきます
巧(中村獅童さん)は息子の佑司(武井証さん)と2人暮らしです。妻の澪(竹内結子さん)は「雨の季節に戻ってくる」という意味深な言葉を残し、28歳の若さでこの世を去ります。そんなある日、2人の前に記憶を失った様子の澪が現れるのでした。なぜ、澪は2人のもとへ現れたのでしょうか。生前の意味深なセリフはどういった意図があったのでしょうか。家族の絆を描いた感動作です。
第14位:阪急電車 片道15分の奇跡
「阪急電車 片道15分の奇跡」は、小説家・有川浩さん原作の映画です。高瀬翔子(中谷美紀さん)は婚約者に浮気され、腹いせにウェディングドレスを着て元彼の結婚式に出席します。帰りに阪急電車に乗った所、孫を連れた萩原時江(宮本信子さん)に声をかけられるのでした。電車で出会うそれぞれ悩みを抱える8人の男女。物語ではどうつながっていくのでしょう。見た後穏やかな気分になれたという感想が多く挙がる作品です。
第13位:手紙
弟・直貴(山田孝之さん)の学費のために民家に侵入し、出くわしてしまった家の住人を殺害してしまった兄・剛志(玉山鉄二さん)。逮捕され服役している剛志に複雑な思いを抱える直貴でしたが、ついに別れの手紙を書くことにします。犯罪被害者や犯罪者、またその家族を取り巻く苦悩を描いた作品です。
第12位:横道世之介
1987年の東京純粋で優しい性格の横道世之介(高良 健吾)という大学生の青年がいました。その人柄から、友人や恋人、様々な人から人気がある人物でした。ハートフルで面白い邦画を見たいと言う人におすすめの隠れた名作です。
第11位:余命1ヶ月の花嫁
乳がんを患う千恵(榮倉奈々さん)とその恋人の太郎(瑛太さん)。千恵は自分と結婚しても太郎は幸せにならないと判断し、一度別れを告げます。しかし、太郎は千恵を説得。共に生きていくことをお互い決意します。千恵は乳がんの切除手術をしますが、その後再発し1か月の余命宣告を受けてしまうのでした。思いっきり泣きたい人におすすめの邦画です。
邦画のおすすめランキングTOP10〜1位
第10位:七人の侍
ここからはいよいよ10〜1位をまとめていきます。「七人の侍」は、監督・黒澤明さんの代表的な作品です。盗賊の被害に悩み苦しむ農民たち。そこで村長は侍を雇い、被害を食い止めることを提案するのでした。音響やアクションシーン、ハラハラドキドキの展開に根強い人気がある邦画です。
第9位:フラガール
財政難に悩む昭和40年の福島県いわき市。フラダンスで町おこしをしようと考えた炭鉱会社社員である吉本は、フラダンスの講師・平山まどか(松雪泰子さん)を雇い、町からハワイアンダンサーをする女性を募集します。しかし、露出の高い衣装で腰を振りながら踊るこのダンスは、周囲から偏見の目を向けられます。フラダンスに挑む少女たちと講師の苦悩、友情、青春を描いた面白い感動作品です。
第8位:容疑者Xの献身
「容疑者Xの献身」は、人気ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第一弾です。原作者は人気小説家の東野圭吾さんです。天才数学者・石神哲哉(堤真一さん)は、隣の部屋に住む花岡親子が犯した元夫殺害の隠ぺいに協力することになります。
石神はその頭の良さから警察や湯川学(福山雅治さん)の捜査を錯乱させます。石神はなぜ花岡親子にそこまで尽くすのでしょうか。事件の結末はどうなるのでしょうか。本格ミステリーが好きな人におすすめの邦画です。
第7位:アヒルと鴨のコインロッカー
椎名(濱田岳さん)は引っ越し先の片づけをボブ・ディランの歌を歌いながら行う中、同じアパートに住む河崎(瑛太さん)に声をかけられます。河崎は、「一緒に本屋を襲わないか?」と奇妙な誘いを持ちかけてくるのでした。奇想天外な物語展開から目が離せない面白い名作邦画です。
第6位:この世界の片隅に
ランキング第6位は、アニメ映画「この世界の片隅に」です。広島から呉の北條周作の元へ嫁いだ主人公・すず。優しい夫の元、穏やかで幸せな生活をしていました。しかし、時代は第二次世界大戦中の世。空爆や原爆の攻撃を受ける中、強く前向きに生きようとするすずや、彼女を取り巻く人々を描いた名作です。
第5位:おくりびと
ランキング第5位は「おくりびと」です。チェロ奏者であった小林大悟(本木雅弘さん)は、職を失い妻とともに故郷の山形へ戻ります。そんな中、たまたま見つけた求人で納棺師の職に就くことになるのでした。妻や周辺地域では死者の身なりを清め、旅立ちの手伝いをするこの職を理解してくれる風潮はなく、小林の悩みは尽きませんでした。数多くの映画賞を受賞した名作です。
第4位:ノルウェイの森
ランキング第4位は「ノルウェイの森」です。ワタナベ(松山ケンイチさん)、キズキ(高良健吾さん)、直子(菊地凛子さん)は高校時代いつも一緒にいるほど仲良しでした。また、キズキと直子は恋人同士でもありました。ある日、キズキは自殺をはかり、直子は精神的に深いショックを受けます。ワタナベは、そんな直子を優しく支えようとします。本作は、村上春樹さん原作の人気作を映画化したものになります。
第3位:ゴールデンスランバー
ランキング第3位は、伊坂幸太郎さん原作の小説を映画化した「ゴールデンスランバー」です。首相暗殺の容疑をかけられた青柳雅春(堺雅人さん)。殺人鬼や元恋人などから協力を得ながら逃亡をはかります。首相暗殺の真犯人は誰なのか、青柳をハメたのは誰なのか、意外な展開と結末に人気がある面白い名作です。
第2位:火垂るの墓
スタジオジブリの人気作「火垂るの墓」は、激化する第二次世界大戦時14歳の清太と4歳の妹・節子の生活を描いた作品です。物語は2人が亡くなり幽霊になった後、過去の出来事を振り返る構成になっています。家や母を失い、兄妹で寄り添いながら生きる姿に胸を打たれた視聴者も多くいました。2人の兄妹の目線を通して見る戦争の悲惨さをうかがい知ることができる名作です。
第1位:ALWAYS 三丁目の夕日
邦画おすすめランキング第1位は、「ALWAYS 三丁目の夕日」です。昭和30年代の東京を舞台とした作品です。就職のため上京してきた学生・六子(堀北真希さん)は、鈴木オートという自動車工場で働くことになります。当時の世界を忠実に再現した情景の完成度の高さや、登場人物の人々の温かい交流など評価されるポイントの多い作品です。昭和の町並みを楽しみたい方、ヒューマンドラマが好きな方におすすめです。
邦画2018年の面白いおすすめ映画10選
邦画2018年①コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
ここからは邦画2018年の面白いおすすめ映画をまとめていきます。一つ目の「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、2018年7月27日に公開されました。客船で大きな事故が発生し、例のごとく救命医たちは現場に向かいます。医者や研修医、患者とその家族のリアルな現実を描いた名作です。医療ものの映画が見たいという人におすすめです。
邦画2018年②SUNNY 強い気持ち・強い愛
2018年の面白いおすすめ映画まとめ2目は、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」です。この作品は韓国の人気映画「サニー 永遠の仲間たち」をリメイクした作品です。専業主婦の奈美(篠原涼子さん)は、高校時代の友人であった芹香(板谷由夏さん)に出会います。芹香は末期のがんを患っており、かつて高校時代を謳歌した友だちと会うことを望んでいました。奈美は彼女の願いを叶えたいと思い、早速行動に移すのでした。
邦画2018年③万引き家族
2018年の面白いおすすめ映画まとめ3つ目は、「万引き家族」です。貧困から万引きをして生活を送る家族を描いた作品です。貧しさに苦しむ人々、そして犯罪を犯さなければならなかった背景があった人々、社会的に解決が必要な様々な問題を取り上げた邦画です。本作は、第71回カンヌ国際映画祭で賞を受賞しました。
邦画2018年④娼年
2018年の面白いおすすめ映画まとめ4つ目は、「娼年」です。石田衣良さん原作の「娼年」は、人気俳優・松坂桃李さん主演邦画です。2018年10月に公開され話題となりました。男娼で数多くの女性と関係を持って行く青年。青年は、段々この仕事にやりがいを見出していきます。過激な性描写が多くありますので、鑑賞される際はご注意ください。
邦画2018年⑤検察側の罪人
2018年の面白いおすすめ映画まとめ5つ目は、2018年8月に公開された「検察側の罪人」です。都内で老夫婦殺害事件が起こり、最上(木村拓哉さん)、沖野(二宮和也さん)の2人の検事が事件を担当することになります。1人の人物を犯人とにらみ捜査をする最上と、彼の捜査の仕方に疑問を呈する沖野。事件の真相、真犯人は誰なのでしょうか。ミステリーや法廷ものの邦画が見たいという人におすすめです。
邦画2018年⑥ちはやふる 結び
2018年の面白いおすすめ映画まとめ6つ目は、人気漫画原作の「ちはやふる」です。百人一首の大会へ真摯に挑む少年、少女の熱き青春を描いた作品です。2018年に公開された「ちはやふる 結び」は、最終章になります。それぞれの登場人物の選択と恋の行方はどうなるのでしょうか。さわやかな青春映画を見たいという人におすすめの作品です。
邦画2018年⑦カメラを止めるな!
2018年の面白いおすすめ映画まとめ7つ目は「カメラを止めるな!」です。本作は、2018年6月に日本国内で公開された邦画です。ワンカットのゾンビ映画になります。映画制作のために山へ撮影に出向くメンバーたち。しかし、そこに本物のゾンビが出現します。コメディ要素のあるホラー映画を見たいと言う人におすすめです。
邦画2018年⑧きみの鳥はうたえる
2018年の面白いおすすめ映画まとめ8つ目は、2018年9月に全国公開された「きみの鳥はうたえる」です。人気小説家・佐藤泰志さん原作の映画です。函館の夏を舞台とし、僕(柄本佑)、佐知子(石橋静河)、静雄(染谷将太)の友情なのか恋なのか上手く言い表せない不思議な関係を描いた映画です。
邦画2018年⑨銀魂2
2018年の面白いおすすめ映画まとめ9つ目は、2018年8月公開の人気漫画原作の映画「銀魂2」です。キャラクターの再現が忠実であると、原作ファンからも好評でした。江戸時代末期、地球人と宇宙人が混在する奇妙な世界を舞台とした作品です。コメディ、バトルものの邦画が見たいと言う人におすすめの邦画です。
邦画2018年⑩祈りの幕が下りる時
2018年の面白いおすすめ映画まとめ10つ目は、 2018年1月に公開された「祈りの幕が下りる時」です。人気小説家・東野圭吾さん原作の映画です。大人気シリーズ「新参者」がついに完結します。非常に優れた観察力と推理力をもつ刑事・加賀恭一郎(阿部寛さん)がいどむ、切ない事件。本格ミステリーを見たいと言う人におすすめの映画です。
邦画おすすめランキングまとめ!
ここまでおすすめ邦画ランキングと、2018年公開の映画おすすめ10選をまとめてきました。ここで取り上げたものは、面白い作品、笑える作品、切ない作品とジャンルも様々です。見たいと思える邦画は見つかったでしょうか。