2018年11月07日公開
2018年11月07日更新
リングサイド・ストーリーのあらすじとキャスト!映画の結末と感想は?
映画「リングサイド・ストーリー」は2017年に公開された日本映画です。リングサイドという言葉の響きからプロレスなのかボクシングなのか、いずれにしても格闘関連の映画である事が話題になった映画です。そしてこれから、映画「リングサイド・ストーリー」のあらすじや、どんなキャストで構成されてる配役なのか、またネタバレや映画の結末と、観客の方々の感想など、余すところなく徹底的に考察していきましょう。
目次
リングサイド・ストーリーをネタバレ調査!
映画「リングサイド・ストーリー」は2017年に公開された日本映画になります。そしてこのタイトルからも滲み出ている作風ですがプロレスにまつわる物語になっているようです。そして「ファイトラブコメ」というジャンルの中で生きている作品と言われているようです。そんな面白さ溢れる映画のネタバレてきなあらすじや感想など、「リングサイド・ストーリー」を余すところなく考察して見ましょう。
リングサイド・ストーリー作品情報
映画「リングサイド・ストーリー」は2017年に公開された日本映画で、監督は武正晴さん。2015年に公開された話題作「百円の恋」の監督として名を馳せ、そして今回前作のスタッフを集結させて、ボクシングからプロレスへと転向して作品を作りました。主演には売れない役者役で瑛太さん、そしてそれを10年間も支えている彼女役として佐藤江梨子さんがキャストされ、ポップなラブそしてファイトと面白さ濃縮の映画だそうです。
リングサイド・ストーリーのキャスト一覧
それではここで、映画「リングサイド・ストーリー」のキャストを紹介しましょう。台本と役者、そして監督の采配で映画は決まると言われています。その表にたつ役者陣を紹介し、映画の良さを見ていただきましょう。
村上ヒデオ/瑛太
主演は演技の安定感と幅広い演技レンジでたくさんの作品へと出演し続けている瑛太さんです。今回は売れない俳優として、そして頑固で、夢だけは大きい役柄を演じております。平たく言えば単なるヒモのようなキャラクターにも見えがちな不安定な主役になっております。瑛太さんはこの作品を振り返って原点回帰であるとインタビューでも答えているようで、俳優の生活や根性を知っていただきたいとも言われているようです。
江ノ島カナコ/佐藤江梨子
こちらはそのダメな役者志望の男を影で支える彼女役に佐藤江梨子さんが配役されています。ダメ男のために仕事をし続けて、そしてその生活も早10年。そろそろ愛想を尽かす頃なのか、ネタバレ的なあらすじではないですが、ラストに面白いエンディングが待ち受けているようです。笑えるし、優しい映画に仕上がっているとご本人も言っておられるようで、たくさんの方々に共感される映画ではと評判もいいとの事です。
リングサイド・ストーリーのあらすじをネタバレ解説!
それではここで、映画「リングサイド・ストーリー」のあらすじをネタバレ含めて考察していきましょう。ラブでポップでコメディでファイトなたくさんの娯楽的要素が詰まった「リングサイド・ストーリー」をここで紐解いていきます。
プロレスの世界
映画「リングサイド・ストーリー」の冒頭は日本のプロレスの黎明期から、プロレスの歴史を紐解くアバン的なシーンが続きます。ネタバレあらすじではないですが、観客にわかりやすく、絵コンテと瑛太さんのナレーションで進んでいきます。戦後の力道山から始まりその後のアントニオ猪木やジャイアント馬場などを含め、全日本プロレスの存在から80年代の超人気時代などを紐解いているようです。
そして誰しもが見たことあるようなレスラーの絵コンテを含めプロレスの歴史はさらに語られて、現代はプロレス団体の群雄割拠であると話を着地させるのでした。その後映画は本篇へと入っていくのですが、カナコが弁当屋で働いているシーンへと変わります。そこで上司に呼び出されたカナコはリストラの話をされるのでした。なぜ自分のなのかと話すと、それぞれの家庭の事情等を含めて独身であるからと結論を言われるのでした。
そしてカナコは上司に結婚すればいいじゃないかと言われるのですが、上司が売れない俳優は無職って事かと皮肉をいうのでした。カナコはイラっとしてヒデオは無職ではないと話します。その後シーンは変わって、ヒデオがオーディションの会場へと向かうところになります。すると会場に入ったヒデオは他の役者に、今日のオーディションの内容がわかっているのかと衣装を見て言い放ちます。上から目線のヒデオの様子がわかります。
オーディションルームへと入っていく数名の俳優たち、スタッフに気合い入ってますねと声をかけられるヒデオだがその態度にもなんか上からな態度が窺えます。そして一方のカナコは自転車で実家へと立ち寄るのでした。ネタバレあらすじ的要素ですが、カナコの実家は美容室で母親役には余貴美子さんが配役されています。珍しく実家に立ち寄った母親はカナコに何かあったのかと尋ねられるのでした。
会社を首になったと言うカナコですが、そんな事かと安堵されるのです。そしてヒデオは元気かと母親に言われるのですが、オーディションで少女漫画の実写映画のヒロインらしいけど35歳でどうなのかとかカンヌに連れてってくれると言われてたとカナコは呆れている様子が窺えるのでした。そしてシーンはかわり、ヒデオが自宅に帰ってくるところになります。そして帰宅するとビールを飲み弁当を食べる様子が窺えるシーンになります。
すると同時にマネージャーからのメッセージが来るのです。ネタバレあらすじ的な要素ですが、オーディションの結果が来るのでした。ヒデオは合掌しながらメッセージを開くのですがそこにはダメだったとスタンプが送られているのでした。そして少し考えている様子のヒデオは督促状らしき封筒を開けるのですが、それを投げるのです。するとその後にカナコが自宅へと戻って来るのでした。
そしてカナコがオーディションどうだったのかとヒデオに聞きます。するとダメだったと話し、カナコはまたチャンスあるよと話します。ヒデオはさっき電話かけてきたのはどうしたのかと逆にカナコに尋ねるのですが、仕事をやめたと伝えます。するとヒデオは食べていた弁当を吹き、カナコの元へといくのでした。するとヒデオはこれから生活はどうするのかとカナコに聞き返します。資本主義だから働かないとダメだと話します。
カナコはあんたが働きなとヒデオに話すのですが、ヒデオは俳優はいつ現場に呼ばれるかわからないから働くことなんて出来ないと言うのですが、カナコはさらにここ三ヶ月何もしてないじゃんと応戦するのでした。するとヒデオは高倉健さんが「八甲田山」の映画の時は3年間他の仕事をしなかったと偉人伝を語ります。そして俳優業を理解しろと、そうじゃないとカンヌが遠ざかるとカナコに説教じみた様子で話すのでした。
するとカナコはマネージャー百木からの仕事を断るなと言うのですが、ヒデオは再現ドラマなんて俳優の質が落ちると話すのです。そしてヒデオは自分は大河ドラマに出たと言い、選ばれたものにしか見えない特別な景色があるんだと一人語るのでした。そしてシーンは変わってカナコが喫茶店にいる様子が窺えます。すると外からヒデオが登場してカフェで食事にありつくのですが、働かざる者食うべからずとカナコに諭されるのでした。
するとヒデオはバイト雑誌をカナコから取り上げ読み出します。するとヒデオはこれがいいんじゃないかとプロレス団体の新規契約社員の募集をカナコに見せます。が、こんな業種は無理だと話すカナコでした。そしてその後シーンはかわり、プロレス団体の仕事面接に来たところになるのです。ネタバレあらすじにはなりますが、ここからカナコのナレーションなのですが、このアピールはヒデオが黙って書いて送ったものなのでした。
するとスタッフの杉田は早速明日から働いて欲しいとカナコに伝えます。ネタバレあらすじですが、その面接の際にヒデオが書いたアピール文の存在は知らなかったようです。自宅に帰ったカナコはヒデオに文句を言い明日から気が重たいと愚痴るのでした。するとヒデオはプロレスの醍醐味を語るのですがカナコには全く響かない様子が窺えるのでした。そしてヒデオは再びカンヌの赤絨毯を一緒に歩こうと語ります。
そしてシーンはカナコの初出勤になります。事務所の扉を開けると敦賀と言う企画部長との初対面になり、早速仕事を任されます。が、そこでスタッフが事務所に帰って来て、とてつもなく臭い洗濯物を持たされる羽目になるのでした。そこからの導線はレスラーが寝起きしたりトレーニングをしている場所を通過して、洗濯機のある場所でカナコはそれを任されてしまうのでした。
すると突然サイレンらしき音がなり、レスラー達が一斉に階段を登り始めます。行き着く先にはリングがあり先ほどのスタッフがタイムを測っているのでした。ネタバレなあらすじですが社長はかの有名なレスラーの武藤敬司さんが演じております。すると社長からカナコは紹介を受けて、レスラー達がなぜか胴上げをすると言う滑稽なシーンとなるのでした。自宅に帰ったカナコは疲れたと言い、ヒデオがマッサージをするのです。
ヒデオの魂胆は下心丸見えですが、カナコはしないからと言い、疲れたから寝ると話します。その後ヒデオはカナコの財布からお金を抜き取り、さらにはスタッフ証らしき物を手に取るのです。シーンは日が変わり、サングラスにマスクのヒデオがプロレス団体の興行の現場にいるのが窺えます。そしてヒデオはスタッフ証を使い侵入をしてしまいます。そこにはちゃんと働いているカナコの様子が窺えるのでした。
その後シーンはプロレス団体の興行になり、ヒデオは観客と一緒にリングサイド一番前の席で興奮して楽しんでいるのでした。カナコたちは興行が終わり事務所へと戻るのですが、若手はこれから練習だとなり、その稽古場の鍵をお願いされてしまいます。するとカナコは練習を見ながら寝落ちしてしまうのでした。そしてシーンは変わり、マネージャー百木に呼び出されたヒデオの姿が窺えるシーンへと移っていくのでした。
すると百木は二番手で入る映画の仕事を持ってくるのでした。しかしいい映画ではない、Vシネ的だと話し、この案件を断るのです。でも今は現実を見て断るなと話します。すると話は逸れ、金を前借りし、役者仲間と飲みにいくのでした。するとそこに知り合いの売れている俳優がきて、さらには岩井俊二監督までも現れるのでした。仲間の俳優は岩井俊二監督にべったりになるですが、ヒデオはハスに構えている様子でした。
日変わり、カナコの仕事の様子で、チケットを売りさばく営業に行きます。ゲイバーで一気させられる光景も窺えます。さらに日が変わり二日酔いっぽいカナコ。そして手作り感満載の会場作りなどが窺えます。その後海外のブロンドジョンソンというレスラーが急遽出場を取りやめたハプニングになります。ネタバレあらすじ的な要素ですが徐々にこの仕事に引き込まれていくカナコがここあたりから窺えるようになります。
仕事が楽しくなって来ているカナコとそれとは相反する様子のヒデオが窺えるシーンになります。パチンコに明け暮れているのですが、ヒデオが仕事をドタキャンしている状況になります。そしてカナコが地方出張から帰って来ます。するとヒデオがカナコに文句を言い勝手なダメ男ぶりが窺えます。するとレスラーと浮気しているのじゃないかと勝手な言いがかりもつけるのでした。するとカナコは家を出ていく事になります。
ここからさらにネタバレなあらすじになりますが、プロレス興行の途中でヒデオがカナコが浮気しているのではと指摘したレスラーからもらった蟹が腐っているという腹いせを自筆の横断幕を掲げる凶行を行ってしまうのでした。その後カナコとヒデオの喧嘩に発展します。するとカナコは辞表を提出する事にまで及んでしまうのでした。シーンはその後K-1の興行へと変わり、今の有名な選手が試合をしている様子がたくさん窺えます。
するとカナコはK-1の仕事へとレスラーの口利きで行う事になるのでした。一方のヒデオはマネージャーが仕事を辞めるとヒデオに話します。その後再びK-1の試合会場でヒデオはカナコからバイトの仕事をもらい着ぐるみの中をやる事になります。そしてヒデオはたまたまカナコが選手とハグするシーンを目撃する事になります。ネタバレあらすじになりますが、その後ヒデオはその選手の試合を邪魔して大きな騒動となるのでした。
そしてK-1の社長がヒデオのダメ男ぶりを挑発してK-1選手と試合をする事になります。そして負けたらカナコとはきっぱり別れろと伝えるのでした。そしてそこからヒデオはトレーニングに明け暮れる事になります。このあたりのシーンはなんとなくロッキーを意識していると言われているようです。練習はプロレスの団体が協力してくれているのでした。しかし素人のヒデオは練習にへばる様子が窺えます。
ヒデオは練習に明け暮れて、トイレで吐き続けるというほどの練習量であります。そして徐々に体は作られてくるのですがなかなか成果が出ないようです。その後マネージャーと会うのですが、今まで申し訳ない、力不足だと話し、もっと色々と仕事を受けるべきだと、特にダメ男を演じられればと話すのでした。その後飲みに行くヒデオの場所にカナコが現れるのでした。そしてビールを頭からカナコにかけられるのでした。
そしてカナコはヒデオとの別れを切り出すのでした。ヒデオを尊敬できないと、だから最後だけでもいいところ見せて欲しいと走り去るのでした。そしてその後カナコはヒデオの作品集を観ながらヒデオとの思い出に涙するのでした。
リングサイド・ストーリーの結末をネタバレ解説!
そしてここからは映画「リングサイド・ストーリー」のネタバレな結末を考察していきます。果たしてヒデオは試合を行うのか、いよいよ「リングサイド・ストーリー」の佳境になり、ダメ男ぶりを返上するのかみていくことにします。
試合会場
試合当日リングには相手の選手がすでに登場しているのですが、ヒデオの入場コールの際にヒデオは登場せず、K-1スタッフから相手選手の不戦勝という形をとることになる流れになります。すると突然音楽がなりヒデオが違う場所から登場するのでした。するとリングへ行く花道で試合会場を盛り上げて流のでした。カナコはそれでもヒデオのその姿を見て笑顔になるのでした。そしていよいよ試合が始まるのでした。
リングでのヒデオは一発練習をしたフックを浴びせようとするのですが、あっけなく相手のアッパーで見事にダウンさせられるのでした。そして朦朧とした意識の中試合は終わってしまうのでした。シーンは変わって母親と英夫がカナコと餃子を食べているシーンになります。そしてその後にオーディションに向かうヒデオと仕事に向かうカナコ、エンディングではカナコが試合したヒデオをハグするシーンがあり、愛を感じるシーンでした。
リングサイド・ストーリーの感想と考察7選
それではここで映画「リングサイド・ストーリー」の感想や考察などを一気に紐解いてみることにしましょう。映画の評価やどのような方々に支持されているのかなどを見ていきます。
さっきリングサイドストーリーという映画見てきた。リングサイドを通じてとある男女の話が進んでいく映画なんだけど、その作品にWRESTLE-1のレスラーや現K-1の選手が出ていてびっくりした。
— メ口ンソーダ8号@ファイプ口ワールド勢 (@pwbyoukanja) November 2, 2018
こちらは「リングサイド・ストーリー」のキャスティングの良さが面白いという声のようです。本物の俳優以外に格闘家がキャストされている事で、より非日常を日常と絡ませた、映画のストーリーをより充実させた良い結果であると考察されて言われているようです。したがって映画の映画であるための娯楽要素が観客に受けたのではという感想や考察もたくさんあるようです。
WOWOWでやってる〜楽しい〜
— nori (@norino0720) October 27, 2018
武藤さんとか沢山〜レスラーさん
あぁぁぁプロレス見に行きたい〜#リングサイドストーリー pic.twitter.com/jQtxNmFC1L
こちらの感想も「リングサイド・ストーリー」の醍醐味が伝えられているようで、映画ファンや誰かのファンである以外にもプロレスファンからの評価も高いと言われているのです。プロレスファンが考察してもリアリティの追求がしっかりしているようで、娯楽性に富んだ映画であることがたくさんのレビューや考察や感想から紐解かれているのです。そして映画の深いところまでも緻密にかつリアリティに具現化されているとのことです。
本当にビックリしました。二日前くらいに、録画していた「リングサイドストーリー」という映画を見ていて、彼女の絶妙な演技に大ウケしたところでした。映画ではお元気な姿だったのに残念です。合掌
— 竹ちゃんママ (@tkotkst) October 30, 2018
こちらは映画「リングサイド・ストーリー」の中で面白い役柄で登場している女優の角替和枝さんの演技に対しての評価の感想らしいです。惜しくも先日お亡くなりになってしまった素敵な演技の女優さんのことへの追悼でもあるようです。それだけこの映画にはしっかりとした演技派俳優で構築された素敵な作品であるという感想や考察が多いと言われており、作品のクオリティの高さがネット上でも言われているようです。
今日観た映画の感想。
— 極東新天地が叫びたがってるんだ。 (@kyoku_shin) October 29, 2017
『リングサイド・ストーリー』・・・神作『百円の恋』には遠く及ばなかったけど、長回しや格闘シーンなど見どころ満載の傑作。ダメ男よ、闘って闘って闘い続けて這い上がれ!
こちらの「リングサイド・ストーリー」に対しての感想は、男としてのアイデンティティーなのか、男としての立ち位置から考察される方々が多い一つのものであるようです。男ならこう歩け的な奮い立たせるようなそんな要素があり、スポ根の映画要素が男性ファンからも評価や感想が多いと言われているようです。またそのど真ん中をいくアクションシーンやそれにリアリティを載せるカメラワークへの感想も多いようです。
リングサイドストーリー借りて観た。
— こぶりゅう伍長†( • v.• )† (@kobuccy) September 3, 2018
えっと、コレがつまらないのは俺がプロレス好きだからか?
正直、プロレスだけかK-1だけかの方が良かっただろうな。
村上和成がとても良かった。
瑛太もダメ男を見事に演じたと思う。
ロッキーのオマージュは寒かった。 pic.twitter.com/Kg24tGVGgN
こちらでは「リングサイド・ストーリー」がプロレスとK1が同時に登場している事でファンの心理的な部分を垣間見える考察と言われているようです。どのあたりはどの団体が好きなのか等、映画ファン以外を取り込む時の懸念であるとも言われており、製作泣かせであるとも言われているようです。しかしそれでも瑛太さんの演技はどの方々にも良い評価とされている事が多く、ダメ人間である事がしっかりと伝わっているとの事です。
「リングサイド・ストーリー」見た。ヒモでクズな売れない役者男と、それを支えるべく格闘技のリングサイドで働く彼女という変則的なスポーツ映画。格闘技の舞台裏を覗ける感じも楽しいし、クズでバカで才能もない人間に出来る数少ない事を提示する様はしっかりとアツい。まんまとグッと来てしまった。 pic.twitter.com/E0wVE1d3hj
— TOHRU🔥MiTSUHASHi (@tohru_m) October 30, 2017
こちらの考察も映画「リングサイド・ストーリー」のスポーツ映画であるところではなく、たくさんの映画娯楽的要素が含まれている多角的考察ができる作品だと言われている一つのようです。そしてダメ男がそこから何ができるかという狭き可能性を提示する映画の作品テーマもまた見る人に対しての思いを投げる良いテーマであると言われいるとのことです。
武監督の映画の大好きな処、夢追い人のダメっぷりもちゃんと描きながら、でも夢っていいよな~って処もしっかり見せきる。両面あるんだよ、夢も人間も。
— どらみ (@dorami0420) October 18, 2017
だから面白い楽しい切ない愛しい。#リングサイドストーリー https://t.co/7jW5k45LGh
こちらは映画「リングサイド・ストーリー」の監督である武正晴監督の作品性が引き込まれると語られている一つのようです。映画としての夢を語る部分が夢であるにも関わらず、その良し悪し両極をしっかりと表現されている事が人を引き込む素敵な要素であると言われているとのことで、監督の作品においての娯楽映画の基本姿勢が素敵だと考察されているとのことです。
リングサイド・ストーリーを是非ご覧あれ!
映画「リングサイド・ストーリー」のネタバレあらすじや感想、そして作品の考察はいかがでしたでしょうか?これを見て武正晴監督の作品への熱の入れようや、役者の良さが垣間見え、また役者の生活感やプロレスの裏側など非日常の世界へと没頭できる作品となっているようです。そして改めてこの考察とたくさんの感想を受けつつ、改めて映画「リングサイド・ストーリー」をじっくり観て、新たな感想を思うのもいかがでしょうか?