2018年10月27日公開
2018年10月27日更新
あぶない刑事のF31型レパードとは?劇用車として登場した車両を一挙紹介
今回の記事では、あぶない刑事シリーズに登場する日産・F31型レパードについて紹介していきます。また、あぶない刑事シリーズを通じて劇用車として使用された車両をまとめて紹介していきます。あぶない刑事シリーズには、F31型レパードをはじめ数多くの車両が劇用車として使用され、あぶない刑事シリーズに迫力あるシーンや胸が熱くなる様なシーンを数多く生み出していますので今回の記事でチェックしてみましょう!
目次
あぶない刑事のF31型レパードが気になる!
今回の記事では、あぶない刑事シリーズに登場する日産・F31型レパードについて紹介していきます。今回紹介するF31型レパードをはじめとする日産自動車製造・販売のレパードシリーズは、わずか20年の間に3度のモデルチェンジを行なっている稀有な車種であり、大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」とは切っても切り離せない車の一つですので、「あぶない刑事シリーズ」を知らない方も是非チェックして見ましょう!
あぶない刑事の作品情報
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」とは?
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」とは、1986年から1987年にかけて日本テレビ系列で放送されたドラマ「あぶない刑事」に始まり、1987年から1989年にかけて日本テレビ系列で放送されたドラマ「もっとあぶない刑事」や、1998年8月に放送されたテレビスペシャルドラマ「あぶない刑事フォーエヴァーTVスペシャル’98」、更には1987年から2016年にかけて公開された7作の映画を含めた総称になります。
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」は、2期目に放送された「もっとあぶない刑事」で平均視聴率20%以上を記録し、劇場公開された7作の映画の中でも3作が15億円以上の興行収入を記録している大人気シリーズです。尚、2016年に公開された映画「さらばあぶない刑事」をもってシリーズの完結が宣言されており、今後続編が製作されることは無いと言われています。
「あぶない刑事シリーズ」のストーリーとは?
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」は、神奈川県横浜市中区本牧に有ると設定されている港警察署に務める2人の刑事の活躍を描いた刑事ドラマになります。その2人の刑事とは、舘ひろしさんが演じる鷹山敏樹・通称「タカ」と、柴田恭平さんが演じる大下勇次・通称「ユージ」です。
この「タカ」と「ユージ」が、暴力団関係の事件やオカルト教団関係の事件などを、ど派手なアクションシーンや軽妙なジョークを交えながら解決していくというのが「あぶない刑事シリーズ」のストーリーになります。また、「あぶない刑事シリーズ」には、この2人以外にも仲村トオルさんや浅野温子さんなどが出演しています。
高い人気と豪華なキャストで制作が続けられてきた「あぶない刑事シリーズ」の魅力の一つに、大人気ドラマ「西部警察シリーズ」から引き継がれたカーアクションがあります。大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」では、西部警察シリーズのような大爆破シーンはさほど多くありませんが、カーアクションに関しては毎作毎にど派手なシーンが撮影されています。
その為、多数の車両が撮影に使用されており、あぶない刑事シリーズに使用された車両に強い憧れを抱く男性が相当数いたと言われています。その中でも、実際に高級車であり、主人公の2人が度々使用していたF31型レパードは高嶺の花的な車両となり、プラモデルやミニチュアカーが製品化されるに至っています。また、F31型レパード専門の中古車販売店が生まれています。次章からは、このF31型レパードについて紹介していきます。
あぶない刑事に登場するレパードとは?日産の車?
日産から販売された高級車
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」によって高い知名度と人気を獲得したと言われているレパードは、日産自動車が製造・販売を行なっていた高級車になります。レパードは、1980年から1999年まで製造・販売が行なわれており、約20年の間に3回のモデルチェンジが行なわれています。レパードは一体どのような変遷で3回のモデルチェンジが行われたのでしょうか?次項ではこの辺りも含めて全4モデルを紹介していきます。
初代・F30型レパード(1980年~1986年)
初代、或いは1代目と呼ばれるF30型レパードは、日産自動車の当時の主力車種であったブルーバードの上級後継車種として製造・販売が開始されています。1980年から1986年にかけて製造・販売されたF30型レパードは、2ドアハードトップと4ドアハードトップの2モデルのボディタイプが用意され、直列6気筒エンジンが搭載されています。尚、F30型レパードには燃費計等の様々な業界初の技術が搭載されています。
2代目・F31型レパード(1986年~1992年)
日産自動車が製造・販売する初代・F30型レパードは、トヨタ自動車が製造・販売するソアラにパフォーマンス面で劣っていた為売り上げが伸び悩む事となり、僅か6年で1度目のモデルチェンジが行なわれる事となります。こうして生まれたのが2代目・F31型レパードになります。その為、F31型レパードは、ソアラを意識したモデルチェンジが過分に施され、3リッターV6エンジンを主力とするクーペタイプのみが製造されています。
しかし、2代目・F31型レパードも販売当初は確立されたソアラのブランド力に勝てず、売り上げを伸ばす事が出来ずに苦戦を強いられます。そんな中、大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」でF31型レパードが劇用車として使用された事から注目が集まり、スカイラインをモデルに製造されている点や後輪駆動車(FR車)という点などが評価され、徐々に人気得ていく事になります。
3代目・JY32型レパード(1992年~1996年)
日産自動車が大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の番組スポンサーだった事から相乗効果で人気に火が付いた2代目・F31型レパードでしたが、ベースモデルとなったスカイラインがモデルチェンジを行なう関係から、製造を維持する事が困難となり急遽3代目へとモデルチェンジを行なう事となります。こうして誕生したのが3代目・JY32型レパード、通称レパードJ.フェリーです。
このモデルチェンジは、日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランド・インフィニティで製造・販売が計画されていた車をモデルとした為、2代目・F31型レパードとは180度方向性の違う車へと変貌する事になります。3代目・JY32型レパードは、4ドアセダンタイプのボディタイプのみとなり、日産自動車を代表する高級車シーマと同様のエンジンを搭載する高級ラグジュアリーセダンへと生まれ変わっています。
4代目・JY33型レパード(1996年~1999年)
3代目・JY32型レパードがバブル経済絶頂の頃にモデルチェンジを行なっているのに対して、4代目となるJY33型レパードはバブル経済の崩壊と共に日産自動車の経営不振の中でモデルチェンジが行なわれた事から、ほぼ全てのパーツが日産自動車を代表する車・セドリックやグロリアから流用されており、2代目・F31型レパードや3代目・JY32型レパードとも毛色の違う車として生まれ変わっています。
ここまで紹介してきた通り、今回の記事で取上げる日産自動車のレパードと言う車は、時代の波や外的要因によって予期せぬ変遷を辿った車だと言う事が分かります。しかし、この日産自動車が生み出したレパードと言う車は、現在日産自動車が製造・販売しているスカイラインやシーマ、フーガなどの車にその経験が活かされていると言われており、愛すべき国産車として今も一部の愛好家によって大切に使用されているようです。
レパードの意味とは?
今回の記事で取上げている日産自動車のレパードですが、この「レパード」とはどのような意味なのでしょうか?この「レパード」とは、英語で「豹(ひょう)」を意味する言葉となっており、疾走する車をイメージして名づけられたと言われています。また、3代目・JY32型レパード・通称レパードJ.フェリーは、フランス語で祝日を意味する「Jours feries(ジュール・フェリエ)」という言葉から生み出された造語と言われています。
あぶない刑事とF31型レパードの関係は?
あぶない刑事とF31型レパードの関係は?
出典: https://eiga.com
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」と日産・F31型レパードの関係は、既に紹介している通り番組スポンサーが日産自動車だった為と言われており、日産自動車が番組スポンサーだった事から「あぶない刑事シリーズ」で使用される劇用車が日産車中心となり、この時販売にてこ入れが必要だったF31型レパードが主人公達の愛車として活用されるに至ったと言われています。
ここで少々時間軸について補足しておきますと、第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の放送が開始されたのが1986年10月になり、日産自動車がF31型レパードの販売を開始したのが1986年の2月です。つまり、日産自動車がF31型レパードの販売を開始してから8ヶ月後に第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の放送が始まったことになります。
次に日産・F31型レパードの人気とあぶない刑事シリーズの人気について簡単に紹介していきます。シリーズ第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」は1986年10月5日に放送された第1話から1987年1月11日放送の第15話まで平均視聴率が13%前後と伸び悩んでいます。しかし、16話以降の「あぶない刑事」は平均視聴率を引き上げていき、2017年9月27日放送の最終話まで20%前後の平均視聴率を保ち続けています。
続くシリーズ2作目のテレビドラマ「もっとあぶない刑事」では、1988年10月7日放送の第1話から1989年3月31日に放送された最終話まで平均視聴率を20%前後でキープし続けています。一方の日産・F31型レパードも「あぶない刑事シリーズ」の人気の影響から販売台数を伸ばしていったといわれており、日産・F31型レパードの人気は「あぶない刑事シリーズ」に支えられていた面が大きい事が伺えます。
ちなみに、第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の第27話では、前章でも触れているF31型レパードのライバル車・ソアラを犯人の逃走車両として使用し、日産・F31型レパードに乗る主人公たちとカーチェイスを繰り広げると言ったシーンが撮影されており、この点については日産自動車に配慮した撮影だったのではないか?と噂されています。
あぶない刑事と言えばF31型レパード
では、日産・F31型レパードは「あぶない刑事シリーズ」でどの様に使用されたのでしょうか?この点については、前項でも少々触れていますが主人公のタカとユウジの愛車として全編にわたって使用されており、ど派手なカーチェイスシーンが数多く撮影されています。そして、主人公たちの愛車と言う事もあってか、日産・F31型レパードは只の一度も全損や半壊と言った致命的なダメージを負っていません。
また、主人公であるタカやユウジ以外にも、中村トオルさんが演じる町田なども日産・F31型レパードを運転しており、当時から女性ファンが多かった中村トオルさんの影響からか日産・F31型レパードは女性うけも比較的良かったと言われています。ちなみに、主人公であるタカやユウジが使用していた日産・F31型レパードのナンバーは「横浜33も54-17」であり、コールサインは港3や港5、港303と呼ばれています。
あぶない刑事の劇用車として登場した車両を一挙紹介!
UF31レパード(VG30DE)前期型アルティマ(ゴールド・2トーン)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているUF31レパード(VG30DE)前期型アルティマ(ゴールド・2トーン)です。UF31レパード(VG30DE)前期型アルティマ(ゴールド・2トーン)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され主に主人公であるタカとユウジが使用しています。劇中のコールサインは港303、港3が設定されています。
Y30セドリック(VG20ET)4ドアHT前期型V20ターボSGL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30セドリック(VG20ET)4ドアHT前期型V20ターボSGL(黒)です。Y30セドリック(VG20ET)4ドアHT前期型V20ターボSGL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に捜査課のメンバーが使用しています。劇中のコールサインは港305が設定されています。
Y30グロリア(VG20E)セダン前期型V20SGL(ダークブルー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30グロリア(VG20E)セダン前期型V20SGL(ダークブルー)です。Y30グロリア(VG20E)セダン前期型V20SGL(ダークブルー)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に少年課が使用しています。劇中のコールサインは港304が設定されています。
Y30グロリア(VG20E)セダン後期型V20SGL(ダークブルー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30グロリア(VG20E)セダン後期型V20SGL(ダークブルー)です。Y30グロリア(VG20E)セダン後期型V20SGL(ダークブルー)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に松村課長が使用しています。劇中のコールサインは特に設定されていません。
Y30セドリック(VG20E)セダン後期型V20エクセレンス(ダークブルー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30セドリック(VG20E)セダン後期型V20エクセレンス(ダークブルー)です。Y30セドリック(VG20E)セダン後期型V20エクセレンス(ダークブルー)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に主人公2人や捜査課のメンバーが使用しています。
430グロリア4ドアHTセダン前期型200Eターボブロアム(シルバーメタリック)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430グロリア4ドアHTセダン前期型200Eターボブロアム(シルバーメタリック)です。430グロリア4ドアHTセダン前期型200Eターボブロアム(シルバーメタリック)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に主人公・タカが使用しています。
430セドリック4ドアセダン前期型200E GL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430セドリック4ドアセダン前期型200E GL(黒)です。430セドリック4ドアセダン前期型200E GL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に町田が使用しています。劇中のコールサインは特に設定されていません。
430セドリック4ドアセダン後期型200E SGL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430セドリック4ドアセダン後期型200E SGL(黒)です。430セドリック4ドアセダン後期型200E SGL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に主人公・タカや町田が使用しています。劇中のコールサインは特に設定されていません。
331セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている331セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)です。331セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の第2話で使用されていますが、赤色灯を点灯させた状態で、停車シーンが映されているのみとなっています。
330セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている330セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)です。330セドリック4ドアセダン前期型200GL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、一般通行車両や暴力団員の車として撮影されています。
C31ローレル4ドアセダン前期型1800GL(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているC31ローレル4ドアセダン前期型1800GL(黒)です。C31ローレル4ドアセダン前期型1800GL(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の第26話のみで使用され、主人公・タカと町田の2人が暴力団員の乗るベンツを尾行する際に使用しています。
S12シルビア2ドアクーペ後期型(白)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているS12シルビア2ドアクーペ後期型(白)です。S12シルビア2ドアクーペ後期型(白)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の第34話のみで使用され、港警察署の駐車場内に停車している様子のみが映されています。
Y30グロリア(VG20E)4ドアHT前期型V20カスタムS(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30グロリア(VG20E)4ドアHT前期型V20カスタムS(黒)です。Y30グロリア(VG20E)4ドアHT前期型V20カスタムS(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に県警の刑事が使用しています。劇中のコールサインは特に設定されていません。
430グロリアセダン前期型200E SGL
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430グロリアセダン前期型200E SGLです。430グロリアセダン前期型200E SGLは、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で所謂パトロールカーとして使用されており、この車種は「あぶない刑事シリーズ」以外にも、「太陽にほえろ!」などのドラマでもパトロールカーとして使用されています。
430セドリックセダン前期型200カスタムデラックス
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430セドリックセダン前期型200カスタムデラックスです。430セドリックセダン前期型200カスタムデラックスは、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で使用され、主に大規模なカーアクションシーンで車が大量に投入される時に使用されています。
430セドリックセダン後期型200E GL
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430セドリックセダン後期型200E GLです。430セドリックセダン後期型200E GLは、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」で所謂パトロールカーとして使用されており、この車種は「あぶない刑事シリーズ」以外にも、ドラマ「はぐれ刑事純情派」でもパトロールカーとして使用されています。
SX60マークⅡセダン後期型1800GL 5MT
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、トヨタ自動車から製造・販売されているSX60マークⅡセダン後期型1800GL 5MTです。SX60マークⅡセダン後期型1800GL 5MTは、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」から劇場版「もっともあぶない刑事」までの4作品で所謂パトロールカーとして使用されている車になります。
30系マークⅡセダン
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、トヨタ自動車から製造・販売されている30系マークⅡセダンです。30系マークⅡセダンは、「あぶない刑事シリーズ」第1作目となるテレビドラマ「あぶない刑事」の最終話で使用され、マシンガンの銃撃を受けて大破しています。
F31レパード(VG30DET)後期型アルティマツインカムターボ(ダークブルー2トーン)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているF31レパード(VG30DET)後期型アルティマツインカムターボ(ダークブルー2トーン)です。F31レパード(VG30DET)後期型アルティマツインカムターボ(ダークブルー2トーン)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、主に主人公・タカとユウジが使用しています。
Y31グロリア(VG20DET)4ドアHT初期型V20ターボ・グランツーリスモSV(黒)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY31グロリア(VG20DET)4ドアHT初期型V20ターボ・グランツーリスモSV(黒)です。Y31グロリア(VG20DET)4ドアHT初期型V20ターボ・グランツーリスモSV(黒)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、主に捜査課のメンバーが使用しています。
Y30セドリック(VG30ET)4ドアHT後期型V30ターボブロアムVIP(白)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているY30セドリック(VG30ET)4ドアHT後期型V30ターボブロアムVIP(白)です。Y30セドリック(VG30ET)4ドアHT後期型V30ターボブロアムVIP(白)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、麻薬密売グループのメンバーが使用しています。
R31スカイライン(RB20DE)4ドアHT後期型2000GTパサージュツインカム24V(ダークグレー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているR31スカイライン(RB20DE)4ドアHT後期型2000GTパサージュツインカム24V(ダークグレー)です。R31スカイライン(RB20DE)4ドアHT後期型2000GTパサージュツインカム24V(ダークグレー)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、主に町田が使用しています。
A31セフィーロ(RB20DET)初期型スポーツクルージング(グリニッシュシルバー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されているA31セフィーロ(RB20DET)初期型スポーツクルージング(グリニッシュシルバー)です。A31セフィーロ(RB20DET)初期型スポーツクルージング(グリニッシュシルバー)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、主に町田が使用しています。
430セドリックセダン後期型200E SGL
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、日産自動車から製造・販売されている430セドリックセダン後期型200E SGLです。430セドリックセダン後期型200E SGLは、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」の第22話でのみ使用され、警邏課が使用しています。尚、潜入操作中だったユウジによって、この車両は爆発・炎上しています。
S110クラウンセダン後期型2000スーパーデラックス
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、トヨタ自動車から製造・販売されているS110クラウンセダン後期型2000スーパーデラックスです。S110クラウンセダン後期型2000スーパーデラックスは、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」の最終話で使用され、F31型レパードとのカーチェイスが撮影されています。
GX71トヨタクレスタ前期型2000GTツインターボ(シルバー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、トヨタ自動車から製造・販売されているGX71トヨタクレスタ前期型2000GTツインターボ(シルバー)です。GX71トヨタクレスタ前期型2000GTツインターボ(シルバー)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」の最終話で使用されています。
CAアコードセダン(白)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、ホンダ自動車から製造・販売されているCAアコードセダン(白)です。CAアコードセダン(白)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」の最終話で使用され、港南署の刑事が使用しています。
ホンダ・コンチェルトJX-i(グレー)
大人気シリーズ「あぶない刑事シリーズ」の劇用車として使用されているのが、ホンダ自動車から製造・販売されているホンダ・コンチェルトJX-i(グレー)です。ホンダ・コンチェルトJX-i(グレー)は、「あぶない刑事シリーズ」第2作目となるテレビドラマ「もっとあぶない刑事」で使用され、主に町田が使用しています。
この章で紹介してきた車両は、あぶない刑事シリーズの中でもテレビドラマとして放送された「あぶない刑事」・「もっとあぶない刑事」で使用された劇用車になります。この他にも映画版「あぶない刑事シリーズ」ではイタリアの車両・アルファロメオ164やマセラティ・ギブリ、アメリカの車両・フォード・マスタングやハマーなどの海外車両が多数登場しているほか、当時の最先端を行く車両が数多く登場しています。
あぶない刑事のF31型レパードについてまとめ
今回の記事では、あぶない刑事シリーズに登場する日産・F31型レパードを中心に、あぶない刑事シリーズに登場した劇用車を紹介していきましたが如何でしたか?今回紹介してきた日産・F31型レパードは、販売されていた頃こそ不遇な目にあっていますが、販売を終えて以降は中古車市場で根強い人気を発揮しており、現在も高い人気を誇っています。レパードに興味が沸いた方は是非実車に触れてみましょう!