TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャスト!あらすじと感想は?

今回は宮藤官九郎の監督作品である人気映画TOO YOUNG TO DIE!のネタバレあらすじを紹介します。さらに主演は長瀬智也なのではと言われるくらい濃いキャスト達の紹介や長瀬智也などのキャスト以外にもTOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想なども一緒に紹介します。地獄に落ちてしまった大助が転生をしてひとめぼれをした女性ひろ美に思いを伝えるために奮闘します。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャスト!あらすじと感想は?のイメージ

目次

  1. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストが気になる!
  2. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストを紹介!長瀬智也主演?
  3. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのあらすじをネタバレ!
  4. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬの結末をネタバレ!
  5. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬの作中曲が話題に!
  6. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬを観た感想とは?
  7. TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストまとめ!

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストが気になる!

今回は宮藤官九郎の監督作品である人気映画TOO YOUNG TO DIE!のネタバレあらすじを紹介します。さらに主演は長瀬智也なのではと言われるくらい濃いキャスト達の紹介や長瀬智也などのキャスト以外にもTOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想なども一緒に紹介します。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストを紹介!長瀬智也主演?

主演は長瀬智也?TOO YOUNG TO DIE!のキャスト一覧:神木隆之介

TOO YOUNG TO DIE!の長瀬智也などと共演した今作の主人公大助役を演じていたキャストはアミューズ所属の俳優である神木隆之介です。1995年に母親が応募して事務所の俳優として合格したため、そのままCMデビューまで至りました。それから1999年には、テレビドラマである「グッドニュース」にキャストとして選ばれドラマデビューを果たします。

主演は長瀬智也?TOO YOUNG TO DIE!のキャスト一覧:長瀬智也

TOO YOUNG TO DIE!のキラーK役を演じていたキャストはジャニーズ事務所所属のアイドルグループTOKIOの長瀬智也です。長瀬智也和はTOKIOのボーカルとして1944年にデビューしました。また1993年に『ツインズ教師』と言うドラマで初出演を果たしました。

そして、俳優を始めてから長瀬智也はわずか3年で1998年に放送された月9ドラマである「Days」で初主演に抜擢されました。長瀬智也の交友関係では、特に元SMAPの草彅剛と仲が良く、1993年の時にはミュージカルの『姫ちゃんリボン』で共演したことがあります。

主演は長瀬智也?TOO YOUNG TO DIE!のキャスト一覧:尾野真千子

TOO YOUNG TO DIE!の長瀬智也などと共演したキャストはTOMcompany所属の女優である尾野真千子です。家族構成は6人家族の末っ子で、芸名は姉妹たちから取って尾野真千子と命名しました。奈良県の高校を卒業したのちに上京し芸能活動を始めました。

主演は長瀬智也?TOO YOUNG TO DIE!のキャスト一覧:森川葵

TOO YOUNG TO DIE!の長瀬智也などと共演したスターダストプロモーション所属の女優である森川葵さんは手塚ひろ美のキャストで出演しました。2010年にSeventeenのモデルオーディションのミスセブンティーンで5千人越えの中からグランプリに選ばれた実績をもちます。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのあらすじをネタバレ!

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:高校入学と共にひとめぼれをした大助

静岡県に住む高校2年生の男の子である関大助は両親と弟の4人家族でした。大助は高校入学の時にこれから同級生となる手塚ひろ美という女の子にひとめぼれをしました。そして高校2年生になった時にひろ美と同じクラスになりました。それからはストーカーのようにずっとひろ美の周辺をうろついていました。ひろ美が入っている部活は吹奏楽部であり、その中でフルートを担当していました。

そしてひろ美が好きな音楽ジャンルがロックが好きだという情報を手に入れると、すぐさま軽音楽部に入りギターとボーカルを担当するようになります。しかし、軽音楽部に入ったのもひろ美の気を惹きたいがためであり、練習などには参加せずにスタジオに入り浸ってギターをそのまま借りパクします。ある日ひろ美が学校からの帰宅途中に必ず立ち寄る場所である海の見える神社のベンチの前に大助は向かいます。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:念願の修学旅行でひろ美の隣の席を確保する大助

そしていつも通りひろ美がやってくると、気づいてもらえるまで何度もベンチの前を行き来しやっと話してもらえました。そして修学旅行の日には気合を入れて髪を切りに行きミスをしてしまいますが、福島に滞在する3日間でどうにかひろ美に自身の想いを伝えればと考えていました。移動バスの中ではひろ美の隣の席を確保したい大助は、軽音部のキーボードを担当している松浦という男に席を変わってくれるように頼みます。

変わってくれた席は運転手のすぐ後ろの席であり、タイヤの上に位置するため非常に酔いやすい場所になっていました。しかし、大助の準備は万端であり松浦にへそに張った梅干しを見せます。そして昨日の夜に女湯をスマホで盗撮した動画を見せてあげることを交換条件に松浦と席を交換することに成功します。バスは出発し松浦の席の後ろでは柴田や杉本と言った賑やかなクラスメイトが話をしていました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:思わぬ失敗で良くなる関係

杉本達は黒縄地獄の事について話したり、バスで酔ってしまったじゅんこの顔色が悪いという女の子に対し「じゅんこの顔が悪い?」など茶化していました。大助はやっとひろ美の隣に座ることができ、すごくうれしいのですが同時に恥ずかしさもありました。大助はせっかくの会話のチャンスですが中々話しかけることが出来ず、何か会話をするために考え始めます。

するとひろ美の方から話しかけられ、ひろ美に勧められてバナナを貰った大助はその代わりに前日の調査で手に入れた情報であるひろ美が欲しがっていたお守りをさりげなくバナナと交換しました。しかし、大助はどうせ買うならピンク色のお守りが良いと思っていましたが、そこに書かれている文字は安産祈願であり、大助は気づいていませんでしたがひろ美は思わず笑います。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:ひろ美が発した意味深な言葉

そしてひろ美からもらったバナナを食べている大助にひろ美は顔を近づけてくると、こっそりと「関君って私の事好きでしょ?」と聞いてきました。大助はあまりに急なことでバナナを喉に詰まらせて答えに困っていると、その瞬間にひろ美は私も好きと言ってくれます。ちょうどその時に先生がトイレに行きたい人を聞いて回っていたため、ひろ美が言った言葉が私も関君が好きか私もトイレに行きたいかわかりませんでした。

さらに不幸なことに、バスがカーブを曲がりきれずに崖から転落してしまいました。大助の視界が暗くなり、気が付くと一面が真っ赤な世界の地面でたおれていました。すると声が聞こえて鬼の位置で死ぬとはいい度胸だと言われてその場所からどかされると、いきなりキラーKが率いる地獄のロックバンドである地獄図(ヘルズ)がコンサートを始めました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:何故か大助だけが地獄に落ちてしまう

大助は今の状況に頭が追い付かず、全然追いつけないやと呟き他の人に事情を聞こうとしますが、キラーKはコンサートが終わってサイン会をしている途中なので仕方なくこの列に並んでキラーKにここがどこかなどを聞こうとします。キラーKはかなり高いテンションで説明をしようとしますが、大助はジャックを抜いて説明するように求めます。すると大助はここが地獄であり、大助は地獄に落ちてしまったのだと知りました。

ですが現世ではまだバスが転落している最中であり、キラーKが手に持っていた鬼フォンというアイテムで確認することが出来ました。でも自分だけが何故先に地獄に落ちてしまったのかと聞いた大助はフライング?というキラーKの寒いギャグで返され絶句します。そして補足として地獄や天国の1週間は現世で10年と聞かされて別に珍しいことではないと言われます。(地獄に先に落ちたのには別の理由があります)

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:キラーK率いるバンドのメンバー

2015年6月13日、大助は17歳という若さで死んでしまいますが、大助はこの事に納得がいきませんでした。そして現世で報道されているニュースでは死者が29名生存者1名であり、他の皆は天国に行っていると知ると、大助は自身だけが地獄に落ちてしまったことに不満を嘆きます。するとキラーKが新曲を歌うと言い出し『天誅』を歌い始めますが、大助がマイクのジャックを引っこ抜きます。

地獄図のメンバーにはキラーKの他に2人のメンバーがおり、生前に婦女暴行などの犯罪をして、バイクの事故で最後は死んでしまったドラム担当の男性COZYと生前には車上荒らしなどをしており、恋人が好きであったいいちこと吸っていたタバコであるハイライトのタトゥーをいれるも、最後にはその男性に殺されてしまった女性である邪子の2人です。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:大助が地獄に落ちてしまった理由

メンバーの紹介をキラーKに受けますが、大助はそんなことよりもなぜ自身だけが地獄に落ちてしまったのか考えていました。するとキラーKは大助が生前に行った犯罪を数え上げます。まずはスタジオパンダでアンプの上にジュースを乗せてこぼしたこと、アンプの主電源を落とす前にコードを抜いてしまったこと、たばこの吸い殻を従業員の缶コーヒーの中に入れたこと、など数えきれないほどの罪を挙げれます。

しかし、罪でもそこまで大きくないと大助はキレると、大助はあることに気付きました。それはキラーKがスタジオパンダの従業員である近藤だということに気付きました。大助は事の事態に気付いたころにはもう遅く、キラーKは大助をコードで拘束するとびりびり地獄の刑に処しました。そしてキラーKにはまだ大助に恨みがあります。それは生前の近藤の時の彼女に死神というあだ名をつけられたことでした。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:大助のほんとの死因を語る

しかし大助は反論し、これは近藤の彼女になる前にクレープ屋の女につけたあだ名であり、その女が近藤と親しくなったのだと言います。そして大助は人生偏差値が46と診断されて、そのまま地獄死立地獄農業高校に入ることになり、教師である女性の牛頭先生と男性教師の馬頭に進路相談をすることになりました。大助は輪廻転生出来るのではないかと指摘をしますが、大助は罪の中でも重罪な自殺をしたとみなされます。

大助は恥ずかしいながらも自身が何故死んだのかを説明しました。それはひろ美がくれたバナナを後ろの席に座っていた男に取られそうになったため急いで食べたことで口に詰まらせ、さらにひろ美から意味はわからなかったが意味深な言葉が聞こえてきたため、そのまま窒息死をしてしまったと教えられます。地獄の皆はバナナを喉に詰まらせて死んだということに大爆笑して自殺の誤解は解けます。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:ひろ美にキスをしておけばと後悔をする大助

そして大助はこんなことならキスをしておけばよかったとぼやきました。何故キスをできたかもしれなかったかと言うと、風呂場を盗撮していた日、女部屋に深夜忍び込んだ男たちは大助にひろ美にキスをしておけよと突き飛ばされて、ひろ美の布団に馬乗りになっていたのです。しかし、ひろ美の寝顔に思わず見とれてしまい、キスもできずに見回りをしていた前田先生に見つかってしまったのでした。

大助はひろ美にキスをすることに、死んでもなお未練が残っていました。大助は今までセックスをした事などもちろん無く、さらにキスもしたことが無い人生でした。大助はこの事実に泣き崩れると、キラーKから朗報がもたらされます。それは地獄農業高校の校長であるえんま校長の裁きが週1であり、それは現世では10年に1度のでした。

さらに説明は続き、この世の中は人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄動、天道の計6つの道があり、えんま校長の裁きによって皆の輪廻転生が決まるのだそうです。そして転生には合計7回の審査があり、その判定にはこの高校での働きであったり、えんま校長の今の気分によって左右されるなどでした。しかし、今まで地獄から天道に行ったことのある人はいままでいないということです。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:第1の査定でセキセイインコになる

そして7回の審査にも失敗してしまい結局地獄に戻ってくると、角が生えてきてしまい鬼になってしまうのです。大助は説明を聞くと、少しでも可能性があるならばその審査を受けると決めました。そして1回目の審査では畜生道が選択されました。大助は気が付くと水色のセキセイインコになっており、見覚えのある場所であるスタジオパンダの和式トイレにいました。

大助は便所がこの世とあの世の境目なのかと思っていると、そこに妊婦になっている死神が来ました。大助は慌てて窓から出ていき、そのまま空を飛んで自宅に向かうと、兄である大助が死んだというのに弟は兄の部屋に隠していたエロ本でオナニーをしていました。大助は母親が受け取っている遺品の携帯電話を使い、インコの大助はひろ美にメールを送信しました。しかし、返信は来ません。

その後は母親に見つかってインコの大助は自宅で飼われることになり約7年間を生きる大往生で地獄に戻ってきました。しかし、現世で7年間過ごしても地獄ではまだ4日しかたっていませんでした。キラーKは戻ってきた大助にチャンスを与えます。それはロックバンド地獄図のメンバーとして頑張り、鬼ミュージシャンと対バンして勝ち残れば人間として現世に戻れる事を告げました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:7回のチャンスを使いきってしまっているキラーK

そして同時に邪子とCOZYも現世に戻るために審査を受けており、次が最後のチャンスだということが分かります。キラーKはすでに7回のチャレンジを終えてしまいもう鬼になってしまっていました。大助は浮かれており、ロックバンドの事などどうでもよく考えており、それよりもどうやってひろ美に思いを伝えれるかに躍起になっていました。

大助は2回目の審査が始まり、再度畜生道が選択されアメリカザリガニとして転生します。そして死神が出産をして生まれた息子におしっこをかけられたためハサミで股間を挟んでやり返します。そして大助は息子に振り払われ、その直後に老婆に踏まれてしまい圧倒言う間にザリガニとしての人生を終えることになります。大助は地獄に戻ってくると死神に息子が出来ているとキラーKに告げました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:キラーKの生前の記憶

その子供はキラーKの息子でした。するとキラーKは過去を振り返り始めます。近藤は5歳のころからピアノを習っており、音大に通いますが自身に才能がないことに気付きます。しかし死神こと近藤の彼女であるなおみは近藤が音楽関連の道を目指していることに気付いており、夜の仕事などをして近藤の夢を必死に支えていました。

ある日、なおみはどこからかゲーム音楽の企画書を持って帰ってきました。そのゲームは有名なゲームであり、その音楽作曲を担当できる仕事でした。近藤は自身の才能の無さに悲観になっており、この仕事を邪険に扱って断ります。そして近藤の態度になおみは翌日に家を去ってしまいます。近藤はなおみの部屋にのこされたキーホルダーを見ると、そこで初めてなおみの妊娠を知りその直後に頭に明るい音楽が流れました。

その時に思い浮かんだ曲は最悪な状況で出来てしまった最高の曲なのでした。近藤はすぐさまメロディーを残そうと考えますが、もう音楽とは見切りを付けようと考えていた近藤は家に楽器などの道具は無く、急いでスタジオパンダに向かって約30時間をかけて最高の音楽を作り上げました。近藤はこの曲をCDに焼いてなおみに届けにいって縁を戻そうと考えますが、踏切のレールに補助輪が挟まった子どもを見つけます。

近藤はとっさにその子供を助けますが、近藤は電車にひかれてしまい死んでしまいます。さらに地獄では死因が自殺だと判断されてしまったです。近藤はもう一度転生のチャンスを願いますが、近藤はすでに6つの転生を行っており、そして近藤で7回目を迎えていたのです。そしてラストチャンスを使っていたため、もうどうすることもできずに鬼になってしまいました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬの結末をネタバレ!

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:段々と変わっていく現世

大助はキラーKの話しを聞くと、大助には新しい目標が出来るのでした。それはひろ美に自身の気持ちを伝えること以外に、キラーKの嫁であるなおみと息子に会って近藤が作った最高の曲をきかせることでした。そして大助の3回目の審査がやってくると、またまた畜生道であり次はアシカになって転生をしていました。さらにスタジオパンダはなくなり焼肉屋に変わっていました。

焼肉屋のトイレに何故か現れたアシカにすでに20歳になったキラーKの息子であるヒロトは驚き、そこになおみもやってきます。アシカの大助は近藤が生前に作った最高の曲を歌ってみますが、アシカの言葉など通じるはずがなく、そのまま水族館に引き取られてしまいました。それからアシカの大助は水族館にてショーを行いそれなりに満足した生活を送っていましたが、そのショーの最中にひろ美の面影がある中年女性を見つけます。

アシカの大助はその女性がひろ美だと確信し、水中からダイブをしてひろ美にチューをしようとしますが、客席に届くわけもなく壁に頭を思いっきりぶつけて死んでしまいました。大助はまた地獄に戻ってくると、そこには地獄に落ちていた同級生のじゅんこが現れました。じゅんこは地獄でバンドを組んでおり、超暴力ガールズバンドという名前で活動をしていました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:地獄で再会した高校時代の同級生

じゅんこは生前から大助に思いを寄せていましたが、大助はひろ美にしか眼中が無く全く相手にしてもらえませんでした。さらに、47歳で死んでしまった松浦という男とも大助は再開しました。松浦は生前に不倫をしていたため地獄に落ちてしまいました。松浦がバスの中での唯一の生存者だと知った大助は落胆しますが、松浦に当時のクラスは35人だったと指摘されます。

事故が起きた後、先生を含む生きていた6人で下山をしており後に救助隊が来た時に生き残っていたのが松浦でニュースの報道が生存者1名と報じたんだと説明をしました。そして松浦の口からひろ美は生きているんだと教えてもらいます。大助はその事実に喜び、再び審査に臨みます。しかし、またまた畜生道で今度は犬となった大助は、ひろ美と話したことのある思い出の海が見える神社のベンチに向かいました。

そこには高校生ほどの女の子が座っており、大助はそこをどくように言いますが通じません。するとその女の子の母親であるひろ美が現れました。大助は興奮をしてひろ美の足にマウンティングをしてしまいます。そしてなんとか自身が大助だと気づいてもらいたため、近くにあったバナナの皮を持ってきた差し出しますが、ひろ美には通じることはありませんでした。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:やっと確かめることが出来たひろ美の気持ち

しかし、ひろ美のバッグを見てみるとそのバッグには大助がバナナと交換した安産祈願のお守りが付いているのを見つけて犬の大助は感動します。するとひろ美とその娘であるまなみが過去の話しをし始めました。ひろ美は高校生の時に思いを寄せていた男の子である大助にこの安産祈願のお守りを貰ったこと、しかし大助はあの事故で死んでしまいますが、その後に死んでいるはずの大助からメールが来ている事。

ですが貰ったメールは文字化けをしてしまった読めなかったことを話していました。大助はひろ美が現在は結婚しており、今はそれなりに裕福に暮らして娘もできて幸せに暮らしているのを知り、さらに大助の想いも通じていたんだと知ります。大助はそのことに満足すると、次の目標であるキラーK願いをかなえるために焼肉屋パンダに向かいました。

しかし、そこでは悲惨なことが起こっていました。焼肉屋パンダは火事になっており、現在も近藤の妻と子供はこの火の海中に残されているとのことでした。犬の大助は近藤の妻子を助け出すために助けに行きますが、2人は死んでおり大助はなおみの靴下を引っ張ったまま焼け死んでしまいました。大助は地獄に戻るとキラーK妻子が死んでしまったことを伝えます。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:天国に行くためにバンド練習を始める大助

ですがキラーKの妻子が地獄に来ていないということは天国行ったということであり、大助はキラーKの妻子に最高の曲を届けるために、今まで到達できたものはいない天道を目指して地獄の特訓を始めました。しかし、じゅんこも負けじと猛特訓をしていました。バンドで勝つためにじゅんこはジミヘンの左手を付けるのですが、ジミヘンと利き腕が違うじゅんこはなかなかうまくいきません。

そして大助にはえんま校長から査定の続きとしてまたもや畜生道が言い渡されます。それと時を同じくじゅんこも畜生道が言い渡されて2人は同じカマキリに転生をしました。カマキリは子供を作ると夫を食料にする習性があったため、じゅんこに追いかけまわされて交尾をさせられた大助はそのまま餌食になって死んでしまいます。

地獄に戻ると皆から脱童貞と言われますが、あれは交尾だから大丈夫と必死に言い訳をします。次の査定ではえんま校長に人間道だと言い渡されますが、大助が目指しているところはあくまでも天国なので断りました。ですが、キラーKに人間道はアイスを食べたり好きなことが出来るんだぞと何度も言われたため、やはり気になった大助は人間道を受けることにしました。

ですが実際にスタートしてみると大助は精子の状態であり、ここからかと落胆していると背後から我慢汁が襲ってきました。大助は必死に泳いでいると結果これはただのオナニーであり、大助はティッシュに出されてそのままごみ箱で一生を終えました。地獄に戻ってきた大助にキラーKは最後の手段として幻のコードであるHを伝授しますが、それは明らかに人間では抑えることなどできないコードでした。

そして最後のチャンスであるバンド大会が開催されました。この大会の名前は地獄ロックバトルロイヤルといい、バトルが始まると皆の判定が次々と決まっていきました。COZYはヤギになってしまい邪子は子豚になります。そして松浦はマーモセットという小さいサルになり、皆は畜生道でした。

しかし、皆は大助を天道に行かせるために協力して幻のHコードを弾いて、大助は見事天道に行くことが認められました。大助は天道に行くことに不安になりますが、キラーKに後押しされて天道に行きます。そこには真っ白の世界が広がっており、すべてが自動でできる世界になっていました。受付には神とほとけが対応をしており、通されたところには和式のトイレの形をしている場所がずっと続いています。

天道に行ったものは決められた場所に寝転がり、ボタン1つでなんでもできます。食事からテレビ、さらにはセックスまでなんでもできます。大助はまず受付に行きひろ美が来ているのかを訪ねますが、現在87歳になっても存命であり天道に来るのは決まっていると教えてもらえます。そして大助はひろ美とひろとを見つけると、神から静かにしろと注意されるが無視をしてキラーKの最高の曲を歌いあげます。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのネタバレあらすじ:ひろ美とのキス

2人はその曲に感動して拍手を送ると、大助は満足して自殺ボタンを押しました。自殺は一番の罪である為即刻地獄に落とされました。こうして大助の全7回のチャレンジは終了したのでした。すると大助の身体から角や牙が生えてきて鬼になってしまいます。大助はキラーKの下に行き妻子に曲を伝えてきたと報告すると天国がどんなところかを尋ねられます。

大助は天国はつまんない、地獄よりもよほど地獄見たいな所だったと言います。するとえんま校長から最後にチャンスをやろうといわれて大助はまたもセキセイインコとなり現世に転生をしました。ひろ美は海の見えるベンチに座っており、インコの大助はひろ美の肩にとまります。

すると大助は青年の時の姿に戻り、ひろ美も同じ年代の姿に戻ります。そしてひろ美が関君私の事好きでしょとあの時の言葉を語り掛けてきて、大助はうなずくとひろ美は私もと答えて二人はキスを交わしました。キスをして願いをかなえた大助はインコに戻ってそのまま空にとびたっていきました。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬの作中曲が話題に!

TOO YOUNG TO DIE!の作中で出る曲も話題になった1つの要素になっています。TOO YOUNG TO DIE!では地獄図(ヘルズ)という地獄のバンドが登場し、今作のW主役である長瀬智也が演じているキラーK率いるバンドとなっています。今作の主題歌でもある「TOO YOUNG TO DIE!」などは向井秀徳やKYONOなどが手掛けており、映画の雰囲気に合ったエッジの聞いた創造性の高い楽曲になっています。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬを観た感想とは?

TOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想:1

TOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想では、キャストである長瀬智也や神木隆之介などが演じるキャラが、地獄でキャスト神木隆之介演じる大助を転生させるために奮闘している姿に面白くも感動するという感想があります。他の感想では、ハイテンションで駆け抜けて面白く皆にオススメしたいという感想もあります。

TOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想:2

TOO YOUNG TO DIEを見た人の感想では、今作のキャストである長瀬智也などが作中で演じているキラーKが率いるバンドが主題かなどを歌っておりカッコ良いという感想が多数あります。さらにほかの感想では作中のストーリーごとに合った曲があり感情移入がしやすいという感想があります。

TOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想:3

TOO YOUNG TO DIEを見た人の感想では、あまり映画を見ない人でもキャストの長瀬智也などが出ているから見たという感想や、かなり話題になった作品なので見てみたという感想があり、映画をあまり見ない人でも面白かったという感想が多数あります。

TOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想:4

TOO YOUNG TO DIEを見た人の感想では、ストーリーは最終的に感動に行くのですが、道中がかなりぶっ飛んでおりコメディー色や下ネタがあるので見る人を選ぶという感想があります。そして作中では精子やオナニーといった表現もあるため、親と見てしまい気まずい雰囲気になってしまったという悲しい感想も多数あります。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬのキャストまとめ!

以上、TOO YOUNG TO DIE!のネタバレあらすじやキャストである長瀬智也や神木隆之介などの紹介、そしてTOO YOUNG TO DIE!を見た人の感想などを紹介しました。初めはかなりのギャグ要素で疾走をしていますが、後半になるにつれて大助の奮闘劇で感動へと向かいます。この記事を読んでTOO YOUNG TO DIE!を気になった方は是非一度、TOO YOUNG TO DIE!を視聴してみてはいかがでしょうか。

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