夢売るふたりのあらすじ・感想をネタバレ!映画の結末は?【松たか子】

松たか子主演映画『夢売るふたり』の結末までのネタバレあらすじや、見た人のネタバレ感想をまとめて紹介します。『夢売るふたり』はオリジナル脚本映画を多く手掛けている西川美和の監督作品です。夫婦共犯による結婚詐欺を題材に、寂しさを抱えて生きる女性たちを巧みに描いた映画と言われてます。ここでは、ネタバレあらすじを結末まで詳しく紹介し、松たか子を始めとするキャストについてもまとめているので興味のある方はぜひご覧ください。

夢売るふたりのあらすじ・感想をネタバレ!映画の結末は?【松たか子】のイメージ

目次

  1. 夢売るふたりのあらすじや感想を調査!
  2. 夢売るふたりの映画作品情報
  3. 夢売るふたりの監督は西川美和
  4. 夢売るふたりの登場キャスト紹介
  5. 夢売るふたりの映画あらすじをネタバレ
  6. 夢売るふたりの結末は?
  7. 夢売るふたりの松たか子の熱演が凄いと話題に!
  8. 夢売るふたりを観た感想や評価は?
  9. 夢売るふたりのあらすじや感想まとめ

夢売るふたりのあらすじや感想を調査!

松たか子主演映画『夢売るふたり』の結末までのネタバレあらすじやキャスト、見た人のネタバレ感想を紹介していきます。『夢売るふたり』は火事で小料理屋を失った夫婦が、結婚詐欺をして資金集めをするというあらすじです。主演の松たか子の演技が凄いという感想が挙がっていました。この記事ではそんな『夢売るふたり』の結末までの詳しいネタバレあらすじを中心に、見た人の感想なども紹介しています。

夢売るふたり | アスミック・エース

夢売るふたりの映画作品情報

結末のネタバレあらすじの紹介の前に、まずは『夢売るふたり』の概要を紹介します。『夢売るふたり』は2012年9月8日に公開された日本映画です。監督は西川美和が務めました。主演は松たか子です。特定の原作を持たないオリジナル脚本の映画です。キャッチコピーは「人間最大の謎は、男と女」となっているように、大人の男女の心情を丁寧に描いた映画という感想が寄せられています。

夢売るふたりの監督は西川美和

西川美和プロフィール

監督を務めた西川美和は1974年7月8日に広島県で生まれました。『万引き家族』などで知られる是枝裕和監督に見出されたことで、映像の世界に携わるようになったことが知られています。2002年の映画『蛇イチゴ』で監督デビューし、新人映画監督として評価されます。2006年には映画『ゆれる』、2009年には映画『ディア・ドクター』などを発表し、邦画を代表する監督のひとりという感想が挙げられる監督です。

夢売るふたりの登場キャスト紹介

結末までのネタバレあらすじの紹介の前に『夢売るふたり』のキャストを紹介します。『夢売るふたり』には非常に多くの登場人物がいますが、主演は松たか子が務めています。脇役のキャストには以前に西川美和監督作品に出演していた俳優も多くいまs。ここでは、主要な松たか子を始めとするキャストの経歴や代表作についてまとめて紹介します。

市澤里子/松たか子

『夢売るふたり』の主人公・市澤里子のキャストを務めたのは松たか子です。松たか子は歌舞伎俳優・二代目松本白鸚を父に持つことで知られています。木村拓哉と共演した『ラブジェネレーション』や『HERO』を始め、多くの映画やドラマに出演してます。歌手としての活躍もあり、近年では主演を務めた『アナと雪の女王』の劇中歌『レット・イット・ゴー』を歌い、大ヒットしました。

市澤貫也/阿部サダヲ

『夢売るふたり』で里子の夫・貫也のキャストを務めたのは阿部サダヲです。阿部サダヲは宮藤官九郎らを抱える劇団大人計画に所属しています。コミカルな演技で知られており、『木更津キャッツアイ』や『タイガー&ドラゴン』などの演技が知られています。また、シリアスな演技でも評価されており、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の主演が決まっています。

棚橋咲月/田中麗奈

『夢売るふたり』で30代の独身女性・棚橋咲月のキャストを務めたのは田中麗奈です。田中麗奈は高校生時代に出演した「なっちゃん」のCMシリーズで人気となりました。1998年の主演映画『がんばっていきまっしょい』では第22回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、2004年の主演映画『はつ恋』では第24回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞するなど、早くから演技力を認められていました。

睦島玲子/鈴木砂羽

『夢売るふたり』で小料理屋の常連客・睦島玲子のキャストを務めたのは鈴木砂羽です。鈴木砂羽は1994年の映画『愛の新世界』で主演デビューしています。以降多くのドラマや映画に出演しており、代表作には人気刑事ドラマ『相棒』シリーズや、りょうや和久井映見と共演した『シュガービター』などが挙げられています。近年は舞台演出を手掛けるなど、役者以外の活躍もしてます。

太田紀代/安藤玉恵

『夢売るふたり』で風俗嬢の太田紀代のキャストを務めたのは安藤玉恵です。安藤玉恵は劇団「ポツドール」の看板女優として活躍していました。2003年の『ヴァイブレータ』で映画女優デビューをしています。西川美和監督作品では『ゆれる』や『ディア・ドクター』にも出演しています。また、『夢売るふたり』では第27回高崎映画祭の最優秀助演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されています。

皆川ひとみ/江原由夏

『夢売るふたり』でウェイトリフティング選手の皆川ひとみのキャストを務めたのは江原由夏です。江原由夏は扉座劇団員としてフリーで活動しています。舞台での活動の他、2014年の観月ありさ主演ドラマ『夜のせんせい』などに出演していました。

木下滝子/木村多江

『夢売るふたり』でハローワークで働くシングルマザー・木下滝子のキャストを務めたのは木村多江です。木村多江は薄幸女性がよく似合うという感想が寄せられる女優として著名です。2008年に初主演となった『ぐるりのこと。』では第32回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しており、その演技力は高く評価されています。

笑福亭鶴瓶/堂島哲治

『夢売るふたり』で探偵の堂島哲治のキャストを務めたのは笑福亭鶴瓶です。笑福亭鶴瓶はお笑いタレントとして活躍する一方、数多くの映画やドラマに出演しています。西川美和監督作品では『ディア・ドクター』で主演を務めました。2014年の映画『ふしぎな岬の物語』では第38回日本アカデミー賞で優秀助演男優賞を受賞しました。

夢売るふたりの映画あらすじをネタバレ

ここからはいよいよ『夢売るふたり』のネタバレあらすじを詳しく紹介していきます。『夢売るふたり』の簡単なネタバレあらすじは「経営していた小料理屋を失った夫婦が、新しい店を開くための資金を結婚詐欺で集める」というものです。時にはコミカルな演出を交えつつ、寂しさを抱えた女性たちの心情が描かれたあらすじと言われています。まずは序盤から終盤までのあらすじを紹介します。

小料理屋の全焼

まずは序盤のネタバレあらすじを紹介していきます。主人公である市澤里子は小料理屋「いちざわ」の女将です。夫の貫也はそこで板前を務めています。ふたりの店は開店5周年を迎え、いつものように常連客で繁盛していました。しかし、ふたりが少し目を離した隙に調理場から火が上がり、店内に飾られていた胡蝶蘭やメニューの札に燃え移ります。貫也は水を撒きますが、火の勢いは止められず、店は全焼します。

貫也は店を失ったことや、連客のひとりであり旧友でもあった岡山晃一郎が重体となったことなどから意気消沈します。板前としての腕を活かして職場を探しますが、上手くなじめずに酒に溺れて自暴自棄になっていきました。一方、里子はラーメン屋でアルバイトをし、気丈にふるまいますが夫との間には溝が生まれつつありました。

一夜の過ち

ある時、貫也が駅のホームで酔いつぶれていると、店の常連客であった睦島玲子と再会します。玲子も酷く酔った状態でした。実は玲子には外ノ池俊作という不倫相手がいたのですが、俊作が交通事故に遭っていました。俊作の弟から手切れ金を渡された玲子は自棄酒をあおっていたのです。玲子を介抱した貫也は、そのまま一線を越えてしまいます。

朝になり、貫也は妻である里子のことや店のことを玲子に吐露していました。すると玲子はバッグの中の手切れ金を貫也に渡します。貫也は戸惑いながらも、絶対に返すといって金を受け取ります。急いで里子の元に戻った貫也は「昔の厨房仲間にあった」と嘘をついて金を見せました。しかし、服の臭いに違和感を覚えた里子はすぐに貫也の嘘を見抜きました。手切れ金であることもわかってしまいます。

貫也のことを心配して一晩中辺りを探し回っていた里子は、貫也の裏切りに激怒します。札束をコンロにかけました。朝風呂に浸かっていた貫也に、火のついた札束を投げつけます。昨夜に事を貫也に尋ねますが、貫也は具体的なことは何も言えません。しかし鋭い里子は、貫也の行動をことごとく言い当てて貫也を怯えさせました。

夫婦で結婚詐欺

その後、貫也と里子は料亭で共に働き始めました。ある日、30代で実家暮らしの独身女性である棚橋咲月と佐伯綾芽姉妹が来店していました。妹からキツイことを言われた咲月は、妹が席を離れた時に泣き出します。そこへすかさず貫也が綺麗な手拭いを渡し、優しく接しました。咲月は貫也に好感を抱きます。しかし、実は手拭いを手配したのは里子でした。里子は弱った女性の心の隙間に貫也を付け入らせていました。

デートを重ね、咲月はすっかり心を奪われていきます。貫也は里子の助言に従って全焼した店の事も咲月に明かしました。しかし、里子と貫也のターゲットは咲月ではありません。同時に複数の女性に対して結婚詐欺を働いていました。ある時、電車の中で咲月は自らお金の話を切り出します。咲月の話は里子も聞いていました。その晩、貫也は咲月に電話をかけます。それは里子がセリフを書いて泣く演出を指示していました。

咲月を含めた複数の女性から金をせしめた貫也と里子は料亭の仕事を辞めてとんずらしました。借用書を部屋に壁に並べ、「一日でも早くお店を始めて、倍にして返そう」と奮起するのでした。貫也に騙されていた女性たちは、すっかり貫也のことを信頼しており、少しも恨みを言いません。しかし、本気で結婚したかった咲月は酷く落ち込むのでした。

次のターゲット

一方、店の再建への情熱を取り戻した貫也は新店舗の物件に目星をつけ、さらに資金集めに精を出します。ハローワークを訪れた貫也と里子は新しい職場を紹介してもらいます。その時、里子は貫也の妹ということにしました。居酒屋の店長と店主として働くことになったふたりですが、そこは常連の男性客ばかりが訪れる寂れたお店でした。里子は方針を転換して、出会い系サイトを利用してターゲットを探します。

さらに、里子自身も着飾って婚活パーティーに潜入し、寂しさを抱えた女性を探します。そこで、ウェイトリフティング選手である皆川ひとみと出会い、ターゲットにしました。里子と貫也はウェイトリフティングの試合を見に行きます。その後、ひとみを交えて食事をしました。しかし、里子は身体の大きなひとみの相手をする貫也を憐れみます。すると、貫也は里子の目に映っている世界のほうが気の毒だと返しました。

夫婦の溝

その後もひとみを含め、他の女性との交際を貫也は続けます。しかし、自身の行為に疑問を感じるようになっていた貫也は浮かない顔をしてホテルを出ます。そこで偶然、客からキャンセルされた風俗嬢のカンナこと太田紀代と知り合いました。貫也は紀代を自転車で送っていきました。一方、里子はひとみから金を奪うためにガンを患っているという嘘を付きます。病気を治すためにお金が必要と仄めかしました。

後日、ひとみはお見舞金を貫也に渡していました。金額に満足できない里子はどんな感覚をしているのかと、ひとみの悪口を言います。しかし、貫也はまともな感覚だと里子に苦言を呈しました。腹を据えている里子は貫也の言葉に苛立ちます。一方、貫也は里子は店や金のためではなく、女たちへ腹いせをしているのだと言い放ちました。一触即発の雰囲気になりますが、里子は話を切り上げて居酒屋の準備を始めます。

上手くお金が集まらない

後日、ひとみのもとを訪ねた貫也は300万円必要と言いますが、医療制度に詳しいひとみは負担を軽減できる制度について話し始めました。苛立った貫也は怒鳴り声を上げて、部屋から出て行こうとします。そこで、ひとみに腕を食い止められた表紙に壁にぶつかり、ひとみを恐れました。貫也の恐怖心を感じ取ったひとみは取り乱し、貫也は部屋から逃げて去りました。

貫也は紀代のもとを訪ねて金の話をします。すると紀代は自身で工面できる120万をあっさりと差し出そうとしました。そんな紀代のことを貫也は心配します。そこへ紀代の夫であるチンピラの太田治郎がやって来て暴れました。紀代は熱いシャワーかけて治郎を撃退します。落ち着いた治郎と貫也の間で、紀代を幸せにできるかなどという話し合いが始まりました。しかし、紀代はふたりの会話を止めます。

紀代は自分で自分の人生の落とし前をつけている人生を幸せだと言います。誰に褒められなくてもいいと、気丈に振舞う紀代は、治郎に縁を切ってもらうように頼み込むのでした。家に帰った貫也は机で寝ていた里子をベッドに運び、ふたりで抱き合って眠ります。

新しいお店

ある日、開店資金の目途がついた市澤夫妻は新しいお店の物件を抑えに行きます。ふたりの計画は順調に進んでいるように見えました。しかし、ウェイトリフティングの練習中にひとみが怪我をして、貫也は見舞いに向かいます。ひとみの怪我は日常生活には支障がありませんが、選手としては致命的でした。心残りはないというひとみは金を用意しており、貫也に渡します。貫也はひとみが夢を諦めたことに罪悪感を覚えて泣きました。

病室を出た貫也は運ばれてきた救急患者とすれ違います。廊下には恵太という少年がいました。恵太の遊び相手をしていると母親が現れます。母親はハローワークで貫也に居酒屋を紹介した木下滝子でした。貫也は木下家に入り浸るようになります。新しいお店の内装工事は始まっていましたが、その様子を里子ひとりで見ていました。

探偵の登場

貫也は滝子の家庭事情や収入源を里子に説明し、時間が掛からずにお金を取れそうな雰囲気を匂わせます。愛用の包丁を丁寧に包んで出て行こうとする貫也に、里子は不安を感じていましたが強く引き留めることはできません。寂しそうに貫也の姿を追う里子の背中を、探偵の堂島哲治が見ていました。かつて市澤夫妻に騙された咲月が探偵を雇って、ふたりを調べさせていたのです。

結婚できないことに強い劣等感がある咲月は、夫妻のことを憎んでいます。しかし、どうしたいのか探偵に尋ねられ、詐欺罪で刑務所に入っても10年もせずに刑期を終えると知って納得がいきません。堂島に愚痴を言いますが、それは取り留めのないものでした。

結婚詐欺の結末

その日の晩、貫也が帰ってこないため、ひとりで居酒屋を切り盛りする里子は慌ただしく働きました。翌日、大雨の中、里子は滝子の家を訪ねました。人気は無く、台所には貫也の包丁が放置されていました。近くの製本工場を覗いた里子はそこで働いている貫也の姿を見て怒ります。台所の包丁を取りに行きますが、足を滑らして包丁を落とします。倒れたところを恵太に声を掛けられて起き上がると、里子は去っていきました。

呆然と町を歩いていると、かつての常連客であった玲子の姿を見つけます。玲子も里子に気付きますが、何も言わず、会釈だけして去っていきました。一方、木下家で貫也が料理をしていると堂島が現れます。外に連れ出された貫也は咲月と再会しました。逃げようとする貫也に苛立ち、咲月は何度も殴りつけました。堂島は強引に咲月を引きはがして貫也を気遣います。その堂島を恵太が刺しました。

夢売るふたりの結末は?

ここからは『夢売るふたり』のあらすじの結末のネタバレ紹介です。何度も結婚詐欺を繰り返して来た市澤夫妻でしたが、ふたりの距離は少しずつ離れていきました。しかし、探偵の堂島が刺されたことで、貫也は殺人未遂の罪を自ら背負うことになります。あらすじの結末では被害者の女性たちや、残された里子のその後が描かれています。

逮捕される貫也

恵太は貫也の包丁を持っていました。貫也は恵太から包丁を手放させます。包丁を持った貫也の姿を見て、恵太の祖父は貫也が恵太に危害を加えようとしていると勘違いします。滝子が帰ってくると恵太は泣きつきました。滝子も貫也に疑念を向けます。そのうち人だかりが出来て警察がやって来ました。貫也は恵太を庇って罪を背負います。その様子を救急車で治療を受ける堂島が黙って見ていました。

一方の里子は、新しい店の中でバイト先のラーメン屋の店長と飲んでいました。店長に言い寄られる里子でしたが、パトカーの灯りを見ると、資料を持って逃げ出します。程なくして警察官たちが店の中に入ってきました。里子は全力疾走で店を離れていきました。

夢売るふたりの結末

結末は貫也が逮捕された後の関係者の姿が描かれます。貫也頭を丸めた貫也は服役しています。ウェイトリフティングの選手だったひとみは、コーチとして第2のキャリアをスタートさせています。風俗嬢を続ける紀代のもとには客として治郎が訪れ、大人しくしています。滝子と恵太は貫也がいなかった頃の日常に戻ります。咲月は親元を離れて一人暮らしを始めました。玲子は忙しそうに働いています。

玲子のポストには「いちざわ」の印のある封筒があり、そこには大金が入っていました。ある漁港では里子がフォークリフトを運転しています。そして、貫也は刑務所内の厨房で働いていました。

夢売るふたりの松たか子の熱演が凄いと話題に!

見事に妻の狂気を表現

『夢売るふたり』では主演の松たか子の演技が素晴らしいと話題になりました。松たか子は第36回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を始めとして複数の映画賞を受賞しています。『夢売るふたり』では夫の不貞を知ったことをきっかけに豹変する妻を演じており、静かに怒る妻の演技の迫力が凄いと評判になっていました。序盤と結末では大きく雰囲気が変わっている里子を熱演したと好評です。

夢売るふたりを観た感想や評価は?

人間の気持ちが丁寧に描写されている

映画『夢売るふたり』を見た人の感想には「人間の気持ちが丁寧に描写されている」といった意見が多くありました。『夢売るふたり』にはそれぞれ事情を抱えた女性たちから金を奪う夫婦が登場しますが、登場人物の内面の描き方が巧いという感想が多くありました。松たか子を始めとしたキャストの演技はもちろん、時にはコミカルな演出を交えもあります。女性たちの心の隙間に付け込む過程が丁寧という感想が寄せられていました。

夢売るふたりのあらすじや感想まとめ

『夢売るふたり』のネタバレあらすじの結末や、松たか子を始めとするキャスト、見た人のネタバレ感想をまとめました。『夢売るふたり』は夫婦による結婚詐欺という犯罪を題材に人間の心理が巧みに描写された作品でした。上映時間137分というボリュームもあり、結末まで見た人からは見ごたえのある映画という感想が上がっていました。まだ見ていないという方は、ぜひ一度ご覧ください。

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