ザ・コンサルタントのネタバレ感想!あらすじや続編の可能性も調査

アメリカで2016年10月、日本では2017年1月に公開された映画「ザ・コンサルタント」の主人公クリスチャン・ウルフは、軍人である父の独自の教育によりハイスペックな戦闘スキルを身に付けていきます。数字に天才的な能力を持った会計士と、裏社会に暗躍する謎の男という2つの顔を持つ異色のアンチ・ヒーローを描いた「ザ・コンサルタント」は、全米映画はランキング初登場No.1を飾っております。続編の可能性もある「ザ・コンサルタント」のネタバレ感想やあらすじを調査していきます。

ザ・コンサルタントのネタバレ感想!あらすじや続編の可能性も調査のイメージ

目次

  1. ザ・コンサルタントの映画を観た人の感想が知りたい!
  2. ザ・コンサルタントとは?
  3. ザ・コンサルタントの映画あらすじをネタバレ紹介!
  4. ザ・コンサルタントのキャストを紹介!
  5. ザ・コンサルタントのネタバレ感想や評価を紹介!
  6. ザ・コンサルタントの続編の可能性を考察!
  7. ザ・コンサルタントのネタバレ感想まとめ!

ザ・コンサルタントの映画を観た人の感想が知りたい!

「ザ・コンサルタント」の主人公であるクリスチャン・ウルフは、経営に困窮している依頼人に適切なフォローをする真面目な会計士です。そんな彼は、世間を震撼させる極悪人たちの裏帳簿の管理人をしており、ハイスペックな戦闘スキルを持つ「裏の顔を持つ男」です。日本版「必殺仕事人」みたいなあらすじだと感想を持たれる方もいるはずです。

「裏の顔を持つ」謎めいた主人公の過去は壮絶だというあらすじが定番ですが、「ザ・コンサルタント」の主人公クリスチャンの壮絶な過去のあらすじは一味も二味も違っています。クリスチャンの過去のネタバレとなりますが、軍人である父は自閉症スペクトラムであるクリスチャンに戦闘スキルを徹底的に叩き込みます。しかし、夫のやり方に付いていけなくなった妻は家族を捨てるという悲劇的なあらすじとなっています。

幼少期に自閉症スペクトラム障害と診断されたクリスチャンは、「レインマン」のサヴァン症候群であるレイモンドのように特定の分野に才能を発揮することとなります。数学脳や完璧さを追求する完璧主義な特性が生かされ、表向きは平凡な会計士として生計を立てています。しかし、極悪人の裏帳簿の管理人でありながら、ハイスペックな戦闘スキルで極悪人を闇に葬っていくというあらすじになっています。

自閉症スペクトラムの人は、「ザ・コンサルタント」の冒頭でジグゾーパズルに集中しているクリスチャンに見られるように、こだわりが強くあるべき物がそこに無かったりするとパニックになり癇癪を起すことがあります。その反面こだわりがあることに、天才的な才能を開花させる可能性があるとも言えます。そんなクリスチャンは、「巨人の星」の星一徹のような父のスパルタ教育により内なる才能を開花させていきます。

「ザ・コンサルタント」は、ハリウッドがお得意のハラハラドキドキする一流のエンターテインメント映画となっております。しかし、ヒーローを過大に誇張したあらすじではなく、背負うこととなった宿命と苦悩を丁寧に描いている人間ドラマでもあります。異色のアンチヒーローが活躍する「ザ・コンサルタント」の観賞後、様々な感想が伺えるはずです。

ザ・コンサルタントとは?

2016年のアメリカ映画「ザ・コンサルタント」(原題「The Accountant」)は、「グッド・ウィル・ハンティング」「アルゴ」のベン・アフレックが、表向きは真面目な会計士でありながら、裏社会を暗躍する謎の男に扮したサスペンスアクションです。原題「The Accountant」の意味は、主人公の職業である「会計士」です。

監督のギャビン・オコナーは製作総指揮も務めています。「ザ・コンサルタント」の前は、2011年の総合格闘技映画「ウォーリアー」や、2016年のナタリー・ポートマン主演の西部劇「ジェーン」を手掛けています。

「ザ・コンサルタント」はアメリカでは2016年10月14日に公開され、日本では2017年1月21日に公開されています。「ザ・コンサルタント」は、全米映画ランキング初登場首位を飾っています。製作費4,400万ドル(約48億4,000万円)に対し、世界興行収入1億5,516万45ドル(約170億6,760万4,950円)を稼ぎ出す大ヒットとなります。これだけの大ヒットとなると、自然と続編の話も浮上していきます。

「ザ・コンサルタント」はブルーレイ&DVDリリースされており、レンタルも可能です。「ザ・コンサルタント」の動画配信は、U-NEXTやNetflixなどがあります。

映画『ザ・コンサルタント』ブルーレイ&DVDリリース

ザ・コンサルタントの映画あらすじをネタバレ紹介!

クリスチャンの宿命 あらすじをネタバレ

アメリカ・ニューハンプシャー州、ハーバー神経科学研究所。少年クリスチャン・ウルフは自閉症スペクトラムと診断されます。「大きな音や光に敏感になってしまう」と説明する医師に、クリスチャンの父は「音や光が苦手なら慣れさせる。甘やかさないことが必要だ」と宣言します。

ジグソーパズルを裏向きに完成させようとしているクリスチャンを弟が見守っています。最後の1ピースがなくて混乱するクリスチャンは、自分を落ち着かせため「ソロモン・グランディの歌」を口ずさむのが癖となっています。最後の1ピースをその場にいた少女から、受け取ったクリスチャンの癇癪はぴたりと止みます。その少女も、クリスチャンを同じ障害があるようです。

平凡な会計士の裏の顔 あらすじをネタバレ

現在、アメリカ・イリノイ州シカゴ近郊。小さな会計事務所を経営しているクリスチャンは、農業経営が困窮している老夫婦に経費が浮くアドバイスをします。クリスチャンの的確なアドバイスに感謝した老夫婦は、彼に自宅に遊びに来てくれと誘います。後日、老夫婦宅を訪れたクリスチャンは、広大な敷地内で遥か先の的となったメロンの全弾を命中させます。クリスチャンの腕前に老夫婦は驚きます。

軍人である父は、自閉症スペクトラムのクリスチャンを甘やかすことなく徹底的に鍛えます。弟もクリスチャンと同様に鍛えられます。妻は夫の教育方針についていけなり、家族のもとを去ります。母がいなくなるのを悲しむクリスチャンに対し、弟はそれを黙って見送ります。そんなクリスチャンは、いつしか自分に与えられた才能を生かす場所を見つけ出します。

商務省局長レイモンド・キングは、テロリスト達の写真に写り込んだ後姿の男(クリスチャン)の調査をメリーベス・メディナ分析官に命じます。男は殺されることもなく、裏社会で極悪人の会計士として活動しています。専門外なのでメディナは断りますが、犯罪歴を偽って勤務している弱みを握られており仕方なくキングに従うこととなります。

有能すぎるクリスチャン・ウルフ あらすじをネタバレ

大企業リビング・ロボ社から、財務調査の依頼が舞い込みます。調査を開始したクリスチャンは、手伝いを命じられたデイナ・カミングス追い出し、驚異的なスピードで6100万ドルが架空会社に送金されていたことを突き止めます。

翌朝、出勤したクリスチャンにラマー社長が、金を着服した財務担当のエドが、昨晩、自殺したことを伝えます。長年の友人でもあるエドの死を悲しむラマーは、クリスチャンに仕事の中断を指示します。一度始めた事を中断することが、自閉症スペクトラムであるクリスチャンにとって、ストレスとなってしまいます。

気持ちを落ち着かせるためクリスチャンは、老夫婦の農場へ射撃の練習に訪れます。暗殺者に老夫婦を人質にされ狙われたクリスチャンは、見事な戦闘スキルで暗殺者を撃退し老夫婦を助けます。送り込まれた暗殺者は、リビング・ロボ社によるものだったのです。クリスチャンは、リビング・ロボ社の不正を知っているデイナが狙われていることを知ります。

クリスチャン・ウルフとは? あらすじを少しネタバレ

非通知からの女性の声でクリスチャンは、ラマーの手下から殺されそうになったデイナを助けます。クリスチャンのアジト兼武器庫にしているトレーラーハウスに連れてこられたデイナは、ポロックの絵に反応します。絵は仕事の代金として貰ったものだと、クリスチャンはデイナに答えます。

使途不明金6100万ドルは、会社の資産価値を大幅に上昇させることが目的だったと、クリスチャンは考えます。今回の件に関わっていると思われる社長ラマーの妹リタも既に、暗殺者に額を撃ち抜かれて死んでいます。

謎の男に関する音声ファイルを聞き込んだメディナは、「ソロモン・グランディの歌」を口ずさむ小さな声を聞き取ります。音声の主は心的外傷を負った子か神経発達障害者で、遺伝性の知的障や自閉症だろうということが考えられます。謎の男は天才的な自閉症の会計士だと、メディナは考え始めます。

メディナの調査も確信に近づいてきます。謎の男の会社をはじめ、資金洗浄のフロント会社も含めて、自宅も突き止めます。以外にも、謎の男の会社の多大な寄付先となるハーバー神経科学研究所はまともな施設だったのです。謎の男の正体が徐々にネタバレされていきます。

非通知の電話 あらすじをネタバレ

裏社会の会計係だったフランシスという初老の男は、囚人となって身の安全を保障されています。同房の男と意気投合したフランシスは、男にビジネスの全てやそのノウハウを伝授します。しかし、手違いで政府の保護がないまま釈放されたフランシスは、マフィアのガンビーノ一・ファミリーに殺されます。フランシスの死を知った男は脱獄し、ガンビーノ一のところへ復讐に現れます。

男がガンビーノに復讐を果たしている現場に向かったキングは、男に背後から銃を突きつけられます。運よく見逃されたキングに、非通知から犯罪の密告電話が時々かかってくるようになります。その電話のおかげで昇進し続けたキングは引退間近なり、自分の後継者となる人物としてメディナに白羽の矢を立てたのです。キングの真意を知り困惑するメディナに、例の非通知の密告電話がかかってきます。

回想シーンで出演していた弟 あらすじをネタバレ

独りでリビング・ロボ社に乗り込んだクリスチャンは、敵を手榴弾で倒した際、負傷してしまい気を落ち着けるために「ソロモン・グランディの歌」を口ずさみます。それを聞いた暗殺グループのリーダー、ブラクストンはたった独りで敵を倒した男が、生き別れの兄クリスチャンだったと知り驚きます。

ブラクストンは自分を除け者にし、クリスチャンが10年前に父と一緒に母の葬儀に出たことを根に根に持ち続けていたのです。予想外の展開に文句を言う、事件の首謀者であるラマー社長をクリスチャンが眉間を撃って殺します。互いの存在を知らずに裏社会に身を置いていた兄弟は和解し、近日中の再会を約束し別れます。

様々に巡らされた伏線 あらすじをネタバレ総まとめ

後日、キングの後継者になると決めたメディナは、リビング・ロボ社の一件について会見を開きます。事件が解決し一安心したデイナのもとに、差出人不明の宅急便が届けられます。「ポーカーをする犬」の絵がプリントされた包み紙の中からとポロックの絵が出てきます。

ハーバー神経科学研究所には、我が子が自閉症と診断され不安がる両親に所長が「考えていることを伝える術を知らないだけで、何ひとつ常人と変わらない」ことを丁寧に説明しています。精神障害で自分では話せない所長の娘ジャスティーンは、凄腕のハッカーでキーボードを操り、例の非通知の密告電話していたのです。クリスチャンをサポートする彼女は、幼いウルフにジグソーパズルのピースを差し出した少女だったのです。

ザ・コンサルタントのキャストを紹介!

ベン・アフレック/クリスチャン・ウルフ役

主人公クリスチャン・ウルフを演じているのはベン・アフレックです。監督・俳優・脚本家・プロデューサーとして活躍しています。1997年「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」、2012年「アルゴ」で米アカデミー賞を受賞しています。

アナ・ケンドリック/デイナ・カミングス役

自身が勤めるリビング・ロボ社の不正知ってしまい、命を狙われるデイナ・カミングスを演じるのはアナ・ケンドリックです。2009年映画「マイレージ、マイライフ」では、米アカデミー賞・助演女優賞他、映画賞の助演女優賞を多数受賞しています。

J・K・シモンズ/レイモンド・キング役

クリスチャン・ウルフを追う財務省の局長レイモンド・キングを演じているのは J・K・シモンズです。2014年の映画「セッション」で、米アカデミー賞・助演男優賞受賞他、映画賞の助演男優賞を多数受賞しています。

ジョン・バーンサル/ブラクストン役

ネタバレになりますが、ブラクストンはクリスチャンの生き別れの弟です。ブラクストンを演じているのはジョン・バーンサルです。日本でのお馴染みの大ヒット海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の主要キャラクターのシェーン・ウォルシュ役に抜擢されています。

シンシア・アダイ=ロビンソン/メリーベス・メディナ役

キング局長と共に謎の男クリスチャン・ウフルを追うことになった分析官メリーベス・メディナを演じているのはシンシア・アダイ=ロビンソンです。日本でのお馴染みの海外ドラマ「ARROW/アロー・シーズン2」「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班・シーズン3」などに出演しています。

ジョン・リスゴー/ラマー・ブラックバーン役

リビング・ロボ社の社長ラマー・ブラックバーンを演じているのはジョン・リスゴーです。芸能一家で生まれ育ったジョン・リスゴーは、映画・舞台・テレビドラマで活躍している演技派俳優の一人です。

ザ・コンサルタントのネタバレ感想や評価を紹介!

「ザ・コンサルタント」は、戦闘スキルを兼ね備えた主人公が悪を成敗していく、誰もがわかる定番のあらすじとなっています。しかし、現代のヒーローは腕っぷしが強いだけでなく、情報化社会に対応すべく理数系も強くないとダメなようです。

冒頭から様々な伏線が散りばめられた「ザ・コンサルタント」は伏線を回収しながら、ジグゾーパズルのピースを埋めるように話が進んでいきます。常にいい脚本探しに奔走しているハリウッドの業界人の努力の賜物だと言えます。ヒットすれば続編制作からシリーズ化へと繋がります。続編するもしないも、脚本が映画の要だと痛感します。

話がテンポよく進みアクションシーンも見応えがあるので、観賞後に「あの伏線の回収はどうだったかな?」考えてしまいそうになるという感想もあるようです。

「ミッション:インポッシブルシブル」シリーズほど浸透していない「ザ・コンサルタント」は、評価しづらいという感想もあるようです。続編のありそうな終わり方だったので、あるかもしれない続編で盛り返すことを期待します。

「ザ・コンサルタント」はベン・アフレックだけで成り立っている映画ではなく、J・K・シモンズやアナ・ケンドリックなど実力派俳優陣が脇を固めているのです。コミュ障なクリスチャンの警戒心を解いていく、アナ・ケンドリックが演じるデイナ・カミングスの控えめな演技が良かったという感想もあります。

ADHD(注意欠如・多動症)の主人公を扱った映画「レインマン」や海外ドラマ「グッドドクター」などと同様に、「ザ・コンサルタント」は自閉症をリサーチし、主人公のキャラクターに違和感なく上手く盛り込んでいます。

ブラックリスト(脚本プロジェクト)のお墨付き

ブラックリストは、注目されていない優秀な脚本を発掘することを目的にしています。映画化された作品の中には、アカデミー賞やゴールデングローブ賞等の受賞作もあります。「ザ・コンサルタント」の脚本は、2011年にハリウッドのブラックリストに載って以来、映画化が模索されていたようです。ブラックリストのお墨付きがあれば、内容によっては続編も夢ではなさそうです。

ブラックリストで映画化された作品には、「スポットライト 世紀のスクープ」「レヴェナント 蘇えりし者」「セッション」「アルゴ」「英国王のスピーチ」「スラムドッグ$ミリオネア」「レスラー」「JUNO/ジュノ」があります。観賞していなくても、タイトルぐらいは知っている映画がいくつかあるはずです。

「ザ・コンサルタント」は、散りばめられた様々な伏線が徐々に結びつく綿密に練られた脚本が評価さています。ブラックリストに載っただけのことはあります。ちなみに「ザ・コンサルタント」は、アメリカの老舗映画サイトで非常に高い成績を得ています。日本の各種レビューサイトでも好評価の感想が多く、誰が観ても楽しめる映画だと証明されています。

ベン・アフレックとマッド・デイモン

続編の噂もあるベン・アフレックの「ザ・コンサルタント」は順調にいけば、親友マット・ディモンの「ジェイソン・ボーン」シリーズに匹敵するアクション・シリーズになりそうです。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で苦楽を共にした者同士、お互い頑張って欲しいという感想もあります。

ベン・アフレックの親友マット・デイモン主演の「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」は「ザ・コンサルタント」とはジャンルが違いますが、天から授かった才能を持て余す主人公を描いている点が共通しているという感想もあります。ちなみにこの作品でベン・アフレックは、マット・デイモンの親友役で出演しています。そして2人で共同執筆した脚本は、米アカデミー賞やゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞しています。

「ウォーリアー」と「ザ・コンサルタント」

ネタバレになりますが、アクション映画「ザ・コンサルタント」では兄弟の再会と和解も描いています。ギャヴィン・オコナー監督の兄弟の葛藤を描いた「ウォーリアー」を見ている人と、見ていない人では「ザ・コンサルタント」の印象が大いに変わってしまうという感想もあります。さらには、「ウォーリアー」も手がけたギャヴィン・オコナー監督らしい、一筋縄ではいかない兄弟・家族の描写も見所だという感想もあります。

基本的なあらすじはアメコミ

生まれ持った能力を生かした真面目な会計士が、裏社会の掃除屋として悪を滅ぼす「ザ・コンサルタント」は、どことなくアメコミのようなあらすじだと感想を持たれる方のいるようです。現実離れした武器で戦いませんが、基本的なあらすじが共通しています。ちなみにベン・アフレックは、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」で、バットマンことブルース・ウェインを演じています。

この度「ザ・コンサルタント」が、バットマンでおなじみDCコミックスでコミック化されています。映画本編ネタバレとは関係ないDC版はクリスチャン・ウルフの危険な日常を描いたサイドストーリーです。DC版は、「ザ・コンサルタント」の公式サイトで日本語版が掲載されています。書籍販売はないようです。

ザ・コンサルタントの続編の可能性を考察!

大ヒットとなったベン・アフレックの主演映画「ザ・コンサルタント」は、撮影開始は未定ながらも続編の制作は決定しているそうです。制作会社は、人気俳優ベン・アフレックのスケジュールを何とか押さえたい模様です。監督ギャヴィン・オコナー、脚本家ビル・ドゥビュークとも交渉中だそうです。

監督の考えは?

「コンサルタント」日本公開前の監督ギャヴィン・オコナーのインタビューを総括しますと、「続編について監督ギャヴィン・オコナーは前向きのようですが、スケジュール的に忙しいのが現実です。さらに人気俳優ベン・アフレックのスケジュールを抑えることを考慮すると、続編はかなり先になると考えられます」との模様です。

そんなこともあって、監督ギャヴィン・オコナーが脚本家たちと「ザ・コンサルタント」のTVシリーズ化を相談しているようです。ベン・アフレック主演のクリスチャン・ウルフの「コンサルタント」ではなく、彼と同じように障害がある凄腕のスペシャリストのチームが活躍する物語にしようと考えています。

ザ・コンサルタントのネタバレ感想まとめ!

見応えのあるアクションとテンポ良く綿密に計算されたストーリー展開に引き込まれていく、「ザ・コンサルタント」は続編の話も浮上しているようです。続編が上手くいき「ザ・コンサルタント」がシリーズ化されれば、アクション映画史の残る作品になる可能性があります。現時点では明確な続編決定の情報がないので、その前に「ザ・コンサルタント」をお薦めします。

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