2018年10月12日公開
2018年10月12日更新
モーターサイクル・ダイアリーズの魅力とあらすじは?革命家チェ・ゲバラの物語
モーターサイクル・ダイアリーズは2004年に公開された若き日のチェ・ゲバラを描いた作品でモーターサイクルダイアリーズはチェ・ゲバラの「チェ・ゲバラモーターサイクル南米旅行日記」を基にした映画です。チェ・ゲバラとアルベルト・グラナードは南米大陸縦断にでかけ、旅行先で起きる様々な出来事によって南米の現実を思い知ります。今回はモーターサイクル・ダイアリーズの主人公チェ・ゲバラについてやモーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレ、モーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介していきます。
目次
モーターサイクル・ダイアリーズの魅力とあらすじを紹介!
今回は若き日のチェ・ゲバラの南米大陸縦断旅行を描いたモーターサイクル・ダイアリーズの魅力やあらすじネタバレ、チェ・ゲバラはどんな人物なのかやモーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介します。モーターサイクル・ダイアリーズはチェ・ゲバラとアルベルト・グラナードという実在の人物の映画です。モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレをする前にチェ・ゲバラという人物についてご紹介します。
モーターサイクル・ダイアリーズは革命家チェ・ゲバラの物語!
モーターサイクル・ダイアリーズとは?
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレや感想をご紹介する前に、モーターサイクル・ダイアリーズについての情報をご紹介します。モーターサイクル・ダイアリーズは2004年にウォルター・サレス監督、製作総指揮は俳優のロバート・レッドフォードで公開された映画です。モーターサイクル・ダイアリーズはチェ・ゲバラの南米旅行記「チェ・ゲバラモーターサイクル南米旅行日記」をもとに作られました。
モーターサイクル・ダイアリーズは若き日のチェ・ゲバラと生化学者アルベルト・グラナードが古いバイクにまたがり出かけた南米大陸縦断旅行を描いた映画で、壮大な景色やアカデミー歌曲賞を受賞した主題歌が魅力だと言われています。今回はモーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレやモーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介していきます。
革命家チェ・ゲバラとは?
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレをご紹介する前に、革命家チェ・ゲバラについてご紹介します。チェ・ゲバラは1928年、アルゼンチンで生まれました。ペルー副王の末裔であり、裕福な家庭で経済的に恵まれた環境で育ちます。世界的にチェ・ゲバラという名前が有名ですが「チェ」は本来親しみをこめた呼びかけの言葉で初対面の相手に必ず「チェ」をつけて挨拶するゲバラに対してつけられた愛称です。
チェ・ゲバラの本名はエルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナで幼い頃から喘息を患っていました。重度の喘息でしたが、ゲバラ自身はラグビーなど激しいスポーツを好み選手としてプレーをし鍛錬を重ねていました。大学では医学を学び、在学中にアルベルト・グラナードと共にオートバイにまたがり南米縦断の旅に出ます。比較的に裕福であったアルゼンチンで暮らしていたゲバラは南米の人々の厳しい現実を目の当たりにします。
再び旅に出たゲバラは様々な国を訪れグアテマラで出会った政治活動家のイルダ・ガデアと出会い結婚します。当時ボリビアではアルベンス政権がスペイン植民地時代から続いていた搾取や独裁政権の改革を行っていました。しかしアメリカ企業の社有地に手をつけた途端アメリカ国内から猛烈な批判を受け軍部の裏切りにより急進的革命を進めていたアルベンス政権は崩壊し、新政権から暗殺命令が出されたゲバラはメキシコへ居を移します。
そこでキューバの反体制派フィデル・カストロと出会ったゲバラは彼に共鳴し行動を共にします。反乱軍は途中壊滅的な状態に追い詰められるものの、活動の中でゲバラは状況判断の的確さや人間性から人を引き付ける能力を発揮し、次第に反乱軍のナンバー2として認められていきます。そして1959年カストロをリーダーに反乱軍はキューバ革命を達成させゲバラは闘争中の功績を称えられキューバの市民権を得て国立銀行総裁に就きます。
その後新たな革命の地としてボリビアに渡りますがゲリラ部隊と行動中にボリビア政府軍に処刑され遺体は無名のまま埋められてしまいます。死後、南アメリカ諸国の独裁政権を逃れ革命を起こそうとする若者を中心にゲバラは支持を受け有名になり、遺体は1997年に発見されキューバに埋葬されました。モーターサイクル・ダイアリーズの主人公チェ・ゲバラについてご紹介しました。ここからあらすじネタバレをご紹介していきます。
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじをネタバレ!
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレをご紹介します。医大生のエルネスト・ゲバラは自らを放浪生化学者と呼ぶアルベルト・グラナードと共に本でしか知らない南米大陸の探検のため、ポデローサと名付けたバイクで4ヶ月で8000キロ走る旅に出ます。ハンセン病を専攻しているエルネストは卒業し医者になれという父親の反対を押し切り大学を休学し旅に出ます。2人の共通点は冒険心と情熱の塊、旅を愛する心でした。
最終的に背中を押してくれた家族に別れを告げ2人は旅に出ます。早々に道を外れ水たまりに突っ込む2人でしたが、エルネストの恋人チチーナがいるアルゼンチンのミラマールに着きます。彼女の家に2日だけ滞在する予定だった2人でしたが恋人と離れらなないエルネストのせいで6日も滞在することになります。帰りを待っているが永遠は無理だと恋人に告げられたエルネストは旅への好奇心と恋人の間で揺れつつミラマールを離れます。
医療の知識を使い道中の家に泊めてもらおうとするも、家人の病気がよくないとわかればエルネストはそれをオブラートに包むことができず正直に本人に話してしまい、バカ正直なせいでまともな寝床を確保できません。事なかれ主義のアルベルトと衝突しつつも、喘息の発作が起きたエルネストをアルベルトは看病し2人はチリに入国します。アウストラル新聞を購入するとハンセン病の権威がチリに入国したと2人のことを報じていました。
調子の悪くなったバイクを押しながら2人はチリのロス・アンへレスへ着きます。知り合った女性2人に酒や食事をご馳走になりますが、彼女たちに案内された先でエルネストは喘息を患った老女に出会います。老女は既に手遅れでエルネストは薬を渡してやるものの亡くなってしまい自分の無力さを思い知ります。結局バイクはもう修理が不可能なほど傷んでおり、鉄に戻しわずかなお金に換金し、2人は徒歩とヒッチハイクで進み始めます。
ヒッチハイクでバル・パライソに着いた2人でしたがエルネストの元にチチーナから別れの手紙が届きます。2人はアタカマ砂漠をひたすら歩き、道中で地上げ屋に土地を追い出され共産主義を理由に警察に追われる夫婦に出会い、旅の目的を問われたエルネストは旅をするためだと答えます。火を囲み夜を共にしますが共産主義の仲間は謎の失踪を遂げたあと海に沈められたと話しながら悲痛な顔を浮かべる夫婦にエルネストは心を痛めます。
労働力搾取を目撃したチュキカマタ銅山を出ると、その先には自らの土地で家を追われる先住民の姿を目の当たりにします。ペルーに入国した2人は南米の中心クスコに辿り着き、スペインの支配が色濃く残るクスコでも住民との会話の中で人々の苦しい生活を垣間見ながらペルーのマチュ・ピチュに着きます。そして武力による理不尽な力には武力での革命で対抗するしかないとエルネストは次第に考えを固めていきます。
ペルーのリマに入った2人はエルネストがあらかじめ連絡を取っていたペルーのハンセン病治療の責任者ペッシェ博士と会い衣食と金、思想を与えてもらいます。博士から読むといいと渡されたマリアテギの本では中南米の先住民と農場労働者による革命の可能性を論じていて、その革命は土地に根付いたものであるべきだと記されていました。アルベルトはその本に没頭しながら、脳裏で道中に出会った生活に苦しむ人々の顔を思い出します。
アルベルトたちは博士にハンセン病患者の大半が収容されている病院を案内してもらいます。さらに重症患者はアマゾンのサン・パブロ療養所に収容されていました。2人が高い理想主義の持ち主で世の中の物事に疑念を抱いていると見抜いた博士は療養所では大事なことを発見できるだろうと話してくれます。その後2人は博士と別れペルーのプカルバから船に乗り5日かけ重症のハンセン病患者が収容されている療養所を見学に向かいます。
船の中でエルネストは喘息の発作が再発してしまい、薬が入っていたバッグが見つからず倒れてしまいますがアルベルトが薬を投与しなんとかアルベルトは意識を取り戻します。エルネストをベッドに運ぶのを手伝ってくれた女性をアルベルトは口説きますが所持金が少ないことを理由に振られたため、船の中でギャンブルで儲け彼女と一晩を共に過ごします。ペルーのサン・パブロに着いた2人はハンセン病重症患者の療養所に向かいます。
ハンセン病療養所はアマゾン川の南側に600人の患者が収容され、北側に医師や看護師、修道女が暮らしていました。最も重症なハンセン病患者を収容しているため、少数ではありながらコロンビアなどからも患者が運び込まれていました。ハンセン病は感染しない病気であるにも関わらず修道女たちは手袋をするよう規則を決めており、病棟が離れていることなども含め患者の隔離のような違和感を感じた2人は手袋をせずに患者に接します。
修道女は規則を守るよう怒りますが、自分たちを汚れもののように扱わず素手で接してくれた2人に患者たちは好感を持ちます。ほとんどの患者が家族の都合や職を失い、畑仕事などをしながら暮らしていました。エルネストたちは手術が必要な若い女性患者に出会います。生きることは苦痛だと頑なに手術を拒む女性患者でしたがエルネストの確かに生きることは闘い続けることだが人の役に立ちたいのだという思いに触れ手術を受けます。
アルベルトはカラカスの病院に推薦してもらえることになり就職が決まります。川でハンセン病患者を閉じ込めていると感じたエルネストは、暗く横たわるアマゾン川をずっと眺めます。生活を共にしながらエルネストの人間性に触れたハンセン病患者たちは徐々に彼を慕っていきます。療養所を発つ前夜、北側の棟で医療従事者や修道女がエルネストの誕生日会と2人の壮行会を開いてくれ、マンボ・タンゴと名付けたいかだを贈られます。
スピーチを求められたエルネストは赤の他人の自分たちを温かく受け入れてくれた関係者に感謝の言葉を述べます。そして自分たちがペルーの皆の代弁者になれるかはわからないが、国籍という無意味なもので国が分けられているが南米大陸は1つの混血民族で形成されていると話します。そしてペルーと統一された南米大陸に乾杯しようと挨拶を締めくくり大きな拍手を受けます。そしてエルネストは患者を隔てている川を泳いで渡ります。
アルベルトたちに危険だと止められるものの頑固者のエルネストは全く耳を貸しません。そして対岸の患者がいる病棟まで泳ぎきります。誰も成し遂げたことのないことを勇敢に行動で示し、ハンセン病患者含め見守るものに勇気を与えるエルネストの強い意志を示すための行動でした。翌日の朝、別れを惜しまれながら2人はサン・パブロのハンセン病患者の療養所を後にし、貰ったいかだでコロンビアを経由しベネズエラの空港に着きます。
アルベルトはエルネストに大学を卒業した後でもいいから一緒に働かないかと誘いますがエルネストはまだどうするべきかがわからないと断ります。長い旅と様々な国や人に出会った経験がエルネストの中の何かを確実に変えていました。その答えを探し、人々のために生きたいとエルネストは答え2人は熱い抱擁を交わし別れ、エルネストが乗った飛行機が空へ飛び立つのをアルベルトは涙を浮かべながら眺めます。
「これは偉業の物語ではない。同じ大志と夢を持った2つの人生がしばし並走した物語である」という言葉で締めくくられます。そして最後にアルベルト・グラナード本人が空を飛ぶ飛行機を見つめるシーンで幕を閉じます。モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレをご紹介しました。モーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介する前に、モーターサイクル・ダイアリーズの魅力をネタバレ紹介していきます。
モーターサイクル・ダイアリーズの魅力とは?
壮大な風景と旅情が魅力!
モーターサイクル・ダイアリーズの魅力をネタバレ紹介していきます。エルネストとアルベルトは古いバイクにまたがりアルゼンチンを出発したあと南米の様々な国を旅行します。旅をすること自体が目的で、本でしか見たことのない国を自分たちの目で確かめるために旅に出ます。実際に旅を続けていく中で映し出される風景は壮大で美しく、この映画を観ると世界の美しさを再確認するのと同時に旅に出たくなると話題になりました。
出典: https://eiga.com
アルゼンチンの裕福な暮らしと綺麗な建造物から一転、道中ではチリやペルーなど遺跡や炭鉱、先住民族が暮らす山々も映し出されます。道中で2人が出会った多くの人々の暮らしぶりも描かれ、苦しい生活に耐えながら暮らしている人たちや住む場所を追われる共産主義者や隔離されるハンセン病患者、最終的には2人に感化され規則であった手袋を外し患者と接する修道女などの人物描写も魅力だと言われています。
エルネストとアルベルトの人間性が魅力!
エルネストとアルベルトの人間性もモーターサイクル・ダイアリーズの魅力だと言われています。エルネストはよく言えば誠実で正直な人間ですが、自分の信念を絶対に曲げない頑固者で相手を思いやる嘘をついたりオブラートに包むことができない馬鹿正直な面もあります。その正直すぎる性格のせいで時に他者に拒絶されてしまうこともありますが、エルネストの芯の強さや誠実さは人を惹きつけ多くの人から慕われていきます。
エルネストはどんな時でも自分の信念を貫き通します。共産主義を進めるためにゲリラ作戦を行う革命家でありながら周囲の人々に愛を込めてチェとよばれたエルネストの人間性が、モーターサイクル・ダイアリーズの中で描かれていると言われています。そして旅で目の当たりにした人々の苦しい生活を救うためになにか役に立ちたいと行動に移そうとする姿がやがて革命家チェ・ゲバラに重なっていくところも魅力だと言われています。
一方アルベルトは女好きで軽薄なお調子者のように見えますが、エルネストの正直さが人を傷つけてしまいそうな時に必死にフォローに回ったり、エルネストが喘息の発作を起こした時には献身的な看病をするなど物語が進むにつれて優しい性格が垣間見えると言われています。またハンセン病療養所でのエルネストのスピーチに感動したり別れの時に飛行機を温かい目で見守ったりと、エルネストへの愛情と敬意があると話題になりました。
ベネズエラの空港で2人は別れを迎えます。アルベルトは就職が決まり旅を終え、エルネストは旅が自分の何かを変えたことを感じ自らが何をするべきかここから探っていくとアルゼンチンに帰ります。一見2人は正反対の行動を取っているように見えますが、映画の冒頭とラストで「同じ大志と夢を持った2人がしばし並走した物語である」と表現されたようにお互いがそれぞれのやるべきことを選択した結果であると言われています。
モーターサイクル・ダイアリーズを盛り上げる音楽が魅力!
モーターサイクル・ダイアリーズの主題歌も魅力だと言われています。ウルグアイの音楽家ホルヘ・ドレクスレルの主題歌「Al Otro Lado del Rio」は2005年にアカデミー歌曲賞を受賞しました。主題歌のタイトルは川を渡って向こう岸へという意味で、川を泳いで渡りエルネストが人に勇気を与えた行動を指しています。モーターサイクル・ダイアリーズの魅力をネタバレ紹介しました。次では映画を観た人の感想をご紹介していきます。
モーターサイクル・ダイアリーズの感想や評価を紹介!
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレやモーターサイクル・ダイアリーズの魅力をご紹介しました。壮大な風景や音楽に魅力があること、エルネストの人間性や何がエルネストに影響を与え革命家チェ・ゲバラに変えていったのかがおわかり頂けたでしょうか?ここからはモーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介していきます。
モーターサイクル・ダイアリーズの旅がチェ・ゲバラを変えた!
6月14日はチェ・ゲバラの誕生日──『モーターサイクル・ダイアリーズ』は、1台のバイクで放浪に出た若き日のゲバラを描いた。「僕は民衆のための“心の医者”になる」という言葉が胸を熱くする。https://t.co/pbtAkYqTW8 pic.twitter.com/OChcgUNqLa
— TAP the POP (@TAPthePOP) June 14, 2016
モーターサイクルダイアリーズの旅がエルネストを変えたという感想があります。若き日のチェ・ゲバラは南米縦断旅行を続けていく中で貧困など厳しい現実を目の当たりにします。その現実に打ちのめされながらも強い意志を持ち、自らにできることを模索していく姿が感動させられるという感想が聞かれました。
モーターサイクル・ダイアリーズを見たよ、旅が人を変え強くしてくれる!素敵な映画でした。
— tap (@tap_q1) September 20, 2018
ノートン500かっこいい!バイク乗りたいぜヽ(=´▽`=)ノ pic.twitter.com/PnCWndfbDP
モーターサイクル・ダイアリーズのエルネストはまだ革命家の姿ではなく1人の旅をする青年です。しかし南米縦断旅行の中で徐々に考え方に刺激を受けエルネストは徐々に革命家チェ・ゲバラへのベースを形成していきます。その変化が素晴らしいという感想がありました。
モーターサイクル・ダイアリーズを見ると旅をしたくなる!
映画 「モーターサイクル・ダイアリーズ」
— Kawa (@kawarider2349) October 16, 2016
こうゆう感じで旅してみたいですね!! pic.twitter.com/mgpp3cG7Ju
モーターサイクル・ダイアリーズは若き日のチェ・ゲバラの南米縦断旅行を描いており、その壮大な風景を観ているうちに旅をしたくなるという感想が多くあがりました。美しい景色とともに映画を盛り上げる音楽も魅力だという感想も聞かれます。
今日見た映画 "モーターサイクル・ダイアリーズ"
— さとぴっぴ@大阪①②福岡①② (@3to4_N) February 28, 2017
“伝説の革命家”チェ・ゲバラの回想記を元に、医学生だったゲバラが経験した南米大陸縦断旅行の顛末を詩情溢れる映像の中に描き出す青春ロードムービー
放浪の旅って何かしら自分に変革をもたらす。仕事を辞めてまた一人旅したくなった pic.twitter.com/QTUYoc5VOM
モーターサイクル・ダイアリーズでのエルネストたちの旅は道中の出会いや出来事の中で彼らに大きな変化をもたらします。それを観るとまた旅で良い経験を得たと感じた人がまた旅に出たくなるという感想も多く見られました。既に旅に行ったことのある人は再び旅に出たくなり、初めて観た人も旅に出たくなる不思議な映画だという感想があります。
モーターサイクル・ダイアリーズの魅力とあらすじまとめ!
モーターサイクル・ダイアリーズのあらすじネタバレや魅力、モーターサイクル・ダイアリーズを観た人の感想をご紹介しました。あらすじネタバレでご紹介したようにモーターサイクル・ダイアリーズでは若き日のチェ・ゲバラとアルベルトの壮大な南米縦断旅行を映した映像美や音楽が魅力だということがおわかり頂けたでしょうか?観ると旅をしたくなると話題のモーターサイクル・ダイアリーズを一度ご覧になってはいかがでしょうか?