Anotherの映画あらすじをネタバレ!綾辻行人の原作小説も解説

2009年に出版された綾辻行人の原作小説・Another。当時、一大ブームを巻き起こし実写映画・アニメ・漫画と次々に映像展開していきました!ここでは話題のAnother映画あらすじをネタバレで紹介!綾辻行人の原作小説も解説していきます。2014年11月から「野生時代」に本編から3年後の夜見山を舞台にした「Another 2001」が連載中です。その前にAnother映画・原作をネタバレで振り返ってみましょう!きっと原作小説も読んでみたくなるはずです。

Anotherの映画あらすじをネタバレ!綾辻行人の原作小説も解説のイメージ

目次

  1. Anotherの映画あらすじをネタバレ紹介!原作小説についても解説!
  2. Anotherの原作小説とは?
  3. Anotherの主要キャストを紹介!
  4. Anotherの映画のあらすじをネタバレ紹介!
  5. Anotherの映画の結末をネタバレ紹介!
  6. Anotherの映画を見た人の感想を紹介!
  7. Anotherの映画あらすじネタバレまとめ!

Anotherの映画あらすじをネタバレ紹介!原作小説についても解説!

ここではAnotherの映画あらすじをネタバレ紹介していきます。映画では語りきれなかった原作小説のあらすじやカットされた部分も解説します。より深く興味を持ってもらえるのではないでしょうか。その分厚さで読むのを躊躇ってしまうと言われている原作小説Anotherは、一気読みする人が続出したことで高い評価を得ています。

ストーリーや結末は原作小説Aに沿っており、キャラクターの性格や男女の変更以外、原作小説を損なっていません。キャラクターは作品世界を構成するパーツであり、人間らしい感情など不要だとの姿勢が一貫してあります。ただ1点、恒一たちの卒業後のみ追加された感がありました。

原作小説を読むと分かりますが、Anotherは「呪い」のような誰かの恨みや憎しみも悪意も存在しない「超自然的自然現象」・災害のようなもので、「悪意のないホラー」です。その恐怖にどう立ち向かっていくかという物語であると、著者・綾辻行人はインタビューで答えています。その発想や挑戦が高く評価されています。

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Anotherの原作小説とは?

Anotherは「野生時代」角川書店にて2006年8月から2006年5月まで連載されました。Anotherの単行本は角川書店から2009年10月、文庫版が2011年11月に上下巻で発売され、累計65万部突破の話題作となりました。「このミステリーがすごい!2010年版」国内編で第3位にランクインしています。

著者・綾辻行人は日本の小説家・推理作家です。新本格ミステリー作家として知られ、主な代表作は「館シリーズ」です。Anotherは綾辻作品の幅が広がったと評価を高めました。表紙のイラストがミステリアスでインパクトを与えます。現代版ホラー・サスペンス・ミステリーを融合させたような独特な雰囲気ともマッチしており、ファンの間ではこれも一役買っているのではないかとの声もあがっています。

2013年にAnotherの続編小説「Another エピソードS」が発売されました。Another作中の時系列で見崎鳴が1週間、夜見山を離れた時に「ある出来事」に巻き込まれたストーリーが描かれております。あらすじをネタバレすると「死の色」を見る少女と死体を探す少年のひと夏の物語です。鳴ファンのためのエピソードだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

Anotherの主要キャストを紹介!

榊原恒一・山崎賢人

榊原恒一を演じる山崎賢人は冷静沈着な演技がAnotherの物語にリアリティを持たせてくれました。中学3年生でスカウトされ、芸能活動を開始。当初、「少女漫画の王子様」的な爽やかなイケメンを演じることが多く、Anotherもその中の1つ。徐々に演技の幅を広げ、テレビドラマ・映画・舞台と活躍しています。

見崎鳴・橋本愛

Anotherのキーパーソンである不思議な雰囲気を持つ眼帯少女・見崎鳴を演じた橋本愛は、独特な雰囲気や存在感を演じきり高い評価を得ました。アカデミー賞新人俳優賞優秀賞を獲得。家族が応募したことがきっかけで芸能界入りし、女優を始めた当初はいつ辞めてもいいという気持ちだったという。現在は映画史を汚さないよう、いい映画を残したいと思うようになったそうです。また、筋金入りのファッション好きで有名です。

勅使河原直哉(てしがわらなおや)・宇治清高

人当たりが良く、お調子者の勅使河原直哉を演じたのは東京出身の俳優・宇治清高です。テレビドラマ・映画・CMに出演しており、代表作は「仮面ライダーフォーゼ」「ウルトラマンギガS」など。

風見智彦・脇卓史(わきたかし)

男子のクラス委員で「対策係」の1人。優等生だが気が小さく、勅使河原直哉の幼馴染みである風見智彦を演じたのはアーティストの脇卓史です。現在、インスタグラムで活動を発信しております。

赤沢泉美(あかざわいずみ)・秋月美佳

あまり物怖じしない強気な性格の赤沢泉美を演じたのは秋月美佳です。中学生の時にスカウトされ、高校進学を機に本格的に活動開始しました。印象的な濃い瞳と爽やかな外見、個性的な深い声を持つ女優として映画・舞台テレビドラマ等で活躍。代表作は「風切羽~かざきりば~」「リアル鬼ごっこ」など。

望月優矢・井之脇海(いのわきかい)

ムンクやダリに感銘を受ける美術部員。三神怜子に淡い恋心を抱く、大人しい性格の望月優矢を演じたのは井之脇海です。劇団ひまわりから移転し、2016年7月28日よりユマニテ所属。「トウキョウソナタ」でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞しました。SNS等は「怖いから」という理由で一切していないそうです。

三神怜子・加藤あい

主人公・恒一の叔母で3年3組の副担任、画家と美術教師を兼任。彼とかかわりは少ないものの息子のように大切に思っている三神怜子を演じたのは加藤あいです。テレビドラマ・CMに多数出演しており、NTTドコモで8年間イメージキャラクターとして起用された。広告・映像業界で「彼女の安定性を企業が高く評価している証拠」と言われています。

千曳辰治・袴田吉彦

1972年の担任教師で76、79年にも担任を勤め多数の犠牲者が出ました。現在は司書として在籍し、恒一と鳴の協力者になった千曳辰治を演じたのは袴田吉彦です。テレビドラマ・CMに多数出演し、声優も務める。ジブリ映画「猫の恩返し」でバロン役を演じました。

Anotherの映画のあらすじをネタバレ紹介!

あらすじネタバレ<起>閉塞した雰囲気

1998年の夜見山市が舞台となります。中学3年生の恒一は父がインドに出張の間、祖母が暮らす地方都市に引っ越してきます。母は彼を産んですぐに亡くなりました。祖母宅には叔母(母の妹)怜子も住んでいます。彼は夜見山に来てすぐ、持病の気胸(肺の病気)で倒れて入院しました。

入院中の病院で人形を抱き眼帯をした少女と出会いました。5月に夜見山北中学3年3組に初登校すると、病院で出会った少女・見崎鳴が窓際の一番後ろに席にいるのに気づきます。担任やクラスメイト達はまるで鳴が存在しないかのように振る舞います。違和感を持ち話しかけると「気をつけて。もう始まっているかもしれない」と謎の忠告を残します。

あらすじネタバレ・「いない者」とは?

恒一はクラスメイトから3年3組の秘密を説明されている時、発作を起こし詳細を聞けませんでした。「いない者」の相手をするなと不可解な忠告を受けるものの、不信感は募るばかりです。満足のいく説明をしてもらえません。

夜見山北中学3年3組では、1972年から数年に1度、ある現象が起こるようになりました。「現象」は規則性があり①死んだ人間がクラスの一員となり4月から卒業までの1年間、3年3組の関係者が相次いで死ぬ。②死亡する対象は生徒・教師、それらの2等親以内で夜見山に存在する者。死はさまざまな形で訪れるが、いずれも死因はハッキリしたもの。

③死者は過去この「現象」で死んだ人物であり、自分が「死者」である自覚がない。現象が起きた年には、クラスメイトの1人を卒業まで「いない者」として扱う。(おまじない的行為)今回は眼帯少女・見崎鳴が「いない者」として選ばれました。「死者」を見つけ出し、死に還せば現象は止まるらしいとの噂もあるが、誰が死者か分からないため対策が取れません。

あらすじネタバレ<承>現象の発動か?

「いない者」に関わってはいけない、そのルールを知らない恒一は鳴に話しかけます。ある日、目の前でクラスの女子が、足を滑らせ傘に喉を貫かれる無残な事故死を遂げてしまいます。Anoth原作小説では非常に鮮やかな印象を受けたと話題になったシーンです。集まった3組の生徒は「ルールを破ったからだ」と呟きます。この事故を発端にクラスメイトやその家族が、相次いで亡くなっていきます。

原作小説では淡々とした語りですが、映像化することで残酷描写だと話題になりました。こちらアニメの同シーンです。実写版のCMでもかなりインパクトのあるシーンでしたので、覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ある日、恒一が登校すると教室では何かの話し合いが行われていました。クラスメイトに話しかけても誰も反応しません。机の中に名簿が入っており、恒一と鳴の席に大きなバツ印がつけられ「あとは見崎に聞け」とメッセージが残されていました。

あらすじネタバレ・どうやってシステム化した?

事の発端は今から26年前の1972年。3年3組で「ミサキ」というクラスの人気者の生徒が事故死しました。クラスのみんなはその死を受け入れられず、卒業までまるで生きているかのように振る舞い、担任教師も協力しました(当時の担任教師は千曳、画像がAnotherのアニメーションから引用)。

卒業式のクラス写真に死んだはずの「ミサキ」がぼんやりと写っていたらしい。死んだ人間を生きているかのように扱った出来事がキッカケで3年3組という「場」が「死に近い場所」となり、結果システム化し現象が発動するようになりました。しかし、毎年発動するわけではないようです。

この現象は誰にも止めることができないまま作動し続け、発動すると多数の犠牲者が出ることになります。多くのホラーは最初にある悲劇が起こり、その犠牲者の恨みが原因だから「悪意」を退治すれば呪いから解放される。しかし、Anothは倒すべき「悪」が存在せず、卒業すると記憶や記録が改ざんされ都合よく忘れ去ってしまいます。そのため「死者」が誰かを特定できません。

あらすじネタバレ<転>・2人

図書室で鳴と司書の千曳から3年3組の「現象」の詳細を聞きます。代々3年3組はクラスの生徒を29人にするため、死者の代わりに存在しない人間をつくりバランスを取ってました。しかし、恒一の転入・鳴への接触で「現象」が発動します。辻褄を合わすため彼も「いない者」にし、ルール破りごとなかったことにしようと試みます。こうして初の2人目の「いない者」に選ばれました。

その後も「現象」は止まらず、担任教師や夜見山から逃げ出そうとした生徒の不審死が続きます。「いない者」同士になった2人は親しくなり「現象」を調べ、ひょんなことから旧校舎でカセットテープを手に入れます。それには「現象」を止める方法が録音されていました。

あらすじネタバレ・死者は誰?

鳴は4歳のとき病気で左目を失いました。人形師である義母・霧香が作った義眼をいれており、その眼には「死の色」が映るというのです。鳴はこの不思議な能力を嫌っていつも眼帯をしています。Anoth原作小説でも恒一に眼帯の秘密を明かすことがキーとなっており、ここから物語が一気に動くと予想した読者も大勢いらっしゃったかもしれません。

Anoth原作小説で詳細が載ってますが、映画は時間の都合上カットされた部分があります。鳴は1度、夜見山を離れて両親と過ごします。その時の出来事をまとめたのが「Another エピソードS」です。キーパーソンであるヒロインの中途離脱という、まさかの展開により一層、物語に引き込まれたという読者の声が多くあがっています。

あらすじネタバレ・現象を止めろ!

カセットテープには、1983年の3年3組に所属していた生徒の告白が録音されていました。その夏、クラスの合宿中にあるクラスメイトを殺してしまったという内容です。しかし、他の生徒は被害者を覚えておらず、遺体も見つかりません。彼が殺害してしまった人物こそ1983年の「死者」だったのです。図らずとも手を下してしまった本人は、原作小説の設定の通り他の人よりも少し長く記憶が残るようでした。

記憶が完全に改ざんされる前に、後年の後輩たちに「現象」を止める方法を伝えるためカセットテープを残しました。1983年は年度途中から死者が出ていないことを突き止めていました。その理由がやっと分かります。Anotherの「死者を死に還す」の意味は、死んだ人間をもう1度殺すことでした。2人はパニックを起こさないように、しばらく黙っていることにします。

あらすじネタバレ<結>・合宿へ!

怜子も独自に過去「現象」が止まったとされる1983年を調べていました。恒一と鳴をクラスに招き入れ、「いない者」以外の対策を取るべきだと提案します。彼女は83年に行われた合宿に秘密が隠されていると考え、同じことをすれば「現象」を回避できるのではないかと思いました。反対する生徒たちにこのまま死を待つよりも行動を起こすべきだと訴えます。

8月、怜子と千曳の引率で合宿が決行されました。恒一がカセットテープを持ち込み、クラスメイトの1人がそれを発見します。死者を殺害すれば「現象」は止まるということが広まって疑心暗鬼に陥ります。災厄も重なり、合宿所はガス漏れによる爆発で炎に包まれます。生徒たちは恐怖に耐えきれず、ついにお互い殺し合いを始めました。生き残った生徒は駐車場に集まりますが、そこに鳴の姿はありません。

Anotherの映画の結末をネタバレ紹介!

燃えさかる合宿所で鳴を探す恒一と千曳が見たものは、怜子を殺そうとする鳴の姿でした。「死の色」を見ることができる眼を使って「死者」を探し当て、鎌を振り上げ殺害しようとします。怜子の中に、母親の面影を重ねていた恒一にはできないと判断し、1人で実行すると決めた意思の強さを感じ取れたのではないでしょうか。

千曳が怜子を問い詰めると柵が外れ火の海に落下してしまいました。彼は「現象」の被害者となり死亡します。恒一は一緒に落ちかけた怜子の腕を掴み助けようとします。彼女が「死者」だと信じたくなかったのです。怜子は全てを悟り、腕を振り払って自ら死を選びました。後日、恒一と鳴以外の人間は怜子のことを忘れていました。こうしてこの年の「現象」は止めることができました。

恒一と鳴は「現象」を止める方法を録音し、数年後、2人で後輩に手渡します。このシーンは映画Anotherのオリジナルです。その時、3年3組の担任教師は「現象」で死亡した千曳です。合宿前に担任教師が「現象」の被害者になってから担任が三神・副担任が千曳になります。システムは消え去らず2人の記憶が改ざんされている様子が伺えます。今回の「死者」が映画Anotherの最後に登場し、延々と続いていくという終わり方をしました。

あらすじネタバレ・「怜子」と「三神」

原作を先に読んだ読者は心配しておりましたが、アニメでは容姿・髪型・声優を変更するなど、あらゆる手段で2人は別人だと印象付けることに成功しました。しかし、勘が良い方はすぐにお気づきになられたかもしれません。

原作小説Anotherは叔母の「怜子」と副担任の「三神先生」を別人として登場させ、読者に2人いるように思わせました。祖母宅では九官鳥と祖母が「レーチャン、どうして」と繰り返し呟くシーンがあります。このミスリードが後に大きな役割を果たすことになるのです。上画像はアニメAnotherに登場する副担任の「三神」です。

こちらが恒一の叔母「怜子」です。眼鏡と髪型を変え、野暮ったい服装をしています。原作Anotherをアニメで再現するため、わざわざ声優を変えてミスリードする工夫が功を奏したといえるのではないでしょうか。この部分は映画Anotherでは不可能であるだけに、残念でならないとの声も多くあがっていました。

あらすじネタバレ・第1の被害者は誰なの?

「現象」の第1被害者は誰だったのでしょうか、気になりませんか?これは鳴の初登場シーンが病院であったことと関係します。なぜ鳴は病院にいたのでしょうか。原作小説を読んだ方はご存知ですが、映画Anotheを見ただけでは理解できなかったといわれる最大の謎です。端的にいうと「はしょり過ぎ」なのです。

何をはしょったのか、それは「鳴の双子の姉妹が4月に病院で死亡したこと」です。恒一と会ったとき抱いていた人形は彼女に渡すもので、病室がない地下で降りたのは霊安室へ行くためでした。「現象」の被害者は夜見山市に住む2親等とありました。確信はないものの、鳴が言った言葉「もう始まっているかもしれない」が、ここに繋がるのです。

Anotherの映画を見た人の感想を紹介!

映画Anotherと「ジャパン・ホラー」の鉄則を率直な感想で述べられています。この映画に限らずホラー系は理由を追求すると怖さが半減するのではないでしょうか。なんとなくゾクゾクするような、そんな怖さを感じたいからホラー映画を見るのかもしれません。キャッチコピーの「死者はだれ?」も違和感なく受け入れられているのが、おわかりいただけたのではないでしょうか?

原作小説のファンで続編が出ていることに気づくのが遅れた方もいらっしゃいます。本作と少々異なりますが、テンポのよさは伺い知ることができるのではないでしょうか。鳴の「死者の色」を見る能力で、どういったストーリーが展開されるのか、楽しんで読まれています。映画より原作の方が好意的な感想が多いのです。これは綾辻行人が優れた作家だと評価が高い証ではないでしょうか。

映画Anotherを見て1回では理解できなかった人の感想です。次々と無残に死んでいくのに、理由がわからないという恐怖が大きかったようです。以前から興味があったことも作品を感じ取る力が大きかったのではないかと思われます。このように映画Anotherに好意的な方もいらっしゃいます。

好意的な感想がある一方で、酷評する方もいらっしゃいます。映画Anotherは最初から「死者」が誰であるかを知っていると、陳腐でつまらない作品に映ります。アニメからハマった方は、非常に不満が残ると言わざるを得ません。何でもかんでも実写化すれば良いといえないのは、原作小説やアニメが面白かったからとの意見が多いようです。

映画Anotherのオリジナル部分が要らない、アニメか原作の通りにやって欲しかったとの意見もあります。続編に続くような終わり方がB級ホラーっぽいとの声もあがっていました。時間の問題もありますが「はしょり過ぎ」たため、人が死ぬばかりで理解不能だとおっしゃる視聴者も大勢おられたようです。

Anotherの映画あらすじネタバレまとめ!

この記事では映画Anotherを画像で紹介してきました。あらすじやネタバレは原作小説から解説を交え、アニメ・声優を使ったトリックもネタバレしました。次々と映像化されてきた綾辻行人原作のAnotherに興味を持っていただけたでしょうか?

アイテムとして使われたドールの際立った美しさも目を奪われんばかりです。映画Anotherの鳴役である橋本愛の綺麗さや独特の雰囲気がピッタリだと評判になりました。Another 2001は書籍化しておりません。出版される前にAnotherの作品世界に触れてみてはいかがでしょうか。

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