アオハライドの映画キャストが微妙?感想・ネタバレあらすじや相関図も紹介

人気漫画を原作とした映画『アオハライド』のネタバレあらすじや、キャスト、相関図、見た人の感想を紹介します。『アオハライド』は「初恋の相手と、高校で再会する」というあらすじの女子高生を主人公とした青春映画です。青春にライドするという意味が込めらた「アオハライド」というタイトルが示す通り、きゅんきゅんするあらすじの映画という感想が挙げられています。一方で、映画『アオハライド』のキャストは微妙という感想もありました。この記事ではそんな映画『アオハライド』について詳しくまとめました。

アオハライドの映画キャストが微妙?感想・ネタバレあらすじや相関図も紹介のイメージ

目次

  1. アオハライドの映画キャストについて徹底調査!
  2. アオハライドとは?
  3. アオハライドの映画あらすじをネタバレ紹介!
  4. アオハライドの映画キャスト一覧!
  5. アオハライドの映画キャストが微妙という声!
  6. アオハライドの相関図を紹介!
  7. アオハライドの映画の感想や評価は?
  8. アオハライドの映画キャストまとめ!

アオハライドの映画キャストについて徹底調査!

映画『アオハライド』のネタバレあらすじや、キャスト、相関図、見た人の感想を詳しくまとめました。高校生の恋愛や青春が描かれた映画『アオハライド』は人気漫画を原作とした泣ける映画と評判です。この記事ではネタバレあらすじの解説や、キャストの経歴を詳しくまとめました。登場人物の相関図も解説し、見た人の感想も紹介しているため、この記事を読めば映画『アオハライド』がよくわかるようにまとめてあります。

アオハライド | 作品紹介 | 別冊マーガレット 公式サイト

アオハライドとは?

映画アオハライドの公開日などの基本情報

映画『アオハライド』は2014年12月13日に公開されました。監督は2010年の映画『ソラニン』などで知られる三木孝浩です。キャストには本田翼や東出昌大を始めとした人気俳優が集められました。原作は咲坂伊緒による漫画『アオハライド』(AO--HARU--RIDE)です。「アオハライド」という言葉は「青春に一生懸命乗っていく」という意味が込められた造語です。『アオハライド』はアニメ版も制作されました。

アオハライドの監督の三木孝浩とは?

映画『アオハライド』監督を務めた三木孝浩は徳島県出身の1974年8月29日生まれです。大学在籍時から映像制作を始めました。ミュージックビデオなどの制作に携わり、初監督映画『ソラニン』はバンドマンを主役にした作品でした。『アオハライド』を含め、恋愛映画を多く手掛けており、2016年の『青空エール』など少女漫画原作の映画を多数手がけています。

アオハライドの原作とは?

『アオハライド』は2011年から2015年まで『別冊マーガレット』で連載された少女漫画です。作者である咲坂伊緒は『ストロボ・エッジ』といった代表作でも知られてます。『アオハライド』は13巻まで出版されており、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」で3位に選ばれました。ちなみに、1位は『鬼灯の冷徹』、2位は『銀の匙 Silver Spoon』となっていました。原作漫画には絶賛する感想が多くあります。

アオハライドのアニメとは?

『アオハライド』は2014年にアニメ版も放送されました。映画『アオハライド』の公開に先駆け、7月から9月の間に放送されました。アニメの制作は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を代表に多くのアニメを手掛けているProduction I.Gです。内田真礼や梶裕貴といった人気声優がキャストを務めました。アニメ版にも「きゅんきゅんした」といった感想が挙げられています。

アオハライドの映画あらすじをネタバレ紹介!

映画『アオハライド』のネタバレあらすじを紹介します。映画『アオハライド』の簡単なネタバレあらすじは「中学生の頃に好きだった洸と再会した双葉が、すれ違いながらも洸の心の傷を癒し、ふたりが結ばれる」というものです。原作漫画『アオハライド』と同じような相関図になっていますが、映画『アオハライド』あらすじの焦点は双葉と洸の関係に当てられています。

中学時代

まずは映画『アオハライド』の物語のきっかけとなる思い出、中学生時代のネタバレあらすじを紹介していきます。中学1年生の吉岡双葉は同級生の「田中くん」と両想いの関係でした。しかし、直接想いを伝えることはありませんでした。ある日、夏祭りに一緒に行く約束をしましたが、洸は約束の場所に現れません。二学期になると洸は長崎に転校していました。

転校生

ここからは映画『アオハライド』で、双葉が高校生になった後のネタバレあらすじを紹介していきます。高校生になった双葉は、女子に嫌われないようにわざと男子を遠ざける態度を取りながら学校生活を送っていました。ある日、転校生の馬淵洸がやって来ます。馬淵洸こそ、田中くんだったのですが、名字が変わっているため双葉は気付きません。もちろん、洸は気付いています。

洸に助けてもらったことをきっかけに、双葉は洸が「田中くん」であることに気付きました。しかし、洸は中学生の頃とは違い、感情を表に出さないクールな性格になっていました。ショックを受ける双葉でしたが、洸に言われたことをきっかけに、うわべの友達付き合いをしていた女子たちと離れ、代わりに悠里と仲良くなりました。

リーダーへの立候補

ある日、行事のリーダーの募集に立候補した双葉。悠里も手を挙げ、村尾、小湊、そして洸も加わります。各クラスのリーダーが集まった合宿で、双葉はそれまでの自分とは違うことを始めようと張り切りますが、空回りします。そんな双葉の頑張りを見ていた他のクラスの冬馬が双葉に興味を示して声を掛けました。合同リーダー研修で双葉は仲間に上手く頼ることができずに、恥をかきますが、洸も双葉の頑張りを見ていました。

合宿が終わり、双葉は悠里や村尾と仲良くなっていました。ある日、悠里は洸のことを好きになったと報告します。悠里に気持ちを聞かれた双葉は「今は好きじゃない」と言いましたが、よく考えて洸への恋心を自覚しました。そのことを悠里と村尾に伝えると、悠里はトイレで密かに泣きます。村尾は田中先生への気持ちを明かし、三人は友情を感じるのでした。

洸の過去と夏祭り

洸への気持ちを自覚した双葉はより積極的に洸に話しかけます。しかし、長崎の事や母親のことを尋ねると洸は強く拒絶しました。リーダー会にも姿を現さなくなったため、双葉は洸の家を訪ねました。そこで双葉を出迎えたのは田中先生でした。実は田中先生と洸は実の兄弟だったのです。双葉は洸の家庭の事情と、母親の死が洸に大きな影を落としていることを知りました。

事情を知った双葉は洸を探し出して直接話を聞きました。洸が大事なモノを失うことを恐れていることを知った双葉は「わたしたちにとって洸はもう大事な存在」と伝えます。洸は双葉の事を抱きしめました。帰り道、夏祭りのポスターを見たふたりは、中学生の時に果たせなかった夏祭りの約束をもう一度します。しかし、夏祭り当日、またしても洸は現れません。洸は長崎から電話で謝罪しますが、電話口からは女の声が聴こえました。

長崎の同級生

2学期が始まると、双葉は洸の姿を探しました。洸は教室にいましたが、スマホばかり弄っていて様子がおかしいです。小湊は洸は長崎時代の女と連絡を取っているようだと言います。その後、夏休みに告白したと悠里が明かします。悠里はフラれていましたが、「ほっとけない奴がいる」と洸が言っていたと、双葉は聞きます。放課後、ファーストフード店にひとりでいた洸に双葉は話しかけます。

「夏祭りの埋め合わせを今からする?」と洸は言い、双葉は喜びますが、しつこく電話してくる長崎の同級生のせいで会話が途切れます。洸は店を出て行ってしまいました。そこへ冬馬が双葉に声を掛けます。一方、外へ出た洸は長崎の同級生が引っ越してくると聞きました。取り留めのない話が続きそうだったので、電話を切り上げて店に戻ります。そこで、冬馬と楽しそうに話している双葉の姿を見ました。

文化祭のキス

学校の文化祭で、双葉たちのクラスは性別逆転メイドカフェをしていました。そこへ洸の長崎の同級生・成海唯がやって来ます。動揺する双葉は教室を出て行こうとしますが、そこへ現れた冬馬とぶつかります。冬馬は自身が参加するバンドのステージに双葉を招待しました。冬馬のステージを見に行った双葉を見かけた洸は、後に続きます。ステージ上から双葉を見かけた冬馬は思わず「吉岡さん!」と叫んでしまいます。

成海は時間を理由に洸と帰るつもりでしたが、洸は送っていくつもりがありません。双葉に話しかけた洸は夏祭りの埋め合わせをすると言いますが、後ろから来て倒れた小湊に押されて双葉とキスをします。驚く小湊と冬馬。成海は黙ってその場を去りました。何事も無かったかのように話し続ける洸を突き飛ばし、双葉はその場を出ていきました。

誰もいない教室で双葉を見つけた洸は、「ただの事故」と言いますが、洸の態度に双葉は怒ります。洸は「事故じゃなければいい」と言って改めてキスを迫りました。「嫌なら逃げればいい」という洸でしたが、双葉は洸を拒みません。その後、洸は夏祭りのドタキャンを詫びました。成海の父親のお通夜があったとこ明かしました。成海も洸と似たような境遇にあることを双葉は知りました。その時、田中先生から電話がかかってきます。

成海の真実

田中先生は警察から成海の事を聞かれていると洸に伝えました。実は成海が引っ越すというのは嘘で、家出をしてきたのです。成海は母親に拒絶されていたのです。警察署に迎えに行った洸は成海に抱き着かれても引き離すことが出来なくなります。双葉は赤信号にも関わらず洸に近寄ろうとしますが、冬馬に止められました。その日から洸は学校に来なくなります。行く当てのない成海の相手をしていました。

双葉は成海に直接会うことにしました。双葉は洸の時間が止まってしまうから、洸を解放してあげて欲しいと言います。しかし、成海は洸を側に置くためならばどんなことでもすると言いきります。双葉の取り繕った言い分しか言えないのなら諦めるように言い放ちました。打ちのめされた双葉は落ち込みます。後日、登校してきた洸を双葉は誘い、はっきりと「好き」と伝えました。

納得いく失恋をするためにはっきりフラれたいという双葉に、「吉岡とは付き合えない」と洸は告げました。お礼を言った双葉はこれからも友達と言って、その場を去ります。双葉の後ろ姿を見る洸の携帯に電話がかかってきて、洸は苛立ちますが、携帯を手放すことができません。双葉は泣きながらひとりで帰りました。成海に呼び出された洸は、分かり合えるのは自分だけだと成海に言われます。成海は長崎に帰りました。

冬馬のアプローチ

後日、明るく振舞う双葉に「馬淵への当て付け?」と冬馬は尋ねます。悩む双葉に、冬馬は積極的にアプローチを掛けます。冬馬が告白すると双葉は驚き、動揺しました。双葉は冬馬といれば洸の事を早く忘れられそうと考えます。一方、小湊は洸に喝を入れます。しかし、洸は成海の面倒を見ると言いました。小湊は己の無力さに落ち込みますが、村尾が励まします。

修学旅行は九州です。小湊の発案で長崎に行くことになりました。洸は成海に修学旅行のことを伝えます。その後、双葉の姿を見つけました。窓越しに手を合わせる双葉と洸でしたが、冬馬が割って入ります。洸は立ち去り、双葉は洸を気を取られます。冬馬は双葉にキスをしました。冬馬の誠実な言葉を聞く双葉でしたが、その視線は洸を探していました。

修学旅行の当日

修学旅行当日、小湊の計らいで双葉と洸はバスの中で隣同士になりますが、気まずくて会話ができません。成海と会うという洸に、小湊は苛立ちました。小湊たちの計画は、洸を過去と向き合わせるものでした。

自由行動の日、ひとりで馴染みの場所に赴いた洸は、母親の姿を思い出します。そこで現れたのは双葉でした。双葉に叱責された洸は当時の後悔を語りました。しかし、双葉は「正解ばかり辿る人間なんていない」と言い、洸の手を引いて歩きました。洸は思い出を語りながら町を歩きます。そして、とある協会に辿り着きました。そこには洸の事を知る神父がいました。

アオハライドの結末のネタバレ

母がよく病気が治るように祈っていたと言う洸に、それは違うと神父は告げました。教会には母親が洸の幸せを祈っていた記録が残されていました。母親の想いを知った洸は泣き崩れます。その晩、教会を訪れた冬馬に、双葉は交際を断りました。その後、成海からの電話に出た双葉は、中学校に洸が掘った「ヨシオカフタバ」という文字を見つけます。成海は洸から身を引きました。

洸は皆と一緒に朝日を見たいと連絡していましたが、小湊たちが気を利かせて双葉と洸はふたりきりで朝陽を見ます。洸は中学1年生の時に、双葉の事を好きだったと打ち明けました。そして今も好きだと告白します。洸は双葉はヒーローだと言いました。朝陽を背景にふたりはキスをします。『アオハライド』のエンドロール後、バスの中で眠る5人を見て田中先生は笑いました。

アオハライドの映画キャスト一覧!

ここからは映画『アオハライド』のキャスト一覧を紹介します。『アオハライド』には若年層に特に人気の高いキャストが多く出演しています。各登場人物の関係性などは『アオハライド』の相関図の項目で解説しているため、この項目では『アオハライド』に出演しているキャストの経歴や代表作について紹介していきます。

本田翼/吉岡双葉役

映画『アオハライド』の主人公・吉岡双葉(よしおかふたば)のキャストを務めたのは本田翼(ほんだつばさ)です。本田翼は1992年6月27日に東京都で生まれました。2006年にスカウトされ、ファッション雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビューしてます。その後も『ラブベリー』や『non-no』など、雑誌を変えながらモデル活動を続けていました。

女優としての活動を本格化させたのは2012年の映画『FASHION STORY-Model-』です。以降、木村拓哉主演ドラマ『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』や、石原さとみ主演ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』などに出演。2018年には月9ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』にレギュラーキャストとして出演していました。 

映画では2016年の映画『少女』などでも主演を務め、2017年の映画『鋼の錬金術師』ではヒロイン役を演じています。2018年には綾瀬はるか主演映画『今夜、ロマンス劇場で』に出演していました。映画やドラマだけでなく、CMにも多く出演しており、自身もファンであるというスクウェア・エニックスのゲーム「星のドラゴンクエスト」のCMなどにも出演していました。

東出昌大/馬渕洸役

映画『アオハライド』で双葉の初恋の相手・馬渕洸(まぶちこう)のキャストを務めたのは東出昌大(ひがしでまさひろ)です。東出昌大は1988年2月1日に埼玉県で生まれました。高校生の頃に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得してモデルとして活動を始めました。パリ・コレクションにも出演し、この頃に後の妻となる女優・モデルの杏と知り合ったとされています。

2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』で重要な登場人物のひとりを演じ、俳優としての活動をスタートさせます。2013年の杏が主演を務めた連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演して知名度を上げました。2014年には映画『クローズEXPLODE』にて映画初主演を務め、以降2016年の映画『デスノート Light up the NEW world』や、映画『聖の青春』などに出演し、演技力を評価されています。

近年の活躍には2018年の長澤まさみ主演ドラマ『コンフィデンスマンJP』のボクちゃん役や、映画『OVER DRIVE』での主演などがあります。2018年には人気ライト文芸ノベルの映画化作品『ビブリア古書堂の事件手帖』も公開され、2020年公開予定の司馬遼太郎原作の映画『峠 最後のサムライ』にも出演することになっています。

藤本泉/槙田悠里役

映画『アオハライド』で双葉のクラスメイト・槙田悠里(まきたゆうり)のキャストを務めたのは藤本泉(ふじもといずみ)です。藤本泉は1991年10月21日に埼玉県で生まれました。中学生の頃にスカウトされ、常盤貴子などが所属するスターダストプロモーションと契約しています。本格的に芸能活動をスタートさせたのは大学進学後です。

代表作には2012年のドラマ『デカ 黒川鈴木』や『薄桜記』が挙げられています。2015年には阪神・淡路大震災20年及び、サンテレビジョン開局45周年記念事業作品としてテレビドラマ化された『神戸在住』で主演を務めました。この作品は劇場版も制作されており、藤本泉は映画主演も果たしています。2016年には松山ケンイチ主演映画『珍遊記』に出演しました。

新川優愛/村尾修子役

映画『アオハライド』で双葉のクラスメイト・村尾修子(むらおしゅうこ)のキャストを務めたのは新川優愛(しんかわゆあ)です。新川優愛は1993年12月28日に埼玉県で生まれました。劇団東俳に所属しており、舞台でも活躍してます。2008年に『長男の結婚』でドラマに出演し、2010年には北川景子主演映画『瞬 またたき』で映画出演を果たしました。2011年からは『Seventeen』の専属モデルとしても活躍。

2016年には織田裕二主演ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』に主人公の妹役として出演し、注目を集めました。同年の公開の映画『全員、片想い』では主演を務めました。2017年にはアニメ化もされた人気ミステリのドラマ版『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』に出演。2018年のオトナの土ドラ「いつまでも白い羽根」でドラマ初主演を果たしました。

吉沢亮/小湊亜耶役

映画『アオハライド』で双葉のクラスメイト・小湊亜耶(こみなとあや)のキャストを務めたのは吉沢亮(よしざわりょう)です。吉沢亮は1994年2月1日に東京都で生まれました。「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」にてRight-on賞を受賞し、2011年に『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオを演じて知名度を上げました。

2013年のドラマ『ぶっせん』では主演を務め、同作の舞台版にも出演しました。同年には映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』にも出演。2017年にはドラマ及映画『トモダチゲーム』で主演を務めます。同年の映画『銀魂』では沖田総悟のキャストに選ばれ、その原作再現度の高さが話題となりました。2018年には映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』や、映画『ママレード・ボーイ』などに出演しています。

小柳友/田中陽一役

映画『アオハライド』でクラスの担任教師、田中陽一(たなかよういち)のキャストを務めたのは小柳友(こやなぎゆう)です。小柳友は1988年8月29日に東京都で生まれました。父親はバブルガム・ブラザーズのBro.TOM、兄は俳優の小柳心です。小柳友は人気ロックバンドONE OK ROCKの結成メンバーでドラムを担当していましたが、役者になるために2006年に脱退しています。

YUIと塚本高史が主演した映画『タイヨウのうた』で映画デビュー。2008年の映画『トウキョウソナタ』での演技は高く評価されました。2010年には映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』で主演を務めています。2018年には人気漫画原作の映画『BLEACH』で主人公の友人・茶渡泰虎を演じています。ドラマでは本田翼も出演していた『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演していました。

千葉雄大/菊池冬馬役

映画『アオハライド』で双葉にアプローチする生徒・菊池冬馬(きくちとうま)のキャストを務めたのは千葉雄大(ちばゆうだい)です。千葉雄大は1989年3月9日に宮城県で生まれました。2007年のToppaモデルオーディションがきっかけとなり、モデル活動を始めました。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)に事務所を移した2009年、『天装戦隊ゴセイジャー』に出演し注目を集めました。

以降、多くのドラマや映画に出演し、2016年の映画『殿、利息でござる!』では第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。同年は映画『全員、片想い』にも出演しています。2017年には人気ゲームを題材としたドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で主演を務めました。2018年の映画『ピーターラビット』では主人公の吹き替えを担当し、幅広く活動しています。

高畑充希/成海唯役

映画『アオハライド』で洸の長崎時代の友人・成海唯(なるみゆい)のキャストを務めたのは高畑充希(たかはたみつき)です。高畑充希は1991年12月14日に大阪府で生まれました。2005年に『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』のオーディションを勝ち抜き、主演として女優デビューを飾ります。2007年からは『ピーターパン』の主演を務め、以降多くの舞台経験を積みます。

2013年には連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの義理の妹役を演じ、2016年には『とと姉ちゃん』でヒロイン役を務めました。同年には映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で主演を務め、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。また、演技だけでなく歌唱力も評価されており、コブクロの小渕健太郎プロデュースにより「みつき」名義で歌手デビューしており、歌声を披露する機会も多いです。

アオハライドの映画キャストが微妙という声!

アオハライドのキャストの年齢が高い?

映画『アオハライド』には「キャストが微妙」という感想が多く挙がっていました。『アオハライド』には本田翼や東出昌大といった人気のある若手俳優が起用されていますが、原作漫画『アオハライド』のファンからは「誰ひとりとしてイメージに合っていない」という声もあります。どうやら、映画『アオハライド』のキャストは、年齢的に高校生役に無理があるという意見が多いようです。

『アオハライド』の主演の本田翼は当時21歳であり、東出昌大に至っては26歳でした。どちらも高校を卒業してから随分経っており、見た目から「高校生よりも教師役の方が良かったのではないか?」という声も上がっていました。原作漫画『アオハライド』が人気作であることもあり、キャラクターの雰囲気に合っていない容姿と、映画『アオハライド』の主要キャストの演技に、不満や不評の声が挙がっているようです。

アオハライドの相関図を紹介!

アオハライドの相関図を読み解く!

ここでは上の画像の映画『アオハライド』相関図を参考に、映画『アオハライド』の登場人物の関係を詳しくネタバレ解説していきます。映画『アオハライド』では相関図を見てもわかるように、吉岡双葉と馬淵洸のふたりが相関図の中心にいます。ふたりを囲むようにクラスメイトたちや、双葉に好意を寄せる冬馬、洸に想いを寄せる鳴海がいます。以下、『アオハライド』の関係を4つのポイントに分けてネタバレ解説します。

双葉と洸と悠里のアオハライドの相関図

映画『アオハライド』の相関図で重要なポイントは双葉にとって洸は中学生時代の初恋の相手ということです。高校で再会しますが、洸は心を閉ざす様になっていました。そんな中、双葉の新しい友達となった悠里が洸への好意を打ち明け、双葉は恋心を自覚します。双葉と悠里は友人であり恋敵ともなりますが、悠里は早々に洸に告白して振られました。そのため、この三角関係は映画『アオハライド』の序盤で解決します。

小湊と村尾と田中先生のアオハライドの相関図

映画『アオハライド』の相関図の双葉と洸以外の人物も解説します。小湊は村尾に惚れていますが、村尾は田中先生に好意を寄せています。しかし、田中先生は洸の実の兄でもありました。両親の離婚後、洸は母親に引き取られたので名字が変わっていたのです。この事実は双葉も洸の家で田中先生に会うまで気付きませんでした。映画『アオハライド』では田中先生は学生の恋愛事情に深く関わりません。

双葉と洸と冬馬のアオハライドの相関図

映画『アオハライド』の相関図の重要な三角関係のひとつに双葉と洸と冬馬の関係があります。洸への好意を自覚した双葉ですが、洸とはスムーズに関係が進展しません。そこへ、双葉に思いを寄せる冬馬が接近します。冬馬は気持ちを素直に表す好青年であり、双葉も嫌いというわけではありません。しかし、最終的には洸への想いが強く、冬馬は身を引くこととなりました。冬馬は真っ直ぐにふたりと向き合うキャラでした。

双葉と洸と成海のアオハライドの相関図

映画『アオハライド』で相関図のもっとも重要なポイントが双葉と洸と成海の三角関係です。成海は洸の長崎時代の友人であり、洸を自分の側におくためならば手段を選びません。双葉にとっては最大の障害となる存在ですが、双葉は洸と向き合って気持ちを伝えます。最終的には成海は身を引かざるを得なくなり、双葉はようやく洸の本当の気持ちを知ることができ、『アオハライド』のラストでふたりは結ばれました。

アオハライドの映画の感想や評価は?

ここでは映画『アオハライド』を見た人のネタバレ感想を紹介していきます。映画『アオハライド』を見た人からは「きゅんきゅんした」というネタバレ感想や「泣けた」といった青春映画らしいネタバレ感想が多く寄せられていました。

きゅんきゅんした!

映画『アオハライド』を見た人のネタバレ感想には「きゅんきゅんした!」という意見がありました。映画『アオハライド』はタイトルの通り、高校生たちの「青春(あおはる)」が瑞々しく描かれたあらすじと評判です。

『アオハライド』には人気の高い若手俳優が多く出演していることもあり、各キャストのファンからも「アオハライドをみてきゅんきゅんした!」という感想が多く挙がっていました。

途中泣いてしまった!

映画『アオハライド』を見た人のネタバレ感想には「泣ける」という意見が多くあります。『アオハライド』は双葉と洸の再会から夏祭りまでの前半のあらすじと、洸の過去が明らかになっていく後半のあらすじに別れています。

見た人の多くから、映画『アオハライド』の後半の教会のあらすじで泣いてしまったというネタバレ感想が挙げられていました。

アオハライドの映画キャストまとめ!

映画『アオハライド』のネタバレあらすじや、キャスト、相関図、見た人の感想などをまとめました。『アオハライド』は人気キャストが集まった泣けるあらすじの青春映画という感想が多いようです。キャストのイメージが違うという感想もありましたが、感動的なあらすじという感想も挙げられています。まだ見ていないという方は、今回紹介した相関図やネタバレあらすじを参考に、ぜひ一度ご覧ください。

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