100回泣くことのネタバレあらすじ！結末や映画の感想は？【大倉忠義・桐谷美玲】

映画「100回泣くことの」は、関ジャニ∞の「大倉忠義」さんが出演している事でも話題になった作品で、感想や評価がたくさんありました。この記事では、映画「100回泣くことの」のあらすじやネタバレだけでなく、大倉忠義さん含めるキャストの紹介や主題歌や見た方の感想や評価を紹介していきます。

2016年に公開された「大良忠義」さんと「桐谷美玲」さんが出演している映画「100回泣くことの」の、ストーリーのあらすじやネタバレを紹介していきます。あらすじのネタバレは、大倉忠義さん演じる「藤井」がバスに乗っているシーンから始まりました。友人の結婚式に向かっていた「沢村佳美」は、犬と遊んでいる藤井を見かけ思わず顔をそらして歩き出します。藤井は、佳美に「やっぱり降りますよね」と声をかけました。

天気の良い日に傘を持っているのが自分だけだったので、恥ずかしかったと佳美に言いました。佳美は、戸惑いますが「降らない雨はないってゆうし」と答えると、藤井に「やまない雨はないでしょ」と笑われてしまいます。佳美は、今日結婚式を挙げるバッハの元へ行き藤井にあったことを報告しました。バッハの婚約者は藤井の友人だったので、佳美は仕方ないと言います。佳美は、心臓が止まるかと思ったと言いました。

バッハは、佳美に「4年も経ってるのにまだ待ってんの？」と言います。佳美は、待ってないと答えました。結婚式が始まり、藤井は佳美の事を見つめて微笑みます。藤井は、事故に合い佳美と付き合っていた1年間の記憶がなかったのです。藤井は、佳美に犬の絵をかいて見せました。藤井は、自分の犬がバイク好きでよく散歩に連れて行ったと言います。ですが、調子が悪くしばらく会いに行っていないと言いました。

結婚式が終わると、雨が降り始め藤井は「傘が持ってきて良かったね」と言います。変な天気だと言う藤井に、佳美は「ハワイだったらルナレインボーが見えたかも」と言いました。佳美は、自己紹介をしてかつての恋人に「初めまして」と言います。藤井も、自己紹介をして「はじめまして」と答えました。すると、藤井は佳美に連絡をしてデートに誘います。

職場の夏子は、佳美に藤井を会う約束をした理由を聞きます。佳美は、がんの再発の危険性が後1年あったのです。藤井の母親は、犬のブックがダメかもしれないと電話をかけました。藤井は、佳美と一緒に事故から手を付けてなかったバイクを洗車します。バイクを修理している藤井に、必要な部品などを佳美が渡して行きました。エンジンをかけようとしますが、ガソリンが腐ってると言います。

藤井は、バイクに付けていた時計を手に取ります。佳美は、捨てればいいのにと言いますが、藤井は治して動いて欲しいと言いました。そして、時計を直しに行き無事に動き始めます。帰りに藤井は、また手伝ってくれる？と聞きますが、バイクで帰ったらブックが喜ぶと言って去って行きました。電車を待ってる時に、佳美はスケッチブックに時計の事とガンの事を書き込みます。

藤井は、仕事の合間に佳美に連絡を入れますが、佳美は画面を見つめたまま電話を取りませんでした。藤井は、ムースの所へ行き「沢村さん知らない？」と聞きます。ムースは知っていますが、バッハに口止めされているのではぐらかしました。藤井は、バイクを直すのを手伝ってもらった事を話し「もう一度会いたい」と言います。ムースは、押してもだめなら押せと答えました。

佳美は、病院の先生の「南雲」と話をしていました。南雲は、癌患者と付き合うには相当の覚悟が必要で、藤井は1度ツライ想いをしているんだから悩む必要はないと言います。佳美は、公園で子供たちと遊んでいる藤井を見て隠れました。ですが、話しかけに行ってしまいます。藤井は、ムースに佳美の会社の場所を聞いたが、行ってもいいのかわからず公園で迷っていたと言いました。

藤井は、自分が何か悪い事をしたか佳美に聴きました。佳美は、忙しかったと答えます。バイクの話をしますが、ブックが自分で立ってご飯を食べたと藤井は佳美に話しました。佳美は、泣き出してしまいます。藤井が、声をかけると「今取り込み中だから」と佳美は答えました。そして、今度は待ち合わせして会って欲しいと言われた佳美は、テッシュを借りて返す時に握手をします。

佳美は、私でよかったらいつでもと答えて行ってしまいます。バイクのガソリンを入れ替えてもらいました。バイクにまたがった佳美は、ブックに今すぐ会いに行こうと言いますが、なかなかエンジンがかかりません。スタッフが見ると、キャブレターがダメになっていました。佳美と藤井は、じゃんけんで負けた方が交代でバイクを押しながら帰ります。ですが、負け続けた佳美は怒ってしまいました。

結局佳美にバイクを譲り、坂道でブレーキをかけず走る佳美は楽しそうでしたが、藤井は「危ない」と心配しました。夏子は、南雲から藤井の話を聞いたと佳美に言います。佳美は、付き合う事になったと報告しました。南雲も夏子も、佳美は藤井と付き合う事に反対します。どうする気なのか聞かれ、ウソをつくと佳美は答えました。もう動き出してしまった時間を、止める事はできないと言います。

映画「100回泣くことの」のあらすじのネタバレで佳美は、キャブレターを洗っている藤井に「キャブレターって心臓みたいだね」と言います。洗っていた藤井が、くらくらすると言いだし佳美は交代しました。キャブレターを洗っている佳美の姿をみた藤井は、微笑み近付いてキスをします。藤井は、佳美に「突然だけどさ、結婚して欲しい」と言いました。佳美は、涙ぐみながら「うん。結婚しよう」と言います。

佳美は、藤井に「ただ後1年準備期間が欲しい」と言います。理由を聞かれ、父親が古い人間だから付き合って日も浅いのでと答えました。藤井は、佳美の提案に同意します。佳美は、荷物を持って藤井の家に行き「お嫁に来ました」と言いました。そして、向かい合い「不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」と言います。そして、教会を見つけた2人は、こっそり中に入って行きました。

佳美は、誓いの言葉を言ってと藤井に言います。すると、藤井は外国人のような口調で間違いだらけの誓いとキスを交わしました。藤井は笑顔でしたが、佳美は少し深刻な顔をします。一緒に住んで1か月が経ち、お互いの嫌な所などを言って行きました。引き払う為の部屋の掃除がなかなか進まないと言う佳美に、藤井は手伝うと言いますが、それならバイクを直してと言います。

夏子が突然訪ねてきて、藤井と佳美は驚きます。夏子は、家庭訪問に来たと言いました。ご飯を食べた夏子は、外へタバコを吸いに行きます。すると、藤井は後を追いかけて灰皿を差し出しました。夏子は、結婚の事を藤井に聞きいらぬことを言いそうになりますが、夏子は「あんな顔久しぶりに見た」と言います。佳美は、体を痛がりますが、夏子に「言ったら絶交する」と言いました。

佳美は、熱を出してしまいます。そして、藤井は「解熱の舞やって」と佳美に言われ頑張って踊りました。笑ってた佳美でしたが、藤井が部屋からいなくなると悲しそうに「ありがとう。藤井君」と言います。藤井が家に帰ると、佳美がたくさん料理を作ってました。藤井が理由を聞くと、佳美は「父親が体調を崩して実家に少し帰る事になった」と言います。それを聞いた藤井は、事故で記憶を無くしてから不安があると言いました。

藤井は、事故に合った時のように佳美の事も忘れてしまうかもしれないと思って怖いと言います。藤井は、どうしても帰らなきゃいけないのか聞きますが、佳美は少しの間だと言いました。佳美は、本当は再発していないかの検査を受けに病院へ入院したのです。夏子は付き添いますが、また佳美に「藤井君に言わないで」言われます。佳美は、病院の公衆電話から藤井の携帯に電話しました。

映画「100回泣くことの」のあらすじのネタバレで藤井は公衆電話からかけている事を不思議に思いますが、電話を聞かれたくないと佳美は言いました。佳美は、電話越しで藤井の心配をしながら泣いてしまいます。佳美の様子がおかしい事に気づいた藤井は、足を止めてしまいました。佳美は「ずっと好きでいてくれる？」と聞きます。藤井は、当たり前だと言い「大丈夫？」と聞きました。佳美は、明日また電話すると言います。

佳美は、またガンが再発していたのです。夏子は、藤井にきちんと話すべきだと言いますが、佳美は「病人として、藤井君に見られたくない」と言いました。それを聞いた夏子は「1年待てばよかったじゃない」と佳美に言ってしまい、怒らせてしまいます。佳美は「私たちの事に口を出さないで」と言いどうせ死ぬんだから良いじゃないと、夏子に言ってしまいました。夏子も泣き出してしまい、治そうと言います。

佳美は、夏子に謝ります。夏子は、佳美を抱きしめました。藤井は、実家に帰ってブックと再会します。佳美に報告をしようと電話をしますが、出ませんでした。ブックのボールを探していると、見覚えのない手紙が出てきます。藤井は、事故の前の事を何故みんなが話さないか母親に尋ねました。母親は、精神的にまいる可能性があるから言わなかったと言います。

バッハは、ムースに佳美の事を話さないつもりなのか聞きます。昔ガンの事を打ち明けた時に、藤井は逃げだしてしまったのです。バッハは、自分達が口を出すべきじゃないと言いました。病院に来ていた佳美の父親は、佳美の手術が終わるのを待っていたのです。無事に佳美の手術は成功しますが、先生は小さな腫瘍は取り切れずこれから治療を続けて行くと言いました。

藤井は、事故の事を思いだそうと色々な所を回って行きました。かつて住んでいた所を見に行った藤井は、大家にまだ佳美が借りていると言います。藤井は、かつて佳美と暮らしていた部屋で佳美と生活していた事を思い出しました。写真を見た藤井は、夏事もあっていた事を知り頭が痛くなってしまいます。佳美は、車いすに座ってスケッチブックに書き込みをしていました。

映画「100回泣くことの」のあらすじのネタバレで藤井は、夏子に会いに行って佳美の事を聞きました。夏子は、約束をしていましたが卵巣がんで病院にいると言います。そして、4年前に発症し藤井は事故で佳美の記憶を消したと言いました。藤井は、みんなが自分を騙していたと怒ります。それを聞いた夏子は、佳美にも同じ事が言えるのかと言いました。夏子は、佳美はガンの不安と戦いながら一人で4年間待っていたんだと言います。

夏子は、病院に藤井を連れて行きました。佳美の父親に挨拶をして、藤井は佳美の病室へ行きます。藤井は、寝ている佳美の治療で髪の毛のない姿を見て思わず部屋を出てしまいました。佳美の父親は、藤井に佳美の病状を話します。卵巣がんで、リンパにも転移している事や毎日副作用で苦しんでいる事を話しました。父親は、4年前も側にいると言ったが部屋を飛び出し佳美の側におらず事故に合ったと言います。

佳美は、記憶を無くしたのなら苦しまないようにそのままにしようと提案したのです。父親は、佳美はわがままを言える子じゃないんだよと言います。父親は、藤井の記憶の中にどれだけ佳美がいるかを尋ねました。何も言えない藤井を見て「佳美の事は忘れて、他に良い人を見つけてください」と頭を下げます。藤井は、もう何もなかったことにはできないと言いました。

昔住んでいた家に来た藤井は、佳美のスケッチブックのイラストを見て泣き出してしまいます。4年前に佳美は突然荷造りを始め、実家に帰ってちゃんと病院で検査をしてくると言いだしたのです。藤井は、治ったと聞かされていたので怒ります。佳美は、自分がもう子供を産めないかもしれないと言って悲しみました。藤井は、なぜ勝手に決めるのかと怒ります。佳美は、先の事を考えると藤井には他の人の方が良いと思ったのです。

藤井は、この先の未来とかじゃなくて佳美が大切だと言って自分も病院に一緒に行くと言います。そして、バクで走って行ってきました。藤井は、会社で佳美の名前の入った指輪を造り、それを持ってバイクで会いに行きます。佳美がタクシーに乗るのを見た藤井は、加速した時に車にぶつかってしまったのです。その後、病院で診察を受け1年の記憶が無くなっていると言われました。

藤井は、逃げたわけではなかったのです。佳美は、病院へお見舞いに行きましたが、藤井は忘れていて「雨降りそうですね」と言います。お見舞いに来た夏子は、佳美に調子はどうかと聞きました。夏子は、全部藤井に話すと言ったらどうする？と聞きます。佳美は、絶交と言ったけど嘘だよと言って「藤井君が私の事なんか忘れてくれたらいいのに」と言いました。夏子は、本当にそう思っているのか聞きます。

夏子は、自分の子供が触っていたスケッチブックを見て佳美が本当は藤井に来て欲しいと思っている事を知ります。佳美は、病気の事を知られたくないと思っているけど、側にいて欲しいと泣き出しました。そして、死にたくないと夏子に言います。夏子は、何も言えず泣き出してしまいました。藤井は、バイクを直しエンジンをかけます。エンジンがかかり、藤井はバイクで走り出しました。

夜病院にいた佳美は、バイクの音に気づいて起き上がり窓の外を見ます。すると、病院に入って来る藤井の姿を見て帽子を被り病室を出ました。佳美は「こんな時間にうるさいんですけど」と、藤井に言います。藤井に「ずっと会いたかった」と言われ「のろま」と言い返しました。藤井は、リュックからブックを出します。ブックを連れてきた藤井に、佳美はもう思い出したんだねと言いました。

佳美は、もう一度バイクに乗りたいと言います。困った藤井でしたが、バイクに乗せて走り出しました。佳美は、結婚できない「2度も愛してくれてありがとう」と言います。藤井は、事故の時に渡せなかった指輪を佳美に渡しました。そして「治らない病気はない」って聞いた事があるからまだまだできる事があると言います。佳美は、ハワイに行って結婚式をあげたいと言い「死が二人を分かつまででいいから一緒にいたい」と言いました。

映画「100回泣くことの」の結末のあらすじのネタバレで、藤井は差し出された佳美の手を握ります。そして、帰ろうあの家にと言いました。ベットの上の佳美は「うん。帰ろう」と言います。佳美は、ゆっくりと目を閉じていきました。藤井は、手を握りながら「佳美」と声をかけますが、反応がありません。藤井は、佳美が亡くなった事に気づいて泣き出してしまいます。

知らせを聞いた夏子は、子供と公園で遊んでいましたが、泣き出してしまいます。藤井は、バスの中で佳美のスケッチブックを見ていました。そして、出会った時の事を思いだしてました。初めて会った時も藤井は、ブックの絵を描いて佳美に渡していたのです。佳美は、仕事の為のスケッチブックがいつの間にか藤井との思い出で埋まって行き楽しくなったと言います。

このスケッチブックを開く時は、もう私はいないかもしれないけれど、もう一度会えたことや教会での誓いのキスも何気ない日々も奇跡だったと言います。藤井は、ハワイに来ていました。藤井は、佳美が言っていた「ルナレインボー」を見るために何度も海岸へ足を運んでいたのです。佳美は、最後まで藤井の事を思い次は誰かと幸せになって欲しいと願っていました。

映画「100回泣くことの」の結末のあらすじのネタバレで亡くなる前に佳美は、何も取り戻す事ができないけれど、藤井の見た世界が私の世界になっていくから「もう泣かないでね」と言っていたのです。海岸で藤井は、佳美に「1回だけ泣いていいかな？」と言って泣き出してしまいます。遂にルナレインボーを見る事ができました。日本へ帰った藤井は、昇進したと母親に報告し思い出の時計を付けてバイクに乗って走り出します。

映画「100回泣くことの」で、佳美の記憶を無くしていた「藤井」を演じたキャストは、たくさんの映画やドラマで活躍している「大倉忠義」さんです。大倉忠義さんは、ジャニーズ事務所に所属しています。大倉忠義さんが出演している中でも有名なのが、映画「大奥」や「クローバー」や「疾風ロンド」などです。

映画「100回泣くことの」で、がんが再発してしまった「佳美」を演じたキャストは、たくさんの映画やドラマで活躍している「桐谷美玲」さんです。桐谷美玲さんが出演している作品の中でも有名なのが、映画「君に届け」や「荒川アンダーザブリッジ」や「ツナグ」などになっています。

映画「100回泣くことの」のあらすじやネタバレを見た方の感想や評価には、大倉忠義さんや桐谷美玲さんに関するコメントもとても多くなっていました。

映画「100回泣くことの」のあらすじやネタバレを見た方の感想や評価では、大倉忠義さんがカッコイイなどというコメントの他にも、演じた藤井のような男性に憧れるという声もありました。感想では、映画「100回泣くことの」のストーリーのあらすじやネタバレで登場している大倉忠義さんの、解熱の舞に関するコメントもたくさんあります。

映画「100回泣くことの」のあらすじやネタバレを見た方の感想や評価の中には、ストーリーにとても感動したと言うコメントが多くなっていました。大倉忠義さん演じる「藤井」の一途な想いや、桐谷美玲さん演じる「佳美」の優しさなどに関する感想が多くなっています。

映画「100回泣くことの」の主題歌は、出演している大倉忠義さんが所属している「関ジャニ∞」の歌っている「涙の答え」になっています。映画「100回泣くことの」のストーリーに寄り添った歌詞になっているので、是非チェックしてみてください！

この記事では、2016年に公開された「大倉忠義」さんと「桐谷美玲」さんが出演している映画「100回泣くこと」のあらすじやネタバレだけでなく、主題歌や出演しているキャストや感想や評価を紹介していきました。映画「100回泣くことの」は、原作の小説も人気があるので是非チェックしてみてください！