グラスホッパーの映画あらすじをネタバレ紹介!豪華すぎるキャスト一覧

伊坂幸太郎さん著作の小説を映画化した人気映画、グラスホッパーのあらすじをネタバレしつつ紹介します。こちらの映画は公開当時からとても話題になっており、注目したいのはその豪華なキャストと役回りです。個性豊かなキャラクターたちが派手にアクションを披露してくれるグラスホッパーは、映画としてとても見応えがあります。ぜひとも興味が湧いたらこの映画を手にとって見てください。

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目次

  1. グラスホッパーの映画あらすじをネタバレ紹介!豪華なキャストとは?
  2. グラスホッパーの映画あらすじをネタバレ紹介!蝉の結末はどうなる?
  3. グラスホッパーの映画出演キャストを一覧で紹介!
  4. グラスホッパーの映画主題歌を紹介!
  5. グラスホッパーの原作小説とは?
  6. グラスホッパーの映画を観た人の感想や評価を紹介!
  7. グラスホッパーの映画あらすじについてまとめ!

グラスホッパーの映画あらすじをネタバレ紹介!豪華なキャストとは?

グラスホッパーという作品を知っているでしょうか?妻をひき逃げした男に復讐をとげるために自ら職を手放し、いわゆる裏社会と言われる場所で営業をしている父に頼み会社に入る主人公。そして様々な出来事に遭遇していくストーリーです。今回はこのグラスホッパーの映画のあらすじやキャストをご紹介します。

伊坂幸太郎著、グラスホッパー。伊坂幸太郎さんの著書の中でも大人気の殺し屋シリーズでその中でも一二を争う殺し屋“蝉”と殺し屋のマネージャー“岩西”に主軸をおいた作品です。元々は小説だったこの作品が映画になった時に話題になったのですが、何よりも映画に出演するキャストがとても豪華だと話題になっていました。今回は上述したとおり人気映画のグラスホッパーのあらすじをネタバレしつつ、豪華なキャストも紹介します。

グラスホッパーの映画あらすじをネタバレ紹介!蝉の結末はどうなる?

まずキャストにふれる前にグラスホッパーのストーリーをネタバレありであらすじを紹介していきます。ただし、この映画はアクション映画です。グラスホッパー自体が殺し屋同士のバトルを描いたものですから、文字だけでは表しきれません。あらすじを読むだけで終わらずにぜひともグラスホッパーの映画の妥協ないアクションを直に見て楽しんでくださいね。それではグラスホッパーのあらすじとストーリーをネタバレありで紹介します。

ハロウィンの日の夜、渋谷のスクランブル交差点に一台の車が突っ込み人を次々とハネる事故がおきました。暴走車を運転していたのはクスリでハイになった男で、その喧騒の結果ハロウィンに参加していた男の子を守った女性がその車に轢かれて亡くなりました。そしてその女性の恋人がこのグラスホッパーという映画の主人公です。名前は鈴木、なんの特徴もない教師でただ優しいだけが取り柄な素朴な男性でした。

鈴木が事故現場へ行ってみると妙なメモを見つけます。中には「犯人は別にいる」「フロイラインの寺原親子を調べろ」という事が書いてありました。フロイラインは様々な事業に手を出す大企業であり、知らない人間はいない会社です。そのフロイラインの寺原親子が今回のハロウィンに起きた事故に関係しているということをメモは示しているようでした。鈴木は教師を辞めてフロイラインの新入社員として潜入することを決めます。

無事にフロイラインの社員になることのできた鈴木は、フロイラインが作っているダイエットの薬を売るために路上で女性に声をかけていました。そこで元教え子の女の子に出会います。その様子をみていたフロイライン社長秘書の比与子(ひよこ)が現れて教え子を事務所へと連れて行ってしまいます。比与子はなんとその教え子を睡眠薬で眠らせて社長の息子(ジュニア)の元へと連れて行くのだと鈴木に言いました。

鈴木は結局教え子のことよりも寺原の息子に近づくきっかけとして比与子の言葉に従いました。しかしジュニアは待ち合わせ場所に赴くと誰かに背を押されて道路へと踏み出し、そこを車に轢かれて死んでしまいます。押したのはどうやら押し屋といわれる殺し屋であり、比与子は押し屋を追うように命じて鈴木は押し屋を尾行します。ここからどんどん鈴木の人生は狂っていき、殺し屋同士の殺し合いへと巻き込まれていくことになります。

さて、場面はかわり、同時刻。“鯨”と呼ばれる自殺専門の殺し屋はハロウィンの真相を知っている記者を自殺へ追い込んでいました。鯨の殺し方は相手に言葉を投げかけ心のうちにあるネガティブな部分を引き出し、死にたいと思わせ自殺させるという方法です。記者は遺書をしたため、自殺してしまいます。そして鯨には奇妙なことに今まで殺した人間の幽霊が見えており、ずらりと並んだ幽霊の中に記者が混ざります。

鯨は自分が自殺へ追い込んだ幽霊たちに延々と恨みの言葉を投げかけられることに苦みます。そして時を同じくして一人の男性が、鯨の殺害を請け負います。請け負ったのは殺し屋をマネージメントする男、岩西。岩西は息子を殺された寺原から依頼を受け承諾します。そして岩西はその仕事をお抱えの殺し屋“蝉”に伝えました。蝉は鯨を殺すために、鯨の元へと向かいます。しかし鯨は一足先に自分が狙われていると察知し逃亡しました。

そしてまた場面は展開し、鈴木は尾行の末に押し屋には妻と子供がいることを知ります。自分が結婚を間近にしていたこともあり比与子に押し屋の居場所を伝えるかどうか悩みますが比与子にあっさりと居場所を発見され電話越しに「押し屋を雇ったのは鈴木というタレコミがあった」と告げられます。鈴木にはその覚えはなく比与子に追われて街を逃げ惑います。結果、比与子を巻くことに成功した鈴木は再度、押し屋の所へ向かいました。

鈴木が押し屋の元へと向かったのは2つ伝えたいことがあったからです。渋谷の事件の主犯であるジュニアを殺してくれたことの感謝と、もう一つは寺原に押し屋が恨まれている、追われているということを伝えるためでした。そして比与子に自ら電話をいれ、睡眠薬で眠らせたままの教え子を開放することを条件にして自分から比与子の所へ赴くということを約束します。

さて、再度の場面転換です。これと同時刻、蝉の強襲を察知していた鯨は蝉ではなく岩西の元へと訪ねていました。鯨は寺原から岩西と蝉の殺害依頼をうけ、その事を岩西に話します。自分に鯨を殺すよう依頼してきた寺原が自分を殺す依頼を鯨にしていた事実に驚く岩西ですが鯨は容赦なく岩西を殺そうとします。そんな最中、蝉からの電話が鳴り響き岩西はその電話で自分が死ぬことを告げました。岩西の死を知った蝉は復讐を決意します。

ここでようやく、鈴木と殺し屋の存在が交差します。比与子に捕われた鈴木は寺原に殺されそうになってしまいます。そこへ鯨が乱入し、さらに蝉が…という流れで、ここからは目にも鮮やかで派手なバトルへと突入していきます。正直、ネタバレやあらすじよりもこの派手なバトルがグラスホッパーの映画での一番の見どころですので、やはりきちんと動きのある映画としてグラスホッパーを見ていただきたいところです。

この後の結末は見る人によって印象が変わります。一つ言えるのは小説と映画のグラスホッパーは内容が少し違い、ラストも絶妙に変わっているということです。ですので、ストーリーとあらすじ、ネタバレを紹介しましたがグラスホッパーのラストについては小説版と映画版をあわせてご覧になってください。ちなみに大きなネタバレをすると、小説版も映画版も双方ともに蝉も岩西も死んでしまいます。

えっ死ぬのか!と思った方は、伊坂幸太郎さん原作で大原めぐみさんが描く漫画「Waltz」をご覧ください。ちなみに伊坂幸太郎さんの著書である「魔王」とこの「グラスホッパー」を混ぜて再構築した「魔王JUVENILE REMIIX」は殺し屋の数や話の濃さが圧巻ですし、何よりも蝉と岩西が大活躍しています。もしグラスホッパーを見た後に「蝉が死んで残念だな…」と思った人はこちらをおすすめします。

同著者の作品ではありますが愛されるキャラクターだからなのでしょうか、結果的に2人とも漫画では大健在で殺し屋家業がはかどっています。映画のグラスホッパーを見て、小説を読んだ後に、漫画版を読んでいろいろな面からグラスホッパーを楽しむ、というのがこの作品を一番楽しめる方法でしょうからおすすめです。ちなみに小説版でも場面転換が多く、これを映像に落とし込んだのは素晴らしいシナリオであると言えます。

ちなみに小説版での場面転換の方法は行間にハンコがぽんと押されておりそれぞれ“岩西”、“蝉”、“鯨”、などの人名が押され、その人物の視点に切り替わりストーリーが進むようになっています。この手法は他の殺し屋シリーズにも見られます。さて、グラスホッパーのあらすじ、ストーリーのネタバレから少し外れましたが、人気のキャラクターが死んでしまうとネタバレされると改めて映画を見ることを躊躇してしまうからです。

ですが、この作品はマッシュアップされたり映画になったりグラスホッパーの映画の中ではなかったシーンが小説版にはあったりと、いろいろな視点から見るのが面白い作品です。ラストはそれぞれ全く違ったものになっていますから、どのラストでも自分の中で「このラストが自分は好き!」と思ったものを自分の中の最終着地点にしてください。どれも完成した作品なので、どのラストをとっても間違いではありません。

グラスホッパーの映画出演キャストを一覧で紹介!

それでは、大方の映画グラスホッパーのストーリーとあらすじをネタバレありで紹介しましたので、ここからは当時話題になったキャストについて紹介します。グラスホッパー自体がとても人気の小説だからでしょうか、キャストもだいぶ豪華で、キャスト目当てにグラスホッパーの映画を見に行った人も少なくはないはずです。ここからは登場人物のキャラクターとキャストをあわせて紹介していきます。

鈴木/生田斗真

27歳の中学教師をしていたが、恋人の死をきっかけに中学教師を辞めてフロイラインに新入社員として潜入することを決意する。性格はとても温厚で良くも悪くも平凡、生徒に嫌われることもなく、良い教師として好かれ、恋人もいて結婚間近と幸せにのんびりとした日常をおくっていた。キャストは生田斗真で、イケメン俳優と呼ばれる生田斗真が自身の魅力を打ち消して実直そうな青年を演じた事が話題になりました。

鯨/浅野忠信

自殺を専門にする殺し屋の鯨は、名前にふさわしくガタイのいい体格をしている年齢不詳の男性です。なぜか対面すると死にたくなる目をしているとされており、愛読書はドストエフスキーの「罪と罰」でそれ以外の本は読まないと明言しています。自殺専門の殺し屋とは、鯨の目を見た人間が死にたい気持ちになってしまい結果的には自殺を選んでしまう、という不思議な殺し方をしているためで、罪の意識を引き出すのが得意です。

自殺させた人間は全て彼の周りを取り囲むように幽霊として現れ、鯨に対して言葉を投げかけてくるのですが、それが本物の幽霊なのか鯨自身の罪の意識なのかはわかりません。結果的に彼はどうなってしまうのか、そのラストは映画と小説、漫画で少しずつ違っていますので、それぞれ違う鯨の末路をご覧ください。キャストは浅野忠信さんで、その目が鯨そのもので再現率は抜群でした。

蝉/山田涼介

ナイフを使って人を殺す、ナイフ使いと呼ばれる殺し屋。まだ若い男の子でどちらかと言えば阿呆の子に寄っているが地頭は良いので理解がはやい。鯨と違って小柄な体型で小回りが効くという設定でしたが、キャストの山田涼介のストイックさが功を奏してアクションでは走ったり飛んだり素早い動きで蹴り殴りを繰り出してくるので大変見応えがありました。山田涼介くんと言えばアクションに妥協しないのが有名な俳優です。

目にも止まらなぬ速さでバトルを繰り広げるので、グラスホッパーの映画のクライマックスの蝉vs鯨のシーンの殺陣だけでも一度は見ていただきたい完成度です。この役は山田涼介がキャストとして採用されなければ完成しなかったのだろう、と思うととても感慨深いシーンになっています。

ただし、怪我もしますし血まみれになりますのでアイドルな山田涼介が好きな方は少し考えてから見るのをおすすめします。ただし、蝉のキャラクター性は可愛いに寄っているので山田涼介の可愛さは殺されていません。

ちなみに蝉の名前の由来ですが、元々、蝉に名前はありませんでした。作中でも語られていません。ただしまだまだ子供で口答えが多くギャンギャンと喚いたり文句をつけて煩いことから「ミンミン煩いから蝉」という事だそうです。確かに作中でも蝉はよく喋っているのでまさに蝉みたいだな、と思った人もいるかもしれません。

岩西/村上淳

岩西は厳密に言えば殺し屋ではなく、殺し屋をマネージメントするプロダクションの社長といったところの役回りでした。抱えている殺し屋が蝉のみなので全ての依頼が蝉に回っていくのですが、割とうまくやっているようです。キャストは村上淳さんなのですが、モデルから俳優へと転身、様々な映画に出演しています。Vシネマへの出演も多く、岩西のビジュアルが発表された時は納得した人も多かったのではないでしょうか。

比与子/菜々緒

さて、作中では鈴木を痛めつけたり車から銃を放ったりとドSな女王様っぷりを披露してくれましたが、キャストは菜々緒さんでした。このキャストを決定した人は比与子にどんなキャラクター性を見出したのかよくわかる選定です…。やはり、菜々緒さんには女王様なイメージを持っている人が多いようで、グラスホッパーの映画のキャストだけではなく、いろいろな映画やドラマのキャストとしてドSな女王様役を演じていますね。

グラスホッパーの映画の中では社長秘書としながらも自ら指揮をとったりとだいぶん勇ましい役どころでしたが、原作でも確かに自ら行動する勇ましいタイプで、比与子という名前からは想像もできないアグレッシブを披露してくれていました。グラスホッパーの映画の中での菜々緒さんはキャストとしてハマり役で、ぜひともキャスト目当てでグラスホッパーの映画を見るのもおすすめだと言えるでしょう。

槿(押し屋)/吉岡秀隆

グラスホッパーの映画の中では語られていませんでしたが、押し屋には一応きちんと名前がありました。どちらかと言えば優しそうな平凡そうな男性で穏やかな印象を受けることでしょう。キャストは吉岡秀隆さんで、まさにイメージにぴったりの優しそうで、殺し屋とは思えないほどの穏やかさでした。作中では妻子がいて、とても幸せそうな一面も見せてくれて普通にシステムエンジニアとして働いている経歴ももっています。

鈴木の恋人/波瑠

さて、ここで作中では冒頭数分で車に惹かれてしまった鈴木の恋人に注目してください。なんと、あの一瞬で登場シーンを終えてしまった鈴木の恋人のキャストが、人気女優の波瑠さんだったのです。波瑠さんと言えば嵐の大野智さんとのラブコメディのヒロインのキャストを努めていたりと実力派女優です。グラスホッパーの映画でのまさかのキャストに驚いた人も多かったのではないでしょうか。

豪華なキャストで構成された映画グラスホッパー

さて、ここまで紹介してきましたが、大体の主要なキャストは以上です。グラスホッパーが映画になると発表された時に、蝉のキャストである山田涼介くん、鈴木役の生田斗真くん、比与子役の菜々緒さんは絶頂期とも言える時期で、キャストが公式に表に出た時はずいぶんと話題になっていました。このキャストを知ると、グラスホッパーの映画を見てみようかなと思う人が増えていくのではないでしょうか、やはりキャストの力は絶大です。

グラスホッパーの映画主題歌を紹介!

ちなみにグラスホッパーの映画はキャストだけではなく主題歌も豪華で、なんとあのYUKIさんが楽曲を提供されました。キャストで映画に人を呼び込み、さらにはYUKIさんのファンも呼び込んで、この映画が当然のように話題になることが納得できてしまいます。

グラスホッパーの原作小説とは?

グラスホッパーの映画のストーリーとあらすじをネタバレした最後、原作小説版のグラスホッパーが存在することをお話しましたね。こちらでは少し小説版のグラスホッパーに触れます。ちなみに小説版でのラストは映画のグラスホッパーとは全く違うラストになっており、こんなシーンなかったなと読みながら思う事もあるでしょう。そこは映画と小説の違いということでグラスホッパーを楽しんでください。

ちなみに小説版のグラスホッパーと言いますか、伊坂幸太郎さんの文章はとても読みやすく頭に入りやすく、少しの言葉遊びがとても楽しい作品です。作中での場面転換もとても解りやすく書かれていて入り込みやすい構成になっています。今までにあまり本を読んでいないという人でも、とりあえず一度手にとって呼んでみて欲しいと言える作品になっていますから、ぜひとも手にとって、最初の10ページほど読んでみてください。

グラスホッパーの映画を観た人の感想や評価を紹介!

さてグラスホッパーの映画のあらすじとストーリーをネタバレしつつ、キャストも紹介してきましたが、この映画を見た人は一体どんな感想を抱いたのでしょうか。映画としての出来は正直、そこまで突出するようなものは無かったというのが正直なところです。ですがキャストの豪華さやグラスホッパーそのものの魅力にだいぶ後押しされている印象です。

もちろん批判的な意見だけでなく、すごく面白かった!という意見も沢山見られます。ですが、あらすじをネタバレした時に読んだ人はこのストーリーの流れを支離滅裂と感じるかもしれないのです。小説では場面転換はとても綺麗に、読み手にストレスのないように構成されていましたが、映画ではそれが少し難しかったのかもしれません。結局何が何だったのか一度だけでは解らない、という人も少なくはなかったのです。

結果的に、みなさんにおすすめしたいのはグラスホッパーを映画で見て、その後に原作の小説を見て、蝉と岩西が死んだ事にショックが隠しきれない人は漫画版の「魔王」と「Waltz」を読んで蝉と岩西が健在であるラストに救われるのが一番いい楽しみ方かなと言えます。いろいろな側面からグラスホッパーを楽しんで、その一つとして映画を楽しむのがおすすめです。

グラスホッパーの映画あらすじについてまとめ!

いかがでしたか?人気の映画のグラスホッパーのストーリーとあらすじをネタバレ有りで紹介しました。映画ではとても豪華なキャストが採用されていて、キャスト目当てでも見て欲しいと言える映画です。グラスホッパー自体はアクションなので、映画としても見応えがありますし見ているうちにのめり込んでしまう素晴らしい作品です。ぜひとも、このあらすじを知ってネタバレを読んで興味を持ったらこの映画をご覧ください。

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