ソルトの映画あらすじをネタバレまとめ!日本語吹き替え声優キャストも紹介

アンジェリーナ・ジョリーが主演キャストを演じる映画『ソルト』のあらすじや結末をネタバレ紹介いたします。CIA諜報員として活動しているロシアのスパイであるソルトの選ぶ人生とは?ソルトに待ち受ける結末とはいったいどのようなものなのかも、あらすじと共にまとめてネタバレいたします。更にあらすじだけでなく、今回は映画ソルトに登場するキャラクター達の紹介や演じているキャストと日本語吹き替えを担当するキャストもネタバレいたします。

ソルトの映画あらすじをネタバレまとめ!日本語吹き替え声優キャストも紹介のイメージ

目次

  1. ソルトの映画あらすじネタバレ!キャストや声優も紹介!
  2. ソルトの映画キャストと日本語吹き替え声優は?
  3. ソルトの映画あらすじをネタバレ!
  4. ソルトの映画の結末は?
  5. ソルトの映画の評価は?
  6. ソルトの映画あらすじネタバレまとめ

ソルトの映画あらすじネタバレ!キャストや声優も紹介!

制作が発表されたときから、アメリカの人気女優であるアンジェリーナ・ジョリーのスパイ映画として話題を騒然となった映画ソルトは興行収入が世界で2億9千万ドル、日本円で約320億円という高成績で、更に第83回アカデミー賞では録音賞にノミネートされるという大ヒット作品になりました。

アンジェリーナ・ジョリーが演じるスパイ・ソルトが愛の復讐劇を行う映画ソルトですが、話が二転三転するなどのどんでん返しがあります。そのソルトのあらすじや結末を詳細ネタバレ紹介いたします。更に今回はあらすじだけではなく、ソルトに登場するキャラクターの特徴、そしてキャラクターを演じているキャスト達と日本語吹き替えを担当するキャストも一緒にネタバレ紹介します。

ソルトの映画キャストと日本語吹き替え声優は?

まずはあらすじとは別に、映画ソルトに登場するキャラクターの性格や特徴、そして登場キャラクターを演じているキャストと日本語吹き替えを担当してる声優キャストについても性格、特徴、今までの出演作品など詳細にネタバレ紹介いたします。

イヴリン・ソルト役/アンジェリーナ・ジョリー

映画ソルトの主人公であるイヴリン・ソルトは、アメリカのCIAの秘密諜報員として活動していますが、実はロシアでオリンピック選手とチェスの名手の間に生まれた子供でした。しかも幼いころソ連のスパイ育成機関に取り上げられて、オルロフ指導の下忠実なロシアスパイにするための『KAプログラム』を受けたロシアのスパイでした。ソ連で事故死したアメリカの家族の子供『イヴリン・ソルト』としてアメリカに潜入しました。

2年前までCIAの諜報員として北朝鮮へ潜入していましたが、捕まりアメリカと北朝鮮の捕虜交換で釈放されます。その後は北朝鮮に潜入するために近づいたマイクと恋に落ちて結婚します。オルロフがCIAに現れた後は、ロシアのスパイとし活動しますが、オルロフにソルトの忠誠心を試すために旦那マイクを殺されたことでオルロフを殺害します。オルロフには『同志チェンコフ』と呼ばれています。

映画ソルトの主人公イヴリン・ソルトを演じているキャストは、アメリカ合衆国の女優アンジェリーナ・ジョリーです。『アンジー』という愛称で愛されており、現在は女優業のみならず、映画プロデューサーやモデルもこなしています。元々はファッションモデルとしてデビューしましたが、16歳のころに初舞台を踏み演劇の世界に入ります。映画デビューは1993年に実兄が制作した学生映画です。

初の全国映画主演である『サイバーネット』でアンジェリーナ・ジョリーの演技が絶賛され注目を浴びました。その後は多くの作品に出演してキャリアを築きながらも、映画の賞も数々取るようになりました。30代後半にはアメリカでのマネーメイキングスターの上位に上がるようになりました。映画撮影で訪れたカンボジアで人道問題に興味を持つようになり、2000年以降には本格的に慈善活動に力を入れています。

慈善活動の一環として3人の子供を養子に迎えており、旦那だったブラット・ピットと毎年6億円以上を寄付を行っていました。2013年にはは国連安保理で開かれた性暴力の問題に関して講演を行ったり、人道支援活動を通じた人に贈られるジーン・ハーショルト友愛賞を最年少で受賞しました。更に2014年には英国政府とエリザベス女王から名誉デイムを授与されました。2016年からはイギリスの大学で人権問題の講師もしています。

アンジェリーナ・ジョリーが乳がんと卵巣がんの発生が高くなる遺伝子に異変があるとして、乳がん予防に両方の乳腺を切除する手術を2013年に行い、そのことを『ニューヨーク・タイムズ』で公表しました。アンジェリーナ・ジョリーが世界に与える影響はとても多く、この発表後は、世界中の多くの女性が乳がんの遺伝子検査を行ったり、予防乳がん切除を受けることが増え、『アンジェリーナ効果』と呼ばれました。

映画ソルトの主人公イヴリン・ソルトの吹き替えを演じているキャストは、女優で声優の湯屋敦子さんです。1993年より活動しており2018年現在で50歳になるベテラン声優です。アニメや吹き替えで多く活動している湯屋さんですが、アニメでは姉御肌や気の強い女性役や母親役を多くこなしています。更に洋画吹き替えはアンジェリーナ・ジョリーの大半をこなしています。

オルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフ役/ダニエル・オルブリフスキー

映画ソルトに登場するオルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフは、元ソ連の軍人で『KAプログラム』の指導者でもあります。ロシアからの亡命としてCIAで尋問を受けた際に、ロシア人スパイ達の『Xデー』の存在と『イヴリン・ソルト実行のもとロシア大統領暗殺計画』があることをCIAにばらします。その後CIAを逃亡し、ソルトとロシア人スパイ達の隠れ家で再開しますが、ソルトの旦那マイクを殺したことで、ソルトに殺されます。

映画ソルトに登場するオルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフを演じているキャストは、ポーランド出身の俳優ダニエル・オルブリフスキーです。2018年現在73歳になる俳優で、同じくポーランド出身の映画監督アンジェイ・ワイダの作品に多く出演しています。更にアメリカ映画と同じくくらいフランス映画やドイツ映画にも多く出演しています。

オルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフを演じている俳優ダニエル・オルブリフスキーの吹き替えを担当しているキャストは、2018年現在62歳の声優、俳優そしてナレーターの浦山迅さんです。1980年より活動をしており、テレビドラマ、舞台、アニメの声優、吹き替えやナレーションなど多くの作品に出演しています。代表作品に『忍たま乱太郎』学園長役や『レミーのおいしいレストラン』スキナー役があります。

テッド・ウィンター役/リーヴ・シェレイバー

映画ソルトに登場するテッド・ウィンターは、ソルトが所属していたCIAの上司です。ロシアの亡命者オルロフが話した『ロシア大統領暗殺計画がイヴリン・ソルト』だと聞いたときはソルトを2重スパイと疑います。しかしソルトも最後まで知らずにいた彼の正体は、実はソルトと一緒でオルロフに徹底的にスパイ教育『KAプログラム』を受けアメリカに潜入していたロシアのスパイだったのです。

テッド・ウィンターはアメリカでの活動名義で、本名はニコライ・タルコフスキーと言います。ソルトがマイクと結婚した事でロシアへの忠誠心が揺らいだのではと疑い、オルロフにCIAで正体と計画をバラスこと、ソルト旦那であるマイクを殺してソルトの忠誠心を試そうとしました。最後は、イスラム教へ向けたミサイル発射をソルトに阻止されて、更にソルトがはめていた手錠でソルトによって殺されます。

映画ソルトに登場するテッド・ウィンターを演じているキャストは、アメリカ・サンフランシスコ出身の俳優リーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber Isaac Liev Schreiber)です。父親は舞台俳優兼監督のテル・シュライバーで、母親は画家のヘザー・シュライバーという芸能一家から生まれました。元々は劇作家死亡でしたが、学生時代の教官に俳優になる事を勧められたことをきっかけに俳優になります。

1993年ブロードウェイミュージカル『In the Summer House』で俳優デビューし、その後1994年に公開された映画『ミックス・ナッツ/イブに逢えたら』で映画デビューします。その後映画と同様に、舞台俳優としての活動も多く、舞台『Glengarry Glen Rooss』でトニー賞演劇助演男優賞を受賞しました。2005年にはイライジャ・ウッドを主演キャストにして制作した『僕の大事なコレクション』で監督デビューしました。

映画ソルトに登場するテッド・ウィンター吹き替えを演じているキャストは、声優、俳優そしてナレーターの東地宏樹さんです。元々舞台俳優として活動していましたが、1998年公開の映画『アンナ・マデリーナ』で吹き替え声優デビューしました。その後『メン・イン・ブラック』がきっかけで本格的に声優として活動を始めました。現在は『ウィル・スミス』『サム・ワ―シントン』『ルーク・エヴァンス』などが持ち役にあります。

ウィリアム・ピーボディ役/キウェテル・イジョフォー

CIA防諜員であるウィリアム・ピーボディは、オルロフが尋問の際に話したロシア人スパイであるイヴリン・ソルトがロシア大統領を殺害するとの話と、その後ソルトがCIAから逃走したことで、ソルトに2重スパイの容疑をかけソルトを追跡します。ソルトを何回も捕まえますが、ソルトに途中で逃走されてしまいます。

最後はホワイトハウスの司令室でCIA上司の防諜員テッドと争っているソルトを拘束しますが、ソルトがテッドを手錠で殺したことや、今までのソルトの行動で疑問に思っていた点などが、移送中のヘリコプター内で聞いたソルトから聞いたソルトの真実の話を辻褄があり、ソルトのことを信じて、ヘリコプターからソルトを逃がす手伝いをしました。

ウィリアム・ピーボディを演じているキャストは、1977年生まれのイギリス出身の俳優キウェテル・イジョフォー(Chiwetel Ejiofor)です。キウェテルが13歳から演劇を学んでおり、1995年のシェイクスピア作の演劇『オセロ』の主人公オセロ役で一躍注目を集めました。その後1997年にスティーブン・スピルバーグ監督作の『アミスタット』コヴィ役で映画デビューしました。

出演映画作品には、『ラブ・アクチュアリー』『キンキーブーツ』『TSUNAMI津波』『それでも夜は明ける』などがあります。キウェテルはロンドンの演劇界での重要な役者でもあり、シェイクスピア関連の演劇作品には出演し続けれおり、イギリスの演劇・オペラに与えられてる最も威厳のあるローレンス・オリヴィエ賞などを受賞しています。更に2008年には大英帝国勲章が与えられました。

更に演劇だけれはなく映画でも多くの賞を受賞しています。まず2005年の映画『キンキーブーツ』でドラァグ・クィーンのローラ役で、ゴールデングローブ賞の主演男優賞でノミネートされました。その後2013年公開の映画『それでも夜は明ける』で主人公ソロモン・ノーサップ役でゴールデングローブ賞及びアカデミー賞で主演男優賞にノミネート、ゴッサム賞で主演男優賞ノミネート、英国アカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。

ウィリアム・ピーボディの日本語吹き替えキャストは、声優、俳優そしてナレーターとして活躍する武田雅則さんです。声優としては主に吹き替えを中心に活躍しており、ロリ―・コクレーンと中心に黒人俳優を担当することが多くあります。主演吹き替え作品には、『CSI:マイアミ』『ダ・ヴィンチ・コード』『トップガン』『デスパレートな妻たち』などかあります。

マイケル・クラウス役/アウグスト・ディール

映画ソルトに登場するマイケル・クラウスは愛称マイクと、イヴリン・ソルトには呼ばれています。世界でも有数の蜘蛛を研究している学者で、もともとはソルトが北朝鮮に潜入するために近づいた人物でした。しかしソルトを本気で心配し、北朝鮮に拘束されたソルトを釈放させるため大騒ぎになる行動を起こそうとし、アメリカ政府を動かしました。

ソルト釈放後はソルトからCIAの諜報員と打ち明けられますが、それすらも受け止めソルトと結婚し幸せな生活を送っていました。しかしオルロフ達ロシアのスパイに拉致され、ロシアのスパイの隠れ家でソルトの目の前で射殺されるのでした。

映画ソルトに登場するマイクを演じているのは、ドイツ出身の俳優アウグスト・ディールです。幼いころからヨーロッパ内を色々転居していたため、ドイツ語だけではなく英語もフランス語も堪能です。映画デビューは1998年公開されたドイツ映画『23‐Nichts ist so wie es scheint』の主演で、その映画での演技が高く好評よびドイツ映画賞を多く受賞しました。『今日における最も重要なドイツ俳優』と評価されています。

ソルトの旦那役マイクの日本語吹き替えを担当するキャストは、声優でナレーターである真殿光昭さんです。関西弁から広島弁までを多彩に使いこなし、落ち着いた役から3枚目やエキセントリックな役までと幅広い役をこなしています。洋画吹き替えではクォン・サンウを担当しています。代表作品には、『ドラゴンボール』天津飯役、『コードギアス反逆のルルーシュ』扇要役や映画吹き替えでは『天国の階段』などがあります。

ソルトの映画あらすじをネタバレ!

映画ソルトのあらすじを事細かに最初から結末前までの5個のブロックに分けてネタバレ紹介いたします。アンジェリーナ・ジョリー演じるソルトがどのよう行動をし、どう変わっていくのかあらすじと共にネタバレします。

あらすじ1:亡命者オルロフが出頭

2年前にアメリカのスパイとして、北朝鮮に捕まったCIAエージェントのイヴリン・ソルトはアメリカと北朝鮮の捕虜交換で解放されました。アメリカと北朝鮮の捕虜交換は今まででは前代未聞でしたが、世界的に有名な蜘蛛の研究者マイケル・クラウス、愛称マイクがソルトの身を案じて、世界で大騒ぎになる騒ぎを起こそうとして、騒ぎになっては困るアメリカ政府が捕虜交換に交渉を持ち掛けたのでした。

その後はソルトはマイクと本気で愛しあい結婚しました。更にCIAの表向きの企業である『リンク石油社』の社員として復職し幸せな生活していました。ある日ロシアから亡命した男オルロフを尋問していると、オルロフは旧ソ連時代に『KAプログラム』というスパイ訓練を受けて、冷戦時代にアメリカに送り込まれたロシア人スパイ達多くいる事を打ち明けられます。

更にそのロシア人スパイ達は一斉でアメリカで行動を起こす『Xデー』という日があり、その中の1つの計画がアメリカにアメリカの副大統領のお葬式で訪問中のロシア大統領暗殺計画があることを告げられるのでした。さらにそのロシア大統領暗殺計画の実行犯はロシア人スパイ『イヴリン・ソルト』だと言うのでした。

あらすじ2:二重スパイの容疑

ソルトはCIA諜報員であるピーボディからロシアとの2重スパイ容疑がかけられ、ソルトは尋問室に取り置かれます。ソルトは無実だと主張しますが、夫であるマイクと連絡が取れなくなったことを心配したソルトは、オルロフがCIAエージェントを殺して逃走した隙をついて、自身もCIAビルから逃走するのでした。

家に戻ったソルトは、自宅に何者かにマイクが拉致された痕跡を見つけるのでした。ソルト追ってきたCIAエージェントの上司テッドと同僚ピーボディを、いつかビルの壁やトラックの上に飛び乗ったりしながら振り切り更に逃亡を図るのでした。

あらすじ3:ロシア大統領殺害

逃走に成功したソルトは自身の髪の毛を黒く染め、厳重警戒中のアメリカ副大統領の葬儀に出席しているロシア大統領を襲撃することにしました。厳戒態勢が惹かれている協会に地下鉄から侵入し、式典に出席しているロシア大統領の下から爆弾を爆発させるのでした。

ロシア大統領暗殺に成功したソルトでしたが、CIAエージェントのピーボディに追い詰められ捕まってしまうのでした。あまりにも簡単に捕まったソルトにわざと捕まったのではないかと疑惑を持つピーボディでしたが、その予感は的中し護送中のパトカーからソルトは脱走するのでした。

あらすじ4:ロシアスパイ達と合流

ソルトはロシア人スパイの隠れ家でオルロフと再会を果たすのでした。実はソルトは冷戦時代のソ連でレスリングのオリンピック選手とチェスの名人の間に生まれた子供でした。しかし幼いころに病死ということにされ、ソ連のスパイ育成機関が取り上げていたのでした。スパイ育成機関では、子供のころから忠実なロシアのスパイになるように教育する『KAプログラム』が実行されているのでした。

ソルトもまさにオルロフからスパイ教育『KAプログラム』を受けていた教え子だったのです。隠れ家ではかつてスパイ教育を共に受けた仲間たちとも再会し歓迎され、オルロフから最終計画の指令内容を教えられるのでした。しかし仲間のロシア人スパイ達は彼女を試そうと、ソルトの目の前で夫マイクを殺害するのでした。それを見ていたソルトは、夫が目の前で死のうが微動だにしませんでした。

ソルトが微動だにしない様子をみたオルロフは喜び、ソルトと2人で祝杯を上げるのでした。しかし実はソルトは夫を殺されたことを激高しており、ソルトは飲んでいたお酒の酒便を割って、それでオルロフを殺害するのでした。そして隠れ家に戻ったソルトはロシアのスパイ仲間を皆殺してアジトから出ていくのでした。

あらすじ5:最終指令実行へ

ソルトは隠れ家で教えられたオルロフからの最終指示に従い、北大西洋条約機構、通称NATOの将校に会いに行きます。そこで会ったのは、『E・トーマス大佐』としてホワイトハウスとNATOとの連絡将校として活動していたかつてのロシア人スパイの仲間だったシュナイダーだったのです。シュナイダーからソルトに渡された最終しれ内容は、『アメリカ大統領の暗殺』でした。

その計画に従って、ソルトは男装をしNATO将校としてホワイトハウスに潜入するのでした。潜入したホワイトハウスで、他のロシアのスパイが爆破を起こし騒ぎが起きます。大統領と閣僚たちは、CIAの上司だったテッドに護衛されて、ホワイトハウスの地下の司令室に逃げ込むのでした。大統領と閣僚たちは、ロシアがアメリカに向けて核ミサイルの実戦装備を始めたとう情報を得るのでした。

その情報を得た大統領と閣僚たちはロシアに向けてアメリカもミサイルの発射準備を進めるのでした。あとは認証コードを入力すれば発射するという状況で、CIA社員のテッドが突然銃で閣僚や他の社員達を銃殺するのでした。1人残された大統領に、更に自身の正体がロシアのスパイであることを告げるのでした。

ソルトの映画の結末は?

映画ソルトのあらすじの次は、結末を2つのブロックに分けて詳細ネタバレいたします。アンジェリーナ・ジョリーソルトが演じるソルトに待っていたの衝撃の結末とはいったいどのようなものだったのか?ソルトの仲間はいったいで誰で、最後ソルトが選ぶ道とはいったいどのようなものかネタバレ紹介します。

結末ネタバレ1:Xデーの正体

ソルトのCIA時代の上司だったテッドも、実はロシアのスパイ育成機関で『KAプログラム』を受けたニコライ・タルコフスキーと言うロシア人スパイだったのです。テッドの本当の目的であるXデーとは、大統領によって認証コードを解除されたミサイルと使って、イランの首都であるテヘランとメッカをを襲撃しイスラム教徒の怒りをアメリカに向けさせ、アメリカへ報復させることでした。

結末ネタバレ2:ソルトの裏切り

司令室でミサイルの準備をしているテッドの元に合流しようとするソルトでしたが、ロシア大統領が生還したというニュースが流れ、ソルトがロシア人スパイとして大統領を殺していなかった事がばれてしまうのでした。実はソルトは、夫のマイクが研究していた『蜘蛛の毒』でロシア大統領を一時的な仮死状態として殺害したように見せたのでした。

ロシア人スパイを裏切っていたことがばれたソルトは、司令室の制御装置を壊しテッドと格闘するのでした。テッドと格闘の末に、テヘランとメッカに向けて放つミサイルと阻止することが出来るのでした。

結末ネタバレ3:CIAの特殊部隊に拘束されるソルト

しかしミサイル襲撃を止めることが出来たソルトでしたが、CIAエージェントのピーボディ達に取り押さえられてしまうのでした。ピーボディに連れられ外に連行されている途中、自身がロシアのスパイだとばれては困るテッドがソルトを殺そうと外で待ち構えていました。ソルトはテッドにすれ違う瞬間飛びつき、自身にはめられていた手錠を使ってテッドの首を絞めて殺すのでした。

ヘリコプターでFBIへ連行されるソルトでしたが、機内で尋問するピーボディにロシア人スパイの黒幕はテッドで、そのテッドを殺してイスラム教へのミサイル攻撃を阻止したのは自分だったと、そしてロシア大統領もわざと仮死状態にしたことやその際にピーボディにとらえられた時もわざと撃たなかったことことなどをソルトから真実を話すのでした。

ピーボディはソルトがロシア大統領殺害の際にわざと自分を撃たなかったのではと疑問に思っていましたと、ソルトから話と辻褄が合うこと、そしてオルロフの殺害現場にソルトの指紋があったという報告メールを貰うのでした。そこでピーボディはソルトのことを信じ切ることが出来るのでした。

そしてピーボディはソルトの真の目的が『ソルトからすべてを奪たオルロフとKAプログラムで育ったオルロフの教え子たちに復讐する』事だと理解するのでした。ソルトを信じたピーボディは、ヘリコプターが川の上を通過する瞬間に、ソルトをヘリコプターから逃走させるためにソルトにアイコンタクトを送りました。

まずソルトを殴って近づいて、ソルトの手錠を外しました。その後ソルトが今度はピーボディを殴りヘリコプターのドアを開けて川に飛び降りるのでした。ヘリコプターを降りたソルトは、またロシア人スパイ達の計画を阻止し、ロシア人スパイへ復讐するために奔走するのでした。

ソルトの映画の評価は?

映画ソルトは世界で2億9千万ドル、日本円で約320億円の興行収入を上げました。日本のみでも20.5億円の興行収入を上げています。映画ソルトは2011年開催のアメリカの映画の祭典である第83回アカデミー賞の録音賞にノミネートされました。

もともとは『エドウィン・A・ソルト』とい題名でトム・クルーズ主演でソルトが男性の物語を制作する予定でした。しかしトム・クルーズが他の映画に出演するために降板したことで、ソルトを女性変更しアンジェリーナ・ジョリーを起用することになりました。そのため映画の評価は様々なようです。

映画ソルトはストーリーが二転三転として、登場キャラクターたちが次々にどんでん返しをしていきます。アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画である『トゥームレイダー』や『Mr.&Mrs.スミス』などが好きな人にはたまらない映画と評価されています。

アンジェリーナジョリー好きの方からは、「アンジェリーナジョリーがかっこよく、アクションもすごく楽しかった」や「愛のパワーの復讐劇がすごい!そしてアンジェリーナジョリーが頭良くて強くてかかっこよくて憧れる!」というアンジェリーナジョリーがかっこよくて憧れる評価が上がっています。更に映画ソルト内でアンジェリーナが来ていたファッションなどにも注目されました。

そしてストーリーの評価として、ロシアのスパイ達がアメリカに潜入してから何年もアメリカで潜入しテロを起こすタイミングを待っていたところが本当みたいで説得力があったと評価されています。よくあるスパイ映画は潜入先の国に入ったら、すぐに行動を起こしていますが、ソルトは実際のスパイに話を聞いて作品を作ったのかと思うほど現実味がありました。

2010年にアメリカで逮捕されたロシア人スパイ達を逮捕した事件がありますが、その逮捕されたロシア人スパイ達10人も10年以上前からアメリアに潜入しており、インターネット上の画像で情報を伝えたり、連邦ロシア代表関係者からお金を受け取っていたり、埋めたお金を数年後に掘り起こしたりと長期間にわたって機会をうかがっていました。ソルトの長期計画的な部分はスパイの実はそのままと話題になりました。

しかし映画ソルトには意外にもキツイ評価も多く存在します。期待してた分あまり見ごたえがなかったや軽い娯楽作品としてなら面白いけどなどの評価もあります。更に人によっては他のスパイ映画と比べてしまい、ソルトが逃亡して高架橋から高速道路の車へ飛び移ったりするシーンは「映画「ダイ・ハード」と比べてボディーの説得力がなかった」と言われています。

更に「素手でロープを降りたりとスパイダーマンみたい説得力ない」や「男性のCIA相手に素手で勝ち逃走できるなんてあり得ない」などと、やはりソルトが女性主人公に代わったことで格闘シーンや逃走シーンに現実味や説得力が減ってしまったとの評価があります。

このような評価も多くあるせいか、日本でテレビ放送されたときも、2012年の初めての放送では12.1%という資料率を獲得しましたが、そして2年後の2014年に再放送されたときも12.3%と良い視聴率を獲得しまいが、その後2016年は9.6%そして2017念は3.3%という記録になりました。

ソルトの映画あらすじネタバレまとめ

映画ソルトは元々トム・クルーズ主演キャストの男性ソルトが主人公の話でしたが、アンジェリーナ・ジョリーが女性ソルトとして主人公で出演することが発表されたときは、映画公開前から話題を呼びました。アンジェリーナ・ジョリー演じるソルトが男性スパイ達やCIA相手に旦那の復讐劇を描くソルトのあらすじや結末をネタバレ紹介しました。

更に今回はあらすじや結末のネタバレだけではなく、大人気女優アンジェリーナ・ジョリーが主演を務める映画ソルトに登場するキャラクターたち、そしてその役を演じているキャストや日本語吹き替えを担当するキャストも一緒ネタバレ覚悟でまとめてみました。更に映画ソルトの世間の評価についても紹介をました。アンジェリーナ・ジョリーが大活躍する映画ソルトを今一度みてスパイの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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