トワイライトを見る順番は?映画シリーズの時系列とあらすじ・見どころを紹介

映画、「トワイライト」シリーズとはどのような映画でシリーズの順番はどうなっているのでしょうか? 正しく時系列順におった順番の「トワイライト」シリーズのあらすじと見どころの紹介、映画、「トワイライト」シリーズの誕生秘話など、「トワイライト」シリーズについてと、映画の時系列や順番、あらすじの見どころを各1作ずつ紹介していきます。「トワイライト」の世界へ貴方をご案内します。

トワイライトを見る順番は?映画シリーズの時系列とあらすじ・見どころを紹介のイメージ

目次

  1. トワイライトを見る順番や時系列は? 映画シリーズのあらすじや見どころを紹介
  2. トワイライトとは?
  3. トワイライトを見る順番は? 映画の時系列を調査!
  4. トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第1作目~
  5. トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第2作目~
  6. トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第3作目~
  7. トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第4作目~
  8. トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第5作目~
  9. トワイライトを正しい順番で見て楽しもう

トワイライトを見る順番や時系列は? 映画シリーズのあらすじや見どころを紹介

トワイライトとは?あらすじや作品情報を紹介!

2008年11月21日にアメリカ本国で上映公開された、映画、「トワイライト~初恋~」からなる映画シリーズ、「トワイライト~初恋~」の最終作までの時系列と映画の順番、あらすじと見どころなどを押さえて紹介していきます。映画、「トワイライト~初恋~」から構成された本シリーズは吸血鬼の青年一族と一家のエドワードと彼に惹かれていく17歳の少女内気な高校生ベラを中心に描かれたファンタジックラブロマンス作品でした。

ヒロインであるベラとエドワードの出逢い恋に落ちてゆくまでを描いた第1作「トワイライト~初恋~」、第2作では狼男の一族の出現などを描いた「ニュームーン~トワイライト・サーガ~」が2009年、2010年に第3作となる「エクリプス~トワイライト・サーガ」が、そして2011年2012年と事実上の前後編に当たる最終作となる「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーンpart1」part2の公開上映となりシリーズを終えました。

合計で5作品の公開となった映画、「トワイライト」シリーズ劇中では、内気で少し事情を抱えて新たな街へと越してきたヒロイン、ベラとエドワードの出逢いと恋に落ちるまで。恋敵であり、エドワードの一族と犬猿の仲である狼男のジェコブの登場と狼男一族との禍根、エドワードの一族とエドワード一家の禍根、狼男の一族との和解や真の対決のときと展開しながら、ベラとエドワードのロマンスも徐々にベラの覚悟に迫り描かれます。

トワイライトの人物相関図を簡単に紹介!

映画、「トワイライト~初恋~」から始まる「トワイライトシリーズ」では、ヒロインベラとエドワードだけではなく、狼男で恋敵のジェイコブはもちろんですが、エドワードの家族である養父や姉のカーライル・カレン、アリス・カレン、エズミ・カレンと、エドワード・カレンを名乗るエドワードの一家も大きなキーパーソンとしての意味合いを随所随所で持つ、カレン一家はちょっと風変わりな吸血鬼一家となって描かれています。

これがのちに最終作での真の敵との対峙やヒロインベラに大きく関わったり、エドワードとベラ、2人のロマンス、狼男ジェイクと一族などに関わってきます。霧の町フォークスに引っ越してきたヒロインベラとエドワードの「トワイライト」シリーズ、キャッチコピーを「人間とヴァンパイアの禁断のファーストラブ」、「すべてを奪われたい」、「究極の純愛映画」と謳った、映画「トワイライト」シリーズとはどのような映画でしょうか?

トワイライトとは?

トワイライトは小説?原作などを詳しく紹介!

映画、「トワイライト~初恋~」と題して、2008年11月にアメリカ本国で上映公開された「トワイライト」シリーズ第1作ですが、週末興行成績で初登場第1位を収め、初日から3日間の興行成績延べ7000万ドルを超し、オリジナルサウンドトラックは全米アルバム・チャートで初登場第1位という成績で、「トワイライト~初恋~」は日本で2009年4月に上映公開の運びとなりましたが、この「トワイライト」は小説を原作としています。

アメリカ人作家、ステファニー・メイヤーによる同名小説「トワイライト」はティーンエイジャー向けのファンタジックロマンス小説として、雨と霧の町アメリカ合衆国フォークスに越してきた内気な少女ベラと吸血鬼エドワードの禁断の恋を描き、アメリカ本国で原書4巻、日本語訳で13巻と書籍刊行され、アメリカ本国で10代の少女に圧倒的な支持を受け、名作ハリー・ポッターに次ぐ大ベストセラーとしての地位を擁立した小説でした。

「Twilight」と題した本国での1巻を日本語訳にして、「愛した人はヴァンパイア」、「血は悲しみの味」、「闇の吸血鬼一族」と単行本3巻で刊行、原作2巻、「New moon」を、「牙は甘くささやく」、「狼の月」、「嘆きの堕天使」の名前で刊行しています。原作3巻、「Eclpse」を、「赤い刻印」、「冷たいキスをあたしに」、「黄昏は魔物の時間」で刊行、原作最終巻「Brearking dawn」を4巻に分け13巻で刊行しました。

主要人物はもちろん、ヒロインであるベラとベラが恋に落ちるエドワード・カレン、そしてエドワードの一家であるカレン一族とベラが霧の町フォークスへと越してきた理由になるベラの父、作中で描かれる幾つかに分かたれた吸血鬼一族、その中でも長を務めるヴォルトーリ一族などは大きく関わります。また、キラユーテなる人狼、狼男の一族、そして主人公2人が通うハイスクールの生徒達などと全てが最終巻では関わってきます。

原作最終巻、「Brearking dawn」に描かれる4巻、「ヴァンパイアの花嫁」、「夜明の守護神」、「不滅の子」、「永遠に抱かれて」なる原作小説の邦題が映画のストーリーとも大きく関わり、キーとなる言葉ともなっています。ではそんな映画、「トワイライト」シリーズ、「トワイライト~初恋~」からの時系列とストーリーの展開を押さえて、それぞれの「トワイライト」についてあらすじや見どころなどを見ていきましょう。

トワイライトを見る順番は? 映画の時系列を調査!

トワイライトのおすすめの見る順番を紹介!

映画、「トワイライト~初恋~」の原作となった小説、アメリカ人作家によるティーンエイジャー向けファンタジックラブロマンス小説、「トワイライト」と日本語版小説「トワイライト」について紹介しましたが、映画、「トワイライト」シリーズもまた同じ時系列で物語は展開しますので、原作小説と同じ時系列でみるのが正しい順番であると言えるでしょう。では、映画、「トワイライト」シリーズの時系列をおさらいしてみましょう。

物語の主人公、ベラとエドワードカレンの出逢いから恋に落ちるまでを描いた、本国2008年公開の第1作、映画、「トワイライト~初恋~」が正真正銘のシリーズ1作目です。次の時系列として、ベラを巡った三角関係となるキラユーテ人狼一族のジェイコブが登場する2009年本国上映の「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」、実はベラの幼馴染である彼の正体が作中で明かされ、エドワードを失ったベラの哀しみが描かれます。

「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」で明らかになった2人の青年たちの持つ因縁や秘密を受けて、ハイスクール卒業を間近に控えたベラの想いが描かれるのが、映画、「トワイライト」シリーズ第3作に当たる「トワイライト・サーガ~エクリプス~」です。エドワードと同じ定めを生きたいと望むベラと人間としての生を全うしてほしい気持ちに揺れるエドワードの前、エドワードを恨み命を狙うヴァンパイアが出現となります。

エドワードを狙うヴァンパイアからカレン一家とは異なる考え方を持つヴァンパイア一族が描かれた前作、「トワイライト・サーガ~エクリプス~」でベラを守るために手を組んだジェイコブとエドワード、次なる「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーンpart1」ではハイスクールを卒業しエドワードの手を取り生きることを選んだベラの姿から描かれます。ハネムーン先で異変は起こります。ベラのお腹に宿った命がありました。

映画、「トワイライト」シリーズ、ラストとなる「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーン~part1」の後編に当たる「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーン~」では、前作のショッキングなヒロインの姿から描かれ、ヴァンパイアとして蘇生したベラと、ベラの命に危険を及ぼした赤ん坊をかけて、カレン一族、ジェイコブの一族、集大成として集まった物語の結末が動き出し、未来をかけた戦いが描かれます。

映画、「トワイライト」シリーズ、時系列の順番を並べてみました。「トワイライト~初恋~」の始まりから時系列と順番は「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」、次の順番となる時系列「トワイライト・サーガ~エクリプス~」次なる順番に時系列を進めて、「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーン~part1」と「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーン~part2」の時系列が、映画「トワイライト」シリーズの時系列です。

では、映画、「トワイライト」シリーズの時系列を改めて整理しなおしたところで、時系列順を追って、「トワイライト」シリーズのあらすじをそれぞれ見ていきましょう。第1作のあらすじと見どころから時系列順に、第2作のあらすじがどう繋がったか、第3作はどの時間枠での時系列にあらすじを描かれたか、最終作前後編である第4作と第5作の時系列とあらすじ、そしてそれぞれの時系列でのあらすじの見どころと紹介していきます。

トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第1作目~

トワイライトの1作目を紹介!その見所は?

映画、「トワイライト」シリーズの時系列順のあらすじと見どころ紹介です。まずは第1作、「トワイライト~初恋~」のあらすじから物語を紹介していきます。17歳の少女ベラは事情で霧の町フォークスへと単身越してきました。内気な少女ベラの両親は離婚しており、フェニックスで暮らしていた母親が再婚となったために、父の暮らす町、フォークスへとやってきました。離れて暮らしていた父のもとで生活してみようとフォークスへ。

転校初日、ベラは不思議な魅力というべき雰囲気を持つ美青年、エドワードと出逢います。どこか浮世離れした雰囲気の美しさを放つエドワードですが、なぜかベラを敵視しているような視線を向け、あからさまにベラを避けてみたりとするので、初対面のはずのエドワードに何故そんな態度を取られるのかわからないベラは困惑します。適度な距離感を保つ父をベラは嫌いではありません。そんな暮らしの中でそれは突然に起こりました。

人間が動物に襲われるという事件が発生します。警察官である父も駆り出され、街中を駆け回っています。転校初日からエドワード・カレンをはじめとするカレン兄弟、というよりはエドワードにとても失礼で嫌な態度を取られていたベラなので、エドワードの心象はよくありません。なぜでしょうか、転校初日から高校を休んでいたエドワードは唐突に学校に現れ、ベラに愛想よく話し掛けてきました。ベラを質問攻めにするエドワードです。

ベラのエドワードへの印象はこの時点ではまだ最悪ですが、その日の放課後に事件は起こりました。駐車場で帰宅しようと自分の車に向かう途中、スリップした車に轢かれそうになり、危うく命の危機だったところを、駐車場の反対側にいたはずのエドワードが瞬間移動でも起こしたかのように目の前で車を素手で止めてしまいました。いったい何が起きたのかと呆気に取られるのはベラで、慌てたのはエドワードのカレン兄弟たちです。

念のためと搬送された病院で出逢ったのはカレン兄弟の父である医師、エドワードの話をさりげなく降るベラですが、カレン医師は上手に流してしまいます。この日からベラはエドワードが気になってしまい、夜も眠れぬ事態に陥る羽目になります。その中でベラはひとつの疑念を抱きます。誰かが聞けば笑うでしょう。しかし、人間離れした美貌にこの目で見てしまった超人技、ベラが手に取って調べるのはヴァンパイアについての書物です。

エドワードについて徹底的に調べ上げようとするベラは、ネットや書物でヴァンパイアと呼ばれる存在について調べ上げていきます。そんな中で、動物たちが再び人間を襲撃、ある日、ベラはチンピラに絡まれてしまう窮地に陥り、そんなベラに助けの手を差し出してくれたのは、またしてもエドワードでした。もう本人に問い詰めてしまおうとエドワードに向かって投げ掛けたベラの疑問に、エドワードは堪りません、観念してしまいます。

映画、「トワイライト~初恋~」の見どころは、当初ベラに対してぶっきらぼうで機嫌の悪い態度を取っていたエドワードが突如とベラに話しかけてくることへの戸惑いや、ベラと父親の微妙な距離感とそれでありながら父を嫌いではないと描かれるベラの心、思い立ったが吉日とばかりにありえないような話を本気で調べ上げて本人に投げ掛けてしまうヒロインの無鉄砲さと、それに観念してしまうエドワードやカレン一家と随所にあります。

エドワードが面識もないベラに対して当初向けたいら立ちの正体が、エドワードの正体にまつわるものであったことのエピソード、ヴァンパイアであるカレン一家は人の血を良しとせず、動物の血を食事としているのに、エドワードは初対面のベラを見て衝動的に血を欲してしまったことなど、描かれてゆき、惹かれ合い恋人同士となった2人と2人の「トワイライト~初恋~」でのラストシーンなどがあらすじ見どころに挙げられるでしょう。

街中で起きていた事件の真相やそれにまつわりベラの命が危機に晒される場面、狙われたヒロインベラ、ベラを守ろうとする父や母に、ベラをエドワードの恋人として受け入れたカレン一家の人々との交流、ベラの強い意志と、のちのシリーズに絡んでくる街中で事件を起こしたヴァンパイア一族の分裂、ベラを狙い倒す人物、そして、ベラの命が懸かった場面で人間のベラを救うためにカレン医師が下した決断とエドワードもです。

トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第2作目~

「トワイライト~初恋~」ラストシーンのプロムで語ったベラの言葉は「人間のベラの命」を救うためにヴァンパイアに噛み付かれた毒が身体に回る前に毒を吸い出せというエドワードの養父カレン医師の言葉に、吸血衝動を抑え必死に「人間のベラの命」を取り戻したエドワードへ「貴方と同じ定めのヴァンパイアを生きたかった」でした。ベラは18の誕生日を迎えようとしていました。18になる、エドワードが永遠の17歳であるのに。

ベラが「人間」である限り、エドワードを置いて年を重ねてゆくのが耐えられないと、「自分を同じヴァンパイアに」と望むベラですが、エドワードは決して首を振りません。誕生日当日、カレン一家にベラは祝われていました。その中でアクシデントがと「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」のあらすじは続きます。カレン家の一員、ジャスパーが指に傷を負って血を流したベラに反応してしまいました。幸い事なきを得ました。

ですが、その光景に傷付いたのはエドワードでした。自分も同じくベラを襲ってしまう危険があるのだと、エドワードはベラの元を去ります。愛する人からの拒絶と姿を消したエドワードに、心の均衡を保てなくなったベラを支えたのは、幼馴染のジェイコブでした。そして、不意なきっかけにベラは気付きます。自分の身を危険に晒したときに、エドワードの幻影と出逢えるのだと。それ以来、自ら危険に命を晒すようになるベラになります。

そこにもうひとつ、ベラの身に襲いかかった哀しみ。ベラに寄り添い心の均衡を何とか保たせてくれていた幼馴染ジェイコブもある日を境に突如とベラの前から姿を消し去ろうとします。愛するエドワードに去られたベラには堪りません。探して探して見つけたジェイコブは、ベラの目の前で狼に姿を変えました。ジェイコブの隠していた秘密が明らかになります。ジェイコブは人狼と呼ばれる種族で、彼もまた「人間」ではありませんでした。

映画、「トワイライト」シリーズ2作目、「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」あらすじの見どころは、幼馴染の秘密が暴かれることとと、傷付いたあまりに姿を消したエドワードに心を保てなくなったベラの衰弱を必死で支えるジェイコブとそれでもエドワードしか見れず自らの身を危険に晒しを繰り返してエドワードの幻影を求め、情報の行き違いにジェイコブが助けたベラが死んだと思い詰めたエドワードの一大決心などでしょう。

ベラが死んだと思い詰めたエドワードはヴァンパイアの長に刃向かいに単身乗り込もうとします。自らの命を断つにはそれしかない、滅ぼされるしかないと。カレン家のアリスの予知能力が功を奏して、エドワードが長の前で禁を破って滅びを受ける前に、どうにかエドワードと合流。ですがそこからストーリーは大きく展開します。ベラを危険視した長の言葉に解放された条件、離れることがためにはならないと悟った2人とラストシーン。

トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第3作目~

映画、「トワイライト」シリーズ3作目、「トワイライト・サーガ~エクリプス~」の冒頭は、前作から繋がります。「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」の中で、自分たちは離れるべきではないと観念したエドワードと切なる思いを訴えたベラです。「自分をどうか貴方と同じヴァンパイアに」と望んだベラに、エドワードはプロポーズで返しました。「ベラをヴァンパイアに転生させる。但し条件は自分との結婚だ」と告げています。

プロポーズと誓いの言葉に終わった「トワイライト・サーガ~ニュームーン~」から順調に愛を育んでいたベラとエドワード、ベラは高校卒業を間近に控えエドワードに約束を望みますが、エドワードの方は複雑な心持ちで、ベラに「人間としての命」を生きてほしいと迷う心を捨てきれません。そんな2人ですが、2人の恋仲を良く思わない人物がいました。ジェイコブではありません、ベラの父親チャーリーです。門限を設けては縛ります。

2人の中を良く思わないチャーリーが描かれる中に、チャーリーは仕事にシアトルで失踪した青年の行方を捜していました。シアトルではこの頃失踪事件が頻発しています。その中で、エドワードの姉であるアリス・カレンは、第1作「トワイライト~初恋~」でベラを襲った集団の1人がカレン家の森に潜んでいると気付き、カレン一家総出で探索するも、逃げられます。このときに、カレン家のエメットが禁断の地に足を踏み込みました。

暗黙のルールに仕方のなかったこととはいえ足を踏み入れてしまった犬猿の仲、人狼一族とカレン家に諍いが巻き起こります。ベラの前にジェイコブが現れ、カレン一家が逃してしまったベラを襲った集団の一味ヴィクトリアがベラの命を狙っていると告げ、ベラはジェイコブの森で守られ匿われることに。人狼の地で懐かしい面々と再会するベラ、ところがベラがヴァンパイアの生き方と命を望んでいると聞かされたジェイコブは激怒します。

カレン一家とジェイコブの交代にベラとチャーリーは守られますが、チャーリーはシアトルで失踪した青年ライリー探索に追われる毎日。ジェイコブが激怒しようと自分はエドワードと同じ定めを生きることを望んでいると告げるベラですが、そんなベラを快く思わないカレン家の住人も存在していて、ロザリー・カレンはジェイコブと生きるなら人間として生きられると言い放ちます。ロザリーにとっては永遠に変わらない身というのは拷問。

シアトルでの失踪事件は、ニューボーンと呼ばれる新生者たちが関与していました。いずれかのヴァンパイアから前触れなく転生させられた彼らは衝動を抑えることが出来ない。このままでは一族の王ヴォルトーリも黙りません対決が迫られます。シアトルのニューボーンを率いていたのは、チャーリーの探索していた青年ライリーでした。アリス・カレンの予知能力が告げます。ニューボーンの襲撃。諍いを起こしていてはベラは守れません。

映画、「トワイライト」シリーズ3作目のあらすじの見どころは、愛する人と同じ定めを生きたいというベラの望みと、愛しているからこそ「人間としての命」を生きてほしいとすれ違う恋人たち。エドワードにつらく当たる父親とベラに入る亀裂、そしてベラの言葉は「永遠に何も変化の起きない身の呪い」を知らないのだとベラを受け入れられないロザリーが語るヴァンパイアの身の哀しみ、ベラを守るために手を取り合う恋敵の青年たち。

手を組んだジェイコブ一族とカレン一家は戦いの指揮官を決めたり訓練を交わえながら、対抗のための策を練り、アリスの予知した襲撃の日までを備えます。その中で夢の中に彼らの黒幕がヴィクトリアであると知ったベラの言葉に、エドワードはベラに狼の香りをまとわせます。決戦前、母の指輪でのエドワードのプロポーズにもちろんのことイエスで返すベラですが決戦当日にジェイコブとエドワードが対決、この辺りも見どころでしょう。

エドワードの時分とベラは結婚するという宣言に肩を落としてしまうジェイコブを追いかけてしまったベラ、共に生きたいと愛しているのはエドワードです。けれど、ベラはジェイコブも愛しています。昔馴染みとしてなのかどうかは見えません。その中でニューボーンとカレン一家ジェイコブ一族は対峙しています。ライリーとヴィクトリアがそこへ現れエドワードの危機、自らの血を餌にしたベラによりヴィクトリアたちは破滅を辿ります。

トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第4作目~

トワイライトの物語終盤!様々な展開やあらすじ紹介!

映画、「トワイライト」シリーズ、いよいよ終幕近くとなりました。第4作は第5作と繋げた前後編の前編として「トワイライト・サーガ~ブロッキングドーン~part1」として公開されました。前作の終盤が大きく関与します。ニューボーンとの対峙の中に現れていたヴォルトーリ一族とその場に居合わせてしまったジェイコブ、そして同族を庇って重傷を負ったジェイコブ、何も言わずニューボーンを始末して引き上げたヴォルトーリです。

カーライル・カレンの処置により一命を取り留めたジェイコブは再びベラに告白しましたが、ベラの答えはノーでした。やはりベラはエドワードを選び、手を取りました。「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーンpart1」冒頭、結婚が決まったベラとエドワード。ベラが出したジェイコブへの招待状、ジェイコブは悲しみに暮れて森を駆け挙式当日も現れませんでした。ロザリー、父チャーリー、誰もが祝福しています。2人の結婚を。

人間を捨てることを躊躇わないベラを厭っていたロザリー、エドワードを良くは思わなかった父親チャーリー、みな祝福しています。挙式から場面は変わりエドワードがベラへのプレゼントだと連れ出したのは、ジェイコブの居る森でした。ベラが人間の間にハネムーンに行くというエドワードの言葉に荒れ狂うジェイコブを、一族の長が止めます。ジェイコブ以外の誰もから祝福されて向かったベラとエドワードのハネムーンでした。

ハネムーン先、ベラは人間のままでエドワードと結ばれました。これがのちにベラに危機をもたらします。ハネムーンの甘い空気が漂う中で、ベラが体調不良を訴えて嘔吐、よく見やればベラのお腹は膨らんでいます。何が起こったと固まるエドワードに、予知能力で状態を悟ったアリスから連絡が入ります。医師のカーライル・カレンであっても、「人間」と「ヴァンパイア」の子どもの予測は付かない中、成長が急速なのは確かです。

映画、「トワイライト」シリーズ佳境、「トワイライト・サーガ~ブレイキングドーンpart1」の見どころは、誰からも祝福されて旅立った先でのハネムーンの最中に起こった誰も予知できなかった事態と、それが招くものでしょう。体内に宿したヴァンパイアの強い力に衰弱するベラが描かれていきます。ベラを守るため赤ん坊を殺そうとするエドワード、それを受け入れられないベラ。父に病気と告げたものはジェイコブにも伝わります。

既に臨月模様のベラは体内の赤ん坊に全てを奪われていくように衰弱して、カレン一家もジェイコブもエドワードも望まない中、ロザリーだけが生むことを反対せず、エドワードはジェイコブにベラを説得してくれと頭を下げるもベラは受け入れませんでした。ベラの妊娠は人狼に広まります。一族と人間を守るためだとベラと子供を殺そうとする一族からジェイコブは外れます。子どもでなくベラも殺す、ジェイコブにそれだけは呑めません。

一族を抜けたジェイコブはベラを守るためにカレン家へ合流します。ベラを殺すため、カレン家に人狼一族が襲い掛かるとジェイコブを追ってきた一族の2人と共に告げます。ジェイコブたち3人とカレン家の厳戒態勢の中で、ベラは肋骨にひびを入れており、胎児はベラの身体の栄養全てを奪います。ジェイコブの助言に呑ませた輸血用の人間の血液、ベラは少し元気を戻しました。もはや、今のベラを救えるのは「人間の血」だけです。

トワイライトのあらすじ見所を順番に紹介~映画第5作目~

トワイライト最後のあらすじを紹介!

映画、「トワイライト」シリーズ最終章は、前編に子どもを産み残して心肺停止、エドワードの必死の転生措置もジェイコブの心肺蘇生も意味を成さなかったベラが、ヴァンパイアとして蘇生したところから始まります。絶望に赤ちゃんレネズミを殺そうとしたジェイコブ、けれど運命の悪戯に、レネズミは人狼が決して逆らえない絆で結ばれたジェイコブの誓いの相手だと前作で描かれていました。目覚めたベラがエドワードを抱き締めます。

ベラとエドワードの子、レネズミは自分の記憶を人に見せることができ、ジェイコブがレネズミを誓いの相手と定めの儀式を成したことをベラは知ってしまい、ジェイコブに大激怒しますが、それが幸いとなり、カレン一家とジェイコブの人狼一族は和平を結びました。ベラの家族にはベラが死んだと告げねばなりません。吸血鬼になったとは知らせられないからです。ベラを隠すため引越しを考えたカレン一家に尽力したのはジェイコブ。

父と娘は別れます。ジェイコブの尽力に娘の嘘とカレン家の嘘に気付きながら、彼らが消えてしまわなくていいように嘘を受け入れたチャーリー。レネズミはとても急速に成長しますが、そこには秘密が。レネズミはヴァンパイア一族が代々にわたって処刑してきた「不滅の子」と呼ばれる存在だとヴォルトーリの元へカレン家の親族によって届きます。アリスは予知にヴォルトーリの襲撃を知り、カレン家とエドワードは奮闘しだします。

レネズミが「不滅の子」ではないと説得の材料を探し、証人を探して回るエドワードたちの前から姿を消したアリスと伴侶のジャスパー、地道に仲間を増やし、証人は18人集まりました。この人数でヴォルトーリの説得に当たり、聞き入れられない場合は戦争となります。アリスたちは姿を消したままです。再終幕見どころは、決戦前夜のエドワードとカーライルの会話や姿を消したアリスの思いがけぬ活躍でしょう。レネズミの真相も。

トワイライトを正しい順番で見て楽しもう

トワイライトの楽しみ方まとめ!

映画、「トワイライト」シリーズを時系列順に追って見てきました。見どころとあらすじの紹介、「トワイライト」とは? 映画のあらすじや見どころ、時系列で並べた場合の正しい観方は? いかがでしたでしょうか? 本編を貫いて描かれるのは「純愛」と呼ぶべき、「トワイライト~初恋~」のキャッチコピーそのものであると、時系列を追って世界とロマンスに触れてみられることをぜひとも強くおススメしたい作品です。

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