2018年09月16日公開
2018年09月16日更新
シン・シティをネタバレ・感想まとめ!あらすじやラストの結末を紹介
映画「シン・シティ」は2005年に公開されたアメリカ映画です。原作はフランク・ミラーのコミックで、それを映画したものになります。2014年には「シン・シティ 復習の女神」も上映されています。今回はこのアメコミ原作の「シン・シティ」をネタバレ解説、そして感想などを一気に紐解いてみます。あらすじやいかなる結末になるのかも全てお届けする、「シン・シティ」の全てと言っても過言ではないこのまとめ。ぜひ「アメコミファン」「シン・シティ」ファン一読です。ではざっとみてみましょう。
目次
シン・シティを結末までネタバレ紹介!感想も紹介!
映画「シン・シティ」は2005年に公開された映画です。アメコミ原作の映画としてマーベルやDCとはまた異なったテイストのアメコミで基本はハードボイルドであります。ではこの映画「シン・シティ」のあらすじ、ネタバレを一気に分析していきましょう。
シン・シティとは?
映画「シン・シティ」とはフランク・ミラー原作のアメコミで、フランク・ミラーが1991年に連載をスタートしてアメコミの映画化となります。フランク・ミラーは元々マーベルコミックで1979年にデビューし、「デアデビル」でアーティストに就任し、ハードボイルドな作風が一気に人気となり、トップアーティストとなりました。またDCコミックでもバットマンシリーズを手掛けるなどして人気を博している漫画家であります。
シン・シティの映画あらすじをネタバレ紹介!
それでは映画「シン・シティ」のあらすじを一気にみてみましょう。映画は3つのオムニバスとなっており、それぞれ時系列がバラバラになっている作品です。ネタバレ必至なあらすじですが、「シン・シティ」をより深く知る要素にもなりますので楽しんでご覧ください。
「シン・シティ」とはアメリカの「ベイシンシティ」の略であり、この街が悪徳と欲望にまみれていることで、いつの間にか「シン・シティ」と呼ばれるようになりました。まずは「オープニング」からですが、ある日の夜、スーツに身を纏った男が、バルコニーで立っている赤いドレスを着た女性に近づいていきます。その男は正体不明の殺し屋(ジョシュ・ハートネット)でとある指名でこの女性に近づいているのでした。
女性の後ろに近づいた殺し屋はタバコを吸うかと女性に尋ねました。すると女性は振りかえりタバコを一本もらいます。そして殺し屋は女性を何日も見ていたと言い、一瞬強張りますが殺し屋は女性を理想の女性だと話し女性にキスをすると、遠くへ行こう、君を守るといい再び抱き寄せると、愛していると話し、そのまま銃でその女性の命を奪います。ちなみにこのシーンはジョシュ・ハートネットのナレーションでの話し口にもなってます。
さらにネタバレ的なあらすじは続きますが、ここから映画はオープニングシークエンスが始まります。アメコミのハードボイルドな要素が「シン・シティ」の売りですので、マーベルのような雰囲気ぽく感じるとの感想もよく聞かれるそうです。アメコミならではのオープニングの良さが無骨感も合わさりファンにはたまらない映画になっているそうです。
「シン・シティ」は全部で3つのエピソードで構成されていますが、「ハードグッバイ」「ビッグファットキル」「イエローバスタード」というタイトルになってます。順番はこの通りですが、時系列はバラバラです。そしてネタバレ的な解説になりますが、オープニングシークエンスの後に「イエローバスタード」のプロローグ的なシーンへと変わります。したがって結末は迎えずに最後のエピソードで再び展開されます。
まずはイエローバスタードのプロローグ的なシーンです。完全にネタバレ的なあらすじになります。明日に退職を控えた刑事のハーティガン(ブルース・ウィルス)が車を走らせてある場所へと向かいます。そこにはやり残したことがあるということを言っており、連続幼女誘拐暴行殺人事件の犯人のところへ向かうのでした。その犯人とはロアーク・ジュニアといい、上院議員の息子であり、そして誰もが逮捕できない男でもあります。
現場についたハーティガンはジュニアの元へと向かおうとしますが、相棒のボブ(マイケル・マドセン)に止められます。ここシン・シティでは上院議員に逆らえないということと、解決の糸口がない、逆に自分の命が危なくなるというルールがあるからです。しかしハーティガンの正義感はぶれずに、ボブを殴り倒して制止を振り切りジュニアの元へ向かいます。なぜなら今ジュニアは11歳の女の子を殺そうとしているからです。
ネタバレなあらすじはまだ続きますが、ハーティガンに気が付いたジュニアは女の子を抱え逃げ惑います。そしてとうとう桟橋へと追い詰めたハーティガンはジュニアの耳と股間を銃で撃ち抜きます。そしてトドメを刺そうと思ったところに相棒のボブが後ろからハーティガンの背中を銃で撃ち抜きます。11歳の女の子はハーティガンに寄り添います。遠くからはサイレンの音が聞こえて、ここでフェイドアウトします。
そしてここからは「ハードグッバイ」のエピソードに入ります。出所してきた男・マーヴは高級娼婦のゴールディ(ジェイミー・キング)と一夜を共にします。そして二人でベッドに寝ている時に部屋の扉が開いてメガネの怪しい男が立っていたのです。その後マーヴが目を覚ましゴールディを見たところコールディはすでに死んでいました。明らかに殺されたと判断したマーヴは唯一親切にしてくれた女性のために復讐を誓います。
タイミング良すぎる警官のサイレンも聞こえ、そして部屋に警官隊が入ってくることになります。そしてここからマーヴはアメコミ特有のアクションでいとも簡単に逃げるのでした。ここのシークエンスはアメコミ仕込みのアクションで評価が高いという感想もあるそうです。そしてマーヴは自分の保護観察官のルシールの所へと逃げ込みます。ルシールに説明しますがルシールの制止も振り切りマーヴはゴールディ殺しを探しに行きます。
その後行きつけのバーに行くマーヴ。ここもネタバレなあらすじにはなりますが、ここのバーの踊り子ナンシー(ジェシカ・アルバ)や客のドワイト(クライヴ・オーウェン)やウェイトレスのシェリー(ブリタニー・マーフィー)は後々のエピソードで絡んでくる登場人物でもあります。あくまでエピソードは時系列ではないのでこの交錯の仕方も面白いという感想や評判があるようです。
その後マーヴは黒幕のトップがロアークであるということを鍵つけます。そしてそこへと向かおうとしますが、とある車に命を狙われます。その車を運転していたのがゴールディで、マーヴはその現実に自分の目を疑うのでした。そしてゴールディの車は去って行くのですが、マーヴは自分が幻覚を見ているのだと言い、ロアークの農場へと向かうのでした。そしてそこにはケビン(イライジャ・ウッド)という男がいました。
そしてケビンと対峙するマーヴ。敏捷性に長けているケビンには歯が立たず、ロアークの農場で囚われの身となってしまうのです。そしてそこにはルシールも囚われていました。その後その牢屋をマーヴが破壊して脱出を試みます。その間にルシールは殺され、マーヴは逃げることとなります。その後マーヴはオールドタウンへ行き情報を掴もうとします。がまた例のゴールディが現れ銃で撃たれて囚われてしまいます。
さらにネタバレなあらすじになりますが、このゴールディは双子の妹だったらしく、このゴールディはウィンディという女性でした。マーヴの誤解も溶けて再び彼女と復讐をするのです。そして再びロアークの農場へ向かいます。そこで再び登場したのがケビンでした。ケビンに打ち勝つためにマーヴは傷つきながらもケビンの敏捷性を殺すために手錠でケビンを拘束しとうとう仕留めることになります。
その後マーヴはロアークの元へと乗り込んで行きます。そして見事にロアークを殺して全ての復讐が終わったのですが、警官隊に逮捕されマーヴは死刑を宣告されてしまいます。そして死刑執行前にウィンディが面会に訪れます。ウィンディはゴールディと呼んでといい、マーヴと最後を過ごします。そしてとうとう死刑執行になりマーヴは命は果てますが、マーヴの目の奥にはあのゴールディとの一夜の記憶が残っていたという結末です。
続いて「ビッグファットキル」のエピソードに入ります。整形をして戻ってきた死刑囚ドワイト(クライヴ・オーウェン)がシェリーと部屋にいる所からスタートしますが、そこにジャッキーボーイ(ベニチオ・デルトロ)が現れます。シェリーの元彼ですがDVが酷くて別れたのですが、しつこくやってきました。そして部屋に入ってきたのですが、バスルームでドワイトに殺されかけて慌ててジャッキーボーイは仲間と去って行くのです。
しかし危ない男だからとドワイトはジャッキーボーイを追い掛けて殺しに行きます。そして一人車に乗りジャッキーボーイの車を追いかけるのですが、オールドタウンの前で警察の車にジャッキーボーイの車がサイレンを鳴らされますが、オールドタウンでパトカーは引き返して行きます。ネタバレ解説ですが、オールドタウンとは娼婦が管理している街でここには警察が介入できない条例があるというあらすじです。
出典: https://mubi.com
その後オールドタウンでドワイトがジャッキーボーイを狙うのですが、ゲイル(ロザリオ・ドーソン)という娼婦で元彼女に見つかりここからは自分たちがやることだと言い、ジャッキーボーイたちを殺してしまいます。しかしジャッキーボーイの正体は刑事だったのです。警察を殺してしまうとなるとオールドタウンの協定が崩壊し娼婦たちの生活が危ぶまれることになります。そこでドワイトは死体を捨てに行くのです。
死体を捨てに行く途中で車がガス欠になり、また傭兵たちに囲まれジャッキーボーイの首を争奪する形になります。そこでゲイルとミホ(デヴォン・アオキ)がドワイトを助けつつなんとか首を自分たちの手に取り戻すことができました。がしかし、マフィアの追っ手は執拗なものでゲイルがマフィアに囚われてしまいます。さらにネタバレですが、ドワイトはジャッキーボーイの首に爆弾を仕掛けそこで怯ませ攻撃を仕掛けした。
そして娼婦たちが一斉に総攻撃を仕掛け見事にマフィアたちを片付けることに成功しました。そして見事にゲイルを取り戻し、娼婦たちのオールドタウンにも同じような安堵が戻り平和が訪れるという結末を迎えるのでした。
そして最後のイエローバスタードのエピソードです。ハーティガンは一命を取り止めベッドに横たわっています。そこに上院議員が現れて復讐をするというのです。その背景としてネタバレなあらすじですが、ジュニアの男性機能を奪った恨みから来るものでした。その後自分が例の11歳の娘を暴行したなど嘘の自供をすることでジュニアの身の潔白を故意に証明させハーティガンは八年の間刑務所に入るのでした。
八年の刑期を終えてハーティガンが出所します。そして中に入っていた時に手紙を送り続けていた人へと会いに行きます。が、そこには誰も居なかったのですが、部屋にあったマッチに書いてったバーへと足を運ぶことにします。その会いに行く女性というのは、当時11歳だったナンシー・キャラハン(ジェシカ・アルバ)でした。しかしハーティガンはこんなバーにナンシーがいるなんて重わなったのですが、ウェイトレスに聞くのでした。
ウェイトレスはナンシーはあそこで踊っている子がそうだと答えます。ちなみにネタバレあらすじですが、ウェイトレスは先ほどのエピソードのシェリーです。またバーにはマーヴも座って居ます。時系列が異なることがわかる演出です。そしてそのナンシーを見たと同時に殺し屋がいることがハーティガンの目に入ってきます。ハーティガンがナンシーに気がつかれないように静かにバーを後にするのですが、わかってしまいます。
ナンシーはステージから飛び降りハーティガンに抱きついてキスをします。そしてナンシーにハーティガンは今すぐ店を出ようと急がせます。しかし車に乗って走っていると後ろから殺し屋が現れて銃でハーティガンたちを攻撃します。そしてハーティガンが一発殺し屋に打つと見事に命中し殺し屋の車は横転します。それを確認するためにハーティガンとナンシーは殺し屋の車に向かうのですが、殺し屋は消えてしまいました。
ハーティガンとナンシーはまず近くのホテルへ泊まり次のことを考えることにします。ここでさらにネタバレなあらすじですが、例の殺し屋はハーティガンたちの車に潜んでいるのでした。部屋に入った二人、そしてナンシーはハーティガンを愛している事を伝えます。最初は戸惑って居たハーティガンですが自らもナンシーを愛しているという事を認めてることになります。そしてハーティガンがシャワーに入ってる時に事件が起きます。
ネタバレのあらすじになりますが、例の殺し屋はロアーク・ジュニアだったのです、男性器の再生医療をしたところの副作用で黄色の肌と奇妙な顔つきになってしまったのです。そしてナンシーは捕らえられてしまい、ハーティガンは天井から首をつられて死ぬ寸前です。しかし不屈の精神で自ら脱出してナンシーを助けに行きます。そしてロアークの農場に着き、見事にナンシーを救い出すことに成功します。
そしてナンシーは一緒に帰ろうとハーティガンに言いますが、ロアークにも復讐するということで先にナンシーを帰します。ナンシーは笑顔であとでと言い、車で颯爽と行くのでした。
シン・シティの結末をネタバレ紹介!
シン・シティの結末ですが、この結末は二つのエピソードは悲劇で終わって居ます。最後のナンシーとハーティガンのエピソードもナンシーは常にロアークの恐怖に追われる身になるのですが、それを防ぐためには一つの方法しかないという結末に至ります。それはハーティガンが自らの命を絶つという結末です。そしてハーティガンは自ら銃を頭に突きつけ自殺をするのでした。
シン・シティの主要な映画キャストを紹介!
それではここでシン・シティのキャストを見て見ましょう。かなり面白い配役で見応えのある映画にシン・シティは仕上がっています。
ミッキー・ローク/マーヴ
出典: https://eiga.com
ミッキー・ロークは1952年生まれの65歳で、近年では「レスラー」という映画で2008年のヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞し、ゴールデングローブ賞でも主演男優賞を獲得、またオスカーでも主演男優賞にノミネートされました。1980年ごろにはセックスシンボルとして有名であり、「ナインハーフ」「エンゼル・ハート」などで知名度を上げており、またボクサーとしても短い期間ですが活躍しておりました。
ブルース・ウィリス/ハーティガン
ブルース・ウィリスは1955年生まれの63歳です。「ダイハード」シリーズや「パルプフィクション」「アルマゲドン」「12モンキーズ」「レッド」などかなりの有名な作品に出ていることが多く、またそれらの作品は興行的に成功を納めたタイトルが多いと言われまた内容も面白い作品が多いと感想が多くあるそうです。またダイハードも新作が控えているらしく歳を取っても変わらず活躍している一流俳優の一人と感想が多いです。
ジェシカ・アルバ/ナンシー
ジェシカ・アルバは1981年生まれの37歳。セックスシンボルとしても有名で、2000年のテレビシリーズ「ダークエンジェル」で脚光を浴びて一躍有名女優へと変貌します。その後「ファンタスティック・フォー」や「25年目のキス」などにも出演します。自身が敬虔なカトリック教徒でありバイブルに書いてることが人生の全てと両親の教えもあるそうです。またエコ用品の会社を経営しておるようです。
クライヴ・オーウェン/ドワイト
クライヴ・オーウェンは1964年生まれのイギリスの俳優です。ブロックバスター的な作品からインディペンデント作品まで幅広く出演をしている俳優です。2004年公開の「クローサー」ではアカデミー助演男優賞を獲得し、「キングアーサー」でも高評価の感想を得ます。悪役から善良な市民、また英雄など幅広く演技のレンジを持っている一人です。
ジェイミー・キング/ゴールディ、ウェンディ
ジェイミー・キングは元々モデルとして活躍していたアメリカの女優です。14歳で「ヴォーグ」のカバーを飾り、16歳までにトップモデルへと上り詰めます。ディオールやシャネルのショーはもちろんのこと、コスモポリタンの「Face of 2000」にもなりました。女優としてもスターウォーズのアニメ版の声優を4年間続けるなど大きな作品にも豊富な実績をもつ女優の一人です。
シン・シティを観た人の感想や評価を紹介!
#1日1本オススメ映画
— [HG]ジェットジャガー比嘉 (@hg_jetjaguar) September 11, 2018
「シンシティ」
原色映えるモノクロの映像美に陶酔する、スタイリッシュな犯罪映画。
物語は3つの短編から為り、それぞれが相互に影響を与え合うオムニバス形式で、犯罪都市シンシティを多面的に映し出す。
拘りのグラフィックアート的なビジュアルが迫力満点に動くさまも良い。 pic.twitter.com/flkykluvPb
やはりモノクロというコンセプトでグラフィックアート的な要素が満載の、フランク・ミラーの世界観が好きという感想を多いそうです。また結末に向かうまでの3つのエピソードの交錯も高く評価されているようです。
【映画】「シン・シティ」 #eiga #ハードボイルド #hardboiled pic.twitter.com/Pt1aqHILpX
— ハードボイルドbot (@hardboiledbot) September 7, 2018
そして何と言ってもハードボイルドという感想も多く呟かれています。ハードボイルドな内容であるが結末の悲劇的な要素がさらにハードボイルド感を引き立たせるという感想もあるそうです。
『シン・シティ』
— 趣味日和 (@syumibiyori) September 13, 2018
初見ではストーリーが難解だったが、二回目に同じ街での三つの話だと割り切って観ると楽しめた。映像と雰囲気がおしゃれでカッコイイ。 pic.twitter.com/TJJDr4i1yM
モノクロの雰囲気とハードボイルドが織りなすセリフや美的センスがかっこいいという感想です。結末がそれぞれ違うオムニバスであるということがわかればこの映画はさらにわかりやすいと、結末も理解できると感想も多いそうです。
「シンシティ」&「シンシティ復讐の女神」
— カシラ(ゾンビーバー写真部、乱暴と待機に勝手に震えてる) (@magurobutu) September 5, 2018
アメコミの世界観そのまま飛び込む映画。罪の街で起こる様々な人間模様。
ミッキーローク特殊メイクして、さらに白黒って‥。二作とも斬新な映像とデザインでカッコいい!レディーガガはもうロドリゲス監督作品には欠かせなくなっている件。 pic.twitter.com/JxKl6AbE39
そしてシン・シティが好きな人にはやはりロバート・ロドリゲス監督が好きという感想も多いようです。シン・シティやシン・シティ復讐の女神も含め、さらにはデスペラード、マチューテのシリーズも合わせて好きな方々も多いとの感想です。そしてフランク・ミラーのハードボイルドと切ない結末、全てを好きという感想も多く聞くようです。
女一人のために死にもすれば、殺しもする。地獄でも行くぜ
— kyanitalke (@kyanitake09) September 12, 2018
by 映画「シン・シティ」マーブの台詞
またこのツイートのようにシン・シティのハードな男のイメージを好きという方も多いとのことです。フランク・ミラーはハードボイルドな台詞回しと心理描写においては定評があり、そこが好きだというファン層は一定にしっかりいるようです。
シン・シティのネタバレまとめ!
シン・シティのネタバレあらすじ、結末まで話してしまいましたがいかがでしたでしょうか。やはり三部作のオムニバスという事をより理解できればさらにこのシン・シティを楽しめる事間違いないでしょう。そしてフランク・ミラーの作品作りのコンセプトやロバート・ロドリゲス監督の作風などを頭に入れつつさらにシン・シティを楽しんでみてはいかがですか?