ジュマンジ2のあらすじをネタバレ!キャストやラストの結末も紹介

映画『ジュマンジ2/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のあらすじやラストの結末をネタバレでご紹介。ジュマンジ2の基本情報やキャスト、感想もご紹介します。映画『ジュマンジ2』では現世と、ゲーム中で劇中シーンが変わりますが、キャストも変わります。役柄とは正反対のキャラクターがキャスティングされており、その点もジュマンジ2の特徴と言えます。ジャングル風景もとてもリアルに描かれており、キャストの演技を引き立てます。本作は映画『ジュマンジ』の続編ですが、ラストの結末まで十分に楽しめる感想が持てます。

ジュマンジ2のあらすじをネタバレ!キャストやラストの結末も紹介のイメージ

目次

  1. ジュマンジ2のあらすじをラストまでネタバレ紹介!
  2. ジュマンジ2とは?
  3. ジュマンジ2のあらすじをネタバレ!
  4. ジュマンジ2の結末は?
  5. ジュマンジ2のキャストを紹介!
  6. ジュマンジ2の評価を紹介!
  7. ジュマンジ2のあらすじネタバレまとめ!

ジュマンジ2のあらすじをラストまでネタバレ紹介!

ジュマンジシリーズ第二弾となる『ジュマンジ2/ウェルカム・トゥ・ジャングル』をネタバレでご紹介。本映画のあらすじ、キャスト、感想、ラストの結末までご紹介していきます。手に汗握る冒険アクション超大作です。『ジュマンジ2』特融の特徴もご紹介します。

ジュマンジ2では4人の高校生が主人公の映画です。偶然見つけた「ジュマンジ」という名前のソフトが入ったゲーム機を発見します。プレイしようとした瞬間、ゲームは4人を吸い込みます。気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、うぬぼれ美人のベサニー、シャイなガリ勉のマーサがゲームの中で奮闘します。

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ジュマンジ2とは?

映画『ジュマンジ2/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(原題:Jumanji: Welcome to the Jungle)は、2017年にアメリカ合衆国で公開された3Dアクション・冒険映画です。1995年に公開された、ロビン・ウィリアムズやキルスティン・ダンストが出演した『ジュマンジ』の続編となります。キャストも一新されます。

映画『ジュマンジ』のラストで、アラン・パリッシュとサラ・ウィットルが「ジュマンジ」を川に投げ捨てます。時が経ち、「ジュマンジ」は、ある海岸に打ち上げられます。その海岸で拾われた「ジュマンジ」が再び動きだし第二作の『ジュマンジ2』に続きます。ラストの結末まで興奮しながら見れる作品です。

ジュマンジ2のあらすじをネタバレ!

それでは、ドリームキャストで公開された映画『ジュマンジ2』のあらすじをラストの結末まで、詳しくネタバレしていきます。キャストが複雑ですので、ゲーム中でのシーンでも現世キャストの名前で記載しております。

ネタバレあらすじ!海岸に打ち上げられたジュマンジ

映画『ジュマンジ2』の始まりは、1996年のビーチです。ある男性がビーチをランニング中に砂の中から太鼓の音が聞こえてくるのに気付きます。砂を払ってみるとそこには不思議な箱がありました。不自然に埋まっていたその箱には「JUMANJI」の記載がありました。彼はその箱を持ち帰りゲーム好きの息子アレックスへ与えます。

息子のアレックスは与えられた不思議な箱を開けてみますが中身は古いボードゲームでした。テレビゲーム全盛期の当時、ボードゲームで遊ぶ人はもうほとんどいません。アレックスは興味無さげに箱をその辺に置き、大好きなテレビゲームを始めます。その夜、寝ているアレックスは緑色の光で目覚めます。

ネタバレあらすじ!テレビゲームのカセット!

ふと目を向けると、父親が拾ってきたJUMANJIと書いた箱が光っていました。アレックスが箱を開けてみると、ボードゲームだったはずの中身がテレビゲームのソフトが入っていました。アレックスは不思議に思いつつも、テレビゲーム本体に、JUMANJIのソフトを入れます。すると、明るい緑の光とともにアレックスの姿が消えます。

ネタバレあらすじ!スペンサーとフリッジの関係

そして現代、2016年。ブラントフォード高校の学生であるスペンサーとフリッジは”20分後にお化け屋敷集合”と連絡を取り合います。スペンサーは母子揃って菌嫌い。除菌ジェルを体に塗り、アレルギーの薬を常備しています。フリッジはスペンサーから勉強を教わっていると嘘をつくアメフト部員です。

今でこそ距離のある2人ですが幼いころからの付き合いがあります。2人は”お化け屋敷”と呼ばれる、家の前で待ち合わせをします。ビビりのスペンサーは急に出てきたリスに飛び上がります。2人はいそいそとレポートを受け渡します。実はスペンサーはフリッジに言われ、彼の宿題をやってあげているのです。

これ以上使い走りにされないよう、スペンサーはさりげなく言及していきますが、スペンサーのお蔭で楽をしているフリッジはうまく話を反らします。気の弱いスペンサーはそれ以上強く言うことはできません。宿題を受け取ったフリッジは、満足そうに彼女の車に乗って去っていきます。

フリッジが去った後、スペンサーがぼやいていると”お化け屋敷”から男性が出てきて声をかけます。男性はスペンサーに「うろちょろするなら場所を考えろ。ここにいると世界に飲み込まれるぞ」と忠告します。この男性は1996年に消えてしまったアレックスの父親で、息子の失踪により大変に衰弱してしまっており、近所からも憐れまれていました。

ジュマンジ2のラストの結末!ベサニーとマーサ

ブラントフォード高校ではそれぞれの授業が始まっています。美人でスタイル抜群のベサニーはテストにも関わらずテレビ電話をしています。今朝インスタグラムにあげた投稿に彼氏から反応がない”緊急事態”を友人に相談していたのです。ベサニーは先生に何度も注意されるも電話を切ろうとしません。業を煮やした先生はベサニーに居残りを命じます。

その後の体育の授業ではマーサが先生に目を付けられます。授業中、ペアでキャッチボールしようとしないマーサに先生が注意するも、体育の授業の無意味さを怒りのままに叫びます。呆れた先生はマーサに居残りを命じます。マーサに好意があるスペンサーはその姿を見つめていますが、急な呼び出しがかかります。

呼び出されたスペンサーは校長室へ行くと、フリッジが中にいました。フリッジの宿題をスペンサーがやっていることに先生が気付いたのです。スペンサーが去年提出したレポートと同じ文言を使ってしまったことで足がついてしまったのです。スペンサーが自分の責任と名乗り出ますが、スペンサーとフリッジは居残りを命じられます。

ネタバレあらすじ!居残りに集められた4人

校長室前に集合した4人は、「居残りの時間は自分を顧みるのにぴったり」と校長先生に言いくるめられ、物置教室の掃除を命じられます。今後PCルームにする為の準備と称し、大量の雑誌のホッチキス抜きを指示されます。今日中に終わらなかったら明日の土曜にやってもいい、と校長先生に脅かされます。

真面目なスペンサーとマーサは抜きを行いますが、ベサニーは大好きなスマホをいじり、フリッジは宝物探しをします。マーサは作業をしないベサニーに「可愛いすぎてできないの?」と嫌味を言いますがベサニーは気摂りあわず。その時、フリッジ昔のファミコンのような物を見つけてきます。好奇心からスペンサーとフリッジはテレビに繋げてみます。

すると画面には「冒険を求めている世界の夢追い人のゲーム、ジュマンジ」と表示されます。そして、キャラクター選択画面に変わります。5種類の選択肢がありましたが”シープレーン”のキャラクターだけ選択できないようになっています。他の4つの選択肢から彼らはキャラクターを選んでいきます。フリッジは動物学者ムース・フィンバーを選択。

スペンサーはセクスィーな冒険家スモルダー・ブレイブストーン博士を選び、ベサニーは地図の専門家シェリー・オベロン教授を選びます。しかしながら、真面目なマーサはホッチキス取りに集中して参加しようとしません。そんなマーサを見て今度はベサニーが「真面目過ぎてできないの?」と嫌味返しします。

ネタバレあらすじ!ジュマンジに吸い込まれる!

カチンときたマーサはゲームに参加します。マーサはセクシー美女戦士ルビー・ラウンドハウスを選択します。その時、テレビゲームの一部が明るく緑に光り、同時にジュマンジの太鼓音が響きます。恐れおののく4人ですが、意に反し一人ずつテレビゲームの中に吸い込まれていきます。

スペンサーは気が付くと森を滑り落ちています。小さい崖から放り出されますが力強く着地します。見回すと周りはジャングルの中で自分一人だけ。他の3人は近くにいないか大声で名前を呼びますが見つかりません。スペンサーは絶望に頭を触りますが髪がないことに気付きます。そして、あるはずのないムキムキの右腕や体躯にも気付き驚きます。

どうやらスペンサー本人ではなく、別人の体となっているようだと気付きます。そして、その場に他の3人も現れますが、やはり全員が違う人間になっていました。ゲームオタクのスペンサーが察するには、これはゲームの中に吸い込まれてしまって、それぞれの体は選択したキャラクターとなっているのでは、ということでした。

ネタバレあらすじ!ジュマンジはゲームの世界

俄かには信じられないスペンサーの話に反論するフリッジですが、スペンサーの現実的な話を聞いている内におのずと信じていきようになります。そして、全員の腕には”3本の線”のタトゥーが彫られていました。このタトゥーは角度によって見えなくなる仕様でした。スペンサーが現状の仮説を詳しく解いていきます。

スペンサーの考察を聞き、デブオヤジになってしまったベサニーは川へ自分の顔を確認しにいきますが、美人な顔も抜群なスタイルが消え、ヒゲで眼鏡をかけた丸顔が移り心底ショックを受けます。そして「私のスマホはどこなの!!」と喚きます。今はそれどころじゃないと言うスペンサーに大いに反抗するベサニー。

今こそスマホで誰かに連絡するべきでしょ!と激高するベサニーの後ろから、急に大きなカバが現れベサニーは食われてしまいます。唖然とする3人の体は微動だにせず。そして、急に電子音がしたかと思うと、上からベサニーが落ちてきて「カバに丸のみにされて300mを落ちた気分だ」と実際に起きたことを言います。

ネタバレあらすじ!手首のタトゥーの意味

そして、ベサニーの手首にもあった3人の線が2本の線に変わっていることに気付きます。この腕のタトゥーは各自のライフだということにスペンサーが気付きます。つまり、3回死ぬとゲームオーバーでゲームの世界から出られなくなる事を意味していました。

ベサニーがカバに食われたことをきっかけにフリッジがカバの生態を詳しく説明し出します。が、自分がなぜそんなことを知っているのが分からないのです。そこで、選択したキャラクターの”スキル”自体も引き継いでいるのだと、4人は気付きます。4人が話し込んでいると、急にカバの大軍が近付いてきました。

逃げる一行が飛び出した獣道には、案内人ナイジェルがタイミング良く車で登場します。ナイジェルは4人を乗せ、運転の傍らジュマンジの説明を始めます。このジュマンジの世界は危機に瀕しており、ジャガーの塔の宝石をヴァン・ペルトが盗んだことが始まり。その宝石を塔に戻さないといけないとナイジェルが言います。

ネタバレあらすじ!ジュマンジ発見!

その宝石はすでにナイジェルがヴァン・ペルトから奪取しており、「ハイ、これ宝石」と気軽に預けてきます。そして「ヴァン・ペルトから取り戻した宝石をジャガーの石像に戻してジュマンジ世界を救って欲しい」と、4人が参加しているこのゲームの目的を教えます。

一行はナイジェルに色々質問しますが、ナイジェルは答えてくれません。その様子を見て、スペンサーはナイジェルがNPC(プレイヤーがいないキャラクター)だと気付きます。その為、プログラムされていることしか話せないのです。ナイジェルに感情がないことを知ってフリッジはナイジェル毒づきますが、ナイジェルは構わず話を続けます。

草原に差し掛かったところで4人は車から降ろされます。ナイジェルは更に一方的にジュマンジの地図をスペンサーに渡します。そして「まずは市場で欠けたピースを手に入れてください」と指示を出します。そして最後に”ゴールの仕方”を教えます。それは「宝石返して解こうよ呪いゴールするにはこの世を救い叫ぶよその名をジュマンジと!」です。

ネタバレあらすじ!ゲームのステージとは

殺し文句のようにこのセリフを延々続けながら去っていきます。草原に置き去りにされた4人はマイペースです。スペンサーは「病気がうようよだよ~」とビビり、デブおやじになったことを嘆き続けるベサニーと個性が引き立ちます。やっとスペンサーが渡された地図を見ると、なぜが両面白紙なのです。

他のメンバーも地図を見ますがやはり白紙。ただし、地図の専門家であるベサニー(オベロン教授)だけは地図が見えています。それぞれの特徴を把握する為に、ステータスが見れるようにスペンサーは全身を触りだします。すると、胸元をタッチしたときステータス画面が飛び出ます。

スペンサー(ブレイブストーン博士)のステータスは、『強味:勇敢、クライミング、速さ、ブーメラン、溢れ出る色気、弱味:なし』と表示されます。スペンサーにならい他のメンバーも胸元をタッチしていきます。フリッジ(動物学者ムース・フィンバー)のステータスは、『強味:動物学、武器運び、弱味:ケーキ、速さ、強さ』です。

ベサニー(オベロン教授)のステータスは、『強味:地図製作、考古学、古生物学、弱味:持久力』と表示され、マーサ(ルビー・ラウンドハウス)のステータスは、『強味:空手、太極拳、空手、ダンスファイティング、弱味:毒』と表示されました。その時、またジュマンジの太鼓音が聞こえます。と同時に地図も文字も増えていきます。

ネタバレあらすじ!謎の追手

どうやらステージをクリアする毎に地図の中身も追加されていくことに気付きます。ステージ1はカバの群れから逃げること、ステージ2はステータスの確認です。一つずつ達成していくことで達成感を感じ始めた4人のもとに、大量のバイカー達が発砲しながら近付いてきます。4人は大慌てで逃げていきます。

バイカーから逃げている途中にスペンサーがフリッジのリュックに手を伸ばします。武器はないか、と漁ってみると中からブーメランが出てきます。ブレイブストーン博士の強味にブーメランがあったことを思い出し、スペンサーは思い切ってブーメランを投げてみますが、明後日の方向へ飛んで行ってしまいます。諦めて再度逃げ始めます。

ですが、危ない瞬間に投げたブーメランが戻ってきてバイカー4人を片付けてくれます。そこから更に逃げていきますが、ここでフリッジの弱味の”速さ”が明るみに。走るのが遅すぎるので、焦るスペンサーはフリッジを無理やりおんぶして逃げ続けます。その後、マーサ、ベサニーと合流しますが行く先は滝で塞がれます。

しかし追手からの発砲が届き始め、4人は覚悟を決めて滝壺へ飛び込みます。全員が川からあがると追手の発砲がマーサの胸を貫いてました。マーサは言えて電子音と共に落下してきます。確認するとライフが1本減っていました。追手を何とか振り切った4人は気を取り直し、欠けたピースを探しに市場へ向かいます。

市場への道中、4人の絆が強くなる出来事があります。まずは女同士のベサニーとマーサは互いの弱みを言い合って弱みを認め合う事で距離が近付きます。ベサニーは持ち前の前向き思考でマーサを励まします。一方スペンサーとフリッジは口論に。フリッジが部活禁止となったことを持ち出したのです。

スペンサーはフリッジの宿題をずっとやってあげていたのにフリッジは文句を言うばっかりです。起こったフリッジはなんとスペンサーを崖から突き落として殺します。電子音で戻ってきたスペンサーのライフが1本減少します。さすがの自己中にスペンサー堪忍袋の緒が切れます。

あわや殴り合い!?となりましたが、フリッジの弱点”強さ”が仇となります。スペンサーを何発殴っても強靭な体はうんともすんとも言いません。逆にスペンサーがフリッジを一発はたくとフリッジは吹っ飛んでしまいます。喧嘩にならないと諦めたフリッジは喧嘩をうやむやにしますが、互いにハッキリ言えて2人共すっきりします。

ネタバレあらすじ!街にたどり着いた4人

そして、ようやく街にたどり着いた一行はここで力を蓄えます。市場では無料で食べ物をもらえます。スペンサー曰く、ここはゲームで言う休憩所で自由にエネルギー補充ができます。空腹だった一行は食べ物に飛びつきます。ベサニーがパンを食べると美味しかったようで皆にもパンを進めます。そして、フリッジも噛り付いたところ凍りつきます。

なんとベサニーがパンと言った食べ物はパウンドケーキだったのです。弱味がケーキだったフリッジは恐怖に固まりますが何も起こらない...と思った瞬間!フリッジは爆発します。そして、電子音と共に落下してきます。弱味のケーキを食べたフリッジは爆発することが分かり、そしてライフを一つ使います。

爆発を見てもパウンドケーキを進めてくる店主にフリッジは怒り襲い掛かりますが簡単に逃げられてしまいます。とても弱いです。なんやかんややっていると男の子が一行を呼びに来ます。欠けたピースがある場所を知っていると伝え、4人をあるテントの中に案内します。テントの中にはいかにもなカゴが置かれています。

ネタバレあらすじ!危険なカゴの中身は

男の子は、カゴの蓋を開けるよう4人に伝え姿を消します。いかにも、なカゴですがやむを得ず蓋を開けることに。すると予想通り中からはブラックマンバ(ガラガラヘビ)が出てきます。致死量の毒を持ってるから危険だとフリッジは警告します。

きっと”にらめっこ”よ!とベサニーが言います。にらめっこが得意な人、とスペンサーが募るとベサニーが私は眼力があると名乗り出ます。にらめっこに挑戦するも、恐怖からヘビが口を開けた瞬間に叫び飛び上がってしまいます。飛び出したヘビはマーサ目がけて飛び出しますが、スペンサーが間一髪掴んで止めます。

動物博士のフリッジが、ヘビの牙を抜いてしまえば大丈夫!と言いながら、ヘビの牙を2本とも抜いてしまいます。そして、ヘビがいなくなった籠の中を覗くと小さな包みが入っています。包みを開くと象の小さい置物が入っていました。そして包みの内側には”私を見たら登り始めろ”と書いてあります。象とメモに頭を傾げていると追手が現れます。

ネタバレあらすじ!謎の救済者

4人は咄嗟に逃げますが、逃げきれない事を悟りスペンサーは覚悟を決めます。強味の勇敢さを生かし次々と追手を倒していきます。すると、奥からボスであるヴァン・ペルトが登場します。呪いの力があるヴァン・ペルトには誰も敵いません。スペンサーが固まってしまった瞬間、ある青年が逃走を助けてくれます。4人は青年に続き、地下に逃げます。

地下には色々な仕掛けがあり一歩間違えは死んでしまう状況が続きますが、助けてくれた青年が全員に指示を出しながら無事に回避していきます。そして、なんとか逃げきり地下の最奥にある扉を開けるとジャングルの中に出ます。そして、少し歩いた先に青年が住んでいる場所に到着します。

そこで4人は青年特製のマルガリータをご馳走になりながら話を聞きます。青年の名前はアレックスと言い、4人よりも前からジュマンジで生活をしていました。彼もジュマンジから脱出しようと奮闘していましたが孤独だった彼はもう既にライフを2本消化してしまっていました。あと1本しかないことで先へ進めずに困っていました。

しかし、話を聞いていくと彼のゲーム内での人物は”ジェファーソン・シープレーン・マクドノー”だと言います。シープレーンとは、4人がゲームのキャラクターを選んだ際に、既に選択済みで選べなかったキャラクターだとスペンサーが思い出しました。そのことから、”欠けていたピース”というのがアレックスだということに気付きます。

ネタバレあらすじ!アラン・パリッシュの家

アレックスが住んでいた丸太小屋には”アラン・パリッシュはここにいた”と刻まれた丸太がありました。アレックス曰く、アラン・パリッシュはこの家を作った人、とのことです。実はこのアラン・パリッシュはジュマンジ1で主人公だった人物です。ジュマンジでの謎を無事に解き現実に帰っています。

アレックスは長いジュマンジ生活の中で、乗り物倉庫の場所を見つけていました。シープレーンはヘリコプターの操縦ができるので、乗り物を盗もうと侵入しましたが、その際に2本目のライフを失ってしまっていました。今回は仲間が4人いることで心強く感じていました。そして、乗り物倉庫につくと、2人の見張りがいます。

まずはこの2人を欺く為に、マーサの美貌を使って色仕掛けを画策します。ただしマーサは色仕掛けの仕方が分からないので、慣れているベサニーが歩き方や髪の書き上げ方、男の見つめ方を教えます。しかし、いざ挑戦するも残念ながらマーサは下手すぎて不審人物でしかありませんでした。勿論見張りの2人は完全に怪しんでいます。

ネタバレあらすじ!最強のダンスファイティング

一方マーサ以外の4人は、マーサが見張りの注意を引いている間に、乗り物倉庫の中に侵入することに成功します。無事ヘリコプターを見つけるも、マーサの危機を冷や冷やしながら見つめます。その時、見張りが持っていたラジオから音楽が流れだします。マーサは自分(ラウンドハウス)の強味にダンスファイティングがあった事を思い出します。

踊りながら徐々に攻撃に移行していきます。見張りも反撃しますが、ダンスファイティングが強味のマーサには歯が立たず、そのまま2人はやられてしまいます。その後マーサが合流したところで、スペンサー達はアレックスの死語が気になり「今何年だと思ってる?」と質問します。そこでアレックスが1996年だと思っていることが判明します。

なんとアレックスは20年間もゲームから出られずにいたのです。失踪当時は地元でもかなり話題となりアレックスの家族は辛い思いをしていました。それを聞いたアレックスは心底ショックを受けます。スペンサー達はなんとかアレックスを立ち直らせよくと精一杯励まします。その甲斐あってアレックスは何とか心を奮い立たせます。

そして、飛行機乗りのキャラクターであるアレックスの操縦でヘリコプターで出発します。その時、タイミング悪くヴァン・ペルトの手下が追ってきていました。追手の発砲がプロペラの根元に当たり上昇できないままヘリコプターは飛んでいきます。そして谷を飛行中にジュマンジの太鼓音が流れ、今後はサイの群れが襲ってきます。

サイの群れは上昇できないヘリコプターに体当たりを続けます。このまま行くと崖に激突してしまう為、スペンサーが飛行中にプロペラの不具合を直そうとします。不安定なヘリコプターの外でスペンサーは何とか故障を直し、ぎりぎりのところで谷間を上昇します。しかしながら、急な上昇にフリッジが宝石を落としてしまいます。

ネタバレあらすじ!宝石を拾いに行くために

宝石を取りに谷へ戻ることにします。しかし宝石を中心にサイの群れが囲っており、簡単には取りに行けない状況に。スペンサーはその場で判断し、やむを得ずフリッジを囮にしようと、宝石から離れた場所にフリッジを落とします。サイがフリッジを追いかけるのを見届けて宝石を拾いに向かいます。

フリッジはサイに飲み込まれ2本目のライフを失います。電子音と共にフリッジが落ちてくるのを、アレックスの技術で機体を90度傾け、スペンサーがフリッジを受け止めます。フリッジはスペンサーに怒りをぶつけますが、顔はほっとしている様子です。そのまま目的地まで向かいます。

ネタバレあらすじ!それぞれの関係が深まる

ヘリコプターを下りたところでアレックスが急に呼吸困難に陥ります。なんと、アレックスはシープレーンの弱味である”蚊”に食われてしまったのです。しかし、アレックスに好意を寄せていたベサニーは無我夢中で人工呼吸を繰り返します。すると、ベサニーのライフが1本減る代わりに、アレックスのライフが1本増えるという奇跡が起きます。

生き返ったアレックスは、その奇跡を聞き思わずベサニーを抱きしめます。間違いなく2人の距離は近づいていました。そして一方のスペンサーとマーサも、ベサニー達の影響かお互いの気持ちを打ち明けます。ふと、マーサはブレイブストーン博士が好きなのではとスペンサーが心配しますが、マーサのオタクが好きとの発言にスペンサーは歓喜します。

ジュマンジ2の結末は?

この壮大な映画『ジュマンジ2』のラストの結末を見ていきましょう。スカッとすると評判のアクションにも大注目です。

ジュマンジ2のラストの結末!ジャガーの塔までの道筋

スペンサーとマーサは初めてキスをするものの、お互い初めての為おかしなキスとなってしまいました。その時、フリッジがジャガーの塔を見つけたと叫びます。一行は急ぎジャガーの塔へ向かいますが、その姿をヴァン・ペルトのペットのカラスが見ています。塔へ向かうあぜ道のたどり着き宝石を握ると誘導するかのように道脇に火が付きます。

同時にジュマンジの太鼓音も響きます。しかし、簡単すぎると一行は立ち止まります。地図を見てみると塔の付近にはディフェンダーの文字があり、道の麓には象のモチーフも見受けられた為、クライミングが得意なスペンサーが木を蔦っていくことに。順調に進むものの急に飛び出してきたリスに驚いたビビりのスペンサーは木から落下してしまいます。

ジュマンジ2のラストの結末!デフェンダーとは?

そして、スペンサーが目を開けるとそこには本物のジャガーがスペンサーを襲う寸前でした。ディフェンダーというのは本物のジャガーを指していたのです。思っていた通り道はワナだったのです。スペンサーは大慌てで道の入口まで戻ってきます。そして、次の案を考える一行ですが、再び追手ヴァン・ペルトの手下が現れます。

追手を殲滅すべく、バラバラに別れ拡散する作戦にでます。マーサはお得意のダンスファイティングを見せつけ、スペンサーは追手をやっつけて奪ったバイクを円形に走らせ、追ってきたジャガーを火の中に閉じ込めていきます。

ジュマンジ2のラストの結末!本物の象!

そして、フリッジのもとには本物の象が近付いてきます。フリッジが止まれ!と命令すると象は止まります。フリッジはネズミ(フリッジの愛称がネズミを表す”ムース”)に優しい象の習性を利用しようと閃きます。

一方スペンサーのもとでは、待ち構えていたヴァン・ペルトにベサニーが捕まってしまいます。ヴァン・ペルトはベサニーと交換に宝石を渡せとスペンサーに詰め寄ります。そして、その場にアレックスとマーサも合流し、ベサニーを取り返そうと近付きますがヴァン・ペルトの背後からたくさのジャガーが飛び出し威嚇してきます。

ジュマンジ2のラストの結末!最大のピンチ!

宝石をもっていないスペンサーたちは、最大のピンチに固まるスペンサーたちですが、突如、象に乗り宝石を振りかざすフリッジが飛び出してきます。巨大な象にジャガー2頭が飛びかかりますが、象は長い鼻でジャガーを吹っ飛ばします。しかし、ヴァン・ペルトが放つ銃に驚き、不安定になったフリッジの手を離れ、飛んでいってしまいます。

ジュマンジ2のラストの結末!「象を見たら登れ」の意味は

そん時、”象を見たら登れ”にインスピレーションを感じたスペンサーは道なき道をバイクで登りはじめます。そして、マーサは宝石を拾いにジャガーのをそのままよじ登ります。マーサは宝石を見つけますが、そこには大量のヘビがいます。弱味が毒のマーサは恐る恐る、ヘビを刺激しないよう宝石に向かいます。

ようやく宝石を拾ったところでヴァン・ペルトが現れ、宝石を寄越せと凄みます。その場でマーサは一つの判断を下します。なんと足元のヘビに自分の足をかませわざと死を図ります。その場で消えたマーサは電子音とともに天から降ってきます。そして、その下には塔のジャガー像に到着するべく、縄で空中を飛んでいるスペンサーがいます。

ジュマンジ2のラストの結末!アクロバティックなコンビネーション!

空中でマーサが宝石をスペンサーに渡します。スペンサーはそのままジャガー像に着地し、その眼に宝石をはめます。が、何も変化が起こりません。全員が唖然としていると、ベサニーがナイジェルの言葉を思い出し、「ジュマンジと叫ぶのよ!」発します。他のメンバーも次々とジュマンジと叫びます。すると、宝石が緑の光を発します。

ジュマンジ2のラストの結末!呪いが解けたジュマンジ

そして、その緑の光を浴びたヴァン・ペルトは呪いが溶けて滅ぼされます。ジュマンジの危機は無事に去ります。危機を救った5人のもとにナイジェルが駆けつけました。そして、呪いが無事に解けたこと、握手をしてお別れだということを全員に伝えます。一人ずつナイジェルと握手し、ジュマンジに別れを告げていきます。

そんな中、スペンサーはここに残りたいと言い出します。このままの関係を続けたいとマーサに懇願しますが、マーサは帰ろうとスペンサーを説得します。帰るのよ、と言われたスペンサーは駄々をこねるのを止め、覚悟を決めます。

ジュマンジ2のラストの結末!ジュマンジから脱出した一行

そして、居残りをしてた物置教室に戻ってきました。しかし、そこには4人の姿のみでアレックスの姿がありません。アレックスに好意を寄せていたベサニーはショックを受けます。一行はすぐさまアレックスの自宅である”お化け屋敷”に行くと、綺麗に飾られたお化け屋敷とは思えぬ素敵な家がありました。その前には車から出てくるアレックスの姿が。

ジュマンジ2のラストの結末!アレックスの行方

ジュマンジから脱出した後、アレックスは当時の1996年に戻っていました。その為、年齢も4人よりも年上で、既に結婚し子供もいました。ベサニーに好意を寄せていたアレックスは娘の名前を、ベサニーと名付けていました。ベサニーとアレックスは、好意があっても交差しない互いの運命を受け入れます。

そして、スペンサー、フリッジ、ベサニー、マーサは現世でも交流を続けます。ベサニーに関してはジュマンジの影響から、自惚れやを忘れ活発な女の子に変わっていきます。スペンサーは校内でマーサにキスをします。最後に、5人を吸い込んだジュマンジのゲームは、4人がボーリングの球を落として粉々に壊します。もう誰も吸い込まれないように...

ジュマンジ2のキャストを紹介!

映画『ジュマンジ2』はゴールデンキャストで送られます。現世とゲーム中で、キャストが変わるという、変わった設定になっております。また、ラストの結末で出てくる大人になったアレックス役を演じるコリン・ハンクスは、なんとトム・ハンクスのご子息です。ファンからは顔だちがソックリだと評判になっています。

ドウェイン・ジョンソン:スモルダー・ブレイブストーン博士役

スモルダー・ブレイブストーン博士役(スペンサー)を演じたのは、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンです。WWEの元プロレスラーで現在は俳優業をしております。プロレスラー時代の強靭な体躯を特徴としたキャストを多く演じています。ジュマンジ2では、弱気でビビりなキャラクターを演じ、見た目とのギャップがコメディカルです。

ジャック・ブラック:シェリー・オベロン教授役

シェリー・オベロン教授役(ベサニー)を演じるのはコメディ俳優のジャック・ブラックです。どんな役でも完璧にこなす彼が務めたのは”女性”です。本物の女性を演じるにあたり、口調や仕草を完璧に寄せており完璧なキャストです!シュールな役からコメディカルな役までこなせる俳優さんです。

ジュマンジ2の評価を紹介!

ツイッターなどから、映画『ジュマンジ2』の感想を探してみました。全体的に良い感想が多かったように思います。特にドゥウェイン・ジョンソンとジャック・ブラックに関する感想がとても多いです。映画『ジュマンジ』に引けを取らない大作との感想もありました。

俳優の演技力がすごかった!

映画『ジュマンジ2』では、最弱を演じる最強のドゥウェインと、うぬぼれ美女を演じるジャックという、真逆のキャストを演じることが心を掴むきっかけとなっています。特にすぐビビってしまうスペンサーの演技をドゥウェインがするだけで笑みが零れてしまいます。美女キャストになりきるジャックにもお腹を抱える!といったコメントも多いです。

面白かった!

キャストももちろんですが、色々なところに散りばめられたコメディータッチなやり取りがとても面白いという感想もとても多かったです。ゲーム中では、大人のキャストが子供を演じているので要所要所に楽しめるギャップがあります。また、キャストだけでなく王道のストーリーやジャングルの演出も楽しめたという感想もありました。

ジュマンジ2のあらすじネタバレまとめ!

ここまで、ネタバレでラストの結末までのあらすじや、キャストとそれぞれの感想などご紹介して参りました。映画『ジュマンジ2』を見る前に、映画『ジュマンジ』を見るとよりお楽しみいただけます。本作では変わった設定で作られており、ラストの結末まで斬新な視点で楽しめます。そして、評価が高く良い感想の多い映画です!

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