氷菓のあらすじをネタバレ解説!実写映画版の結末とキャストは?【山崎賢人】

氷菓は米澤穂信先生原作のライトノベル系推理小説です。2012年に京都アニメーション制作でアニメ化され、大ヒットした作品ですが、2017年11月3日に実写映画が公開されました。キャストに山崎賢人さん、広瀬アリスさんが抜擢されています。実写映画「氷菓」の評判はどうだったのでしょうか?あらすじなどは原作「氷菓」と一緒なのでしょうか?実写映画「氷菓」のキャストや実写映画のあらすじをネタバレありで結末まで紹介します。

氷菓のあらすじをネタバレ解説!実写映画版の結末とキャストは?【山崎賢人】のイメージ

目次

  1. 氷菓のあらすじをネタバレ!実写版のキャストや結末にも迫る!
  2. 氷菓とは?
  3. 氷菓のあらすじをネタバレ解説!
  4. 氷菓(映画)の実写版キャスト一覧
  5. 氷菓(映画)の結末をネタバレ解説!
  6. 氷菓(映画)を見た人の感想をネタバレ紹介!
  7. 氷菓のあらすじネタバレまとめ

氷菓のあらすじをネタバレ!実写版のキャストや結末にも迫る!

2017年11月3日に実写映画「氷菓」が公開されました。古典部シリーズと呼ばれている「氷菓」の第一作目を実写映画にしました。主演は山崎賢人さんと広瀬アリスさんです。2012年にアニメ化された「氷菓」は映像が綺麗でストーリーも面白いと高い評価を得ました。今回2017年に実写映画化された「氷菓」の評判はどうでしょうか?キャストや、氷菓のあらすじをネタバレありで結末まで紹介します。

氷菓とは?

実写映画化された「氷菓」は米澤穂信先生原作のライトノベル系推理小説です。「古典部シリーズ」と呼ばれる第一作目であり、米澤穂信先生のデビュー作でもあります。氷菓は奉太郎が卒業するまで続く予定です。第5回角川学園小説大賞内に新設されたヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受賞して、スニーカー・ミステリ倶楽部から刊行されました。角川文庫の「カドフェス杯2016」において高校生が選んだ第1位に輝いています。

古典部シリーズの舞台は中部地方にあるとされる緑豊かな地方都市とされていて、アニメ版の氷菓のロケハンは米澤穂信先生出身地である岐阜県高山市で行われました。古典部シリーズは767,236部を売り上げ、2012年のライトノベル売上で第3位となっています。2017年9月で古典部シリーズは累計220万部を突破し、氷菓のコミックスは90万部、アニメ氷菓のBDとDVDは19万部を突破しました。

原作の古典部シリーズはアニメ化するにあたり、アニメデザインのキャラクターが描かれたブックカバーが巻かれて既刊の4巻が販売されました。裏側にはアニメ「氷菓」の設定資料集が描かれており、2012年6月に発売された「ふたりの距離の概算」では裏面にアニメのイラストが描かれたリバーシブルカバーとなっています。どちらも期間限定仕様で、京都アニメーションの描き下ろしとなっています。

アニメ「氷菓」では原作の時代性と大きく変更点があり、原作では2000年でしたが、アニメでは放送年の2012年の設定となっています。その為、古典部シリーズ第一作目の「氷菓」の中に登場する「33年前の真実」は「45年前の真実」に変わっており、それに合わせて関係者の年齢も変更が加えられています。時代性が変更された事で、アニメではオリジナルシーンも多数あります。

実写映画「氷菓」は大コケした?

実写映画「氷菓」の興行収入は初週からランキングベスト10圏外で、滑り出しが悪く、ミスキャストや脚本や演出に対する不満が噴出しました。氷菓の映画に関しては発表されてから原作、アニメのイメージを壊すなという批判が多くありました。山崎賢人さんの奉太郎はイメージに合わない、広瀬アリスさんの千反田は「お嬢様らしい上品さが足りない」「セーラー服がコスプレにしかみえない」と多くの不満が寄せられました。

1週目の興行収入ランキングでは第12位で、興収は5208万5800円、動員数は3万9084人でした。金曜日から公開でしたが、金曜日から日曜日までの3日間連続でTOP10圏外という結果になってしまいました。最終的な興行収入は1億3000万です。Yahoo!の映画レビューでは酷評が並び、アニメのイメージが強いファンからは、演技がうまければ観れるけど、配役がミスキャストすぎるなど、ネガティブな感想が多く並んでしまいました。

原作を知らない人もテンポが悪い、アニメなら面白かったんだろうという厳しい声がありました。氷菓は原作もアニメが人気で、アニメを元にコミカライズされたコミックスも非常に評価の高い作品となっています。それだけに原作やアニメのイメージを壊されてしまう事を危惧したファンの足は映画館から遠のいてしまったと言えるでしょう。酷評なレビューが目立っていますが、中には面白かったという感想も一定数あります。

氷菓のあらすじをネタバレ解説!

あらすじネタバレ1:廃部寸前の古典部

神山高校に入学した折木奉太郎は「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーにしている省エネ主義者です。奉太郎の姉、供恵の手紙に「古典部に入りなさい」という一文がありました。供恵は神山高校出身で、古典部に所属していましたが、現在廃部の危機に瀕していました。姉の命令に逆らえない奉太郎は渋々古典部に入部する事を決めました。

部室の鍵を取りに行き、部室の扉を鍵で開けると、中には一人の女子生徒がいました。千反田えると名乗った女子生徒は「一身上の都合」で古典部に入部したと話します。千反田は自分が部室に閉じ込められていた事に気付くと、好奇心を擽られてしまい、「わたし、気になります!」と奉太郎に詰め寄りました。奉太郎は千反田に圧倒されてしまい、仕方なく、彼女が閉じ込められた理由について推理します。

あらすじネタバレ2:図書室の愛なき愛読書事件

古典部の部室で出会った千反田が部長となり、奉太郎と奉太郎の友人である福部里志も古典部に入部して3人になりました。9月に行われる神山高校の文化祭「カンヤ祭」で古典部は文集を出す事が伝統であり、千反田達も文集を出す事になりました。どんな文集を出すのか過去の文集を探しに図書室へ向かいます。そこで奉太郎と小・中と同じクラスで、福部に片思いをしている伊原摩耶花が図書委員をしていました。

伊原から図書室で起きている奇妙な話に好奇心を擽られた千反田は興味津々で、奉太郎に事件の解決を頼みます。千反田の勢いに負けた奉太郎は仕方なく、推理を始めます。図書室では毎週金曜日、「神山高校五十年の歩み」という立派な装丁の学校史が別々の女子生徒に借りられ、当日に返却されるという現象が起きていました。本の貸し出し期間は2週間なのに、毎週金曜日に別の人間が借りて、当日の放課後に返却しているのです。

5週連続で同じ曜日に同じ本が貸し出され、当日に返却されるのは不自然で、数時間で読み切る事は難しい本なので、本を読む以外で使われていると推理します。共通しているのは借りている人間が二年生の女子という事でした。その時、千反田は学校史からシンナーのような刺激臭がすると指摘します。千反田の話を聞いた奉太郎は学校史が何に使われているのかの答えを導き出しました。

あらすじネタバレ3:千反田えるの頼み

千反田は奉太郎を喫茶店に呼び出しました。部室の鍵の謎、図書室での謎を解き明かした奉太郎にどうしても頼みたいことがあったからです。千反田は失踪した叔父から当時5歳だった10年前に何を聞いたのか思い出させて欲しいという突拍子の無い頼みをしました。千反田の叔父は博識で、千反田の疑問になんでも答えてくれました。その叔父に神山高校古典部の何かについて聞いて、泣いてしまったという思い出がありました。

普段は優しい叔父が泣いている千反田をあやしてくれず、その日が叔父をみた最後だったと千反田は話します。現在も消息不明の叔父から何を聞いて泣いたのか、それを思い出したいというのが千反田の願いであり、古典部に入部した動機でした。省エネ主義の奉太郎は千反田の人生観に関わる話を安請け合いする事に抵抗を見せますが、ヒントを見つけたり、解読に手間取るようなら知恵を貸すと約束しました。

あらすじネタバレ4:33年前の事件

カンヤ祭に出す文集について姉の供恵から手紙が届き、バックナンバーは薬品金庫の中にあるという情報がもたらされました。図書委員の伊原も古典部に入部し、4人となった古典部はバックナンバーを探します。アドバイスを受けて薬品金庫に入っていた「氷菓」というタイトルの文集を発見しました。「氷菓」には郡山養子という女子生徒が「関谷先輩」について書き記していました。

33年前、千反田の叔父に何かがあったとわかった古典部は33年前に何があったのかを調べ始めます。33年前に何が起きたのか、文集「氷菓」や学校史などから奉太郎は推理します。千反田の叔父、関谷純は古典部の部長であり、学生運動のリーダーという立場にいました。神山高校の文化祭を縮小しようとする学校側と生徒側で意見が衝突し、生徒達は過激な反対運動をしていました。

生徒達の反対運動への熱が高まり、格技場近くでキャンプファイヤーをしていた際、火が燃え移り、当時の格技場が燃えてしまいました。文化祭は無事に開催されたものの、格技場の火事について過失があるのは生徒達であり、見せしめとして反対運動のリーダーだった関谷純が責任をとって退学処分となりました。文化祭を守った関谷純は英雄となり、称えられ、関谷祭(カンヤ祭)と呼ばれるようになったのです。

あらすじネタバレ5:33年前の真実

しかし、奉太郎の導き出した推理では、氷菓にまつわる想い出の中で幼い千反田が泣いた理由を説明する事は出来ませんでした。奉太郎の推理には足りない部分があり、関谷純の物語は決して英雄譚ではなかったという言葉の意味を知ります。文集「氷菓」で関谷純の英雄譚ではないと書き記した郡山養子という女子生徒が学校の図書室にいる司書、糸魚川養子だと気付いた奉太郎は千反田達と共に会いに行きます。

司書の糸魚川は当時の反対運動について話します。反対運動のリーダーと言われていた関谷純は、傍観者の立場であり、反対運動に参加してはいませんでした。神山高校の文化祭に関して行われた学生運動は暴動に近く、格技場で起きた火事で一人の女子生徒が巻き込まれてしまいました。関谷純は巻き込まれた女子生徒を助けに行き、その行為を見ていた生徒から「優しい英雄」と呼ばれるようになりました。

学生運動によって格技場を燃やしてしまい、誰かが責任を取らなければならず、優しい英雄と呼ばれていた関谷純に白羽の矢が立ちました。学生運動をしていた生徒達は傍観者の立場にいた関谷純一人にすべての責任を押し付けて助かったのです。誰も助けようとせず、生贄となった関谷純をみている事しかできなかった糸魚川は「英雄譚」ではないと書き残したのです。

氷菓(映画)の実写版キャスト一覧

キャスト紹介1:折木奉太郎/山﨑賢人

実写映画「氷菓」で主人公、折木奉太郎(おれきほうたろう)のキャストは山崎賢人(やまざきけんと)さんです。奉太郎は「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に。」をモットーにしている省エネ主義者です。姉の命令に逆らえず、古典部に渋々入部しました。好奇心旺盛な千反田に付き合わされ、度々探偵役をしています。シャーロックホームズシリーズにおけるホームズ役です。

奉太郎を演じているキャストの山崎賢人さんは「熱海の捜査官」で俳優デビューを果たしました。翌年の「管制塔」で映画で初主演を獲得し、NHK連続テレビ小説「まれ」、テレビドラマ「デスノート」で人気となり、「ヒロイン失格」「orangeーオレンジー」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。若手俳優として注目を浴び、映画、テレビ、舞台など、幅広い分野で活躍しています。

キャスト紹介2:千反田える/広瀬アリス

実写映画「氷菓」のヒロイン、千反田える(ちたんだえる)のキャストは広瀬アリス(ひろせありす)さんです。千反田は「一身上の都合」で古典部に入部し、部長を務めています。「豪農」千反田家の一人娘で、お嬢様整った容姿をしていますが、日常の中で興味を惹かれると好奇心の権化となり、「わたし、気になります」と奉太郎に謎解きを依頼します。シャーロックホームズシリーズにおける依頼人役です。

実写映画「氷菓」のヒロイン千反田を演じている広瀬アリスさんは「死にぞこないの青」で女優デビューしました。「ミスセブンティーン」でグランプリを獲り、専属モデルとして活動していました。4歳年下の妹に女優、ファッションモデルの広瀬すずさんがいます。2014年に「銀の匙」のヒロイン役に抜擢され、役作りの為に長かった髪を切り落とし、乗馬や乳しぼりの練習をしていたエピソードがあります。

キャスト紹介3:福部里志/岡山天音

実写映画「氷菓」で福部里志(ふくべさとし)のキャストは岡山天音(おかやまあまね)さんです。福部は奉太郎の親友で、古典部と手芸部を兼部し、総務委員会にも所属しています。自分を「データーベース」と言うだけあり、知識が豊富です。自分で推理を組み立てる事はなく、「データベースは結論出せない」が口癖です。顔が広く、知り合いが多くいます。シャーロックホームズシリーズにおけるワトスン役です。

実写映画「氷菓」で福部を演じている岡山天音さんは「中学生日記」で俳優デビューしました。「犬とあなたの物語 いぬのえいが」、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」など、多数の映画やテレビドラマに出演しており、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演していました。主演映画「ポエトリーエンジェル」で第32回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞しています。

キャスト紹介4:伊原摩耶花/小島藤子

実写映画「氷菓」の伊原摩耶花(いばらまやか)のキャストは小島藤子(こじまふじこ)さんです。伊原は奉太郎と小・中と同じクラスでした。中学校の時に福部に出会い、片思い中ですが、福部にははぐらかされています。他人のミスにも自分のミスにも容赦なく、童顔な容姿に似合わない毒舌ぶりを発揮します。奉太郎に対しては特に厳しいです。シャーロックホームズシリーズにおけるレストレード警部役です。

実写映画「氷菓」で伊原のキャストである小島藤子さんはレンタルビデオ店で父親と一緒にいる所をスカウトされました。雑誌「ニコ☆プチ」で専属モデルとなりましたが、直後に「ラズベリー」に移籍しています。「キミ犯人じゃないよね?」で女優デビューを果たし、「おっぱいバレー」で映画初出演を飾りました。「小公女セイラ」で注目を浴び、2018年の「馬の骨」映画初主演を果たしました。

キャスト紹介5:糸魚川養子/斉藤由貴

実写映画「氷菓」で糸魚川養子(いといがわようこ)役のキャストは斉藤由貴(さいとうゆき)さんです。糸魚川は神山高校の教師で、司書を務めています。旧姓は郡山で、古典部の文集「氷菓」の第二号の序文で関谷純の事を書き記した郡山養子本人です。奉太郎達が求める33年前の真実を知っている人物であり、33年前の格技場の火事に巻き込まれた際、関谷純に助けられた女子生徒でもあります。

実写映画「氷菓」で糸魚川養子役のキャストである斉藤由貴さんは80年代アイドルで、女優、歌手として活動しています。「卒業」で歌手デビューし、オリコンで最高6位に輝き、35万枚のヒット曲となりました。「スケバン刑事」で連続ドラマ初主演を飾り、今までのイメージとのギャップが世間にうけてトップアイドルに登り詰めました。映画初主演作品「雪の断章ー情熱」では映画賞の各新人賞を受賞しました。

氷菓(映画)の結末をネタバレ解説!

あらすじネタバレ6:関谷純が氷菓に込めた想い

古典部の文集「氷菓」というタイトルは退学した関谷純がつけたものでした。表紙の犬と兎は生徒と教師を表わしています。氷菓というタイトルにこめられた関谷純の想いを奉太郎は千反田に伝えます。「氷菓」を英語に直すと「アイスクリーム」で、切る所を変えると「I scream(私は叫ぶ)」という意味になります。それを聞いた千反田はようやく、幼い自分と叔父との会話を思い出しました。

叔父である関谷純が千反田に伝えた言葉は「強くなれ。お前が弱かったらいつか悲鳴を上げられなくなる。そうなったらお前は生きたまま死ぬ。俺のように」と言ったのです。幼い千反田は生きたまま死ぬのが怖くて泣いた事を思い出しました。失踪した叔父を送れます、と千反田は言いました。

あらすじネタバレ7:「わたし、気になります!」

33年前の真実を文集にする為、伊原が印刷所を手配し、福部に原稿を出すようせかしていました。その時、部室のドアを勢いよく開けて入ってきた千反田は新しい謎を見つけてしまい、好奇心を擽られて奉太郎の元へやってきたのです。「わたし、気になります」という千反田に奉太郎の振り回される灰色の高校生活はまだまだ続きます。

氷菓(映画)を見た人の感想をネタバレ紹介!

ミスキャストでは?

実写映画化ではキャストがとても注目されます。特にアニメ化された後だとイメージに合わない、実写化してほしくないという意見が多くあります。氷菓のアニメのビジュアルのイメージを強く持っているファンは特に実写化に対して難色を示していました。ストーリーは原作に忠実でしたが、日常の中で推理をする事もあり、動きが少なく、ストーリーにつまらなさを覚える人もいます。

高校生という設定の登場人物を大人が演じている以上、年齢差を感じてしまうのは仕方ありません。中には若いキャストに氷菓の演技を求めるのは難しいのでこのキャスティングはしょうがないという意見もあります。キャストの年齢層が高い事に違和感を覚える人が多くいました。しかし、原作ファンの中には実写映画にマイナスなイメージを持ちながら観たが、意外とよかったという意見もありました。

アニメ「氷菓」のイメージが強いファンは実写映画のポスターなどをみてイメージと違うと敬遠しがちです。実写化するにあたり、原作と違う設定が入りがちでファンを失望させる作りのものも多くありますが、氷菓の映画は原作のストーリーや設定を忠実に再現し、原作ならではの空気感を作り出しています。ポスターなどで敬遠しがちだったファンも観てみたら原作に近い作りでよかったと満足している人も一定数いました。

氷菓のあらすじネタバレまとめ

実写映画「氷菓」のあらすじをネタバレありで紹介しました。原作「氷菓」のストーリーを忠実に再現しており、実写映画に対してマイナスなイメージだったファンの中には良作だった、空気感はアニメより実写の方が丁寧というポジティブな感想も多くありました。氷菓のあらすじも原作に忠実でした。ラストは実写映画オリジナルのシーンもあり、気になる方は「氷菓」のDVDを借りて観てみましょう。

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