モンスターズの映画あらすじは?結末や評価をネタバレ紹介【藤原竜也】

2014年に公開された映画「モンスターズ」のあらすじをネタバレも含みながら結末まで分かりやすく紹介していきます。「人間を自由に操れる男」と「唯一操れない男」の戦いを描いている「モンスターズ」は藤原竜也と山田孝之のダブル主演という事でも話題になりました。今回はそんな映画「モンスターズ」に出演した豪華キャストも紹介しながら視聴者などの評価も含めて徹底的に考察しまとめていきます。

モンスターズの映画あらすじは?結末や評価をネタバレ紹介【藤原竜也】のイメージ

目次

  1. モンスターズの映画あらすじや評価をネタバレ紹介!
  2. モンスターズの映画キャスト紹介!
  3. モンスターズの映画あらすじネタバレ!
  4. モンスターズの映画結末について
  5. モンスターズの映画の評価や感想は?
  6. モンスターズの映画のあらすじや評価まとめ

モンスターズの映画あらすじや評価をネタバレ紹介!

映画「モンスターズ」は2010年に公開された韓国映画「超能力者」を原案とし、2014年に公開されました。「モンスターズ」のキャッチコピーに「人間を自由に操れる男。唯一、操れない男。」と「禁断のバトル、勃発。」というものが使われているように、2人の特殊な能力を持った男の戦いを描いています。今回はそんな「モンスターズ」のあらすじをネタバレを含みながら分かりやすく解説し、映画の評価も紹介していきます。

モンスターズの映画キャスト紹介!

男役/藤原竜也

映画「モンスターズ」の主人公の一人で、人間を自由に操る事の出来る男役を演じたキャストは俳優の藤原竜也です。埼玉県出身で1982年5月15日生まれの現在36歳で、15歳の時に舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得した事で身毒丸役に抜擢され、同時に俳優デビューも果たしました。藤原竜也はその後2000年に公開された大ヒット映画「バトル・ロワイアル」で主人公を演じ、藤原竜也の出世作となりました。

藤原竜也は以前から交際を続けていた一般女性と結婚を報告し、2016年には第1子が誕生しました。趣味と特技に中学時代から続けているサッカーを挙げており、現在でも俳優仲間達と共に試合をする事があるという事です。また藤原竜也は球技は全般的に好きで、地元のサッカーチーム「浦和レッズダイアモンズ」だけではなく、球団「西武ライオンズ」とのファンでもあると語っており、休日などに頻繁に試合を観に行くそうです。

田中終一役/山田孝之

映画「モンスターズ」で藤原竜也演じる「男」と相反する唯一操られない男を演じたキャストは俳優の山田孝之です。鹿児島県出身で1983年10月20日生まれの現在34歳で、1999年に放送されていたドラマ「サイコメトラーEIJI2」に出演した事で俳優としてデビューしました。2003年にはドラマ「ウォーターボーイズ」で初主演を務め自身の代表作となり、以降は「電車男」の電車男役など、主役を演じる事が多くなっていきました。

私生活では2012年に以前から交際が報じられていた7歳年上の一般女性と結婚をし、2013年には第1子となる男児が誕生しました。またアーティストのSAYURIと、女優の椿かおりは姉であり、2011年に山田孝之主演で公開された映画「ミロクローゼ」では椿かおりと初共演を果たしています。しかし映画が公開された当時は姉弟であることは知られておらず、姉弟であるという事実は監督であった石橋義正だけに明かしたという事です。

雲井叶絵役/石原さとみ

映画「モンスターズ」で、終一が働くことになったギターショップの娘で、終一と恋に落ちていく雲井叶絵を演じたキャストは女優の石原さとみです。東京都出身で1986年12月24日生まれの現在31歳で、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した事で芸能界デビューを果たします。その後ドラマ「きみはペット」の澁澤ルミ役でで連続ドラマに初出演し2006年に「Ns あおい」の美空あおい役で連続ドラマ初主演を飾りました。

私生活では家にいる事が大好きという事で、部屋着やパジャマにはこだわっており、パジャマはシルクのもので、部屋着は家事をする事が多いので薄手のものにカーディガンというスタイルを長年貫いていると語っています。またシーツなどはオーガニックコットンで統一しており、最近はシーツの下に入れるボックスシーツを防水のものにする事にハマっていて、掃除が簡単になった事で助かっていると語っています。

雲井繁役/田口トモロヲ

映画「モンスターズ」でヒロインの叶絵の父である雲井繁を演じたキャストは俳優の田口トモロヲです。東京都出身で1957年11月30日生まれの現在60歳で、1982年に公開された映画「俗物図鑑」に出演した事がきっかけで俳優としてデビューしてからは漫画家やイラストレーターとしても活動するなど、マルチな活躍を見せています。また親友である安斎肇のパンクバンド「LASTORDERZ」にボーカルとして加入し、現在も活躍中です。

非常に遅刻癖がある事が有名であり、テレビ番組に出演した際に共演者にいじられるなどしています。あまりに遅刻が多いという事で、本人が心理カウンセラーに相談しに行ったところ、「完璧主義者であるため、慌ててはいるが物事に片が付くまでやめない事が原因」と言われ、意識し始めた事で少しずつ遅刻が減ってきたと本人が語っています。

柴本孝雄役/松重豊

映画「モンスターズ」で「男」を捕まえるために奮闘する刑事・柴本孝雄を演じたキャストは俳優の松重豊です。福岡県出身で1963年1月19日生まれの現在55歳で、1989年に所属していた劇団から退団し、フリーになってからは多くのテレビドラマやVシネマなどに出演しました。2012年からは連続ドラマ初主演となる「孤独のグルメ」がシリーズ化され、2018年現在でも続編が制作され続けておりシーズン8までが放送されています。

「孤独のグルメ」は本人的には長く続けるつもりは無く、シーズン3で降板を考えていましたが、役者仲間などから「次も楽しみにしてる」と言われたり、自分が必要とされていると感じた事から、現在まで6年間続けています。「孤独のグルメ」はより一層美味しく食べているように見せるために、撮影が始める前は一定期間絶食を行うと語っており、ストイックな精神で撮影に臨んでいます。

押切奈々役/藤井美菜

映画「モンスターズ」で特別捜査官として「男」の行方を追う押切奈々の役を演じたキャストは女優の藤井美菜です。アメリカ合衆国が出生地で、1988年7月15日生まれの現在30歳で、学生時代に母親の勧めから舞台などのオーディションを受けるようになり2006年に公開された映画「シムソンズ」に出演した事で映画デビューを果たしました。2012年からは韓国での活動も開始し、現在は日本と韓国を行き来しながら活躍しています。

モンスターズの映画あらすじネタバレ!

生まれた時から特殊な力を持つ男

時は1993年、少年であった「男」は暴力を振るう父親から逃げており、母親と共に隠れて暮らしていました。しかしある雨の日、父親に自分の居場所がばれてしまい乗り込んできてしまいます。父親は母親に「あのガキは忘れろ」と言い母親だけ連れて帰ろうとしますが、少年であった「男」は父親を凝視します。すると父親は自分で自分の首を折り死んでしまいます。そして泣いている母親を置いて少年であった「男」は去っていきます。

それから20年後、少年であった「男」は大人になっており、誰にも気付かれずに暮らしていました。「男」は生まれた時からその眼差しによって「人を自由に操る事が出来る」という特殊能力を持っており、人のものやお金を盗んで生活していたのです。お金に不自由せずに暮らしていましたが、この能力は使えば使うほど体が壊死していってしまうという副作用があり「男」はすでに右足を失っており義足を装着しているという状態でした。

操る事の出来ない男のあらすじをネタバレ

「男」はある日、フリーマーケットが開かれている広場のベンチで、少年時代に母親から貰って以来大切に持っている漫画本を読みながら風景を眺めていました。するとちょっとした気まぐれで「男」は能力を使い、その場にいる人々全員の動きを止めます。しかしそこに引っ越し業者で働く田中終一だけが止まらず、何事も無かったかのように作業を続けていました。「男」は自分の能力が効かなかった経験は初めてで驚愕します。

何かの間違いだと思った「男」はもう一度、終一の事を凝視しますがやはり操る事が出来ません。「男」は男の存在を危険に感じ、戸惑いを隠せないでいましたが、その直後に終一はスピードを出して走ってきたトラックにとてつもない勢いで轢かれてしまいます。突然の出来事で驚いた「男」でしたが、唯一操る事の出来なかった男がいなくなった事で安堵し、その場から立ち去ります。

病院で目覚めた終一のあらすじをネタバレ

しかし終一は死んではおらず、病院のベッドで目が覚めました。実は終一も驚異的な回復能力を持っている能力者で、8歳の時家族4人で交通事故に遭ってしまった時も、自分だけ生き残っていました。終一は地図マニアでもあり、ツイッターで地図に関してのツイートをする事を趣味としており、リツイートなどの反応があった時はとても嬉しいようで、暇があればスマホを確認しながら笑顔をこぼしていました。

終一は交通事故に遭ったにもかかわらず3日で退院できることになり、医者も驚きを隠せないでいました。するとそこに友達であるゲイの男性・ジュンと、背が低い事を気にしている晃がお見舞いに来てくれ、終一が引っ越し業者をクビになった事を伝えてくれました。終一はしばらくお金が入ってこなくなってしまった事で落ち込みますが、当面の生活費のために自分の事を轢いたトラックの運転手のもとに慰謝料目的で尋ねます。

終一と叶絵の出会いのあらすじをネタバレ!

終一を轢いた運転手は雲井繁という名前で「株式会社ユートピア」という会社の社長のようでした。終一は名刺をたよりに雲井のもとに訪れると、雲井は古いアパートを住まい兼、ギターの修理屋として商売をしているようでした。その場にいた雲井繁と娘の叶絵は終一の姿を見ると3日というあまりの退院の早さに驚き、また自分たちは貧乏で、慰謝料を払えるような余裕が無い事も告げられてしまいます。

すると叶絵は自分は会社を退職したばかりで、退職金を使って本を自費出版するつもりでいましたが、そのお金を慰謝料として終一に渡すと言ってきました。しかしそれでは申し訳がないと思った終一は、叶絵に少しだけ一目惚れしていた事もあり、慰謝料の代わりに自分をギターショップで働かせてくれないかと申し立て、繁も叶絵もこころよく了承してくれた事で、次の日からアルバイトをする事になります。

実は叶絵も終一と同様の地図マニアであり、出版しようと思っている本は地図に関しての本で、「地図と結婚したい女」というタイトルにしようと思っているという事を教えてもらった終一は、自分も地図マニアであるという事と、地図に対する熱い思いを語った事で2人は意気投合します。そして終一はギターショップで働き始めますが、そんな中「男」が終一が生きている事に気付き、何とか終一を殺さなければいけないと考えていました。

「男」が終一の元にやってきたあらすじをネタバレ

ある日、繁の誕生日だという事で終一と叶絵と繁は誕生日パーティーを開いていました。そこへ突然来客があり、以前に泥棒が入った事があったため警戒しながら叶絵が玄関に行くと、そこにいたのはジュンと晃で、終一の様子を見に来てくれたのでした。そしてみんなでパーティーを楽しんでいると、終一以外の全員の動きが停止します。終一が不思議に思っていると、背後から「男」が現れ、ジュンと晃を使って終一を拘束しようとします。

終一はそれを振りほどき、「男」を止めようとしますが、男は今度は叶絵を操り、包丁で終一の左わき腹を刺してきました。その後操られた叶絵は繁を窓から突き落とし、終一の事をスタンガンで気絶させてしまいました。繁は突き落とされたあと、出血によるショックで死んでしまい、終一はまたもや病院のベッドで目が覚めます。そこに終一の昔の交通事故の事を知る刑事・柴本孝雄と、特別捜査官である押切奈々が現れます。

終一のもとへ事情聴取に訪れた柴本と押切は事件の詳細を聴きますが、終一は叶絵の事をかばうために突き落としたことは秘密にしておき、人を操る事の出来る能力者に殺されたという事を話します。柴本は終一が驚異的な回復力を持っている事を知っていたため、他の特殊能力者がいてもおかしくないと考え、遺伝子工学に詳しい押切とともに特殊能力者であり殺人犯である「男」を逮捕するために捜査に取り掛かります。

「男」が再来してきたあらすじをネタバレ!

終一はipadで誕生日パーティーの風景を録画していたため、叶絵が繁を突き落としている場面を消すためにジュンと晃とともに動画を編集していました。そこへ再び「男」が現れ、今度は2人のガタイのいい格闘家を連れてきていました。格闘家は部屋中暴れ出しますが、その際に飛んで行ったものが「男」の目に当たった瞬間、一瞬だけ能力が解けました。外に逃げ出した終一は「男」の弱点は「目」だという事に気付きます。

実は終一は「男」が再び襲ってきた際に柴本に電話を繋げており、電話先で出来事のすべてを聴いていた柴本は男の能力と弱点を理解します。そして街中で睨み合う終一と「男」でしたが、「おい化け物!お前は雲井さんを殺した!許さない!」「思い通りにならない奴はいらない、俺の世界から出て行け」とそれぞれ言い合い、終一は自分の能力を駆使して「男」を警察署に連れていく事に成功します。

「男」が指名手配される事になったあらすじをネタバレ!

警察署で目隠しをされながら拘束されていた「男」でしたが、警察官の一人に目隠しを取ってくれるように頼み、その通りにしてくれた警官を操り、別の部屋で押切に事情聴取を受けていた終一を襲わせ、警察署から脱走をしました。その後男は荻窪駅の駅前に逃げ、駅前にいた大勢の人々を操って終一を襲わせます。しかし操る人数が多いほど身体の壊死もひどくなり、もはや左手の指も動かすことが出来ない状態でした。

そのため早いところ終一を殺したかった「男」は、ロータリーの上から赤ん坊を落とし、それを助けようとした終一も一緒に飛び降ります。赤ん坊を助けた終一でしたが、今度は男は巨大な植木鉢を終一にめがけて落とし、終一は下敷きになってしまいます。これでさすがに終一を殺すことが出来たと安心した「男」が部屋に帰ると警察に家宅捜査されており、警官の無線機により終一がまだ生きていると知った男は決着をつけに向かいます。

「男」の母が現れたあらすじをネタバレ!

そんな中、叶絵のもとに「男」の母親が現れ、自分の息子がとてつもない迷惑をかけた事を詫びてきました。その後母親が家に帰ると「男」がその家にやって来て、今まで何度も家に帰って来て母を殺そうとした事を告げます。すると次の瞬間家の周りが警察により包囲され、母が警察に通報したと悟った「男」はすぐにその場を立ち去り、その後「男」の母親は「男」が置いて行った銃で自分の頭を撃ち抜き自殺してしまいます。

終一と「男」の決着のあらすじをネタバレ!

終一はipadの映像を観てしまった事で泣いている叶絵に「俺が叶絵さんを一生守ります」と告げた後「男」に電話をし、新宿にある劇場で待ち合わせをして決着をつける決意をします。終一が劇場に到着すると、「男」は隠れたまま大勢の人々を操り、操っている人を通じて終一と会話をします。その後操っている人々を次々と高い場所から飛び降り自殺させ、終一は止めようとしますが方法が無く立ち尽くすばかりでした。

その後、柴本と叶絵が劇場に駆けつけ、柴本は「男」の背後で銃を構えますが、鏡を利用して操られてしまった柴本は自分の頭に銃を撃ち、死んでしまいます。しかしその音により「男」の居場所をつきとめた終一は急いで「男」のもとへ向かいます。そして柴本のそばにいた叶絵は柴本の持っていた銃を「男」に向けますが、「殺せるわけがない」と男に言われ、確かに銃を撃つことが出来なかった叶絵は人質にとられてしまいます。

能力を使い過ぎて体が崩壊寸前であった「男」は叶絵を人質に取りながら駆けつけた終一と向き合います。そしてお互いが特殊能力を持って生まれてきてしまった事をそれぞれ自分自身が恐かったという事を話し合い、お互いが同じ境遇のモンスターズであった事を理解します。そして「男」が落とした漫画本の表紙に書いてあった名前を見た終一は「お前にもあるじゃないか、名前」と言います。

その後終一は能力を使い過ぎた事でついに力尽きて血を吐きながら階段から落ちそうになった「男」の手を握りますが、「男」はそのまま階段から落ちてしまいます。しかし「男」を助けようと終一も一緒に落ち、駅前で赤ん坊を助けた時のように「男」の命も救いました。

モンスターズの映画結末について

ついに逮捕される男

「男」は劇場の外で待機していた警察官によって逮捕され、目隠しをされながら刑務所の冷たい一室で拘束されていました。多くの罪を犯してしまった事でもう解放されることは無いと分かっていましたが、終一と出会って初めてお互いに理解できる人間に出会えたことで満足していました。そして終一と叶絵は普段通りの生活に戻り、最後に「男」が大切に持っていた漫画本を終一が読んでいるところで「モンスターズ」は幕を閉じます。

モンスターズの映画の評価や感想は?

「モンスターズ」は藤原竜也と山田孝之の共演が良かったという評価!

ネタバレにもあったように、「モンスターズ」は藤原竜也演じる「人間を操る事の出来る男」と山田孝之演じる「唯一操る事の出来ない男」という難しい役どころだったために、藤原竜也と山田孝之に任せたからこそ素晴らしい映画に仕上がったという視聴者の評価があります。これが他の俳優たちに任せていたら「モンスターズ」の評価が一気に下がったという声もあり、やはり配役というものは大事だなと評価されています。

「モンスターズ」は藤原竜也演じる悪人が世界をコントロール出来るという設定が良いという評価!

「モンスターズ」は「自己愛性人格障害者」の生き様を上手く表現している事を評価している視聴者がいます。藤原竜也演じる「男」は親の愛情を受けずに育ったため、自分の事を理解してくれる人を求め、力ずくでも手に入れようとするところが上手く当てはまっているという事で評価されています。支配されるか支配するかの2つしかないという「モンスターズ」の特殊な役柄を上手く演じた藤原竜也の事も評価している視聴者がいます。

モンスターズの映画のあらすじや評価まとめ

映画「モンスターズ」のあらすじをネタバレも含みながら結末まで紹介し、映画の評価もまとめてきましたが、特殊能力を持つ2人の主人公による戦いという独特な世界観を藤原竜也をはじめとする実力派キャスト陣によってうまく描かれている事が分かります。今回のこの「モンスターズ」の視聴者の評価なども紹介したネタバレあらすじのまとめ記事を読んだことによって「モンスターズ」への関心が深まっていただけたなら幸いです。

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