オオカミ少女と黒王子の映画キャストまとめ！あらすじや感想も紹介【山崎賢人】

大人気少女コミック『オオカミ少女と黒王子』をご存知でしょうか。今注目の若手俳優山﨑賢人さんと、実力派女優二階堂ふみさん主演の実写映画、『オオカミ少女と黒王子』のあらすじやキャスト、感想を紹介していきます。また、アニメキャラの画像も紹介するので、映画の感想と併せて見ていきましょう。

『オオカミ少女と黒王子』とは、八田鮎子先生原作で別冊マーガレットで2011年7月号から2016年6月号まで連載されていた大人気恋愛コミックです。単行本の総売り上げは、540万部を突破しました。また、ドラマCDも発売され、アニメ化もされた人気作となっています。オオカミ少女と黒王子という題名通り、嘘を吐くオオカミ少女とドSな黒王子が登場します。

アニメ化もされますます人気に拍車をかけた『オオカミ少女と黒王子』は2014年10月～12月に放送されていました。アニメでのキャストは、主人公の篠原エリカ役の声優は伊藤かな恵さんが、黒王子の佐田恭也役の声優は櫻井孝宏さんが演じました。アニメ化、実写化と少女漫画から飛び出した八田先生の傑作、実写版オオカミ少女と黒王子について探っていきましょう。

では早速、八田鮎子先生の大人気少女漫画『オオカミ少女と黒王子』の実写版映画『オオカミ少女と黒王子』のキャストを紹介していきます。そんな気になるキャストは、大人気の若手俳優や女優の皆さんです。また、アニメ版『オオカミ少女と黒王子』のキャラとも併せて比較してみましょう。

メインキャストでもある黒王子こと佐田恭也を演じたのは、人気俳優山﨑賢人さんです。山﨑さんは、1994年9月7日生まれ、東京都出身です。スターダストプロモーションに所属しており、数々の実写化に起用され、その演技力やルックスなど多くの魅力の持ち主です。

メインキャストでもあるオオカミ少女こと篠原エリカを演じたのは、実力派女優二階堂ふみさんです。二階堂さんは、1994年9月21日生まれ。沖縄県那覇市出身です。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツです。二階堂さんは、14個程の賞を受賞するなど、女優として華々しい軌跡があります。また、演技力には数々の監督や演出家などから絶賛されるなど、今後の活躍にも期待大な若手女優です。

エリカの親友三ちゃんこと三田亜由美を演じたのは、門脇麦さんです。門脇さんは、1992年8月10日生まれ、東京都出身ですが、出生地はアメリカのニューヨークです。所属事務所は、ユマニテです。ヨコハマ映画祭やキネマ旬報ベストテンなどのでは新人女優賞を獲得するなど、注目の若手女優の門脇さんです。CMやドラマ、映画など今後も様々なジャンルでの活躍が期待されています。

恭哉の親友日比谷健を演じたのは、横浜流星さんです。横浜さんは、1996年9月16日生まれ、神奈川県横浜市出身です。所属事務所は、スターダストプロモーションです。横浜さんは、烈車戦隊トッキュウジャーのトッキュウ4号として出演してから小さい子からも人気の若手俳優です。また、CMやドラマ、映画などにも数多く出演し、舞台でも活躍しているこれから活躍が期待されている若手俳優です。

独特なキャラ神谷望を演じたのは、注目の俳優鈴木伸之さんです。鈴木さんは、1992年10月14か生まれ、神奈川県出身です。所属事務所は、LDHJAPANです。「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、俳優の道に進みました。女性からの人気は凄まじく、また、多くのテレビドラマ、映画、舞台などに出演しており、これから益々の活躍が期待されている若手俳優です。

エリカの学校の友達である手塚愛姫を演じたのは、池田エライザさんです。池田さんは、1996年4月16日生まれ、福岡県出身です。所属事務所は、エヴァーグリーン・クリエイティブです。池田さんは、CanCamの専属モデルとして活動しています。モデルだけでなく、女優としても活躍の場を広げている池田さんは、その美貌から多くの女性から支持されています。

エリカの癖の強い友達立花マリンを演じたのは、玉城ティナさんです。玉城さんは、1997年10月8日生まれ、沖縄県出身です。玉城さんは、『ViVi』の専属モデルとして活動しています。また、モデル以外にも活躍の場を広げ、テレビドラマや映画などにも多く出演し、今後の活躍がより一層期待される若手女優です。

エリカに想いを抱く日下部憂を演じたのは吉沢亮さんです。吉沢さんは、1994年2月1日生まれ、東京都出身です。所属事務所は、アミューズです。吉沢さんは、仮面ライダーフォーゼでメテオを演じ、ブレイクしました。吉沢さんは、女子も羨むほどのルックスの持ち主で、人気は右肩上がりです。お茶目な役からクールな役まで様々な役をこなす吉沢さんには、今後も注目です。

恭哉の姉佐田怜香を演じたのは、菜々緒さんです。菜々緒さんは、1988年10月28日生まれ、埼玉県大宮市出身です。所属事務所は、プラチナムプロダクションです。菜々緒さんは、スタイル抜群な上に顔も美しく、完璧なルックスには脱帽する女性も多いのではないでしょうか。美貌を維持する為に努力を怠らないその姿勢も憧れる所以の一つです。

実写版『オオカミ少女と黒王子』のキャストはいかがだったでしょうか。華々しいキャストに期待も膨らみます。次に、そんなキラキラしたキャスト達が演じる実写版『オオカミ少女と黒王子』のあらすじを紹介していきます。漫画『オオカミ少女と黒王子』を読んだことある人も、映画を見た人、一度も作品に触れたことのない人もおさらいしていきましょう。

高校生になったエリカは、ひょんことから”リア充”の手塚とマリンのグループに入ることになります。手塚とマリンには彼氏が居り、「エリカの彼氏は？」と聞かれた際、本当は彼氏はいないのに、「いる」と見栄を張ってしまいます。そして、毎度「彼氏見せてよ」と迫られますが、彼氏のいないエリカには見せる彼氏はいません。

そして、毎度親友の亜由美の電話を彼氏からの電話と称してその場をくぐり抜けますが、そろそろ限界だと悟ります。その日も手塚とマリンには本当は彼氏が居ないのでは？と勘繰られてしまい、亜由美に相談したのです。そんな時、町で超絶イケメンの男の子（恭也）を見つけ、「あの人を彼氏だと紹介しよう」と盗撮してしまうのです。

次の日、手塚とマリンに盗撮をした恭也の写真を見せますが、グループの1人に「これ、佐田恭也じゃん」と言われてしまい、なんと盗撮したのは同じ高校の同級生だったのです。佐田恭也を見に行こうとグループは恭也のもとへ行ってしまいます。恭也の近くまで行く昨日の盗撮女だと言いかける恭也を引きづり連れていきます。

恭也に「何か事情があるんでしょ？」と優しく聞かれたエリカは盗撮をしてしまった事情を全て白状するのです。そのことを聞いた恭哉は、彼氏のフリをすることを快く受け入れますが、次の瞬間豹変するのです。「じゃあ3回まわってお手から『ワン』だな」と。自分の犬になってくれるなら付き合ってやるよと言われ、ボッチになりたくないエリカは渋々従うことにしました。

こうして恭也とエリカのカップルごっこが始まりました。ある日、恭也の親友である健のバイト先にエリカを連れていきます。そこで、恭哉は父と二人暮らしであること、両親は別居中で母親と姉は神戸に住んでいることを健から知らされます。

亜由美からは、そんな疑似恋愛やめて本当の彼氏を作れば？とアドバイスされていた矢先、同じ高校の神谷望に接近され、エリカは喜びます。恭也はそんなエリカを見て「尻尾振って喜んでるんじゃねぇよ」と怒ってしまいますが、そんな恭也をよそ目にエリカは神谷とデートをしてしまうのです。

神谷とルンルン気分でデートをするエリカに、自分がエリカの彼女になりたっかったと零す神谷にエリカは巨やとの関係を喋ってしまいます。2人の本当の関係を知った神谷は態度が豹変、「佐田の彼女じゃないなら興味ねぇ。時間と金無駄にした。」と激怒します。神谷は恭也に敵対心を持っていて、その自尊心を保つためにエリカに近づいたのでした。恭也が怒ったのはそんな神谷の魂胆を分かっていたからです。

冬休み、みんなが彼氏と旅行をする話を聞き、エリカは恭也との旅行アリバイ工作を図り、水族館デートに行きます。いつもより素直な恭也に戸惑いますが、周りにいるカップルに対し「あいつらが本当に好きなのは、恋愛している自分だろ」と夢も希望もない言葉を吐く恭也でした。

休み明け風邪で恭也が学校を休んでいることを知ったエリカはお見舞いに行きます。お見舞いに行きますが、維持を張って助けを求めない恭也に、「こんな時こそ私を使って。」と言い、見返りや下心のない純粋なエリカに心を動かされた恭也は素直に甘えることにしました。

意外な一面を見たエリカは、恭也のことが本当に好きな自分に気付くのです。犬を可愛がる恭也に「恭也くんが好き」と伝えますが、恭也はこんな時も「俺の事を考えて日々悶々と過ごせ」とドSな言葉吐きます。

恭也が好きなことを健に相談したエリカに、健はちょうど東京に来ている恭也の姉・怜香を紹介します。怜香に取り入って恭也を攻略しようとしたエリカでしたが、「真正面からぶつかってこい」と恭也に言われてしまいます。

ある日、高校で研修旅行があり、同じクラスの日下部憂と連日共に行動することになりました。ふと日下部が眼鏡を外した顔を見たエリカは綺麗な顔をしている日下部を褒めます。ですが、日下部は自分の女見たい顔気持ち悪いと否定するのです。それに少し怒ったエリカは、褒めているのに否定するのはよくないよと言います。内気な日下部にもフランクに接してくれるエリカを、日下部は好きになっていることに気付きます。

研修中の自由時間に、本気で恭也が好きなことを伝えたエリカでしたが、茶化されてしまいます。真面目に気持ちを伝えたのに、はぐらかされたことに、もう限界に感じたエリカはオオカミ少女をやめることを決意します。

バスの中で、仲良しグループに恭也との本当の関係を言ったエリカでしたが、「イタすぎ」「ひくわ」とライングループにキツイ言葉が送られてしまいます。エリカのそんな勇気ある告白を聞いた日下部は、恭也のところへ行き、「僕はエリカさんが好きです」と伝えます。恭也と一緒に回りたかったデートコースを1人で回るエリカの元に日下部が来ます。

日下部はエリカに告白しますが、エリカがまだ恭也のことを好きだと感じた日下部は、「チャンスが欲しい」と恭也と回るはずだったデートコースを一緒に回ることにしました。一方、エリカにひどいことを言った恭也は神谷とカラオケに行きますが、エリカが気になります。姉からエリカの気持ちは本気だということと、気持ちは口に出さなきゃ伝わらないということをアドバイスされた恭也は段々と決意するのです。

恭也と巡るはずだったコースを一人で巡っているエリカのところに恭也がやってきます。「私オオカミ少女やめる」そう恭也に告げたのです。ですが、恭也は「お前は俺のもんだって印だから、絶対に忘れんな」と、エリカにネックレスを首に着けてくれました。こうして2人は疑似カップルではなく、本物のカップルとなったのでした。

オオカミ少女と黒王子のあらすじはいかがでしたか？キャストの皆さんの演技も気になったのではないでしょうか。気になった方は『オオカミ少女と黒王子』の本編をぜひご覧ください。では、次に、オオカミ少女と黒王子の感想は一体どんなものがあるのでしょうか。好評なものから不評なものまで紹介していきます。

『オオカミ少女と黒王子』は、男性にも絶賛される作品になっているのが伺えます。美男美女のキャストがたくさん出演されていることで、作品の良さがより一層引き立てられています。また、これから高校生になる方は青春を謳歌しているこんな学生生活が待っているのだろうと憧れることでしょう。反対に、高校を卒業した大人の方は、また高校生に戻りたいと思う人が多くみられました。

オオカミ少女と黒王子以外にも、少女漫画の実写化は度々されていますが、この”チープ”という感想も度々言われてしまいます。見る人の感性や趣向にもよりますが、こんな意見もありました。ですが、やはりイケメンキャストの皆さんがキラキラ輝いているおかげか、目の保養になるなど、批評する反面プラスの意見もありました。

ここまで、実写版『オオカミ少女と黒王子』のあらすじやキャスト、感想などご紹介してきました。いかがでしたか？イケメンキャストや美人キャストに興味を持った方、また、一度観たけどまた観たくなったという人もいるのではないでしょうか。恭也のようなイケメンでドS、だけどたまに素直な一面を持つ男子が近くにいたら...という疑似体験もできますので、ぜひ、この機会に実写版『オオカミ少女と黒王子』をご覧ください。