探偵はBARにいる2のあらすじと犯人は？出演キャストとネタバレ感想まとめ

今回は「探偵はBARにいる2」の魅力をネタバレ解説します。あらすじとともに犯人は誰か？驚きの展開や感動のラストとは？についてみていきましょう。さらに主なキャスト、ネット上の評判や感想についてもご紹介していきます。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は、2011年に公開された「探偵はBARにいる」の続編として、2013年に公開されました。2017年には、さらに続編として「探偵はBARにいる3」が公開されました。今回は、2013年5月11日に公開された「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」について、あらすじやキャスト、感想についてみていきます。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は、前作の反響が凄まじく前作の公開から1週間後に制作決定が公表されました。今作は前作よりもアクションシーンが増え、パワーアップしていると評判です。コメディ要素満載の作品ですが、ラストでは涙を流した人も多いのだとか。笑って、怒って、最後には感動できるこの作品は多くの観客を満足させたそうです。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の原作は東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」の小説「探偵はひとりぼっち」です。今作中に原作者である東直己さんが登場しています。終盤に腹を刺された主人公が入院していた隣のベッドでお酒を飲んでいる入院患者が東直己さんご本人だそうです。映画監督は橋本一さんで、製作スタッフには人気ドラマ「相棒」シリーズの主要スタッフさんが多く携わっているそうです。

主なキャストをご紹介します。主役の探偵役は地元北海道出身の大泉洋さん。主人公の探偵の名前が不明であるため、以下では探偵（俺）と表記します。相棒の高田役は松田龍平さん。今回の「探偵はBARにいる2」のヒロインは、尾野真千子さんです。松田龍平さんと尾野真千子さんは、この作品で第37回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞、優秀助演女優賞をそれぞれ受賞しました。

ここまで探偵はBARにいる2とは？についてみてきました。次に「探偵はBARにいる2」のあらすじ、事件の概要、捜査、犯人、感動のラストについてネタバレ紹介していきます。

札幌、ススキノの路地のゴミ置き場で、男性の撲殺遺体が発見されました。身元は常田鉄之輔、ススキノのゲイバー「トムボーイズパーティー」で「マサコ」という源氏名で働くホステスです。探偵（俺）もこのバーの常連で、マサコと親しくしていました。マサコは、バーで客にマジックを披露し、それをきっかけに、マジックの全国大会に出場し、優勝していました。

警察の捜査は進展を見せず、数カ月たっても犯人は捕まりませんでした。そこで、ようやく探偵（俺）が捜査を開始しました。探偵（俺）はまず、マサコが務めていた「トムボーイズパーティー」で聞きこみを始めますが、店の人達は口を閉ざします。店の外のススキノの街中でも聞き込みをしますが、客引きの男たちも沈黙します。なぜ、みんなは何も話したがらないのでしょうか？

それは、マサコ殺人事件のバックには政治家が絡んでいるとの噂があるからなのでした。噂の内容とは、マサコは実は過去に、ある政治家と付き合っており、マジックの大会で優勝し、有名になったことが原因で消されたとの見方が濃厚だ、というものでした。

過去にマサコと交際していたのでは？との噂がある政治家とは、橡脇孝一朗です。彼は脱原発政策を掲げ、北海道民たちに最も支持される二世議員です。橡脇は元々、バイセクシャルなのでは？と噂されていました。実際、15年前の当時20歳だったマサコと愛人関係にありました。しかし、橡脇が父親の地盤を継いで政治家になるときに、マサコが身を引き、2人は別れ、それきりになっていました。

しかし、マサコがマジックの大会で優勝し、有名になりました。探偵（俺）はこのことで、過去の交際が公になることを恐れた橡脇サイドがマサコを殺害したのでは？と考え始めます。

探偵（俺）が捜査を始めたころ、探偵（俺）の跡をつける謎の女が現れます。この謎の女の正体は、マサコの部屋で遺品を整理しているときに見つけたCDの、マサコが大ファンだったというバイオリニストの河島弓子です。弓子はマサコと面識がありました。弓子は自分の大ファンだったマサコを殺した犯人を見つけるために、同じく犯人捜しをしている探偵（俺）の跡をつけていたのでした。

結局、弓子は探偵（俺）の依頼人となり、探偵（俺）と相棒の高田と行動を共にします。捜査していく中で、マサコは室蘭出身であることが分かりました。探偵（俺）と相棒の高田、依頼人の弓子の3人は室蘭のマサコの実家があったところに行きます。そこで、マサコは子どもの頃、親に捨てられて、そして親戚の家に引き取られ、東京に行ったということを知ります。

本格捜査し始めた頃、探偵（俺）はヤクザの桐原組の連中に大倉山スキー場へと連れ去られました。ロープで縛られ、体の自由を奪われた探偵（俺）はさらにスキー靴を履かされジャンプ台から下を見下ろしている形でキープされてしまいました。何故こうなったのでしょうか？探偵（俺）は少し前に昔から仲の良い桐原組の若頭の相田に電話をかけました。その会話内容から誤解した相田が探偵（俺）をシメるために行ったそうです。

絶体絶命の状態でも探偵（俺）はきちんと説明し、相田の誤解が解けました。そして、解放してもらえるはずでした。しかし、相田の手下が探偵（俺）を引き上げようとしたとき、縛っていた縄が解け、探偵（俺）はそのまま下へ。探偵（俺）は、大ジャンプを決め、みごとにK点越えを果たしました。なんとか、帰宅した探偵（俺）を待っていたのは、ガクセイと呼ばれる客引きの男でした。

ガクセイはマサコ殺害事件について有力な情報を持っていました。事件当日の夜、橡脇がマサコのマンションの方から戻ってくるのを見たと証言するのでした。ガクセイは、見た目が学生に見えるからという理由でそう呼ばれています。その見た目とは裏腹、実はギャンブル狂いのDV男です。探偵（俺）がススキノの街で聞き込みをした時に沈黙した男の一人でしたが、マサコを殺した犯人を捕まえるために重い口を開いたそうです。

マサコ殺害事件を捜査していく中で、政治家の橡脇孝一郎を疑い始めた探偵（俺）をマスクの男たちが突然襲ってきます。トイレの中でもバスに乗車中でも大人数のマスクの男たちに襲われる探偵（俺）。ススキノのどこにいても、大勢で襲ってくるマスクの男たちと、探偵（俺）と相棒は無双のように闘います。

この集団の正体は、政治家橡脇孝一郎を支持するごく普通の一般市民でした。脱原発派のリーダーである橡脇孝一郎が失脚すると脱原発政策が行き詰ってしまうため、橡脇のことを調べる探偵（俺）を襲ったそうです。誰かから金で雇われたわけでもなく、ごく普通の一般市民が自分たちの意思で、橡脇の脱原発を守るためにやっていたのでした。

探偵（俺）は親しくしている記者から、マサコ殺害現場に真っ赤なバラの花束が落ちていたことを聞きました。そして、その花束は橡脇が事件の夜に買ったものだと花屋が証言したことも聞きました。そこで、橡脇のマサコ殺害への関与を確信した探偵（俺）は、橡脇の事務所に乗り込みます。橡脇は事件の夜、マサコと15年ぶりに会って、バラの花束を渡したことを認めました。しかし、自分はマサコを殺していないと断言します。

橡脇はほんの数分、マサコと会っただけで、そのあとは知らないのだと言い切りました。探偵（俺）は、それを見ていた橡脇サイドの人間がマサコを殺害したのではないか？と橡脇に厳しい口調で詰め寄ります。橡脇は分からないと答えます。しかし、自分の仲間がマサコ殺害事件に関わっているとしたら、自分も罰を甘んじて受けるが自分の脱原発が実現するまではマサコ殺害事件への関与を公にするのは待ってほしいと言います。

その言葉を聞いた探偵（俺）は橡脇に、マサコが可哀そうだと思わないのか？と尋ねます。しかし、橡脇はいかにも政治家らしい冷めた口調で返すだけでした。その言動に激怒した探偵（俺）は、橡脇に掴みかかり激しく怒鳴りつけるのでした。

橡脇の事務所をあとにした探偵（俺）は依頼人の弓子にすべてを報告します。そして、橡脇を刑事告訴し、真実を明らかにするつもりであると告げます。それを聞いて、弓子はすんなり納得して、その場を急いで去るのでした。その後、探偵（俺）は客引きのガクセイという男とススキノの大通りで偶然会い、飲みに行きます。そこで驚愕の事実が発覚します。

かなり酔いの回ったガクセイの口から、マサコ殺害事件に関して、警察と犯人しか知りえない情報が語られたのです。犯行を認めたガクセイは悪びれもせず、ペラペラと動機を話し始めました。ガクセイは自分が見下していたマサコがマジックの大会で優勝し、脚光を浴びて有名になったことを妬み、犯行に及んだのだと高笑いしながら語りました。

反省の色のないガクセイに、探偵（俺）は激怒しながら説教します、マサコはみんなを喜ばせるために頑張ったから、マジックの大会で優勝でき、有名にもなれたんだと。しかし、ガクセイにはその言葉は届きません。その直後、ガクセイはその場を逃亡し、車道に飛び出しトラックに轢かれ即死しました。

探偵（俺）は真犯人が別にいたことを依頼人である弓子に伝えようと、相棒の高田の携帯電話を使って電話します。しかし、連絡がつきません。そこに、親しくしている記者から電話があり、マサコの過去について詳細が明らかになりました。親に捨てられ東京の親戚の家に引き取られたマサコはその家の人達と折り合いが悪く、10代のうちにその家を出ていきました。

その後、マサコは過酷な労働でお金を稼ぎましたが、そのお金には全く手を付けず、あるところに仕送りをしていたそうです。実はマサコには妹がいて、親に捨てられた後、大阪の親戚に引き取られて、離れ離れになった妹にバイオリンのレッスンを受けさせるための費用を全額仕送りしていたのです。妹、大阪、バイオリン、と来て、もうお判りでしょう？実はバイオリニストの河島弓子は、マサコの実の妹だったのです。

そこまで聞いて、探偵（俺）は弓子を止めるため走り出します。弓子は橡脇孝一郎の命を狙い、橡脇の講演会の会場にいました。群衆の中で、弓子はナイフを持ち、橡脇に接近。それを止めるために、探偵（俺）は弓子の前に飛び出します。弓子のナイフは探偵（俺）のお腹に刺さります。しかし、周りの人間にそのことを気づかれては大変な騒ぎになり、弓子が犯罪者になってしまいます。

そこで、周りに気づかせないため探偵（俺）はナイフが刺さった状態で「探偵は依頼人を守らなきゃいけないんだよ」と言いながら、弓子を抱きしめます。その後、幸い軽症で済んだ探偵（俺）は弓子にバイオリニストを続けることを勧めます。ラストシーンで、弓子はバイオリニストとして復帰し、亡くなった兄マサコを想いながら、コンサートで「亡き王女のためのパヴァーヌ」を演奏します。そして弓子のほほを一筋の涙が伝いました。

ここまで「探偵はBARにいる2」のあらすじをみてきました。次に主なキャスト、大泉洋さん、松田龍平さん、尾野真千子さん、ゴリさん、渡部篤郎さん、松重豊さんについてご紹介していきます。

「探偵はBARにいる2」を含め、「探偵はBARにいる」シリーズで探偵（俺）を演じた大泉洋さんは1973年4月3日生まれ、北海道江別市出身です。俳優の他にもタレント、声優、作家などマルチに活躍されています。主な出演作は、2009年連続ドラマ初主演となる「赤鼻のセンセイ」の石原参太朗役や、2010年にNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の近藤長次郎役、2016年に「真田丸」の真田信之役などがあります。

映画では「探偵はBARにいる」と「探偵はBARにいる3」、2015年「駆け出し女と駆け出し男」で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を、2013年「清須会議」の羽柴秀吉役でTAMA映画賞最優秀男優賞を受賞しました。他にもバラエティ番組やドキュメンタリー番組に出演。声優としては、2001年に「千と千尋の神隠し」の番台蛙役に始まり、今年2018年には「ドラえもん のび太の宝島」のキャプテン・シルバー役をしています。

「探偵はBARにいる2」を含め「探偵はBARにいる」シリーズで探偵（俺）の相棒、高田役を演じる松田龍平さんは1983年5月9日に名優、松田優作と松田美由紀夫妻の長男として生まれました。弟は俳優の松田翔太さんです。主な出演作は2017年「カルテット」の別府司役、2017年映画「散歩する侵略者」で加瀬真治役を演じました。

受賞作は1999年「御法度」の加納惣三郎役で日本アカデミー賞新人俳優賞、2013年「舟に編む」の馬締光也で最優秀主演男優賞、「探偵はBARにいる」シリーズで3回とも優秀助演男優賞を受賞しました。

「探偵はBARにいる2」のヒロイン、マサコの妹の河島弓子を演じた尾野真千子さんは1981年11月4日生まれ、奈良県吉野郡、現在の五条市出身です。代表作は、2011年NHKの朝ドラ「カーネーション」、2016年「夏目漱石の妻」で主演。映画では2013年「そして父になる」の野々宮みどり役で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を、2017年「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の田村晴美役で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

「探偵はBARにいる2」でマサコ役を演じた、お笑いコンビガレッジセールのゴリさんは1972年5月22日に沖縄県那覇市で生まれました。本業はお笑い芸人ですが、俳優業や映画監督、声優としても活躍しています。今年2018年には「リピート～運命を変える10カ月～」で天童太郎役を演じ、貫地谷しほりと本郷奏多とのトリプル主演を果たしました。

マサコと関わりのあった地元有力の政治家橡脇孝一郎を演じた渡部篤郎は、1968年5月5日に東京都新宿区で生まれました。主な出演作は2009年「外事警察 その男に騙されるな」で主役の住本健司を演じ、2015年「銭の戦争」では赤松大輔役を演じました。受賞作としては1995年に「静かな生活」で日本アカデミー賞優秀主演男優賞と新人俳優賞を受賞しました。

「探偵はBARにいる2」で真犯人のガクセイを演じた近藤公園さんは1978年10月11日生まれ、愛知県出身です。主な出演作は2001年に「ウォーターボーイズ」の金沢役、2010年に「十三人の刺客」の堀井弥八役、「超高速！参勤交代」「超高速！参勤交代 リターンズ」の瀬川安右衛門役です。

「探偵はBARにいる2」で探偵（俺）とは昔からの仲という「桐原組」の若頭役を演じた松重豊さんは1963年1月19日生まれ、福岡県出身です。主な出演作は2010年、2012年、2017年に公開された「アウトレイジ」シリーズで繁田（刑事）役を演じています。さらに、2012年から2018年現在まで「孤独のグルメ」全7シーズンで主演の井之頭五郎役を演じています。

ここまで「探偵はBARにいる2」の主役の探偵（俺）を演じた大泉洋さんや相棒の高田役の松田龍平さん、ヒロインの河島弓子役の尾野真千子さんなど主なキャストをご紹介してきました。次に「探偵はBARにいる2」を観た人の感想や評価についてみていきます。

「探偵はBARにいる2」は、前作の「探偵はBARにいる」より「パワーアップしてる！」「探偵（俺）と相棒の高田のアクションが無双みたいだった！」など、ネット上で絶賛されています。今回は前作よりもアクションシーンが増え、コメディ要素が強かったそうです。ラストでは涙を誘い、シリアスな場面も多数ありました。さらには、スキー場のジャンプ台から探偵（俺）が飛び立つなど、面白かったと評判のお笑いシーンもありました。

ネット上の評判としては、そんな感じで大絶賛でした。それでは、twitterの反応はどうだったのでしょうか？ここでは、twitter上での感想や評価をご紹介していきます。

物語終盤でマサコがそれまでたどってきた人生や、真犯人、身勝手な殺害動機が分かり、憤りとともにマサコの無念さを思うと、悲しくていたたまれなくなってしまったという感想を持った人も多いのではないでしょうか。マサコ役を演じたゴリさんの演技にも称賛の声が上がっています。それは以下でご紹介しますが、最後に兄であるマサコのことを想いながら、妹の弓子がバイオリンを演奏する姿に涙す人も大勢いたそうです。

「探偵はBARにいる2」は、お笑いシーンも満載ですが前作同様、マサコの生涯を思うと哀しくてやりきれない内容が深く観た人の感情を揺さぶるような作品だと評判です。愛あり、笑いあり、涙ありの傑作となっています。そして、探偵（俺）は自らの信条「探偵は依頼人を守る」を実行することで、いつも損な役回りをしてしまいますが、そこが深みがあって良いという感想がありました。
 

映画「探偵はBARにいる」シリーズでおなじみの探偵（俺）役の大泉洋さんと、その相棒の高田役の松田龍平さんは名コンビだと評判です。松田龍平さんはアカデミー賞の優秀助演男優賞も受賞しました。2017年に今作の続編「探偵はBARにいる3」が公開されましたが、その直後からさらに「探偵はBARにいる」シリーズの続編4を望む声が多数でした。その声に応えてすでに「探偵はBARにいる4」の制作が決定しています。
 

ゴリさんのマサコの演技がすごく良かったと評判です。物語冒頭で殺害されたマサコですが、彼の壮絶な人生やゲイバーのホステスとして、いい仲間に囲まれて幸せそうにしているところ、妹の弓子のバイオリンのCDを聞いて涙ぐんでいるところなど、多くの見せ場がありました。その演技は観客をマサコに感情移入させ、涙を誘いました。オネエという難しい役ながら、見事に演じ切ったゴリさんの高い演技力が絶賛されています。

ここで、お笑いシーンの感想です。探偵（俺）を襲ったマスクの集団のうちの一人で、バットを持って野球選手のモノマネをする男がいました。その男のモノマネが結構昔の助っ人外国人選手ばかりだったので、大泉洋さんがその男のバットを取り上げ「北海道の大打者と言えば、稲葉だよ！」とモノマネし返したのです。その大泉洋さんがやった稲葉篤紀さんのモノマネがよく似ていたと好評でした。

「探偵はBARにいる2」の絶賛ツイートです。観客を楽しませ、笑わせてくれるシーン、シリアスなシーン、カッコいいアクションシーンなど、様々なシーンがあり、「探偵はBARにいる2」は、これはもう最強の映画だとの感想がありました。「探偵はBARにいる2」を観て、心に熱いものを持っているとてもカッコいい大泉洋さんの魅力を再認識し、より一層ファンになった人も多いのではないでしょうか？

「探偵はBARにいる2」では物語の舞台がススキノのであること、物語のキーパーソンのマサコがゲイバーで働くホステスであったことも伏線として機能しており、すべてラストに繋がっていたと好評でした。総じて「探偵はBARにいる2」は笑いと涙ありの深みのある作品だという感想が多くありました。

いかがでしたか？「探偵はBARにいる2」のあらすじや犯人、キャスト、評価・感想についてご紹介してきました。コメディ要素に笑い、アクションシーンに見惚れ、真犯人に驚き、身勝手な動機に憤り、感動のラストに涙した人も多いのではないでしょうか？これをきっかけに「探偵はBARにいる2」の魅力やススキノ、大泉洋さんに興味を持っていただけたらと思います。