ハン・ソロにダースモールが登場!生きていた理由や正体について考察

ダースモールは、顔面に赤と黒の模様が入った存在感絶大のスターウォーズの悪役です。スターウォーズエピソード1でオビワンにライトセーバーで切られ敗れたダースモールでしたが、映画「ハン・ソロ」に死んだと思われていたダースモールが登場します。「ハン・ソロ」の物語はスターウォーズエピソード3~エピソード4の時期にあたります。ダースモールはなぜ生きていたのでしょうか。ここでは、ダースモールが生きていた理由と正体を考察します。

ハン・ソロにダースモールが登場!生きていた理由や正体について考察のイメージ

目次

  1. ハン・ソロのダースモールはなぜ生きていたのか?その理由や正体について考察!
  2. ハン・ソロの映画あらすじをネタバレ紹介!
  3. ハン・ソロのダースモールはなぜ生きていたのか?
  4. ハン・ソロ・ダースモールの正体を考察!
  5. ハンソロの映画を見た人の評価を紹介!
  6. ハン・ソロのダースモールとオワビンの戦いに注目してみよう!

ハン・ソロのダースモールはなぜ生きていたのか?その理由や正体について考察!

ダースモールは「スターウォーズエピソード1」に登場した悪役です。黒いマントに身を包み、無口で顔面には赤と黒の模様が入っており、頭には角のようなものが生えています。数人のジェダイを相手に引けをとらない高度な戦闘能力を持っており、スターウォーズファンの間でも非常に人気のあるキャラクターです。

「スターウォーズエピソード1」にて、ダースモールはパドメ・アミダラ女王を捕え、オビワンとクワイガンジンを倒すためにダース・シディアスによって送り込まれます。ダースモールは「スターウォーズエピソード1」にてオビワンの師であるクワイ・ガンを殺します。

師を殺され、激高したオビワンはダースモールとライトセーバーを交えて戦います。激しい戦闘の末、ダースモールはオビワンによって真っ二つに切りつけられ、闇深くに落ちていってしまいます。

スターウォーズエピソード1でオビワンに敗れ、死んだと思われたダースモール。しかし、2005年公開の「エピソード3/シスの復讐」と1977年公開の「エピソード4/新たなる希望」の間、要は銀河帝国ができて10年後を舞台とした「ハン・ソロ」で、ダースモールが再び登場しました。彼はなぜ生きていたのでしょう。「ハン・ソロ」でダースモールが生きていた理由を考察していきます。

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ハン・ソロの映画あらすじをネタバレ紹介!

スター・ウォーズでお馴染みの エピソード4から登場するハン・ソロ。チューバッカとともに密輸行を生業とする、どこか憎めない不届きものです。映画「ハン・ソロ」では、20代前半のハン・ソロが、どのようにチューバッカと出会ったのか、ミレニアム・ファルコンはどうやって手に入れたのかなど、今まで映画で語られなかったエピソードが描かれています。

ハン・ソロは幼馴染であり恋人のキーラと劣悪な環境の惑星コレリアからの脱出を望んでいました。幼少期、ハン・ソロとキーラは共にストリートチルドレンとして過ごします。非常に仲が良く、お互いに友情以上の感情を抱いていきます。そして、惑星コレリアからの脱出のため、ハン・ソロとキーラは帝国へのワイロとして燃料を盗みます。

ハン・ソロは惑星コレリアを脱出し、キーラは絶対絶命のピンチに追い込まれてしまいます。ハン・ソロは、キーラを必ず救い出すと心に決めます。一方でキーラは、悪の犯罪組織の頭であるドライデン・ヴォスに救われます。キーラはドライデン・ヴォスから戦術を学びます。ドライデン・ヴォスに忠誠を誓い、手下として活動するようになるのです。

原作・ジョージ・ルーカス、監督・ロン・ハワード、脚本・ジョン・カスダン。ウッディ・ハレルソン、ドナルド・グローバー、タンディ・ニュートンなどの豪華なキャストを起用しています。宇宙を舞台としたSFアクション映画です。

ハン・ソロの続編はあるのか

「ハン・ソロ」の続編があるのか考察していきます。結論から申し上げると、「ハン・ソロ」の続編はあります。ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクさんは、スターウォーズ作品3つに出演する契約をすでにされています。「ハン・ソロ」は3部作を予定していると読み取れます。

「ハン・ソロ」の続編では、ジャバザハットとの掛け合いが描かれる可能性があります。ハン・ソロは「スターウォーズエピソード4」~「スターウォーズエピソード6」にてジャバザハットに多額の借金をしてしまい、賞金首となっています。作中で捕まったハン・ソロは、冷凍オブジェのように扱われてしまいます。このあたりを考察するとジャバザハットに借金するハメになった詳しい経緯が分かるかもしれません。

主人公ハン・ソロを演じた俳優の正体は、オールデン・エアエンライクさん。1989年11月22日アメリカ出身の俳優です。代表的な出演作に、「ヘイル、シーザー!」「ハリウッド・スキャンダル」などがあります。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー|映画 | スター・ウォーズ公式

ハン・ソロのダースモールはなぜ生きていたのか?

「ハン・ソロ」でダースモールが生きていたことで、驚きを隠せなかった視聴者は多くいました。しかし、「スターウォーズエピソード1」以降の話しを描いたアニメ「クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」にダースモールは登場しています。ここではアニメや原作のエピソードを元に、死んだと思われていたダースモールについて考察していきます。

下半身を失った状態で生きていた!

ダースモールの正体は人間によく似た姿をしていますが、人間ではない宇宙生命体です。オビワンに敗北し、下半身を失ってもなお生き残ったダースモール。フォースの能力を駆使し、上半身だけ喚気口へ逃れます。しかし、自分がオビワンに負け、生きていたのだとバレてしまえば、ダース・シディアスに殺されてしまう可能性があります。

それからダースモールは、銀河系のごみ捨て場であるジャンク・ワールドに行き着きます。ジャンク・ワールドで獲物を狩り、さらにいくつもの足がついた奇妙な形の新しい下半身を入手します。ダースモールは今までの自分を見失ったかのようで、オビワンへの復讐心に燃えます。彼の様子を考察するに、ダース・シディアスへの忠誠も同時になくなったかのようです。

ダースモールは復活してオワビンへの復讐を決行する!

クローン戦争が勃発しているさなか、ダースモールの母であるマザー・タルジンは息子が生きていることを知ります。そして、ダースモールの弟であるサヴァージに彼を迎えに行かせます。ダースモールはサヴァージによって故郷・ダソミアに戻ってきます。広大な力を持つ魔女でもあるマザー・タルジンの能力で、ダースモールは正常な精神を取り戻します。

ダースモールはオビワンがジェダイ最高評議会に在籍していることを知ります。オビワンやその他のジェダイへの復讐を目的とし、その機会が来るのを待ち続けました。

けれどダースモールもダースシディアスへの恐怖心は拭えなかったのでしょう。己が生きていることをダースシディアスに知られないため、名前からダースの文字を取り、モールと名乗るようになります。

モールはオビワンをおびき出す作戦として、惑星ダソミアに近い惑星レイドニアにて住民を次々と虐殺します。さらに虐殺をやめてほしければ、オビワン一人でレイドニアに来るよう要求をします。オビワンはモールの要求を飲み、一人でレイドニアの地を訪れます。モールは弟のサヴァージとともにオビワンを迎え撃ちます。オビワンはモールとサヴァージに敗北し、重傷を負いながらその場を逃れます。

犯罪組織シャドウ・コレクティヴを設立

モールは母であるマザー・タルジンの支持で犯罪組織シャドウ・コレクティヴを設立します。モールは裏の社会でも力をつけていきますが、これがダースシディアスの目に留まります。ダースシディアスは、モールが創設した犯罪組織シャドウ・コレクティヴが邪魔であると判断し、モールを始末するために彼の元を訪れます。

ドゥークー伯爵(ダース・ティラナス)を配下にしたことでモールに見切りをつけたダースシディアスは、モールにセーバーを手に切りかかります。モールと弟・サヴァージ2人を相手に圧倒的な力の差を見せるダースシディアス。サヴァージはダースシディアスに敗れ、死んでしまいます。

モールはダースシディアスに命だけは助けてほしいと頼み込み、牢に入れられてしまいます。犯罪組織シャドウ・コレクティヴも取り崩され、モールの出番も終わりかと思われました。しかし、モールは弟・サヴァージをダースシディアスに殺された恨みから脱獄してしまうのです。

その後、銀河帝国時にダースモールは再びオビワンと対戦します。オビワンは修行を積み、着実に力をつけていたのです。ダースモール当初持っていた形のダブルセーバーを持ち戦闘に挑みますが、オビワンにあっさり敗れます。ダースモールは、選ばれし者であるダースベーダ―の息子・ルークが自分の悔しさを晴らしてくれるだろうと信じて死んでいくのです。

ハン・ソロ・ダースモールの正体を考察!

ダースモールは「スターウォーズエピソード1」における作中の戦闘シーンで、左右にライトセーバーがついた武器を使いこなし、何人ものジェダイを相手に圧勝するほどの実力を見せます。さらにオビワンの師であるクワイガンジンにも勝利しています。彼は一体何者なのでしょう。ダースモールの正体を考察していきます。

ダースモールの経歴について

ダースモールの出身地はダソミアでありナイト・ブラザーという部族です。師は、ダースモールが幼少の時に暗黒面の素質を見出した銀河皇帝のダース・シディアスです。ダースモールは厳しい訓練を受け、非常に優秀なシスとなります。無口で作中もめったに言葉を発しませんが、命令に忠実に従うところを見るにダース・シディアスへの忠誠心は深いことが伺えます。

ダースモールを演じた俳優の正体はレイ・パークさんです。1974年8月23日イギリス出身の俳優、スタントマンです。主な出演作に「モータル・コンバット2」「スリーピー・ホロウ」「G.I.ジョー 」などがあります。ダースモールが生きていたことが判明したので、また「ハン・ソロ」でレイ・パークさんの演技をご覧になれます。

当初はスタントマンの役割のみをされる予定でしたが、監督のジョージ・ルーカスがレイ・パークさんのダースモール姿に好感を持ったことで、そのまま正式にダースモール役として起用されました。激しいアクションシーンを華麗にこなし、ダースモール役の彼の評価は世間でも非常に高いです。

ダースモールとキーラとの関係は?

「ハン・ソロ」の劇中で、ドライデンを倒した後、キーラはドライデンの通信機能付きの指輪で誰かと連絡を取り合うシーンがあります。その正体はダースモールでした。通信の会話でダースモールはキーラに近くで働いてもらうことを要求しました。キーラが真に仕えていたのはダースモールであったと考察できます。

ダースモールは、キーラが通信機を使って会話した1分程度の登場です。ダースモールとの通信を追えると、キーラはドライデン・ヴォスの船に乗り、行方をくらまします。

キーラの正体はドライデン・ヴォスの犯罪組織に属している幹部です。ダースモールは犯罪組織シャドウ・コレクティヴの創始者です。こうした組織間の繋がりを通してキーラとダースモールは出会います。

キーラは暗黒面におちてしまい、シスの弟子となる可能性もあります。そうなると、ハン・ソロとは完全に敵対関係になってしまいます。ハン・ソロとキーラの戦闘も描かれるかもしれません。

キーラ役の女優の正体はエミリア・クラークさんです。1986年10月23日 イギリス出身の女優です。代表的な出演作は「タイム・パニック」サバンナ・ラウドツリー役、「ドム・ヘミングウェイ」エヴリン役、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」サラ・コナー役などです。

監督ロン・ハワードによると「ハン・ソロ」にてダースモールが登場することは、撮影終盤まで決まっていなかったといいます。ダースモールが登場するシーンの脚本にはBOSSという記述があるだけで、それが誰なのかは決めていなかったのです。いくつか候補が挙がりましたが、ダースモールを推すスタッフが多くいたため、キーラと通信機で話す人物はダースモールになったそうです。

「ハン・ソロ」撮影中、ダースモールが登場することは、ごく一部のスタッフのみが知らされていました。ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクさんや、キーラ役のエミリア・クラークさんも公開間近になってダースモールの登場を知らされたといいます。オールデン・エアエンライクさんはアメリカのインタビューで、「スタッフ、俳優の間で、正体は誰なのか様々な憶測が飛び交った」と話しています。

ハンソロの映画を見た人の評価を紹介!

「ハン・ソロ」はアクション・シーンが多めで、最新のCG技術を駆使して制作されています。非常に見応えのある気遣いがあります。

魅力的な役者が多く起用されているため、SFアクションに興味がないという人でも楽しめる内容になっているという感想がネット上には目立ちます。

今までのスターウォーズシリーズの内容を知らなくても問題ないストーリー構成になっています。

ハン・ソロというキャラクターが好きな人、いままでのスターウォーズを視聴してきた人は、さらにキャラクターや世界観を深く知ることができます。

ハン・ソロのダースモールとオワビンの戦いに注目してみよう!

「ハン・ソロ」に登場したダースモールはしぶとく生きていたことが判明しました。今後、ラスボス的な立ち位置で登場するかもしれません。スクリーンで再びダースモールとオビワンの戦闘シーンを拝める日がくるはずです。また、若きハン・ソロとの戦闘も、もしかしたら見られるかもしれません。今後のスターウォーズシリーズの映画情報を待ちましょう。

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