犬屋敷麻理はどんなキャラ?実写映画で演じた三吉彩花の評価は?【いぬやしき】

2018年4月2日に映画「いぬやしき」が公開されました。主人公の犬屋敷壱郎が機械となり、さまざまな困難を解決して行くヒーローのような物語です。苦悩する彼には娘の犬屋敷麻理がいます。今回はその犬屋敷麻理について紹介していきます。「いぬやしき」では欠かせないキャラクターの1人で、かわいい見た目とは裏腹に女子高校生らしい悩みと親子関係にはどこか共感する部分があります。

犬屋敷麻理はどんなキャラ?実写映画で演じた三吉彩花の評価は?【いぬやしき】のイメージ

目次

  1. 犬屋敷麻理はどんなキャラなのか徹底調査!
  2. 犬屋敷麻理はどんなキャラなのか紹介!
  3. 犬屋敷麻理をいぬやしきの実写映画で演じた三吉彩花の評価は?
  4. 犬屋敷麻理がかわいいという声!
  5. 犬屋敷麻理についてまとめ!

犬屋敷麻理はどんなキャラなのか徹底調査!

2018年4月20日に映画「いぬやしき」が公開されました。原作の「いぬやしき」は漫画家の奥浩哉が描いた作品になります。奥浩哉の代表作品は「GANTZ」などが挙げられます。今回の「いぬやしき」でもその世界観と近く、読者を魅了しました。映画「いぬやしき」は実写であるため、注目度も高く、期待された作品でした。

原作やアニメの「いぬやしき」は人気も高く、感動した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。特に主人公の犬屋敷壱郎が家族にも冷たくされ、さらにはガンとも診断されてしまいながらも機械となり他人のために活動する姿には胸に込み上げてくるものがあります。そんなストーリーをさらに魅力にしてくれサブキャラクターの存在が大きいです。

その中でも犬屋敷麻理はより魅力的にしてくるキャラクターです。今回の映画「いぬやしき」ではモデルで女優の三吉彩花が犬屋敷麻理を演じました。モデルとしても、女優としても注目されている三吉彩花が今回はどんな役どころであったのか紹介していきます。

犬屋敷麻理はどんなキャラなのか紹介!

犬屋敷麻理とは?

三吉彩花が演じた犬屋敷麻理は父である犬屋敷一郎の1人娘です。17歳の女子高生で、獅子神皓や安堂直行と同じクラスに在籍しています。犬屋敷麻理は犬屋敷一家の長女でありますが、容姿端麗で両親には似ても似つかないほどです。クラスでも、一際目立っており、クラスの憧れの的になっています。

犬屋敷麻理は肌も白く整った顔から同じクラスの男子は大絶賛するほどです。その容姿から男子からの人気も高くモテるようです。犬屋敷一家で本当に生まれたのかと疑うほどかわいいと話題です。そんな彼女にもある女子高校生らしい思春期ならではの悩みがあるのです。

 それは犬屋敷麻理の父である犬屋敷壱郎のかなり老けている姿を恥ずかしいと思っており、そんな父を毛嫌いしています。家では壱郎に対する態度も悪く、授業参観がある時は父と知られたくないがために母だけが参加するようにとお願いするシーンもあります。

しかし、小さい時は父である犬屋敷壱郎にとても懐いていました。あまりに老けた犬屋敷壱郎に姿から早く死んでしまうのかと心配してしまい、泣きじゃくった幼少期があるようです。思春期真っ只中の犬屋敷麻理とは想像がつかないほどです。

そんな彼女にも小さい頃からの夢がありました。それは漫画家になることです。そんな中、犬屋敷一家は犬屋敷麻理の同級生の織田一家と引っ越し先で隣なります。彼女は犬屋敷家よりも大きな家に住んでいる織田親子に対して対抗心を燃やしています。夢を叶えるべく彼女は高校を卒業して漫画家になるために大学へ行かないと決意しました。

彼女の母である犬屋敷万理江にその思いを告げると反対されてしまいます。しかし、父である壱郎は高校をしっかり卒業した麻理の思うようにさせてやりたいと賛成するのでした。これまで父のことを毛嫌いして彼女これをきっかけに少しずつ見直して行くのです。

それから父が人々を救うヒーローであることを知って、壱郎を誇りに思い始めます。最後には犬屋敷壱郎が隕石から地球を救うために犠牲となってしまいます。漫画家になった自分を見届けて欲しいという思いもあったはずです。しかし、それも叶わない夢となり、泣き崩れてしまいます。根はとても優しい少女であるのだと思わせます。

アニメの声優は上坂すみれ!

アニメ版の「いぬやしき」では犬屋敷麻理の声優を担当してたのは上坂すみれでした。1991年12月19日生まれの現在26歳です。元子役で、CMなどにも出演していました。現在は声優を本業としており、歌手活動なども行っています。愛称は「すみぺ」で、Twitterのフォロワーが一万人になったこと(陸軍の一個師団に相当する)から「師団長」とも呼ばれています。

これまでに「中二病でも恋がしたい」の凸守早苗や「オーバーロード」のシャルティア・ブラッドフォールンなどの役をこなしています。また、大学ではロシア語を専攻しており、ロシア愛からロシア関連の仕事もこなしています。ロシア語を話す少女役もあり、声優として幅がある役者だということがわかります。

「いぬやしき」では犬屋敷麻理の声優を担当しており、可愛らしい声で魅力のある女子高校生を演じています。声からも犬屋敷麻理が日々変化していることがわかります。特に思春期という難しい時期の女子高校生役であるため、さすがの一言です。

犬屋敷麻理をいぬやしきの実写映画で演じた三吉彩花の評価は?

三吉彩花とは?

今回、映画「いぬやしき」で犬屋敷麻理役を演じたのは三吉彩花でした。1996年6月18日生まれの現在22歳です。身長は171cmもあり、抜群のスタイルの持ち主です。出身は埼玉県さいたま市です。

黒髪でロングヘアもショートヘアも似合っており、また色白でかわいいと評判です。なんと股下が85cmもあり、モデルらしい体格をしています。彼女に憧れる10代や20代が多いようです。そんな彼女の経歴は次のようになります。

小学1年生の時にファッションしの読者モデルとなり、小学3年生で事務所アミューズにスカウトされました。小学生向けのファッション誌「ニコプチ」の専属モデルをしています。「ニコプチ」を卒業後はミスセブンティーン2010に合格して「seventeen」の専属モデルになります。

2017年までseventeen専属モデルなどもしており、東京ガールズコレクションに出演していました。現在でも女優や女性ファッションモデルとして活躍しており、かわいいルックスで人気があります。ドラマや映画、CMなどに多く出演しています。

また、第67回 毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞や第35回 ヨコハマ映画祭最優秀新人賞なども受賞しています。女優として演技力も高く、モデルとしても抜群のスタイルで若い者を中心に人気をがあり、これからの活躍に期待が高まっています。

三吉彩花の評価は?

マンガやアニメがかなり注目されてただけに、映画「いぬやしき」の実写版は期待されていました。今回の三吉彩花はかわいいルックスと高い演技力から高く評価されています。また、今回は女子高校生役でありながら、違和感は全くなく原作「いぬやしき」の犬屋敷麻理を実写で忠実に表現しています。

原作では父である犬屋敷壱郎に対して犬屋敷麻理は嫌悪感を抱いていました。しかし、犬屋敷壱郎の姿を見て父といて、人として尊敬し直していきます。実写でもそんな少女の成長をしっかり表現していました。また、マンガやアニメでも犬屋敷麻理はかわいいと学校で注目の的となっており、実写でも可愛さが際立っていました。

映画を見た視聴者も、犬屋敷麻理の女子高生らしさを十分に表現し、さらにかわいい姿もしっかり演じきっていたと評価は高いです。原作やアニメでは犬屋敷麻理は黒髪のロングヘアでしたが、映画では黒髪のショートヘアでした。ショートヘアでもかわいい犬屋敷麻理を見せてくれたと思いました。

犬屋敷麻理がかわいいという声!

原作やアニメ、実写映画でも犬屋敷麻理のかわいいという声がありました。かわいいという声に共感する視聴者は多いようです。そんな映画「いぬやしき」を見た視聴者は実際どんな感想していたのか紹介していきます。

原作やアニメ、実写でも犬屋敷麻理の可愛さは視聴者に伝わっていうようです。黒髪のロングヘアがとても似合っているキャラクターでとても魅力的に見えているでしょう。もう一度見るときは、彼女にも注目して見てみるのもいいかもしれません。

犬屋敷麻理についてまとめ!

ここまで犬屋敷麻理について紹介してきました。原作やアニメ、実写でもかわいい犬屋敷麻理が見れたでしょう。アニメでは声優として上坂すみれ、実写では三吉彩花が十分に犬屋敷麻理の魅力を視聴者へと伝えてくれました。思春期の女子高校生をそのまま表した犬屋敷麻理ですが、日々成長し、嫌いだった父の犬屋敷壱郎を誇りに思うようになっていく姿はとても感動的です。

今回は主人公の犬屋敷壱郎にではなく、犬屋敷麻理にフォーカスを当てて紹介してきました。いぬやしきを見た人の中にも同じ年代の人やそんな思いを持っていた方を多くいらっしゃるようです。彼女に共感できる部分も多く、より「いぬやしき」という作品の魅力が伝わった1つの要因ではないか感じさせます。「いぬやしき」は何度でも見返したくなるような作品でした。

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