きみに読む物語のあらすじをネタバレ!作中で描かれた恋愛や名言も紹介

2004年に公開された日本でも人気のラブストーリー映画「きみに読む物語」は、実話がもとになっている事でも有名な作品です。きみに読む物語のあらすじとネタバレでは、魅力的な登場たちの純粋な気持ちが描かれているので男女問わず人気があります。きみに読む物語のあらすじでは、たくさんの名言が登場していました。この記事では、実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のあらすじとネタバレだけでなく、ストーリー中に登場している名言などを紹介していきます。

きみに読む物語のあらすじをネタバレ!作中で描かれた恋愛や名言も紹介のイメージ

目次

  1. きみに読む物語のあらすじをネタバレ紹介!気になる恋愛ストーリーや名言も紹介!
  2. きみに読む物語とは?
  3. きみに読む物語の気になるあらすじをネタバレ紹介!
  4. きみに読む物語の作中で描かれた恋愛模様とは?
  5. きみに読む物語の名言3選!
  6. きみに読む物語を観て、ロマンチックな気持ちを味わおう!

きみに読む物語のあらすじをネタバレ紹介!気になる恋愛ストーリーや名言も紹介!

2004年に公開されたラブストーリー映画「きみに読む物語」は、小説が元になっている作品です。キャストには、ミュージカル映画「LA・LA・LAND」で活躍した「ライアン・コリンズ」さんや、ミステリー映画「シャーロック・ホームズ」シリーズで活躍した「レイチェル・マクアダムス」さんが出演しています。

この記事では、実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のあらすじとネタバレだけでなく、ストーリー中に登場している名言も一緒に紹介していきます。

きみに読む物語とは?

2004年に公開されたラブストーリー映画

2004年に公開された実話ラブストーリー映画「きみに読む物語」は、アメリカで製作された作品です。実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」の監督を務めたのは、たくさんの映画を製作している「ニック・カサヴェテス」さんになっています。ニック・カサヴェテスさんは、他にも「私の中のあなた」や「ダメ男に復讐する方法」など、幅広いジャンルの作品の監督を務めていました。

きみに読む物語は実話をもとにした映画!

ラブストーリー映画「きみに読む物語」は、1996年に発売された小説「TheNotebook」をもとにした作品です。きみに読む物語の元になった小説は、作者「ニコラス・スパークス」さんの祖父母の実話で、事実に基づいたストーリーになっています。きみに読む物語を執筆したニコラス・スパークスさんの作品は、たくさん映画化されていて「一枚のめぐり逢い」や「ラスト・ソング」など多くの作品が有名です。

きみに読む物語の気になるあらすじをネタバレ紹介!

2004年に公開された実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のストーリーの、あらすじとネタバレを紹介していきます。

認知症の女性に物語を朗読するところから始まる

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」の始まりのあらすじとネタバレは、夕日の中で1人「ノア」が船を漕いでいるシーンで始まります。窓から老婆がその様子を見ていました。歳を取った老父は、平凡な人生だったが「1人の女性を全身全霊で愛した」と言います。窓にたたずんでいる老婆の元へ、言った老父は物語を読み聞かせると言いました。老婆は、気分じゃないと言いますが、看護婦に勧められ物語を聴く事になります。

老父は、どこまで話したか聞き「カーニバルの夜」からだったと言い話しだします。カーニバルの夜「ノア」は友達の「フィン」と一緒でした。そこで「17歳のアリー」と出会ったと言います。ノアは、友達の「サラ」と一緒にいる女性が誰かを聞きました。ノアは、アリーに「ぼくと踊らない?」と言いますが、断られてしまいます。サラは、アリーにノアの事を教えました。アリーは、いきなり話しかけてきたので驚いていたのです。

アリーは、一緒にいた男と一緒に観覧車に乗りに行きました。ノアは、アリーと男が乗っている観覧車に飛び乗ってしまいます。アリーと男は驚きますが、アリーにノアは自己紹介をしました。店員が観覧車を止めてしまい、ノアは棒にぶら下がってデートを申し込みます。アリーがデートすると言うまで降りないと言い、アリーに「あなたとデートしたい」と言わせました。怒ったアリーは、ぶら下がっているノアのズボンを下ろします。

後日ノアは、街でアリーを見かけ話しかけに行きます。ノアは、一目で恋に落ちたと言いました。ですが、アリーは信じようとはせず「リボンの子と歩いてたじゃない」と言います。ノアは、アリーの予定を聞き出そうとしますが、デートはしないと言われてしまいました。ノアは、夢中だと言い「君のためならなんにでもなれる」と言います。アリーは、微笑みながら「変な人」と言い去っていきました。

サラとフィンは、2人で計画してアリーをダマしノア含めた4人でデートをします。映画を見る4人でしたが、フィンとサラがキスをはじめ2人は気まずそうに笑いました。映画が終わった4人は、2人に別れアリーとノアは歩きながら話をします。アリーは、毎日同じスケジュールをこなしているので、映画を見たのがとても久しぶりだと言いました。アリーは、サラローレンス大学に入るのが家の目標だといいます。

それを聞いたノアは、自分では決めないのかをアリーをからかいます。そして、ノアはアリーに「君は自由だと思っていた」と言いました。ノアは、道路の真ん中に寝転んで父親との昔の思い出を話します。アリーは、初め断っていましたが、ノアの横に寝転びました。アリーは、絵を描くのが好きだとノアに打ち明けます。すると、車がやってきて「バカヤロー」と怒られてしまいました。アリーは、大笑いし始めます。

アリーは、面白かったと満足そうに言いました。ノアは、アリーに「ダンスしよう」と言います。アリーは同意し、2人は道路で踊りだしました。ノアがミュージックを口ずさむと、アリーは「音痴ね、でもその歌好き」と言います。そして、老父が南部の夏が2人の火を付けその後の試練を知る事もなく、絵にかいたような恋人同士になったと言いました。老婆は、そういったラブストーリーが好きだと言います。

恋人同士になったノアとアリーは、いつも一緒に過ごしていました。アリーが、自転車でノアの家に向かうとノアが父親と朗読をしていたのです。アリーに気づいた父親は、アリーを家に向かえました。アリーは、自分の描いた絵を父親にプレゼントします。ノアが詩の朗読をしていた理由は、子供の頃ひどい吃音だったのです。田舎育ちでなにもない青年とは対照的に、少女には明るい未来がありました。

アリーは、海で自分は鳥の生まれ変わりかも知れないと言いだします。あなたも鳥になってくれる?とアリーが聞くと、ノアが「君が鳥なら」と答えました。アリーとノアは仲が良かったですが、性格が正反対なのでいつもぶつかりあってしました。ですが、愛し合っていたのです。アリーが家に帰ると、外で父親が待っていて会いたいから日曜日に連れてきなさいと言いました。

夏の終わり

きみに読む物語のあらすじとネタバレでノアは、父親の集まりに招待されました。みんなは、ノアの給料を聞いて黙り込みます。アリーの母親は、夏が終わったらどうするの?と2人に質問しました。ノアは、会いに行くつもりでいましたが、母親がアリーが「サラローレンス大に決まった」と言います。アリーは、気まずそうに謝りますが、ノアは優しく許しました。ですが、大学がニューヨークにあると聞き動揺します。

アリーの両親は、所詮はひと夏の恋だと言っていました。ノアは、アリーをウィンザー農園に連れて行き「フランシス・マリオン」が求婚した話をし、いつかこの建物を買って改築するが目標だと言います。そして、アリーが白い家で雨戸は青にして川を見下ろす事ができるアトリエと、大きなポーチでお茶を飲みたいと言いました。ノアは、アリーの要望すべて叶えると約束をします。

アリーは、置いてあったピアノを弾き始めました。ノアとアリーは、ウィンザー農園で結ばれそうになりますが、アリーが頭が混乱してしまいます。ノアはアリーに「愛してるよ」と告げ、アリーも同じ気持ちだと言いました。急にフィンが入ってきて、アリーの両親が警察に捜索させていると聞き、急いで帰ります。ノアは、自分のせいだと謝りますが、父親は話を聞こうとしませんでした。

アリーの母親は、ノアは良い子だけど別れなさいと言います。すべてが無駄になっても良いとアリーは言いますが、母親はノアの事をふさわしくないと言いました。アリーは、母親に「愛の何がわかるの」と言います。話を聞いていたノアは、出ていってしまいました。アリーは後を追いかけますが、ノアは「少し考えたい」と言います。ノアは、アリーの未来を潰す事をできないと言いました。

アリーは、自分に付いてきて「ただ側にいて」と言います。ノアは、アリーに「様子を見ようと」言いました。ノアは、アリーに「上手くいきっこない」というと、アリーは激怒し「もう終わりよ」と言いますが、アリーはまたいつものように会えるよねと言いました。ノアは、何も言わずに車で行ってしまいます。老婆は、彼女の心はボロボロねと言いますが、ノアの行動がアリーの為だと気づいていました。

老婆は、ノアがアリーの両親にガツンと言ってやればよかったのよと言いました。アリーが次の日目覚めると、状況は一変していて両親は家に帰ると言いだします。アリーは、帰らないと言いますが、母親は絶対に連れて帰ると言いました。アリーは、ノアの働いている所へ行きますが、ノアは配達に出ていたのです。アリーは、フィンに「愛してる、昨日のことはごめんなさい」と伝言を頼みます。

ですが、フィンはノアを解放してやれと言います。アリーは、ノアからの手紙が来ることを信じて「愛してる」だけ伝えてと言いました。フィンは、配達から戻ったノアに伝えましたが、すでにアリーはいなかったのです。ノアは、アリーに手紙を書き続けました。ですが、アリーの母親が手紙を隠していたのです。ノアは、1年も待ち続けましたが、最後の手紙を出しフィンと軍隊に入りました。

新たな出会い

あらすじとネタバレではフィンと戦争に言ったノアは、戦地でフィンを失ってしまいました。アリーは、病院でボランティアに志願します。アリーには、傷を負った軍人たちがノアと戦った人だと思えました。そこでアリーは、傷ついた兵士にデートに誘われたのです。アリーは、先に怪我を直したら考えると言いました。学校の外で待っていた男は、アリーに治ったからデートしようと言います。アリーは、ロンと恋に落ちました。

ロンは、面白くてハンサムなだけでなく大富豪の子孫だったのです。アリーの家族も、ロンを気に入っていました。ロンは、アリーにプロポーズをして、アリーも受け入れたのです。アリーはとても幸せでしたが、なぜかノアの事を思い出していました。ノアは、軍隊から戻り父親と再会します。ノアの父親は、ノアの為に家を売ってウィンザー農園を買えと言いました。

ノアは、夢だったウィンザー農園を買いアリーと語った家を思い浮かべてしました。ノアは、改築の申告をする為にチャールストンに向かいます。すると、街中でアリーの姿を目撃したのです。ノアは、バスを飛び降りてアリーの後を追いかけました。アリーを見つけたノアでしたが、ロンとキスをする姿を目撃してしまいます。ノアは、アリーが思い描いた家を作れば帰ってくると思ってがむしゃらに作り始めました。

そして、ノアの父親も亡くなってしまいます。ついに家は完成し、酔っぱらって家に火を放つ事も考えたノアは、売りに出す事にしました。家を買いたいと言ってくる人は大勢いましたが、ノアは売らなかったのです。カヌーで毎日憂さを晴らし、未亡人と寝る暮らしを繰り返していました。ノアは、全くデートをしようとはしなかったのです。未亡人は、ノアの事が好きでしたが、ノアはもう誰も愛する事ができないと言いました。

アリーは、結婚式の準備を進めていました。新聞にアリーの記事が載っていると言い、アリーに見せるとそこにはノアと家が写っていたのです。アリーは、ロンに会いに行き絵を描きに出かけたいと言います。気になっている事を片付けに行くとロンに言うと、ロンは信じて待ってると言いました。アリーは、ノアの家を訪ねます。ノアは、アリーを見た瞬間に固まってしまいました。

動き始めた時間

あらすじとネタバレでアリーは、新聞を見て来たと言い話しかけますが、ノアが何も言わないので車で出ようとします。ですが、塀にぶつかってしまいました。ノアは、中を案内すると言いアリーも同意します。話を聞いていた老婆は、前に聞いた気がすると言いました。そこで、老父が医者に呼ばれ待つ事になったのです。医者は、物語を聞かせている事を質問しました。老父は「無駄だと思うか?」と聞くと、医者は正直に同意します。

ですが、老父は時々思い出すと言いました。老婆は、待っている間にピアノを奏でだします。アリーとノアは、ロンの話をしていました。ノアとアリーは、夕食を一緒に食べ詩を朗読していましたが、アリーは昔を思い出して帰ります。ノアは、明日見せたい場所があるとアリーに言い約束を交わしました。ノアは、再び現れたアリーに戸惑って再び失う事を恐れていたのです。

老父と老婆の元へ、来客が来ました。その人たちは、老父の子供や孫で老婆も挨拶をかわします。ですが、老婆はお昼寝の時間だから部屋に戻ると言いました。老父は、今日は奇跡が起こると言いますが、子供に帰ってきてほしいと言われます。老父は、老婆の嫁だったのです。認知症で記憶がなくなっていき、自分の夫や子供がわからなくなっていたのでした。子供に言われますが、離れたくないと言います。

ホテルに戻ったアリーは、ロンの電話を取ります。ロンは、アリーを心配して電話を何度もかけていたのでした。アリーは、明日電話すると言って電話を切ります。ノアとアリーは、カヌーで川へと出かけました。ノアが連れて行った場所には、たくさんの鳥たちがいて幻想的な風景にアリーは感激します。アリーが家を誉めると、ノアは約束したからと言いました。

カヌーで、雨に打たれた2人は昔のようにはしゃぎました。するとアリーが、7年間待ってたのにと言います。ノアは、手紙を書いたと言い「今も愛している」と告げ2人はキスを交わしました。アリーとノアは、再び気持ちをさらけ出し結ばれます。仲が戻った2人の元へ、アリーの母親がやってきました。アリーは、母親が手紙を隠していた事に激怒します。母親は、アリーを車に乗せました。

母親は、現場仕事をしている人を指さします。そして、過去にその人物と燃えるような恋をしたと言いました。母親として、娘に後悔してほしくないと言います。アリーは、泊まってたホテルにロンの車がある事に気づきました。そしてノアの家まで送ると、隠していたノアの手紙をアリーにすべて渡し選択をゆだねます。ノアは、アリーにどうするか尋ねると「わからない」と言われ激怒しました。

アリーとノアは、ケンカをしてしまいます。ノアは、君と一緒にいるなら努力すると言いました。そして、自分の事だけ考えアリーが「どう生きたいか」で決めろと言います。するとアリーは、帰ると言いました。アリーは車を走らせますが、途中で止まりノアの手紙を読みます。アリーは、泣きながらホテルに帰りました。施設で2人は、夕食を一緒に食べる事にします。

結末のあらすじとネタバレで物語を聞いていた老婆は、昔の自分達のことだと思い出しました。アリーはノアの元へと、帰っていったのです。老婆は泣きながら、自分達の話だと思いだします。2人は、再び愛を告げて踊りますが、アリーはまたノアがわからなくなってしまいました。その日の夜ノアは、アリーの病室へ行くとアリーはノアを覚えていたのです。2人は、一緒に寝ころび安らかに息を引き取っていきました。

きみに読む物語の作中で描かれた恋愛模様とは?

映画ならではのロマンチックさ

実話ラブストーリー映画「きみに読む物語」は、恋愛ジャンルの作品の中でも一際ロマンチックなストーリーになっています。映画だからこそ、キャラクターたちの表情などを見る事ができるので、ストーリーに入り込みやすくなっていました。ロマンチックなシーンがおしゃれに描かれているので、日本あまり馴染みのない物でも気にせずに感情移入することができます。

誰しもが憧れる「忘れられない人・愛されたい気持ち」を刺激する内容

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」は、誰もが経験した事のある出会いや恋愛の高揚感などに加えて、愛されたいという純粋な気持ちや忘れる事ができない人などがあらすじやネタバレで表現されています。誰もが共感しやすく、思い出を刺激されるという感想が多くなっていました。

勇気づけられる

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」は、純粋で真っすぐな一途な想いがあらすじやネタバレで表現されていて、出てくるセリフなどに勇気づけられたという方も多いです。愛されたいというだけではなく、思い合う事の大切さを知る事ができるので、恋人や好きな人がいるかたを後押ししてくれるシーンや名言も見所の1つになっています。

きみに読む物語の名言3選!

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」に登場している名言の中でも有名な、3選を紹介していきます。

努力が必要だ

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のあらすじとネタバレで登場した名言は、結末でノアがアリーに言った「努力が必要だ」です。この名言は、ノアとアリーは衝突してなので一緒にいるためには「努力が必要だ、僕は努力したい」とノア言いました。

私たちの愛に不可能はないさ

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のラストのネタバレで登場した名言は、ノアが行った「私たちの愛に不可能はないさ」です。アリーがノアの事を思いだし、一緒に死ねるかしら?とアリーが聞くと「私たちの愛に不可能はないさ」とノアが答えた時のセリフが名言になっています。

君はどうしたい?

実話のラブストーリー映画「きみに読む物語」のネタバレで登場した名言は、ノアがアリーに言った「君はどうしたい?」です。この言葉は、ロンの元へ戻るかノアと居るかをアリーに選ばせるときの名言になっています。アリー自信の気持ちを問う為に、ノアが発した名言です。

きみに読む物語を観て、ロマンチックな気持ちを味わおう!

この記事では、実話ラブストーリー映画「きみに読む物語」のあらすじやネタバレだけでなく、ストーリーを通しての恋愛模様や名言を紹介していきました。きみに読む物語は、実話のラブストーリー映画の中でも特に人気がある作品なので、何度も楽しむ事ができておすすめです。きみに読む物語が好きな方は、監督や小説の作者の他の作品もとても人気があるので、是非チェックしてみてください!

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