インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説のトラウマシーンとは?あらすじもネタバレ

インディ・ジョーンズは主人公の考古学者をハリソン・フォードが演じている大人気の冒険活劇です。インディ・ジョーンズのテーマソングであるレイダース・マーチは誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか?有名なアドベンチャー映画であるインディ・ジョーンズの二作目にあたる魔宮の伝説も大ヒットしました。ハラハラドキドキの展開と同じく、数多くのトラウマシーンも話題になります。ここでは、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のあらすじをネタバレ解説し、トラウマシーンもネタバレ紹介します。

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説のトラウマシーンとは?あらすじもネタバレのイメージ

目次

  1. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説はトラウマ!?あらすじと一緒に解説
  2. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説とは?
  3. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のあらすじをネタバレ!
  4. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のトラウマシーンをネタバレ!
  5. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の感想を紹介!
  6. インディ・ジョーンズ魔宮の伝説についてまとめ

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説はトラウマ!?あらすじと一緒に解説

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説は大ヒットしたアドベンチャー映画です。インディ・ジョーンズは何作か制作されシリーズものになっています。どの作品もハラハラドキドキの冒険が楽しめ、主人公の考古学者インディ・ジョーンズのカッコよさにも注目です。冒険活劇であるインディ・ジョーンズ魔宮の伝説には、数多くのトラウマシーンが登場することでも有名です。

インドを舞台とした作品であるからか、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説には、トラウマに残ってしまうのも納得のグロテスクなシーンが多いのです。子供の頃に見て、強烈に記憶に焼き付いてトラウマとなってしまったという思い出を持つ人も多いでしょう。そんなインディ・ジョーンズ魔宮の伝説なのですが、純粋に物語が面白い映画でもあります。

トラウマシーンの多い映画が好きな人にもおすすめですが、アドベンチャー物の映画が好きだという人にもぴったりなインディ・ジョーンズ魔宮の伝説のあらすじを、詳しくネタバレ解説していきます。インディ・ジョーンズ魔宮の伝説はテンポの良い冒険活劇なので、幅広い年齢層におすすめの映画です。あらすじネタバレを見て気になった人はぜひ鑑賞してください。

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説とは?

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説は1984年に制作されたアドベンチャー映画です。前作インディ・ジョーンズレイダースに続く2作目として制作されました。アカデミー賞の視覚効果賞を受賞し、作曲賞にもノミネートされました。

主人公の考古学者、インディ・ジョーンズを演じているのはハリソン・フォードです。彼はスター・ウォーズシリーズのハン・ソロ役でも有名です。ハン・ソロ役で遅咲きのブレイクを果たしたハリソン・フォードは、インディ・ジョーンズの主人公を演じたことでスターの仲間入りを果たしたのです。大ヒット映画となったインディ・ジョーンズは、続編も数多く制作されることとなります。

2作目になるインディ・ジョーンズ魔宮の伝説ですが、見ていて楽しい冒険が繰り広げられます。考古学者インディ・ジョーンズが、子供達を奪われた村を救い神聖な秘宝サンカラ・ストーンを守るために、邪教集団の邪悪な司祭と対決していくストーリーです。ところどころにちりばめられたユーモアにも注目です。詳しいあらすじネタバレは後述します。

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のあらすじをネタバレ!

インディ・ジョーンズ作品としては2作品目である魔宮の伝説ですが、1作目より過去のインディ・ジョーンズに出会えます。1作目が大ヒットしたことで製作された作品ですが、さらにパワーアップして面白さが楽しめます。ここでは、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の気になるあらすじをネタバレ紹介していきます。

1作目の1年前が舞台

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の舞台は1936年、1作目のレイダースより1年前になります。主人公インディ・ジョーンズは上海のギャングと交渉に臨んでいるところですが、交渉が決裂してしまい修羅場と化したその場を脱出することになります。偶然居合わせた歌手のウィリーと、助手として働いているアジア人少年ショートと共に逃亡します。

何とか追ってから逃れて飛行機に乗り込んだ3人でしたが、なんとその飛行機は敵であるギャングの持ち物でした。そうとは知らないインディ・ジョーンズたちは、墜落するように細工された飛行機に乗ってしまったのでした。燃料が漏れ出して墜落の危機に陥った飛行機から、なんとか3人は脱出に成功します。

インドに不時着したインディ

墜落する飛行機から脱出し不時着したインディたちはインドへたどり着きます。偶然通りかかった村を訪れると、水が干上がってしまい飢餓の危機に瀕していました。しかも奇妙なことに村には子供の姿が全く見当たりません。村の人々に話を聞くと、村には「サンカラ・ストーン」という秘宝が祭られていたのですが、邪教の集団に奪われたといいます。

邪教の集団たちはサンカラストーンだけでなく、裏の子供たちも誘拐していったといいます。村の人々から救世主として助けてほしいと頼まれたインディは、邪教のアジトであるというパンコット宮殿を目指します。

パンコット宮殿へ

無人であるはずのパンコット宮殿に到着すると、そこでは新しいマハラジャ、ザリム・シンという少年が即位していました。きらびやかに見える宮殿で、インディたちは歓迎を受けます。その夜インディは地下へと続く道を発見し、中へと入ってみると、地下で行われる邪教の生贄の儀式を目撃します。

邪悪な司祭モラ・ラムは悪魔の血を使って人々を洗脳し、邪教に信仰を捧げていました。村の子供たちは労働力として連れ去られており、地下の採掘場で働かされていたのでした。司祭モラ・ラムは地下を採掘することで、残された2つのサンカラストーンと資金源の宝石を探していたのです。

洗脳されたインディ!

その後敵に見つかりインディは悪魔の血によって洗脳されてしまいます。ウィリーも捕まり生贄にされようとしている所、ショートの機転で松明の火を浴びせられたインディは正気に戻ります。サンカラストーン3つを奪い返し、ウィリーも救出したインディは、アジトを抜け出すべく敵を打倒します。

地下の子供たちも開放して脱出をはかるインディでしたが、モラ・ラムに洗脳されたマハラジャ、ザリム・シンの操る呪いの人形で絶体絶命のピンチに陥ります。相棒のショートの頑張りにより、ザリム・シンは倒され洗脳も解けます。インディたち3人は脱出するべくトロッコに乗り込みます。

つり橋での死闘!

トロッコで疾走しながら敵と格闘を繰り広げ、追っ手を振り切りながらなんとか脱出に成功したインディたちでしたが、司祭モラ・ラムと信者たちによってつり橋に追いつめられてしまいます。敵に挟み撃ちにされたインディは剣でつり橋を切断し、宙づりになったまま司祭モラ・ラムと死闘を繰り広げます。

司祭モラ・ラムは呪文を唱えてインディの心臓をくり貫こうと目論みます。インディがサンカラストーンに祈りをささげると、サンカラストーンは炎に包まれます。インディのバッグから落下するサンカラストーンに執着したモラ・ラムはつかみ取ろうとします。しかし炎に包まれているため熱さにダメージを受け、つり橋から落ちて川に転落していきました。

邪教の残党に囲まれるインディ達でしたが、直後に軍隊の助けが来て事なきを得ました。村に祭られていたサンカラストーンを守り抜いたインディは、その後村に戻り救世主として崇められるのでした。

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のトラウマシーンをネタバレ!

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説には数多くのトラウマシーンが登場することでも話題です。有名なトラウマシーンの数々をネタバレ紹介していきます。どもシーンも衝撃的で強烈なものばかりで、魔宮の伝説のストーリーの面白さに良いアクセントになっています。

歓待の食事に猿の脳みそ

パンコット宮殿にたどり着いたインディ・ジョーンズ達は、表向きは正当なマハラジャが治めている宮殿で歓迎されます。歓迎の食事を出されもてなされるシーンが登場しますが、この時に提供されている食事がかなり強烈なのです。スープの中に目玉が浮かんでいたり、蛇を丸ごと食べていたり、その場にいたら叫んでしまいそうなメニューの数々です。

特に多くの人のトラウマになっているシーンが、デザートの猿の脳みそシャーベットです。猿の頭が丸ごとサラに乗って提供され、切り取った頭をパカッと開けて脳みそをスプーンで食べる料理なのです。実際に目の前に出された時にはゾッとするでしょう。

歓迎の料理なので無下には出来ないのですが、ウィリーはどうしても食べられずに断っています。どんどん出てくるゲテモノ料理に目を回していると、目の前に座った男は美味しそうにバクバク食べていきます。極めつけに猿の脳みそのシャーベットが出てきたときには、美味しそうに食べる男を見てウィリーは失神してしまうのでした。

地下道の虫の大群

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説屈指のトラウマシーンとして名高いのが、地下に蠢く虫のシーンです。虫が嫌いな人間にとっては、大きなむかでやゴキブリなどが一匹いただけでも絶叫ものですが、魔宮の伝説に登場するシーンには床や壁にびっしり虫が出てくるのです。長らく使われていない地下遺跡の中に、大量の虫が生息しているのです。

地下遺跡に足を踏み入れたインディとショートが何かを踏みつけたことに気付きます。パキッと音がして恐る恐る灯りで照らしてみると、床一面にびっしりと虫の大群が発見できるシーンは、思わず声を上げそうなトラウマシーンです。ただでさえ不気味で恐ろしいジメジメとした遺跡ですが、虫の出現で気味悪さが倍増します。

インディたちの冒険は場所を選びません。地下遺跡に探索に入ったインディとショートは仕掛けに捕まって捉えられてしまいます。命を救うためには遺跡の壁のレバーを操作する必要があり、彼らの命はウィリーにかかっています。そんな状況で虫だらけの壁にウィリーは手を突っ込まざるを得ないのです。見ているものまで鳥肌が立ってしまうようなトラウマシーンです。

この有名な虫のシーンでは、撮影の時に実際に大量の虫を使用したのです。ウィリー役の女優ケイト・キャプショーは2000匹もの生きた虫に覆われながら撮影をこなしたという事です。その女優魂には脱帽です。

生きたまま心臓をえぐり出される生贄

子供の頃に見てトラウマになるシーンといえば、邪悪な司祭モラ・ラムが生きたままの人の心臓を抜き取るシーンです。邪教を信仰する不気味な司祭モラ・ラムが呪文を唱えながら胸に手を当てると、ずぶずぶと指が沈み込んで心臓を抜き取ることが出来るのです。手の上に握られたまだ動いている心臓がグロテスクで、恐ろしく感じる人が数多いです。

しかもそのまま絶命してしまうのではなく、心臓を抜き取られた後胸の傷がふさがり、生贄は生きたままなのも不気味です。心臓を抜き取られれば死を免れることはできません。悪魔の血の力か、心臓がなくなったままで生きている生贄も恐ろしさを掻き立てます。

生きたまま生贄にされるシーン

邪教の儀式で生贄にささげられる人物は、司祭モラ・ラムに心臓を抜き取られてしまいます。心臓抜き取りシーンもかなりのトラウマシーンなのですが、地味にトラウマに残るのが生きながらにして生贄にされるシーンです。生きたまま拘束具に縛り付けられ、地下遺跡の溶岩の海にゆっくり沈められるシーンは、とてもショッキングで印象に残ります。

ローラーに巻き込まれる敵

地下遺跡から脱出するインディたちの前に邪教の信者たちが立ちふさがります。邪教の信者と戦うインディでしたが、採掘用のローラーに巻き込まれそうになってしまいます。辛くも脱出したインディでしたが、かわりに敵がローラーに巻き込まれてしまいます。もちろん直接的には描かれていませんが、ローラーにべっとりと血が付いているシーンはトラウマものです。

崖の下に大量のワニ

邪悪な司祭モラ・ラムとの対決は、最期はつり橋の上までもつれ込みます。深い崖にかかったつり橋の下には川が流れており、たくさんのワニが生息しています。ここに落ちてしまった人間は、ワニの餌食になってしまうのです。濁った川から顔をのぞかせる大量のワニの姿には、思わずぞっとしてしまいます。

最期には落ちたつり橋に梯子のようにぶら下がるインディとモラ・ラムでしたが、命がけの戦いの末に司祭モラ・ラムは崖下の川に落下していきます。川に落ちた人間に群がるワニの群れは、残酷で恐ろしくトラウマに残るシーンです。

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の感想を紹介!

1作目も怖いシーンはあったがさらにパワーアップ

インディ・ジョーンズシリーズは楽しくみられる映画ではありますが、怖いドキドキシーンが多いのも魅力の一つです。1作目のレイダースでもショッキングな怖いシーンはありましたが、魔宮の伝説ではさらにパワーアップしたという感想も多いです。子供の頃に見ると強烈な印象から何年もトラウマになってしまったという思い出を持っている人もいます。

ストーリーはしっかり面白い

派手で面白いシーン満載のインディ・ジョーンズシリーズですが、ストーリーもしっかり作りこまれてて楽しめるという感想も多いです。アクション要素満載の映画ではありますが、映像だけでなく演出にも注目です。ハリソン・フォード演じる主人公インディ・ジョーンズのキャラクターも愛されています。

とにかく楽しい!

テンポの良い展開と練りこまれたストーリーの魅力的なインディ・ジョーンズ魔宮の伝説ですが、とにかく楽しくみられる娯楽作品でもあります。カッコいい正義感の主人公が悪役に立ち向かって困っている人々を助ける様は、王道のヒーローものでとても見やすいです。子供と一緒に楽しむ映画としておすすめという感想も多いです。

インディ・ジョーンズ魔宮の伝説についてまとめ

大ヒット映画インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のあらすじを詳しくネタバレ解説しました。あらすじを見てみると、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説はドキドキの展開の連続だという事が分かります。あらすじを見て物語に引き込まれたという人は、是非魔宮の伝説を観賞してみるのをおすすめします。

また、あらすじと合わせて強烈なトラウマシーンもご紹介しました。思い出すだけでもぞっとしてしまう程のトラウマシーンネタバレでしたが、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の魅力の一つでもあります。トラウマシーンも含めて魔宮の伝説の見どころとして楽しんでみましょう。

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