ピーチガール実写版のさえ役はだれ?原作漫画と主要キャストを比較紹介

1997年、10月号から別冊フレンドから連載が始まり大人気を博したピーチガール。総発行部数は驚異の1400万部を超えています。そんな人気漫画を基に作られた、最新作である映画ピーチガールですが、どのような内容、評価、キャストになっているのでしょうか?今回は原作でも人気だったさえにスポットライトを当てていきます。原作と映画で、さえはどのような違いがあるのでしょうか?

ピーチガール実写版のさえ役はだれ?原作漫画と主要キャストを比較紹介のイメージ

目次

  1. ピーチガール実写版のさえ役や主要キャストを原作漫画と比較紹介!
  2. ピーチガールとは?
  3. ピーチガール実写版のさえ役や主要キャストを原作漫画と比較紹介!
  4. ピーチガールの実写版と原作漫画の主要キャストを比較紹介!
  5. ピーチガール実写版のさえ役を演じるのは永野芽郁!
  6. ピーチガール実写版のさえ役はピュアなイメージを持つあの女優だった!
  7. ピーチガール実写版はおもしろい?評価・感想まとめ!
  8. ピーチガール実写版のさえ役はピュアなイメージを持つあの女優だった!

ピーチガール実写版のさえ役や主要キャストを原作漫画と比較紹介!

1997年に大ブレイクしたピーチガール。その最新作が実写映画として制作されました。休載から長い年月を経て新しくなって語られるピーチガール、どの様なキャスト達で描かれていくのでしょうか?また、漫画との相違点も探っていきます。

ピーチガールとは?

ピーチガールは、別冊フレンドで連載していました。主人公の安達ももは見た目がガングロコギャルですが、本当は純粋で真面目な女子高生でした。肌や髪も真面目に水泳部として活動してなってしまったのです。そんなももと、遊んでいるイケメン、岡安浬と幼馴染で生真面目な東寺ヶ森 一矢との間で揺れる、王道少女漫画です。

ピーチガールのあらすじ

ヒロインである安達ももは肌は黒く髪も髪も明るく染めている見た目は「遊んでいる」女子高生。ですが、本当は真面目で頑張り屋。肌も髪も水泳部で一生懸命練習しなってしまったのです。そんなももが想いを寄せているのが中学からの幼馴染、東寺ヶ森一矢(トージ)です。

トージは野球部に所属しており、とても生真面目で硬派な男子高校生。好きなタイプも華奢で肌の白い子、ももとは正反対とも言えます。ももはなんとかトージに振り向いてもらうために、努力して色白になろうとしますが、実は二人はすでに両想いだったのです!トージから告白をされOKするもも。二人はめでたく結ばれました。

個性の強いキャラクター達

二人が付き合った後にも様々なキャラクターが登場します。スタイル抜群の色白小悪魔、柏木沙絵(さえ)。彼女は友達から彼氏をとることが趣味の変わった子です。そこでトージに色々な企みを働きます。さらに、完璧なイケメン、岡安浬(カイリ)。カイリはカイリでももの方が気になり始めた様子。ももやトージ、さえにカイリと、4人の恋の行方はどうなるのでしょうか?

ピーチガール実写版のさえ役や主要キャストを原作漫画と比較紹介!

安達ももと並びもう一人のヒロイン、柏木さえ。さえはピーチガール屈指の小悪魔ガールでももやその周りの人たちを様々な事で波乱に誘います。そんなさえやもも、カイリやトージを、実写版ピーチガールでは誰が演じているのでしょうか?また他のキャストはどのような方々が演じているのでしょうか?

映画ピーチガール

原作からのファンやピーチガールが好きだった方は待ち遠しかったと思います。どのような形であれ続くと嬉しいでしょう。映画では、原作で描かれていたさえの黒い部分や生々しい表現などが抑えられているとのこと。さえのいい点でも悪い点でもある腹黒さが抑えられているのはさえのファンの方は物足りないと感じてしまうようです。しかし、初めて見る!という方にはおすすめです。

ピーチガールの主題歌はなんと!

この映画の主題歌を歌うのが、日本でも大ヒットしたカーリー・レイ・ジェプセンの「Call Me Maybe」です。この曲はとても有名ですので聞いたことはあるかもしれません。この曲を使うためにプロデューサーの新垣弘隆が何か月も交渉した末に使用できたと言います。新垣はこの曲に対して、「一度聴いたら耳に残るキャッチーなメロディーとキュートな歌声が、映画のにぴったりでこの曲しかない」と語るほど。

映画『ピーチガール』公式サイト

ピーチガールの実写版と原作漫画の主要キャストを比較紹介!

主人公である安達ももを演じているのは山本美月。2014年頃からたくさんのドラマや映画に出演、さらに2016年に公開された「貞子vs伽椰子」では主演を務めています。最初は肌の黒い設定に心底驚いていたみたいですが、少女漫画の主人公を演じられると喜び語っていました。どんな演技を見せてくれるか期待が高まるでしょう。

イケメンだけどとてもちゃらい、学園一モテているカイリこと岡安浬。山本美月とのW主演となる、伊野尾慧(Hey!Say!Jump!)俳優として初めて舞台に立つ伊野尾慧が、どの様な演技をしてくれるのか見物です。

不器用ですが爽やか、野球少年でもある東寺ヶ森 一矢。その役を演じるのが真剣佑です。彼はちはやふるなどの主役を演じていたこともあり、期待されています。世界的アクションスター、千葉真一の息子としても有名な真剣真。今後、そして今回のピーチガールでどんな演技をしてくれるのか噂になっています。

ピーチガール実写版のさえ役を演じるのは永野芽郁!

ピーチガール実写映画決定と聞いてファンが気になるのは、やっぱりさえこと柏木沙絵を誰が演じるということではないでしょうか?小悪魔でもあり数々の悪行を行ってきたさえですが、それを演じるのは永野芽郁。俺物語では主演を演じ、ドラマの方でも主演を演じるなど女優として活躍しています。そんな永野芽郁がどんなさえを演じてくれるか、期待が膨らむでしょう。

その他にも、登場人物は豪華キャストで繰り広げられます。個性的なキャラクターが勢ぞろいしており、また豪華キャストで構成されていますので期待されています。

さえとは一体どんなキャラクター?

ももが気になる相手はどんなことをしてでも奪い取ろうとする、所謂悪女なさえ。さえはとても腹黒い性格でターゲットの持ち物を全て奪わないと気が済まないという性格。見た目は男の理想そのもので、見た目を武器に友達の彼氏を奪う、ピーチガール1の悪役とも言えるでしょう。ももが想いをよせているトージまで横取りしようとします。読者からも嫌われているのも、作品を読めばわかるかもしれません。

肌の黒いももといると白い肌が余計に目立ちます。そういうのも計算にいれているのがさえの悪女が成せる業ということでしょうか?とにかくももの邪魔をして一番になろとしてきます。たくさんの悪い事の裏にはさえなりの強い思いや考えがあります。色々な意見がありますが人気キャラクターになった理由もわかるようと評判です。

さえの武器は燃える心?

自分が幸せになるためなら文字通りどんなことでもしてしまうさえ。友達がかっこいい彼氏がいるとその仲を引き裂き、自身の物にしようとする。そしてそれが失敗したりすると復讐をするさえ。どちらも自分のために頑張れる姿は結構共感できると言われています。悪い側面も多々ありますが、良い面もありますので読んでその真意を読み解いてほしいです。

ピーチガール実写版のさえ役はピュアなイメージを持つあの女優だった!

今回さえ役を演じるのは「俺物語!」でも主演を務めた人気女優、永野芽郁。彼女の演技には透明感があり多くの人たちに純粋な演技を見せつけたことでしょう。そんな彼女が次に演じるのはピュアとは真逆の小悪魔キャラ。そのギャップを巧く使いこなし演技することはできたのでしょうか?

最強小悪魔・さえ役:永野芽郁(ながのめい)

そんなピーチガール1の小悪魔、さえを演じるのが永野芽郁。ピーチガールの影の主役とも言えるさえを演じるのはとてもハードルが高そうとの声も。永野はとてもこのキャラにはまっているみたいで本人はさえのやっていることは最悪!と語っていました。演じる永野自身が最悪というほどさえの性格は曲がっていると伺えます。キャスト達はこの曲者役とどう関わっていくのでしょうか?

演じるのは大変だと語っていた永野。確かに、漫画のさえをみればわかるように、とても意地悪で難しい役柄です。映画では抑えられていますが恋愛の闇の部分を演じなければなりません。永野の演じてきた役はどれもまっすぐでピュアな役柄でした。それを忘れ、一からキャラクター作りをしなければなりません。相当苦労したと言われていますが、とてもいいキャラクターだという声もありました。

さえ主役のスピンオフも?

ももが主役のピーチガール、そしてなんと、さえが主役の裏ピーチガールというのがあります。こちらの作品はももとカイリ、トージは大学生になり、さえは出席日数が足りずに高校3年生をもう一度やるのですが、そんなことをしていられないとさえは勝手にもも達の大学の生徒の振りをしてやりたい放題してしまいます。さらにさえの幼馴染やさえに彼氏ができるお話などさえのファンにとっては、とても見ごたえたっぷりです。

やはり本編よりこちらの裏ピーチガールを楽しみにしていた方も大勢いると言われています。さえ視点で語られる恋愛はどのようなものか、気になりませんか?長い間恋愛に関しては報われていないさえですが、この裏ピーチガールでは結ばれるのでしょうか?現在は3巻までで休載しており、再開されることが期待されています。

漫画版さえと実写版さえでの反応の違い

漫画でのさえは読者からはとても嫌われていました。ヒロインであるももやその周りの人たちを陥れたり、悪戯や困らせることばかりを行っていました。それもあり読者からはいい評価は得られなかったようです。しかし、逆に物語を引き立てる役としてはかなりはまっていると言えるでしょう。また、そのとがり切ったキャラクターの個性が理由でファンもいることも事実です。良くも悪くもピーチガールに必要な存在なのです。

そんな小悪魔キャラは実写版ピーチガールではどの様に描かれているのでしょうか?基本的には漫画を基に作られている映画ですが細かい点が少し違うようです。映画だと漫画の長い内容を短くまとめなければなりません。その都合でさえの黒いシーンが少なくっていたりします。実写版ピーチガールを見て、面白いけど足りない!という方はぜひ漫画も読んで頂けるとより楽しめることでしょう。

ドラマやアニメ化も

大人気シリーズともあり2001年には台湾の方でドラマ化もしており、海外でも人気は高いです。ストーリーの方は漫画とは少し違いますが別視点からピーチガールを楽しめるとの評判です。一方、アニメの方は漫画特有のどろどろとして生々しい恋愛ストーリーをそのまま受け継いたアニメとなっています。ももやカイリ、トージやもちろん、さえの悪女っぷりを漫画から引っ張ってきたような内容です。

ピーチガール実写版はおもしろい?評価・感想まとめ!

ピーチガール実写化と聞いて賛否両論はありましたが、公開前と公開後ではどのような感想、評価がつけられたのでしょうか?最初の実写化決定の発表時、原作ファンからは否定的な意見が多数寄せられたみたいですが、映画放映後の意見は変わったのでしょうか?また、キャスト達の評価はどのようなものになったでしょうか?

配役のイメージがあわない?

漫画のピーチガールと映画ピーチガールでは、配役のイメージが違うと言われていました。映画で初演技をする伊野尾慧や、さえ役の永野芽郁。永野芽郁は演技などの透明感などを評価されていましたが、今回のさえ役はほとんどピュアなところなどなくとても難しい役柄になっていると言われています。その悪女のイメージを掴み切れず原作ファンからは酷評を受けています。

漫画譲りのテンポ

長く続いた漫画ですのでそれを映画に纏めるのは結構大変でしょう。なので、短時間でさくさくストーリーが進んだり、説明が追い付かなかったりなど粗が少し目立つ部分も見受けられます。ももの演じる役、山本美月はとても気合の入った演技を見せてくれましたが、やはり初主演の伊野尾慧が馴染めなかったという声も多くあります。今後の活躍に注目が集まります。

漫画は面白かったが映画は…

多くの視聴者はキャストが合わないと不満を漏らしていました。ももの肌の黒さや性格、さえのどろどろした性格、イメージなどキャストの発表時から少し荒れていました。ですがストーリーに関しては現代風にいい感じにリメイクされていた、見やすかったなどの声が多く見る価値はあるとの評判です。カイリやトージのキャラクターに関しても気になる点は多くありますし、そこに注目するのも一つです。

映画版ももの考察

映画の中では様々な花にちなんだ表現が色々な場所で見受けられました。例えば、ももの自室におかれたマリーゴールドの鉢植え。マリーゴールドの花言葉が「真実の愛」ということでももを諭す意味や後押す意味で映画の最初から最後まで自室にありました。また、学校に植えられているももの花にも意味があります。ももの名前にちなんでいるところも素敵だと話題です。

さえのラストシーン考察

さえは、ストーリー終盤で援助交際で涼に裏切られてしまいます。そのショックでさえは自殺未遂をし、藤沢中央病院に運ばれます。その一方で白浪海岸に旅行に行く予定だった日に、カイリはももに言われて、藤沢中央病院で働く操を病院の屋上に呼び出して自身が内に秘めた想いを告白します。

告白後、カイリはももに渡すはずだった白浪海岸行きの切符を屋上から投げ捨ててしまいます。さえはそれを拾い、全ての状況を理解し状況を察知したというわけです。執念のなせる業でしょうか、元々さえは勘がよくて色々な悪知恵を働かせるのがとても巧いので切符だけで分かったということです。やはりさえは恐ろしいキャラクターでした。

さえの見どころ

ももとトージの中を引き裂こうとしたりカイリをももと離れさせようと、たくさんの悪事を働くさえですが、そんなキャラクターがいることによって物語は単純に進むことなく読者を飽きさせないようになっています。さえは現実にすれば犯罪ですが、その試練を乗り越えることでヒロインと主人公の中は深まります。さえはそんな役柄ですが、可愛いところも多々見受けられます。

ピーチガール実写版のさえ役はピュアなイメージを持つあの女優だった!

昔から多くの読者を楽しませ、愛し、支持され続けてきたピーチガール。その最新作を実写映画として制作されました。期待や不安の声はたくさんありましたが全体的にはいい出来との評価が多かったです。特にさえ役の永野芽郁。漫画とは違い、恋愛についてとても深く掘り下げられ描写されていました。漫画と映画では多少相違はありますが、やはり本質は恋愛、同じでしょう。二つの見方ができる興味深い作品だと言われています。

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