2018年08月10日公開
2018年08月10日更新
ポカホンタスはどんなヒロイン?登場キャラクターやあらすじ・結末も紹介
1994年にディズニーで公開されたアニメーション映画「ポカホンタス」は、日本でもとても人気のある作品です。ポカホンタスのあらすじは、他のディズニーアニメーションと異なるテーマになっています。ポカホンタスに登場しているヒロインやキャラクターたちは、実在している人物がモデルにもなっていました。この記事では、ディズニー映画「ポカホンタス」のあらすじと、結末のネタバレだけでなく、登場しているキャラクターたちや実在したヒロインに関する情報を紹介していきます!
目次
ポカホンタスはどんなヒロイン?あらすじや登場するキャラクターもネタバレ紹介!
ディズニーで1994に公開されたアニメーション映画「ポカホンタス」は、魅力あふれる登場しているキャラクターたちとヒロインが人気です。映画「ポカホンタス」は、第2作まで公開されています。ディズニー映画の中でも「ポカホンタス」は、あらすじが他の作品とは違うテーマになっているのでとても見応えがありおすすめです。
この記事では、ディズニー映画「ポカホンタス」の結末までのあらすじやネタバレだけでなく登場しているキャラクターたちと実在したヒロインに関する情報や、観た方の感想を紹介して行きます。
ポカホンタスのあらすじをネタバレ!
ディズニー映画の「ポカホンタス」のヒロインを紹介していく前に、映画「ポカホンタス」の結末までのあらすじを紹介していきます。
舞台は17世紀のイギリス
ディズニー映画「ポカホンタス」のあらすじは、1607年ヴァージニアカンパニーという会社が、新たな土地と財宝を求めて航海に出た事でストーリーが始まっていきます。ヴァージニアカンパニーは、イギリスの港で船乗りたちを募りました。ヴァージニアカンパニーの船には、恐れ知らずの「ジョン・スミス」も乗り込みます。船乗りたちは、ジョン・スミスが一緒に航海すると聞いて喜びました。
航海は荒れ船は嵐に巻き込まれまれ、船員の「トーマス」が落ちてしまいます。みんなが諦める中で、ジョン・スミスは助けるために海に飛び込み無事に救出しました。船に乗っていた責任者「ラトクリフ」は、何かあったのかと聞きます。船員たちに「新世界が待っている」と演説をし、焚きつけました。ですが、ラトクリフの狙いは船員に掘らせた金を自分で独り占めする事だったのです。
ヴァージニアカンパニーは、船員に金を山分けしみんなでお金持ちになろうと言って船員を募集をしましたが、実際に金を分けるつもりはなかったのです。船員たちは、見た事がない先住民を恐れますが、ジョン・スミスがいるので心強いと思っていました。
ヒロインのポカホンタス
ヒロインのポカホンタスが住む村では、作物を収穫したり狩りをしていて、何よりも続いてきた伝統と自然の界の精霊を大切にしていました。村の長たちが帰還し、他の民族「マサウォメック族」を追い払ったと告げ平和が戻ったと宣言します。ですが、その場に村の長の娘でストーリーのヒロイン「ポカホンタス」の姿はありませんでした。ヒロインのポカホンタスは、滝の上に立っていました。
ヒロインのポカホンタスは、風のように自由気ままな性格なのです。村の長の娘がポカホンタスに、父親が帰ったことを知らせに行きます。すると、アライグマの「ミーコ」を連れ滝の上から飛び込みました。ポカホンタスは、友達の載っている船をひっくり返し、遊びだします。ポカホンタスは、滝の上で何をしていたのか聞かれ、夢の事を考えていたと話しました。
ポカホンタスは、夢の事を父親に話す事を勧められます。ポカホンタスの父親は、みんなの前で戦った敵の話をしていました。そして、その中でも特に勇敢に戦った「ココアム」の事を褒めたたえました。ポカホンタスの友達は、ココアムの事をハンサムだと言いますが、ポカホンタスは不愛想だと言います。村の長は、戦いの勝利を祝し宴会をすると言い、みんな大喜びしました。
ポカホンタスは、父親に駆け寄り無事でよかったと言います。ポカホンタスは、最近不思議な夢を何度も見ると話し、きっと良いことが起きる前兆だと言いました。すると父親は、確かに良いことが起きると言い「ココアムがポカホンタスを嫁に欲しいと言っている」と告げます。父親は喜んでいましたが、ポカホンタスは真面目過ぎるココアムをあまり気に入っていませんでした。
父親は、ココアムならいい父親になり素敵な家庭が築けると言います。ですが、ポカホンタスは夢はもっと違う道を示したと言いました。父親は、ポカホンタスに村の長の娘としても早く身を固めるのが良い道だと言います。そして、ポカホンタスに母親の形見を渡し川のように変わらない道を歩めと言いました。ポカホンタスには、川が常に変わり続けているように見えていたのです。
ポカホンタスは、臆病になってにチャンスを逃したくないと言います。きっと川の向こうで、ポカホンタスを待っている何かがあると確信していました。ポカホンタスは、決まった道ではなく、自分で夢と未来を掴む事を望んでいます。ココアムと結婚するという事は、ポカホンタスにとって夢を捨てる事でした。迷ったポカホンタスは、柳の木のおばあさんに会いに行きます。
柳の木のおばあさんは、ポカホンタスの話を聞きココアムはつまらない男だよと言います。ポカホンタスは、自分の見た夢を話しだしました。森を走っていると矢が現れ、見ていると矢が回り始めどんどん早く回る矢は、急に止まると言います。柳の木のおばあさんは、ポカホンタスの行く方向を示していると言いました。ポカホンタスは、どうすれば見つかる?と聞くと、柳の木のおばあさんは「母親も同じことを聞いた」と言います。
ポカホンタスは、なんて答えたのかを聞くと「耳を澄まして自然の精霊たちの声をききなさい」と言われます。ポカホンタスは、耳を澄まし風が聞こえると言いました。何と言っているかわからないポカホンタスでしたが、何かがやってくる不思議な船がと言います。ミーコと共に木の上に上ったポカホンタスは、ジョン・スミスの乗っている船を「雲」と言いました。
ジョンとポカホンタスの出会い
ポカホンタスたちの住む村に到着したラトクリフは、黄金が待っていると不敵な笑みを浮かべます。ラトクリフは、先住民に邪魔をさせるなとジョン・スミスに言いました。ジョンが部屋を出ると、ラトクリフは人気者の彼を妬みます。ラトクリフは、宮殿のみんなを見返すために黄金を国王陛下に見せ認めてもらう事が狙いでした。船を定着させ、小舟でジョンたちは進んで行きます。
ゆっくりと忍び寄るポカホンタスは、ジョンを見つめていました。ジョンは木に登っていて、ミーコがジョンにぶつかってしまいます。ミーコは、ビスケットをもらいポカホンタスの方に手を振ってしまいました。ポカホンタスは、鳥のおかげでバレずに済みます。村では、正体を精霊に聞いていました。そして、自分達と彼らが違うと言います。ココアムは、自ら名乗り出てジョンたちと戦うと言いました。
ですが、自分達と全く異なる容姿をしたジョンたちと戦うのは危険と判断し、偵察に行く事にします。上陸したラトクリフは、イギリスの旗を地面に刺し国王の名を借りて勝手に開拓地にしてしまいました。ラトクリフは、ジョンに先住民の偵察を任命します。そして金を掘り起こせと命令し、船乗りたちに宝があると言いました。ラトクリフの頭の中は、金を掘り出し自分が貴族になる事しか考えていません。
ジョンは、新しい土地の自然に冒険の予感に胸を躍らせていました。ポカホンタスは、こっそりと後を付けていきます。ですが、ジョンは気配を感じ銃を握りました。こっそりと忍び寄るポカホンタスでしたが、姿を見失ってしまいます。ジョンは、ポカホンタスをおびき出し銃を構え待ち構えていました。ですが、ポカホンタスの姿を見て打つのを辞め銃を置き近付きます。見つめあった2人でしたが、ポカホンタスは逃げだしました。
ジョンは、ポカホンタスを追いかけ呼び止めると手を差し出します。言葉が通じませんでしたが、ポカホンタスは手を取りました。2人を花びらが包み込み、ポカホンタスは精霊の声に耳を澄ませます。ポカホンタスは、精霊の声に耳を澄ませジョンにも解るように自分の名前を言いました。ミーコたちは驚きますが、ジョンもポカホンタスに名前を名乗ります。
文化の違い
先住民は、ラトクリフたちの様子を偵察していました。中々金が掘り出せない事に不満を持ちますが、国王のためだと言います。先住民に気づいたラトクリフは、早く武器を取るように言いう手を命令しました。先住民が、ラトクリフの銃弾に当たってしまいます。追い返したことを喜びますが、ラトクリフは大砲を用意するように言いました。村の長は、土地を荒らし仲間を傷つけた事に怒り他の民族と協力し戦う事を決意します。
村の人々に、絶対に白人に近付くなという命令を下します。ですが、ポカホンタスはその事を知らずジョンと一緒にいました。村の事やヘルメットなどお互いの事を教えあい、ポカホンタスに握手を教えます。ポカホンタスも、挨拶を教えました。ジョンは、コンパスをミーコに取られてしまいます。ポカホンタスは、ジョンの暮らすロンドンに興味を持ちました。
見たいと言ったポカホンタスにジョンは、ここもすぐにそうなると言いました。するとポカホンタスは、怒って行ってしまいます。ジョンは、都会の生活や文明を教えたいと言いますが、ポカホンタスは私たちは違うと言いました。ポカホンタスは、ジョンに知らない世界を教えて行きます。自然には、名前も心もある事や動物にたちの事など、ジョンもポカホンタスの世界を知っていきました。
ポカホンタスに見えている物や聞こえている物が、ジョンには今まで見えていなかった事を悟ります。ポカホンタスは、太鼓の音を聞いて村に帰りました。引き留めようとしたジョンですが、ポカホンタスは一定しまいます。ラトクリフは、金が見つからず焦っていました。ですが、勝手に金を隠していると思い込み探しに行けと言います。ポカホンタスは、父親に遠くにいかないように注意されました。
父親は、首飾りを付けているポカホンタスはを見て母親のようになれと言います。畑にいたポカホンタスの所へ、ジョンがやってきました。友達は驚きますが、ポカホンタスに黙っててと頼まれココアムには「知らない」と言います。ジョンは、金の話をポカホンタスにしました。ポカホンタスは、トウモロコシの事だと思いましたが、ジョンは金貨を見せます。ポカホンタスは、見たことがないと言いました。
ジョンは、笑いながら仲間達ががっかりすると話します。ジョンが帰ってしまうと思ったポカホンタスは、ここにいればと言いました。ジョンは、気配を感じ柳の木を見つめるとおばあさんの顔が現れ驚きます。ポカホンタスは、よく見てと言いました。すると、ジョンにも柳の木のおばあさんが見え声を聴く事ができたのです。ジョンは、困惑しますが柳の木を気に入ります。
ジョンの仲間が探しに来て、2人は隠れます。柳の木をおばあさんが、銃を持った2人を罠にかけ追い返しました。ジョンとポカホンタスは、夜に再びここで会う事を約束します。ポカホンタスは、運命を感じていました。
戦いの火ぶた
中盤のあらすじでは村には、他の部族たちが集まっていました。ココアムは、ポカホンタスを見つけ白い悪魔をやっつける事ができると言います。ですがポカホンタスは、戦いを辞めるように父親に話しました。もう手遅れだと父親に言われ、ポカホンタスはショックを受けます。ラトクリフは、塀を建て戦いの準備を整えます。ジョンは、戦う必要がないと言いますが、ラトクリフは邪悪な奴らだと言い放ちました。
金はないとジョンは言いますが、ラトクリフは嘘だと決めつけ聞く耳を持ちません。しかも、姿を見ただけで撃ち殺さなければ、反逆罪にすると言います。ポカホンタスは、ジョンに会いに行こうとしますが友達に止められてしまいました。友達は、敵だと言い心配をしますが、ポカホンタスは行ってしまいます。ジョンが抜けだすのをトーマスが見ていて、ラトクリフに追うように命じられました。
ポカホンタスが心配になり、ココアムに友達は助けを求めます。ポカホンタスと再会したジョンは、村の人に伝え逃げるように言いました。ですが、ポカホンタスは父親と話をしてと頼みます。ジョンは、仲間が話を信じてくれないので無駄だと言いました。柳の木のおばあさんは、良い物をみせてあげると言います。そして、波紋を見せ誰かが始めれば広がってくと言いました。
柳の木のおばあさんにもし戦いが始まれば、一緒にはいられないと言われたジョンが、ポカホンタスの父親と話す事を決意します。ポカホンタスは、抱き着き2人はキスをしました。その様子を、トーマスとココアムが見てしまいます。ココアムは、ジョンに襲い掛かりポカホンタスは止めようとしますが、突き放されてしまいました。その時にトーマスが、ココアムに発砲してしまいます。
ココアムは、トーマスの撃った銃弾で命を落としてしまいます。ポカホンタスは激怒しますが、ジョンを救おうとしただけだと言いました。ジョンは、トーマスに逃げるように言います。銃声を聞いた村の人が、ジョンを連れて行ってしまいました。ココアムがとっさに首飾りを引っ張った事で、首飾りは千切れてしまいます。ココアムが死んだのを見た村の長は、激怒しジョンを夜明けに殺すと言いました。
ポカホンタスの結末をネタバレ!
身を挺してジョンを守ったポカホンタス
結末のあらすじでは、村長はポカホンタスにも激怒しお前を探しに行ったせいでココアムが死んだと言います。後悔するポカホンタスに、友達が自分が頼んだと打ち明けました。驚くポカホンタスでしたが、自分のせいだと言います。友達は、ポカホンタスの手を引きジョンの元へ連れて行きました。ポカホンタスは、ジョンに出会わなければこんな事にならなかったのにと言って謝ります。ですが、ジョンは出会えてよかったと言いました。
トーマスは、ジョンが捕まったと仲間達に話しました。ラトクリフは、展開に喜び先住民を皆殺しにすると言います。ジョンを救いに行くと言っていますが、金が手に入ると喜んでいました。トーマスは、自分の行動が合っているか不安に思います。村でも戦いの準備をしていました。ポカホンタスは、落ち込み柳の木のおばあさんの所へ来ます。柳の木のおばあさんは、ポカホンタスに止めろと言いました。
ポカホンタスは、自信を無くして夢の道をどこかで間違えたと言いました。ですが、ミーコがコンパスを渡し夢の回る矢がコンパスだと気づきます。そして、ポカホンタスの夢はジョンの事をさしていたと思い立上りました。柳の木のおばあさんは、まだ間に合う精霊が付いていると言いポカホンタスを送り出します。ラトクリフは達は、大砲を準備し村へと向かいます。村人たちも、人質のジョンを連れて行きました。
ポカホンタスの父親が、ジョンを処刑しようと腕を振りかざすとポカホンタスが飛び出し、ジョンを庇いました。そして、殺すなら自分を先に殺してと言います。村長は、離れろと言いますが、ポカホンタスは「この人を愛している」と言いました。どちらの人々も驚き、ポカホンタスはすべて憎しみのせいだと言います。ポカホンタスは、自分の道を選んだと言いました。そして、父親にも道を尋ねます。
ジョンとポカホンタスの別れ
どちらも武器を構えますが、父親は風の声を聴きます。そして、この先戦いになるとしても自ら進んで戦うような事はしないと宣言しました。ジョンを解放し、2人の抱き合う姿にみんなが武器を下ろします。ラトクリフは、武器を構えろと命令しますが、もう誰も耳を貸しませんでした。怒ったラトクリフは、銃を奪い村長に向けて放ちます。ジョンは、身を挺して庇い銃弾を受けてしまいました。
ジョンはを撃ったことで、みんなからの反感を買い捕らえられます。ジョンを助けるために、船員は変える準備をしました。ポカホンタス達は、食料を持って現れ船員も帽子を脱ぎ敬意を払います。ポカホンタスは、ジョンに柳の木のおばあさんがくれた薬を渡し、村長もまた来てくれと言いました。ポカホンタスの首飾りは、ミーコ達が直してくれていたのです。
結末のあらすじではジョンが、一緒に来てくれと言いますが、ポカホンタスはここに残る事を選択します。ジョンも一緒に残ると言いますが、国に帰るように言い「どこにいても離れない」とポカホンタスは告げ手を話しました。船は再びイギリスへと出航し、ポカホンタスは船を見送ります。精霊たちの追い風が吹きジョンは、ポカホンタスに教わった挨拶をしました。
ポカホンタスのヒロインは実在していた?ヒロインについて紹介!
ポカホンタスはディズニー史上最も強いヒロイン!
ディズニー映画「ポカホンタス」の主人公のポカホンタスは、他のディズニー映画のヒロインの中でも史上最も強いと言われています。ポカホンタスは、他のヒロインたちとは違って他人の力を借りずに立ち向かいますが、特別な能力は特に持っていません。武器も持たずに戦地に飛び込む度胸があり、自然の事を知ろうとする心の豊かさや聡明さを兼ね備えていました。
ポカホンタスには実在のモデルがいた?
ディズニー映画「ポカホンタス」のヒロイン「ポカホンタス」には、実在のモデルがいたと言われています。ポカホンタスのモデルになった人物は、ネイティブアメリカン・ポウハタン族の「マトアカ」という女性です。実際にポカホンタスとは、お転婆な性格だった事が由来してついたあだ名とされていました。
実在したのは、ポカホンタスだけではなくあらすじに登場しているキャラクター「ジョン・スミス」もです。実際に映画のストーリーの結末と同じストーリーが、語られています。ストーリーの結末では、ポカホンタスがジョン・スミスを救うために身を挺したとされていました。ですが、ほとんどのストーリーがジョン・スミスによる作り話だと言われています。
ポカホンタスは、人質としてイギリス軍に取られますが、ジョン・ロルフという男性に見初められ結婚をしました。その時彼女は名前を変え「レベッカ・ロルフ」となります。ジョン・ロルフは、ディズニーアニメーション映画ポカホンタスの2作目の映画で登場しているキャラクターです。ポカホンタスが有名な理由は、植民地の宣伝のためにジェームズ国王に「ネイティブアメリカンの姫」として紹介された事がきっかけになっています。
ポカホンタスの第2作目の映画「ポカホンタス~イングランドへの旅立ち~」では、ジョン・スミスとジョン・ロルフの両方のキャラクターが登場しています。結末のあらすじでは、ジョン・スミスではなくジョン・ロルフを選びました。そして、ポカホンタスと共に村へ戻るという結末を迎えます。
ポカホンタスの登場キャラクターと吹き替え声優を一覧で紹介!
ディズニーのアニメーション映画「ポカホンタス」の、登場キャラクター達の日本版の声優を紹介していきます。
ポカホンタス:土井裕子
ディズニー映画「ポカホンタス」で、ヒロインの「ポカホンタス」の日本版声優を担当したのは、たくさんの舞台やドラマやアニメで活躍している「土屋裕子」さんです。ポカホンタスの英語版では、歌と声優を別の人が担当していますが、日本語版では歌の部分も土屋裕子さんが担当しています。土屋裕子さんは、アニメだけでなく吹き替えの声優もたくさんしていました。
土屋裕子さんは、ポカホンタス以外もたくさんのアニメで活躍しています。土屋裕子さんが声優を務めた中でも有名な作品は、ディズニーアニメーション映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「ターザン」や人気アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などです。吹き替えでは、日本でも有名な洋画「SAYURI」の主人公や「ニューヨークの恋人」などを務めました。
ジョン・スミス:古澤徹
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」の冒険家のキャラクター「ジョン・スミス」の声優を演じたのは、舞台や声優として活躍している「古澤徹」さんです。ジョン・スミスの声優は、古澤徹さんですが、歌は「立花敏弘」さんが担当していました。ジョン・スミスの声優を担当した古澤徹さんは、とても多くのアニメや吹き替えを担当している有名な声優です。
古澤徹さんが担当したアニメの中でも有名なのが、幅広い年代に人気の「NARUTO~ナルト~」や「名探偵コナン」や「X~エックス~」や「カードキャプターさくら」や「Mr.インクレディブル」などです。吹き替えを担当した中でも有名な作品は、テレンス・ハワードの「奇跡のシンフォニー」や「眠れる森の美女」や「アラジン」や「ミスト」や「ターミネーター」などで活躍しています。
ココアム:園岡新太郎
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、ポカホンタスの婚約者のキャラクター「ココアム」の声優を演じたのは、俳優や吹き替えなど幅広いジャンルで活躍している「園岡新太郎」さんです。ポカホンタスのキャラクターココアムは、あらすじの結末の戦いの引き金になっていました。勇敢なキャラクターで、ポカホンタスに好意を持っていたようですが、本人の口からはっきりとした言葉は出ていません。
園岡新太郎さんは、たくさんのドラマに出演していてその中でも有名なのが「風たちの遺言」や「時代劇ドラマ」シリーズや「相棒Season11」や「レジデント~5人の研修医」などです。テレビアニメの声優も数多く務めていて、中でも有名なのが「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主要キャラクター「中川龍一郎」やディズニーアニメーション映画「ムーラン」や「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」など、幅広く活躍しています。
ラトクリフ:有川博
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、悪役のキャラクター「ラトクリフ」の日本版の声優を担当したのは、たくさんのドラマや声優で活躍している「有川博」さんです。ラトクリフは、自分の栄光を示すためにポカホンタスたちの住む村を荒らしに来ました。結末のあらすじでは、船員たちに捕らえられましたが、続編では再びポカホンタスにキバを向きます。ですが、続編の結末でとうとう逮捕されてしまいました。
ラトクリフの声優を担当した「有川博」さんは、たくさんのドラマや映画に出演していて、その中でも有名なのが「相棒Season5」や「踊る大捜査線」や「生徒諸君!」や「あぶない刑事」シリーズなどです。有川博さんが、声優を務めた作品の中でも有名なのが「映画ベルセルク」や「東のエデン」や「風を見た少年」や「テガミバチ」や「うさぎドロップ」や「ゴルゴ13」や「少年陰陽師」などの作品で活躍していました。
柳の木のおばあさん:京田尚子
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、柳の木のおばあさんのキャラクターを演じた声優は、たくさんのアニメなどで活躍している「京田尚子」さんです。柳の木のおばあさんは、ポカホンタスがいつも相談しに行く相手で、道を記してくれるキャラクターになっています。結末だけでなく、あらすじで重要な助言をポカホンタスにしていました。
パウアタン首長:津嘉山正種
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、ポカホンタスの父親で村の長のキャラクター「パウアタン」を演じたのは、たくさんのドラマや声優で活躍している「津嘉山正種」さんです。ポカホンタスの父親パウアタンは、勇敢な戦士で村の人々から信頼されています。ポカホンタスの事をとても愛していて、結末ではポカホンタスの意思を受け入れ、ジョン・スミスを兄弟と呼びました。
トーマス:松澤重雄
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、ジョン・スミスを信頼しているキャラクター「トーマス」の日本版の声優を演じたのは「松澤重雄」さんです。トーマスは、ジョン・スミスを助けるためにココアムを撃ってしまいます。結末で、トーマスは始めの頃よりも勇ましくなっていて、ラトクリフを捕らえていました。
ポカホンタスを見た人の感想・評価を紹介!
出典: https://prcm.jp
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」の結末までのあらすじを見た人の感想や、評価を紹介していきます。
魅力的なヒロイン!
『#ポカホンタス』
— りょうた (@ryoutafilmlover) January 2, 2018
利益を求めて憎しみを得る現代の構造を的確に当て込んだ先住民と開拓者のロミオとジュリエット。台詞に頼らない場面の異様な美しさと無言のエモーションが巧みである。
ただし、彼女の選択/ヴィランの倒され方/先住民描写など、典型にあるなしに縛られたのは題材の難しさ故だろう。 pic.twitter.com/KLn0nITebc
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」のヒロインが、とても魅力的だという感想がとてもたくさんありました。他のディズニーのプリンセスとポカホンタスは、少し違った雰囲気があり自由で奔放なだけでなく、自然に愛されているという魅力があります。ハロウィーンでの仮装などでも、ヒロインのポカホンタスの衣装は人気がありました。
ディズニーアニメーション映画は、基本的にハッピーエンドの物が多いだけでなく実在したモデルの作品は少ないです。ですが、ポカホンタスではジョン・スミスと結ばれることなくお互いに別の道を選択し、別れる結末を迎えます。ヒロインの心の強さが描かれているのも、ポカホンタスの魅力の1つになっていました。
音楽も素晴らしい!
『Colors Of The Wind』
— マスター笑実 (@termasEmi) March 9, 2018
風の絵の具は何色?#ポカホンタス pic.twitter.com/Dv04eGwQSe
ディズニーアニメーション映画には、たくさんの素晴らしい曲が登場しています。中でもポカホンタスは、自然に関する曲が多く、深みのある歌詞になっていてストーリーのあらすじに入り込みやすくなっていました。ストーリーの中で、ポカホンタスが歌っている「ColorsOfTheWind」は、ポカホンタスの見えている世界を歌詞で感じ取れるので、とても人気があります。
セリフも魅力的
【ディズニーの名言】
— ディズニ・チャンネル (@disney_2chan) August 3, 2018
君を知らずに100年生きるくらいなら、
明日死んでもいいくらいだ。
by ジョン・スミス(#ポカホンタス ) pic.twitter.com/Ido4vxLAqv
ディズニーアニメーション映画「ポカホンタス」で、登場しているセリフが好きだという感想が多くとても人気があります。ヒロインのポカホンタスだけでなく、ジョン・スミスや他のキャラクターたちの発言も魅力的なので是非チェックしてみてください。
ポカホンタスのヒロインは強くて美しいヒロインだった!
この記事では、ポカホンタスのあらすじや結末のネタバレだけでなく、ヒロインと登場キャラクターの声優などと、感想を紹介してきました。映画のヒロイン「ポカホンタス」は、勇敢なだけでなく頭が良く自然を愛している魅力的なキャラクターです。ポカホンタスが好きな方は、続編の「ポカホンタス~イングランドへの旅立ち」も是非チェックしてみてください!