2018年07月28日公開
2018年07月28日更新
X-MENはどの順番で見るべき?映画公開順か時系列かを徹底分析
皆さんは、映画「X-MEN」をご存知でしょうか?2000年に第一作目が公開された「X-MEN」は、来年(2019年)に最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」が公開予定と現在でも人気の映画シリーズになっています。そんな「X-MEN」は、3シリーズに分かれてますがどのような順番で見たらいいのか迷ってしまう人も多いようです。この記事では、そんな「X-MEN」を見るおすすめの順番などについてを皆さんにご紹介していきます。
目次
X-MENはどの順番で見るべきなのか?映画公開順は時系列順かを徹底分析!
出典: https://ciatr.jp
「X-MEN」シリーズは現在までスピンオフ作品を含めて10作品公開されています。公開順は過去の話を織り交ぜて作られた作品で、時系列順は時間順と同じで、主役の幼少時代からの作品となります。ご自身の観やすい順番を探してみて下さい。
X-MENは映画公開順で見るべき?
X-MENの公開順は?
映画作品「X-MEN」は北アメリカで2000年7月(日本・10月)に、X-MEN2」は2003年5月(日本・同月)、「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」は北アメリカで2006年5月(日本・9月)で公開されています。「X-MEN」一作目と二作目はブライアン・シンガーが三作目はブレット・ラトナーが監督を務めています。
2011年11月に北アメリカ(日本・6月)で公開された「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」はマシュー・ヴォーン監督で、2014年5月(日本・同月)公開の「X-MEN:フューチャー6&パスト」、2016年5月(日本・8月)公開の「X-MEN:アポカリプス」は一作目と二作目のブライアン・シンガー監督作品です。「X-MEN:ダーク・フェニックス」はサイモン・キンバーグ監督で2019年に公開予定となっています。
公開順でX-MENを見ることをおすすめする理由とは?
「X-MEN」はアメリカのマーベル・コミックを基にした映画で、人気キャラクターを主人公にしています。「X-MEN」シリーズは一作品で100年近くの時間が変わったりしますが、劇中で歴史が別々の時間軸になったりと複雑なところもあるので、それぞれの年に公開されている順番で観ることをおすすめします。
大作映画「X-MEN」の監督に抜擢されたブライアン・シンガーは、映画「X-MEN」四作品を撮っているだけでなく、ドラマ版「X-MEN」の演出をしている程この作品に力を入れています。「X-MEN:フューチャー&パスト」は、今までの出来事がリセットされた作品で、「X-MEN」シリーズの中でも色合いが強くなっています。映画を順番で観ていくとその違いが分かります。
公開順で観ると「X-MEN」は前期・後期に分かれている
映画「X-MEN」、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」は前期三部作となっています。「X-MEN:ファースト ジェネレーション」、「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」は後期三部作でこの三作品が公開されたことで「X-MEN」の注目度が上がりました。
X-MENは時系列順で見るべき?
X-MENの時系列順は?
「X-MEN」の時系列順のおすすめは一作目・「ウルヴァリン・X-MEN ZERO」、二作目・「X-MEN ファースト・ジェネレーション」、三作目・「X-MEN」、四作目・「X-MEN2」、五作目・「X-MEN ファイナルディシジョン」、六作目・「ウルヴァリン・SAMURAI」、七作目・「X-MEN・フューチャー&パスト」、八作目・「X-MEN・アポカリプス」、九作目・「X-MEN LOGAN」と、この時系列順で作品を観るとストーリーが分かりやすいです。
時系列順でX-MENを見ることをおすすめする理由とは?
映画「X-MEN」三部作の時系列一作目「ファースト・ジェネレーション」はプロフェッサーXとマグニートの幼少時代が描かれていて、初めての人でも分かりやすい内容になっています。また、「X-MEN」を時系列順で観る方がミュータントとなって出てくるシーンも恐くなく観ることが出来るでしょう。また「X-MEN」は、時系列が絡み合って公開された順番と時間軸が異なります。
年代の順番にするとより「X-MEN」の時系列が理解しやすい
「X-MEN」を年代の順番にすると時系列が理解しやすくなると言われています。ウルヴァリンが主人公となっている「X-MEN」は1800年代のウルヴァリンの活躍がストーリーの軸となった作品です。一作目から1800年代、1900年代、2003年、2006年、2013年、2023年から1900年代に時代を戻し、1983年代から歴史改変後まで、2029年と作品毎に年代が違います。また、「X-MEN」と「X-MEN2」は2003年の設定になっている作品です。
初代X-MENシリーズのあらすじをネタバレ!
X-MEN
映画公開順一作目「X-MEN」は、未来世界で特殊能力を持つミュータント(突然変異)が生まれ、周りから迫害を受けていました。ミュータントの一人ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は、治癒力も高く、鋭い感覚と反射能力が動物並です。攻撃に使える事ができる金属の長い爪が出し入れする手を持っているウルヴァリンは、過去の記憶がなくその記憶を取り戻す為旅に出ます。
旅の途中で、触れた相手の能力を奪ってしまう少女・ローグ(アンナ・パキン)と出会い、二人は他のミュータントに襲われます。そこにサイクロップ(ジェイムズ・マースデン)とストーム(ハル・ベリー)の二人の青年が現れて、ウルヴァリンとローグを助け、自分達の学園(恵まれし子らの学園)に連れていきます。
その学園はプロフェッサーXが経営している若きミュータントを育てる学校で、X-MENに保護されていました。ウルヴァリンを襲ったのはX-MENを敵対するテロリスト集団で、彼らはミュータントが人類を支配することを目的としています。テロリスト集団を率いるマグニートー(イアン・マッケラン)はプロフェッサーXと親友であったことから深い因縁が続いています。
人間をも自分達の支配下にしようとマグニート達は動き出します。先ずミュータントの地位を脅かすケリー議員を拉致して、セレブロという機械を使って人間であるケリーを強制的にミュータントに変えてしまいます。セレブロは人間をミュータントに変貌させてしまう機会で、破壊しない限り止める出来ません。ミュータントに変貌させられたケリーは学園に逃げ込み、プロフェッサーXの能力でマグニートの真の目的を探ります。
マグニートは大規模なサミットに参加する有権者達を全員ミュータントに変えることを企んでいて、それを阻止する為にX-MENはセレブロのある場所に向かいます。一方では自由に姿を変えることができる能力を持ったマグニートの手先ミスティークがローグを浚いに学園に来ていました。
ウルヴァリンとX-MENはローグの救出とセレブロの破壊で敵を倒しますが、ローブはセレブロを増幅するのに利用されて息絶えていました。ウルヴァリンは自分の生命力を分けてローグを引き戻し、プロフェッサーXの能力で記憶を読んでもらい、過去への手掛かりを掴み新たな旅に出ます。この作品のみ日本語表記は、「X-MEN」ではなく「X-メン」になっています。この作品の順番は映画公開順では一作目、時系列順では三作目となります。
X-MEN2
映画公開順二作目「X-MEN2」は、マグニートの企みを阻止し、しばらくして観光客に紛れたナイトクローラー(アラン・カミング)が大統領を暗殺しようとホワイトハウスに潜入します。彼女は瞬間移動の能力を持ったミュータントで、アメリカ政府は暗殺はプロフェッサーXの仕業と決め付けてしまいます。恵まれし学園の子供達全員を捕獲せよとアメリカ政府はミュータント対策本部のストライカー(ブライアン・コックス)指示します。
マグニートは手下ミスティーク(レベッカ・ローミン=ステイモス)の手助けによって監獄くら脱出していました。ウルヴァリンはナイトクローラーを探していたテレパスの能力を持ったジーン(ファムケ・ヤンセン)と合流してプロフェッサーXを救出しようとストライカーの本拠地であるアルカリ湖に向かいます。マグニートと手下達もまたアルカリ湖に向かっていました。
ストライカーは自身が開発したダーク・セレブロを使ってミュータントを全滅させようと目論んでいました。その目論見を成功させるにはセレブロを操作できるプロフェッサーXが必要で、その為に学園を襲撃したのでした。マグニートはウルヴァリンと手を組んでストライカーを倒そうとします。ウルヴァリンに協力する振りをしてダーク・セレブロを使ってミュータント以外の人間を殺そうとしていたマグニート。
ウルヴァリンはプロフェッサーXを救出しアルカリ湖から脱出しようとしますが、戦闘機が故障して離陸出来ません。ストライカーとの戦いで決壊したダムから水が押し寄せてきて危機の事態に陥ります。そこでジーンがテレパスで濁流を止め、戦闘機が復活します。無事に戦闘機が離陸したのを確認してからジーンは一人力尽き濁流にのみ込まれてしまいします。
その後、ウルヴァリンとプロフェッサーXは大統領を訪ね一部でミュータントと人間の戦争が始まっていると報告します。過去の過ちを繰り返していくのか。ミュータントと人間が力を合わせて未来を築くのか。大統領の決断は...。この作品の順番は映画公開順では二作目、時系列順では四作目となります。この作品からウルヴァリンの日本語吹き替え版を山路和弘が担当していて、「X-MEN」の映画をより楽しむことが出来ます。
X-MEN:ファイナルディシジョン
映画公開順三作目「X-MEN:ファイナルディシジョン」は、その昔、プロフェッサーXとマグニートは仲が良くテレパシー能力を持った少女・ジーンと出会います。プロフェッサーXはジーンの中にフェニックスというもう一つの存在があることに気付き、フェニックスの人格を眠らせていました。
恵まれし子らの学園の生徒たちで作られていたX-MENは、人数が減ってしまい弱体化していきます。ジーンを失ったサイクロップス(スコット・サマーズ)はテレパシーを感じてジーンのいなくなったアルカリ湖に行きます。そこでジーンの攻撃に遭ってしまうサイクロップス。プロフェッサーXはテレパシーでサイクロップスが湖でいなくなったことを知りX-MENと探しに行きます。
前作の戦いでジーンの中のフェニックスの人格が目覚めてしまい、サイクロップスを攻撃していたのです。一方では、自分の子供がミュータントと気付いた父・ウォーレン・ワージントン(マイケル・マーフィー)は子供を実験台にしてキュアというミュータントを人間に戻す薬を開発していました。マグニートは、誰もが手に負えなくなったフェニックスとして生きているジーンの元に行きます。
フェニックスを自分の仲間に入れようと説得している所へプロフェッサーXも来ます。フェニックスに殺されてしまうプロフェッサーX。どうすることも出来ず、マグニートはフェニックスを連れ去ります。マグニートは薬の研究所を壊そうとしますが、政府に抵抗されます。プロフェッサーXの意思を貫くためX-MENも入って戦いが始まります。
また「X-MEN」シリーズの初期三部作である「X-MEN」、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナルディシジョン」は他の作品よりシンプルで、感動できる作品です。この作品の順番は映画公開順では三作目、時系列順では五作目となります。
ウルヴァリンシリーズのあらすじをネタバレ!
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
かつて父を殺されたショックからミュータントに覚醒したローガン。様々な戦争を兄・ビクター(リーヴ・シュレイバー)と経験しますが、二人の自己再生出来る能力を見てストライカーが秘密組織チームXに誘います。ローガンは任務のやり方に疑問を抱いて組織を辞めます。ある日、ローガンの恋人・ケイラ・シルバーフォックス(リン・コリンズ)がビクターに殺されてしまいます。
ストライカーはビクターを倒すのに骨を強くすることが必要だと手術を提案します。ローガンは、ウルヴァリンという認識票をストライカーに求めます。「X-MEN ZERO」は時系列でいうと、「X-MEN」より前のベトナム戦争後の設定でスピンオフの一作目で、ローガンの生い立ち、何故ウルヴァリンになったのか描かれている作品です。この作品の順番は映画公開順では四作目、時系列順では一作目となります。
ウルヴァリン:SAMURAI
矢志田の息子・シンゲン(真田広之)に迎えられて、矢志田と再会したウルヴァリンは矢志田から謎めいた言葉を聞きます。間もなく矢志田は亡くなり葬儀が行われている中、ギャングが襲撃してきます。ウルヴァリンは矢志田の孫娘を連れてその場から逃げ出します。「X-MEN:ウルヴァリン:SAMURAI」スピンオフの二作目で、日本で撮影されました。この作品の順番は映画公開順では五作目、時系列順では六作目となります。
ウルヴァリン:LOGAN
ミュータントの能力が弱まってしまったローガンと、老いてきたチャールズはひっそりと暮らしていました。そこへガブリエラという女性が少女・ローラ(ダフネ・キーン)を連れて助けを求めにやって来ます。
闇の組織に追われているローラをノースダコタまで連れて行くことになったローガン。チャールズも一緒に三人で逃避行を繰り広げます。この作品は「X-MEN:ウルヴァリンシリーズ」のスピンオフ三作目です。またウルヴァリンは、「X-MEN」シリーズで変わらないかっこいい姿をシリーズ通して観ることができます。この作品の順番は映画公開順では六作目、時系列順では九作目となります。
新X-MENシリーズのあらすじをネタバレ!
X-MEN:ファーストジェネレーション
少年エリック・レーンシャー(マイケル・ハスベンダー)はドイツの収容所に親を奪われて、鉄柵を触れずに破壊しまいした。その様子を見ていたクラウス博士(ケヴィン・ベーコン)はエリックの不思議な力を引き出そうと彼の目の前で親を殺してしまいます。親が殺されたことでエリックは怒りと悲しみで金属を自由に操る能力を開花させます。
同じ頃、チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は自分の家に何者かが侵入した気配を感じます。それは自由自在に変身できる能力を持つレイヴンでした。チャールズはテレパシー能力を持っていて、特殊な能力を持つ二人は一緒に住むことになります。
チャールズは教授になりエリックは親の敵を討つためにクラウス博士を探していました。CIAのモイラ(ローズ・バーン)はラスベガスに潜入捜査中、ロシアの将校がミュータントと密会していることを知ります。クラウス博士はセバスチャンと名を変えて第三次世界大戦を勃発させようと企んでいました。セバスチャンはミュータントが人類を支配する世界を作ろうとしますが、それを知ったチャールズとCIAは計画を阻止しようとします。
一方、セバスチャンの居場所を突き止めたエリックがやって来て暴走してしまい、セバスチャンを取り逃がしてしまいます。チャールズに説得されたエリックは、CIAのもとセバスチャンと対抗する仲間を集めます。チャールズはそれぞれの能力を最大限引き出せるように特訓している中、ミュータントの存在がに明らかになってしまいミュータントの殲滅を決行します。
その事を知ったエリックは、CIAが打ったミサイルを能力で跳ね返し、それを止めようとモイラが放った銃弾がチャールズに当たってしまい、チャールズは下半身不随になってしまいます。人間とミュータントが共存を願うプロフェッサーXとして、エリックは人間不信に陥り(おちいり)ミュータントが人類を支配すべきとマグニートとして生きることになります。この作品の順番は、映画公開順では七作目、時系列順では二作目となります。
X-MEN:フューチャー&パスト
時は2023年、人間とミュータントが共存を望むプロフェッサーXとミュータントが人類を支配すべきと考えるマグニートの敵対関係が存続している中、史上最強Nバイオメカニカル・ロボット・センチネルを開発したトラクス博士がミュータントの殲滅を図って地球は壊滅状態になっていました。
プロフェッサーXとマグニートが手を組んでこの危機を絶とうとウルヴァリンの魂を1973年に送り込みます。50年前の体に入ったウルヴァリンはセンチネルプログラムの計画を阻止すべく、トラスク博士(ピーター・ディンクレイジ)を暗殺します。その後DNAでのプログラムの開発が進んでしまい、ウルヴァリンはプロフェッサーXに協力を頼みますがプロフェッサーXは薬の副作用で能力を失っていました。
幽閉されているマグニートを助けミスティークのの計画を阻止しますが、ミスティークのDNAがトラスク博士の手に渡っていました。マグニートはセンチネルの機体に金属を混入させて、ミュータントの力を見せ付けようとします。ロボット・センチネルのお披露目で人間を襲い始めるセンチネル。
マグニートはセンチネルを操ってホワイトハウスの要人を攻撃しようとしますがミスティークに撃たれます。元の世界に戻ったウルヴァリンが見たものは戦いで死んだ筈(はず)の人達が生きていることと恵まれし子らの学園が復活している事です。
「X-MEN:ファイナルディシジョン」と「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の両方の続編とされているこの作品の順番は映画公開順では八作目、時系列順では七作目となります。
X-MEN:アポカリプス
紀元前、ミュータントとして史上初の能力を持ったアポカリプス(オスカー・アイザック)は、ピラミッドで新たなミュータントの肉体に移ろうとしていました。そこに反乱が起きてピラミッドが崩壊してしまい、アポカリプスは永い眠りにつきます。
ミュータントの始祖として周りを支配していたアポカリプスは数千年ぶりに目を覚まします。間違った方向に進んでいる世界に新しい秩序が必要とミュータントの黙示録の四騎士マグニート、ストーム(アレクサンドラ・シップ)サイロック(オリヴィァ・マン)アーク・エンジェル(ベン・ハーディー)を率いて世界を滅ぼそうとします。ですがプロフェッサーXはアポカリプスの行動を知って、ミスティーク達と再構築を阻止しようとします。
アポカリプスは自由自在に身体を変形させるなど幾つかの能力を持っていて、神として崇(あが)められていました。アポカリプスの仲間になると、より強い能力へと進化でき強くなったマグニートは地球の地軸をずらしてしまいます。最古最強のアポカリプスを止めるにはX-MEN全員を集めなければいけません。ミスティークを始めX-MEN達はかつてない戦いに挑みます。
このストーリーは、「X-MEN」の時間軸へと繋がります。原作で、「X-MEN」を苦しめるヴィランは本作でオスカー・アイザックが演じています。「X-MEN:アポカリプス」は「X-MEN」シリーズの完結編として公開されました。「X-MEN」の中でも数多くのミュータントが出てくるバトル映画で、「アポカリプス」の声を松平健が担当しています。
一作目「X-MEN」、二作目「X-MEN2」、五作目「X-MEN フューチャー&パスト」を手掛けたブライアン・シンガー監督の作品で、「X-MEN」結成をめぐるエピソードにも注目です。この作品の順番は映画公開順では九作目、時系列順では八作目となります。
X-MENは結局どの順番で見るのがおすすめなのか?
未来の善と悪が戦いを繰り広げる「X-MEN」シリーズは、映像にインパクトがあり先の展開が知りたくなる映画です。監督が代わってもX-MENは作品を追うごとにミュータントのシーンやアクションが進化しています。シリアスなストーリーも見逃せず、人間とミュータントが共存する世界を現代社会に置き換えてみることも必要ではないでしょうか。公開順、時系列順で観ても人気の高いX-MENをそれぞれの観方で楽しみましょう。