【この美術部には問題がある！】アニメ声優キャスト一覧！登場人物のキャラ情報まとめ

登場人物・キャラクターの声優一覧を見る前に、漫画・アニメ「この美術部には問題がある！」の基本情報を紹介していきます！漫画「この美術部には問題がある！」は2012年から「電撃マオウ」で連載されている作品で、2016年の7月から9月までアニメが放送されていました。アニメの監督は「アウトブレイク・カンパニー」「ヒナまつり」などの作品も手掛けている及川啓が担当しています。

漫画・アニメ「この美術部には問題がある！」の舞台は月杜中学校の美術部です。主人公・宇佐美みずきは普通の絵を描いて美術部らしい活動を行おうとしていますが、まともに活動しない変人の部員たちに振り回されていきます。また宇佐美みずきは内巻すばるに対して恋心を抱いていますが、内巻すばるは二次元の嫁が完成したら美術部を退部すると宣言しています。

ここからはアニメ「この美術部には問題がある！」でキャラクター・登場人物の声を演じた声優を一覧化して紹介していきます！まずは主要なキャラクター・登場人物を演じた声優のプロフィール・経歴を載せていきます。

アニメ「この美術部には問題がある！」で宇佐美みずきを演じたのは声優の小澤亜李です。小澤亜李は東京都出身で、2010年代から声優活動を行っている人物です。中学生時代に見た「魔法少女ネギま！」で声優に憧れを抱いており、保育園のアルバイトで養成所の資金を貯めていたようです。そんな経歴を持つ小澤亜李はこれまでに「月刊少女野崎くん」「アクエリオンロゴス」などの作品にも出演しています。

アニメ「この美術部には問題がある！」で内巻すばるを演じたのは声優の小林裕介です。小林裕介は東京都出身で、2009年から声優活動を行っている人物です。幼少期はイギリスに住んでおり、これまでに「Re:ゼロから始める異世界生活」「ダーウィンズゲーム」「テラフォーマーズ」などの作品にも出演しています。小林裕介が演じた内巻すばるは美術部の部員で、二次元を愛しているキャラクターです。

アニメ「この美術部には問題がある！」でコレットを演じたのは声優の上坂すみれです。上坂すみれは神奈川県出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期は子役でCMなどに出演しており、声優としては「中二病でも恋がしたい！」「オーバーロード」「ガールズ＆パンツァー」などの作品にも出演しています。上坂すみれが演じたコレットは美術部の部員で、天真爛漫な性格をしているキャラクターです。

アニメ「この美術部には問題がある！」で伊万莉まりあを演じたのは声優の東山奈央です。東山奈央は東京都出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。アニメ「鋼の錬金術師」で声優に興味を抱いており、これまでに「きんいろモザイク」「トリニティセブン」などの作品にも出演しています。東山奈央が演じた伊万莉まりあは内巻すばるのクラスの転校生で、重度の中二病を拗らせているキャラクターです。

アニメ「この美術部には問題がある！」で部長を演じたのは声優の利根健太朗です。利根健太朗は広島県出身で、2006年から声優活動を行っている人物です。小学生時代はアメリカに住んでおり、これまでに「バクマン。」「団地ともお」「プリキュアシリーズ」などの作品にも出演しています。利根健太朗が演じた部長は美術部の部員で、常に部室のソファーで寝ているキャラクターです。

ここからはアニメ「この美術部には問題がある！」でその他のキャラクター・登場人物を演じた声優を紹介していきます！アニメ「この美術部には問題がある！」には知名度が高い有名声優が大勢出演しているようです。

アニメ「この美術部には問題がある！」で立花夢子を演じたのは声優の水樹奈々です。水樹奈々は愛媛県出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。声優になる前は父親から演歌歌手の夢を託されており、声優としてこれまでに「ロザリオとバンパイア」「バジリスク～甲賀忍法帖～」「NARUTO」などの作品にも出演しています。水樹奈々が演じた立花夢子は美術部の顧問を務めているキャラクターです。

アニメ「この美術部には問題がある！」で綾瀬かおりを演じたのは声優の徳井青空です。徳井青空は千葉県出身で、2009年から声優活動を行っている人物です。高校生時代のオーディションを経てプロデビューしており、これまでに「ファンタジードール」「ありすorありす」などの作品にも出演しています。徳井青空が演じた綾瀬かおりは金髪が特徴的な主人公の友人です。

アニメ「この美術部には問題がある！」で本多さやかを演じたのは声優の「しもがまちあき」です。しもがまちあきは長崎県出身で、2009年から芸能活動を行っている人物です。2019年からは音響監督の活動も行っており、声優としては「神様はじめました」「バカとテストと召喚獣」などの作品にも出演しています。しもがまちあきが演じた本多さやかは主人公の友人の新聞部です。

アニメ「この美術部には問題がある！」で国川涼子を演じたのは声優の丸塚香奈です。丸塚香奈は兵庫県出身で、これまでに「一週間フレンズ。」「未確認で進行形」などの作品に出演しています。丸塚香奈が演じた国川涼子は長身と眼鏡が特徴的な主人公の友人です。

アニメ「この美術部には問題がある！」で萌香を演じたのは声優の田中あいみです。田中あいみは東京都出身で、これまでに「スロウスタート」「盾の勇者の成り上がり」「上野さんは不器用」などの作品にも出演しています。田中あいみが演じた萌香は新聞部顧問・小山幸夫の孫娘です。

アニメ「この美術部には問題がある！」で静香を演じたのは声優の小松未可子です。小松未可子は三重県出身で、2007年から芸能活動を行っている人物です。元々は女優でキャリアをスタートさせており、これまでに「モーレツ宇宙海賊」「アルドノア・ゼロ」「アオハライド」などの作品にも出演しています。

アニメ「この美術部には問題がある！」で小山先生を演じたのは声優の掛川裕彦です。掛川裕彦は埼玉県出身で、1986年から声優活動を行っている人物です。声優になる前は地方公務員をしており、これまでに「ちびまる子ちゃん」「宇宙のステルヴィア」などの作品にも出演しています。

キャラクター・登場人物を演じた声優を知った後は、アニメ「この美術部には問題がある！」の2期が放送される可能性を考察していきます。本作は人気作品のため、アニメ2期を望むファンの声が挙がっているようです。

アニメ「この美術部には問題がある！」の1期では原作漫画の5巻分が使用されています。2021年時点で原作漫画は12巻まで刊行されているため、ストックの点では2期制作に問題はない事が分かります。

アニメ「この美術部には問題がある！」は「feel.」という会社が制作を担当しています。feel.は「だがしかし」「ヒナまつり」などを手掛けている制作会社で、日常系・ギャグ系の作品を得意にしています。2021年時点の会社は何の問題もなく運営されているため、2期が制作される場合にはfeel.が制作を担当する可能性が高いようです。

アニメの続編が制作される円盤売り上げのボーダーは3000枚～4000枚と言われています。アニメ「この美術部には問題がある！」の1期1巻の売り上げは1300枚ほどだったため、売り上げ的には2期制作が絶望的と言われています。また近年では動画配信が当たり前になっているため、円盤売り上げはあまり意味がないという意見もあるようです。

この美術部には問題がある！は漫画・アニメ以外に目立った収益がないため、この点でも2期が制作される可能性は低いと言われているようです。近年では円盤売り上げよりも動画配信が重視されているため、配信サービス内で人気が出た場合には2期が制作される可能性もあるかもしれません。

声優のプロフィールや2期の可能性を知った後は、漫画・アニメ「この美術部には問題がある！」に関するファンの感想を紹介していきます！声優に関する感想だけでなく、作品に対するファンの声なども載せていきます。

本記事で紹介したようにアニメ「この美術部には問題がある！」には知名度が高い声優が出演しているため、声優が豪華という感想が挙がっているようです。また現在の水樹奈々は歌手活動をメインにしているため、珍しい出演作品と言われているようです。

声優・上坂すみれは天真爛漫なキャラクターを得意にしている人物のため、コレットははまり役と言われているようです。また声も見た目も可愛いという感想が挙がっているようです。

前述したようにアニメ「この美術部には問題がある！」の2期は絶望的という考察がなされていますが、それでも2期の放送を待っているファンもいるようです。また原作漫画の最終回までアニメを作って欲しいという声も挙がっているようです。

本記事ではアニメ「この美術部には問題がある！」でキャラクター・登場人物を演じた声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？本作は2期を望む声も挙がっているようですが、2021年時点では続編の情報などは発表されていないようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！