スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧!演じた役者の現在も紹介

今や知らない人はいない!?世界中で大人気のスパイダーマンシリーズ!シリーズ最初の作品『スパイダーマン』は2002年に公開となっています。それから現在まで8作品、公開予定も合わせればすでに10作品となるスパイダーマンですが、俳優が定期的に入れ替わっています。今回はスパイダーマンシリーズのキャストに注目して歴代どんな俳優が演じたのかを一覧にして紹介していきます!また昔スパイダーマンを演じていたキャストが今どんな人生を歩んでいるのかも調査しました!

スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧!演じた役者の現在も紹介のイメージ

目次

  1. スパイダーマンの俳優は誰?歴代キャストを一覧で紹介!
  2. スパイダーマンとは?
  3. スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第1作~第3作)
  4. スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第4作~第5作)
  5. スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第6作~第10作)
  6. スパイダーマンの歴代俳優・キャストをまとめてみた!

スパイダーマンの俳優は誰?歴代キャストを一覧で紹介!

シリーズ新作が公開されればたちまち話題沸騰の「スパイダーマンシリーズ」に関する記事です。既に16年の歴史を持つスパイダーマンシリーズですが、出演しているキャストは一定の期間ごとに変化しています。それは主人公であるスパイダーマンも例外ではありません。今回はスパイダーマンを演じた歴代の俳優とその他のキャストを一覧にして紹介します。また、引退した歴代キャストの現在も覗き見ていきます!

スパイダーマン|マーベル公式

スパイダーマンとは?

スパイダーマンというのは画像のキャラクターで架空のヒーローです。このスパイダーマンを生み出したのはスタン・リー氏とスティーブ・ディッコ氏です。スパイダーマンがデビューしたのは1961年の雑誌「Amazing Fantasy」です。掲載された雑誌は不人気であり、今回で打ち切りときまっていました。その時どうせなら好き勝手にやろうと思ったスタン・リー氏がスパイダーマンを雑誌に載せたのです。

その結果、スパイダーマンは大反響を呼びます。すでに雑誌の打ち切りを撤回することは不可能であったため、スパイダーマンだけを独立させて、連載が開始されました。それが1963年に創刊された「アメイジング・スパイダーマン」です。創刊当初から現在までずっと続いています。一方日本版のオリジナルスパイダーマンは1970年に始まっています。別冊少年マガジンに約1年半の間、毎号100ページで連載されました。

そしてスパイダーマンに転機が訪れたのは2002年です。スパイダーマンシリーズで初めて実写映画化されました。監督はサム・ライミです。過去に担当した作品一覧は、オズ はじまりの戦い、ラブ・オブ・ザ・ゲーム、死霊のはらわたシリーズなどがあります。このサム・ライミ監督はスパイダーマン1~3を担当しています。第75回アカデミー視覚効果賞にノミネートされた作品です。

一世を風靡したこの『スパイダーマン』は日本で興行収入75億円、全世界では8億ドルを越える大ヒットを記録しました。北米において、大ヒットと作品と言われるには興行収入1億ドルと言われています。スパイダーマンはその基準を公開してからわずか1週間で突破するという初の偉業を成し遂げました。さらに最終的には、全世界ではなく北米だけで約半分の4億ドルの売上を記録しています。

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スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第1作~第3作)

スパイダーマンのキャストの変更もあって大きく3部に分けることができます。それは1~3作品目、4~5作目、6~10作目です。今回はその順番で歴代のキャストを一覧にして紹介していきます。また、簡単ではありますが、歴代作品それぞれのあらすじも紹介しますので、内容は覚えているけど何番目の作品か分からない!という方も安心してください。それではまずは第1作~第3作までのあらすじ、キャストの紹介です!

『スパイダーマン』のあらすじ

両親が死に、幼い頃から伯父夫婦によって育てられたピーター・パーカーは高校生です。暗い性格で、いじめを受けているような子でした。しかし彼はコロンビア大学の研究室に行った際、遺伝子改良された「スーパースパイダー」という生き物に噛まれます。すると翌朝起きたピーターは様々な能力を手に入れていたのです。手首からクモの糸を発射することもでき、ここに初代スパイダーマンが誕生しました。

『スパイダーマン2』のあらすじ

前作でピーターはグリーン・ゴブリンと死闘を繰り広げました。2作目はそれから2年後の話です。夜な夜なヒーローとして戦うピーターは大学やバイトに身が入りません。そんなある日、ピーターは科学者オットー・オクタビアスに出会います。彼は核融合プロジェクトの中心人物でした。しかし、そのプロジェクトの事故によりオクタビアスが「ドック・オク」となり敵として立ちはだかります。

『スパイダーマン3』のあらすじ

スパイダーマンは市民に愛される存在となっていました。ピーターもメリー・ジェーン・ワトソン(以後MJ)と交際しており、プロポーズをすることに決め、そのことをメイおばさんに伝えます。その帰り道、親友ハリーが「ニュー・ゴブリン」となりピーターを襲います。闘いは勝利に終わりますが、その頃、警察に追いかけられていた1人の男が物理研究所に逃げ込み、「サンドマン」となってしまい、ピーターの前に立ちはだかります。

スパイダーマンを演じたのはトビー・マグワイア

歴代3人いるスパイダーマンのキャストの中で、初代スパイダーマンのキャストとして選ばれたのは俳優のトビー・マグワイアです。本名はトバイアス・ヴィンセント・マグワイアと言います。1975年6月27日生まれの43歳で、1作品目のスパイダーマンを演じた時は27歳でした。現在は映画プロデューサーとしても活躍しています。出身はアメリカ・カルフォルニア州のサンタモニカです。

トビーの過去はなかなか壮絶です。トビーが2歳のころに両親が離婚しました。その後は父について行きますが、何度か引っ越しています。貧困に陥り、父はついに銀行強盗というやってはいけないことに手を出しました。もちろん父は逮捕され、トビーと弟たちは取り残されてしまいます。まだ幼い弟たちを育てていくため、トビーは自ら学校を中退、もともと才能のあった演技力を頼りにハリウッドへいき俳優人生をスタートさせます。

最初は子役としてCMなどに出演します。そしてスクリーンデビューをしたのは1989年です。『The Wizard』という映画に目だった役ではありませんがキャストとして抜擢されました。その後1992年に全13話からなるテレビシリーズの『Great Scott!』に出演したことで少しずつ名が知られていくようになります。その後もコンスタントに仕事をこなしていき、2002年についにスパイダーマンのキャストとして世界に名を轟かせました。

その後、製作に興味を示したトビーはスパイダーマンを演じた年に『25時』という映画で初製作を行いました。翌年2003年には『シービスケット』で自ら役を演じながら製作と総指揮を務めるカリスマぶりを発揮しました。2009年にはゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートもされています。過去キャストとして出演した作品一覧はマイ・ブラザー、さらば ベルリン、華麗なるギャツビーなどがあります。

そんなトビーは2006年に結婚しました。お相手は当時のユニバーサル・ピクチャーズ社長兼CEOの娘ジェニファー・メイヤーです。2007年にハワイ島で挙式したほか、一男一女の子宝にも恵まれます。しかし、なんと2016年に離婚しています。円満離婚だそうですが、真相は定かではありません。そして、現在トビーはレオナルド・ディカプリオとよく行動を共にしています。お互い親友関係にあるそうです。

過去にはお酒に悩まされていた時期もありましたが、見事禁酒に成功してアルコール依存症から抜けあしました。また、本格的にデビューした1992年からトビーは菜食主義者(ベジタリアン)です。そして2009年にはその上位にあたるヴィーガンとなりました。1人身にはなりましたが、かなり健康的な生活を送っているようです。ほぼ毎年何らかの作品に携わっているので今後また、大ヒット作品を生み出してくれることに期待です。

メリー・ジェーンを演じたのはキルスティン・ダンスト

初代スパイダーマンの恋人役のメリー・ジェーンを演じたキャストはキルスティン・ダンストです。なお、メリー・ジェーンというのは歴代スパイダーマンの中でも登場するのは1部目(第1作~第3作)で、2部目以降は恋人の名前そのものが変わるためキャストも当然変わっています。つまり、メリー・ジェーンという人物を演じたのは歴代スパイダーマンの中でキルスティン・ダンストただ1人なのです。

1982年4月30日生まれのキルスティンは現在36歳です。本名はキルスティン・キャロライン・ダンストといいます。アメリカ・ニュージャージー州ポイントプレサント出身ですが、父はドイツ人、母はドイツとスウェーデンの血をひいており、アメリカとドイツの2カ所で国籍を持っています。両親が1995年に離婚しており、母親・弟と共にロサンゼルスで生活していました。

わずか3歳でモデル系の会社と契約を交わし、70本のCMに出演するなど幼い頃から活躍しています。映画デビューは1989年の『ニューヨーク・ストーリー』にリサの娘キャストとして抜擢されました。1994年には『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』でボストン映画批評家協力省助演女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされるなど甚だしい活躍です。この時キルスティンはなんとまだ12歳です。

子役としてかなり注目されたキルスティンは順調にその名を広め、気がつけばハリウッドに進出していました。そして、スパイダーマンシリーズのヒロインキャストとして抜擢されたことでその地位を盤石なものとします。その他出演した作品の一覧は、魔女の宅急便(英語版吹き替え)、メランコリア(カンヌ国際映画祭女優賞受賞)、オン・ザ・ロードなどがあります。現在は映画祭の審査員側に選出されるレベルの女優です。

共演者と何度か交際しているキルスティンですがなかなかうまくいっていませんでした。しかし、現在は2017年から『FARGO/ファーゴ』で共演した6歳年下のジェシー・プレモンスと婚約しています。今年の5月に子供も生まれています。選挙活動にも積極的で大統領選では民主党を支持しています。バラク・オバマ氏出馬の際もしっかりと指示しています。

ハリー・オズボーンを演じたのはジェームズ・フランコ

歴代スパイダーマンの中でハリー・オズボーンを演じたキャストは2人いますが、初代ハリーを演じたのは俳優のジェームズ・フランコです。1978年4月19日生まれの40歳で、俳優以外にも作家や映画監督として活躍しています。また、弟が2人いますが、そのうち一人デイヴ・フランコはジェームズ同様アメリカで俳優として活躍しています。生まれはアメリカ・カルフォルニア州パロアルト出身です。

ジェームズはなんとカルフォルニア大学ロサンゼルス校に入学している超エリートです。だだし、専攻は英文学で在学中に俳優業に興味を持ってしまったため中退しています。その後、ロサンゼルスに移り住みました。スクリーンデビューは1999年の『25年目のキス』です。わずかその3年後にスパイダーマンシリーズのハリー役キャストに抜擢され人気を集めます。なお、最初はピーター役のオーディションを受けていたようです。

その後はゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされるなど数々の賞や映画祭にノミネート・受賞をしており、順風満帆な俳優生活を送っています。第83回アカデミー賞では司会を務めた経験もあります。過去に出演した作品一覧はホリデイ、オズ はじまりの戦い、スプリング・ブレイカーズ、スモーキング・ハイなどがあります。2013年には長編小説のActors Anonymousが発売されました。

私生活ではかなりの勉強好きで、中退したカリフォルニア大学ロサンゼルス校に2006年再入学、2008年に卒業しています。さらに同時にニューヨーク大学、コロンビア大学、ブルックリン・カレッジに入学、修士号を取得してます。イケメンで秀才なジェームズは女性関係も幅広いですが、5年間交際したアーナ・オレイリーと破局してからは特定の相手をもたず、一人身を楽しんでいるようです。

メイ・パーカーを演じたのはローズマリー・ハリス

歴代スパイダーマンの中でメイ・パーカーを演じたキャストは2人いますが、初代メイ・パーカーを演じたのはローズマリー・ハリスです。1927年生まれでなんと御年90歳です。娘は有名な女優のジェニファー・イーリーです。生まれはイングランドのレスターシャーですが、国籍はイギリスとなっています。

ローズマリーの父はイギリス空軍に従事していました。その影響もあり、インドで暮らしたこともあります。ロンドンにある王立演劇校を卒業した後から活躍しはじめ、1966年には舞台でトニー賞という演劇及びミュージカルの賞を受賞しました。出演した映画作品一覧はハムレット、太陽の雫、Black&Whiteなどがあります。スパイダーマンに出演したときはすでに75歳でした。

御年90歳というローズマリーさんですが、今も元気に生きています。2012年公開のBlack&Whiteのナナ・フォスター役を最後に芸能界からは姿を消しています。一時は死亡説も流れましたが、真っ赤な嘘で穏やかな日々を送っているものと考えられます。

ベン・パーカーを演じたのはクリフ・ロバートソン

初代ベン・パーカーを演じたのはクリフ・ロバートソンです。1923年9月9日生まれですが、2011年9月10日、ニューヨークで88歳の人生に終止符を打ちました。第1部スパイダーマンの主要キャスト一覧の中では唯一お亡くなりになられた方です。アメリカ・カリフォルニア州ラホヤで生まれて1943年21歳で俳優デビューしました。

1968年に映画『まごころを君に』でアカデミー主演男優賞を受賞している大俳優で、数々の映画に出演、映画界の発展に貢献してきました。出演作品一覧としては、勇気あるもの、レジェンド・オブ・ゴア、ウインズなどがあります。クリフ生前最後の出演映画がスパイダーマン3となっています。2002年のスパイダーマンが公開された時点ですでに79歳という年齢でした。

スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第4作~第5作)

次に紹介するのはスパイダーマンシリーズ歴代キャストの中でも4~5作目を演じた俳優たちです。いわゆる「アメイジング・スパイダーマン」と言われるものです。監督したのは2作ともマーク・ウェブ氏で、過去に担当した作品の一覧はgifted/ギフテッド、さよなら僕のマンハッタンなどがあります。アメイジング・スパイダーマンはキャストを変えて再び作られたものなので、またピーターの高校時代から描かれています。

『アメイジング・スパイダーマン』のあらすじ

基本的には『スパイダーマン』と同じです。ピーターは伯父夫婦に育てられ、スーパースパイダーに噛まれてしまいます。そこで驚異的な身体能力を経ました。しかし、本作のヒロインはメリーではなく、同級生のグウェン・ステイシーです。敵も違います。ベンと口論になったピーターは家出しますが、これを追いかけたベンが強盗に射殺されます。この犯人を捜すために、ピーターはスパイダーマンとなるのです。

『アメイジング・スパイダーマン2』のあらすじ

相変わらずスパイダーマンは夜な夜なニューヨークの夜を駆け回って闘っていました。そして、彼女であるグウェン・ステイシーがいる高校の卒業式へと向かいます。ピーターはグウェンの父と「危険に巻き込まないために別れる」という約束をしていました。しかし、別れられないピーターは苦悩します。そんな中、オズコープの作業員マックス・ディロンが電気人間になってしまい、エレクトロと名乗りスパイダーマンの前に現れます。

スパイダーマンを演じたのはアンドリュー・ガーフィルド

アメイジング・スパイダーマンシリーズのピーターを演じたのは2代目スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィルドです。アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルス生まれですが、母がイギリス人であり、国籍はアメリカとイギリスの両方に持っています。1983年生まれの現在34歳です。演劇に興味を持ったのは16歳の頃で、高校を卒業してからセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに通います。

最初は舞台をメインとして活躍していまっした。2004年にはMEN Theatre Award、2006年にはイヴニング。スタンダード演劇賞新人賞を受賞するなど若くしてその頭角を現します。映画デビューをしたのはその翌年です。『大いなる陰謀』でトッド・ヘイズ役を演じたことで注目を集めました。出演作品一覧としては、ハクソー・リッジ、沈黙-サイレンス-、ブレス 幸せの呼吸などがあります。

アンドリューの中でも飛躍した年が2010年です。昨年ノーベル文学賞を受賞した日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさん原作の『わたしを離さないで』そしてもう一つ『ソーシャル・ネットワーク』に出演しましたが、この両作品で数えきれないほどのノミネートと受賞を受けています。その影響もあり、2012年にアメイジング・スパイダーマンのピーター役キャストとして抜擢されました。

アンドリューは次に紹介するアメイジング・スパイダーマンのヒロイン役キャストのエマ・ストーンと交際していました。約4年にわたるお付き合いでしたが、最後は破局し現在話題に上がるようなお相手はいないようです。交友関係ではジェシー・アイゼンバーグやロバート・パティンソンなどと仲がいいです。

グウェン・ステイシーを演じたのはエマ・ストーン

アメイジング・スパイダーマンでヒロインのグウェン・ステイシー役を演じたのはエマ・ストーンです。第1部のメリー・ジェーン的立ち位置です。本名はエミリー・ジーン・ストーンと言います。1988年11月6日生まれの現在29歳です。アメリカ・アリゾナ州スコッツデールで生まれました。小学校に通いながらホームスクーリングでCocopah Middle Schoolに通い、11歳で初めての舞台出演をこなします。

その後も数々の舞台に出演し、女優を目指しカルフォルニアに移住します。この時エマは15歳であったため、高校を中退しています。いつでもオーディションに参加できるように学校には通わず家で勉強していました。テレビデビューを飾ったのは2004年のことです。タレント発掘番組で役を勝ち取り、出演しました。その後も多くの作品に出演しますが、どの作品も人気にはならず長続きしません。

2010年に『小悪魔はなぜモテる!?』でゴールデングローブ賞 主演女優賞にノミネートされるなど、徐々に人気を獲得していくと、仕事が入り始めます。そして2012年にアメイジング・スパイダーマンのヒロインとして出演がきまりました。一世を風靡した2016年の『ラ・ラ・ランド』ではヴェネツィア国際映画祭女優賞受賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー主演女優賞と映画界の栄光を総なめしました。

「エマ・ストーン」という名前は本名の「エミリー・ストーン」で登録しようとした際に、すでに同名で活動する女性がいたことで芸名を使うことになっています。この「エマ」というのは母がつけてくれたようです。先ほど述べたようにアンドリュー・ガーフィルドと交際していましたが2015年に破局し、それ以降はアンドリュー同様、報道されるような交際相手はいません。

メイ・パーカーを演じたのはサリー・フィールド

2代目メイ・パーカーを演じたのはサリー・フィールドです。1946年11月6日生まれの現在71歳で、女優の他に映画プロデューサー、映画監督としても活躍しています。アメリカ・カルフォルニア州パサディナで生まれ、母女優でした。20歳前後の1960年代から女優として活躍し始めます。そしてサリーは何と言っても『ノーマ・レイ』と『プレイス・イン・ザ・ハート』で2回もアカデミー主演主演女優賞を受賞しています。

その他に出演した作品の一覧は、リンカーン、リトル・マーメイドⅢ はじまりの物語、あなたのためになどがあります。1983年にフォッグウッド・フィルムを設立してからは『クリスマス・ツリー』や『ビューティフル』など監督、プロデューサーとしても作品を輩出しています。プライベートでは2度結婚し、計3人の子供をもうけていますが、2回とも離婚、現在は独り身です。

ベン・パーカーを演じたのはマーティン・シーン

亡きクリフ・ロバートソンを継ぐ2代目ベン・パーカーを演じたのはマーティン・シーンです。1940年8月3日生まれの77歳です。アメリカ・オハイオ州デイトンで生まれました。本名はラモン・ジェラルド・アントニオ・エステベスといいます。兄弟はなんと10人います。幼くして俳優になりたいと思いますが、家庭環境もあり父から許しをもらえませんでした。その結果、知り合いから借金をしてニューヨークに単独で移ります。

代表作には『地獄の逃避行』『地獄の黙示録』があります。その他に出演した作品の一覧は、エンド・オブ・ザ・ワールド、顔のないスパイ、星の旅人たちなどがあります。自身の人生で一番最高であったのはドラマ『ザ・ホワイトハウス』の大統領役であり、この作品で人気を博しました。息子は人気俳優のチャーリー・シンで、いくつかの作品で共演を果たしています。

プライベートではかなりの自由人で周りを全く気にしないことで有名です。民主党を支持しており、応援演説にも積極的に参加、反戦反核運動にも肯定的で日本の原爆映画のナビゲーターを務めたこともあります。1961年に結婚して4人子供ができていますが、全員役者の道へ進んでいます。

スパイダーマンの歴代俳優・キャスト一覧(第6作~第10作)

最後に紹介するのはスパイダーマンの歴代キャストの最新、第6作~第8作、そして今後公開される予定である9,10作を演じる俳優です。6作目以降ではスパイダーマンシリーズといってもスパイダーマンが主役で出る映画は少ないです。ヒーローチームの1人としてスパイダーマンが登場します。今まで歴代3人のキャストがスパイダーマンを務めましたが、最新のスパイダーマンは誰が演じているのでしょうか?

『シビルウォーキャプテン・アメリカ』のあらすじ

題名の通り、主役はキャプテン・アメリカです。この話は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の約1年後の話を描いています。常人の能力を超えた人々が集まって構成されたアベンジャーズを国際連合の管理下に置くという「ソコヴィア協定」の話が持ち上がります。これに署名をするかしないかでアベンジャーズは分かれます。ピーターはアイアンマンことトニーに署名賛成派としてスカウトされました。

『スパイダーマン:ホームカミング』のあらすじ

この作品は先の『シビルウォー』の続きを描いています。アイアンマンことトニーから認められたピーターはトニーが開発したスーツをもらいます。引き続き正義の味方として活動していたそんなある日、ピーターはATM強盗団を見かけます。最新鋭の兵器を使う凶悪犯でした。翌日パーティーに参加したピーターですが、そこで不思議な光をみたピーターがその現場に行くと、そこでは昨日の最新鋭の兵器が密売されていました。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

この作品は『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後の出来事を描いています。タイタン人のサノスは宇宙の生命を半減させる計画を立てています。その計画を実行するには宇宙が誕生する時に生まれた石6つを集める必要がありました。この石をインフィニティ・ストーンと言います。サノスはこれを奪おうと試みます。当然そんなことはさせまいと、スパイダーマンを含めたアベンジャーズがサノスと戦いを繰り広げることになります。

スパイダーマンシリーズ9,10作目

現在詳細な情報は出ていませんが、スパイダーマンが登場する作品は2019年に2つ、アベンジャーズ関連とスパイダーマン関連の公開が決定しています。どんな内容になっているのか楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

スパイダーマンを演じるのはトム・ホランド

スパイダーマンシリーズ第3部のスパイダーマンを演じているキャストはトム・ホランドです。1996年6月1日生まれの22歳で、シビルウォーで初めてスパイダーマンを演じた時は20歳、歴代スパイダーマンの中で最も若くなっています。生まれはイギリスのロンドンで、父はコメディアンと作家、母は写真家でした。4人の兄弟がいますが、その長男です。

2008年に舞台で役者人生をスタートさせると、映画デビューはなんと2011年の日本映画『借りぐらしのアリエッティ』です。翔役をイギリス吹き替えで担当しました。その後、インポッシブルや白鯨との戦い、ザ・カーレント・ウォーなどに出演しています。しかし、彼に注目を浴びせたのは3代目スパイダーマン役に抜擢されたことです。スパイダーマン:ホームカミングの時にはジョン・ワッツ監督と来日しました。

プライベートでは親しい友人に同じくイギリス出身の俳優ハリソン・オスターフィールドを挙げています。正式な交際報道は出ていませんが、スパイダーマン:ホームカミングで共演した女優のゼンデイヤとはたびたびパパラッチに写真を撮られています。また、まだ幼さが残っているからか、秘密にしなければならないことを秘密にできないと自ら言っています。過去には公開前の作品情報を外部に漏らしたこともあるようです。

過去には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の内容を公開前にばらしそうになった時、俳優ベネディクト・カンバーバッチが必死に止めたり、クリス・プラットの主演映画『ジュラシックワールド/炎の王国』の内容をあらかじめ監督から聞いていたために、脚本が届く前に内容がばらされるというエピソードもあります。

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スパイダーマンの歴代俳優・キャストをまとめてみた!

スパイダーマンの歴代俳優・キャストを一覧にしてまとめてみました。シリーズものの映画でも、ここまで頻繁にキャストの俳優が変わるものも珍しいのではないでしょうか?1つの理由として、時系列が余り進んでいないことが挙げられます。アメイジング・スパイダーマンに関しては、監督が代わって再始動という形でした。とはいえ歴代のキャストはすごい俳優ばかりで演技も素晴らしいのでスパイダーマンを是非観てみてください!

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